浜のいなせなDJユニット、LEF!!!CREW!!!の侠気フリー・ミックスをフリー・ダウンロード!!
ロック・バンドのような激しいノリ、高い熱量を放つDJパフォーマンスで会場を揺らしまくるユニット、LEF!!!CREW!!!。横浜を拠点としながらありとあらゆる音楽シーンを行き来し、インディー・ロックからテクノ、ジュークなどの先端クラブ・ミュージックまでジャンルレスかつ超クイックに掛けまくるスタイルは唯一無二。聴いていただけなきゃ理解不能ということでOTOTOY限定ミックス音源をフリーでお届けします! また3月5日に彼らの初オフィシャル・ミックスCD『THIS IS HARDCORE』発売を記念してOTOTOYでは同日にエクスクルーシブ・トラック集をリリース! そして本日からMJ MAYAKUの『EP2』に収録されている好評曲「DanceWithWolves feat. SOCCERBOY」のインスト音源販売開始!
>>「LEF!!!CREW!!!Teaser Mix」のフリー・ダウンロードはこちら
LEF!!!CREW!!! / DanceWithWolves(instrumental)
【配信価格】
wav 150円
【Track List】
01. DanceWithWolves(instrumental)
INTERVIEW : LEF!!!CREW!!!
何とも言い表せない、グチャグチャに混ざりまくってる音楽はいつの時代でも人々を混乱させ、そして興奮させる。LEF!!!CREW!!!もあらゆる音楽、環境を平然と取り込みながら新しい音楽でシーンを騒がしてきたDJユニットだ。横浜の様々なシーンから信頼される彼らは、プレイ・スタイルも文字通りジャンルレス。今回はこのような自由な発想、センスはどこから生まれるか訊いてみた。そこからは地元や音楽に対する純粋な愛情、信念を感じずにいられなかった。
インタビュー&文 : 浜公氣、飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))
既存のスタイルでしか遊べないとか音楽じゃないっしょ、ダサイっしょ! みたいな教えは脈々とあった
ーー何故ジャンルレス、かつ高速で繫ぐDJスタイルをやろうと思ったの?
WSZ80(以下 WSZ) : 元々のバックグラウンドにジャンルレスっていうのが自然とあって。“横浜”という土地がそうさせてるのだと思います。
ーーというと?
WSZ : 横浜って結局、大都会に1番近い田舎だから。ジャンルが細かくわかれてるシーンとかは無いんですよ。例えばインディー・ロックのイベントをやっても、フロアにはラッパーもいればレゲエやってる奴もいたりする。どっちかというと音楽の繋がりじゃなくて学校の先輩後輩だったり地元のツレといった関係のが多かったりしたりで。
ーーイベント自体1つのジャンルに絞ると出演者が集まんないってこと?
WSZ : それもありますが、お客も演者も色々な人がいるのが普通。ジャンルレスってのはつまり俺たちにとっては当たり前なコトなんです。好きなものだけをやりたきゃ東京へと直ぐに行っちゃえる環境ですし、地元に戻れば種類も違うツレと遊ぶ。だからこそ横浜はサイプレス上野君のZZ(ZZ Production)にしろ、PPP(Pan Pacific Playa)にしろ実に色々な人達が集まっている。面白いトライヴがうまれるってわけ。例えばメロウなイメージのPPPのメンバーにしたって、ハードコア、ガバ、ノイズが好き、それがルーツだったりする人もいるし。
DJ MAYAKU(以下 MAYAKU) : そうなんですよね。
WSZ : 皆、その点、相当に狂ってますよ(笑)。基本ジャンルなんて気にしてない。都会へ行くとどんなジャンルのイベントもそれだけでやれて、その中でも細かくわけられてる。それがすごいと思う反面、それしかかからないのって凄くつまんなくて。格好すら皆同じ系統の人しかいなくて、同じような音楽がかかり続けて一晩で終わっちゃうみたいな。もちろんおもしろかった所もあるんですけど、ちょっと息苦しくもあったり(笑)。俺らはロックでもヒップホップでもカッコよければそれがなんだっていいじゃんってすら思ってるんだけど、東京はガチガチで、その感じがなかったり。
ーーいつ頃からその息苦しさを感じてたんですか?
