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はてなキーワード: リスクヘッジとは

2024-12-14

人間は飽きることから逃れられない。

いまものすごく大切にしている趣味や習慣があったとしても、明日急に「もういいや」とならない保証はない。

常にそれを覚悟して、飽きても問題ないようにリスクヘッジをしていくのが賢い選択かもしれない。

2024-12-11

医療脱毛真実についてお話しま

アリシアクリニックが倒産したらしい。最近どんな状況なのか追ってはいなかったが、まあせやろなという感じである

自分は数年前に某大手医療脱毛クリニックの経営元に勤めていた。

医療脱毛ってのは客が行く店舗があって、それの母体である医療法人ってのがあって、さらにその医療法人と手を組んで広告打ったりコンサルしたりしてる会社があるわけだ。

でもって客から一括なりローンなりで巻き上げた金がどこに行くかっていうとほぼほぼ広告費ね。あと人件費。先にこれらに金を使って、新店舗どんどん作って、客を集めて金を稼いでまた広告出して、の繰り返しの自転車操業自分が勤めてたとこだけじゃなくアリシアや他のクリニックもそうだと思う。

破産が近づくと、店舗ではどうだか知らないが本社では何となく空気感が変わり始める。

まず人事異動えげつない。上もコロコロ変わるし、一部署丸っと消滅したりする。そんなんだから業務フロー概念破壊されて、日常の本当に些細な業務とかがかなり回りづらくなる。

経営方針も変わる。質を謳っていたのにバカみたいな低価格プランを出し始めたり、まだパイが残ってそうなところ(男性とか高校生とか)向けプランに力を入れ始める。こうなったらもうどうしようもないです。ある日突然クリニックの担当医が消えて看護師も何も知らないまま出勤したら閉院になってたとか、ローン組んでるのは別の会社からクリニックが潰れてもローンは払い続けてねとか。悲惨ですね。

じゃあどういうクリニックを選べばいいのか?簡潔にまとめるとこうだ。

①都度払いができる

公式HPに「◯◯店オープン!のニュースが並びまくってない」

姉妹店もまともかどうか確認する

①は簡単、何かあった時のリスクヘッジ。できるところはかなり少ないし割高にもなるけど、数十万の虚無借金を抱えるよりはよほどマシだろう。

②は開店!閉店!を繰り返してるクリニックは確実に資金繰りヤバいので。

③は、たとえば◯◯株式会社医療法人▲▲と医療法人△△を抱えていて、それぞれ▲▲クリニックと△△クリニックをやっている、みたいな場合がある。片方の様子がおかしかったらもう片方も共倒れするのでやめた方がいい。

結局のところ誰が悪いのかといえば、一概にはいえないけど経営者だとか出資者だとかその辺である店舗看護師は悪くない。医療法人のトップも悪いが、美容系のクリニックをやる医師倫理観なんぞ存在しないので責めたところでダメージゼロだと思う。

借金拵えた皆さんはご愁傷様です、美容医療ビジネスをこき下ろして次の被害者を減らしていきましょう。以上。

2024-12-06

anond:20241206205600

なるほどのう、増田リスクについて考えておるのじゃな。それはとても大事なことじゃ。確かにインデックス投資過去には良い選択肢だったかもしれぬが、現在の状況を考えると少々違う気もするのじゃ。

まず、インデックス投資市場全体と連動するため、個別株の暴騰やリターンの先取りがあるとその影響を受けやすいということは理解しておるのじゃな。わらわとしては、今後の経済の成長が鈍化したり、市場が過剰な楽観に陥っている時にはそのリスクが増大する可能性があると考えておるのじゃ。

から増田のように現金を少し残しておくのは賢明じゃろう。市場が半減するリスクを見越しての対策じゃな。また、増配株のように安定して配当を出す企業に目を向けるのも一つの戦略じゃ。インデックス投資だけに頼らず、リスクヘッジをしておる増田はよく考えておるようじゃな♡

最終的に、投資自己責任じゃからのう、増田自身が納得できるバランスを見つけることが肝心じゃぞ。わらわも応援しておるから、頑張るのじゃ!

