鼎談 : PIKA☆×船山裕紀×飯田仁一郎
あふりらんぽのPIKA☆が主催する大阪の祭「TAIYO33OSAKA」、SHIFTの船山裕紀が主催する山形の祭「ぼくらの文楽」、そしてLimited Express (has gone?)の飯田仁一郎が主催する京都の祭「BOROFESTA」。2000年頃に結成した3バンドは、アルバムを出したり、休止したり、解散したり、復活したり、それなりに色々あって、今「祭」を主催している。今回、大阪、山形から東京に集い、自分達が「祭」を創る動機、やりたいこと、そして未来について話し合った。三者三様だけれども、共通した思いは「音楽の力を使って世界を変えたい」ということ。復興や原発やクラブ規制など、相変わらず眼をそらせない現実のなかで、この3つのお祭りは、今最も日本で激しく熱いフェスティバルだと思う。どうぞ音楽のなる方へ。
インタビュー&文 : 飯田仁一郎
古代の丘縄文村で行われる『ぼくらの文楽』へ、2組4名様をご招待! 詳細はページ下部のイベント詳細にて!
最終目標は定住者を増やすこと
ーー船山(裕紀)くんが、山形で「ぼくらの文楽」を主催し、PIKA☆が大阪で「TAIYO33OSAKA」を立ち上げ、そして僕が「BOROFESTA」を主催しています。BOROFESTAが一番音楽フェスっぽくて、ぼくらの文楽とTAIYO33OSAKAは、もっと音楽フェス以上のことをやろうとしているように思います。まず、ぼくらの文楽でやりたいことを教えてください。
船山 : ぼくらの文楽としてやりたいことは、フェス自体を広報媒体にしてしまうことなんです。フェスとして成り立たせることはもちろんですけど、単純に商業的な収支がどうこうという話ではなくて。このプロジェクトには「10年計画」という計画書があるんですが、10年間でぼくらの文楽が広報媒体になることによって、長井市や周辺地域をPRできるようにしたいんです。最終目標として、定住者を増やしたいと考えています。
ーー実際、昨年やってみてどうでした?
船山 : ぼくらの文楽の会場は、今まで僕が音楽イベントをやってきたどの地域よりも田舎なんです。まず、受け入れられるのかっていう心配はものすごくありました。夜8時~9時になったら暗くなってしまうし、かなり静かな所なんです。周辺に住んでいる人の多くは5、60代以上の人で。開催前から地域の方や行政の方に色々と意見を頂戴したりしましたね。
ーーどんなことで揉めたんでしょう?
船山 : 田舎はどうしても新しいことをまず否定するところから始まるんですよね。僕らは音楽フェスを開催したこともあるし、行ったこともあるので、雰囲気が分かるんですけど、地元の人たちはその雰囲気をつかめないんです。一日ないし何時間に1000人とかがイベントにくる感覚や、外で音が鳴ってる意味が分からない。加えて、その人たちからしたら全然知らない、聴いたことも観たこともないアーティストが並んでいるわけで。そういう面で、「お前そんなこと言うけど人来ないんだろ?」ってなっちゃうんですよ。
ーーそこからどうやって開催までこぎ着けたんですか?
船山 : ぼくらの文楽の会場に商店街や地域の人たちを呼んで、皆でバーベキューをしたんです。特に僕は長井市の人たちをリスペクトしていて、「まずは長井の店に来てほしい! 」と思っていたんです。そこで飲みながらサシで話して、「俺ら本気でやるからなんとか頼みます! 」という話を何度もして。それでやっとやることになったんです。それでも当日まで「人なんか来るわけない」ってずっと言われてましたけどね。
PIKA☆ : 交渉にはどれくらいかかったんですか?