ーーそれはおもしろい話だね。
WSZ : だから自分達がやりたいイベントって感じで面子を並べてみたら、東京には絶対にないラインナップになったりする。そのほうが盛り上がったりします。
DJ文化の基本ベースは再構築であり、まずは壊すことだから
ーーなるほど。でも、イベントに終始するのは難しくないけど、LEF!!!CREW!!!は、音までわけわからなくなったのはなんでだろう(笑)?
WSZ : まずLEF!!!CREW!!!は4人いるんですけども、立ち上げた時にまず自分と違うシーンにいるDJを集めたんです。しかもそのジャンル違いのDJを集めるだけじゃ(横浜的に)普通になっちゃうから、さらに違うシーンにいながらもそこで随分と脱線している奴をピックアップしてこうと。
ーーなるほど(笑)。
WSZ : そもそも俺自身がロック的な現場でずっと、4つ打ちとかグライムをかけるイレギュラーな存在だったのもあって、ヒップホップ・シーンで同じようにイレギュラーな存在だったDJ MAYAKUを誘いました。
ーーどうイレギュラーだったの?(笑)
WSZ : 源流主義のヒップホップ・シーンにおいて、2006年ぐらいにボルチモア・ブレイクとかを掛けたりしてて全く相手にされてなかった。
ーー「なんじゃコイツと! 」思ったわけね。
WSZ : っていうか、とにかく浮いてるさまに笑った!
MAYAKU : ははは(笑)。
WSZ : あと、いまは現場を離れてるメンバーのCbtek!(コボテック)なんかは。ハウス、ジャズ/クロスオーバーとかを主流とした洒落た箱でやりながらも、バイレファンキを掛けまくったり、上裸になってお上に怒られてたりで(笑)。MOROに関しては完全に素人。DJですらなかった。
ーーあー! その枠超大事よね。SEX PISTOLSで言うシド・ヴィシャス!
一同 : ははははは(笑)。
WSZ : そうそうそう! シド・ヴィシャスなんてそれは言い過ぎだけど(笑)
WSZ : ヒップホップの弾かれ者(DJ MAYAKU)、オシャレになりきらないハウスDJ(Cbtek!)、ロックだけどロックはほぼ使わないDJ(WSZ80)が集まって、さらには最後にド素人を入れたってわけ(笑)。MOROに関しては最初「これとこれは絶対混ざりませんよ~」みたいなDJを率先してプレイしてて。
ーー例えば?
WSZ : ミニマルなテクノとロックンロールとか(笑)。
ーーそれ絶対あかんやつや(笑)。
WSZ : そうそう(笑)。常人じゃ考えられないミックスだったんだけど、型にはまった器用な普通より全然良いなって思った。表現が突き抜けてるコトのほうがよっぽと大事かと。
ーーでも、4人集まってかけるだけじゃ、聴いたことのない音楽にはなっていかないよね?
WSZ : そうですよね(笑)。いまもLEF!!!YOKOHAMA!!!というイベントをやってるんですけど、初期は1人ずつDJやってて、その中でどんだけ変なことができるかを朝まで繫ぐというスタイル。ただその頃に皆で作ったミックスCDが好評で他のイベントにLEF!!!YOKOHAMA!!!がそのまま呼ばれるようになるんです。
ーーそれきっかけで?
WSZ : 呼ばれたはいいけど、他のイベントだから出演時間も多くて1時間とかじゃないですか。4人それぞれ好きな曲掛けたらただのバック 2 バックになっちゃって曲も多くかけれない。そもそも、ブース内に男4人が順番待ち! って絵面も相当に汚いし。
ーーははは(笑)。
WSZ : だったら単純にもっと速くしちゃおうみたいな。「俺も! 俺も!」 で皆、もっと曲かけたいから「代われ、代われ! 」な感じでドンドンと。
MAYAKU : あと、1stのミックスCDの頃は結構1曲を長いスパンでかけてたんですけど、それだと色も出しにくいから、ひたすら編集しまくった2ndミックスを作ったんです。「これ絶対現場でできないだろうな」みたいなことだらけの編集しちゃったんですけど、「もしかしたらこれも4人ならやれないことも無いかも」って(笑)。
一同 : あはははは(笑)。
MAYAKU : もっと頑張ればいけるかもしれないみたいな(笑)。
WSZ : それでどんどんと極端になっていった。
ーー自分達がミックスに寄せた感じだったんですか?
