はてなキーワード: 共依存とは
冬になると毒親にいじめられてた頃の記憶が一気に蘇ってきてしんどいな
うちは父が無職・モラハラ・DVの3連コンボだったから、なんか色々謎ルールがあった
ワイは父親から「足臭い!毎日帰ってきたら足洗え!」って言われてたんだが(従わないと大声で恫喝されたあと殴られる)、これが冬でも免除されねんだわ
するとどうなるか?そうだな、氷みたいに冷たい水で足を洗うことになるな つらい
毎日氷水で足を洗うたびに「こいついつか殺そう」って気持ちが降り積もっていった
「自分だけぬくぬくコタツであったまってネトゲーしてんのに子供に氷水で足洗わせてんじゃねえこのハゲ!!」って何回思ったか分からん
実家から離れたあとも、氷水で毎日足洗わされたことを思い出すたびに、「やっぱりあの人には死んでもらうしかないかなぁ」と思ったりする
まあそこに至るまでには、他の嫌なこと(母が倒れても看病しない、弟を包丁で刺そうとした)も一緒に積み重なって、ってのはあるんだけどさ
冬になるとやっぱり思い出すのは、お湯禁止の謎ルールと豆電球だけがついた暗い部屋なんだよな
狂った父親に支配されていた2LDKのアパート あそこがワイの地獄や
1部屋は父親用にいつも空けているのに、父親がそこにいたがらないせいで、毎日暴力パワハラ上司に24時間見張られてるような暮らしをしていたな プライバシーのプの字もねえ
父親用の部屋行けば?て意見出そうだから先に言っとくと、その部屋暖房ないから冬になると室温10度以下になるんよ 流石に寒すぎて無理 死を感じる 夏はよくいてたけどな、いうて30度超えてたけど
なんだろう 親からされた嫌な仕打ちを思い出すのは、父親がまだ生きてるからなのかなと思う
死んでくれたら綺麗なことだけ思い出せるのに、生きてるから「また怒鳴られたり殴られたらどうしよう」って恐怖が抜けきらなくて、ずっと苦しいままになってしまうんだ
この苦しさをどうしたらいいのかは今でも分からない 何回掃除しても落ちない黒カビの汚れみたいになってんだ もうどうしていいか分かんないんだよこれ
けど将来結婚する相手とか、そういう人に「辛い過去を無限に受け止めてくれーっ」なんてワガママが通るとは思わないから(むしろそれができるやつはメンヘラ共依存予備軍だろう)、少しでもここに捨てていく
大まかにはこういう設定だ
・国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋に関係なく就く。
・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。
・現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り。
・主人公は辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都に連行される。
・初期は全能力値ゼロの薄汚い文盲の主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。
・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳の主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。
・愛情エンドの他、友情・憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。
サニャは16歳女性、王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。
田舎者の主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身のそばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそなドジっ子だ。
ときメモなど世のギャルゲー・乙女ゲーでは、大抵主人公はパラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。
しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。
主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、
頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。
ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。
「ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。
サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。
ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別。
成人したら男になると宣言しているが、主人公と恋愛関係になった場合、主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。
「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊な立場に生まれついたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれる家系」を途絶えさせたことがわかる。
何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公の性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。
ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公を自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。
一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。
記憶がリセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。
また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である。
主人公が監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダーと恋愛関係だと「監禁された主人公をさらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。
17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界の特殊な王制から彼には継承権がない。
親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。
突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。
しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。
タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。
お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。
魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。
ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公も彼女から魔術を学べる。
14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律や倫理が同性愛を禁じる。
15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。
他のキャラは主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係が破綻し「裏切エンド」になってしまう。
しかしルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有な存在だ。
神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。
気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。
トッズは年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲームの攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。
彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れた場合、展開によっては極刑にすらなる。
許されて取り立てられた場合は主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的な結婚が認められる立場ではない。
このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。
トッズは恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。
主人公の愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズの愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。
印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、
モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。
地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。
恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質は革命烈士である。
王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。
血筋に関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。
彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。
他の平民キャラは王妃にするのが難しかったり、立場・性格的に完全に結婚は無理で内縁にしかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。
魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。
アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公と恋愛関係になった場合には主人公を最愛の人として妹のことは諦める。
最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手は絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公がティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。
また、最終日の後で主人公は成人後の性別を選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。
