はてなキーワード: 美人とは
未婚のおばさんを見る度に「俺達を選ばずに一生独身の哀れな高望み女」と自己暗示
婚活にしろマッチングアプリにしろ一度会っただけの女に断られただけで「なら次行こう」とならずに、「自分と釣り合う相手を選ばない女は愚か」と罵倒
世の女は美人も必死に髪肌の手入れやスタイリングに金や時間をかけてるのに、ホビット特有の「自分は若く見えて顔は整ってるけど世のバカ女に見る目がないからモテない」という思い込み故に、第三者からの「身だしなみや体臭対策しろ」というアドバイスを拒絶
当時無名のたぬかなの誰も観てない配信の人権発言や一般人の婚活女の「身長170cm以上男性希望」ポストなど、自分を結婚や恋愛の対象にしない女をわざわざ探し出して「高望みブスおばさん」呼ばわりしてネットリンチ、糾弾まとめ記事量産
確実に人間関係でも仕事でも上手くいかないタイプであり、自己評価の高さ故に一生LVが上がらないのが男
恋愛工学とやらで成功して匿名テキストサイト以外で報告する者がいないのも
まず女にお断りされて経験を積み、そこから分析したり対策する等のそれらのマニュアルの実行にすら辿り着けないからなんだと思うわ
母親は心を鬼にして「お前は何もしなくても女が寄ってるくるような価値も穴もないんだから結婚したいと思ったら結婚したいと思える身嗜みや振る舞いや価値を身に着けなさい」と教育すべきだったね
わたしは自分でいうのもなんだがおもしろい。そして知的であり自己肯定感が高い。
わたしが婚活で出遅れたのはあまりにもBLにのめりこみすぎて同人同人イケメンイケメンはっするはっするしていたからだ。あと仕事。
またわたしは35歳独身だ。顔はまあふつう(謙虚に言ってるわけだからほんとは美人だってことは理解しろよ)
まずわたしがやったこと。わたしは猫背だった。陰キャだし。とりあえず猫背を治すために友人に相談して整体に行った。すげーな整体。歯列矯正はわたしはもとから良い歯列なので不要だった。ありがとう!親!
男っていうのは美人が好きなことは知っている。あたりめーの話だな。わたしも超イケメンがすきだ。超な。まあ現実はふつうのイケメンでいい。塩顔方面なら多少のイケメンで妥協ポイントだ。
わたしはマッチングアプリを利用した。恋愛用の。出会いがないからだな(滝涙)
わたしは知的なのでまずやったことは敵情視察。他の女たちは何をしている???!!!と思った。意外と美人少ねえなと思った。なるほどね。男ウケを考えていないプロフが多い。
わたしは赤裸々に自分の人生を書いた。「恥ずかしながらこの年まで高齢処女なので恋愛がよくわかっていません。あと結婚するなら塩顔のイケメンがいいです」などと。
写真の設定などは友人や職場の既婚者男性などにも相談して勝手に設定してもらった。
まあわたしは人格が優れているので「正直〇〇さんが独身なのは意味がわからないんですよね」というお褒めの言葉をいただくなどもした。ガハハ!
そして結果は。爆☆釣
よくわかっていない中で超強烈にアタックしてきたのが高スペイケメンだった。「詐欺じゃね?」と友人に相談してみたが「とりあえず会ってみろよ」とおもしろがっている様子。
年収とかは2000万と書いてあった。意味わかんねーぞ2000万とか。わたしは500万だ。こわすぎ。
だが話を聞いていると昔の彼女に裏切られた様子。おめーどう考えても未練たらたらじゃねえかという話をしたらラグジュアリーな店で相手がボロ泣きし始めて絶句。
意味がわからないがしつこくメンヘラされた。友人は「年収2000万がほんとならやったじゃん。結婚すれば」とおもしろがっている様子。わたしはなんと逃げ出した。二番手は嫌だ!
このイケメンもなんか強烈にアタックしてきた。やはり処女というのが効いたのだろうか。この年まで温存しておいてよかったナァ(滝汗)。
好きで処女だったわけではないんですけどね!人にはトラウマがあるんですよね。
誠実そうで良さそうだなと思ったが一応友人に相談した。「だいぶいいんじゃね」と言われ食事だけでも会ってみることになった。話はおもしろいし何これ騙されてるんじゃねこのままベッドインか?と思った。
だが追加デートを何度か申し込まれ、自分もルンルン気分で楽しくデートしていたら告白された。えぇ……なんもしてないんですけど……食べる姿や楽しんでいる姿がよかったらしい。
何?もしかして男ってちょろい?
