ジャンルを越えて、音楽にまつわる人たちと共に音楽について考えてきたkilk records session、7回目となる今回のテーマはライヴ・ハウス。前回はCDショップ座談会を行ったが、店舗もライヴを行ったり、塾を開催したりしたりと、コミュニケーションの場として推移してきていることが伝わってきた。
では、これまで場所として機能してきたライヴ・ハウスは、今一体どのような状況にあるのだろうか。今回は、新宿Motionから鶉野拓人、新宿LOFT/PLUS ONEから前川誠、新代田FEVERから西村仁志を迎えkilk recordsのレーベル・オーナー、森大地を中心に、ライヴ・ハウスの現在について議論を交わしてもらった。ここで語られている話には、音楽を続けていく上で大切なことが数多く含まれている。ぜひ、丁寧に読んでほしい。
進行&文 : 西澤裕郎
kilk recordsのおすすめタイトル
kilk recordsからデビューしたnemlinoの新作
nemlino / 100oracion
飽和状態にある昨今のポスト・ロック・シーンにおいて、これほど素晴らしいメロディーを鳴らすバンドが他にあっただろうか。ただひたすらに未来を信じた、希望に満ちた楽曲が織りなす新世界。暖かな部屋からのぞむ鈍い雲の下に広がる白銀も、果ては無音のままどこまでも広がる宇宙空間さえも、この作品にはそんないくつもの情景がつまっている。
推薦盤! 虚弱。のデビュー・アルバム!!
虚弱。 / 孤高の画壇(HQD ver.)
平均年齢21歳の4人組ガールズ・インストゥルメンタル・バンド、虚弱。が、デビュー・アルバム『孤高の画壇』をリリース。名曲「哲学者の論破」をはじめ、本作からはポップ/ロックの新たな地平を切り拓こうとする彼女たちの確固たる覚悟が感じられる。
ライヴ・ハウスは人間業であるべきだと思う(鶉野)
——まず最初に、自己紹介からお願いします。
鶉野拓人(以下、鶉野) : 新宿Motionの店長をしています鶉野拓人です。キャパは120名くらいで、ギター・ロック、オルタナ系が中心ですけど、基本的にジャンルレスで爆音のハコです。今日はよろしくお願いします。
西村仁志(以下、西村) : 新代田にあるFEVERの西村と申します。以前はロフト・グループのシェルターで働かせていただいていたのですが、3年半くらい前に独立して、新代田で細々と色々とやってます。キャパは300名くらいなんですけど、隣にPOPOという飲食店もあって、子供連れの方とか大人の方も楽しめるライヴ・ハウスになっています。よろしくお願いします。
前川誠(以下、前川) : ロフト・プロジェクトの前川です。うちは5件ライヴ・ハウスを運営してまして、僕はその中のロフトプラスワン、阿佐ヶ谷ロフトA、ネイキッドロフトのトーク・ライヴ・ハウスでイベントの制作、ブッキングをしています。キャパは150、100、50名くらいで、食べたり飲んだりする居酒屋形式のライヴ・ハウスという風に言っていたりします。それ以外にもイベントのネット中継とか、オリジナルの番組を配信したりするロフトチャンネルの運営もやっております。よろしくお願いします。
森 : ありがとうございます。一般論としては、イベントにお客さんが集まってるイメージがあるんですけど、実際のところ動員数の傾向はどうなんでしょうか?
西村 : 動員に関してはどうしても週末に集中する傾向はありますね。これは大きく考えると日本の経済的なことになっちゃうような気もするんですけど、週末だけ遊びに行くけど、平日は仕事から帰って家でビール飲んで寝るというか。
森 : それは10年前から変わらない感じですか?
