はてなキーワード: RFCとは
昔の慣習に倣ってコメントを丁寧に書く人がいまだに居るけれど
以前のコードをコメントアウトしているようなソースは論外として
例えばメソッド・関数の頭にそれが何をする関数なのかを書いている人が多いけれど
メソッド名や引数名、戻り値の型をキッチリ付けておけば分からないことなんて無い
それ以上の複雑な処理をするなら機能分解するべきだし名前を付けにくい処理の場合はそもそもの設計がおかしい
昔は便利なIDEが無かったので変数や関数の名前に長い名前を付けると実装が大変で
仕方なくx1だとかval2だとかを使って実装してたのでコメントに書いておくようなこともあったけれど
Copilotを使える時代にコメントを書く必要なんて皆無だし
仮に意味が分からないコードがあってもCopilotに聞けばいいのでやっぱりコメントは必要ない
コメントがあった方が良い場合は「この実装はこのアルゴリズムに基づいて実装している」とURLのリンクを貼ったり
「この規則があるのでこういう実装をしている」とRFCを貼ったりするとかはあるけれど
それもほとんど変数名だとかで解決できるし、あっても1行で終わるレベル
そういう実装全体の設計に関するような話はReadmeに書けば良いのでソースコード内のコメントとしては必要無い
「それでも無いよりはいいでしょ?」みたいに言う人いるが逆に問題になることも多い
コメント内容と実装が違う場合にどっちが正解なのかが分からなくなったり
ソースコードの修正に対してコメントが修正されていなくて後々で揉めたりする
当然ながらコメント部分にはLintが効かないので(ChatGPT使えば作れそうな気もするが)
チェック内容も増えるし良いことがほとんどない
ヤバいJTCとかは「各行にコメントを書いて下さい」とか言ってきて正気の沙汰じゃ無い
まぁそういう案件が来たらChatGPTに丸投げするとは思うけれど下手すると「Copilot禁止」とかも言い出しそうだな
書いたところで誰も読まないのにアホすぎる
絵描きとtwitterの裁判記録はなかなかコンテンツ力高いと思う
私が描きました!いいえそれは私です!で裁判になったのがあるんだけど、
電子署名ってタイムスタンプも含まれるんだけど、「電子署名が本当に日時を証明してるか」について議論が進んでる
PCて時間変えられるじゃん?だからいつの発言かってのは簡単に捏造できるのね
だからタイムスタンプは自分のPCでないどこかのサーバーから拾ったタイムスタンプであるのが重要って話になってるのね
で、日本では電子署名のタイムスタンプに対して公的に責任を負う業務をやってる企業があるんだけど、
絵描きって法人各持たないフリーランスだからこういったtoBが拒否られるわけ、無職同等だから
そこで絵師はこれ使えないからそもそも妥当性を問うこと自体間違ってるよね?となった
一方絵師はそこで同じアルゴリズム使ってるOpen実装のPoC使ったら妥当だよね?ってことで
確かに業務の責任範囲が変わった所で認定事業者もOpen実装も
RFCに定義されたtsa使ってて第三者検討によって担保できるでしょとなったんだけど
原子時計の概念持ち出してこれと合ってるのはどうやって証明するんですかってなってる
どっかの得体のしれないサーバーから持ってきたタイムスタンプと認定事業者のタイムスタンプとどちらが証拠能力高いんですか?と
同じアルゴリズムなんだから証拠能力かんけーねーよという絵師と
法的妥当性を国が認めたものとそうでないものとの違いは何なんですかという被告と
無粋なツッコミをしとくと
この辺はいわゆるコンピュータサイエンスの範疇じゃないよね。特に4つ目。
コンパイラを作るための理論とかはコンピュータサイエンスの範疇と言っていいだろうけど
そもそもリバースエンジニアリングってハードウェア、ソフトウェアの内部動作を紐解くための解析調査であって、ネットワーク上のパケットを観察することを指すという解釈はかなり独特なものだと思う。
というのも流れるパケットを見たところでそれが何を意味するかは本質的には推測するしかなく、またパケットキャプチャ自体は経路上であれば誰でも行うことが可能で禁止する方法が無いし、自己の管理するネットワーク内でキャプチャすることを咎める法も無い。もし見られて困るものが有るのなら自衛手段として暗号化すれば良いだけの話(実際にスプラではされている)。