告白後彼の家に行って処女を奪われた。ちなみにわたしは処女の割にBLなどで耳年増だったからいろいろとドスケベなこともしてもらった。セックスってすごい。
その後いろいろあったが、彼がずっと私にベタ惚れ。もう完全にわかるんですよね。あぁコイツ〜〜〜わたしのこと好きすぎるよな〜〜〜〜愛されてるわ〜〜〜みたいな。
若干物足りねぇんだよなという話を友人にしたら説教されたが。それを逃したらあなた地獄に落ちるわよみたいなことを3人くらいから言われた。こわっ。
それで付き合って半年しか経ってないのだがこの塩顔イケメンとゴールインすることになった。仕事は熱心にやっているみたいだし最高最高ハッピーでした。
以上わたしの惚気自慢でしたぐへへ。
ちなみに全部ウソです。
ちょっと全部ウソって書いたけど信じてる人が多くて罪悪感に駆られたからちゃんとどこがウソか書くよ。
まず軽いとこから。BL好きというのはウソ。BLは知ってる程度でオタではないんよ。BL同人も読まない。読んだことない。
猫背で陰キャなのは本当。整体も行ったし歯列矯正不要も本当。このへんだけ本当。
他の女たちは何をしている???!!!と思ったというのはウソ。そんな感想は抱いてない。敵情視察もウソ。
赤裸々に自分の人生をプロフに書いたというのはウソ。赤裸々に書くわけないじゃん!
結婚していないのはおかしいなどとお褒めの言葉をいただいたというのはウソ。
爆釣はウソ。爆釣じゃないです。
1人目のメンヘラ高スペイケメンの年収は2000万というのはウソ。
また、強烈にアタックされたというのはウソ。どちらの男もです。
ゴールインはもちろんウソ。
また、わたしがマッチングアプリをやったというのもウソ。人から聞いたのを構成してみたよ☆
35歳というのもウソ。
よく少子化の原因として価値観が多様化したからとか、個人の人権が尊重されるようになったからとか言われるけれど
私はそれって完全に逆だと思うんだよね
どちらかというとその逆、価値観の画一化こそが少子化の主な原因だと思っている。
だって昔は蓼食う虫も好き好きと言われていて、女の「異性に好まれる容姿」にはある程度幅があり、例えば面長大人顔も美人のタイプとして認められていた。だから昔は色んなタイプの女が男に選ばれ、結婚できていた。
それが今では異常なまでの童顔小顔至上主義になってしまい、全ての男が女に求める容姿の基準が「可愛い」の一種類だけになった。
容姿だけでなく中身に関してもそう。昔は女にとってドジでおっちょこちょいというのも一つのチャームポイントだったけれど、今だと即座に発達障害認定。排除すべき欠点として切り捨てられる。
また、昔は女性がそもそも結婚しない人生、子供を産まない人生も、一定程度認められていた。
フローレンス・ナイチンゲールやヘレン・ケラーのように結婚せず、子供もいない女性が偉人として讃えられ
日本においても古くは卑弥呼のように子供を産まない女性がその生き方を尊いものとして尊重されてきた。
だから子供を産む女性の方も安心して子供が産めたんだよ。たとえ娘が産まれてその娘が生涯独身であったとしても惨めになる事はないから、安心して産めた。
それが21世紀に入ってしばらくしてからというものの、女の生き方は完全に一つだけが「正解」として定められた。子供を産んで保育園に預けて働くという生き方。唯一それだけが推奨される。
こんな世の中じゃ到底怖くて産めないでしょ。娘に良い遺伝子を遺してやれて、男に選ばれ結婚して子供が産めるという自信がない限り、子供を産む気になれない。
そしてその基準はどんどん厳しく、画一化されてきている。「発達障害」の認定然り、平行二重小顔童顔ブルベ色白華奢しか認めないルッキズム然り。
都内近郊。ミドサー。男性。平均体型+身長。バチェラーデート申し込み時の年収は500万以下。
見た目は褒められる+30歳以下に見られる。初対面の会話は結構得意。
