はてなキーワード: 試験とは
「芸術というよくわからないもので飯を食っていけるにはこれくらいできるようにならないといけない」ってのがわかる。
小説の場合は昔は司馬遼太郎がいたから、「まずは新聞記者を目指し、最低でも早大文学部」って感じだった
アマチュアの小説読んでると、流石に早大文学部卒は段違いに文章がうまくて伊達に四年かけて勉強してない。
マーチがそこまで文章上手くなくてびっくりした。マーチもかなり偏差値高いのに。
文章で食べて行くってのも芸術と同じで正解がないから、とりあえず早大合格クラスなら文章の巧緻も習得できるやろって感じなんだろな。
物語の面白さって時代によって正解が変わるから誰にも教えられないけど文章教えられるし、ある程度のIQあれば習得もできるから。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
この1週間のオープンチャットでは、文学や歴史の深い議論から、日常の些細な出来事、食事、AI技術、健康や仕事に関する悩みまで、多岐にわたるテーマが扱われました。参加者同士の共感や情報交換が活発で、日常と社会問題の両方に対する関心の高さがうかがえます。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
https://anond.hatelabo.jp/20241215171355
↑これを書いた人です、ただの独り言のつもりが思ったよりコメントがあったのでなんとなく綴ってみる
→んなこと言われても困る、すまんな。
何をしたら勝ちなん?
→これはそう間違っていない気がする。子どもができる=責任が生じるので
文章から欲を感じさせないのに、それでも何かになろうとしてるワナビーなのがつらそう 世の中のためとか誰かのためとかそういうモチベーションも無さそうだし
→これといってなにかしたいって欲は現状ないです、わざわざ死のうとは思わないけどやりたいことは大体やった。
ただお世話になった友人や先輩、家族に迷惑はかけたくない、これから何か見つかったら良いなという気持ちはなくもない。
こういうタイプの奴は公務員か薬剤師あたりになるしかないのに、なんでよりによってITなんか選んだんだろう。
何もやりたいことがないというだけでなく、自分の気質に合わせた選択をするセンスが致命的に無いんだろうなって感じがする。
→身の回りに公務員と薬剤師いる。前者は大学時代に調べたけど試験とかめんどくて断念、後者は今思えば無難な職業だったと思っているけど手遅れ。
→イエス、その通り。
ずっと継続して働いて家庭を持っている人だけが偉い訳ではないと思う。
ただ、正規で自分の体力に合わせて働ける会社を見つけられたらちょっと安心だよね。
エージェントは変な担当者もいるので、2-3社くらいは会って、もらえるようであればCVのサンプルをもらってみて!
うまくいきますように〜
→ありがとうございます、CVってなんですか?
マクドナルドには行くなよ
→引っ越さないと無理なので嫌。
やりがいのある仕事も家庭も持ってない(持つことを真剣に考えてこなかった)のが辛いて事?ワイもや
ワイは10代から積み上げた人生設計が20代でコケて、生きるだけが精一杯の30代を生きて40になった 同級生がみんなそこそこ優秀で傍から見れば幸せな家庭なんか持ってるから劣等感とか疎外感で死にたくなることもある さあ今からどうすっかなーて感じ
増田は手に職があるみたいだから取り敢えず婚活したら?平凡な幸せみたいなモンを掴むチャンスがあるならやってみても良いんじゃないかね チャンスには前髪しか生えてないらしいので
→増田という言葉を初めて知りました、一つ賢くなりました。ありがとうございます。思ったこと書いただけで自虐風自慢とかそんなつもりなかったのですが。
とある日、朝から技術系試験を受けて出来栄えはボロボロだったんだけど、会場入口で一部千円で解答速報のA4サイズくらいコピーが配られててつい買っちゃった
今日でた問題の解答の他に、ちょいちょいコメント(電話番号の内線への変換?問題でここは「065」とうっかり書いてしまいがちだけど誤り)とか、童話「三匹の子ぶた」のストーリーをまるっきり逆にしているところがユニークで面白い問題だった などと書かれてた