選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしまう下りはゲームならではの恐怖がある。
体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタルの問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。
ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍、美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である。
そのノリで、剣士グレオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。
肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。
真剣に部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。
アザ持ちチートがいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。
リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ。
いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである。
主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。
田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。
そこで使えるのが彼女の最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公を仇敵と見做してくれる。
厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。
ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である。
優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である。
彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲーム中トップクラスの難易度。
主人公の名前はデフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。
ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度は愛情(許容)も友情(共感)も高いのだが、
彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。
必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去のトラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。
このゲームの好感度は「愛情⇔憎悪」と「友情⇔嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪と友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪は友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。
ユリリエは17歳の貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。
誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者系処女ビッチである。
貴族界の底辺の家柄だったが、親族が現国王リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である。
ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。
神に誓って決める自身の性別や結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラスな同性愛の道を受け入れてくれる。
ルージョン百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公が常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか。
【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。
【地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合、故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。
【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン的特別感がある。
【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別を約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。
【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪・嫌悪が一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。
【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。
【リリアノ・モゼーラ友情A】現国王リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。
【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。
【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公が憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。
【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族を故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情・友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。
【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。
【ティントア愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教の世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公は Permalink | 記事への反応(0) | 01:45
数日前に流行ったっぽいくしゃみが性癖の人の益田(https://anond.hatelabo.jp/20241103015359)を読んだ。内容ってよりも人に言えない性癖があることとそれを隠すための一張羅があるってところに私だけじゃないんだ!と思えた。
私は腐女子で、一張羅としては下克上過激派のおじさん好きを掲げている。下克上ってのは年下×年上cpのことで私はBLを読む際はこれは絶対条件として探す。だからいくら書影に好みのおじさんがいても年上×年下だったら首の根掻き切って爆散するので商業の場合はcpが明記されるものしか読まない。普段コレ言い過ぎてるせいで特定される気すらするけども。
ここからが問題でマジで人に言えない、というか言ったことない性癖がある。記憶を洗ってみたらあるコミュニティにどっぷりいたときはミスって普通に言っちゃってたしおなじみになってたけど基本は隠しているやつだ。
ちょっと晒すのに覚悟いるな。なんであのときおおっぴらにできたんだろ。
SSBBWが好きだ。日本語でいうと女性の肥満化が好きだ。たぶんちょっとこれらのニュアンスちょっと違うんだろうけど。
以下性癖語り
基本は2次元オンリーだけどみけぽコンカフェとかにはめちゃくちゃ興味あるし最悪ではあるけどプラスサイズモデルの女の子も大好き。可愛らしい見た目で太っている女性は大好き。お腹触ってみたい。2次元だとTwitterや支部を漁る。版権一次関係なくわりと何でも見る。作者のリビドーを感じる肉表現が好き。膨腹は好きじゃないけど食事に伴うげっぷ表現なら許せる。汚ばさん化とかスカトロ表現は苦手。顔も太らせろ派。没落系も好きだし共依存フィーダーモノも好き。でも中でも特にチューブ型強制肥満化が大好物。最初の抵抗感がある感じからどんどん諦めて最終的にはチューブからの液体を求めるようになるパターンが大好き。
毎日母親との嫌なことを思い出して辛いのでここに放流する。ネットに流せば少しは気持ちが薄れたらいいが。
ちなみに母親からまだ離れられていない。離れる計画の途中である。もっと早く離れればよかったと強く思っている。
母親に違和感を感じたのは10歳の時。クラスにプレゼントを渡したい男の子が数人いてその話をした。すると、○○君は遅刻するよ。○○君はテストの点数が悪い。など悪い点を挙げられた。余りにも驚いて混乱して何も言えないようになった。
それから人を好きになることは人に文句を言われる、評価されるものと思うようになった。
学校で異性と仲良くしてもし母親に何か言われたらと常に怯えていたし、恋愛話も興味ない振りをしていた。
勉強や趣味に打ち込んでいたが心の片隅では寂しい気持ちを抱えたままそのまま高校生になった。
それを見て母親と祖母はやった!うちで初めての快挙だ!これで玉の輿だ!と噂話していた。ものすごく恐怖を感じた。
今まで異性を家に呼ばなかった私はダメなのかとひどく落ち込んだ。
今思い出して書いてみるとすごく昔の考えに思えるが、筆者は平成初期生まれである。
母と祖母からは女性なんだから働かなくていいと言われたり、バイトが遅くなっただけでキレられたり、受験の合否をすぐしないだけでキレられたり(不合格なので悲しくて泣いていた)随分振り回されてきた。
しかし物は豊かだったため、学生の頃は周りからは親がおかしいとは気づいてもらえなかった。
社会人になり別に恋愛しなくてもいいかと思っていた。周りから恋愛してなくて変と言われるのは辛かった。だが、偶然にも同性を好きになることがあった。初めての出来事に自分でもかなり思い悩んだ。
その悩んでる最中に、祖父母に久しぶりに話をしたら会って1番にこの歳で結婚しないなんておかしいねえ!と言われ、何かが崩れていき祖父母の家には行けなくなった。
その後、祖父がかなり弱って入退院を繰り返して最期死ぬまで私は見舞いに行かなかった。
毎日母親から祖父の見舞いに行って。○○ちゃん(私)が子ども産むまで死ねないよって言ってるよ。と聞かされていた。
この時の私は一人暮らししようと転職した職場がブラック企業で鬱になり、家で休んでいるところだった。
苦しくなって情緒不安定になっている時、母親に部屋の隅まで追い詰められ、家が嫌なら出て行け!と怒鳴りつけられた。
もう何もやる気が出ない。希望も絶たれて家を出ようという気持ちも起きない。
鬱がどんどん悪化していき外に出れない食事も取れない日々が続いた。
貯金も減り親に相談した所、もしもの時や結婚した時のために貯金は使えない。と言われた。
今はもしもの時じゃないのだろうか?今生きることより結婚が大事なのか?