彼女は別のアプリでできた。彼女の予定があって暇なので長文だらだら。
高い金払って新規女性会員の審査員をやっているな、値段に対する会員レベルは低いな、というのが正直なところ。
人間的な部分(見た目、コミュ力など)に自信がなくて、勤務先や年収に自信があるミドサー以上の男性はいいかもしれない。
まあ2回目以降が続かないと思うけど・・・。
アラサーまでなら普通のアプリやったほうが絶対いいし、それ以上でも人間的な部分にあるていど自信があるならやっぱり普通のアプリがいい。
友達の女性モデルいわく、パパ活狙いのイケてないおじさんばかりとのこと。それ以外の人はブルーオーシャンかもしれない。
まず1回無料で会える。
無料で会ったら、強制的に課金に同意したとみなされて支払いが始まる。
ちなみに課金プランは設定画面の奥地まで行って、事前に自分で変えないと長期契約の高いプランになる。
自分は一番下のプランで一ヶ月契約のやつ。1万円/月だったかな。
希望条件の項目は少なすぎて不安になる感じ。実際、役にたってなかったと思う。
ただ年齢の項目はちゃんと反映されてそう。安いプランなら5歳下まで。お高いプランなら6歳下とかも選べる。
お店もアプリから提示されるけど、営業時間とか予約できないとか、精度悪すぎて基本は自分で調べて予約取ってた。
重要なのがレート。
会った後にお互いの評価をアプリ上で行って、それが5.0満点で出る。
レートは課金してから3回会ったら反映。以降は2回ごとに更新される。
事前に入力する相手の希望条件よりも、圧倒的に項目が多くて細かい。
相手のレベル感も自分のレートで多少変わるらしいけど、一番影響があるのは課金額って公表されてるし眉唾。
自分は何かのエラーで課金してから4回目にレートが出た。つまりもう辞めるときにようやく出たから意味ない。
ちな自分のレートは5.0満点だった。
システム上、週に1回しか会えないけどチケット使えば追加で会える。
チケットは追加課金でも買えるし、チケット3枚でレートの高い相手が確約されるプレミアムチケットと交換できる。
ただしチケットは課金期間中にしか使えず、課金を停止すると消滅する。
※全員、会話はそこそこ盛り上がってる。食事代は全部奢ってる
このアプリで初めて会うと言っていて、かわいくていい人だった。
でも帰って冷静になると、お顔のサイズが大きかったな…そんなかわいかったか…?となった。
あとお相手が待ち合わせに15分ぐらい遅れたんだよね。
ファッションビルの上のレストランだったんだけど、「ビルに入ったらスマホの電波がなくて迷って…」とのこと。
でもLINE交換はレストランで行ってるんだよね。電波あるやんけ。
日本有数の繁華街だから電波ないキャリアとかMVNOでもないだろうし。
バチェラーデートで期待する相手としてはセーフなラインと思う。
このアプリで初めて会うと言っていて、すらっとしたいい人だった。
でもまっっっったく好みじゃない見た目で、普通のアプリだったら向こうからいいねくれても返さない感じ。
頑張って1時間喋って閉会。向こうからは好意を感じたけどLINEも交換せず終わり。
1万払ってこの感じの人が来るのやべえな、バチェラーデートはダメかもなと思った。
このアプリで初めて会うと言っていて、すらっとしたいい人だった。キツめのきれい系。バリキャリ系。
自分はけっこう前のめりだったけど、終わり際に向こうの気のない感じがわかって萎えた。
そして暗めのカフェから明るい繁華街の道に出たら、メイク濃くて自分より年上に見えて更に萎え。
恋活も婚活も苦戦しそうな方だなあ、バチェラーデートで期待する相手としてはギリアウトかなあという感じ。
このアプリで初めて会うと言っていて、かわいらしいいい人だった。コミュ力とアクティブさがすごい。
昼のカフェで会ってすごい会話盛り上がって、その後1時間ぐらい一緒に散歩。LINE交換して2回目の約束して別れた。