Wiresharkでの表示も、パケットのパターンからスプラのプロトコルであると推測・判断しているだけに過ぎないし、STUNなんてそれこそRFCになっている公知のもの。スプラではこういう動きをしているだろう、という外形的な観察だけでリバースエンジニアリングと呼ぶのは些か乱暴に思える。
なお法的には、特許法では69条「試験又は研究のためにする特許発明の実施」であれば特許権の効力は及ばない。また2019年改正著作権法では第30条の4により享受を目的としない利用に該当するとされ原則的にはリバースエンジニアリング自体は合法とされている。
某話題の書籍を買って読みました。ひととおり読んだのですが、話題の1章を読みつつ取ったメモを、本が回収される前に置いておこうと思います。
ちなみに最初は電子書籍で読んだのですが、回収かもって話を聞いて紙も買いました。
以下にメモをそのままのっけるので、たぶん書籍と照らさないと意味不明だと思います。
・Web1は「1970年代から1980年代」というのが若干謎ではあるが、この本ではそういう定義だとおもって受け入れる余地はあるか。実際、列挙されているTCP/IP・SMTP・HTTPの最初のRFCは70~80年代
・HTTPはWebサイトの「構築」をするものではない(Webサイトのデータを取ってくるためのプロトコルである)
・TCP/IPの4層モデルとかOSI参照モデルとかを意識しているんだろうけれど、いまひとつWeb2とWeb3の対比ができていない。また、後段で「ブロックチェーンもプロトコル」と主張する割に、このLayersにも「Protocol Layer」が存在しており、いまいち言いたいことが伝わってこない
・Web2 Layersの雑さは見ての通り。「中間のレイヤー」としてなにを想定しているのかが気になるところ。「プラットフォーマーの上に載っている」という結論ありきで作られた図のように思える
・Web1の例としてHTML/CSSのWebサイトのことを提示しており、それはそれで正しいのだが、冒頭のWeb1は1980年代のプロトコル云々というところと整合しない。
・JavaやRubyはわかる C++もそりゃあたくさん使われてるわけだが、この並びで出てくるのはちょっと違和感。PHPとかは?
あとP2PはべつにWeb3独自ではない SkypeとかWinnyとか、クライアント・サーバではない仕組みは2000年代からいくらでもある
・このへんはあんま詳しくないのでよくわかんなかった そういえばログインIDにメールアドレスを使わせるようになったのってなんでなんでしょうね
・この書き方だとSNSログインすると情報収集できそうに読めるけど、SNSログインを介したからって即ログイン先の情報をプラットフォーマーが集められるわけではない
・ブラウザのとこはそうだね~っていう感じだったが、Firefoxがハブられてるのがかなしかった オープン云々のはなしをしたいならMozilla財団の果たした役割は相当に大きいと思うのだが、(この本に限らず)無視されてることが多い
・OSの部分は突っ込みどころがいっぱいあるしスクショがバズったのですでに突っ込まれている
・あくまで例示で出てきてるだけなので本質的なところではないし、よくあるまちがいではあるのだが、POPはどちらかというと「受信したメールを取ってくるため」のプロトコルと呼んだほうがいいと思う じぶんが使っているメールサーバ(というかMTA)までメールが届くのはあくまでSMTPが使われている 「プロトコルが一緒じゃないと~」という文脈で考えると、いったん向こうのMTAに到達しさえすれば、読み手がPOP3で受信しようがIMAP4で受信しようがどうでもいいわけで、例示としてあんまりうまくない
・唐突にICMPが出てきてびっくりした 重要であることはまちがいないのだが、あんまり「プロトコルの例」として出てくるとこはみないので
・後段で「Web3ではいろんなプロトコルがあるんですよ~」という話をするんだったら、ここでWeb3のプロトコルとしてBitcoinとEthereumしか出さないのはなんか話が通りにくいのではないか
RFC 6214...
