はてなキーワード: VS嵐とは
TBSがお送りする、年末の大型スポーツバラエティ番組といえばSASUKEである。もともとは「名もなき男たちのオリンピック」を標榜し、SASUKEオールスターズに代表される一般人の参加を中心に据えていたこの番組だが、近年は芸能人の参加が目立っている。ゴールデンボンバーの樽美酒が著名だが、芸人やアイドルや業界問わず多数参加している。
一部のSASUKEファンはこの変化をよく思っていないらしい。とりわけ、人気アイドルグループSnow Manのリーダーである岩本照を取り上げすぎている、という声が時折聞かれる。彼はまだ自力で3rdに到達しているわけでもないのに、番組で尺を取りすぎている。もっと当初のように、名もなき一般人に焦点を当てるべきだ、というわけだ。
だが考えてもみてほしい。この番組はすでに、山田勝己という狂気の一般参加者を輩出してしまっている。もう20年以上も前に、その後長きにわたりバラエティ番組で擦られ続けるかの名言を生み出した男だ。あの時代よりだいぶ平均的な倫理観が成熟した現代に、いったいどこに、山田を超える一般人エンターテイメントを生み出す余地があるだろうか。
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SASUKEの総合演出を務める乾氏は、「SASUKEが生んだモンスターは2人だけ」と語っている。一人は人間ドラマとしての番組の方向性を決定づけた山田勝己、もう一人は現役最強のSASUKEプレイヤーである森本裕介だという。SASUKEの主人公になりたければこの二人のバケモノのどちらかに勝たなければならない。森本に実力で勝つか、山田勝己を越える人間ドラマを演出するか、二つに一つだ。
前者がかなり厳しい道のりであることは論を俟たないだろう。第40回のファイナルステージ、森本は他二人のファイナリストに圧倒的な差をつけて鋼鉄の魔城の頂すれすれまで辿り着きかけた。第41回では愛媛銀行職員という新星が現れるも、彼すら森本と同じ位置で脱落してしまった。
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とはいえ、もう一つのルートも険しいものだ。山田勝己はSASUKEに打ち込むために、およそ常人が捧げられるあらゆるものを捧げ尽くしてしまった。命綱なしでクレーン車からぶら下がってファイナルステージの練習をし、SASUKEの練習に熱中して仕事を首になり、にもかかわらずあっけなく失敗する姿を見て妻が涙をこぼしてみせる。命、仕事、家族、真っ当な人間なら犠牲にできないものを全て。そうして暗い沼地に落下し、「俺にはSASUKEしかないんですよ…」とこぼす。本当に全てを賭けてしまい、ドラマのようには美しく勝てなかった男の言葉を。
だから山田に勝つためには、山田が持っていないものを賭けるしかない。総合演出の「SASUKEにはまだ林業やっている人がいない」みたいな戯言を間に受けて林野庁に就職した若者は自分の未来を賭けたわけだ。広大な土地に膨大な労力を費やして、巨大な模擬セットを作成した選手も一人ではない。あの実力者の愛媛銀行ですら頭取のハンコを持ってきた。もちろん、もうちょっとばかし穏当な、家族とか友情とか起業とかそういうアピールもあるけれども、それらは大抵、当人たちのテレビ映えする立ち回りのうまさと、着実に前半をクリアできる実力とセットになっていたりもする。
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そこにきて岩本照は、「トップアイドルとしての偶像性を捨てること」という間違いなく強いカードを持っている。彼は日本で最も売れているアイドルグループのリーダーだ。その彼が、割と平気で1stで落下する。初回はなんと冒頭のクワッドステップスで落ち、そこから少しずつ距離を伸ばして6回目にしてとうとう1stをクリアしたかと思いきや、新エリアの前にまた沈んだりする。特別回で3rdの良いところまで進める姿を見れば、練習はちゃんとやっているのだが、全体としての本番の成績は芳しくない。
要はぶっちゃけ、微妙なところで結構落ちてるのだ。きらきらとしたアイドルのリーダーが。あの汚い泥沼に。普通に考えて、アイドルがスポーツバラエティに出場する動機があるとするならば、その華麗な活躍模様をファンに見せつけるためではないのか。初回出場で1st最終エリアまで到達したり、あるいはクリアまでしている諸先輩後輩がそうであるように。
にもかかわらず彼はなぜか、「俺はこれだ」と確信し、自グループの冠番組でもSASUKEの番組名を連呼し、忙しい合間を縫って千葉の片田舎にあるセット練習に赴き、枕元には山田勝己カレンダーを置き、結果として見事にSASUKEキャラを確立している。他のメンバーがドラマとかダンスとか言ってる最中、リーダーのこの男のキャラ付けがSASUKEである。まあ冷静に考えたら何かがおかしい。まだアニメオタクとかの方が普遍的だし理解できる。トップアイドルがTBSの一企画にキャラクターを預けることがあろうか? あかつやクロちゃんじゃないんだから。例えばVS嵐のアトラクションに全てをかける後輩がいたら、相葉くんだってドン引きだろう。それでいて別に毎回クリアできるわけじゃないのだから、彼は間違いなく、ある種の「本物」なのだ。
SASUKEの熱心なファンは「SASUKEに全精力を費やすのは普通のこと」と考えている向きがあるようだがそんなわけがない。思い出してほしい。これは所詮、いちバラエティー番組なのである。
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そんなたかがバラエティ番組で、輝くことを求められるアイドルが、時にぶざまとも言える失敗を見せる。しかし、どれだけ恥をかこうがなんだろうが決して諦めたがらない姿、それこそ山田勝己が紡いできた物語のそのまま続きと言えないだろうか?