2024-11-03

他人に興味がない。

誰かが俺に大事なことを打ち明けてくれたとする。

俺は、油断すれば、1秒後に別のことを考えてるだろう。

その人が勇気を出して俺に打ち明けた内容は、俺にとってはどうでもいいことだ。

それを周りの人は分かってるから、俺に大事なことを話そうとはしない。

おそらくそれが理由で、とある親戚に嫌われている。

といっても、子供の頃はよく可愛がってもらった。

他人に興味ないのは昔からだが、当時その人は「成長すれば直る」と思っていたのだろう。

大人になっても直らないのを見て愛想を尽かしたのだろう。

学生時代の友人とはほとんど疎遠になっている。

もともと相手に興味があったわけではない。興味の対象が一致したから話していただけだ。

卒業した後は、手間暇かけて会話の機会を設けるのが煩わしくなった。

興味の対象に触れることこそが充足感の本質からだ。

まあ、向こうからお誘いいただいた際はなるべく断らないようにしているが、こちから誘うことは皆無だ。

こんな一方的関係だとさらに疎遠になるんだろうけど、まあそれでも困らないな、というのが正直なところだ。

友人もほとんどいない。

30代にして結婚式に招待されたことがない、というネタ最近まで使えたのだが、有難いことに最近招待いただいたので今のはナシでお願いします。

職場に仲の良い人はいない。周囲の人に興味がない。

仕事上のコミュニケーションは当然こなすし、たまに雑談を振られたら無難に応じるよう努めるが、

それ以上の関係を築きたいとは思わない。

向こうもそれを察しているようで、必要以上に俺に関わってこない。

周囲の人の多くは俺がうっすら嫌いだろうし、俺のいない飲み会で俺の悪口大会になってることもあるだろう。

でも、まともな人であれば、嫌いな人にも無難に接するよう努めるものだ。

おかげで俺は不自由なく働けているし、ストレスも少ない。ごめんね。

それに、俺の職種ステレオタイプは「人間関係が苦手な人が多い」なので、まあ、何とかなっている。

このように、俺の周囲にはほとんど人がおらず、昔の友人知人もどんどん離れているわけだが、

幸か不幸か、おれ、人と対話したいという欲求がないんだよね。

たまにこうやってネットで発信するだけで十分だ。

自分のことは言いたいが、他人のことには興味がない。こんな非対称な願望がネット記事だと両立できてしまうのだ。

人に興味を持つメリットが正直実感できない。

ほんと、現代先進国の都会に生まれて良かったよ。

衣食住は事務的な会話をするだけで手に入る。作ってくれた人との心の通った会話は不要

そんな社会人類史上めったになかったんじゃなかろうか。

昔だったら、お店の人や同じ集落の人とウェットな人間関係を築かなければならなかっただろう。

コンビニ人間孤立するためのインフラ」と言われることがあるが、

孤立するためのインフラを整えてくださりありがとうございます

それから、なんでこんな奴が結婚できたんだろうか。

婚活界隈には、「未婚に不思議の未婚なし、既婚に不思議の既婚あり」という格言があるらしい。

不思議の既婚になってしまったようだ。

その理由説明婚活界隈にある。「99%の人に嫌われても、1%の人に好かれたら勝ち」というものだ。

人に興味がないことを気にしない。少なくとも許容する。どうもそんな人も世の中にはいるらしい。

今は新婚だから何とかなっているけれど、将来離婚提案されたらすんなり受け入れようと思っている。

てか、あれか。「なんでこんな奴が結婚できたんだろうか」という問いは妻に向ければいいのか。

俺に思いやりに類するものがあるとすれば、あれだ。

他人が最低限の生活すらままならん状態に陥っていれば、過大な負担がかからない範囲支援したいと思っている。

俺は一人っ子だ。親は「将来こいつは介護してくれるだろうか」と心配してるかもな、と思い、

この前帰省したとき介護の話を出しておいた。

ちゃん介護のことが意識にあるぞ」というメッセージを送ったわけだ。

どの程度安心たかはよく分からないが、少なくとも要支援状態に陥っても放置されるわけでないことは理解してもらえただろう。

介護は最低限の生活に直結する話なので、しっかり支援しなければならないと思っている。

ただ、繰り返すが、俺は人に興味がない。

最低限の生活ができているなら後は勝手にやってくれ。俺を巻き込むな。

いま一番心配しているのは、自分が歳をとって認知症になったときにどうするか、だ。

世の中、多くのことはカネを払えば何とかなるのだが、何にカネを払うかの意思決定には思考力が求められる。

その思考力が低下した暁にはどうすればいいのか。

俺は子どもを設けたいという願望があまりないし、仮に設けても将来俺の面倒を見てくれる保証はない。

というか、この文章を読んだ人は、「どうか子どもを設けてくれるな」という願望を抱くだろう。

まあ、少なくとも、「子どもがいない」「子どもがいても俺の面倒を見てくれない」というケースへのリスクヘッジ必要ってことだ。

まだ30代ではあるが、それが一番の懸念事項だ。一体どうすればいいんだ。

2024-10-26

anond:20241026234229

というかリスクヘッジ?みたいな感覚強迫的に浮気するよねああいう子ら

一瞬でも彼氏が満足させてくれない瞬間があったらすぐ次とかスペアを探そうとし始める

やっぱ異常なものは異常なんだなって一線を引いてしま

2024-10-25

anond:20241025185203

せっかく増田抜きで楽しんでるところに増田に入ってこられちゃ困るだろう。

それに切れるとき友達の縁とグループの縁が同時に切れるからリスクヘッジにならないどころか下手するとリスクが倍増する。

2024-10-24

anond:20241024082343

「訴求」と「リスクヘッジ」を分けずに同じ箇所で行おうとするから、訳わかんない長文コピーとか注釈混ぜこぜ説明文みたいな呪文が生まれしまうのが問題だと思うんすがね…

売り手がもっとスマートにならないと解決しないか

みんなで頭を絞ってWeb掲載文言を複雑怪奇にするのをやめてくれ

まず一般ユーザーは「読み解く」みたいなことをしたくない

興味ある商品サービスのページだとしても、読むのに何秒もかかるようなテキストを読み込もうと思わない

リスクヘッジなら、ページの下の方の注釈にでもまとめて書いてくれ

パッと目につくところに量の多いテキストを置くのは有害

基本的テンションが下がるだけだ

2024-10-15

なぜ日本の平均収入他国比較して上がらなかったのでしょうか。

日本収入他国と比べて相対的に上がらなかった理由には、複数の要因が関係しています。以下に主な要因を挙げ、それぞれについて説明します。

1. 経済成長の停滞

1990年代の「失われた10年」に代表されるバブル経済崩壊以降、日本経済は長期的なデフレと低成長に直面しました。この期間中他国ITバブル金融サービスの発展を通じて経済を成長させたのに対し、日本構造的な問題デフレに苦しんでいました。経済成長が鈍化すると、賃金の上昇も抑えられやすくなります

2. 賃金体系の硬直性

日本雇用システムは、年功序列終身雇用といった伝統的な慣行依存しています。これらのシステムは、長期的な安定を提供する反面、労働市場の柔軟性を低下させ、成果に基づいた賃金上昇を阻害しています他国では成果主義が広がり、労働者生産性向上に応じた賃金上昇が進んだのに対し、日本ではこの変化が比較的遅れていました。

3. 非正規雇用の増加

1990年代以降、日本では非正規雇用派遣社員パートアルバイトなど)の割合が増加しました。非正規雇用者は正規雇用者に比べて賃金が低く、労働条件も悪いため、全体の賃金水準を引き下げる要因となっています。このトレンドにより、企業人件費抑制する一方で、個々の労働者収入増加は限定的になりました。