以前、こちら↓を投稿した者です。アドバイスをありがとうございました。
- 週1回で2年走ってるけど、体重がなかなか落ちない
https://anond.hatelabo.jp/20220528102816
色々と工夫もしてみたので、同じ境遇の方に参考にしていただければと。
■□■ 振り返り結果 ■□■
いわゆるYWTで振り返りを実施してみたので
その結果を書いてみます。
■Y:やったこと
- 水曜、木曜は関係者と夜にミーティングがあるのでやらない日とした
- 体調、多忙等で時間を早めに切り上げても良いが、毎日実施することにした
(挫折するのは嫌いな性格から、無理して体調崩しがち。あらかじめ、
- 習慣化のために工夫したこと
- ●良いヒマつぶしの準備
- Amazon Audibleを契約し、気軽に聞ける娯楽小説を常に2〜3ダウンロードしていた
- 過去の経験からウォーキングは退屈になってやめてしまう傾向があるのを知っている。
推理小説を用意しておき、常に聞きながら歩いていた。
- 前日の睡眠について記録し、毎日振り返りを行っている管理簿があるので
- ●服装の決定
- ゆるい登山が趣味でmont-bellの服を一杯持ってる。
ウォーキングに行くことに決めた
- 筋トレ→ウォーキング→入浴→ストレッチ→就寝の夜ルーティーンを決めて
GoogleカレンダーとAlexaリマインダーに登録
- 良質な睡眠をとるための取り組みに何年も継続して取り組んでいる。
そこで、ウォーキング実施が睡眠の時間と質の方に悪影響がでていないか、毎日チェックし、
週次で振り返りを行った。個人的にはしっかりと良い睡眠の方が体重より大事
- ちなみに、過去にアプリ開発を夜のルーティーンに入れたら、深夜になっても
脳の興奮が収まらず、睡眠時間がひどく短くなった失敗経験があった
- ●週次の振り返り
- YWTで振り返りを週次で行った
- ここまで書いた習慣化のためにやったこと、も週次振り返りで
https://www.nicovideo.jp/watch/so37774916
https://www.nicovideo.jp/watch/so37774982
https://www.nicovideo.jp/watch/so37770993
https://www.nicovideo.jp/watch/so37771005
- Perfect PlunkというiPhoneアプリでフォームチェックしてもらいながら2分以上
- 習慣化のために工夫したこと
- ウォーキングと同じように、筋トレを実施した/しないを記録
- Alexaのリマインダを設定。ウォーキングとは違い、こちらは普通に
- 時間が短い筋トレは特別な工夫無しでもあまりサボらないと予想がついたため
- ●時間の決定
- こちらもウォーキングと同じ。筋トレ→ウォーキング→入浴→ストレッチ→就寝の夜ルーティーンを決めて
GoogleカレンダーとAlexaリマインダーに登録
- ●週次の振り返り
- こちらもウォーキングと同じ。YWTで振り返りを週次で行った
- 毎食、食事内容を記録
- RFCの栄養素(タンパク質、脂肪、炭水化物)の摂取量をコントロール。
- 習慣化のために工夫したこと
- あすけんが良くできたアプリだったため特に工夫なしに継続できている
- タンパク質をしっかりとる
- タンパク質摂取量を増やすために、サラダチキン、豆腐、納豆を常備し、
在宅勤務中に口が寂しくなった場合につまむようにした
- プロテインチョコバーを常備し、お菓子が食べたくなった場合に
食べるようにした
具体的には近所の大戸屋、やよい軒で魚の定食をとると決めた。便利。
- ストレス解消目的で生クリーム系の菓子やおつまみを頻繁に食べており、
これが脂肪過剰の原因になっていた。対策として、玉こんにゃく、
納豆、乾燥野菜入りの味噌汁、簡易キムチチゲを食べるようにした。
- 炭水化物をしっかりとる
- 以前のエントリに書いた通り、極端な炭水化物制限を長い間行っていた。
直近5年くらいは「米は3日で1食くらい」、「ごはん食べるときは茶碗半分まで」と決めていた。
- 極端に炭水化物を減らすのは良くない、RFCのバランスが大事と
ブコメで皆に教えてもらった(あすけんにも何度も指導された)ので、
- 習慣化のために工夫したこと
- 睡眠管理、健康管理やプライベート時間での学習といった取り組みで、週次の振り返りを実施している。
- YWTで振り返りを行い、次週からの取り組み内容、管理方法を適時修正した
- 習慣化のために工夫したこと
- 週次振り返りは既に習慣になっているため、工夫は不要だった
■W:わかったこと
- 「この話の先が気になる……」と思える小説を持ち歩くと、
ウォーキングが億劫ではなくなる。先が気になるという点で推理小説の効果が高い
(小学生のとき以来久々に「オリエント急行」をにやにやしながら聞いた。
- また、あまり先が気にならないようであれば
すぐに別の小説に切り替えるようにしたのも良かった。
- ビジネス系のpodcastを聞きながら、というのも試してみたが、こちらは
効果が薄い
- Alexaリマインダに煽り文句を設定すると効果が大きい!