ただ、2回目でお互いフェードアウト。
理由は俺が今の彼女と初めて会った直後でこの方への気持ちが下がっていたこと、俺が忙しい期間の後で元気がなくて1回目ほど盛り上がらなかったこと、相手の不安に俺がうまく答えを出せなかったことなど。
相手の不安は、俺が優しすぎてめっちゃ気使ってない?素は??みたいな部分。
自分じゃ普通にしてるつもりだから、よくわからなくてうまく答えを出せなかったんだよね。
でもそのおかげで、今の彼女に同じこと言われたときちゃんと返せた。ありがとう。
このアプリで会うのは2回目と言っていて、グラマーでいい人だった。万人受けはしないけど美人ではあると思う。
日本歴は5年ぐらい?でも日本語があんまりできなくて、機械翻訳を使う場面も多々。
職場も含めて友達が全然いない、既婚者が多くて恋愛対象になる異性も殆どいないとかで、かなり前のめり。
お互いの予定が噛み合わずに1時間も居なかったけど印象はとても良かった。(今思うと友達全然いないのに予定あるってなんだったんだろう)
LINEも交換してまた会おうって話になってたけど、翌日に今の彼女と初めて会って前述の保育士さんも居たから「3人はムリ!」と思い、穏当にお断りさせていただいた。
バチェラーデートで期待する相手としては、まあありなのではないかな。でも日本語はもっと勉強してくれ。
30代前半:向こうの事情で会えなくなったので、こちらから相手事情のキャンセル申請して受理された(相手がキャンセル料を払う)
元カノとは大恋愛の末に別れた。最初自分はただ顔が可愛いだけで物扱いしていて他の女の子たちといちゃいちゃしていたが、向こうの献身的な待ち方に絆されつつ、しかし微妙に向こうの勇気が足りずこちらの信用も足りず届かないみたいな純愛で大喧嘩の末に終わった。最後は相手がいかに傷つくかどうかを全力で考えて罵倒する形で終わった。向こうは初恋だったようだ。
元カノと別れたあと自分は憔悴した。どうでもよくなったが、元カノの属性に似た人を追った。元カノを超える人はずっと現れず、元カノの属性に似ている美人の女の子と仲良くなり、友達以上恋人未満な関係が続いたところで喧嘩して破綻。人間なんて信用ならないというふうに思っていたところで現在の彼女に出会い支えられ、さんざん現在の彼女に元カノの話や元カノに似ていた美人の女の子の話をして傷つけボロボロにした。こっちも相手もボロボロになり、今の彼女にはどれだけ裏切られようが支えようと決めた。実は、今の彼女も、元カノの影がかなりある。属性的には似通っている。
今の彼女と安定しはじめて、なんともいえない空虚感が出てきた。女のケツばかり追っていた自分の人生にいったんのケリがついたのか、満たされているけど空虚である。結果、浮気しないまでも他の女の子と仲良くしようとする。元カノに似ている属性なら、誰でもちょっと好きなのである。困ったものだ。
それでふとインスタで元カノを検索したら元カノが地下アイドルデビューしていて微妙に売れ始めていた。何があったのか知らないが、誇らしい気持ち半分、寂しい気持ちもある。久しぶりに動く元カノを見て、元気に生きていたんだなと安心した。
しかし今の彼女を不安がらせないためにもこの話は自分の中で封印しないといけないなと思った。自分の中で元カノは推しに近い存在であり、さんざん傷つけた分ただ幸せになってほしい。しかしそれを彼女に知られてはならないなと。これは浮気なのだろうか。一方で彼女とは別に元カノの属性にかなり似た女友達と最近話すのが楽しい。自分が情けない。どうしてこんなことになっているのか、自分が何を考えているのか、どうしたものか。
衝撃、声優・高野麻里佳さんがスタートしたサブスクの月額料金が高額すぎる
「この金額とこの顔を見たらムッとした」ってコメントがあったんだけど
だとしたらこの人は同性?