そして解答速報の裏面にはコラムが書かれてていて、書いた人(複数いるらしいが、7・8割が岸正季(き)和子さんが書いているっぽい。お子さんが3人いるから50代くらい?)のコラムがA4の紙にびっしり書かれてるの。自分の近況だったりとか、このコピー紙いつまで続けられるかしら・・・とかそんなの。
寝ながらそのコピー紙読んでたからなんとかして写真取っておこうとしたんだけど、寝室の天井しか写ってないし、しょうがないから作者名のメモと要約だけスマホのメモに残しておいた。誰か情報ちょうだい。
を書いた者です。別に伸びてない記事だけど自分の整理も兼ねて。
↑のあらすじ:
第2子を育てるべくダブル育休を取るも夜泣き対応のないはずの旦那が完全に増田をオカン扱い+体力余ってるので頻繁にサカッてくるも増田はしおれてるので断ると無視+という状況だが世間的にはダブル育休は恵まれているため誰にも愚痴れず爆発して大昔やってたリストカット再開、死にたい育休
(メンヘラ増田ですが「ますだちゃん悩み事なさそつでうらやましいー!」と人生で5回くらい言われたことあるくらいには対外的には楽天的に見える性格をしています)
恐ろしく精神が安定している。子どもの1つ1つの行動、例えばご飯食べないー!!!とかでめんどくさ...とは思うが行動がめんどくさいだけで子どもたちはずっと可愛いし(一方で布団入ったら早よ寝ろとは思っている、この2つの気持ち他のパパママにもご理解いただけると思う)、自分の方がしんどいのに自分より元気な人間がダラダラしてると本当に本当に気が狂いそうなくらいイライラしたが、ていうか実際狂っていたが、そういうのがいないだけで解放感がすごい。ダラ旦那だったとは言え、ダブル育休の時より多少なりともやること増えてるはずなのに。
リスカはすっと卒業できた。もう人生で2度としなくて済むようにしなければ。すごく元気が出てきて、今は育休が終わるくらいに試験がある資格の勉強中だ。勉強だなんて、ダブル育休の時は思い付きもしなかった。寝かしつけが終わったら家事を全て終わらせ、1時間程度だが毎日勉強をする。とても充実している。それで1時までには寝る。楽しい。
旦那が出勤して飲み会行ってくれる日が1番気持ちがラク。サカッて来ないしイライラしないし。とりあえずダブル育休は向き不向きが激しすぎるのと、増田はもう2度とやらないですという感想でした。もう子ども作らんけど。
これを自腹で申し込むって偉くない?
会社で求められているわけでもないから、自腹がスジだろうけどさ
筑波大の推薦入試は、非常に厳格な選考基準を設けた試験だ。皇族だからと特別扱いするというのは非常に考えにくい。経験ある人なら分かると思う。
仮に筑波大学の学長が「特別配慮をせよ」という指令を出したところで、それに生物学類の入試担当教員全員が従うというのは現実的ではない。これらの教員はそれぞれ生物学に関する一流の研究者だ。こうした指令で別配慮を強制するのはまず不可能だ。指令したところで、内部や外部にリークされるのは時間の問題だろう。
推薦入試の小論文は、生物学の専門知識や論理的思考力が問われるそれなりの難易度の試験だ。それは過去問を見れば一目で分かる。相応の能力がないと合格レベルの得点は獲得できない。教員側の採点も厳格に行わざるを得ない。おそらく受験者匿名で採点しているはずで、これも特別配慮はあり得ない。
個別面接は、親王が顔が売れている方なので面接官も意識せざるを得ないと思う。しかし、大学教員が採点で特別配慮をするというのは非常に考えにくい。受験生がどのように生物学に取り組んできたかや入学後の学習意欲を深掘りされ、専門的な質問に対応する力が試される。いろいろ揶揄されているが、国際学会の発表経験がある親王はやはり有利だろう。
可能性としてありうるのは、あらかじめ親王の学力を筑波大付属高校と学長の間で情報共有して、十二分に合格できる実力があることを確認した上で受験させた、というところではないかと思う。ただ、これは憶測の域を出ない。
なお、推薦入試の受験日に親王が筑波大学に姿を見せなかったことを訝しがる人が多いが、おそらく、皇居と筑波大学を結ぶ地下道を利用しのだろう。この地下道は、筑波大では有名な話で、皇族が万が一の事態に備えて迅速かつ安全に移動できるよう設計されている。