- 時間が来るとAlexaが「ウォーキングの予定です」と言った後に
- 上記のメッセージは、私の性格を見越したうえで設定したもの。
そんなこと言われたらサボれないな、と思えるメッセージを
各自で工夫して設定すればよいと思う
- 服装についての良い工夫
- ウォーキングのときの服装をmont-bellに決めた理由は
というもの。逆に言えば、
× 2.ファスナー故障等のアクシデントでパンツをダメにすると、その日からやらなくなる
× 3.アトピー辛いなーと思うと、「健康のために!」とか言ってその日からやらなくなる
といってサボったり、やめてしまったりする未来の自分が見えたため
- 以上はジム通いの失敗で学んだ
- 以前からピクミン ブルームをプレイしていたが、ほとんど効果は感じない
- 例外は毎月のイベント実施時で、この日はいつもより頑張って1万歩歩いてしまう
- サボることなく続いている。習慣化のための工夫が必要かと予想していたが予想外
(以前、筋トレは退屈で嫌いだった)
- ジョギングの取り組みを縮小したために、力が余っているのが原因かも
- 脂肪は油断するとすぐ適正量を超える
- 炭水化物は意識しても頑張っても適正量とれない(適正量とったらカロリー超過になりそう)
- 脂肪を多く摂取した日を振り返ると、大抵仕事のストレスがトリガーになっている。
軽くて長いウォーキング、気分を変えるために豪華で少量の夕食を食べる等
- こんな商品は便利
- 玉こんにゃく
- 炭水化物をしっかりとる
- 朝食で納豆ご飯(雑穀米)をとる。すると、昼食は空腹にならないため
散歩による気分転換で、ストレス軽減、暴飲暴食の抑制の効果も期待できる
- 米を食べると腹が減らない(これが腹持ちが良いということなのだろうか?)
その結果、昼食か夕食はほとんど食べなくなる。
翌日になってもあまり腹が減らず、食事量も摂取カロリーも大幅に減った
- 週次振り返りは是非やるべき
■T:次にやること
- 引き続き↓の3点を実施
- 水曜、木曜は関係者と夜にミーティングがあるのでやらない日とする
- 体調、多忙等で時間を早めに切り上げても良いが、毎日実施する
- 引き続き↓の2点を実施
- 新たに↓を実施
- Perfect Plank by Exerというアプリでフォームをチェックしてもらいつつ、
プランクに挑戦していた
- このアプリがサービス終了してしまったようなので、代替アプリ/サービスを
見つけなくてはならない
(正しいフォームでないとプランクの効果は薄そうということもあり、
- 引き続き↓の3点を実施
- 毎食、食事内容を記録
- RFCの栄養素(タンパク質、脂肪、炭水化物)の摂取量をコントロール。
- 新たに↓の3点を実施
- 契約しているnoshの利用頻度を上げる
- 引き続き↓を実施
- 週次でYWTでの振り返りを行う。取り組み内容、管理方法を適時修正する
- あすけんのグラフ(直近3か月間)
→ https://docs.google.com/presentation/d/1VfcCiO071W8hSvYksGuR-W1_EgRuWnJOnoiMBOz8HII/edit?usp=sharing
- ゆっくりと下がっている。期待よりもペースは緩やかだった
- まれに起きていたストレスによるバカ食いは減った。若干、平準化されている。
- この1か月の取り組みの成果というよりは最近ストレスが小さいのが原因かも
- 6月以降は、ウォーキング取り組みのため平均消費カロリーが上がっている
- 毎週末のジョギングは時間を控えめにしているが、あまり影響は出ていない
- 体重※
- 土 88.5 kg, 27.2 %
- 月 88.9 kg, 27.2 %
- 水 90.1 kg, 27.5 %
- 火 88.8 kg, 27.5 %
- 土 1003 kcal(昼食までの摂取カロリーなので参考値)
- 金 1869 kcal
- 木 1871 kcal
- 水 1184 kcal
- 火 2100 kcal
- 月 2511 kcal
- 日 2119 kcal
- 土 1798 kcal
- 金 1893 kcal
- 木 2013 kcal
- 水 2348 kcal
- 火 1599 kcal
- 月 1591 kcal
■□■ 感想 ■□■
しかし健康も維持しつつ、減量によるストレスもほどほどにとなると、
今のペースが適切なのかもしれない
引き続き焦らずに取り組んでいきたい