優れた容姿や技術を持っていてそこにお金を出す人がいる構造、現代においてはいたって普通
それならわかるかもという書きながら自己納得した
アイドルとか声優とか取引先と枕営業どうたらこうたらは下らないゴシップとしてあって
逆にアイドルとか声優と取引するために会社が枕営業となる人員を送るって噂とかはされないよな
アイドルとか声優とか取引先と枕営業どうたらこうたらは下らないゴシップとしてあって
逆にアイドルとか声優と取引するために会社が枕営業となる人員を送るって噂とかはされないよな
やっぱりそうだよね〜まあ自明だと思うけど美人ではないですね、あと初対面だと話しかけづらいとか怖いとか言われることが圧倒的に多い 今世は諦めて来世に期待
おこがましいお願いだが、文章をまんま額面通りに、文字通りに受け取らないでほしい。
うまく言葉で説明できないのだが、増田に書くと細かい表現をあげつらって重箱の隅をつつく奴が多いんだ。
ここに書かれた文字だけで自分の状況を全て隈なく伝えることは難しい。上手く汲み取ってほしいとしか言えない。
わがままを言って、すまんな。でも、何かを書きたいんだ。だから増田を書く。
理想の妻だ。仕事もできて、僕より稼いでいて、美人でスタイルがいい。
お互い40代前半だ。
男は年下女性を選ぶ傾向にあるらしいが、僕はそうでもない。
仕事はうまくいっていない。
大きなミスもないが、大きな成果も挙げていない。
マルチタスクが苦手なのもあるが、人生で一度きりだから結婚生活を楽しみたい気持ちが強い。
昔のように仕事ばかりを考える生活をしたくないし、仕事に追われたくない。
ここ2年ほどは正直仕事に身が入らなかった。
昔なら新しい仕事を始める時は業務時間外でも本を読んで、自分なりに一生懸命していたと思う。
今の部署は中途採用者ばかりの部署だが(僕も転職組)、同時期に入った社員に昇進では先を越された。
でも、自分の選択の結果だから、特に驚きはない。昇進を自分から断ったのだ(試験があるから望めば昇進するわけではないのだが)。
だから、当然の結果なのに、平社員でいる自分が情けないという気持ちがある。
でも、昇進のために頑張るには、私生活を犠牲にしなければならなかったと思う。今から思えば。だから後悔しても仕方ないのに。
昇進のために頑張っていれば、妻と出会うこともなかったし、妻との時間も作れず、今の結婚生活はなかった。
妻といる時間は幸せだ。新婚旅行は楽しかったし、一緒に食事をするのも楽しいし、毎晩楽しくお話ができる。
妻はドライな性格ではあるけど優しいし、価値観の違いにも彼女なりに歩み寄ってくれるし、絆が出来ていると感じている。
自分は離婚歴があるが、前妻とは婚約してから諍いが絶えなかった。でも、価値観なんて誰しも違うし、新婚同士こんなもんだと思っていたんだ。
だから時間が経てば大丈夫なのだろうと楽観視していた。でも結局離婚することになった。フラグは既に立っていたんだろうな。
不満があるとすれば、思ったよりセックスの頻度が少ないことかな。
妻は性行為が好きじゃないらしい。でも全くないわけではなく、僕の希望に合わせて時折応じてはくれる。
彼女なりに僕に歩み寄ってくれているから、当初思っていたより頻度は少なくても、歩み寄ってくれる気持ちだけで嬉しい。本当に。
ハグをしたいと言えばしてくれるし、体もいっぱい触らせてくれる。
お尻を触ったり、おっぱい揉んだり、強く抱きしめたり、恥部を触ったりする。でも嫌がることもなく、翌日もいつも通り接してくれる。
妻は一緒にいる時間をたくさん作ってくれる。
性生活で満たしてあげられない分、別の形でも僕の気持ちを満たそうとしてくれているらしい。
それでも体の関係を求めたい時はある。そういう時は体調次第では妻は応じてくれる。
僕のことを好きでいてくれている、大事にしてくれている、という実感はある。
性生活の不一致はメジャーな離婚理由らしいけど、でも、それってよっぽどの場合じゃないかな。
我慢はしているけれど、そもそも自分が性欲強めな人間なので・・・、自分も変なところがあると思うんだ。
管理職は昇進を希望する上昇志向の人間が好きだけど、僕はそういう考え方をしていない。
