いまのアイナ・ジ・エンドと振り返る、BiSH解散後に彼女が歩んだ軌跡
BiSH解散後も、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。映画『キリエのうた』の主演や日本武道館でのワンマンライヴなど、様々経験をしながら、彼女はなにを思っていたのか。OTOTOYでは、BiSH解散後のアイナ・ジ・エンドの活動をまとめた年表を掲載。初の日本武道館公演の話や、映画『キリエのうた』で感じたこと、そして年齢を公表した理由など、その軌跡を振り返ります。
記事内のコメントはすべて、本特集のためにアイナ・ジ・エンドの口から語られた言葉です。じっくりとご覧ください。
アイナにとっての宝石のようなサード・アルバム
2023年
2023年6月29日
東京ドームで開催されたワンマンライヴ〈Bye-Bye Show for Never at TOKYO DOME〉にて、BiSH解散。
2023年7月3日
SG「宝石の日々」(TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』最終回挿入歌)をリリース。
2023年8月6日
幕張メッセ 国際展示場9-11ホール にて開催された〈『機動戦士ガンダム 水星の魔女』フェス ~アスティカシア全校集会~〉に出演。
2023年8月13日
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023に出演。
2023年8月30日
SixTONESのシングル「CREAK」収録の松村北斗のソロ曲「ガラス花」の作詞・作曲、コーラスを担当
- SixTONESの松村北斗さんに書いた“ガラス花”と、WACKの後輩のKiSS KiSSに書いた“KiSS KiSS SUNSET”の2曲は、自分にとってのキーポイントです。誰かのために曲を作ることで、その人の心に眠る思いを引っ張り出してみたり、その人としっかり向き合って芽吹かせていけることができる人になりたいと思えるようになった気がします。
- 私自身、フィーチャリングのお話をいただいたときは、その人の求めているものを瞬時に理解して歌声に乗せるという、ある意味訓練みたいなことをやっていたんです。そのおかげで、その人が欲しいものを自分なりに提案できる力がついたと思います。誰かのためだったら音楽も楽しく作れる。だから自分のためにも、もっと誰かに曲を作りたいと思っています。
2023年9月13日
布袋寅泰のAL「GUITARHYTHM VII」収録の「Andromeda」にボーカルとして参加。
2023年9月16日
KOYABUSONIC2023に出演。
- 私がフェスに出ても、知っている曲があまりない中で来てくれる人が大半なので、「こういう歌やダンスができます」という名刺を渡す感覚でライヴをしています。フェスでもワンマンみたいな構成で「アイナ・ジ・エンド」を提示しているんです。アイナ・ジ・エンドを濃密に表現していくことが、楽曲を育てることだなと思ってます。
2023年9月17日
大阪アメリカ村にて開催されたゲリラライヴ〈Kyrie street live "a beginning" by『キリエのうた』 イベント〉に出演。
2023年9月25日
映画『キリエのうた』プレミアムライブをZepp Shinjukuで開催。アイナ・ジ・エンド、松村北⽃、村上虹郎、粗品、⽯井⻯也、広瀬すずが登壇。アイナは、主⼈公のKyrie として劇中曲4曲を歌唱した。
2023年9月30日
〈TOKYO CHEMISTRY〉に出演。