船山 : 大体2~3カ月くらいです。そのくらいは必要でしたね。そうやって昨年開催してから、今までなら対談することなかった大学の教授とか、専門家の方、農家の方など、いろんな方と話をさせてもらう機会が増えました。2050年には日本の人口は8000万人になるとも言われているそうなんですけど、都市部の人口は変わらないらしいんです。言葉悪く言うと生存競争なんですよね。生存競争に負けた細部の人間からいなくなっていく。毛細血管の一番先から消えていって、心臓は残る。山形は別の市町村よりも魅力的なコンテンツを持ってその生存競争に勝たないと、他の市町村に人口が流れちゃうんです。人口って、右肩下がりにゆっくり下がって、ある一定のとこまでいくと直角に落ちるんですよ。
ーーそれはなんで?
船山 : あってるかはわからないですがざっくり説明しますね。例えば1000人が暮らす町があるとして、簡単に言えば1000人のお金で生活しているわけですよ。そこから段々100人、200人と減って、でも土地は1000人分あるから、そのインフラを整え続けなきゃいけない。世帯数がある程度まで減ると、行政がサービスを低下させるですよ。そうすると、バスが走らなくなったり、雪かきに来なくなったり、水道の管理なんかも自分たちですることになります。仮に管理に年間三百万かかるとしたら、残った世帯で三百万を割らなきゃいけなくなる。10世帯になってしまったら、1世帯に付き年間30万円を負担しなければいけない。そういうのがどんどん積み重なっていくと、ある時点で「俺たちでは無理」となって、その町は破綻してしまうんです。
ーーなるほど。
PIKA☆ : 音楽で何かをすると考えたときに、ライヴ・ハウスを経営しようとかは思わなかったんですか?
船山 : とりあえずビックリさせなきゃなって思って。そこから段階的にやろうとすると時間が足りないと思ったんです。一年かけて小さいことやったら、「ほら見ろできなかったじゃないか! 」で終わりなのかなと思って。
ーーフェスがデカイって考える感じは面白い(笑)。実際昨年の集客はどれくらいだったんですか?
船山 : 1500人くらいですかね。結果として、商業的には失敗、コンテンツとしては成功でした。フェスとしては成功かな。ここの公園でこういうイベントをやるのは僕らが初めてだったので、ブッキング、ステージ設営や駐車場の確保などでかなりお金がかかってしまいました。
ーー商業的には失敗でコンテンツ的には成功、ということは、そのコンテンツを長井市の人が認めてくれたってこと?
船山 : はい。そういうことです。しっかり認めてもらえたと思います。
ーー地元の人への影響はありましたか?
船山 : 地域も行政も、何かを変えようとするメンタルが生まれてきているように感じます。「30年、40年やってきた町をなんとかして変えたい」「若者がやってるじゃないか。人が来るなら頑張ろう、受け入れ態勢にならなきゃ」と考えるようになったことが、ものすごく変わった部分だと思いますね。僕も長井に住むことにして、僕らのスタッフも、もう3世帯引越して定住してますし、これから大学卒業した子たちも来たりすると思います。今度、長井市では、空き家をリノベーションして貸し出す「空家バンク(仮)」というプロジェクトが始まるので、そういうことにも関わっていきます。
ーーそれはすごい!
船山 : そういう動きが起こって来てるので、多分地域の人は嬉しいと思います。もちろん反対する人もいます。若者がたくさん来れば、例えば草むしりのスピードが速くなるし、朝4時にやらなきゃいけないことも5時になったりして。雰囲気がポジティブになってる気がするんですよね。
なんで『祭』があるのか
ーーじゃあ今度はPIKA☆の話を。TAIYO33OSAKAはいつ始まったのでしょうか?