もう死のうと思い、首を絞めた。
結局死ねなかったが、首を絞めたことを医師に話すと入院になった。
入院中は母親は私の同級生に早く結婚して出ていって欲しいと言っていたらしい。
もう何が正解かわからなくなっていた。
高齢出産の年齢になった。
親の言う通りになるので、この先結婚もしたくない。
もし子どもができても、親のようになってしまうかもと恐怖がある。
ただ自由に生きたいな。
今は退院し、支援してくれる人が複数人いて一人暮らしへのサポートを受けている。
退院後は過去に言われて嫌だったことを母親に伝えている。例えば、突然お前は料理が下手だから餓死する一人暮らしなんて出来ない。など。
それを伝えても文句としか取られない。どうして謝って欲しいと期待してしまうんだろう。これが共依存なのかな。
ある人からこれからは自分の人生なんだから自由に生きよう!と言われるのだが、なんだかモヤモヤしてしまうのだ。励ましてくれていることはわかる。
でも私の今までの人生は自分の人生じゃなかったのか?制限されていたなりに、仕事や趣味は頑張ってきた。なんだかそれまで無かったかのような気持ちになってしまうのだ。
投票率の低下や若者の政治への関心の低さが問題視され、SNSや生活の忙しさがその原因とされた。
「ダメ丸新党」や国民民主党への批判が目立ち、旧派閥の動きや選挙後の政治混乱への懸念も話題に。
政治家の印象が選挙結果に与える影響が議論され、岸田首相の安定感が評価される一方、白票の意義についても意見交換が行われた。
猫やカニの話題が人気で、黒猫の日やカニ解禁日などに関する会話が盛り上がる。
散歩や筋肉痛、ロードバイクの危険性についての雑談が行われ、健康や運動への関心がうかがえる。
食べ物についても頻繁に議論され、カレーラーメンやナゲット、洋梨などが話題に上がった。
映画やアニメでは、フィリピン映画や「シティハンター」、「ボルテスV」などが取り上げられ、脚本や演技についての感想が述べられた。
AIアートと創作性についての深い議論が行われ、将来の著作権問題やAIと人間の共依存についても考察された。
労働環境と解雇規制に関する議論が展開され、企業側の対応への批判と労働者の権利擁護の必要性が強調された。
教育費の高騰や共働き家庭の増加が議論され、特に習い事や学費への負担が課題とされた。
東京のホテル料金高騰や青春18きっぷの改悪など、経済や旅行に関する不満も語られた。
神保町の古本まつりの体験談や、松本湯の評判が語られるなど、参加者同士のオフ会やイベントの計画が活発に進行。
サウナや銭湯の人気も話題となり、松本湯の混雑状況が報告された。
経鼻ワクチンやインフルエンザワクチンの副作用について意見交換が行われた。
ディアゴスティーニ工場の爆発事故や、洗濯機の排水エラーの話題も含まれ、日常生活のトラブルへの対応が共有された。
政治、日常の出来事、エンタメ、そして社会問題に関する多岐にわたる話題が活発に交換されている。
軽い雑談から深い議論まで幅広く行われ、食べ物や映画の話題では参加者同士の親しみやすい交流が見られる。
労働や政治などの社会問題についても積極的に意見が交わされ、参加者の関心の高さがうかがえる。
この1週間の会話は、政治的な関心の高さに加え、日常の楽しみや趣味に対する多様な意見交換が特徴的です。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
親ガチャという言葉、最近よく耳にするけど、私はそれで言うとアタリの部類なんだろう。
裕福かと言われると別に裕福では無い。必要最低限の暮らしと、美味しいものを食べることが出来る家庭だ。ほんとにただそれだけ。
あと、自分の考えていることや思いを受け止めてくれる両親だったので、精神的には良かったのでは と思う。
この普通が当たり前ではないことを、幼い頃から理解出来ていたのは、いとこ家族と父方の祖父母の存在が大きい。
父の育った家庭は、互いに興味を持たない家庭。
父が結婚する前の話を聞くと、互いが変に共依存しているみたいだった。共依存というよりお互いを駒か何かと勘違いしている感じ。