そもそも全員が管理職になれるわけじゃないし、そこを含めて多様性だと思う(弊社は多様性を大事にすることを社風に掲げている)。
労働組合も強い。全員加入している。僕はどちらかと言えば労組側の人間だ。大事なことだと思う。
会社があるから生活があるのもその通りだけど、従業員と経営の利害は一致しないのも事実だから、バランスが大事なのだ。
残された妻のことを考えると、この考え方は浅はかで幼稚だ。
分かりきっている。
結局、自分に軸がないのだ。
だから仕事も頑張らないといけないのだけど、軸は自分と妻の生活なんだ。
そこが軸だ。
そこを見失いように。
男で婚活の話するのであれば身長やはげているかどうかとかが絶対に出てくるはずなのに
そこを書いていない(恐らく性別をわからないようにするため)のがいかにも女性っぽい感じだなと思う
まあ男でもいいんだけど「自分は世の中の平均より上なのだから、結婚相手も同レベル帯(以上)であってほしい」
実際に答え合わせになっているが、みんな当落線上の戦いをしているのでプラスアルファの魅力がないと次に続かない
それこそ趣味が同じとか、お酒が好きだとか、そういうフッキングがないと「ま、もういいかな」となってしまう
でもって自覚もあるっぽいけどたぶん絶望的に話が盛り上がってないんだと思う
それこそ「自分が80点なんだから相手も80点」みたいな感覚はマイナスがなければ、という話で
コミュ障だとここに大幅なマイナスが入ってしまう。2ランク下くらいまで見てようやく
関係者に見つかってしまうかもしれないが、どうしてもここで吐き出させてくれ。
自分の婚活が始まったのは三年ほど前だ。そのときはまだ32歳で、仕事も今のものとは違っていた。当時は外資系のIT企業に勤務しており、それなりに年収も高かった。
当然のように申し込みが殺到すると思っていたが、実際にはまったくそんなことはなかった。自分は体重が110キログラムを超えており、とても「婚活強者」とは言えない状態だったのだ。それでも、たまに会ってくれる人はいたが、3回までにお断りされるか、続いたとしても結局うまくいかないまま終わってしまった。
やがて外資系ITでリストラが流行し、自分もその波に巻き込まれてクビになった。当然ながら婚活は中断。退職パッケージも満足に出ず、少々心残りがあったが、退職から1ヶ月以内に自分を雇ってくれるベンチャー企業が見つかったのは幸いだった。この新しい仕事はフルリモート勤務が可能で、その流れで地元に戻ることになった。
新しい職に就いて3ヶ月が経ち、仕事が軌道に乗り出した頃、婚活を再開した。ちょうど給与欄が新しい条件になる時期で、そこに記載された金額は地域でトップクラスの年収だった。「退職金や株式付与があったし、当然だよな」と思いつつ再開したわけだ。
しかし地元には地元の問題がある。圧倒的に女性の数が少ないのだ。それでも、東京でやっていたときよりは、年収マジックのおかげか会ってくれる人が増えた。
そして出会ったのがA子だった。
A子は背が高くない童顔の美人で、自分の好みに合っていた。音楽という共通の趣味の話題も盛り上がり、順調に交際が進み、仮交際、真剣交際へと進展していった。今思えば、この時点で多少の違和感はあったのだが、正常性バイアスとは本当に恐ろしいものだ。
真剣交際に進んだにもかかわらず、相手との距離が縮まった感じがしない。LINEの頻度は上がらず、相手の相談所から「もっと距離を詰めたほうが良い」と手を繋いだりするよう促されても、相手から感じる距離感はそれとは真逆で、とてもそんな行動には出られなかった。
そんな中、なぜかその状態で婚約OKという形になり、地元で一番高いビルの最上階でプロポーズを行い、見事成功した。30万円ほどするダイヤモンドの指輪も渡し、これからの生活に胸を躍らせていた。
しかし次にA子に会ったとき、衝撃的な発言が飛び出した。「結婚の段取りを進めるのを待ってほしい」さらに「仲良くなるまで1~2年はかかる」とのこと。
結婚に向けて次に進もうとしていた自分にとって、その言葉は衝撃的だった。よく考えればこれも大いに違和感が残る発言だが、そのときの自分はまたもや正常性バイアスに覆われ、「時間が必要なのだろう」と納得してしまった。結局、「ゆっくり進めていきましょう」ということで落ち着いた。