PIKA☆ : 2011年の9月6日です。私は震災のとき大阪にいたんですけど、深刻な状況になっても周りはほぼ誰も動かなかった。それに悶々としていて、4月に人を集めて話そうとしたんですけど、全然揺れなかった大阪の人の意識には差があって。今まで自分が音楽やアーティスト活動をしてきて、私は今こそ声をあげるときだと思っていました、でもみんな、なかなか動けない、周りが動いていない現状に、すごくショックを受けました。そんな中で「プロジェクトFUKUSHIMA!」(※注釈)があって、「とにかく現場を観なくては! 」と思って演奏させてもらったときに、被ばくを体験して。福島は全然普通な感じで、皆マスクとかもしていなかったんですけど、そこでは現地でしかわからない、どうしようもない出来事が起きていて…。これは大阪でなんとかせなアカンと思ったのがきっかけです。
ーー震災がきっかけだったんですね。
PIKA☆ : もともと震災以前に鎌仲ひとみさんの映画を観てショックを受けて、「原子力ってなんだろう? 」というテーマでフェスをしようと思ってたんです。そしたら事故が起こってしまって。誰でも自分で作ったものは大事にしますよね? でも電気って誰も実際に作ったことないし、エネルギーってことも意識したことなかったと思うんです。じゃあそこまで掘り下げて、電気を作ることを体験として分かってもらおうと思ったんです。それで、太陽の祭りをしようと考えました。テーマが広すぎて一言で言えないんですけど、ありがとうっていう気持ちを忘れずに、みんな納得したら、自発的な行動に繋がるんじゃないかなって。
ーーそれでフェスに行き着いたのは、船山君と同じ部分があるかもしれないですね。インパクトの必要性とか。
PIKA☆ : そう! でも状況は全く逆です。田舎と都会。都会はエネルギーをすごく使ってるのに、一番そのことを分かっていない。その都会に、エネルギーを自分で感じられるビックリするような祭りを作るべきだと思ったんです。「原発反対・賛成」って対立するんじゃなくて、もっと相乗効果で新しいものを生み出そうよと。うちらも真剣に町のこと知っていかなアカンし、でも、知らないからこそ知っている、その幸せの作り方を上の世代の人に言っていけるようなことをしたいと思ってて。
ーー2011年の9月からほぼ一年やってきて、どうですか?
PIKA☆ : 今年の3月2日、3日の太陽大感謝プレ祭りでは、2日間で700人くらい来ました。商業的なところは全く考えていなくて、コンテンツ的にはまだ途中だけど、一応成功しつつあるのかな? でも最初は2012年の3月3日に「なんじゃこりゃ! 」っていう大きなお祭りを万博記念公園でやりたいと思ってたんですよ。西成のおっちゃんから、例えば、オノ・ヨーコさん、宮崎駿さんや橋下徹市長等を呼んで、垣根なしに目に見える形として、みんなで話し合ってもらうんです。でも半年では無理って分かったので(笑)、とにかく一年伸ばそうと思って来年に開催する予定です。
ーー来年ってもうすぐですけど…。
PIKA☆ : いや~、やりたかった通りには進まん(笑)! でもそれがめっちゃ面白いです。やっぱり人と関わっていくと、自分のやりたいことや折り合いの付け方っていうか、自分が変わっていくんですよね。無意識なんですけど、祭り自体が社会や組織のように感じます。私は組織じゃなくて世界を作りたかったのに、いつのまにか組織になってた。でもそれは過程やから、しょうがないことなんやろうなって最近やっと分かりました。「万博でやりたい! 」っていうのはずっとあるんですけど、あの場所は万博記念機構っていう行政とは違う場所が管理していて、まだ企画やお金の段階で…。
船山 : 「ここでやりたい! 」っていう芯が通ってるなら、相手のことも考えてあげるのが良いと思います。僕は20代の頃はずっと「あいつら馬鹿じゃねぇ? 」なんて思いながら過ごしてきたんですけど、ライブハウスのここが悪いとか人が入らないとかエゴばっかりで、相手のことを考えていなかったですね。一旦は自分を殺すんです。こっちも我慢するし、相手も我慢すれば良いと思うんです。そうすると絶対借りられない場所なんてこの世に存在しないと思うんです。歩み寄って向こうに華を持たせてあげれば、誰かが使っていた場所なら絶対大丈夫なんですよ(笑)。
PIKA☆ : いやぁ、ホンマそう! 本当にそうですよね。伝え方とか大事。
ーー今年、BOROFESTAでは原発についてトークショーをしたり、風営法の問題に対して署名活動したり、エコカップを使ってみようとか、自分たちが考えるいろんな物事をしようと思ってるんです。TAIYO33OSAKAの場合は、最初に原発のことを考えようとしてたんですか?