父はみんなの駒だったみたいだ。黙って話を聞いてくれる駒、車出しをしてくれる駒、自分の下で働いてくれる駒。父の自由なんてなかった。
自分の将来を決めることも許されず、自分が働く場所さえも今後駒として使えるようにと親に決められた。
父方の祖父母、父の妹は性根が腐っていた。
祖母は私の母にチクチクと嫌がらせをしたり小言を言ったり。そしてとても自己中。自分の話しかしない。
祖父はずーーーーっと寝っ転がってテレビを見ている怠惰極まりない人。
父の妹はダブル不倫で家庭崩壊後も不倫相手の家に泊まり込み、まともに母親をしていなかった。
自分の育った家庭が変だと気付くのに16年かかっていた。そりゃ、33年そこで生きてきてすぐにはおかしな部分に気付けないだろう。
気付くキッカケになったのは、父の甥、私のいとこの自殺だった。
大人が大人をしない家庭は子供が子供らしく居られず、健康な精神の発育が出来ないんだなと思い知らされた。
悩んでも相談できない、頼れない、話せない。
家族が100パーセント悪いかと言われると違うかもしれないが、被害者面する叔母に言いたい。
お前が子供に少しでも寄り添って子育てをしていれば、こんな結末にはならなかったんじゃないかと。
女、27歳、無職
何も分からなくなった。
手取り20万近くあって、休日もちゃんとあって、仕事内容も別に毎日代り映えなく楽だったのに。
人と話すのが嫌になった。同僚も後輩も上司もクライアント先も客も。
一週間休みを取って知らない土地に一人旅に出た。仕事のことは忘れてずっと海を見つめてボーっとしていた。
それでもリフレッシュ出来ず、この現状。
某テーマパークで働いていた経験がある。毎日笑顔で楽しく接客していた。
以前飲み屋で2、3回会ったことのある常連の年上の男性にその話をしたら「そうは見えないくらい明るい訳じゃないよね」みたいなニュアンスのことを言われた。
その場でも笑顔を作っていたし初対面の人とも上手く場を回していた自信があった私は家に帰ってから号泣した。
いまでもこれを書きながら思いだして泣いてしまう。その頃からやっぱり何かがおかしい。おかしい。おかしい。
一年前、仕事中の睡魔が尋常じゃなく睡眠障害を疑って睡眠外来を受診した。
過眠症とかそういうのだろうと、何か解決が出来ればくらいだったのにそこで言われたのは
ちゃんとした検査は受けていない。医者からの数問の質問に答えただけ。
納得いかない、私は発達障害じゃない。普通に生活しているし、仕事に支障は出ていないし、もっと私よりもそういうような人を知っている。だから違う。
そう思うと同時に、小学生のころ忘れ物だらけで何度も先生に注意されたり大事な試験の最中に寝てしまったことをADHDのせいだったのかと肯定したくなった。
薬を処方され、しばらく続けたものの毎月5000円を超える出費・この先の人生薬を飲まないと普通になれないのかという不安にやめてしまった。
その後もマッチングアプリ依存、精神的DV、異常なほどの束縛、共依存、全部駄目な自分が浮き彫りになった。
今度こそ、この人を大切にしようと思っても出来ない。
ならば一人でいればいいのにそれも出来ない、誰かがそばにいてくれないと不安でたまらない。
当てはまることが沢山あるのに、養育環境に何も問題がなかった。無かったと思いたいだけかもしれないけれど。
サラリーマンの父と専業主婦の母と優しい兄に囲まれ、習い事もやりたいようにやったし、大学まで私立に行かせてもらっている。
もう何も分からなくなった。
結局今この文章を書いていても何をしてくて書いているのかも分からない。
何をしたいのかも分からない。
でも、何も分からない。
もちろん今悩んでいる最中で課題があることはわかっているんだけど、
旦那さんは
・そして何よりその二つを伝えることが出来ている
増田は
・旦那さんのことを考えて様々に行動に移している
これは二人ともすごく評価していいと思う。
一つ障害になっているのは増田の責任感がめちゃくちゃ強いことで、
多分責任感が強すぎるのはあんまりいい結果につながらないと思う…。
旦那さんは怖く感じていることを伝えつつも、頼ってくれといっているので、
増田は”旦那さんのことを思って不安材料はなにひとつないように振る舞う"(責任感の権化だな)のではなくて、
