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はてなキーワード: 好々爺とは

2024-11-28

anond:20241128192252

今の天皇の時点でもういらない雰囲気あるよな

ほとんどの人が物心ついた時にはもう好々爺だった上皇と違って

天皇はもうただのちんちくりんブスおじさんでなんでこれが偉そうなツラしてるか全くわからんし恥ですらある

2024-11-26

『冠を持つ神の手』史上最も重要なエンド11

リメイクが決まった15年前のゲーム『冠を持つ神の手』。

大まかにはこういう設定だ

国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋関係なく就く。

・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。

現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り

主人公辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都連行される。

・初期は全能力ゼロの薄汚い文盲主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。

・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。

愛情エンドの他、友情憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。


サニャ愛情A(メイド王妃エンド)

サニャは16歳女性王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。

田舎者主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身そばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそドジっ子だ。

ときメモなど世のギャルゲー乙女ゲーでは、大抵主人公パラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。

しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。

主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、

頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。

ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。

ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。

サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。

ヴァイル憎悪B(ヤンデレ監禁エンド)

ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別

成人したら男になると宣言しているが、主人公恋愛関係になった場合主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。

「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊立場に生まれいたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれ家系」を途絶えさせたことがわかる。

何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。

ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。

一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。

記憶リセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。

また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である

主人公監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダー恋愛関係だと「監禁された主人公さらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。


タナッセ愛情A(王配エンド)

17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界特殊な王制から彼には継承権がない。

親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。

突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。

しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。

そこで生かされるのが感情の反転システムである

タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。

お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。

システムストーリーが噛み合ったドラマチックなエンドだ。

ルージョ愛情B(百合エンド)

18歳のルージョンは、魔術師である

魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。

ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公彼女から魔術を学べる。

14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律倫理同性愛を禁じる。

15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。

他のキャラ主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係破綻し「裏切エンド」になってしまう。

しかルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有存在だ。

神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。

気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。

トッズ憎悪A

トッズ年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲーム攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。

彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れ場合、展開によっては極刑にすらなる。

許されて取り立てられた場合主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的結婚が認められる立場ではない。

このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。

トッズ恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。

主人公愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズ愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。

印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、

モゼーラ愛情A(革命烈士王妃エンド)

モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。

地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。

恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質革命烈士である

王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。

血筋関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。

彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。

他の平民キャラ王妃にするのが難しかったり、立場性格的に完全に結婚は無理で内縁しかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。

ティントア裏切C(強制女体化エンド)

ティントアは王城内の神殿に仕える18歳の神官だ。

魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。

アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公恋愛関係になった場合には主人公最愛の人として妹のことは諦める。

最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公ティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。

また、最終日の後で主人公は成人後の性別選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。

選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしま下りゲームならではの恐怖がある。

レオニー殺害

レオニーは王城を守る19歳の護衛剣士だ。

体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタル問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。

ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である

そのノリで、剣士レオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。

肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。

真剣部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。

アザ持ちチートいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。

リリア憎悪B

リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ

いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである

主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。

田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。

そこで使えるのが彼女最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公仇敵と見做してくれる。

厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。

ローニカ憎悪

ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である

優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である

彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲームトップクラス難易度

主人公名前デフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。

ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度愛情(許容)も友情共感)も高いのだが、

彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。

必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去トラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。

このゲーム好感度は「愛情憎悪」と「友情嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。

ユリリエ裏切(百合エンド)

ユリリエは17歳貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。

誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者処女ビッチである

貴族界の底辺の家柄だったが、親族現国リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である

ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。

神に誓って決める自身性別結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラス同性愛の道を受け入れてくれる。

ルージョ百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか

次点

【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。

地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。

【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン特別感がある。

【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。

【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪嫌悪一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。

【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。

リリアノ・モゼーラ友情A】現国リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。

【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。

【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。

【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。

【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。

ティント愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公 Permalink | 記事への反応(0) | 01:45