SASUKEがもしも、完全制覇をゴールとする英雄の物語だけだったならば、Mr.SASUKEの称号は長野誠のものだっただろう。けれども、ここには山田勝己が代表してきた、人間の物語がある。見果てぬ夢を見て、敵わぬ敵と戦い、届かぬ壁に手を伸ばす。それは冷静に見れば滑稽で、傍目には理不尽とすら思える情念で、ときに哀愁すら漂い、しかし不思議な輝きを放つ、奇妙な人間讃歌である。その世界に岩本は、アイドルらしい視聴率を手土産に、アイドルらしからぬ泥臭さで挑んでいるのだ。
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というわけで、一般人にもっとスポットを当てろという意見、お気持ち大変よく分かりますが文句はこの際、森本と山田に言いましょう。エリア難易度をインフレさせた森本と、人間ドラマをインフレさせた山田に。でも次回にこそは、とんでもない素人のドラマが現れるかもしれないという希望もかすかに抱いて。
そんな今年のSASUKEはクリスマス決戦、12月25日18:00からスタートです。岩本照で何回CMを跨ぐのか。みなさん絶対絶対絶対見てください。
めちゃくちゃ好きな漫画がある。ニコニコ漫画で連載中の「イーリスリーグ」という女子野球だ。
https://manga.nicovideo.jp/comic/35835
まだ連載中の漫画だが、もう10回は読み直していて、こんなにはまった漫画は人生で初めてだ。
ただこの漫画、面白さの割に知名度が低すぎるので、どうにかして流行らせる方法を探している。
あらすじとしては、
とある理由から名門高を蹴ってリーグ内唯一体育科のない最弱高に入学した主人公が監督になり、反則みたいに強い敵にと対抗し優勝を目指す。
という感じなのだが、どの高校も独自の強みがあって一筋縄ではいかないストーリーになってるし、何十人と出てくる選手たちがどのキャラが立っててかわいいしとそこらの商業漫画と比べても遜色ないクオリティの漫画になっている。
こんな漫画、世のオタクたちの大好物だと思うのだが、X(旧twitter)でもポスト少ないし本当に知名度がない。
とりあえず一試合目の最後まで読んでもらえれば面白さが伝わると思うのでたくさんの人に知ってもらいたいのだが、俺には文才もないし、フォロワーをたくさん抱えているわけではない。
どうにかして宣伝する方法を考えているが学のない自分には何も思い浮かばない。
浮かばな過ぎてターゲット層に訴求できそうなVtuberの配信で宣伝スパチャでもしてやろうかとも考えたが、さすがに配信者にも作者にもめちゃくちゃ迷惑だと思ってやめた。
vs嵐山編は爆笑したし、vs相模灘編ではマジ泣きしたし本当に良い漫画だと思う。
いくらでも漫画が読める今の時代にバズらせるのは相当難しいことだと思うが、上手い宣伝方法はないものか、ブコメやトラバで知恵をお借りしたい。
近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュースが世間を騒がせている。
ジャニーズが卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。
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なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリの騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。
というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ちも記憶も色あせてしまうから、「今」が最初で最後のタイミングなんじゃないかと思った。
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何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である。
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どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。
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なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモン、イナズマイレブン、受験勉強、ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。
でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもんの主題歌だった)も大好きだった。
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彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女とカラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。
当時4+FANの合いの手のリズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。
友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である。
親友に頼んでNEWSのCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年。
まずNEWSの歌にはまった。
アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。
歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。
当時日テレっ子だった私は、イッテQで手越を、everyで小山さんを知っていた。
気づけば親友からはテレビドラマやバラエティの番組情報のアナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。
親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。
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それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。
2020年2月、NEWS LIVE TOUR 2020 STORYの当落発表があった。
2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後に2020年STORY。
4つのライブの頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事な大事なライブだった。
「STORY(アルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時代からの気持ちに言及するような楽曲、インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。
チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちはSTORYのライブの成功を心から願っていたし、心から信じていた。
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様々なイベントの中止が決まっていった。
「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。
大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。
ライブ直前のラジオ内で行われたマジカルバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。
河川敷をランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。
しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。
実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWSは解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。
実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。
それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。
「この作品が最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」
時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしまう気持ちは痛いほどわかる。
この辺は一回全員back number 『水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。
当時高校生だった私も何度も泣いた。
当時仲の悪かった母親に背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。
高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後の合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。
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彼らは底抜けに明るかった。
少なくとも明るくあろうとしてくれた。
まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会ったことで私のジャニーズの世界は大きく広がっていた。
NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。
気がする。
あったらごめん。
小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。
加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。
少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。
NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。
ジャニーズWESTはそこが大きく違った。
関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。
WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。
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とまあそんな時期、手越が飲んでた。
外で、女の子呼びつけて。
「ねーわ」って思った。
でもまあ手越だし。
そういうやつだし。
そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。
文春では退所報道とかもあった。
正直なところ不安も大きかった。
Johnny’s world HAPPY LIVE with YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。
見るのが怖かった。
それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者がジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子の推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。
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泣いた。
それはもうボロボロ泣いた。
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「クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分のパートの歌詞を書いた。手越のソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。
「weeeek」:6人時代からずっと歌っているライブの定番曲であり、代表曲。
「UR not alone」:4人の代表曲。ライブの最後やアンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビの手越のソロパートはこちらも歌唱ナシ
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手越のソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。
ほかの2グループがアイドルらしいきらびやかな衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSのファンと、それから手越のことしか見ていなかった。
状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。
当然だろう。
でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。
私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。
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違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。
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3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報がリークされた。
昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。
どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。
ただの現実逃避だ。
知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。
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朝起きて、ニュースを見た。
不思議とこの日の朝からの記憶はあいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。
泣いた気がする。
気がするだけだ。
3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。
あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。
事務所じゃできないことって何なんだ。
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でも結局彼がわからない。
今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれた感情なのかも正直わからない。
「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言も散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。
それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまったことに激しく怒っていた。
暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。
それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。
心のどこかで彼を信じていた。
彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。
気持ちの整理がつかなくても手越は勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。
少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。
あといつの間にかNEWSがKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。
ずっと中堅くらいの意識だった。
そういえばもう嵐もTOKIOもV6もSMAPもタキツバもいねえや。
あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。
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脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドルや事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。
違う。
多分違うと思う。
“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所のNEWSのアイドル手越祐也”だったから、私たちはあなたの素行を、すべてひっくるめて、「アイドルの個性」と思って愛することができた。
むろん愛すべきところがたくさんある人だ。
花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。
周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。
人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。
いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモを担当していた。
あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。
運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。
彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。
どこにも行かないとは思っていなかった。
それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。
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今でも正解がわからない。
「NEWSにいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情がいつまでもぐるぐる渦巻いている。
カラオケでSUMMER TIMEのMVなんか見ちゃうとやばい。
あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか?