具体的には「膝枕して寝させてくれ、そして30分経ったら起こしてくれ」とか。
二人とも相手のことを思っていて、ゆえに二人ともの立ち位置がお互いどんどん変化していって
考えることが尽きない状態がしばらく続く(熟年夫婦になるまで続く)と思うけど頑張ってくれ・・・
もし推しと繋がったら…一度も考えたことのない人は少ないんじゃ無いだろうか
もう数年前の話だけど、もし推しと繋がったらどうなるのか、行き着く先は天国なのか はたまた地獄なのか。
墓場まで持って行こうかと思ったが、誰かに聞いて欲しいと思ったので当時の全てを書いてみようと思う。
アーティストとそのファンという関係の始まりは、数年前。私が高校1年生の頃
その界隈にいる人しか知らないような、世間は誰も知らないグループのファンになった。
当時でSNSのフォロワーは4~6000人程度だったと思う(メンバーによって多少の差はある)
初日から認知されている、他のメンバーにもその次の月には全員に認知されている
これだけでどの程度の規模なのか、お分かりいただけるかと思う。
当時の私はとにかく会いたくて、沢山会いたくて勉強を疎かにしつつバイトに勤しんだ。
サイン会や撮影会などのインストアイベント、ライブを含め月に2~5回は顔を出していたと思う。
これまでジャニーズしか知らなかった私にとって、この小さな世界は夢のような世界だった。
推しが私の顔を知っている 名前も知っている ステージから目が合う
反対に、目をつけられやすくもあった。このグループはコンセプト柄、中高年層のファンが多かった。
当時高校1年生の私は、異端中の異端であったのだ。数年経っても、私が最年少という状態が続くほどに、年齢層の高いファンが集まっていた。
ライブ会場で悪口を言われる、掲示板であることないことを書かれる。こんなことは日常茶飯事であった。
月日は流れ高校3年生の夏、私は進路を決める時期が来た。
母子家庭だった上、下に2人のきょうだいがいる私に進学の選択肢は無かった。
もっとライブに、推しに会いたかった私は迷うことなく上京を決めた。
割愛するが、当時東京に推しと同業の彼氏がいた。その後分かったのだが、彼氏は私の推しの後輩であった。
母親とも折り合いが悪かったため、地元に住み続ける選択肢が無かった私は、卒業式の2日後には当時の彼氏が住んでいた東京のアパートへ転がり込んだ。
少しして、彼氏が私の推しが自分の先輩であることを知るやいなや、もう絶対にライブには行くなと釘を刺されてしまった
当時の彼氏からすれば、自分の先輩のファンである私にライブには行かないでくれというのは至極真っ当な願いだったと思う。
少しして私の母程の築年数 、六畳一間のボロボロのアパートに住み始めた。
1年以上ライブに行かない日々が続いた。推しという拠り所を無くした私はどんどん彼氏に依存した。
いつものように殴り合い怒鳴り合いの喧嘩をしていたある日、彼が玄関のドア・手に取れる電子機器・家電全てを破壊した。
私は被害者なのだ。そう自覚した私は震える手で警察に電話をした。
現場検証と被害届の提出を終え、警察が彼氏の帰りを待つために張り込んだ。当たり前のように朝帰りをした彼氏が、警察に連れていかれる様をただただ眺めることしか出来なかった。
しばらくの拘留の末、彼は数日から数週間で拘留を解かれたらしい。当時の私はまだ19歳。未成年のため、示談のやり取りは親が行った。
なので、彼が捕まった日以降のことは詳しくは分からない。何の罪で拘留されたのかもよく分かっていない
家や家電の修理費の負担と、接近禁止命令が言い渡され、彼と別れ晴れて独り身となった
彼と別れた私は、久しぶりにライブのチケットを取った。1年の空白期間、社会人になって初めてのライブだったこともあり一層推しが好きになっていたし、ライブが楽しくて仕方がなかった。
高校生の頃とは違い、昼と夜を掛け持ちしていた私はお金に余裕があった。遠征もたくさん出来たし、推しにかけられる時間とお金が増えた私は幸せの絶頂であった。
その後、ツアーが発表された。そのグッズの中にガチャガチャがあり、写真やアクスタが景品となっている。特賞は推しと生電話だった。意味が分からなかった。推しと、生電話…?