2024-11-07

anond:20241107005939

きゅんは見た目が好々爺可愛いから支持されてる部分もある

きゅんをしゃぶりたい者は多いよ

2024-09-04

パレドゥレーヌジジイルートが好きだ

パレドゥレーヌ戦略要素の強い乙女ゲー

主人公王女様、跡継ぎは兄王子なので政と関係なく生きてきたが、王子失踪した上に父王が急逝

急遽王女を次の王にする運びとなったが、「帝王教育も受けてない女を血筋だけで国家元首にしてもいいのか?」という当たり前の指摘が入る

他の有力貴族たちや国家宗教最高指導者などが次の王になりたいと言い出し、時が経ったら10数人の有権者による投票で王を決めることになってしまった

そもそも王政自体なくなりかねなかった

期限までに王女は、まっとうに自己鍛錬して支持を集めたり、武力有権者領土制圧して票を我が物にしたり、あるいは敵対相手暗殺していくことになった

その過程で仲良くなったイケメン、もしくは美女と恋に落ちることもできる

だが中には、親しくはなれるが恋愛展開にはなれない相手もおり、ジジイはその一人だ

ジジイ好々爺然として、身長も170ない小柄で弱そうなじいさんだ

若い頃は名を馳せた剣士であり、かつて国を蝕んだ魔王を倒したレジェンドである

だが実は魔王は死んでおらず、ジジイを「おもしれー男」として認めて上から目線で身を引いて数十年に及ぶ居眠りモードに入っていただけで、最近復活してしまった

魔王人間世界の王になりたいと王争奪戦立候補している

ジジイには妻がいる

妻は不老不死で、若く美しい姿をしているが正気を失い一人でニコニコし続けるだけでまともに会話もできない

ジジイ剣士を辞めた後でずっと妻の介護をしていたが、死期を悟る時期になり、自分がいなくなった後で残される妻を不憫に思った

若い頃に魔王との攻防を繰り広げる中、家に残していた妻は魔王の手の者に拉致され行方不明になった

魔王は妻を手籠めにして子供を産ませた(その子供も攻略対象

数年間魔王支配されていた影響で妻は魔族に近い存在になり、そして心が壊れた

妻が不老不死になったのは魔王の影響であり、魔王を完全に殺せば妻は解放され、死ねるはず

ジジイは攻守のステータスが様々なキャラの中で最強だが、スタミナゲージは1しかない

洗練された戦闘技術は温存されていても、長く戦えない

パレドゥレーヌには、戦士同士で訓練させれば、相手の得意なスキルが反映されて伸びるシステムがある

スタミナの高いキャラと訓練させ続けることで、ジジイはスタミナも高い最強キャラになる

やがてジジイは、王女による王族専属バフみたいなのも与えられ、若き日よりも強い戦闘力を得て魔王殺害

妻が正気を失っていたのは魔王の影響もあったのだろう、最後正気に戻って数十年ぶりの会話をした後で彼女は死んだ

ジジイによる魔王討伐の功績は主人である王女の功績にもなり、王女は無事に玉座についた

色んな美男美女恋愛したり結婚したりできるのに、ジジイ最後まで妻を思い王女と恋仲にはならない

ジジイはかっこいいので、ジジイ恋愛できないことが悲しかった

でも、魔王に手籠めにされて頭のおかしくなった妻を思い続け、王女にはあくまでも従者としての忠誠を捧げたからこそのかっこよさでもある

だけどやっぱりジジイとちゅっちゅしたかった

王女を後妻にしたかった

他にも恋愛ではなく主従愛や友愛に留まるキャラはいるけど、年の差が離れていたり同性でもいけるからジジイともいけるのかなって期待しながらプレイしていた

ジジイ結婚したいよ

2023-11-24

パレードの動員の待遇

ボランティアって難しいよね

自分もまとめを依頼される側なのですごく大変。

マラソンの沿道整理、植林、恵まれないなんとか、LGなんとか行動とか…

とりまとめの総務は一回でも欠席すると「動員してて何様」と言われるし…

会社社会貢献って言うけど、社員プライベートを削ってやってるのよね…気持ちのある社員はいるけど、結局部署で集まらいか各部署の管理者好々爺が出ていってどうにかしてる。

これでエンゲージとか言うんだから笑っちゃうよね

大阪だけの問題じゃないと思うなー。

パレードの動員の待遇

ボランティアって難しいよね

自分もまとめを依頼される側なのですごく大変。

マラソンの沿道整理、植林、恵まれないなんとか、LGなんとか行動とか…

とりまとめの総務は一回でも欠席すると「動員してて何様」と言われるし…

会社社会貢献って言うけど、社員プライベートを削ってやってるのよね…気持ちのある社員はいるけど、結局部署で集まらいか各部署の管理者好々爺が出ていってどうにかしてる。