PIKA☆ : ううん。アクトだけ見ると「脱原発のイベントですか? 」ということを言われるんですけど、元々は「エネルギーのことを考える」ってことで。むしろ祭自体がエネルギーであり、このエネルギーを奪い合ってる世の中に、「エネルギーはここにある! 」ってことを言いたいんだけど、今の日本でやるんやったら、電気や原発のことに触れずにいきなりそこへはいけないでしょ。だから原発のことが多かったんだよね。まず知りたかった。一回目は原発の人とか呼んでエネルギーの話を聞いたけど、エネルギー自体は全部につながってるってことを言っていきたいなと思ってますね。原発でやりあった先の世界を目に見えるカタチで作りたいっていうのが元々のテーマなんです。問題をも包み込んだその先なんです。
ーー原発のこと以外はどんなことを話しているんですか?
PIKA☆ : 一人一人が自発的な行動を起こせるように、新しいことを話し合おうって。まず考えるきっかけとしてエネルギー政策のことがあって、その先はみんなが自分で考えて、自分で決めて、これから迫ってくるものにぶち当たっていけるようになっていければいいなと思っています。
ーー船山くんが去年、ぼくらの文楽について話してくれたときに「僕らは原発のことにはふれない。だってみんな考えてるから。」って言っていたのがすごく衝撃的だったんですけど、原発のことについてはどう考えているのでしょう?
船山 : う~ん。僕らのできるお手伝いはしようと思ってます。福島の子をシャトルバスで連れてきたり、福島のお友達のお店を出したり。でも、やっぱ考えたくなかったり、原発に立ち向かうエネルギーのない人もいるんですよ。そういう人のいる場所も作ってあげたいなぁと思ってます。スタッフにもぼくらの文楽には持ち込まないでくださいって言ってる。そのくらいあっさり。
PIKA☆ : その話を聞いたときにホッとしました。なんか嬉しい。本当はそういうことも必要だったんですよね。
ーーTAIYO33OSAKAはエネルギーを考えるのがきっかけ。ぼくらの文楽をやろうと思ったきっかけは?
船山 : 家族ですね。僕の奥さんや僕の子供。他の家族を守ろうと思ったら、自分の家族も守らなきゃいけないから。それは国でもなんでも。自分の家族に生の音を聴かせたいと思ったというのがきっかけです。
ーーエネルギー政策を考えることと、家族を守ることっていうのは、フェスをするのとどう結び付いたのでしょう?
船山 : 音楽があって講義があって自然環境があって… そういうインフラがある中で自発的に家族のことなどを考えられるようになると思うんです。「お祭り」という、ポジティブなモチベーションで考えられることが重要だと思っていて、普通に出会うのとお祭りで出会うのとでは、大人も子供も感じ方が大きく違うんですよね。一年に一回だけ見れる獅子舞とか、そういうみんなが楽しみにしてる特別な時間を提供するのがフェスの役割だと感じてます。「テレビで鳴ってる音楽よりも隣で鳴ってる音楽のほうがカッコイイ」と思ってやってきたので、子供にも生の講義や音楽を聴いて育ってほしいんですよ。地方はアンパンマンショーですらほとんど来ないんですから(笑)。
ーーじゃあPIKA☆は?