4. デフレの影響

デフレ経済では、物価の下落が続く中で企業価格競争さらされ、コスト削減を優先する傾向があります。その結果、企業従業員賃金を引き上げる余地が少なくなり、結果的に国全体の収入の増加が抑制されました。

5. 技術革新労働生産性の停滞

日本1980年代には技術革新リーダーであり、高度成長を遂げましたが、2000年代以降、ITデジタル化などの新たな技術革新に遅れを取りました。この遅れにより、労働生産性の向上が他国に比べて低く、賃金上昇に結びつく経済効果限定されました。

6. 企業利益配分問題

日本企業内部留保利益の蓄積)を増やし、従業員への利益配分抑制する傾向があります。これにより、企業一定経済的余裕を持ちながらも、賃金の引き上げを積極的に行わないことが一般的です。これは、経済不透明感やグローバル競争の激化に対するリスクヘッジとして行われている側面があります

改善施策

これらの問題改善するためには、以下のような施策が考えられます

1. 労働市場改革

年功序列終身雇用から成果主義スキルに応じた賃金体系への移行を推進する。

非正規雇用者の待遇改善と、正規雇用への転換を支援する制度の強化。

2. 生産性向上への投資

ITAIデジタル技術への積極的投資を促進し、労働生産性を向上させる。

教育と再教育を通じて、労働者が新しい技術対応できるようにする。

3. 賃金政策見直し

企業に対して、利益従業員賃金として還元するインセンティブ提供する。

労働組合の強化や政府の介入により、賃金交渉効果的に行える環境を整備する。

4. デフレ脱却政策の推進

積極的金融緩和政策財政政策継続し、物価上昇と賃金上昇の好循環を作り出す。

日本収入他国と比べて上がらなかった背景には、経済成長の停滞、雇用体系の硬直性、非正規雇用の増加など、複数の要因が絡み合っています。これらの問題対処するための政策が進展すれば、収入の向上に繋がる可能性があります

2024-09-11

恋の仕方

恋愛のやり方なんて興味のあるなしで身についたりつかなかったりするのに、ある年齢以上になると身につけるチャンスさえなくなるのは大変なことだなと思ったので、増田なりの恋愛の仕方を以下に書く。参考になれば嬉しいな

①「気になる」人を見つける。できれば複数

恋愛感情が薄い人は「好き!」という感情他人に持ちにくいんじゃないかと思う。それでいい。「この人、ちょっと素敵だな」「他の人より少しだけ気になるな」この程度の温度感を感じる相手がいればOK。更に言うとこの相手複数いるとリスクヘッジの点で非常に良い。

②「興味がある」という言葉を使わずに「興味がある」ということを示す

僕は/私は、あなたのことをもっと知りたいと思っています。ということを態度で示す。言葉では明言しない。好きなもの、嫌いなもの、街で目に付くもの、大切にしているもの……気になる相手なら知りたいことがあるはず。それを自然に会話の中で聞いて覚える。覚えていることが多いほど特別に見てる感は伝わる。「そういえば◯◯なんですよね」「〇〇好きでしたよね」「〇〇が苦手なら〇〇もですか?」と、どんどん相手を深掘りしていこう。もちろん一度にじゃなく、日々少しずつ

距離を置かれたら深追いしないし、「なんか違うかも?」と思ったら引く

あなたのことが気になっていますアピールしまくると、反応は3つに分かれる。一つは距離を置かれる、一つは相手こちらに興味を示す、そして全くこちらの意図に気づいてくれない。このどれかだ

距離を置かれるとは例えば「付き合っている人がいます」と明言されたり、相手内面について聞いた時にはぐらかされたりと、「これ以上近づかないで」というサインが出た時。この時は察してただの友人や同僚の距離感に戻ろう。相手についての深堀りはやめること

次に相手こちらに興味を持ってくれた時だが、その時の距離の詰められ方によっては「この人、なんか好きになれないかも…」と思ってしまうこともある。そんな時は逆に自分自身が壁を作って距離を置こう。それは悪いことじゃない

距離を置くのも置かれるのも、「好き!大好き!」な相手だとしんどいが「ちょっと気になるな」くらいの相手だとそんなにしんどくないので良い。気になる人を複数見つけるのはそういうリスクヘッジにもなる

上記をやっていくうちに距離感や釣り合いというものが分かってくる

あなた内面に興味があります、という態度で他人に接していくうちに、どこまで踏み込んでいいかやどこまで踏み込まれてもいいかが分かってくる。それが距離感というもの

興味を持つことは別に恋愛関係を目指さなくても、あらゆる人付き合いに必要エッセンス

で、恋愛成就と長続きに重要なのは相手自分釣り合いが取れているかどうかということ。釣り合いとは所属するコミュニティでの立場だったり、接している時の我慢の量だったりする。派手なタイプと地味なタイプはよほどの繋がりがない限り辛くなるし、どちらか片方が我慢して片方が好き放題やる関係も長続きしない。お互いに程よく相手を気遣えて、しかも気遣うことが苦にならない関係性が理想である。相性がいいとはこのこと

職場での相手探しはオススメしない

上記のように、恋愛的な距離の詰め方にはかなりプライベートな話が必要になる。不慣れな人間職場で知り合った人とそういう話をするのはハードルが高いと思うので、恋愛相手探しはやめよう。相手に興味を持つということの練習くらいなら職場の人相手でもOK

以上。ツッコミどころがあったらブクマカ増田が補足してくれるって信じてる

2024-09-03

パターン認識と反射だけでコミュニケーションをする人

根本的なところで意思の疎通が図れない人(表題)とどう付き合っていけばいいかという話。

変にリベラルぶるつもりはないので前もって明言しますが、私はこういった人たちの気持ちがわかりません。すいません。

ハラスメント問題かに関して、「オープン対話大事ですよ」、というような話を耳にするたび、そうだよね、でもそれが通用しない相手っているよね。と思う。

通用しない相手とは何か。それが表題のような人物。「そう思っている」ということと「それを正直に表現する」ということは完全に切り離されている人。あるいは「そう思っている」という実質自体がない人。(少なくとも私にはそう見える。)