西村 : そうですね。ただ30代より上の世代の方が、外に遊びに行くことをアグレッシブに楽しんでいたような気はします。大人しい方が増えたなというのはすごく感じます。別に大人しいから売り上げが下がったとう訳ではないんですけど、熱量って意味ではそう感じることはありますね。
前川 : トーク・ライヴ・ハウスに限っていうと、ここ数年で売上はほぼ天井に届いたというか好調なんです。それに合わせてイベントの数も増えていて、30日で40イベント以上回しています。ここ2、3年で結構そういう形態のお店が都内に増えて来ていて、トーク・ライヴ・ハウスに関しては一昨年くらいからブームなんじゃないかとは言われていて。ただ、気になってるのが、お客さんに若い人が少ないことで、30歳より下の世代が、なかなか掬えないというのが今の悩みどころではありますね。純粋に気になりません? 若い子って何に集まるんだろうって。
西村 : 確かにうちも若い子ばかりが集まってる日っていうのはほぼないですね。とはいえ、若くて、いいバンドも増えていると思っていて。若い子には若い子なりの考え方があって、大きいものに取り込まれたくないとか、意識が高まっているバンドさんも増えてますし、それでどうやって大人と付き合っていこうかっていうことを冷静に考えてる方も多いので、未来は全然あるなって感じています。
森 : ロフト系列店、FEVER、Motionは、ブランド・イメージがしっかりあると思うんですけど、ここまでブランド力を築き上げた秘訣みたいなものはあったりしますか。例えば、設備が他とは違うとか。
鶉野 : 僕はabout tessなどバンドもやっているので、出演する側でもあるんですけど、設備とかっていうよりは人。そのハコの店長さんだったりPAさんだったりとのコミュニケーションの積み重ねで、そのハコを好きになることが多かったんですよね。店長さんが他のハコに移ったから、そちらのハコに行くとかは当たり前のようにあるので、設備自体に愛着をもつということはあまりないかな。ライヴ・ハウスはサービス業であるべきだとは思うんですけど、その先に人間業であるべきだと思うんですよね。
——このあいだATATATのインタビューをオトトイで掲載したのですが、彼らは新代田FEVER系を名乗っていて、バンド・メンバーがFEVERや西村さんを慕ってるのが伝わってくるんですよね。そういう意味でも、バンドとの関係性がすごく見えるライヴ・ハウスだなと感じてるんですよね。
西村 : よく、「うちは融通しかきかないですけど良いですか」ってことを言っているんです(笑)。きっちりしたシステムがありそうでないっていうか、ビジネスでありながらビジネスでない熱量が見えてくる感じはしますね。ATATATとかも面白いバンドだと思ってるし、向こうもそれを言ってくれるのは嬉しい話ですね。
森 : 僕も一番使用頻度が高いのはFEVERさんなんですけど、西村さんじゃなければやってなかったんだろうなって思います。店員さんの色とかも含めて、単なる客と売り手というよりは、深い絆みたいなのがあるのかもしれないですね。答えづらいかもしれませんが、ノルマ制について皆さんはどう思われていますか?
前川 : ライヴ・ハウスの話になると、必ず出る話題ですね(笑)。うちの場合はノルマは関係なくて、特殊な場合を除いて会場代は頂いてないですね。
西村 : 僕の場合、初めて入ったライヴ・ハウスにノルマがなかったので、アンチ・ノルマとかそういうことではないですね。その辺りのことは、バンドにも言ったりしますよ。例えば、バンドが出演するのにノルマがないってことは、どこかに母体がなきゃ運営できないですよね? とか。美学としては、今お客さんが0でも、1年後に100人になって、その後に武道館にいったら凄いかっこいいし、その時、またうちに出てくれたらプラス・マイナス・ゼロじゃんみたいな話は良くしてますね。すごく厳密なことを言うと、本当に初めてオーディションで出るアーティストさんにはノルマをお願いすることもあります。付き合いも信頼関係もないので、様子みさせてくださいと。なので、根本的にノルマ絶対ダメっていう感じではないです。
鶉野 : Motionはノルマがあります。西村さんがおっしゃったように、音源を持って来た初めましての人にはフルでノルマがあって、それをどんどん減らしていきたいって考えです。新規で音源もってきてくれて、いきなり出てください、ってやるわけにもいかないというか。ライヴ・ハウスって、楽しく音楽やりたいだけなんだっていう人の発表の場だったり、仲間で集まる場だったり、表現の場だったり、文化が日々変わっていくので、そこに入口としてノルマが必要なんですよ。その人がこれからどうしていきたいのか分からなくても、人付き合いが始まる中で、ノルマというのに対してお互い考えていかないといけないというか。一概にノルマがないとダメだとか、ノルマは反対だとかは言いづらいですね。
——オトトイでもVANISHING POINTというイベントをやるんですけど、集客の難しさを痛感しています。この組み合わせだったら一瞬で売り切れるかなってブッキングでも、思う様にいかないということを身にしみて感じているんですけど、集客のためにどういう試みをすればいいのでしょう。
前川 : それが分かってたらたぶん毎日満員ですよね(笑)。
鶉野 : 何か強烈な軸がないと、やっぱりなかなか難しいかもしれないですね。
西村 : そのメンツが凄く良くても、ギリギリにならないと動かないってことも良くありますよね。
前川 : 当日券の文化もありますからね。
西村 : 本当にギリギリまで、その日の仕事がどうなるか分からない場合、チケットも取れないですよね。だから、予約が100入ったけど、お客さんは50しか入らなかったみたいなイベントも正直あったりするので、その辺とか予測がつかないですね。
——ロフトプラスワンさんも、やっぱり当日券のお客さんが多いですか?