筑波大学の地下道は、万が一の事態に備え、皇族が迅速かつ安全に移動できるよう設計された秘密のインフラだ。中央図書館付近の石畳広場には隠された入口があり、その広場自体もヘリポートとしての機能を備えている。また、この地下道は大学内を網の目のように走り、防空壕としても使用できる堅牢な構造になっている。特に第二学群C棟のエレベーターは、地下道への直通ルートとして知られている。ボタンがなく普段は動作しないが、特殊なリモコンで起動する仕組みだ。筑波大学の建物配置や迷路のような構造も、この地下道を隠しながら機能を最大化するための計画的な設計だといえる。推薦入試当日、悠仁親王が姿を見せなかったのは、この地下道を利用したからだろう。地下道は厳重に管理されており、親王は安全に移動し試験を受けたのだろう。この体制は、筑波大学が教育機関としてだけでなく、「もう一つの皇居」として国家的な役割を担っていることを物語っている。
※最後だけ参考:https://softether.hatenadiary.org/entries/2006/01/18
※前半は結構真面目
おこがましいお願いだが、文章をまんま額面通りに、文字通りに受け取らないでほしい。
うまく言葉で説明できないのだが、増田に書くと細かい表現をあげつらって重箱の隅をつつく奴が多いんだ。
ここに書かれた文字だけで自分の状況を全て隈なく伝えることは難しい。上手く汲み取ってほしいとしか言えない。
わがままを言って、すまんな。でも、何かを書きたいんだ。だから増田を書く。
理想の妻だ。仕事もできて、僕より稼いでいて、美人でスタイルがいい。
お互い40代前半だ。
男は年下女性を選ぶ傾向にあるらしいが、僕はそうでもない。
仕事はうまくいっていない。
大きなミスもないが、大きな成果も挙げていない。
マルチタスクが苦手なのもあるが、人生で一度きりだから結婚生活を楽しみたい気持ちが強い。
昔のように仕事ばかりを考える生活をしたくないし、仕事に追われたくない。
ここ2年ほどは正直仕事に身が入らなかった。
昔なら新しい仕事を始める時は業務時間外でも本を読んで、自分なりに一生懸命していたと思う。
今の部署は中途採用者ばかりの部署だが(僕も転職組)、同時期に入った社員に昇進では先を越された。
でも、自分の選択の結果だから、特に驚きはない。昇進を自分から断ったのだ(試験があるから望めば昇進するわけではないのだが)。
だから、当然の結果なのに、平社員でいる自分が情けないという気持ちがある。
でも、昇進のために頑張るには、私生活を犠牲にしなければならなかったと思う。今から思えば。だから後悔しても仕方ないのに。
昇進のために頑張っていれば、妻と出会うこともなかったし、妻との時間も作れず、今の結婚生活はなかった。
妻といる時間は幸せだ。新婚旅行は楽しかったし、一緒に食事をするのも楽しいし、毎晩楽しくお話ができる。
妻はドライな性格ではあるけど優しいし、価値観の違いにも彼女なりに歩み寄ってくれるし、絆が出来ていると感じている。
自分は離婚歴があるが、前妻とは婚約してから諍いが絶えなかった。でも、価値観なんて誰しも違うし、新婚同士こんなもんだと思っていたんだ。
だから時間が経てば大丈夫なのだろうと楽観視していた。でも結局離婚することになった。フラグは既に立っていたんだろうな。
不満があるとすれば、思ったよりセックスの頻度が少ないことかな。
妻は性行為が好きじゃないらしい。でも全くないわけではなく、僕の希望に合わせて時折応じてはくれる。
彼女なりに僕に歩み寄ってくれているから、当初思っていたより頻度は少なくても、歩み寄ってくれる気持ちだけで嬉しい。本当に。
ハグをしたいと言えばしてくれるし、体もいっぱい触らせてくれる。
お尻を触ったり、おっぱい揉んだり、強く抱きしめたり、恥部を触ったりする。でも嫌がることもなく、翌日もいつも通り接してくれる。
妻は一緒にいる時間をたくさん作ってくれる。
性生活で満たしてあげられない分、別の形でも僕の気持ちを満たそうとしてくれているらしい。
それでも体の関係を求めたい時はある。そういう時は体調次第では妻は応じてくれる。
僕のことを好きでいてくれている、大事にしてくれている、という実感はある。
性生活の不一致はメジャーな離婚理由らしいけど、でも、それってよっぽどの場合じゃないかな。
我慢はしているけれど、そもそも自分が性欲強めな人間なので・・・、自分も変なところがあると思うんだ。
管理職は昇進を希望する上昇志向の人間が好きだけど、僕はそういう考え方をしていない。
そもそも全員が管理職になれるわけじゃないし、そこを含めて多様性だと思う(弊社は多様性を大事にすることを社風に掲げている)。
労働組合も強い。全員加入している。僕はどちらかと言えば労組側の人間だ。大事なことだと思う。