気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。
この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。
この三年間、私は手越を恨み続けてきた。
コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。
ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。
これはささやかな反抗だった。
私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず「手越さん」と呼んでしまうのだ。
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結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。
退所前後の一連の行動は許していない。
きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。
今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。
彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。
あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動を応援したい。
もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしまう天才的なバラエティ感覚を享受したい。
でもだめだ。
許せないのだ。
何一つ。
愛していたからこそ。
信じていたからこそ許せないのだ。
それでも愛しているのだ。
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結局この話に結論なんてない。
せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。
ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。
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まず、VS魂という番組はそもそもVS嵐を引き継ぐ形でスタートしたジャニーズメインの番組。
そのため番組名に「VS」を残したいという思いから今の名前になったと何かの記事で読んだ。
番組開始からつまらないと批判していた人もたくさんいたが、個人的には2021年1月3日の番組開始から2021年7月8日放送のブレイク芸人チームがゲストに来た時までは、VS嵐時代のゲーム形式を引き継いでいて面白いと感じていた。
それが翌週の7月15日から突然の番組リニューアル。しかもドラマや映画の番宣・宣伝での対戦ゲストチームが来ない。スタジオにぽつんと女優さんやタレントさんがゲストで呼ばれて、ただひたすらレギュラーチームがゲームをしている様子を鑑賞し、たまにスタジオシーンに戻った際に感想を求められて答える。何なんだこれは、と。
元から映像を見る形での番組だったなら何も言うことなし。しかしわざわざ名前を引き継いで新しく始まり、VS嵐時代ほど視聴率は伸びないと言われつつも、「打ち切り寸前」などという記事を書かれるまでには致っておらず、まあまあの番組だったわけで。
それが今では謎の新企画でリニューアルを繰り返し、最初の頃のゲーム形式に戻してほしいという視聴者の声も届かず(届いていても無視されているのか)。
もちろんのこと、ゲストチーム側のファンもVS魂を見ている。以前はゲストチームとレギュラーチームとのゲーム開始前のトークでの絡み、レギュラーチーム、ゲストチームそれぞれのプライベートトーク、ゲームの合間にああいったエピソードトークがあるから面白かったように思う。
期待をするのはこっちの勝手だが、せっかくVS魂グラデーションにリニューアルしたにも関わらず、せっかくまた映画やドラマチームで豪華なキャスト陣との対戦に改善したにも関わらず、トークはほとんどなし。非常につまらない。
意地でも当初のゲーム形式に戻さない理由、トークがない理由はなぜなのか。
昨日SNSで多数見かけた意見だが、ジャニーズを起用していても視聴率が悪すぎる、本人たちのマイナスになっている、共感の嵐。
あとこれは当初から言われていたことだが、レギュラーメンバーの選考方法から躓いていたと思う。
これは誰かメンバーのアンチだからというわけではなく、バランスが取れておらずまとまっていないメンツだと今まで散々言われてきており、自分からしても、それぞれのグループのそれなりに知名度がある人、引っ張りだこのメンバーだという理由だけで選んだな、と思った。
自分は長年セクゾの佐藤勝利くんのファンでありメンバーに選ばれた時はとても嬉しかった。
しかし勝利くんはお世辞にもあまりトークが上手いほうではない。ボケも中途半端でファンである自分からしてもバラエティ向きだとは思えず。
おそらくバラエティ向きはセクゾなら思いがけない発想や発言をする気遣いやの松島聡くんだと思うし、WESTならトークも上手くツッコミもできて明るい重岡くんや神山くん、キンプリは岸くんが向いていたかもしれない。だが岸くんに関してはあまりにも先輩方への失言が多く問題になって炎上していたため他のメンバーのほうが良かったように感じる。
とにかく、番組当初の企画から謎にリニューアルをしてしまったことやメンバーのまとまりのなさ、ゲストチームへの配慮の無さが今のこのつまらないと言われる理由に繋がっていると思う。
もう少しだけ見守りたい。
※これはあくまで個人的見解、番組の再生を望む素直な意見であり、ご出演の皆様を傷つける意図はありません。コメントでの過激な批判はお断り致します。
こんなん外国アーティストでないだけでジャニーズでそうなってる家庭なら死ぬほどあるだろう。
リビングでいつもVS嵐だの何とか嵐だのの録画を繰り返し繰り返し見てるシルバー世代の母親(ファンクラブ会員)なんてザラだろう、うちもそうだ。
あの世代はみんなが同じものを観てた時代を生きてきたから、自分の趣味で家族の空間を占拠することに忌避感がないし、みんなで同じ色に染まろうとする。
ゴールデン帯で放送されてる番組ならまだましで、ジュニア系の男アイドル同士が乳繰り合って黄色い歓声が飛んでるNHK?の番組なんかは男の俺からしたら複雑な気分になる。
ああいうアイドルバラエティか、そういう番組で宣伝されるドラマや映画かを延々と見続けながら老いていく様を見せつけられるのが現代の子の役割なんだろ。
自分たちの番組で芸人にお守りしてもらって編集しまくってなんとか電波に乗せられる程度
MC横ポジに抜擢されても平気でカンペ読み間違えるしヘラヘラするだけの役割で誰にも期待されてない
ジャニーズは中居だけは上手かったがあれも中居メインの番組以外は厳しい
vs嵐みたいなジャニーズ番組はゲストがホスト役のジャニーズを接待して番組成立させてる地獄
バラエティ的にましと言えるのは朝日とか野呂、ウイカくらい あと矢口