どういうことか。たとえば彼らは、人に「大丈夫?」と聞かれたら、全く大丈夫じゃなくても、必ず「大丈夫です」と答える。なぜなら、それがこのやりとりにおいて、「正解」の反応の仕方だと学習しているから。

反対に、「大丈夫じゃありません」「手伝って欲しいです」「つらいです」…本心でこのように思っていたとしても、この人が学習したコミュニケーションというゲームにおいて、それは相手心配させ、あるいは不快にさせるかもしれない「不正解」の回答ということになっている。だから言ってはいけない

要するに、こういった人たちにとって、根本的にコミュニケーションは「自分の思っていることを相手に伝える」ことではない。彼らにとってコミュニケーションとは、「相手の顔色のパターンを窺い、相手を怒らせず、怖がらせない反応を返す」ことである。だからこそ、そこに自分の「本心」が投影されている必要はない。コミュニケーション定義が違うから、それは嘘ですらないのだ。

部下や後輩がいる人ならわかると思うが、何かあったら正直に「つらい」とか「本当はこういうふうに感じてる」と正直に打ち明けてくれるのが一番安心なわけだ。

から最近は事前のリスクヘッジのために「話がしやす環境」とか「相談事がしやす雰囲気」とかっていうことを言うわけだけど、それは「彼ら」にとっては直接的には全く関係ない(私の経験則からして)。

どうしてか。それは、彼らは必ずしも「心優しいから/臆病だから言い出せない」のではないから。

彼らは時に、「本心を言わず相手に都合のいい言葉を返し、コミュニケーションの「正解」をやりきった」ことに満足感をおぼえるし、そのように慎ましく、自己犠牲的でいた自分を誇りさえしている。

たとえ、普通に話して交渉すれば、ちっとも負わなくてもいい負担だったとしても、「素直に従った」ことを美徳として考える文化が彼らの中には(全員とは言わないが)ある。それが彼らにとってのコミュニケーション成功の瞬間なのだ

相手がこういう人だとわかってくると、自分最近関わることにリスクを感じてくる。

もちろん、人間コミュニケーションってあやふやものですよ。嘘もつくし、誇張もある。適当に聞き流している時もある。でもそれはあくまで「ちゃんと聞く/話す」というモードがあることがわかっているがゆえの話で。

まり、いつもは適当でも、いざとなれば「これに関しては嘘をついてはいけない」とか、「ここは正直に話そう」といった最低限の倫理責任を、発言者とその発言に期待できるということが重要なんですよね。

でも、発言が、発言者本人に一切根ざしておらず、無限に「実はあの時はそう思ってなかった」と言えてしまう人なんだとすると話が違ってくるよなと思う。

実体験だけど、こういう人にされる謝罪とかはキツいですよ。「ああ、これは「手続き」をこなされているんだな」と感じられるから

*なお、念のため付け加えておくが、私はハラスメント加害者ブラック企業擁護する意図はない。

パターン認識と反射だけでコミュニケーションをする人

根本的なところで意思の疎通が図れない人(表題)とどう付き合っていけばいいかという話。

変にリベラルぶるつもりはないので前もって明言しますが、私はこういった人たちの気持ちがわかりません。すいません。

ハラスメント問題かに関して、「オープン対話大事ですよ」、というような話を耳にするたび、そうだよね、でもそれが通用しない相手っているよね。と思う。

通用しない相手とは何か。それが表題のような人物。「そう思っている」ということと「それを正直に表現する」ということは完全に切り離されている人。あるいは「そう思っている」という実質自体がない人。(少なくとも私にはそう見える。)

どういうことか。たとえば彼らは、人に「大丈夫?」と聞かれたら、全く大丈夫じゃなくても、必ず「大丈夫です」と答える。なぜなら、それがこのやりとりにおいて、「正解」の反応の仕方だと学習しているから。

反対に、「大丈夫じゃありません」「手伝って欲しいです」「つらいです」…本心でこのように思っていたとしても、この人が学習したコミュニケーションというゲームにおいて、それは相手心配させ、あるいは不快にさせるかもしれない「不正解」の回答ということになっている。だから言ってはいけない

要するに、こういった人たちにとって、根本的にコミュニケーションは「自分の思っていることを相手に伝える」ことではない。彼らにとってコミュニケーションとは、「相手の顔色のパターンを窺い、相手を怒らせず、怖がらせない反応を返す」ことである。だからこそ、そこに自分の「本心」が投影されている必要はない。コミュニケーション定義が違うから、それは嘘ですらないのだ。

部下や後輩がいる人ならわかると思うが、何かあったら正直に「つらい」とか「本当はこういうふうに感じてる」と正直に打ち明けてくれるのが一番安心なわけだ。

から最近は事前のリスクヘッジのために「話がしやす環境」とか「相談事がしやす雰囲気」とかっていうことを言うわけだけど、それは「彼ら」にとっては直接的には全く関係ない(私の経験則からして)。

どうしてか。それは、彼らは必ずしも「心優しいから/臆病だから言い出せない」のではないから。

彼らは時に、「本心を言わず相手に都合のいい言葉を返し、コミュニケーションの「正解」をやりきった」ことに満足感をおぼえるし、そのように慎ましく、自己犠牲的でいた自分を誇りさえしている。

たとえ、普通に話して交渉すれば、ちっとも負わなくてもいい負担だったとしても、「素直に従った」ことを美徳として考える文化が彼らの中には(全員とは言わないが)ある。それが彼らにとってのコミュニケーション成功の瞬間なのだ

相手がこういう人だとわかってくると、自分最近関わることにリスクを感じてくる。

もちろん、人間コミュニケーションってあやふやものですよ。嘘もつくし、誇張もある。適当に聞き流している時もある。でもそれはあくまで「ちゃんと聞く/話す」というモードがあることがわかっているがゆえの話で。

