はてなキーワード: 弁証法とは
同志諸君、
今日、我々は歴史の転換点に立っています。古の思想家たちが夢見た理想社会の実現が、今まさに我々の手にかかっています。ヘーゲルが言うように、「歴史は理性の進歩の記録である」。我々の革命は、その理性の進歩を具現化する一歩であります。
プラトンは『国家』において、正義の実現が国家の理想であると説きました。我々の闘争もまた、この正義の実現を目指すものであり、そのために我々は一つの共同体として団結しています。正義の実現なくして真の自由はありません。ルソーが『社会契約論』で説いたように、「人は自由なものとして生まれたが、至る所で鎖につながれている」。我々はその鎖を断ち切り、真の自由を取り戻さなければなりません。
マルクスとエンゲルスが『共産党宣言』で示した通り、「すべての歴史は階級闘争の歴史である」。我々の闘いは、抑圧された労働者階級が立ち上がり、搾取と不正義に終止符を打つための闘争です。ブルジョワジーによる支配を終わらせ、プロレタリアートのための新たな秩序を築くのです。
ニーチェが『ツァラトゥストラはこう語った』で唱えたように、「超人とは、自らの限界を超え、新たな価値を創造する者である」。我々は今、自らの限界を超え、新たな社会の価値を創造する時です。既存の価値観に囚われることなく、新たな時代を切り開く勇気を持たなければなりません。
同志諸君、我々の使命は崇高です。我々は単なる反乱者ではなく、理性と正義に基づく新たな秩序を築く革命家です。革命は困難と犠牲を伴うでしょう。しかし、我々が掲げる理想が真実である限り、我々の闘いは必ずや勝利へと導かれるでしょう。
ヘーゲルの弁証法的進歩のように、我々の革命もまた、対立と統合を経て進化する過程です。この過程において、我々は決して恐れることなく、勇気を持って前進し続けるのです。
同志諸君、今こそ歴史を動かす時です。我々の手で、新たな社会を築き上げましょう。自由と平等、そして正義のために立ち上がり、未来を切り開くのです!
ボクサーを撲殺したのは僕さ
これから満で数つけるわ
ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ
新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼し信管が作動する。
ケニアに行ったら生贄や
柑橘類の香りに歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。
塗装を落とそうか。
観光客がフイルムに感光させた写真を刊行することが慣行になった。
サボってサボタージュ
景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)
夫を成敗するオットセイ
つまらない妻の話
竹の丈は高ぇなー
餅を用いて持ち上げる
ロストしたローストビーフ
サボテンの植え替えサボってんな
過度な稼働は可動範囲を狭める
伯爵が博士の拍手に拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人を白紙にもどす。
紅葉を見て高揚する
甲子園で講師をする公私混同した孔子の実力行使には格子窓も耐えられない。
死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」
夜祭で野菜を食べる。
信玄餅を食べながら震源を特定するように進言する新元素を発見した人。
蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ
五反田で地団駄を踏む
ようやく要約が終わった
海溝で邂逅
豪華な業
甲板で甲板をかじる
甲板で乾パンをかじる
店頭で転倒
大枚をはたいてタイ米を買う
醤油をかける人「えっっ?」
神田でした噛んだ
少食な小職
牛の胆嚢の味を堪能する
あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。
キーンという高音の起因が掴めない。
こんな誤謬は秒でわかるだろ
壊疽した箇所が治るというのは絵空事だ
経口補酔液
痴的好奇心
セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ
軽微な警備
冬眠する島民
ベットは別途用意してください
The deserted desert in desert desert.
九尾のキュービズム
罹災者へのリサイタル
画家の画架
不納が富農になるのは不能だ
理工がRICOHに利口な履行
I sensed tha it is in a sense sense.
私はそれをある面では扇子だと感じた。
鯖を食べている人と、それを見ている人の会話
鯖 ça va?