体張るとか下ネタいけるとかじゃなくてちゃんと責任もって番組に取り組んでるからな
何もできないくせにメイン張ってちやほやされるのを当然と考えてないからバラエティでも重宝される
担降りブログの代わりにここに綴ろうと思う。どうしても匿名のほうがいい。
花男のころから嵐が好きだった。そのときは松潤が好きだった。今は大野くんが好きだ。
でも私は箱推しだった。嵐が5人で楽しそうなのが1番好きだった。
去年の活動休止の一報は寝耳に水であり、それから目の前が真っ暗になったようだった。
毎日泣いた。
絶対に嵐を後悔しないように2年間推そうと思った。
去年の終わりから、とある別のジャニーズのグループにぞっこんになった。
今まで全く他のグループには見向きもしなかったから、自分自身も嵐以外のグループを好きになったことに衝撃だった。
余りに好きで、とうとうファンクラブに入った。
このグループが好きで、今オタ活も楽しくて、嵐はゆるゆると推すぐらいになっていた。
この感じなら年末にちゃんと嵐と一時的にお別れできるなと思った。
最近、私が推し始めたグループのファンと、嵐のファンが少しばかりいがみ合っていることがある。
その詳細は関係ないから説明しないが、私はそれで、初めて「ファンの印象」のせいで嵐が少しだけ嫌いになった。
嫌いになったというのは語弊かもしれない、とにかく「面倒くさい」と感じたのだ。
そのときに私が引っかかったのは、「Team ARASHI」という文言だった。
私の好きなグループは、ファンダムに名前こそ付けないものの、「team」のあとにグループ名をつけることで、メンバー自身やファンダムや彼らに関わった関係者を呼んでいて、ファン側も、私達がその呼称のくくりに入ることを理解している。少なくともこの呼称を去年にはメンバーから発信されているのも確認した。メンバーもファンも一丸となっていこう、そういう意味が付されていたと記憶している。
嵐のファンダムには、正式な呼称がない。一時期、アルバム名から取って「アラシック」と呼んでいたがメンバーがこれを否定、「アラシアンズ」という呼称が数年前にメンバー発信で作られたが、浸透しているかどうかはあまりよくわからない。
嵐のファンダムの呼び方には「チーム嵐」というのもどうやらあるようだ。どうやら、というのは私はファン活動をしていてあまり聞いたことがない呼称だった、という意味である。調べてみると、公式発信かどうかはわからなかったが、どうやら「ある」ことは確認した。多分公式発信だろうとも思う。しかし声高に「私たちはチーム嵐だ!」とは今まで言ってこなかったように思う。
そもそもVS嵐で嵐側が「嵐チーム」と呼ばれることから、混同しやすいのもあって浸透しなかったのだろう。
嵐が海外デビューしてから、一部の(本当に一部の)嵐ファンが自分たちを「Team ARASHI」と呼ぶようになった。
そしてその人たちの活動が、実を結び、本人たちにまで声が届くようになった。彼らが「Team ARASHI」という呼称を使っていることも含めて。
そして、嵐のメンバー自身が、「Team ARASHI」と発言するに、今日、至った。
どっちが先とか、どっちが正しいとか、そういう議論をしたい訳ではない。したくない訳でもないけど。
もやもやした。腹が立った。悲しくなった。
後輩グループのファンといがみ合って、後輩潰しをしているような嵐ファンの空気が嫌だった。
teamを声高らかに叫んでいたのは、こちら側だったのに、拡散力の大きいグループが使い始めたら、もうそちらのものになってしまう。
なにより、彼らが今、必死こいてファンに呼びかけて活動しているように見えて、滑稽に見えて、あの国民的であり堂々のトップであった彼らはどこにいってしまったのだろうと、悲しくなった。
思えば、去年のデビュー日の会見から、嵐は私の全く知らないものになってしまったな、と感じることが多くなった。
メンバーは、ずっと、ついてきてほしい、と言っていた。
でもごめんなさい、私はついていけなかった。
ビルボードのランキングを上げたくて、去年の11月から私が応援しているグループのファンは活動を始めていた。
嵐のファンは、大体今年の6月ぐらいから目立って活動を始めていた。
そうしたら、最近私の周りの嵐のファンから、「今までこっちがずっとビルボードの対策活動してたのに向こうがそれを奪った、乗っ取った」と言われてしまった。team表記も、文句を言われた。
ジャニーズで先に始めたのはこっちだ。ノウハウを取っていったのはあなたたちだ。でも私達もK-POPグループのファンからノウハウをもらったから責めるつもりはない。でもその言い草はないだろう。実際、去年発売の『BRAVE』というシングルは同週発売の『馬と鹿』にビルボードランキングで惨敗で、それでもあまり活動に熱心にはならなかったのはそっちだろう。
なにがいいたいのかわからなくなった。
少し前にグッズを捨てた。
円盤も、もう売りにいこうと思う。
嵐の5人には、今も幸せになってほしいとは思う。間違っても不幸になってほしいとは思っていない。
私はもう積極的に嵐を見ようとは思わない。昔は嵐が好きだった。私は確かに嵐が好きだった。
でも今は嫌いだ。
嵐のシングル売上を見ると、
https://w.atwiki.jp/orideta/pages/70.html
デビュー時からの勢いが落ちてシングル売上が20万枚前後だった2007年に
「Love so sweet」が売上45万枚とスマッシュヒットしたのが前触れとなり
2008年に「One Love」(55万枚)、「truth」(65万枚)と連続でヒットしてオリコン年間1・2位を独占。
ここがターニングポイントとなって、
それ以降はシングル売上も50万〜60万枚くらいが基本線となっている。
また松本潤が2002年「ごくせん」、2003年「きみはペット」、2005年「花より男子」などで主演。
「ごくせん」と「きみはペット」では楽曲のタイアップが無かったものの、
「花より男子」の主題歌「WISH」と、「花より男子リターンズ」の主題歌「Love so sweet」、
そして映画「花より男子F」の主題歌「One Love」が如実に売れてるので、
ここでかなり知名度を上げたと思われる。
といったあたりが始まる。
そうして2010年代初頭には人気を確固たるものにしていた、という印象。
あとSMAPのシングル売上を見るとちょうど2007年くらいから半減してるんだよな(40万枚前後→15万枚前後)。
https://w.atwiki.jp/orideta/pages/20.html
これについてはSMAPの人気に陰りが出てきたから嵐が取って代わったのか
嵐の人気が出てきたせいでSMAPが落ちてきたのかは分からないけど。
2009年末には「嵐はSMAPを超えた?」的な記事が出ている。
https://www.cyzowoman.com/2009/11/post_1116_1.html
https://www.cyzowoman.com/2010/02/post_1522_1.html
低迷期の嵐(1999-2006の約7年間くらい)
CD売れなくてポニーキャニオンに捨てられる(ポニキャニはw-indsをとった)