まり、いつもは適当でも、いざとなれば「これに関しては嘘をついてはいけない」とか、「ここは正直に話そう」といった最低限の倫理責任を、発言者とその発言に期待できるということが重要なんですよね。

でも、発言が、発言者本人に一切根ざしておらず、無限に「実はあの時はそう思ってなかった」と言えてしまう人なんだとすると話が違ってくるよなと思う。

実体験だけど、こういう人にされる謝罪とかはキツいですよ。「ああ、これは「手続き」をこなされているんだな」と感じられるから

*なお、念のため付け加えておくが、私はハラスメント加害者ブラック企業擁護する意図はない。

パターン認識と反射だけでコミュニケーションをする人

根本的なところで意思の疎通が図れない人(表題)とどう付き合っていけばいいかという話。

変にリベラルぶるつもりはないので前もって明言しますが、私はこういった人たちの気持ちがわかりません。すいません。

ハラスメント問題かに関して、「オープン対話大事ですよ」、というような話を耳にするたび、そうだよね、でもそれが通用しない相手っているよね。と思う。

通用しない相手とは何か。それが表題のような人物。「そう思っている」ということと「それを正直に表現する」ということは完全に切り離されている人。あるいは「そう思っている」という実質自体がない人。(少なくとも私にはそう見える。)

どういうことか。たとえば彼らは、人に「大丈夫?」と聞かれたら、全く大丈夫じゃなくても、必ず「大丈夫です」と答える。なぜなら、それがこのやりとりにおいて、「正解」の反応の仕方だと学習しているから。

反対に、「大丈夫じゃありません」「手伝って欲しいです」「つらいです」…本心でこのように思っていたとしても、この人が学習したコミュニケーションというゲームにおいて、それは相手心配させ、あるいは不快にさせるかもしれない「不正解」の回答ということになっている。だから言ってはいけない

要するに、こういった人たちにとって、根本的にコミュニケーションは「自分の思っていることを相手に伝える」ことではない。彼らにとってコミュニケーションとは、「相手の顔色のパターンを窺い、相手を怒らせず、怖がらせない反応を返す」ことである。だからこそ、そこに自分の「本心」が投影されている必要はない。コミュニケーション定義が違うから、それは嘘ですらないのだ。

部下や後輩がいる人ならわかると思うが、何かあったら正直に「つらい」とか「本当はこういうふうに感じてる」と正直に打ち明けてくれるのが一番安心なわけだ。

から最近は事前のリスクヘッジのために「話がしやす環境」とか「相談事がしやす雰囲気」とかっていうことを言うわけだけど、それは「彼ら」にとっては直接的には全く関係ない(私の経験則からして)。

どうしてか。それは、彼らは必ずしも「心優しいから/臆病だから言い出せない」のではないから。

彼らは時に、「本心を言わず相手に都合のいい言葉を返し、コミュニケーションの「正解」をやりきった」ことに満足感をおぼえるし、そのように慎ましく、自己犠牲的でいた自分を誇りさえしている。

たとえ、普通に話して交渉すれば、ちっとも負わなくてもいい負担だったとしても、「素直に従った」ことを美徳として考える文化が彼らの中には(全員とは言わないが)ある。それが彼らにとってのコミュニケーション成功の瞬間なのだ

相手がこういう人だとわかってくると、自分最近関わることにリスクを感じてくる。

もちろん、人間コミュニケーションってあやふやものですよ。嘘もつくし、誇張もある。適当に聞き流している時もある。でもそれはあくまで「ちゃんと聞く/話す」というモードがあることがわかっているがゆえの話で。

まり、いつもは適当でも、いざとなれば「これに関しては嘘をついてはいけない」とか、「ここは正直に話そう」といった最低限の倫理責任を、発言者とその発言に期待できるということが重要なんですよね。

でも、発言が、発言者本人に一切根ざしておらず、無限に「実はあの時はそう思ってなかった」と言えてしまう人なんだとすると話が違ってくるよなと思う。

実体験だけど、こういう人にされる謝罪とかはキツいですよ。「ああ、これは「手続き」をこなされているんだな」と感じられるから

*なお、念のため付け加えておくが、私はハラスメント加害者ブラック企業擁護する意図はない。

2024-08-12

エロ漫画を描き続けた結果、女に嫉妬する化け物になっていた

俺はエロ漫画家だ。

と言っても専業ではない。所謂兼業作家で、エロ漫画イラストを描いている。

アカウントがバレたら本当に生きる糧を失うため割合はボカすが、本業作家業で去年は1300万円程度稼いでいた。それくらいの規模のアマチュアだ。

増田投稿しようと思ったのは、自分感情思考を吐き出せる場所をどこも作っていなかったからだ。俺の過失なのに、本当に申し訳なく思う。

女々しく、醜く、気持ちが悪いと自分でも理解しているが、感情吐露したくてこの日記を書いている。

結論から言う。俺は女創作者やそのファンが許せなくなった。

正確に言うと、女であることを武器にしている女創作者とそれに群がる男たちが許せない。

それは作家業に限らず、配信者やVtuberなど全てにおいてだ。

そして、それに嫉妬している自分自身が何より許せない。

ことの発端は、とある創作アカウントを見つけたことだった。

執筆の休憩がてらX(旧:Twitter)を覗いていると、ひとつのR18系の創作アカウント投稿が目に留まった。所謂ちょっと攻めた性嗜好の開示イラストだった。

その投稿からアカウント本体のページに飛んでみると、本格始動から三カ月程度で、フォロワー数は三桁台。先ほどの投稿フォロワーからすれば十分に伸びていた。

俺はメディア欄を漁り、そのほとんどが一次創作であることに驚いた。

いまどき、一次創作にこだわる奴は馬鹿だ。名を上げたければ二次創作をやったほうが遥かに効率がいい。YouTubeで有名な某絵師もそれを認めているし、推奨している。

からこそ、俺はこのアカウントに好感を持てた。

昔、一桁イイねがザラだった時代に数百のイイねがついたときを思い出した。その時はフォロワー数のエグい有名作家たまたま俺の投稿をリポストしてくれた影響が殆どだったが、それでも、俺の絵が認められたような気がして本当に嬉しかった。今では数百数千のイイねなんて当たり前だ。