前川 : うちはきわどい内容のイベントも、アイドルのイベントも、上杉隆さんみたいな社会問題系のイベントもやってるので、それぞれでお客さんの質が違っていることもあって一概に言えないですね。当日券ばかりが出るイベントもあれば、全く当日に来ないときもありますし。
——そういう状況だと、一律に同じやり方で集客がはかれないから、経営するのもすごく大変なんじゃないですか。
前川 : それこそ宣伝する先とかも全部違いますし、例えば政治系のイベントは、社会問題に敏感な人達に向けて発信しなきゃいけなかったりしますからね。けど、意外なのもありますよ。この人なら固いだろうって有名な人を呼んで皆で安心してたら、びっくりするくらい人が来ないっていうのも、その逆もあります。誰も知らないけど恐る恐るブッキングしてみたら、瞬間でソールド・アウトっていうのも。
一同 : ありますよね。
前川 : あとあと調べてみるとなんとなくそういうことなんだなって、ふわって分かるんですけどね。
鶉野 : 良いイベントと思うものでも、メンツが似たり寄ったりな印象を与えるっていうのも最近は多いですね。
森 : シーンの飽和っていうより、対バンが飽和してるところもあるかなって。
鶉野 : そうですね。いつでも見れる感みたいなのが出ちゃうと、見逃せないっていう気持ちが出てこないというか。
森 : ただ有名なバンドを寄せ集めましただけじゃ意外と厳しかったりしますよね。
西村 : ワンマンじゃないと集まらない現象とかもありますからね。
一同 : そうですね。
西村 : ワンマンだったら3桁どころか4桁くらいの集客なんですけど、対バンだとなぜか2、30人だったとかも結構多いので。それって、お客さんとかの熱量とかの問題なのかなと思うんですよね。いつでも見れると思うなよ、みたいなのはやっぱり集客に繋がると思うんですよね。その辺は宣伝方法なのか、策略なのか分からないですけど、どこのジャンルのバンドにも言ってますね。
とにかく心に傷跡が残るようなイベントをやっていく(前川)
——ちょっと話がずれるかもしれないんですけど、この前ロフトプラスワンさんでBiSがライヴした時、ニコ生で3万人くらい見てたんですよね。だから興味自体がないわけではないと思うんですけど。
前川 : ニコ生は累計なので、同時に見てたのは1000から2000人くらいだと思いますけど大勢の方が観てらっしゃいましたね。
——USTREAM放送も、ー時期けっこう色んなライヴ・ハウスがやってましたが、その辺りはいかがですか。
西村 : USTREAMが流行り始めた当初は、どうなるんだろうっていう危機感はあったんですけど、ちょっと落ち着いた感じはしますね。
前川 : 生放送に関しては、みなさんどう思います? うちの店の中でも論争があるんですけど、ユーストをやったからお客さんが減ったっていう意見と、やったからこそベース・アップになってるんだっていう意見があって。
西村 : どっちがいいかって言ったらどうなんですかね。どっちでも良いんじゃない? って(笑)。
一同 : 笑
鶉野 : そう、あまり関係ない気がしますよね。
前川 : でも、例えば一週間前に生放送をすることを告知した事で、その日来るはずだったお客さんが来ないってなったら、ライヴ・ハウス的には死活問題じゃないですか。
西村 : ただ、それで一人来るはずだったのが、現場には来ないけど10人観てくれているのであれば、音楽の未来が開けてるとか、クリエイティブをしてるっていう風にもとれるんですよね。
鶉野 : ただ、トークだとライヴ感というよりは内容をきければいいやってなっちゃう人もいるかもしれないですね。