単館映画・ラジオ・冠番組など活動が関東向けばかりで「関東ローカルタレント」と罵られる
マクドナルドから商品戦略変更を理由にCM契約を早期破棄される
コンサートのチケが掃けないためジュニアのFCやV6・KINKIのFCにモニターという名のタダチケが配られる
はじめて持たせてもらったフジの冠番組(VS嵐の前身の前身の前身である「なまあらし」)の視聴率が1.5%で地方局が早々に打ち切る
日テレ深夜の冠番組は企業のクレーム処理で一般人に土下座やおかまにち○こ握られるなど体を張った体当たりな企画が多くサブカル臭きつすぎてもはやアイドルではないと言われる
2002年頃何も結果を残せてないことに焦りツアー中夜通し大野の部屋に集まって作戦会議
2004年の最低迷期に放送時間の70%が各局アテネ五輪生放送、録画放送と被ることになった惨敗必至の24時間テレビメインに「捨て駒」として選ばれた挙げ句、相葉が「みんな(嵐メンバー)がいつも言ってるTOPになる夢絶対叶えようね」と発言し、全ジャニヲタに鼻で笑われる
2005年はKAT-TUNに横浜アリーナ(キャパ1万7000)を奪われ代々木(キャパ1万)に追いやられる
田舎の体育館みたいな場所でコンサートさせられる。ステージ上にセミが落ちていた
後輩の出したシングル(修二と彰『青春アミーゴ』)2週目にセールスが負けそうになり急遽ドサ回り握手会
ジュニアヲタに「嵐のようにならないためにはどうしたらいいか」というスレを立てられ煽りスレかと思いきや結構真面目な議論が交わされ余計惨めに
題名の通り、何を着ればいいか分からないオタクはVS嵐を見てほしい。
ジャニーズキショ、男アイドルキモい、顔の造りが違う、ジャニオタ死ね、などなど言いたいことはわかるけどまあ読んで。
VS嵐とは木曜の19時にフジテレビ系列局で放送されている東京フレンドパークみたいな番組。
その嵐の衣装がかなり服選びの参考になる。
背が小さめの人は大野と二宮、中くらいの人は櫻井、大きめの人は相葉と松本の衣装をそのままパクる勢いで行くといい。
もちろん身長関係なく好きな服をパクっても良い。同じ色の似たような服でも全然良い。
プロのスタイリストが選んだ服装だからおかしなことにはならない。
なぜ嵐にしやがれではなくVS嵐なのかというと、第一にVS嵐は日によって服の色遣いが統一されているから。
メンバー全員が必ず黄色を使った服を着用している日もあれば、赤の日もある。好きな色をどう使えばいいのかとかがわかりやすい。
嵐にしやがれもテイストが揃ってていいけど、動くとどんなふうに見えるかがわかるのはVS嵐だから後者がおすすめ。
嵐 衣装 で検索するとまとめてあるサイトがあるので参考になるヨ。
まとまりがなくてごめんな。
キャッシュが残ってる> https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:blIvDuDYfZoJ:chaiy.hatenablog.com/entry/2016/12/27/221556+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
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正直、迷った。この記事を公開するべきか、しないべきか。決して読んでいて気持ちのいいものではないし、ただの一個人の勝手な意見だから。でも、心にしまっておくのも限度がある。私の周りでも似たような意見を持つ人が多く見られた。どうせなら言いたいことは全てはき出してから新年を迎えたい。
この記事は「今の嵐は嫌い、昔の嵐は好き」というほぼアンチ化しているファン卒業間近の私が今の嵐について書いたものである。嵐大好き!という方は気分を害される可能性がありますのでご注意下さい。
私はグループ内での信頼や絆、目標、価値観、考え、そして思いを知るのがとにかく好きだ。その為、よくテキスト重視で雑誌を買ったりする。
どんなに大きな壁が待ち受けていようとも決して諦めず傷だらけになりながらも頂点を目指す、そんな人間味のあるグループに惹かれる。
また、ライブの演出や構成が好きな分拘りも強いし、ここはもっとこうした方がいいんじゃないかと気になる事があればすぐさま友人と語り合うほどだ。メンバーの発した言葉や行動に不快を覚えれば叩く事だってある。それほど性格も口も悪い。
これから綴る文章はそんな私の個人的な意見にすぎない。共感を求める訳でもなく、喧嘩を売るつもりもない。どう思うかは自由だ。ただ、近年思っていることをこの場に書き留めておきたい。
私は昔の嵐が好きだ。詳しく言えば10周年前後の2007~2012年。この頃が好きなファンも多いだろう。
1999年にデビューした嵐。当時5人中3人が辞めたかったと話している。チケットが売れずに悩んだり、自分がどこに向かっているのか分からなくなったり。これからの嵐について深夜遅くまで語り明かした日もある。嵐という立場の自分に大きな葛藤を抱き、悩み、苦しみ、藻掻き続けた5人は「トップになる」というひとつの夢を掲げ這い上がってきた。その小さな努力の積み重ねが形となり、2008年頃、抜群の歌唱力とトーク力を兼ね備えた親しみやすいグループとして世の中に浸透していった。
そんな嵐のことをメディアは「仲がいい」と表現した。確かに5人の仲の良さは大変微笑ましいもので、歌っている時に目を合わせて笑ったり、ふざけ合ったり悪戯をして楽しんだり。その反面やる時はやる。ファンの為に真剣に仕事に取り組むその姿はかっこいいとしかいえなかった。
嵐はアットホームな関係性で見ていて和やかな、穏やかな気持ちになるグループだ。さりげない気遣いや思いやりを持ち、5人でいることへの感謝の気持ちを忘れずに仕事をしている。お互いがお互いを必要として「嵐」であることを誇りに思っているのだ。
その純粋な思いは5人のイメージや才能を圧倒的に開花させ、国民的アイドルとまで上り詰めた。
ライブが出来る喜びや有り難さを実感しながら作り上げる嵐のコンサートは誰が見ても幸せな空間といえるものだった。一緒に楽しんで一緒に笑顔になる。きめるところはきめ、魅せるところは魅せる。何しろ飽きさせない、つまらないと思わせない。グループとしてうまくバランスがとれていたせいもあり心の底から楽しいと思えたライブができあがっていたのだろう。
しかし、近年の嵐はどうも違う。こればっかりはどうしても挑発的な言い方になってしまうがいくつか例をあげて話したい。
まず一つとして仕事に対してのやる気のなさが取り上げられる。これは特に最近になって目立つようになってきた。リハが始まる直前まであぐらをかき、スタッフに「次○○(曲名)やる?」と聞かれても「やらない」と即答。これは本人達の気分もあるだろうから仕方が無いのかもしれない。
また、一部のメンバーに限るが、収録中にも関わらず寝ていたり、頬杖をついて人の話を聞いていたり。それを他のタレントに注意され頬杖はやめても指をトントンすることから苛立っている様子が伝わった。
二つ目は態度。クランクアップした役者さんに向けて花束を投げて渡したり、ゲストの前でもだらっとした格好で座っている姿が映っている。そんな行動を一部のファンは可愛いといっているが私はそうは思わない。少なくとも花束を投げて渡すというのは非常識にも程があると思う。それでも可愛いという人は自分がその渡された役者の立場になってみて考えてほしい。