WSZ : そうですね。お客さんからも「もっともっと!」みたいな声もでてきてたし、単純に俺らも「じゃあ行ったる、行ったる〜!」と。だから作品と比例してかける曲数が激上がってて。
ーーよう曲をあんなにぶっ壊そうと思ったよね。
WSZ : でも、DJ文化の基本ベースは再構築であり、まずは壊すことだから。壊してそれを組み立てる。勿論ディスコもすきで、知ってる曲かけて皆で踊るっていうのも楽しいけど、自分達のDJ感としてはそういうのは最初から無いですよ。(メンバーに問いかけるように)どう? ある?
MAYAKU : そうっすね。俺はディスコにハマってかけてた時もあるんですけど、その時もかなりクイックでかけてました。
WSZ : DJとして1曲のよさをそのまま大事にするみたいな意識はほぼ無かったかも。
DJを“ライヴ”にしたいんです
ーー新しい曲を生み出してるって感覚なのかな?
WSZ : そうです。自分の好きな曲を使って、なおかつ新しい理解のかけ方と自分達の新しいノリを出したいというか。やっぱDJたるや、貰った曲はそのままかけちゃいけないというか(笑)。逆に好きだからこそ自分のかけ方でかけるべきだろっていうのはありますね。
ーー前に「いままでのDJの良さを壊したい」って言ってたんやけど、その“良さ”を壊すことでさらに発展していったのかしら?
WSZ : そうですね。これは俺の根底にあるんですけど、DJを“ライヴ”にしたいんです。昔からバンドこそ1番好きな音楽表現だってことがまずあるんだけど。曲を大事にしつつ、さらにその夜の流れを壊さないで次の人にパスするっていうのはDJの美しさでもあるんですけど、俺らがやる時間帯はその概念をぶっ壊したいっていうのは全然あります。ライヴとして判断して欲しいんですね。繋げやすい曲で渡されてもそっから拾うつもりまず無いし、わかりやすく言えば、一旦止めてから始めます。俺らがドンッと始まってドンッで終わらせたいんですよ(笑)。
ーーなるほど。
WSZ : 最近は客席から「1曲も知らないけどなんか楽しい! 」みたいな声とかも聴こえてきて(笑)。まぁぶっちゃけパーティーなんて5時間ぐらいあって、そのたった1時間になら全く知らない曲が沢山かかったほうがおもしろいんじゃない? っていうのがそもそもなんです。知らない曲で踊らせることに関してはすげえ考えてきたから自信もあるしね。
MAYAKU : うん。プレイ中の見てくれも、クイックでかけるから変わる変わるが激しいじゃないですか? だから姿も込みで“ライヴ”って感覚になったのは流れ上自然なのかなって気もします。
ーーLEF!!!CREW!!!の超クイックでばんばんかけていくスタイル、そのやり方を具体的に教えてもらっていいですか?
WSZ : うーん、どっから話せばいいんだ…(笑) 。まぁ皆レコード出身の名残もあって、いまは基本的にパソコンを2台使ってますが、パソコンをレコードでコントロールできるようにしてターンテーブルからプレイするのが基本です。速ぐ繋ぐからパソコンは必須。
ーー速いって言うと、1分とか?
WSZ : そうですね。1分から30秒。ざっくり言ったら60分のセットだったら大体60曲はオーバーする。で、さらにかけてる曲に対しても違うドラムを挿んでたりとか、1曲に認識しない曲とかも使ってるから、使用曲を数えはじめたらもうあり過ぎちゃう。でも結局ね、難しいよ俺らのスタイルを説明するのって。
ーーははは(笑)。
WSZ : 要は速いバック 2 バックなんですよ、さっきの話と矛盾するけど。でも曲順を知らないと絶対に代われない速度なので基本的に全員で曲順を共有するんですよ。
ーーかける曲は全部決まってるのですか?