会社があるから生活があるのもその通りだけど、従業員と経営の利害は一致しないのも事実だから、バランスが大事なのだ。
残された妻のことを考えると、この考え方は浅はかで幼稚だ。
分かりきっている。
結局、自分に軸がないのだ。
だから仕事も頑張らないといけないのだけど、軸は自分と妻の生活なんだ。
そこが軸だ。
そこを見失いように。
年金3号の廃止をきっかけに、年金制度が続々と新設される世界。そして特別に強大な年金制度には識別番号が付けられていた。
年金整理会社「ペンションスイーパー」に入社して生計を立てていた日々ギリギリは、何時かはアレとの出会いをきっかけに、諦めかけていた年金徴収隊に入隊するべく試験を受ける決意を固める。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
名古屋のライブ会場の少なさや、愛知県と名古屋市の関係性がイベントに与える影響が話題に。
京都や岐阜羽島を通過する様子、ライブでのペンライトの楽しさやファン交流について語られた。
名古屋の「ちゃん系」ラーメンや海鮮丼についての話が続き、美味しい食事の体験が共有された。
港町の寒さや防寒具の準備、高齢者の入浴時のヒートショックの危険性が議論に。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿の訪問計画についても意見が交わされた。
東京での物価上昇や食料品の高騰について議論。特にトマトの価格に言及。
韓国の戒厳令や大統領の話題、米軍基地問題、技能実習生制度の課題についての議論が活発。
賃貸物件の内見や新居の引っ越し費用、収納やリフォームのアイデアが話題に。
プラスチックストローやレジ袋の有料化と環境問題への対策が議論された。
米津玄師の主題歌や教会の讃美歌、神父の話に関する文化的な感想が交わされた。
全体として、参加者は食べ物、旅行、ライブ、政治、日常生活、健康、投資など多岐にわたるテーマについて活発に意見交換を行いました。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
イルファン・アクタン, 長沢栄治, 稲葉奈々子, 村上薫, 岡真理「調査報告 KARIHŌMEN 日本で《クルド》として生きるということ」、
プロジェクト・ワタン事務局、2024年6月、2024年9月3日。
https://www.projectwatan.jp/wp-content/uploads/2024/06/20220717_FN-2.pdf
特に男の子は、小中学校で直面する言葉の壁や人種差別的な経験もあって、しばらくすると学校を退学し、高校にも進学しません。思春期以降、18 歳になる前から、父親や親戚と一緒に家屋解体の仕事に就く者もいます。一方、仮放免の女子は、男子に比べて働く機会が少ないので、どんなに困難があっても教育の場に残ろうとします。「学校をやめたら、結婚するしかない」と蕨のカフェで勉強していたクルド人女子高生 2 人は口を揃えて言いました。
また、学業が非常に優秀だったり大学卒であったりしても、仮放免者の就職を保証するものではありません。ビザがなければ教育もほとんど役立ちません。例えば、映画『東京クルド』に登場するラマザンというクルド人青年は、専門教育を受けたものの、ビザの発給を待つ間仕事が見つからず、家屋解体の仕事を始めました。のちにビザを取得したのですが、今も家屋解体の仕事を続けています。おそらく親族関係のなかで働くことが、彼に安心感を与えているのかもしれません。同様に、シリア出身のクルド人青年も、大学を卒業し日本で修士号を取得したにもかかわらず、現在、家屋解体の仕事に従事しています。
先月(2022 年 6 月)、大変痛ましい一家離散のケースに遭遇しました。あるクルド人高校生が、学校での差別や言葉の壁から「トルコに帰りたい」とずっと両親に訴えていました。トルコに戻りたい一心で、彼は学校の試験も白紙答案を提出し、わざと成績が悪くなるようにしていたと父親から聞きました。その結果、彼は学校を辞め、母親は泣く泣く息子を連れてトルコに帰国しました。
(中略)その家族は、日本が幼い子供たちを追い出し、一家の崩壊につながったと考えています。母と息子はトルコに戻りましたが、父親は政治的、経済的な理由で日本に残ったからです。日本で働いて得たお金でトルコの家族を養わなければならない父親は、今、川口の小さな家で一人、家族を恋しく思いながら、先行きの分からない生活を送っています。