その後、何度か会っているうちに「A子の仲人が痺れを切らしているから、その人も交えてこれからのことを話そう」と連絡が来た。
そもそも、もう結婚相談所との契約は終了しているにもかかわらず、こうして干渉してくるのは極めて不自然だ。しかし当時の自分は「ずいぶん手厚いサポートをしてくれる相談所だな」程度にしか思わず、またもや正常性バイアスに陥っていた。
そのときは大まかな結婚までのスケジュールを決め、最近結婚したというB氏がオススメする挙式プランナーを紹介してもらった。
その後、なぜか予定が合わなくなり、会う機会が減っていった。A子は忙しい職業だし、そんなものだろうと思い込んでいた。
ところが、そうこうしているうちに自分が病にかかってしまう。泌尿器科で「軽い精巣上体炎」と診断され、放っておけば入院が必要なくらい痛みが増す病気だという。前立腺検査ではおじさんに肛門から触診され、悶絶するほどの辛さだった。幸い軽度で薬で快方に向かっているが、当時は痛みがあり、挙式プランナーとの打ち合わせにはダボダボのスウェットで行くしかなかった。
打ち合わせ後、カフェで会話し、次の予定を決めて解散。しかしその夜、A子から電話がかかってくる。なんだか腑に落ちない様子だったが、クリスマスが近いので予定を立てようと提案したことが彼女には気に障ったようだった。
その後のLINEで、A子は予定を変更すると言い、服装をきちんと整えてほしいと言ってきた。自分はまだ精巣上体炎が完治していないのでスウェットでもいいかと尋ねると、急に身だしなみに厳しく言うようになり、精巣上体炎の現状を伝えてもいつもなら心配してくれるはずのA子が、急にそっけなくなってしまった。文字通り人が変わってしまったかのようだった。
結局、柔らかめのパンツで落ち着かせ、その状態でモールに出かけた。何をするか具体的には聞かされていなかったが、美容院に行かせたいのだろうと何となく察していた。
美容院では2時間ほどかけてツーブロックにしてもらい、「似合ってるねー」と皆に褒められ、まあこれはこれで悪くないかと思った。
いよいよお互いの本音を語る段階だ。デパート内のカフェで話し合ったところ、飛び出したのはとんでもない話だった。
まず、「太っているのが受け入れられない」「気になる仕草がある」とのこと。これは通常、お見合いから2回目のデートまでの段階で断る理由であり、なぜそれで婚約まで進んだのか不可解だった。
次に「漢字が書けないのが受け入れられない」と言われた。自分は漢字を覚えるのが苦手で、そこが気になるらしい。
さらには「自虐ネタ」や「仕草」が自信がないように見えるとの指摘。全く身に覚えがなく困惑した。
A子はB氏に「泣きながら電話」したそうだ。つまり、自分との結婚が嫌だったということなのだろう。
最後には「B氏の心理カウンセリングを受けよう」とA子が提案してきた。
その後、B氏について調べてみると、怪しい事実が次々と出るわ出るわ、まるで徳川埋蔵金のようだった。「開運商法」と「資格商法」を掛け合わせたような怪しげなビジネスを展開しており、結婚相談所自体も実績がまったくない。A子がどのような経緯でこの結婚相談所に流入したのか不明だが、その商法にハマり、その流れで結婚相談所に入会したと考えざるを得ない。
ここから推測できることは、A子はB氏の強い影響下にあり、B氏は自分の年収欄の数字を見て目をくらまし、A子を使って自分と結婚させようと画策した。さらには自分をビジネスに巻き込み、カモにしようとしたのだろう。A子はB氏に言いなりになっているが、自分の気持ちとの間で板挟みになり、「泣きながら電話」した末に人が変わったかのような態度を見せたのだと思われる。
正直、A子はB氏のカモになっている可能性が高く、いくら搾取されているのかもわからない。しかも自分もその毒牙にかかる可能性がある。そんな状況で結婚を進めることは、もはや不可能だと判断した。
失ったものは成婚料金、婚約指輪、ダイヤの費用だ。しかしながら、心で受けたダメージはおそらくそれ以上で、自覚がないだけかもしれない。もう婚活は無理かもしれないが、それは時間が経ってみないとわからない。
自分は来週末、三陸で宿を取った。冬の海を見ながら散歩でもしようと思う。
痛むキンタマを抱えて、ね。