WSZ : 全部決めると絶対的に生の現場に対応できないのは俺らも経験上よく知ってるので、無数の決めごとをいっぱい作って、その中からパーツのように選んでいく。
ーーそれはリアルタイムで?
WSZ : 完全にリアルタイムですね。プレイの計画をある程度立ててブースにあがるけど、俺らの現場って綺麗なクラブから実に小さいライヴハウスまでとにかく多岐にわたるから、必ずそれぞれで違う雰囲気が出る。その中でも空気を読みながらプランをたてる。Aを掛けた時に違和感を感じたらBじゃなくてDを掛けようとか。
ーーそれをコントロールしてるのはWSZ80?
WSZ : いや、基本的には全員でコントロールしてるんですけど、そこが難しいんです。意見がぶつかると、タイムロスになるので。まあアスリートじゃないんだからそこをこだわってるわけじゃないですけど(笑)。
ーーえっ意見が違ったらどうなるの(笑)?
WSZ : その時のレスは本当に難しいよね。間延びしてテンションの起伏が出ちゃうから。でも基本的には誰かって決めてはないです。ブースで怒鳴り合って伝える。
ーープランを共有するのはどんくらい時間かかるんやろう(笑)?
WSZ : 結構かかってますね(笑)。バンド・ライクに週イチは絶対にスタジオ入らないとできなくて。
ーースタジオなんや!
WSZ : 俺らの世界はアップデートが早いから新譜もつねに追いかけてる。厳密に言うと1週間ごとに1人150曲ぐらい掘ってそれを皆でまず吟味して共有してます。いまはサウンドクラウドとかバンドキャンプもあるからデータとフィジカル両方で。
ーーすごいねえ! 週に400曲以上聴くっておかしいじゃん(笑)。
WSZ : 本当に頭おかしくなるよね(笑)。ただマジでそんだけ買ってるから。
ーー何故パソコンが2台あるの?
WSZ : 1台はメイン機で、もう1台はサンプラー等の用途です。あとはLEF!!!CREW!!!ならではなんですけど、むちゃくちゃ暴れてパソコンがバコーン! って飛んでったり、投げちゃったり、落としたりするのでその為の予備でもあります(笑)。
ーー暴れんかったらいいんじゃない(笑)?
WSZ : でもそれはバンドと一緒でギター壊した時のその予備あるみたいな(笑)。初期とか、横浜でのプレイの時は結構ザラにあったんだよね。PCが落ちたり(笑)。モッシュした客が突っ込んきてブースが破壊されるとか。
ーーライヴでパソコン燃やしてる時もありましたよね?
一同 : ははははは(笑)。
WSZ : そうそうそう! あれは完全にそのノリが過ぎちゃって。あんまり頻繁に落とすから「今日落とさなかったんですねえ」みたいになってきたり。
ーー普通にアクシデントだったのに(笑)。
WSZ : そう! あとパソコンにしたからには、レコードの人よりももっと極端に振れないと面白くないかな? と。パソコンのモニター見てるよりレコード選んでる仕草のほうが絶対かっこいいからさ。その全部が作用して現在の乱暴なスタイルになりました(笑)。
こうなった以上はその道を切り開かなきゃ! と思ってる
ーーなるほど。横浜でLEF!!!CREW!!!を中心にして若手もどんどん出てきてるの?
WSZ : ガンガン出てきてますね! でも厳密に言えば皆、横浜近郊にまばらと住んでいて、東京〜横浜で集結することが多い奴らかな。
ーーなるほどね。
WSZ : そう。去年から、PPPのLUVRAW君とイベントを地元の横浜一緒にやってたんですけど、そこでは面白い若手こそ真っ先に呼んでメインの時間とか、俺らの前とかにやってもらってました!
ーーへー!