ça va 鯖
ça va
ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない
早漏で候
凪に難儀
東上線に搭乗した東條が登場
高校を後攻で煌々と口腔で孝行
蝉が転んでセミコロン
道徳をどう説く
写真はフォトんど撮りません
ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」
華美な花瓶のカビに過敏に反応
檻に入っておりいった話をする
夏のおサマー
夜は寝ナイト
渦中のカチューム
渦中のカチューシャ
リスボンでリスがborn
どうないはどないなってんねん
苫小牧でてんてこ舞い
市内を復旧しないと
石狩の石を借りる
おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」
砂がどしゃーw
東上線に登場した東條が登場
飽きない商い
おなか吹田市
観劇で感激する
側転に挑戦し即、転倒
別件を瞥見
凹地のお家
魚を初めてみた人「うぉー」
カラヤンの頭の空やーんw
豚をぶった仏陀
只見線をタダ見w
菊名でそんなこと聞くなよ
五秒で死んで御廟に埋葬
がらんとした伽藍
有給を使いすぎて悠久の時が流れた
長谷に想いを馳せる
Thinkerの真価
不具の河豚
暗記のanxious
半世紀にわたる半生での藩政を反省
タンチョウが単調増加
ショック死内親王w
カルカッタの石軽かった
天皇のこと知ってんのー
蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する
其方のソナタ
先王に洗脳される
防潮堤で膨張した傍聴人
砂漠で鯖食う鯖を裁く
筒に入った膵島
サイコロを使った心理テスト(psychological test)
カラシニコフが辛子個踏んだ
皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂
にようかで酔うか?
うるさい人が売るサイ
どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人
透徹した饕餮の眼球
チャカで茶菓を破壊
slimyなすり身
ゆうほど広くない遊歩道
いにしえのイニシエーション
コーランをご高覧ください
K殻の傾角を測定する計画
協賛した共産党員に強酸をかける
負けたのは聖者の静寂のせいじゃ
裏地見るウラジミール
カミオカンデの上に紙置かんでw
県大会がおわり倦怠感を感じる
夕暮れのユーグレナ
ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm(公務)」
エド・はるみの穢
祭壇を裁断
腐卵ダースの犬
全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」
四苦fuck
都バスが人を跳ね飛ばす
怒るカロテン「なにカロテンねん」
嫌がる慰安婦「いやんっ」
かえるがえる帰る蛙
沈厳な青梗菜
トリコロールの虜
布陣を組む夫人
栗けっとばすクリケット🦗
婉容と遠洋漁業
アマルガムで余るガム
ハラスメントの疑いを晴らす
滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない
他意はないタイ人の鯛の態度
鯛が蛇足
ダジャレではない↑
割と面白い
ハラッパーの原っぱ
紫に関して思案を巡らす
Huluが夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流)
下調べのムニエル
わからないので
意味ない諱
よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」
どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」
計算ができない人
着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」
enough、enoughは工夫がenough
負け負け山(カチカチ山)
薬師丸せま子
トーマス・マンの書いたふるさと「うさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」
その心は
焼結が猖獗を極める
これはstaleだから捨てるか
衒学的な弦楽を減額
完全な勧善懲悪
イボ人の疣痔
イブに慰撫
(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)
盲いるのに飯いるの?
アーヘンで阿片を吸った人「あー変」
毒吐く独白
明借りるアスカリ(車)
丁寧な砂浜「Could you九里浜」
ゴーンと奉公
その心は
サンクチュアリに山窟あり
熟れたウレタンは売れたんか?
清澄な声調を静聴し成長
プエルトリコで増える虜
象さんを増産
兄弟が今die
Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす
ソフィカルのソロカル
美人局に筒持たせる