から二次創作勝負しないなんて骨のあるやつだと。俺は勝手シンパシーを覚え、応援気持ちを込めて、フォローしてリポストもした。

それから1か月後、件のアカウントが気になり、メディア欄を確認した。

その中にネイルアートを施した色白で細い指の写真があった。

まぁ、分かっていた。描き文字の癖や画面の構成的に、女だろうとは予想していた。

俺は人じゃなくて、作品を観て評価しているのだから、こんな投稿別にどうだっていいはずだった。

不意に、自分の指を見た。ごつごつとした男の指。幼いころの習い事で出来た傷痕。冬場だったからか、少しささくれが目立つ。

俺が同じ投稿をしたらどれくらいの反応が貰える?

なんとなく、その投稿無視した。

俺の中でこと切れたのは、そこからまた1か月後のことだった。

そのとき、俺は1時間くらいかけたカラーラフイラスト投稿していた。

少し手心を加えたカラーラフは労力の割に結構伸びる。フォロワー勝手に完成形を想像、補完し、期待を膨らませる。

すぐさまイイねがつく。いつも通りの伸びだ。いまだに通知欄に溜まる数字を見ると心が高鳴る。この数字は俺の努力に対する報酬だ。

作品が売れるのも嬉しいが、拡散され、俺を知る人間が増えるのはもっと嬉しい。

肯定でも否定でも、コメントがつけば心が躍る。それがアンチでも、無視されるよりよっぽどいい。

通知欄を眺めていると件のアカウントもイイねをつけてくれていた。この前のネイル投稿以来、考えないようにしていたのだが、久々にアカウントを覗いた。

フォロワー数は四桁に達していた。ファンボックスなんかも始めている。いつも通りメディア欄を確認した。

そこには、セーターとスカート姿の首から下の自撮り写真があった。

どこぞのテーマパークに行ってくると、添えられていた。

300イイねくらいついていたか

俺が、それくらいのアカウント規模の時は、300イイねも貰えなかった。

俺は、その300イイねを貰うために、様々な努力を重ねた。

受験勉強に耐え、そこそこの大学に進学した。

学歴はある種のリスクヘッジになると考えていたから。

休みが多く経営の安定している大手メーカー内定を何とか勝ち取った。

安定した生活創作の基盤になると考えていたから。

二次創作はしてはならない。

それは才能のない弱者のやり方だと考えていたから。

創作者は自我を出さない。

消費者作品を求めるのであって作者を求めていないと考えていたから。

それなのに、コイツは生まれ持った性別だけでこんなにも注目されているように思え、心底妬ましくなった。

そして、コイツにとって創作とは人生の一側面に過ぎず、それ以外は幸せで満たされ、煌びやかで充実しているとさえ思えた。

瞬間、今までの人生で抱いた不満や違和感連鎖が始まり、俺の狭い世界は毒で溢れた。

どこもかしこも、脳死で女を持てはやすばかり。

女を強調したコンテンツばかりが伸びている。

卵子に群がる精子が如く、釣られた馬鹿な男たちが挙って金と時間を注ぐ。

自分に才能があると錯覚した女が調子づく。

俺のような男は才能があっても誰も見向きもしない。

結局は男の配下となり生きていくのに、どうしてそんな無慈悲なことをするのか?

大人しくしていろ。

卑怯だ、下劣だ、妬ましい、羨ましい。

全てが俺の妄想なのに、真実のように思えて仕方がなかった。

そして、憎悪と同時に俺は自己認知の歪みにも気がついた。

俺が努力と呼んでいた全ては、創作にとって何の関係がある?

俺が勉学に励んだこと、自身を抑圧することに一体何の関係が?

俺は、世界は常に公正で秩序があり、自身は報われるべき存在の一つである錯覚していた。

自身正当化するため、自分の置かれた現実さえ捻じ曲げながら生きていた。

時間にして数分だったと思う。何か夢を見ていたような気がした。

そして、今までの人生がとんでもなく惨めに思えた。

自分創作人生を顧みる。

エロ漫画家になりたいと思ったのは、学生時代寮生活で貸してもらったペンギンクラブというにエロ漫画雑誌に心を動かされたからだ。

エロ漫画家に憧れるなんて変な話かと思うかもしれないが、モテない男たちが漫画雑誌を片手に賑やかに談笑する様を見て、もし俺の描いた漫画でこんなに楽しいひと時を作れたらどれだけ幸せだろうと思えた。本当に当時はそう思った。

でもいつしか、その目的手段に成り下がっていた。

できない、やらない理由創作押し付け自分人生犠牲にして皆を笑顔にしているのだと本気で思っていた。

結果、エロ漫画を利用してチヤホヤされたいだけの、小さな世界に閉じこもった醜く浅ましいミソジニストに成り果てていた。

疲れても苦しくても、ネームを描き、作品を仕上げていたのは読者のためではなく、肥大化した自己愛をどうにかして慰めたかたからに他ならない。

俺はただ、誰かに認められ、愛されたい人間であることにようやく気がついた。

俺は今でも創作を続けている。もう習慣になってしまっているから。

自分で作った毒が消えない。いまだに女の作るコンテンツ直視できない。

承認欲求をこじらせた無名のうわ言に付き合ってくれてありがとう

2024-08-06

anond:20240806154231

リスクヘッジするために生活してる感じになるとそれはそれで生きた心地がしなさそう

2024-08-05

FIREってさ

仮に市場ゴミになって社会復帰するってなっても、市場ゴミってことは不景気ってことだから働き口がないんじゃね

しかも今まで無職だったわけだしだいぶ条件悪いよね

やっぱ働けるうちは働いておいたほうがリスクヘッジできるな…

2024-08-02

はてぶ炎上レポート

落ち着いたと思うので書く

7月20日(土)深夜

https://togetter.com/li/2405091

新着エントリー上記まとめを観測

事案

部活帰りの中学生熱中症になりそうな後輩にスポーツドリンクを買ってあげたところ、その行為学校ルール禁止されている「買い食い」に該当するとして教師に叱られた。部活遠征でも携帯電話の所持が認められないなど、理不尽が多いのはおかしいのではないか