WSZ : 東京はベテランや有名な人じゃなきゃとか考えるかもだけど、横浜は名のある有名な人を呼んだとしてもそんな響かないから(笑)。なら、興行的よりも攻めのブッキングで好き勝手やろうっていうのが昔からあって。だから若かろうが無名だろうが、面白い奴は誰だって一番早く港に呼ぶ。
ーーいまジャンルが言えへんからなかなかあれやけど、LEF!!!CREW!!!みたいのは。同じシーンの若手だと誰になるのかしら。
WSZ : 実際にいうとそれぞれやってることは皆、微妙に違うんだけど、近いのはSeimei&Taimeiを中心としたTREKKIE TRAX、FRUITYやBoogieMannとかのSHINKARON。HyperJuiceなんかもよく遊んでる。NATURE DANGER GANGの存在も今年は忘れちゃならないな。これから思い知ることになるでしょう。
ーーその若手も含め、今後LEF!!CREW!!!!はどこまで行きたいですか?
WSZ : いやーとことん行きたいですね! こうなった以上はその道を切り開かなきゃ! と思ってる。大義名分とか正義感では無いけどさ、やっぱアンダーグラウンドって始めた頃から思うんだけど、好きだからこそとにかく多数に魅せつけないと絶対に意味ないと思います。マイノリティーな音楽やってるからこそ、それをいかに薄めずと大きなとこにそのまま持ってけるかっていう話でしょ? だからMORO君が出会った頃「俺ドーム(武道館でもいい)でDJやりたいんです。」って言った時に大笑いしながら「あっ、こいつは間違いない! 」と思った(笑)。
一同 : ははははは(笑)。
ーーいや~素晴らしいね。
WSZ : でも本当そういうこと。このスタイルを貫きながら、最終的に大多数を動かせるか。ここまでだいぶと時間掛かっちゃったけど。まだまだ俺たちはこれからだよ! ね? ははは(笑)。
RECOMMEND
DJ MAYAKU (LEF!!!CREW!!!) / EP2
WSZ80曰く“ヒップホップの弾かれ者”であるDJ MAYAKUによるソロEP。SSWの柳田久美子を客演に迎えた歌ものとインストトラックのバランスが絶妙な良作。今回の特集にあたって本作収録の「DANCE WITH WOLVES feat. SOCCERBOY」のインスト・トラックをOTOTOY限定で配信!
LEF!!!CREW!!!と同じ “RECRUSH” 所属する3ピース・バンド。ヴォーカルのローファイ・サウンド、単調なリズム・アンサンブル、そして絡み付くようなサックスは、一口でNYノー・ウェーブ、ポスト・パンクとカテゴライズするにはもったいない、キレときらびやかさに溢れている。
ATATA / TATAT
インディーロックシーンとも強い繋がりを持つLEF!!!CREW!!!のマイメン的バンド、ATATAのデジタル版1stフルアルバム。両者の激しいライヴパフォーマンスが最高の状態で混ざり合った合体ユニット“LEF!!!DUB!!”は至高のミクスチャー・サウンド!
LEF!!!CREW!!!と同様、横浜でヒップホップのみならず様々な音楽シーンからのプロップスを集める彼らの2013年発表作品。いまやヒップホップ・クラシックである「ヨコハマシカ feat. OZROSAURUS」「ヒップホップ体操第二」を収録した今作の傑作具合からいまの横浜クラブシーンの盛り上がりを感じずにいられない。
NEXT RELEASE : 初のOFFICIAl MIX CD リリース!!!
『THIS IS HARDCORE』
LABEL : ULTRA-VYBE
CAT NO. : OTCD-3500
FORMAT : CD
発売日 : 2014年3月5日 (水)
価格 : 2,000円 (税抜)
Mastered by TSUTCHIE
LIVE INFORMATION
LEF!!!CREW!!! OFFICIAL MIX CD "THIS IS HARDCORE" 発売記念!!! 大!感!謝!祭!!!
2月21日(金)@東京/下北沢 THREE
開演時間 : 20:00~22:30
CHARGE FREE (1D Order, Please)
(LIVE) LEF!!!CREW!!! feat. SOCCERBOY, TERROR P, IT GIRLZ and more...
(O.A.) NATURE DANGER GANG, TREKKIE TRAX
LEF!!!CREW!!!