前川 : そうなんですよね。トークの場合はラジオ感覚で聞けちゃうので、家でビールを飲んだり、好きなコメントを書きながら観ることを選ぶ人も多いんじゃないかなって。そこに対して、うちはそれなりの危機感をもっていて。例えば前半だけ放送するとか、やばいところは音声カットするとかして、ここから先は会場に来てる人だけ聴けますよとか。
一同 : なるほど。
前川 : 音楽の場合は、ライヴ・ハウスで見るのと家で聞くのは全然違うので、そこは良いと思うんですけどね。
——これだけ大変な中でも、ライヴ・ハウスを続けていきたい、守っていきたいという気持ちもどこかしらにやっぱりあるんですね。
鶉野 : そうですね、ライヴが好きっていうか、ライヴ・ハウスが好きなんですね(笑)。僕は本当にライヴを頭から最後まで全部見るんですよ。 たぶん年間300何十日は見ていて、それでも本当に楽しいんですよね(笑)。そういう自分が特殊だっていう自覚もあるので、ライヴ・ハウス文化に慣れてる人以外に届けるところはなんだろうってことも考えたりしています。前、京都にいったとき、看板が出ていない料亭が並んでるのを見て、もしかしたら一般の人にとってライヴ・ハウスもこういう感覚なのかなって思って。中にいる人に誘われたらぱって入って楽しいんですけど、一見さんは入りにくい感じがあるのかなって。
森 : 確かに中高生とかは不安な気持ちはあるかもしれないですね。
鶉野 : そうですね。未だに初めてライヴ・ハウスに来た人から、「ライヴ・ハウスって一バンドがいっぱい曲やるんですね。歌番組みたいに一曲ずつ交代するんだと思ってました」って言われたりするし。それくらい知られてないんだなって。
森 : うちもメッセージで、「ライヴ・ハウスに初めて行くんですけど、どういう格好で行って受付でどういう風にしゃべれば良いんですか」とかって問い合わせがあるんですよね。
鶉野 : まだまだ知られてないんだってことですよね。
森 : 人によってはまだ不良の巣窟みたいなイメージがありますもんね(笑)。
一同 : 笑
西村 : 凄い恐いっていうイメージはやっぱりあると思うんですよね。最近、京都とか大阪のクラブで問題になっている取り締まりの元には、そいうイメージとかもあるかもしれないですね。
前川 : けど一時期に比べたらそんなに恐くなくなったとは思うんですよね。
西村 : そうですね、一時期に比べたら全然快適になったと思いますよね。昔は昔で、恐いからこそかっこよかった所もあったんですけどね。一時期からやっぱりこっちの意識も、お客さんが入りやすいとか、ウェルカムですよっていう風に向いてきたんじゃないかなって。受付の人とかのキャラクターでちょっとお店の印象も変わったりももちろんしますしね。
——今日、話を聞かせていただいて、これをすればお客さんが入るとか、ノルマをとることが良いかどうかとか、一概に言えないということがすごく分かりました。毎日出演するアーティストもお客さんも変わるという流動的な中でも、おもしろいことの発信地として、これからも各ライヴ・ハウスに期待しています。色々最後に一言ずつ今後の展望をお聞きできればと思います。
鶉野 : 日々、出会いを大切にオープンに、あらゆる事に対してもう一手間みたいなところをかけれるようにしたいですね。忙しいなかでも丁寧ににやっていくしかないと思ってるので、それに尽きます。ハコが良いとかじゃなくて、バンドさんに盛り上げてもらっているので、頑張ります。