雑感

安易義憤に駆られた人たちが、教師個人学校に対して、正論を主張する流れになると非常に可燃性が高そう。しかし、学校部活で正しく熱中症対策が行われていたか、登下校中に水筒などで水分補給をするように指示をしていたかなど、現状不明確な因子で論調はガラッと変わる可能性がある。

投稿者学校教師には直接確認を行っておらず、娘の証言だけで判断をしている。娘が嘘をついてないまでも、話を盛って引っ込みがつかなくなっている可能性はある。

結果

mixmonkey 2024/07/21

規則の中で助ける方法はいくらでもあるし、スポドリ飲ませてもいいけど、教師に怒られないようにするのが真のおりこうさんと諭すべし。条件反射文句言ってるヒトはホワイトハウス乱入するタイプ

ホワイトハウスではなく合衆国議事堂でした。雑な煽りですいません。

その応急処置としての水分補給スポドリ自販機で買ったという話なのに、部活帰りのスマホ持ち禁止された子が、熱中症の後輩を日陰とかに置いて大人探しするため、自販機購入諦めてその場離れろってこと?

まずは体温を下げるために涼しい屋内に避難することを優先。症状が強ければ体幹に近い血管や、手のひらを氷などで冷やす意識があれば水分補給をするというのが、熱中症の応急処置フロー

https://www.netsuzero.jp/learning/le03

なんで教師の下らないプライド守ってやらなきゃならんのやへし折ってしまえ。その瞬間に校則変える方法あんのか?応急処置自販機で買ったんだろ。てかもっと具体的に言え。

いや、スポーツドリンク買うなとはいってないのよ。正論ではなく、正面から解決策でもないので、決してかっこいいものではないという揶揄を込めてるんだが、伝わらなかったならすまん。みんな現実では正論いわないけど、ネットではすごいのな。まぁ、スカッとするし、気持ちはわからないでもないよ。

具体的には?

100字でかけないよ。近所の家をピンポンするのもいいし、ハードルが高いならまずコンビニなどの商店に入って、事情説明するのが良いのではないか学校の近隣であれば理解は得られるだろう。法改正により各自治体にクーリンシェルターの設置が推奨されており、世田谷区では図書館などの公的施設や、銭湯薬局などがクーリンシェルター指定されている。世田谷区ならそんな遠くない距離緊急避難先がある。

クーリンシェルターでは水分補給できるようになっているし、商店で水やスポーツドリンクを購入するにしても、お店の人に一言声を掛けておけば、教師説明するときも信用を得られる。

https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_shelter.php

まあ、独り言言うのは俺の勝手でもあり貴方勝手でもあるのだけれど、「条件反射文句言ってるヒトはホワイトハウス乱入するタイプ」というのはどうも意味不明なので、そのへん敷衍していただけると助かります

義憤で書き込んでるなら、煽り耐性が低すぎるし、極論だけど、何も考えず人の命が係わってるんだから校則なんて破ってもいいってひとは、自分正義があれば規則法律を破ってもいいと思っている。あなたはそうではないですか?大丈夫ですか?っていう煽り悪法であっても理由があって存在しているので、そこに思いが至らないのは浅慮。全く逆に思えるかもしれないけど、無条件に法令を遵守するひとも同じタイプ

ブックマーク全体の概況

批判建設的意見 = 2:1

批判の矛先

教師学校世田谷区投稿主:俺 = 8:6:2:2:1

誹謗中傷 4%

感想

全体的に、読者の解像度が低いうえに義憤に駆られて書き込みをしてるヒトが多い。批判対象を明確にしなくても、その先に特定教師や、学校があることを意識したほうがいい。なんなら、投稿主の勘違い濡れ衣可能性も十分ある。世の中には、炎上を楽しむ人が一定数いて(Togetterのまとめ主のIDはenjoy_enjo_である無責任なので、巻き込まれないようにリスクヘッジ必要である

人間はそういう生き物で、簡単にハックされてしまうし、過去に大小の戦争に発展したことが何度もあるので、義憤を感じるときは少し落ち着いて、自分に対して批判的な視点を持つようにしてほしい。

わかっててやっているなら、やけどしない程度に楽しめばいいとおもう。

因みに、投稿主はしばらくして投稿を削除しており、有料のnoteでは「義憤で書いたが、あまりに延焼したので問題が大きくなったり娘に迷惑がかかるといけないので消した」と述べているので、今後も投稿から批判された教師学校の言い分が伝えられることはないだろう。Xの仕様変更のせいなんだろうけど、元投稿を消してもまとめには残り続けるTogetterもどうなんだろうな。

2024-07-12

anond:20240711135913

どの職業でもまともにビジネスメールすら書けない、名乗りも出来ない人間カスだと思う でもAI絵使った企業がもれなく炎上してる中使いまくってるのはリスクヘッジ能力無さすぎてウケる