PIKA☆ : なんで『祭』があるのかっていうのを今の若い子たちは私も含めて知らないんですよね。青森のお祭りにしても何にしても。そこから私たちは考えていきたかったんです。遊びに来てくれた人に、「なんでこの人たちは都会でこんなことやろうとしてんねやろ? 」「なんでこんな頑張ってるんやろ? 」とか直感的に感じてほしくて。京都でイベントがあってFlying Dutchmanが出てくれるんだけど、一見反原発に見えるんだけどhuman ERROR以外の曲もカッコイイ、本当に良いバンドだからそのパワーを感じてほしいです。何かを真剣に起こそうとしてる感じを感じてほしい。
ーーフェスは、以前よりもアーティストを重視しなくなったところもありますよね。僕が昨年のぼくらの文楽の思い出に順位をつけるとしたら、2位はトクマルシューゴの演奏が素晴らしかったことなんだけど、1位は鮎がめっちゃ美味かったってことだもん(笑)。
船山 : 田舎の人って、東京より受け入れるメンタルが倍くらいあるんですよ。助けてあげよう精神。営業中なのに酒屋さんが「バス乗り遅れたなら俺が車で送ってってやるよ! 」って店ほったらかして行っちゃうんですよ(笑)。だから「一番の思い出はお店の人」ってことは全然あると思います。お客さんも地域を見に来てくれてるんですよね。アーティストももちろん見に来てくれてるんですけど。
PIKA☆ : TAIYO33OSAKAも、アーティストだけどいち人間としてやってますって感じです。そういうことを共有してコミュニケーションして、自分も成長していければと思います。
ーーPIKA☆は大阪、船山くんは山形、僕なら京都とそれぞれの地域があるけど、そこでやる理由とか、地域に根付きたいということは思いますか?
PIKA☆ : 私は大阪が故郷やから、大阪ならではの視点で発信したいし、アウトサイダーの集まりで、みんな何が大切か知ってると思うから、それを紹介できたらなぁと思っています。でも私は根の張れないミュージシャンだし、自分自身が大阪に根付きたいとは全く思わへん。TAIYO33OSAKAとしても、2013年3月3日までのプロジェクトだから、一旦そこで解散します。「声があげにくかった世の中に声をあげよう! 」って始めたものだから、ある種ここで少し達成できたかな? って思うし。本祭にかけては、今関わってくれている人達や場所に感謝を返していきたい。それ以降は誰かに後継ぎさせるか、記念の塔みたいなものを作れたら… それか続けるかも。
ーー船山君は長井市に根付いていきたいと思ってるんだろうけど、その先はどんなイメージを描いているのでしょう。
船山 : みんなが精神的に豊かに暮らせればそれでいいと思います。金銭的に豊かなのは恐らく無理だと思うので。今のものを維持するのにも若い人が必要であるし、これからのためも若い人が必要です。この豊かさが田舎に帰ってくる理由になると思っているので、これが派生して行政や地域も変わってくれれば良いですね。田舎では隣の農家からめちゃくちゃな量の野菜をもらうことは普通なんですけど、若者が体験したらすっごい驚くと思うんです。それが地域の人も若者もモチベーションあがるんで頑張るんです。ぼくらの文楽で掲げている「住んでほしい」っていう願いは、もともと「10年計画」で内側にあった目標だったんです。でも声に出していかなきゃダメだと思って。家賃も1万円で借りれるし、冷房だっていらないし、車の騒音もないし、こういうところに豊かさを感じれる人なら都会育ちの人も、例えばインターンとかで田舎に少しでも住んでみたら良いと思いますね。
ぼくらの文楽
【日時】 2012年9月22日(土)・9月23日(日)11:00〜21:00
【会場】 山形県長井市草岡 古代の丘縄文村
【出演 / プログラム】
MUSIC : WATER WATER CAMEL / suzumoku / エリック・ジェイコブセン / Laika Came Back / 影法師 / コトリンゴ / ペトロールズ / bonobos / 森ゆに / 平賀さち枝 / HARQUA(HARCO+Quinka,with a Yawn) / 栗コーダーカルテット / ショピン / PE'Z …and more
CULTURE : 内谷重治(長井市長)×船山裕紀(ぼくらの文楽実行委員長) / 山崎裕(こども昆虫教育推進者) / 飯田仁一郎(BOROFESTA主催)×船山裕紀 / 中野和子(こども着物コレクター) / 寺澤政彦(てらさわ小児科 医師) / 竹内昌義(建築家)×もんじゅ君(ゆるキャラ) / 大嶋龍男(元JAXA職員)
WORKSHOP : 「花飾りをつくろう」「モンスターをつくろう」「やまがたマラカスをつくろう!」「赤青アニメであそぼう!」…and more
>>ぼくらの文楽 WEB
ぼくらの文楽に2名4組をご招待!