引き続き、頑張ってみます。
月次の振り返りはこれからも行うけど、
増田に貼るのは手間がかかるので今後はやらない予定
「プログラミングに必要なのはググる力だ」などとまことしやかに言われます。が、これは嘘なので、プログラミング初心者は(中級者以上も)真に受けないで下さい。そして、プログラミング教育に携わる人は、こういう有害な嘘を広めるのはやめて下さい。
なお、ここでいう「プログラマ」とはプログラミングを仕事にする人、または作成したプログラムを公開する人を指しています。純粋に趣味でプログラミングをしており、ソースコードもソフトウェアも公開するつもりの無い人は、どんな方法でプログラミングをしようと自由です。
プログラマに(プログラマに限らず)必要なのは、自身の専門分野に関する基礎的かつ体系的な知識です。それらが不足していては、「ググる」ことさえままなりません。英語で喩えれば、時制や不規則動詞という概念を知らずに辞書を引いて、「I saw him yesterday. 」の「saw」をのこぎりのことだと思い込むようなものです。要するに、調べたい事項が何に関するものなのかを理解していなければ、調べようがないのです。
それでは、プログラミング初心者にとって必要な基礎知識は具体的にどのようなものでしょうか。
まず当然ですが、自分が使っているプログラミング言語やフレームワークの機能は一通り知っている必要があります。組み込みのデータ型や制御構文はもちろん知らなければいけません。高階関数、クラス、非同期処理等の発展的な機能も知る必要があります。言語だけではなく、パッケージマネージャ、タスクランナー、単体テストツール等の周辺ツールの理解も必要です。また、「コードコンプリート」とか「Effective ○○」のような書籍に書いてあるような設計・コーディングのベストプラクティスも知らなければいけません。要するに、現代のプログラミングの「常識」は全て知っている必要があります。
そもそも「そういう機能が存在する」と認識して初めて「調べる」ことができるのです。列挙型という機能の存在を知らずに「Javaで列挙型はどう書くのだろう」と調べることはできません。非同期処理の存在を知らずに、「JavaScriptで非同期処理はどう書くのだろう」と調べることはできません。
では、そのような一通りの知識を身に着けるためには、どのようなリソースから学ぶべきでしょうか。
逆に、Wikipedia、Qiita等の個人が趣味で書いた記事、プログラミングスクールの記事、プログラミングスクールや家庭教師、etcを主体に学ぶのはやめるべきでしょう。
もちろん、特定の話題について調べる過程で、非公式の情報に行き着くことはあるでしょうが、そこで使用されているライブラリ等の仕様については、必ず公式ドキュメントで裏を取るべきです。
時々、こういった正式なドキュメントを読むことが、初心者にはハードルが高いと言う人がいます。しかし、冒頭で述べたようなプログラミングを仕事にしようとしている人達が、こういうことができないのはおかしいです。
実際、公式ドキュメントを読むことはそれほど難しいことではありません。有名な言語やライブラリ等のドキュメントであれば、高校程度の数学力英語力とある程度のコンピュータ操作の経験があれば、理解できるように書かれています。その程度の素養も無いのにプログラマ(特に職業プログラマ)になろうとすることが、そもそもおかしいのです。運動が苦手なのにプロスポーツ選手になろうとするようなものです。
主語と述語がつながっていない。「RFCで推奨されているのは〜〜が推奨されています」みたいな前後で二重になっている文だらけ。カタカナ・英語のまま書く単語と日本語にする単語を混ぜているので、ルー語みたいになっている(ひどいときは一文の中に同じ意味の単語が日本語とカタカナと英語で出てくる)。「チケットする」(正しくはチケットを切る・書く)のように英語の名詞を動詞のように使う。正式な文章で「ら抜き言葉」を使う。100%誤字脱字がある。
「ら抜き言葉」と誤字脱字は内容の理解は邪魔しないからまあ許せるけど、この人の書いた文書がレビューに上がってくるととてもつらい。どこから指摘していいかわからないレベルで、自分が書き直した方が早いと思ってしまう。これで新卒はコンサルで技術営業していたって自慢してるんだから、その職場にもっと日本語を叩き込んでほしかった。外国出身の社員の方がよほどわかりやすい文章を書いている...