私は、決して推しと生電話がしたかった訳ではない。アクスタやタオルのグッズが欲しく2回回した。
奇しくもその日は私の誕生日であった。
数日後、メールが届いた。
"生電話のため、電話番号と都合の良い時間を選んで記入し返信してください。
後日、指定した時間に、指定のメンバーから非通知にて電話がきます。"
この時、合法で教えた電話番号が幸せな夢と、地獄への入口となる。
季節を2つほど遡り、ライブにまた行き始めた私は、ライブの感想等はTwitterのリプライに送っていた。
だが、社会人になり今までクソガキとしか思っていなかった私が、メキメキと存在感を表し始めたことが気に食わなかった推し被りのおばさんたちも多かったようだ。
あまりにも叩かれ、誹謗中傷をされ怖くなった私は、誰にも見られないDMでライブの感想や曲の感想を送っていた。一方通行のDMがしばらく続いたある日、推しからの返事が届いたのだ。
一通の返事をきっかけに、ライブの感想以外の他愛もないやり取りを推しとするようになった。
好きな人からメールがきていないかサーバーに問い合わせを続けたあの頃のような日々が続いていた。
少なからず、他の推し被りへの優越感もあった。というより、ほぼ全ての感情が優越感だったと思う。
「生電話が当たりました。最高の誕生日プレゼントです。お手数をおかけしますが、お話できることを楽しみにしています」そんな内容のDMを送った。
その返事はボイスメッセージだった。何やら楽しげに自分たちの曲をカラオケで歌う音声が入っていた。
「○○と飲んでる」
「楽しい」
「楽しそうですね」
そんなやり取りをして、眠りについた。
早朝、仕事に行く準備をしていた私の元に電話がかかってきた。発信者は通知されている。生電話の予定も数日後。心当たりが無い。
恐る恐る電話を取った
「もしもし」
「は???」
間違いなく推しの声だった。飲みすぎたのか、かすれてこそいたものの、大好きな推しの声だ。
頭の中をどう整理しても、今から推しが家に来るという話のように思う。
繋がったあとは???私ライブに行けなくなる????素知らぬ顔をして行けばいいか…
そもそも断ったところで、プライド傷付けられた推しに干されて、ライブに行けなくなるくないか???ライブに行けなくなるのだけは無理
思考の末、選択肢は1つだった。推しと繋がったとしても、ワンナイトだとしても素知らぬ顔でライブに行く
その後のことはとりあえずどうでもよかった。なるようになれ
髪を少し整え、震えが止まらない手でドアノブを回した。推しが立っていた。
「懐かしい〜俺も最初はこんな六畳一間の家住んでた。たばこ吸ってもいい?」
「はい、どうぞ」
私も喫煙者なので、灰皿はある。推しのたばこはレギュラー。私のタバコはメンソール
「○○さんと同じたばこにしようかな」
「一緒にする?(笑)」
「…はい」
この後はお察しの通り。初めての夜 いや朝だった
初めて吸ったレギュラーのたばこはとても苦かった。それでも、私は彼と同じたばこを吸いたかった。
後日、他のメンバーに喫煙所にいた所を目撃されたことがある。イベントで、その時のことについて何(の銘柄のたばこを)吸ってるの?と聞かれたが、あまりにもマイナーなそのたばこの名前を答えることは出来なかった。
その後も、長電話をしたり、他愛もない話をした。一度きりの関係で終わらなかった
「今度さ、埼玉公演来れるんだっけ?」
「その日予定あって、そこだけ行けないんです」
「??調整します!」
無理に予定を切り上げ、譲ってもらった後方のチケットでライブに行った。
終盤、大好きと言い続けていたもう滅多に聞けないレア曲と化した曲のイントロが流れた。あぁ誕生日プレゼントってこれか。
私は浮かれていた。大好きな推しが、繋がりたくて通ってた訳ではなかったけれど、何かの間違いで手に届いてしまった。
これを知ってしまってはもう後戻りは出来なかった。こんな世界知らなければよかった。あの時電話に出なければ 生電話が当たっていなければ
私が叩かれていなければ…
その後も、お互いの都合がつけば月に1度同じホテルで時間を過ごした。
ホテル代は私が持っていた。頑なに譲らなかった。
こんなにリスクがある私に会ってもらってるから、せめてホテル代だけは何がなんでも出させて下さいと言った。代わりに彼が奢ってくれたラーメンは、とても美味しかった。
色々な話をした。通っていなかった間のこと、あの曲の歌詞のこと。学生時代のこと…