三つ目は失言。「金いらない」「いつになったら飽きるの?」「チケット争奪戦が楽しみ」分かっている。バラエティだからふざけて言ってるだろう事も、ウケを狙って言ってるであろう事も。そんなこと分かっている。けど金いらない発言は流石にいらっときた。ファンは夢を買っているのだ。歌って踊って夢を見させてくれるアイドルが好きで、応援したくてお金を払っているというのに。そんなこと言うんだったら仕事なんてしなきゃいい。申し訳ないがそう思った。
また、去年に続き今年もコンサートという場でファンにガチ切れ。そんなに言いたいことがあるんだったらいっそのことはっきり言ってほしいものだ。今の嵐はいちいち文句をつけなきゃやってられないのか。
挙げ句の果てには散々今までファンと呼んでいたのをついには客扱いされるようになってしまった。これは四つ目の点として「近年のコンサート」の話にもなるのだが、私たちファンは彼らを明るく照らし、演出の一部になり、一緒にステージを作り上げる。確かにそうだ。だが、私としては一緒に楽しみたい。例として言えば2010年、11年の「Scene~君と僕の見ている風景」や「BeautifulWould」があげられるだろう。会場が国立というせいもあるかもしれないが同じ歩幅で、同じ距離感で、同じ方向を向いていたあの頃は本当に良かった。誰が見ても楽しいと思えるコンサートになっていて彼らと気持ちを共有して見ている景色が同じだった。それが私は嬉しかった。
けれど今、私はあの頃のようには思えない。ペンライトの演出が年々パワーアップしていってるのはいいが少々拘りすぎではないか?演出に頼りすぎていないか?制御ライトの制御を強制されてる気がしてあまり好ましくない。2014年のデジタリアンで使用されたファンライトに到ってはただ演出の為だけに作られたようなものだ。だってあれ、光が嵐に向けられてるんだもの。ステージにいる者だけが見れる、つまり映像映えするように、ということなんだろう。だからファンライト(ファン=ライト)なのかもしれない。
このようなことから、私は嵐がどこを目指しているのか段々分からなくなってきていた。以前よりファンを大切にしていないと感じる人も中にはいるのではないだろうか。
更に近年の嵐について調べあげ、具体例をあげたいと思う。
・どんだけ売り上げ伸ばしたいねん
今回のアルバム発売後、事務所から通常版購入特典として「嵐から皆様へ感謝の気持ちをご用意させていただきました」というアナウンスがあった。なぜ初回を購入した人には送られず通常なのか。それは売り上げ向上の為なのだ。
実を言うと最新のアルバム、シングル共に売り上げが落ちている現状である。
◆嵐1stアルバム~現在「Are You Happy?」までの売上数
◆嵐シングル 2015年「Sakura」~現在「Power of the Paradise」までの売上数
原因としては昨年と今期のメンバーによる熱愛報道、ライブの内容、CD・DVDを買う需要制、また年齢が年齢の為、若手グループに担降りしているのが主な理由だと考えられる。先ほど書いた通り、失言の多さややる気の無さが気になって離れた人もいるだろう。
そんなこんなで今事務所は売り上げを伸ばす為に必死になっているのだ。何としてでも今までの売り上げ数に並んでおきたい、そんな概念があるように見える。だから発売から一ヶ月以上たっていても新たな「嵐クローバー」というキャラクター&CMを作り宣伝し続けていたようだ。
更には現在行っているライブのMCにてほぼ全公演でアルバムを買ったか買ってないか、買ってないなら是非お買い求め下さいと、まるでセリフのように呼びかけている。上からの指示で言っているのか本人がただネタとして言っているのか分からないが、何としてでも売りたい、そういう風に捉えられる。
11月のVS嵐にて「もう一度見たい名場面集」という企画があった。そこに第二位としてハワイで5人だけで語り合った回がランクインした。確かに素晴らしい回だった。15周年を迎えた今の彼らが本音で話し合う、それは私にとっても凄く好きな内容で、当時思っていたことや、もし嵐になっていなかったらなど5人の気持ちを知れて嬉しかった。
だがしかし、もうハワイネタはいいんじゃないだろうか。「辞めたかった」そう打ち明けられた時の2人の顔。気付いていただろうか。とても哀しい目をしていた。あんな顔、もう二度と見たくない。嵐で頑張っていこうと決意した2人にとっては、突然突きつけられた衝撃の言葉に動揺を隠せなかったのであろう。
そして、名場面集第一位はメンバー同士のキスシーンだった。何故これが一位なのか投票した人に伺いたい。赤さんが「俺らのファンきも(笑)」と思っていてもおかしくない。いや、思っただろうな、きっと。
去年のドーム公演にてある女性アイドルグループを招待し、その子達に向かってファンサービスをしていたという目撃情報がファンの間で話題になった。その公演はDVD化され、ファンサービスをする様子も映り込んでいる。これに対してファンは双方に激怒したのであった。
そして先週のドーム公演にはあるメンバーと共演した女優さんが来ていた。勿論そちらも満点のファンサービスを振る舞っていた。
毎回嵐のコンサートは招待客が多いので有名だ。共演者、関係者、更にはメンバーが連れてきている人も入っている。招待客にはファンサービスするくせに肝心のファンにはスルー。一部ではビジネスコンサートなんて言われている。共演者を見るよりも、何倍もの倍率の中やっとの思いで当選して、年に一度会えるか会えないかのプラチナチケットを手に入れてここまで会いに来たファンを見るべきではないのか。ファンサービスするべきではないのか。誰の為に行っているコンサートなんだろう。
・今更銀テの話
アリーナツアーでも話に上がったそうだが、先日のコンサートにてファンが銀テ取りに夢中になっていると「銀テじゃなくて俺ら見てよ」「取りすぎ」「1個でいいだろ」という発言があった。今更何を言ってるんだ。いちいちつっこむ私も私だが銀テ取るのも取らないのも客の勝手だろう。以前「銀テにロゴ入れ始めたのは全部客に取らせて掃除を短縮している」というのを聞いたことがある。それを取るなと?逆に銀テ発射されても誰一人取らずに嵐を見てたら。想像するとあまりにもシュールすぎる。ファンを見ないくせに俺らを見ろと。もう少しファンとちゃんと向き合って欲しい。
・回りくどいぜ兄さん
何でもかんでも遠回しに説教してくる。
例えば。「どうせネットでばらされるなら先にセットリスト公表しちゃおうか」つまり、ネタバレすんなよ、と言いたいんだろう。ならそう言ってくれればいい。某グループはファンに「楽しみが無くなるのは嫌だからツアーのネタバレは禁止」とちゃんと呼びかけている。だからファンは守ってる。何故嫌みっぽく煽ってくる。はっきり言えばいいのでは。
・調子乗りすぎ、自慢しすぎ
メンバーが特定されてしまうが、やたらと「第39回」と推してくる。正直言ってしつこい。受賞したからっていい気になりすぎじゃないか?前回の受賞者は自慢もせず何度もその話をあげることは無かったのに。