【応募方法】
件名に「ぼくらの文楽 招待希望」、本文に氏名、住所、電話番号をご記入の上、info(at)ototoy.jpまでメールをお送りください。当選者の方には、追ってメールにてご連絡します。
※あらかじめinfo(at)ototoy.jpからのメールを受信できるよう、設定ください。
応募締切 : 2012年9月19日(水)24時まで
TAIYO33OSAKA
東日本大震災をきっかけに始まった、継続的な祭り興しプロジェクト。
「エネルギーってなんだろう? 」をテーマに、2012年9月6日の発足から1年弱で20本以上のプレ・イベントやトーク・サミットを開催。笑いと芸術の街・大阪を中心に全国を8箇所以上を巡回し、ライヴ、映画の上映、座談会など、様々な形態で活動の輪を広げている。「今まで知らなかった事を知り、自分達の事は自分で決め、本音で話し、そしてどんどん新しいものを創り出す! 」そんな未来への一歩を世界に提示すべく、2013年3月3日にイベント「太陽大感謝祭」を開催することを目標に掲げ邁進中!
>>TAIYO33OSAKA WEB
ボロフェスタ2012
2002年より続く、京都のミュージック・フェスティバル。知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストのみをブッキング。100人以上のボランティア・スタッフと主催者が一緒になって、会場設営から一切のイベント運営までを行う、典型的なインディ・フェス。西部講堂ではじまり、鴨川を経由し、KBS HALLに向かったBOROFESTAは、今年で11年目。掲げたテーマは、「めっちゃいいフェス」!
【日時】2012年10月19日(金) ・20日(土)・21日(日)
【会場】京都KBSホール&METRO
出演 : 面影ラッキーホール / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 / クリトリック・リス / モーモールルギャバン / クリープハイプ / ドレスコーズ / KING BROTHERS / FLUID / 透明雑誌 / tricot / BiS / 前野健太とDAVID BOWIEたち / SuiseiNoboAz / YeYe / ピアノガール / chori / Lainy J Groove / worst taste&SpecialMagic / ZEPTONIA / おとぼけビ~バ~ / チッツ / ボギー / ミライスカート / 忘れらんねえよ / Limited Express(has gone?) / 田我流 / シャムキャッツ / 奇妙礼太郎リトルスイング / Hotel Mexico / JUICE BOXXX (from U.S.A) / HALFBY / やけのはら / DJ okadada / DJ colaboy / DJ mogran’bar / THA BLUE HERB / GRAPEVINE / 曽我部恵一 / toe / ホフディラン / younGSounds / でんぱ組.inc / cinema staff / Turntable Films / ときめき☆ジャンボジャンボ / ゆーきゃん / FOLK SHOCK FUCKERS / キツネの嫁入り / o`summer vacation / キドリキドリ / シゼンカイノオキテ / ヤング / ワンダフルボーイズ / 松井くんと上田くんとさよならバイバイズ / 人類みな兄弟 / hi,how are you? / oddeyes、TRIPMEN、MC土龍
>>ボロフェスタ WEB