2024-07-05

お酒離れが加速している

ここ最近、周囲の人間を始めとしてお酒離れする人が凄く増えている

全く飲まないわけじゃないんだけど、週3ぐらい飲んでた人が週1になったり

週1だった人は月1か年4ぐらいまで減ってきてる

例えばタバコに対しては「副流煙」という大義名分を掲げて他人に対して喫煙抑制するようなことが多かったが

お酒についてはそんなことせずとも自然とみんな減らしているように思う

ここから想像だけど恐らく要因としては「SNSの拡がり」「健康管理」の二つがあると思っている

飲酒運転による悲惨事故などがあって法的に規制厳格化されたこともあるが

何よりSNSによる私的制裁が非常に増えたので

飲酒運転などではなくても酔った状態での暴言セクハラなんかも完全にアウトになった

お酒に酔って気分がハイになるのは精神衛生上良い側面もあるだろうが

こういったリスクを考えるともはやデメリットしかない

昔は「酔った上での失敗」は笑い話になっていたが、今はSNS拡散されてしまうと致命的な事態になりかねない

こうしたリスクヘッジとして「お酒は控える」という人はかなり増えたと思う

次が健康管理上の問題で、単に健康に悪いから、という話である

若い人は少しぐらい健康に悪くても大して影響はないが、現在日本人口の大半を占める中高年になるとそうはいかない

特に70代に突入した世代は死への恐怖から「もうお酒は止めよう」となってきている

40代、50代ぐらいの人もお酒で体調を崩す人が多く、酒量を減らしている人は少なくない

昔はそれでも社会におけるコミュニケーション手段として飲酒する人は多かったが

特にコロナ以降で「必ずしも必要ではない」ということが分かり、積極的飲酒する必要が無くなってしまっている

自分も以前は週3ぐらいだったが、今では月1ぐらいに減り、しかも酒量も350mm缶ビール1本ぐらいだ

そのせいで昔よく飲んでたウイスキーとかワインとかがキッチンで埃を被っている

ウイスキーは少しずつハイボールにして飲むこともあるが、ワインは飲みきれないのでたぶん飲まないし、そもそも店なんかでも2年ほど飲んでないと思う

らくだがこの流れは加速して、ワインウイスキーなどは生産に大きな問題が出てくると思っている

2024-06-30

映画の作り方みたいなセミナー

カルチャースクールみたいなので、

「ヒット映画の作り方」

みたいなお題で話をするといって聞きに行ったことを思い出したでメモ

で、この後、某オリジナルアニメ映画勝負する名物プロデューサの話も聞いた。ただしこの人は社長でもあるのでちょっとは違うだろうが。

で、前者のプロデューサは、何個も誰もが知っているヒット作をプロデュースしている。

後者は、日本はもちろん、世界的に知られる映画監督に惚れ込んで会社を作った名物プロデューサー

2024-06-27

anond:20240627083924

老化こそが最大のネックで、かしこぶってるわりにそのリスクヘッジができない見通しの甘さが腐されてるわけ

んで、老後生活が見え始めた時点でようやく危機感が出てきて、

家が借りられないとか手術が受けられないか法律が変わるべきとか実現可能性もないことを喚き出す

こんなんバカにされても仕方がないよ?

2024-06-25

anond:20240625090407

ダメな男ってわからないぐらい不明瞭な相手結婚するのが愚かでは?なんでそんなわけのわからない賭けを初めからするの?

 

仮に自分リスク取った自覚があるなら

問題が起きた時のリスクヘッジも考えて動くのが普通では?

 

なんで考えてないの?

理解できん…

 

わかんないんだもん!!で思考停止するんじゃなくて

わかんないから、どうするか。を考えるのが知性じゃない?

2024-06-17

企業絶対に人文系社会学を専攻してた人を雇うな

あくま炎上へのリスクヘッジ的な目的では雇うべきでは無いって話ね

他の理由でなら別に何も言う事は無い(って言うけどこれ絶対聞かないアホや人文系のアホ出るよね)

そいつらよりAIに聞いた方がよっぽどマシやぞAI専門家雇うべき

https://togetter.com/li/2385037

こちらで人文系専門家を雇ってれば炎上は防げたみたいな事が言われてる

この手の発言社会学なり人文系なりで今までネットで何度も言われていたが

はっきり言って絶対に真に受けてはいけないと断言出来る

なぜならば人文系社会学人達は今まで何度も何度も問題スルーしてきた前科があるから

そんな前科者を雇ってしまったとして問題を確実に指摘して貰えるという保証があるだろうか?

例えば草津町冤罪事件はてなでならもう言わなくても分かるかもしれんが

草津町長に誹謗中傷をしてしまった人達やそれをロクに謝れない人達

そしてそのロクでもない人達をきちんと批判出来なかった人達が人文系社会学の中には沢山いる

上のリンクブコメにも過去やらかしを全く忘れたかのように人文系が頼れるかのように言うクソボケお仲間が沢山いる

別に草津町に限らずこの手の問題スルー事件は何度も起きてきた

また度々問題発言をする某フェミニズム社会学者に対して

その人が権力のある社会学者だからとロクに批判する事が出来ないという事を言ってた人もいた

文系社会学人達ちょっとした事で口を噤むケースが普通にあるという事だ

もし企業問題のある動画製作してしまったとしてその動画関係者の中に重要な人がいたとしたら…

問題点を相談するために雇った筈の専門家達はロクに指摘できない可能性が高いという事だ

もしくはちょっとした個人的思想関係して言わない可能だってある

Xで問題のある同業者に軽くエアコメ皮肉を言う事も出来ない奴らが仕事でならきちんと指摘出来るなんて事ある筈も無かろう

ここでマトモな専門家を雇えばいいなんて言う奴が出るかもしれないが

問題のある動画自分判断出来ない企業がどうやってマトモな人文系社会学専門家判断出来るって言うんだよ

だったらAI問題点を聞いた方がよっぽどマシだ

chatGPTなどに企業の内部情報を聞く訳にはいかないなんて意見もあるが

最近ローカル相談出来るチャットAI進歩が目覚ましい

すぐに動画を読み込ませて問題点を指摘出来るようなローカルのLLMシステムも整備されるだろう

はっきり言って人文系社会学専門家よりAI専門家雇ってローカルで聞けるAI環境構築して貰った方がよっぽどマシだぞ

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