嵐のコンサートに行ったというと誰もが凄いね!という返事が返ってくる。私の職場では「宝くじ当てるのと同じくらいだよね?!」なんて言ってくる。確かに嵐のコンサートは入手困難な超プラチナチケットといわれる程大人気だ。現在の嵐ファンクラブ人数は200万超え。数字だけ見ると爆発的な人気を誇っているように見えるがこの中には退会した人も含まれている為、実際はどのくらいの人数がいるのか気になる。
肝心のコンサート内容は簡単に言えば「アルバム曲+定番曲(感謝カンゲキ、Love so sweet、Oh yeah辺り)+制御ペンライト=嵐のコンサート」となっている。ただ演出が凄い、それだけ。以前の楽しさはどこに消えたんだろう。いつもと同じ曲、同じ順番、更に説教付き。演出に頼らず、一度素で勝負したらどうだろうか。
・本当に仲が良いのか
例えば2010年「君と僕の見ている風景」特典映像の強化合宿。私はこの映像が大好きだ。ロケバスで自由に話す5人。寝るところをじゃんけんして決める5人。赤さん一人だけ皆と並んでないのが寂しくて結局一緒に並んで寝ちゃう5人。着地するときに支え合う5人。くだらないことで笑い合う5人。楽しそうにレコーディングする5人。私にとって手放せない大切な1枚だ。
その頃と比べると今は本当に仲が良いのか疑ってしまう。カットという言葉がかかれば真顔、無言。前はこんなんじゃなかった。勿論大人になったせいもあると思うが5人集まることが「仕事化」している気がして。いや、仕事ではあるんだけど。それぞれに壁が出来ている気がする。嵐はお互いに気を使っている、だから揉め事が生まれないなんて言ってたけど果たしてそれでいいのだろうか?気を遣ってると自分の気持ち、意見が押しつぶされるのでは。本当に思ってること、言いたいことが言えないのでは。こればっかりは私は一般人だし嵐でないのでわからないが。何にせよ、今の嵐でちゃんと話し合った方が良いと思う。このままじゃバラバラになっていく。
去年のツアーにて「なんだよ、原点回帰しただろ」「原点回帰の意味知ってるか?」等。そして今年はアンコールの声が小さいと怒られ「いつも出てくると思われても」なんて言われ、面白かったから笑ったのに「は?」とキレられる。
今の彼らはアンコールで出てきて当たり前、という風に思っているところがある。それに、しようがしないが、これも客の勝手だろう。アンコールするほどの価値がないと思ったらしない。この間の公演でもWアンコールを用意してたにも関わらずアンコールの声が無かった為、それにて終了となった。どうせ客としか扱ってないのなら、アンコールがどうとか、声が小さいとか、セトリがどうとか文句言わないでほしい。
他にも書きたいことは山ほどある。これでもかというくらい、次から次へと言いたいことが出てくる。
アイドルは人気になればなるほど、提供してくれるものと、こちらが求めているものに誤差が生じてくる。求められている事全部に耳を傾けるのはとても難しい事だ。
それに、嵐は世間に美化されすぎた。「嵐」の○○が好きで、「嵐」の○○だから使われて。正直、名前の頭に「嵐」をつけなきゃ誰なのか分からない。誰もが皆コンサートに行きたがるけど、結局は「嵐のコンサートに行った」「嵐に会った」そういう肩書きが欲しいだけなのでは。
もう疲れた。
どうして説教されなきゃいけないんだろう。どうして楽しいはずのコンサートで涙が出るんだろう。哀しくなるんだろう。
どうしてもやもやしたまま帰らなきゃいけないんだろう。
こんな思いをする為にファンになったんじゃない。ただ、あの頃のまま一緒に歩いていきたかったのに。ペンの指す方向に、先陣切って歩いて行くあなたたちについていこうと思えたからついてきたのに。あなたたちが見せてくれる夢を見たくて買ったのに。
どうして。どうしてこんなにつらいんだろう。
苦しい。
変わってほしくなかった。
変わらずにいてほしかった。
ちゃんと愛してほしかった。
でも。もう既に心は決まっている。
さよならまであと少し。
ジャニーズは歌って踊る男子はみんな敵と見なし、圧力をかけ、ゴールデンの音楽番組には出させないとの噂があります。
とは思うけど、それ以上に色々な要因があったのではないかと。
②ジャニーズへの貢献?
飯島さんの退社はかなり影響はあったのではないだろうか。
中には飯島さんが三浦大知を出ないようにしていたと言っている人もいるが
それはないと思う。
例えばK-POPが好き(特にシナが)で、まだ日本で人気のなかった頃
(飯島さんが好きな韓国のアイドルがファンミーティング終了後、飯島さんに接待したとも)
のちにジャニーズと東方神起の事務所SMエンターテイメントと提携の契約もし
だから圧力をかけているのはジャニーさん、メリーさんジュリーさんなはず。
なぜなら、DA PUMPとの共演が嫌でドタキャンしたKinKi Kidsはジャニーさんの傘下だから。
もちろんKinKi Kids自身が嫌と言ったのではなく、ジャニーさん側だと思います。
なんか、もう完全に妄想だけど
「あの飯島がいなくなったおかげでこんなにも良いことがあるよ、物事がスムーズにいくよ」
②ジャニーズへの貢献?
ジャニーズに貢献した人は圧力をかけられないのではないかなと。
例としてはEXILE。
風貌はジャニーズとは真逆のヒゲと褐色の肌でライバル認定されなかったのでは?という意見もあるけど
HIROさんがV6のダンスの先生だったのは大きかったのではないかと思う。
初代JSBのころに担当していてV6のメンバーは当時JSBのステッカー貰った!とラジオで話していました。
接点があるのと無いのでは大きな違いはあるのだと思います。
ちなみにEXILE兼三代目のNAOTOさんはV6の振付とコンサート演出もしていて
Mステでとても仲が良い姿がチラリと見られました。
三浦大知のバックダンサーであるPURIさんやSHOTAさん、s**t kingz(4人組のダンスチーム)はV6の振付コンサートの演出を担当したことがあります。
s**t kingz(シッキン)にいたっては、Hey! Say! JUMPの明日へのYELL、 Ride With MeやAinoArika
Kis-My-Ft2のKiss魂、 Gravityも担当。
Mステで披露した三浦大知のCry&Fightの振付をしたShingo OkamotoさんはV6のWay for youの振付を担当。
Hey! Say! JUMPの有岡くんやV6の三宅くんはシッキンが好きなことを明言しています。
もちろん三浦大知が好きなことも!!
(三宅くんがコンサートのソロダンスをシッキンに依頼したことをきっかけにジャニーズとの繋がりができました)
たまたまダンサーの人が被ったのでは?と一瞬思いますが、ピンポイントに7人被るとは考えにくい…。
ジャニーズ事務所内にも三浦大知ファンが多くいることから、ジャニーズ側が三浦大知の良いこと(ダンサーや振付など)を取り入れ
三十路手前でアイドルと呼べる歳じゃないし、てか三浦大知はアイドルじゃないし。
三浦大知がMステに出演できたのは本人とファンの努力はもちろん、派閥解消・ダンサーなどによるジャニーズ事務所内の変化などが要因にあげられるとは思います。
頑張っていたら、どこかで誰かが見てくれているし、いつか大きなチャンスが貰えるはず!
私はジャニーズも三浦大知もシッキンもK-POPもLDHの好きなので
踊っている人大好き!