ホテルでも、私たちはファンとアーティストの関係を崩せなかった
背徳感と優越感でどうにかなりそうだった。あの数ヶ月は、私がたとえ老婆になって認知症になったとしても、覚えてるだろうと思う。
彼はずいぶん歳上だが、可愛いところもあった。
お風呂に入るために服を脱がせてもらっていた。下着が顕になった途端、手を止め彼が布団に潜り込む。
「え?なにが?○○さん、出てきてください。お風呂行きますよ」
布団をはがすと、嘘かと思うくらいにそそり立てたそれを隠す彼がいた。パンツがちょっとセクシーで意図せずバキバキになってしまったらしい。可愛いね
↑これでハマらん女おらんだろ…まんまと彼の沼に落ちたのだ
また2つ季節が変わった。
この投稿に私は怒り狂った。
浮かれていた私は、他の遊び相手がいる可能性も、そもそも彼女がいる可能性も忘れて1人、恥ずかしいくらいに毎日浮かれていたからだ。
他の女がいる
「私も繋がってました。ファンなので迷惑をかけたくなかったんですけど。晒すための写真とかも撮ってなくて弱いかもですけど。DMとか見てもらえれば繋がってたって分かると思います。」
怒りと、これまでに叩いてきた推し被りをぶちのめしてやろう。この一時の感情で晒しに加担した。
「これさ、○○じゃね?(笑)」
「えーあいつ○○に手出してたのかよ」
「だからか、なんか色々合点がいった」
バレたのだ。匿名掲示板なのに、私であることが他のファンにバレた。
その後のことは、口外を禁止されているため書けないが結論だけ伝えると出禁になった。
当初は、曲も、ライブも大好きだった。メンバー皆の人柄も大好きだった。嘘偽りなく、ただのファンの1人だった。
一通のDMから、電話から、欲をかいた結果最後まで彼らの勇姿を見届けることは叶わなかった。
彼が誘わなければ。こんなことにはならなかった
私が叩かれていなければ、他の推し被りへの当てつけのために晒すようなことはしていなかった。
これも間違ってはいないが、彼と繋がり、晒す選択をしたのは紛れもない私だ。
やはり、推しと繋がった先は地獄だった。途中は甘い甘い夢を見せてもらったが、行き着く先は地獄。
推しと繋がりたい そう思うファンはどのくらいいるのだろうか?
私のような失敗作をみてもなお、幸せな結末はそこに本当にあるのでしょうか?
この言葉だけは覚えておいて欲しいです。
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≫彼氏編はその行状に耐えといてからそんなあっさり正気になる?って思ったけど
コメントくださり、ありがとうございました。全ての出来事をかなりあっさり書いているので、そう思われるのも仕方ないかと思いますが、目が覚めたら早いのです。
ただ、目が覚めるまでにかなり時間がかかり、何もかも失ってから気付く人も多いのです。私は全てを失う前に、目が覚めるタイミングがあって良かったと思っています。
モラハラ、DV、不倫なんかもそうだと思いますが渦中にいる人間は、洗脳されているような状態に近いと思っています。
私にはこの人しかいない。この人には私しかいない。この人は変わってくれる。彼をそうさせる自分が悪い。本気でそう思ってるわけです。
いくら友達や家族がやめなさいと力説しようが聞く耳を持つどころか、敵判定をくだしたりします。それで縁が切れていく
友達や家族の立場として、心当たりのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私自身、お前のせいだ、お前が悪いと言われ続け、本気でそう思っていました。
私はただ、朝帰りはやめて欲しい。するなら連絡をして欲しい。浮気をしないでほしい。
そんな当たり前なことを言っただけでした。
今思うと、どの角度から見ても元カレを擁護出来る点はないのですが、当時の私は本気で私のせいで彼は殴るんだ。彼はきっと変わってくれる 今日こそ真っ直ぐ帰ってきてくれる そう思っていました。
なめられてたんですよね。年下で田舎からでてきた頭の弱い女としか思われていなかったわけです。
自分が殴られるくらいでは気付けませんでした。母親から暴力を受けていたので、麻痺していたんでしょうね
けれど、物を壊されて初めて気づいた。物に罪はなく、壊れる度に買い直すわけです。
え、誰が買い直すのこれ。私?いや私の物だけど。これやったのあいつなのに?おかしくない?