OFFICIAL MIX CD "THIS IS HARDCORE" RELEASE TOUR 2014
2014年3月15日(土)@横浜 BAR MOVE
2014年4月4日(金)@アメリカ村 TRIANGLE
2014年4月5日(土)@名古屋 club buddha
2014年4月12日(土)@岡山 YEBISU YA PRO
2014年4月25日(金)@長野 Music & bar FAME
2014年4月26日(土)@高崎 WOAL
2014年4月27日(日)@仙台 CLUB SHAFT
2014年4月28日(月)@新潟 GOLDEN PIGS -YELLOW STAGE-
2014年5月2日(金)@博多 STAND-BOP
2014年5月3日(土)@心斎橋 STOMP
2014年5月4日(日)@米子 Hasta Latina
2014年5月5日(月)@周南 会場未定
2014年5月10日(土)@代官山 UNIT
2014年5月16日(金)@松山 BIBROS
2014年5月17日(土)@高松 nattsu music cafe
2014年5月23日(金)@松本 瓦RECORD
2014年5月24日(土)@広島 bar edge
2014年5月30日(金)@佐世保 PULSE
2014年5月31日(土)@小倉 MEGAHERTZ
2014年6月6日(金)@神戸 SOUL BLOOD
2014年6月7日(土)@那覇 熱血社交場
2014年6月14日(土)@奥飛騨温泉郷福地温泉 "FUKUNE MUSIC FES 2014"
2014年6月14日(土)@金沢 MANIER & EIGHTHALL
2014年6月20日(金)@札幌 QUEATZAL
2014年6月21日(土)@函館 club COCOA
2014年6月27日(金)@京都 SPANISH HARLEM LATIN CLUB
2014年6月28日(土)@江ノ島 OPPA-LA
...to be announced (現在もブッキング中につき、追加も予定)
PROFILE
LEF!!!CREW!!!
WSZ80(ワシズエイティー)、DJ MAYAKU(ディージェーマヤク)、MORO(モロ)の3人による実働班と、在宅メンバーのCbtek!(コボテック)による4人から構成された愚連"DJ"クルー from 横濱。『ダンスミュージックを使ってブースからプレイするハードコア・バンド』と称される、B2BともバトルDJとも一線を画した3人同時で繰り出す多発的DJスタイルは正に! "これぞ究極にエクストリームなDJプレイ"とジャンルの壁を次々にとぶち壊しながら急速に拡散中。出番60分あれば60曲以上を使用、ながら紡ぐ音像は的確無比にて。寧ろメイクドラマはより大事にと! 時にエモーショナルな展開へとも達する世界観(ドラマ)はいままでに類を見ない程。つねにアップデートを重ねながら、世界中のオルタナティブでゲットーなサウンドを所構わずと投下するその様は最早、クロスオーバーという言葉ですらまったくと収まりきらない程、凶暴なまでに斬新なこれぞ! 次世代に提示するニュー・スタンダード! 圧倒的にフィジカル度の高いライヴと、フロア巻き込み型でお騒がせるそのパフォーマンスをもってして、バンド宜しくと全国を飛び回ること常! (今春予定のツアーは全国で30箇所以上の公演を予定! )クラブは勿論、ライヴハウスやバーでも野外でも、どんなダンスフロアでも完全アジテート!果てはダイブやモッシュピットさえ巻き起こすその豪腕なるプレイで、全国各地主要フェスティバルの数々をも賑やかしてきた完全現場主義の所謂アンダーグラウンド・ヒーロー。Remixやダブプレートは勿論、既にライヴで人気を誇るオリジナル・アンセムを数多く制作と所有。ブートながらつねに話題を振りまいてきた人気のMIXTAPEシリーズは11作にも達し、その最新作として遂に!! 初のオフィシャルMIXCDを2014年3月5日にフィジカルリリースする!!! これは紛れも無くこれからの全ての音楽シーンへ投じる圧倒的問題作でいて、光輝く劇薬かつ過激な道しるべ。圧倒的なネクストをもってあなたを魅了し虜にする LEF!!!CREW!!! from YOKOHAMA!!! いよいよ完全に世にはばかる。
>>WSZ80 from LEF!!!CREW!!! Twitter