十把一絡あげ
篤信な特進が涜神を得心
これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。
クートゥを食うとぅいいよ
マイソールで昧爽に埋葬
ドクサは毒さ
暗殺で朝死んだ
クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」
凛々しいリリシズム
衛生的な俳人
御髪も亂とはオクシモロンだ
コロナ後の世界を分析する学問→postcoronialism
影響が色濃いイロコイ諸族
あてのあてないアテナイ
■ 聖書って正しいんかな
聖書ってよく分かんないですよね。
聖書のおかしさは、元増田が指摘する点以外に、他の箇所に矛盾する主張が平気で登場するというところにあります。
違うページを開いてみるとこんな主張が出てきます。
聖書が婚前交渉に否定的であることと考え併せると、上で 「生めよ。増えよ。」 と言っていたことと矛盾するように思えます。
また、元増田が 「まあわかる」 としている 「唯一神」 の主張についても、
神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。」(創世記 1-26)
という記述があり、神が自身のことを 「われわれ」 と呼ぶので 「唯一神じゃなかったの!?」 という疑問が出てきます。
この辺をどう考えるか、真理っていったい何なのか、という点についてキリスト教徒は千年以上議論しておりまして、19世紀にヘーゲルという哲学者が 「弁証法」 という言葉を使って何とかまとめ上げた(と私は思っています)。
ただそんなに難しい哲学の議論を参照しなくても、これを考えるヒントが日本のことわざにあります。
というのも、ことわざにも矛盾しているように見える主張がたくさんあるからです。
「好きこそ物の上手なれ」 ←→ 「下手の横好き」
「善は急げ」 ←→ 「急がば回れ」
ここで例えば外国人から、上記のことわざを引き合いに出して、 「日本のことわざって正しいの?」 と聞かれたらどう思うでしょうか。
フョードル・ドストエフスキーは「愚かさ」を人間の実体として見定めていたことに相違ない。
「理性」「理論」といったものが文明を成立させた所以であるとし、それらを人間の本質として見る科学的合理主義やヘーゲル的弁証法に対するドストエフスキーの不信感は明白である。ドストエフスキーからすれば、理論や理性は人間の本質などでは決してなく、人間の本質たる愚かさに対する偶発的な付属物であるにすぎない。
ことによれば「A=A」「A≠notA」レベルの単純な論理的判断すら、多くの人間には難しいと言える。日常生活においては「A≠A」ないし「A=notA」が往々にして罷り通る。同一率や矛盾率といった論理における大原則ですら日常生活においては無視され得ることから、ましてそれらを包摂する包括的な論理体系が人間の本質であろうはずがないのである。それらはむしろ、人間の生活からは遠く離れた場所にある。
それは愚かさである。非理性である。非論理である。理などというものをかつて人間が生活の中心に据えたことなどあっただろうか。断じて無いのである。
『カラマーゾフの兄弟』において、主人公であるアリョーシャ・フョードロウィチ・カラマーゾフは東方正教を信奉する信者の一人であるけれども、彼はあくまで生活レベルにおける宗教を信用しているに過ぎない。つまり、「神を信じた方が幸せになれる」からアリョーシャは神を信じているのである。仮に宗教や信仰が幸福をもたらさないとすれば、恐らくアリョーシャは東方正教をそもそも信奉することなどなかったであろう。
これは、ドストエフスキーの「人間は愚かである」という率直な表明である。つまり、人間は――少なくとも、一般的な人間は――神のごとき素朴な事柄以上のものを理解することなどできないとドストエフスキーは述べているのである。現実を変革させ生活に変化をもたらすレベルで科学理論を使いこなせる人間は一握りしかおらず、また、それらの理論の本質は大多数の人間に理解されることなどないのである。そうだとすれば、その他大多数の愚かな人間は「宗教でも信奉している方がよっぽど幸せになれるよ」とドストエフスキーは吐き捨てているのである。
人間の作り出した神を信じることが人間の限界なのであり、それ以上の物質の本質やこの世の理(ことわり)について理解することは明確に人間の手に余る、とドストエフスキーは吐き捨てている。
それなのに皆がコメントを書き込む理由のいくらかはヘーゲル弁証法的な発展を期待してのことだと思う。
最終的にはだれかの決断になるのかもしれないがある程度「話し合って意見を合意決定できる」は現代社会の前提だ。
一般に人々は断定的に意見を言う。曖昧に見える意見は重要度が伝わらないから。
けれど断定的な意見は問題への理解が浅いことから産まれた可能性が高い。
現実の問題はあちらを立てればこちらが立たぬようなトレードオフの関係であることが多い。
そもそもトレードオフを超越できるような素晴らしい解決策があれば既に問題でなくなっているか…。
断定的な意見を言っているときは問題の全容を把握していないか無意識に無視しているかもしれない。