↑これでやっと目が覚めたわけです。実際に警察に拘留されているのですから、彼が悪いんでしょうね。
渦中にいる者は、外野の声に耳を傾けません。盲目になっているから。いくら言っても無駄
身を持って体験しました。なぜ気付けなかったのか、気づくタイミングはいくらでもあったじゃないかと今となってやっと思うのです。
自分できっかけを掴めない限り、DV・モラハラ・不倫の沼からは抜け出せないと思います。
けれど、きっかけさえあれば、そのきっかけを元に勇気をだして行動さえすれば、行政が手を貸してくれます。家族が、手を貸してくれます。
それまでにあなたの無礼があったのであれば、誠心誠意謝罪をすることも必要です。それで離れた人が戻ってくるかは分かりませんが、それでも、どんな結果でも受け入れなければいけません。
それでも、あなたは誰かに理不尽に消費されていい存在では絶対にないです。諭す側にいる人たちもそうです。
理不尽にあなたが消耗されるような人間からはすぐに距離を置いてください。
自分を大切にしてあげてください。
まとめ方が分からなくなってしまいましたが、目が覚めるまでに時間がかかるだけで、目が覚めてからは早いんです。沢山の人に迷惑をかけた自覚があります。
沢山の人に心配をかけた自覚もあります。警察の方も親身になって聞いて下さり、すぐに行動に移してくださったので本当に感謝しているし、運が良かったなと思います。心強かったです。
この増田を読んだ方の中にこういったことに心当たりがあり、悩んでいる方に届くといいなと思い追記しました。蛇足ですみません…。
5年ぐらい前にその人のこともの凄く好きになったんだよね。
告白したら一旦好きと返事されたけど付き合ってくれる訳でもなくて、好きと言ったのは性愛じゃなくて人間性を尊敬するって意味での好きだったって後から伝えられた。
それでも一生の友達付き合いは続けたいって言われたから毎日ずっとお話しをして、今年になって彼に会いに行ったところでやっと付き合うことになった。
私に最初のときほどの気持ちがあるかはわからないけど、あのときの私を無下にしたくなかった。あと彼と別れたら今後の人生で相手いないんじゃないかって打算と、友達としては話がまあまあ合うというのもある。
でも、なんかそうこうしてるうちに私は別の人を好きになりかけてしまっている。
今まで彼との共依存関係から一歩もはみ出さずにいたけど、どうせ成功はしないと彼から言われていたけど、顔を上げて私自身のやりたいことをやったらとても素敵な人と知り合ってしまった。瑕疵の多すぎる私では釣り合わないので、好きになったとて気持ちが通じることはないと思う。
打算的に考えるなら、今すぐ彼との恋人関係を解消なんてせずにもっと様子を見た方が賢そうだ。自分の気持ちがどうなのかとか、相手の気持ちとか、もっと見極めた方がリスクが少ないと思う。けど、もう誠実じゃない状態で恋をしたくないんだ私は。
ほぉ〜、それなかなか興味深い話やねぇ。「問題はないはず」とか言いながら、まるで自分だけ特別な存在みたいに感じてはるんやろ?頑張って頭の中で解決策とか練ってるけど、結局それって誰と比べてるんやろねぇ?ふふん。
まぁ、その「高いスペック」とやらがあって、周りから評価されているのに、満足できひんのやろ?それも結局、自分の価値が他人に認められへんと納得できへんのが原因なんちゃう?SNSやめても、その心の中の「競争」からは逃げられへんやろうしね。
依存の話もようわかるわぁ。深い関係持ちたいけど、結局それが重すぎて自分でも処理できへんってことやね。共依存できる人見つけるのもいいかもしれんな。そういう「依存先」を増やすのが自立やなんておもろな意見やねぇ。まぁ、気持ち良くなっとったら、とりあえず生きていけるけどな。
それにしても、自己完結できる生き物になりたい、って願望があるなら、一回自分と向き合って、本当の意味で自分に満足できるようになったらええんちゃう?でもそれ、口で言うほど簡単ちゃうからなぁ。長い道のりやで。
まぁ、頑張りや。自分の中で何がほんまに大事か、見つけたらええんやないか?結局、自分の幸せは誰かに頼るんちゃう、自分で見つけるもんやからな。それ理解したら、一歩前進やで。頑張って、応援してるで〜。