西村 : うちは、まだ3年目という新参者のライヴ・ハウスなので、色んな人に出てもらいたいなと思ってます。来たことはないけど、気にはなってる方も一回ふらっとき来てもらえれば、新鮮味があったりするんじゃないかなと思います。自分で言うのもなんですけど、逃げ場があったり、犬がいたり、一般的に想像するライヴ・ハウスとはちょっと違うと思うので、楽しんでくれる要素があると思います。新代田の町もちょこっとずつ飲み屋さんだったり、ギャラリーだったりお店も増えてるので、気になるイベントがあったら一回遊びにきてもらいたいなと思います。
前川 : 「すごく楽しかった」でもいいですし、「何で今日ここ来ちゃったんだろう」でもいいんですけど、とにかく心に傷跡が残るようなイベントをなるべく毎日やっていけるように皆で頑張っているので、ぜひ来ていただけたら嬉しいです。うちのイベントに関しては恐いもの見たさみたいなところもあったりもするので、そういうある意味下世話な精神は忘れずにずっとやっていこうかなと思います。
——では最後に森さんから一言お願いします。
森 : これを機に、お三方にはいっそうお世話になりたいと思っているのでよろしくお願いします(笑)。記事を見てる人も、こういうライヴ・ハウス側の考えというのを聞いた事がない方ばかりだと思うので、とても面白い座談会だったんじゃないかと思います。今日はお忙しい中ありがとうございました。
一同 : ありがとうございました。
PROFILE
kilk records
2010年、Aureoleの森大地により設立。「精神に溶け込む、人生を変えてしまうほどの音楽との出会い」。kilk recordsはそういった体験を皆様にお届けすることを第一に考えております。オルタナティブ・ロック、ポスト・ロック、エレクトロニカ、テクノ、サイケデリック、プログレッシブ、フォーク、アヴァンギャルド、アンビエント、ヒップ・ホップ、ブレイクコア、インダストリアル、ジャズ、クラシカル、民族音楽... 。魂を震わせるような音楽であれば、ジャンルは一切問いません。kilk recordsが最もこだわりたい点は「独創性」です。信じられないほどの感動や興奮は「独創性」から生まれるように思えます。これから多数の作品をリリースしていきます。末永くkilk recordsにお付き合いくだされば幸いです。
新宿Motion
新宿Motionは、新宿歌舞伎町に2005年10月にOPENしたキャパシティ120人のライヴ・ハウス。良い歌、良い演奏、良いライヴというのはジャンルを超えて伝わるものだという思いで、多くのバンドが「どうすればもっと良くなるだろう? 」と思う気持ちを一緒になって考えています。伝える事、伝わる事の難しさ、楽しさ。その伝達力の強さが強ければ強い程「POP」なんだという思いから、OPEN一周年記念コンピのタイトルは「NEXT POP」にしました。その「NEXT POP」という言葉がそのまま新宿Motionのカラーになっていると思います。
新宿LOFT/PLUS ONE
トーク・ライヴ・ハウス「LOFT/PLUS ONE」は、コミュニケーションを主体とした「場所」です。いろいろなジャンルの知識、経験をもった人を「一日店長」として招きます。店長は(独りで、もしくは司会者、ゲストを交えて)テーマを決めて演壇にてお話をしていただきます。それをお客さんが聴き、あるいは身近な距離で「一日店長」と話をする事を趣旨とします。「一日店長」は有名無名を問わず、またトーク・スタイルも固定しません。淡々とテーマを語るもよし、フリー・トークやディスカッション、ビデオ・スライド上映、演奏、パフォーマンスなど、この場でお客さんと一緒に自由にコミュニケーションをしていただきたいと思っております。
新代田FEVER
新代田駅前に2009年3月23日にOPEN。キャパシティは300人。オールジャンルで営業中! 隣接している飲食店PoPoも大人気。新代田駅より30秒! リーバ(犬)と待ってるよ♪(*▽*)ノ⌒☆