はてブで見かけるコミュニケーションはそんなのばかりな気がする。
自分が思う重要事項へのアテンションを上げれば誰かがアウフヘーベンしてくれるみたいな意識がありそう。
それどころか複数アカウントでスター連打してトップブコメを一方の意見だけで埋めるというような
アテンションのDDoS攻撃みたいな状況になっていることもある。
何を社会問題とするか選択できるのがマスコミ権力の恐ろしいところという話は昔からあったものな。
現実でもそうだ。
全国フェミニスト議員連盟などという女性差別問題ではローマ教皇庁並みに権威ありそうな団体が
何のロジックもない言いがかりで言論に圧力かけてその後まともな説明なしという状態。
表現者にどうしてそのような表現にしたのか説明を求める側なのに議員さん方は質問に答えない。
全く馬鹿らしい。表現者という個人に万人に満足いくような表現を作って対話きるというなら
議員さん達も話し合って思想を統合して与党も野党も統合して1つの政党になったらいい。
こう見ると国の最高機関でさえ意見統一することはできないことを前提にシステムを作っている。
ヘーゲル弁証法的な方法で瞬時に意見を一つに集約できるなら多数決や多数の政党なんて必要ないのだから。
「人々には様々な意見があり、それを持ち寄って話し合い、意見を集約して結論を出し実行する。」
共産主義が放棄されたのは、問題解決に失敗したからだよ。共産主義は人を物理的に消し去ることしかできなかったよ。スターリンは「人間がいなければ問題は存在しない」と言ったけどこれこそ共産主義の真髄だよ。階級問題はブルジョワを抹殺することで、農村問題は都市を破壊することで、民族問題は民族を抹殺することで解決しようとしたんだ。歴史学者はこれらの蛮行を克明に記録したよ。君のような人のためにね。制度には欠陥がつきもの。資本主義も欠陥が多いけど、自覚してるんだよ。しかし共産主義は自らを歴史弁証法の究極の到達点と自己定義したので、欠陥を認めなかったんだよね。ソ連が崩壊したのはそれを認めざるを得なかったからさ。
飴と無知
映画のワンシーンのような写真、絵のような写真、写真のような映画のワンシーン、写真のような絵、映画のワンシーンのような写真のような絵、写真のような絵のような写真、絵のような写真のような絵
米ソよりお世話になっております
失敗の非嫡出子
流石にスタン
コラソンアキノ/リンゴスター/マリアカラス/アーネストサトウ/ナオミキャンベル/ベアテ・シロタ
キレる仏図澄「このブドチンガ」
テジロ猿/ヤジロベイ
湯担保
ニューカレドニアはク活用形容詞の補助活用の已然形ニューク+逆説のド+連語のニヤ
豚を陸フグと呼ぶ人
サーターセンダーギー
想起ソバ
ワイヤレスイヤホンを洗っても壊さないことを売りにしている洗濯機
アンタレス↔︎ワタシモア
見ざる言わざるdismissal
禿げたフッサール
豪遊型リゾート
看取るネーム
鷹の爪の垢
四角い頭を丸くする→頭を丸める
忙しくない/忙しない
りんご/フラミンゴ/日本語/喃語/マンゴー/単語/援護/縁語
セヴラック/セノビック
絶賛デッサン中
大きいエスカルゴ→Lカルゴ
銃は社会の癌だ、ガンだけに
よりどり緑
エーゲ海↔︎悪い天上
能し力(抑止力)
隠された鷹の爪
don’t こい
likely きらいがある
singing 呻吟
break order 無礼講
スケルトン 透ける
へしくらまんじゅう
崇めムノン
ベートーベンの答弁
Unboxing Day
めちゃくちゃ覚えておいて欲しい人「記憶の中心にでも置いて頂ければ」
焼き討ちを見た人「ひでーじゃん延暦寺」
めくるめくの久留米
選りすぐりのリス
上手くいった人「計画が表目に出た」
蛸の価値は如何ほどに?
敷衍できない人、プエン
いたわる/板割る
めんどくさくなったキリスト教徒「あーめんどくさい」
揺れ過ぎてシンドバットになった
しちめんどくさいから。
同時進行する川→長良川
千客万来→万客千倍
匈奴人「オルドスにおるどす」
呵呵大笑と笑うとと(父)
仏陀をぶった斬る
ディーテイル/ディティール
前半で感動させ涙で目をにじませることを想定して、後半は適当に作画しているアニメ
電子卓上計算機は「計算機」の部分が大事なのに電卓と略されている
追い詰められるトランプ→弾劾絶壁
ちょっとバズってる池→プチバズの池
アリペイにいえば...
ガラガラヘビで賑わってる店
イキリ寿司
コドモオオトカゲ
票取るピョートル
黙って物々交換
2寸の虫には10分の魂
教室に窓がなかったので、卒業生が集まっても同窓会が開催されない学級
どっちか分からない人。タバコは吸いますか?すいませんが吸います。
みんなやめる政党→辞任党
吸えず運河
シモニデセ/シモニデセ/シモニデス/シモニデスル/シモニデスレ/シモニデセヨ
ポジティブな朱熹「老人は年を取りにくく、勉強も大変にならない」
麓で行われる頂上決戦
死んだ草間彌生→草葉彌生
円の下の力持ち→日銀買支え