最近、大野くんのファンにまつわる良くない話を耳にすることはありませんか。
一般人なら何のこっちゃと思うかもしれませんが、嵐ファンの間では、これがまあ深刻で。
6月11日放送のVS嵐で、若い女優が、大野くんに対して、40歳と言ったのは記憶に新しい。
大野くんの実際の年齢は34歳だ。こんな彼が34歳より若く見えるか老いて見えるかは、ここでは問わないことにする。
これの何が問題かというと、この女優の発言がきっかけで、一部過激な大野くんのファンが、荒れている。
Twitterで、『VS嵐 大野』と検索すれば、今ならトップに出てくるだろう。それを見てもらうと分かる。
そう。大野くんが40歳に見えると言ったことに対し、その女優のTwitterアカウントに直接、大野くんのファンが暴言を吐いているのだ。
そのことについて、どう思いましたか。
私は、「大野くんが老けてみられるのは珍しいなあ」とは思った。それは他の大野くんのファンと同じだ。
しかし、34歳と40歳、正直、同じ大人だし、変わらないと思う。ほんの些細な差だと思った。
それに女優にはそう見えたんだから仕方がない。そこは主観だから何とも言えない。
と、私は思った。それと同時に、こう思った。
私は知っている。大野くんのファンを敵に回すとどうなるか。
それはそれは悪夢のよう。
私の思った通り、その女優のアカウントは荒れた。まあ、当然と言えば当然。
だって、ねえ。血管の細い過激な大野オンリー担ですよ。血圧の高い奴らですよ。
自担(ジャニヲタ用語で、自分が応援しているタレントのこと)が老けてみられるのはそれはそれはショックでしょうねえ。
それに寛容の心というモノを持っていませんから、思い思いに罵詈雑言を吐き散らかし女優のアカウントをフルボッコにするのは目に見えていました。
さて、そんな一部過激化した大野オンリー担が、これまで何をして来たか。
そして、ハワイライブの裏舞台と嵐メンバーの座談会の模様を収録した、NHK放送の、嵐15年目の告白の内容にクレームをつけ、再放送の内容を変更させたこと。ハワイライブ放送内容変更事件と名付けよう。
まだある。LOVEのコンサートに納得しなかったのか、コンサートの構成を考えているメンバーの松潤に誹謗中傷を浴びせる。それがまた気にするなレベルの些細なことでイチャモンだ。コンサートいちゃもん事件と名付けよう。
まだまだある。嵐のシングルのPVで、「大野くんのカットが少ない」と文句を言ったこと。その曲、大野くんのドラマの主題歌ではありませんし。カット増やせ事件と名付けよう。
こんなもんじゃない。嵐の曲のダンスに納得しなかったのか、振り付け師に文句を言う。ダンスクレーム事件と名付けよう。
他にもまだまだたくさんある。言い出したらきりがない。
しかも、あまりにもヒドいせいか、週女の好きなジャニーズランキング、嫌いなジャニーズランキングで、両方2位に大野くんがランクインしたとき、嫌いの理由に、「一部の過激なファンが起こす問題行動が目に余る」と書かれてしまった。因みに好きな理由はいかにも過激な大野オンリー担が言いそうな(と言うか、多分実際に言った)ことが書かれている。
さらに、今までやって来た過激な大野オンリー担の行動がまとめサイトにまとめられるなど、最近ものすごい勢いで目立って来ている。
そんな中で私が一番気になっていること。
それは、嵐の楽曲、Love so sweetに関すること。
よく歌われている曲で、嵐の曲の中ではかなりポピュラーな方だ。2007年に、花より男子の主題歌として世に羽ばたき、現在ではCMソングに使われている。嵐をよく知らない人でも、ラブソーなら多分分かってくれると思う。
しかし、この曲が、過激な大野オンリー担の逆鱗に触れるようだ。
理由はすぐに分かった。このラブソーの曲は、過激な大野オンリー担の大嫌いな松潤のドラマの主題歌。
そしてその過激な大野オンリー担が推したい嵐の楽曲…truthだ。
truthは、2008年に大野くんが主演したドラマ魔王の主題歌。しかも、2008年オリコンチャート1位獲得ときたもんだ。
確かにいい曲だが、過激な大野オンリー担が暑苦しきまでにゴリ推しするもんだから、最近聞いていないというのが私個人の感想。まあ、それはおいといて。
そのtruthがあまり注目されていないことに、過激な大野オンリー担は腹を立てているのだろうが、ちょっとその魔王&truthステマ、UZEEEEEEEE
過激な大野オンリー担のラブソー落としてtruth上ゲ。これを、ラブソーのとこtruthに変えろ事件と名付けよう。
そこで私は思った。もし、このラブソーが、松潤じゃなくて大野くんのドラマの曲だたら、一体どんな反応をしていただろう。
あっさり手のひらを返すと思う。
過激な大野オンリー担には、大野くんのドラマの曲なら、どんなクソ曲でも、よく聞こえるんだと思う。
結局は、過激な大野オンリー担は、大野くんが関わっていれば何でもいいようだ。
そして、少しでも松潤が関連すれば、すぐに血管を切らすんだ…。
しっかし、過激な大野オンリー担は一体松潤の何処が嫌いなんだろ。
正直私は、嵐の中では似通ってると思う。
芯が強いところ、こだわりが強いところ、一癖あるところ。
それに、どっちも、他の嵐のメンバーも、互いを思い支え合い、5人で嵐を維持しているというのに。
なのになぜ、過激な大野オンリー担は親の敵かのように松潤はじめ他のメンバー、他のタレントを貶し、誹謗中傷を浴びせるのか。
そして、気付いているのだろうか。
その行動が、大野くん本人の首を絞めていることに。
そして、分かっているだろうか。
その行動が、他の良心的な大野くんのファンの価値まで下げているということに。
私が無知なだけなのかもしれない。きっと、他に何かがあるのかもしれないが、私は怖いからこれ以上詮索しない。
ただこれだけは言いたい。
もうこれ以上、嵐を、大野くんを傷つけないでほしい。
そして、他のメンバー、他のタレントを叩くのなら、ファンをやめろと言いたい。
しかし私がここでこんな独り言を言っても、過激な大野オンリー担の言動は多分変わらない。
このままなら、一度、
twitterドラマ「素直になれなくて」視聴率12%にも届かず完全終了です
04/15木
16.4% 19:00-19:30 NHK NHKニュース7
12.0% 19:30-19:58 NHK クローズアップ現代
*6.0% 20:00-20:43 NHK 新感覚ゲーム クエスタ
*8.9% 20:45-21:00 NHK 首都圏ニュース845
*9.9% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9
*2.9% 22:00-22:50 NHK みんなでニホンGO!
11.0% 19:00-20:54 NTV [新]ミリオンダイス春の2時間スペシャル
11.2% 21:00-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW
10.9% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX
*9.1% 19:00-20:54 TBS [新]スパモク!!世界のぞき見!シュラバ劇場
14.2% 21:00-23:03 TBS ひみつの嵐ちゃん!!超豪華VIP激突SP
*9.3% 19:57-20:54 CX* 奇跡体験!アンビリバボー
10.5% 21:00-21:54 CX* とんねるずのみなさんのおかげでした
11.9% 22:00-23:09 CX* [新]木曜劇場・素直になれなくて
10.7% 19:00-19:54 EX__ いきなり!黄金伝説。
15.4% 20:00-21:48 EX__ [新]木曜ミステリー・おみやさん初回スペシャル
16.4% 21:54-23:10 EX__ 報道ステーション
13.6% 23:15-24:15 EX__ 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!
*5.2% 19:00-19:30 TX__ ポケットモンスターDP
*3.4% 19:30-19:58 TX__ NARUTO疾風伝