マフキャン人と心ならずも共生を余儀なくされている他地域出身のクルド人もいます。マフキャン人が家屋解体業を営んでいるため、他地域出身のクルド人はマフキャン人の雇い主に雇ってもらうことが多くなります。仮放免のクルド人は、他の業種で仕事に就くことができないため、マフキャン人と一緒に働くしかなく、彼らとうまく付き合っていかなければなりません。時には男女関係から生じる問題や、ハラスメントや不倫事件、労使間の緊張から、コミュニティの男性同士の喧嘩、家族間の問題が起こり、共同体から個人が排除されることもあります。
マフキャンの出身ではないあるクルド人青年は、「マフキャン人同士で争ってもしばらくすれば和解するが、自分が彼らと争うとなると行き場がない。だから、私たちはとても注意しなければならない」と語っています。
労働災害で障害を負い、再就職できなくても、仮放免のクルド人は、健康保険に加入できないため何の保障もありません。それがもうひとつの不安感につながっていきます。あるクルド人労働者は、「若いうちに一生懸命働いてお金を貯めておけば、もし自分が障害者になったり、明日死んだりしても、子どもたちが飢えることはないだろう」と語っていました。また、高齢で病気を抱える仮放免者は、年金の保障がないため飢餓に直面しています。心臓疾患のある仮放免のクルド人は、マフキャン部族の親戚の経済的支援を受けて家族を養っています。つまり、日本に暮らす高齢のクルド人が安心して暮らせるのは、日本政府ではなく、マフキャンの部族主義、氏族、親族関係のおかげなのです。そのため、当人はつねにクルド社会内部のバランスを観察し、争いに与らず、必要に応じて強者の側につくようにしています。
今日、この会場で私の話を聞いてくださっている日本のみなさまに申し上げます。毎日、前を通っている家の中で悲惨な事件が起こり、子供が虐待され、女性が暴力を受けていると想像してください。その家の前を通りかかるだけでは、何が起こっているのかは分からない。しかし、虐待の被害にあった子どもや暴力の被害にあった女性がその家の窓から外を見たとき、あなたの姿が目に入るのです。その窓の前を通り過ぎるとき、あなたは楽しそうに笑っていることもあるでしょう。その家の中で起こっている悲劇を知らないのだから、あなたには責任はない。しかし、その家で起こっていることを誰かに言われてもなお無関心でいれば、暴力を振るう加害者の共犯者になってしまいます。
ママ友たちは子ども達が大人になっても仲良くして欲しいくらいの良い人たちなので、ママ友への愚痴ではなく、増田が勝手にみじめになっただけの話である。
こないだひっさしぶりに開催されたママ友ランチで、増田含め全員フルタイムのため、みんなの仕事の話になった。思えば仕事の話は初めてだった。
すると増田以外の全員がとても大きいところで働いていて、しかもものすごく世の中の役に立つ仕事をしていたことが分かった。高い技術力でインフラを支えていたり、世界中の人と話し合って大きな企画を作っていたり、専門スキルを活かしてたくさんの人を救っていたり。
一方増田は零細寄り中小企業の事務員で、ひとに話せるような誇れる仕事はしておらず、社内のベテラン女性達の陰口のターゲットにならないようヘラヘラしながらエクセルをいじっているだけである。結構暇な時間もあり、ぼんやりしていることも多い。「どんな仕事?」と聞かれてここまで答えられないとは思わなかった。(※会社の規模、業種、職種は関係なく、あくまで増田の働き方の問題です)
増田の子どもはトーマスが好きでよく観ているのだが、トーマスたちが「とっても役に立つ機関車」であることを誇りにしている場面が多く、人ではない機関車ですらこんなに人のために頑張っているのに自分は何をしているんだろうとよく勝手に落ち込んでいた。
が、今回トーマスたちからくらう微妙なジャブのダメージとは比較にならないダメージを食らってしまった。繰り返すがママ友たちはとても良い人たちなので増田が勝手にみじめになっているだけである。
まあ人の役に立つ大きな仕事に憧れ続けるだけで何もしてない自分が悪いんだが、だがそんな自分が浮き彫りになってしまったことに今更ながらショックで帰り道は魂が抜けていた。
ここで腐っててもしょうがないので、とりあえず第一歩としてとある資格の試験を受けることにした。受かったら転職して、役に立つ仕事が出来そうな資格だ。