孔子は「食を去らん。古よりみな死あり、民信なくんば立たず」と優先順位をつけて食より信が大事だと言ったらしい。こういうブルジョワ俗流インテリは嫌いだ。食は人を作る。唯物論的弁証法こそが真理である。パンと平和である。パンとサーカスのほうがまだ良い。孔子は飢えたことがないのだろう。正義より命を守ってほしい。
その人を真に思うならその人の考えは無視するが良い。それはその人のためにならない否 命がある命があれば未来がある。未来があれば希望がある。希望があれば可能性がある。可能性があれば人は救われる。そうではなかろうか。民を食わせないインテリは残酷である。ポルポトはいいやつだった。しかし国民は飢えた。文系が嫌いだ。貧困層の便益を数字で図って何が悪い。口うるさいインテリより寡黙なテクノクラートのほうが好きだ。
なんか痛いときもあるけど、どちらかというと来てることを忘れてナプキンを持っておらず焦ることの方が多い。
初潮も人よりかなり遅かったし、今のところはそういう人間らしい。
生理はこんなに辛い、理解のない生理軽い奴と男はクソという投稿で溢れていて
それはそうなんだろうと思ったが、どれだけ殺意を向けられようが理解できないもんはできない。ないんだから。
他人の痛みは想像してはならない。しかし理解不能なものとして突き放してもならない。
マイノリティに対してマジョリティは、常にその間を揺れ動き続けることを求められてきた。
人類のほとんどはヘーゲルではないので弁証法に熟達しておらず、
大抵の人間にとってそれはブランコに乗り続けるように退屈で行き場のない行為だ。
多くのマジョリティが極論に走ったり目を背けたりするのもそれが原因だろう。人生、他人のためにブランコを漕ぎ続けられるほど長くはない。
生理が重い女性たち、それが原因で人生が上手くいかず苦しむ女性たちの投稿を眺めながら
私は疎外感とわずかな羨望を覚えている。「女」を生きられていいですね。
私はブスだ。おっさんや美人に「ブスも個性」と言われたら多分口から毒ガスを吐こうとして
そのような超自然的な力がないことに気付き口を大きく開けたまま曖昧な笑みを浮かべてその場を去るだろう。
だから「生理も個性」が許しがたいのであろうことも類推はできるのだ。
だが理解はできない。だって「ブス」と「生理」のあいだには大きな隔たりがある。
「女であること」は連帯できるが、「女でないこと」は連帯できない。
(いや真面目な人が出てきたら「ルッキズムに縛られている」とか「女性を美醜で判断することは」云々とかいうかもしれないが、
私には男女を超えて自分のチー牛顔面は凡愚という概念の具現化にしか見えない。
見た目は化粧と努力でどうにかなるという人はあのチー牛のイラストのどの辺をどう弄れば美人になるのかイラストを掲載して教えてほしい)
「女であること」を中心に凝集しようとする動きは常にあるし最近も目立つが、うるせえなみんな失せろと思う。
そこに自分の女らしさをどこにも見つけられない、しかし女であることに憧れ続ける人間の居場所はない。
生理が軽い奴は重い奴を生きづらくするな、黙っていろと言われるとその通りですねと思うけれど、
そういう主張を目にするたび、私は自分を女として主張する権利「参性権」がないのだ、というルサンチマンが溜まっていっていることは吐き出したいのだ。
マイノリティでなければ発言してはならない。マイノリティの痛みをかすめ取ってはならない。
それはブスというマイノリティの身分からしてはその通りだ。しかし今、女性のマイノリティ性に憧れる人間として見れば、
「お前は永遠に我々に同化してはならない」という呪いである。女性であるためには烙印を背負わなければならず、烙印を持てなかった人間はさりとて男でもなく永遠に口をふさがれ続けなければならない。何も得していない。
じゃあ生理痛よ来い、って思うべきなんだろうか。いやそれは嫌だわ。痛いの嫌いだし。生理痛が軽かったおかげで割と人生上手くいってきたのは否めないし。
丸い感じの一般論にまとめれば、烙印を中心に凝集するありかたは別のマイノリティを生むのだ、という当たり前のことだ。
まあただ、結局誰の胸にもルサンチマンはあり、誰もが何かしらのマイノリティであり
他人のためにブランコを漕ぎ続けられない以上、この世界はこのままなのだろう。というかこのままであってほしいと思う。
生きているうちに女性の権利、あるいは男性でも女性でもない人の権利、などなどはどんどん向上していくだろうが、
「女性」「男性」「トランス」などというカテゴリが消滅し、人間が人間になる世界はたぶんまだ来ない。多分今後十年の動きは逆だと思う。
十年間、私は言葉を奪われたチー牛または凡愚以外の何物でもない奴として勝手に揺れるブランコを眺め続けるだろう。
あるいは宇宙人がやってきて全人類をひとしなみに一瞬のうちに肉塊に変え、
その知能を統合して巨大データベースに変え、宙の彼方に持ち帰る未来があれば話は別かもしれない。
我々には個というものがなくなるが、しかし分解された個々の思い出や要素が個として独立し、ネットワークの間を自由に交歓するのだ。
そうすれば私のルサンチマンもいつか他者の痛みと溶け合い一つになるだろう。
あたかも七十数億人が身体を引き裂かれる生理痛と共に、一斉に月経を迎えた光景のように見えるだろう。
ああ、つまらない。