メールアドレス変更
https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/change_add/
『2009年4月1日以降、「.」は「..」などのように連続で使用することや@マークの直前で使用することはできなくなりました。』
該当メールアドレスを使うユーザーにはすでに変更を促す案内が出ている。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/docomo_mail/rfc_add/
2020年11月にiOS14でRFC違反のアドレスから送信できなくなった。この時改めて変更を促す案内が出ている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/12/news103.html
またRFC違反のアドレスの登録や送信を受け付けなくなっているサービスが増えているので該当ユーザーはかなり使いづらくなっているはずだ。
例えば2015年11月以降GmailがRFC 5321違反のメールアドレスへの送信を受け付けなくなった。
https://support.google.com/mail/forum/AAAAK7un8RU2tK2fR7yW-k/?hl=en&gpf=%23!topic%2Fgmail%2F2tK2fR7yW-k
もうRFC違反のアドレスはガラケー時代から継続して使っているわずかなユーザーだけだろう。
参考:
ahamoに変更後もキャリアメールを使えるように――総務省が方針示す - ケータイ Watch
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1308800.html
いつもなら冷静に批判している id:n-styles さんとかがこの件に関してはよく調べずにコメントしているのでちょっとあれだなーと思って書いた。
https://github.com/php/php-src/pull/5685
この変更は https://go-review.googlesource.com/c/go/+/236857/ にインスパイアされたもので、whitelist/blacklistを全てallowlist/blocklistに置き換えるものです。
大半の変更は内部的なものですが、2つだけ例外があり、RFCが必要です。
(略)
これに33のサムアップ、8のハートが付いたがそれ以上に否定的な反応が多く57のサムダウン、1つのうーんフェイスが付いた。煽りに煽った返信もたくさん付いていてそれが面白い。
市民運動には賛成します。しかし後方互換性のない変更をプログラミング言語に追加するのは反対です。開発の基本方針を忘れてはなりません。
荒らし返信見るのが悲しい
もとのリンクを見てない人のためにどうぞ:
これらの用語のテック業界での使用についての議論はこれまでたくさんあった。
ここでもう一度同じ議論をしようとしているのではない。これらの用語で傷つく人がいることは明白である。技術的な理由でなく歴史的社会的な文脈の理由で歓迎されないと感じる人がいる。これだけの理由でこれらの用語を置き換える理由としては十分だ。
いずれにせよallowlistとblocklistの方がwhitelistとblacklistより自己説明的だし、この変更にかかるコストは負だ
指摘があったように、私は市民運動には賛成するがこれらの単語の除去は大きな影響があります(後方互換性の破壊)。
面白いのはこの用語を変えようというのが単に「黒」「白」を人種差別的な意味を含まずに持っているだけという理由であることです。結局は我々はこれらの単語を除くことで、新しい差別用語を「創造」してしまっています。
allowlist/blocklistの方が説明的であるのでより良い用語であるということに賛成します。これを踏まえてなお、blacklistとwhitelitsを差別用語と呼ぶのは単純に間違えています。
まず、blacklistの語源に黒人は一切関係ないです。さらに、これが黒人に対して攻撃的な意味で使われたことは一度もありません。この単語が攻撃的であり差別的な含意があると見せかけたいのはある特定の極端な非黒人の集団だけです。これは中国の服を中国人以外が着ることが攻撃的であると考える人々と同じくらい馬鹿げたことです。
黒という色は多数の文化において否定的な意味合いを持ちます。これは全ての単語を狩り落とすのは不可能で無意味なほどに埋め込まれていています。
まずはある人々の集団のことをblackと呼ぶのをやめましょう。色が先、人種は後です。色はイメージに結び付けられており、変えることはできません。
あなたに完全に賛同します。黒人、白人をアフリカン・アメリカン、イングリッシュ・アメリカンと呼ぶことを提案します。近視眼的な思考はやめるべきです。これはただの言葉狩りです。
抑圧された人々を代表して声を上げることはだいたいの場合は正しい行いです。良心の行動、美しいです。しかし、それも時々は無意味でありただ不必要な混乱を生むだけです。私はもし誰かが「ホワイトハウスは白人至上主義のシンボルだ!」と叫べば笑うでしょう。もしホワイトハウスを塗り直したいのなら、どうぞ。そして世界を救ってください。
99%の単語は差別から来てる。もし単語がどのように構成されるかのレシピが与えられて、あなたがそれを否定するなら、あなたは一度一歩下がって、どうして事実を信じたくないかということを考えるべきだ。
しょうもないなあ
「100日後に死ぬワニ」が炎上している原因はインターネットのルールに違反しているからだと思う
インターネットはそもそものはじまりがデファクトスタンダードで成り立っている
誰かが決めたルールじゃなくてみんなで決めたルールでインターネットは成り立っている
RFCはRequest for Commentsの略であることを考えても明らかで
押しつけられたルールじゃなくて自分たちで決めたルールで通信してる
みんなで決めたルールだから一人で考えるよりも良いものができるという考えで成り立っている
GoogleだろうがCiscoだろうがこのルールを犯すと叩かれる
IPv5がないのはこの辺も起因してる
この基本精神があるからWebのコンテンツも「みんなで作る」という精神がある
バズるとかバズらないとかはTwitter社やはてな社が決めるのではなくてそこにいるユーザが決める
みんなでバズらせたものだから誰かが流行らせたものより良いものができると考えている
だからこそクラウドファンディングが成り立つ
リツイートボタンを押すだけの作業かもしれないけれど、この10万リツイートのうちの1つは自分なのだと感じる
普通のドラマや映画でも周りに話したりグッズを買ったりして所有感を持つけれど
なのでネットコンテンツをマネタイズしようとするとこの所有感が問題になる
という気持ちが出てくる
そして所有権が明確なコンテンツであっても所有感は持つことになる
ワニは完全にこれに抵触した
100日かけてバズらせたのは自分たちなのに勝手に商売にしやがって、と思われている
1日空ければよかったかもしれないけれど、たぶん何日空いても言う人は言うと思う
炎上させないためには所有感を持たせたままマネタイズすればよかった
「グッズ作りのクラウドファンディング開始」
「有志によるお葬式の開催」
やり方なんていくらでもある
ただ、これまで応援してきた「ワシが育てた」と思っている人のことを思えばいいだけだった
「100日後に死ぬワニ」が炎上している原因はインターネットのルールに違反しているからだと思う
インターネットはそもそものはじまりがデファクトスタンダードで成り立っている
誰かが決めたルールじゃなくてみんなで決めたルールでインターネットは成り立っている
RFCはRequest for Commentsの略であることを考えても明らかで
押しつけられたルールじゃなくて自分たちで決めたルールで通信してる
みんなで決めたルールだから一人で考えるよりも良いものができるという考えで成り立っている
GoogleだろうがCiscoだろうがこのルールを犯すと叩かれる
IPv5がないのはこの辺も起因してる
この基本精神があるからWebのコンテンツも「みんなで作る」という精神がある
バズるとかバズらないとかはTwitter社やはてな社が決めるのではなくてそこにいるユーザが決める
みんなでバズらせたものだから誰かが流行らせたものより良いものができると考えている
だからこそクラウドファンディングが成り立つ
リツイートボタンを押すだけの作業かもしれないけれど、この10万リツイートのうちの1つは自分なのだと感じる
普通のドラマや映画でも周りに話したりグッズを買ったりして所有感を持つけれど
なのでネットコンテンツをマネタイズしようとするとこの所有感が問題になる
という気持ちが出てくる
そして所有権が明確なコンテンツであっても所有感は持つことになる
ワニは完全にこれに抵触した
100日かけてバズらせたのは自分たちなのに勝手に商売にしやがって、と思われている
1日空ければよかったかもしれないけれど、たぶん何日空いても言う人は言うと思う
炎上させないためには所有感を持たせたままマネタイズすればよかった
「グッズ作りのクラウドファンディング開始」
「有志によるお葬式の開催」
やり方なんていくらでもある
ただ、これまで応援してきた「ワシが育てた」と思っている人のことを思えばいいだけだった