これでエンゲージとか言うんだから笑っちゃうよね

大阪だけの問題じゃないと思うなー。

2023-09-04

俺もまた『ヴェルタースオリジナル』なんだと思っていた

「この特別商品を、私の特別な人に送ります

ヴェルタースオリジナルCM英国好々爺はそう言って市販品のキャンディーを孫に渡していた。

このCMに直接感化されたというわけじゃないが、俺はどこかで「こんな凄い商品を与えられる俺はきっと凄い奴なんだ」と感じて生きていた。

ゼルダマリオハーゲンダッツドラゴンボール一般家庭の特に感受性が豊かでもないガキであっても親に強請れば特別商品に囲まれて過ごすことが出来た。

俺はその環境の中で「俺もきっとこの商品に見合う凄いやつなんだろうな。センスの無いやつならこの凄さがわからないはずだから」と調子に乗っていた。

違った。

全然違った。

センスがあるとかないとかではなく、そもそも商品として売られているものを消費するのに特別もクソもないのだ。

世界一売れているゲーム遊んだからって、ソイツがこの世界で一握りの天才なんてことはなく、むしろこの世界でも屈指の凡人なのだ

逆に超マイナーものに触れていたら凄いかと言えば、それも全く関係ない。

消費行為は単に消費するだけであり、誰でも出来るので、何を消費したかはその人間能力を何も証明しないのである

俺はこれを本当に勘違いしてたんだよ。

「俺はガンダム作品見てるからさ、宇宙のことにめっちゃ詳しいし、戦争政治も分かっちゃうんだぜ?」みたいに勘違いしていた時期がマジであった。

実際には世界情勢のことも機会の仕組みも大学レベル物理学全然分からんただのアホなんだが、それでも「まだ知識が足りてないだけで、本質はすでに捉えてるから」と頭の足りないことを心の奥底で本気で信じてた。

市販品のヴェルタースオリジナルを親から買い与えられただけなのに、自分ヴェルタースオリジナル創業者一族の一人である勘違いするようなレベル勘違いをしてた。

この歪みに薄々気づいていたのはかなり前からだけど、完全に毒を抜ききるのにだいぶ時間がかかったよ。

薄々気づいてからも「まだ消費が足りないのか?じゃあ今度はMSVを勉強しよう!そうすれば今度こそ凄い人間になれるのでは?」みたいな勘違いはどこかで残っていたからな。

アイドルガチャにハマっちゃう人ってきっとこの勘違いをより深刻にズットズット続けてるんだろうな。

「凄いことをする人達の近くで消費活動をしたり、キラキラしたものを集めまくれば、自分も同じような特別ななにかになれる!」といつまでも思い込んでるんだよ。

スーパーヒーローの変身グッズを親から買ってもらってヒーローに近づけたと思い込んだその気持のままで、今度はもっと高い変身グッズを買えばいつか本物のヒーローになって皆から尊敬されるぞって勘違いしてるようなもんだよ。

買い支えることは出来る。

養分として自分人生を支えることは出来る。

でもそれは腐葉土の下で腐り果てながら大樹を支えているだけで、木そのものにそこに咲いた花や実になることは出来ないんだよ。

そこを勘違いしては絶対にいけないんだ。

勘違いしてしまうと頭がおかしくなって浦和レッズサポーターみたいになってしまう。

俺もそうなる危険性があったんだな。

分不相応な夢を見ながら、その夢に向かってするべき努力を見誤って消費活動ばかりしていた人生後遺症がまだ人生に深く残ってる。

終わってしまった人生だが、終わってるなりにこれから少しはマシになっていくだろうさ。

この人生を蝕んでいた病理はもう解決したのだから

2023-07-06

配信組なので今さっきガンダム見終わった

流石にもうツイッターや5chで語れる時期でもなかろう……故にここで語らせて貰う!

お前の体を俺に貸せぞ!

まーた「おいおいこれ別のアニメじゃないの!?」か。

は、

本題では、

ない。

企業解体ルートだろうよ本題はさ。

ガンダムもかなり丸くなったというか、ハッピーエンドやすっきりエンドへの意欲がかなり強くなったな。

別にコレは富野に逆らってるわけじゃなく、Gレコだって諸悪の根源ぶっ殺して悪は滅んだぜエンドだったし。

初代ガンダムはザビ家こそ滅んだけど戦争シェアリングに近い状態だったアナハイムは生き残ってるし、地球連邦も相変わらず腐敗してるというか更に腐敗したっていうのがZで語られるような終わり方だった。

まさにあれが富野世界観戦後観であり「人は沢山死ぬけど悪は滅びない」を描き続けたんだよね。

でも少しずつ毒気が抜けて「悪が滅んでも良いんじゃねえか?人類は前に進めるんだからさ」となってきた。

なんかこう時期的に「シンエヴァにでも感化されたか?」と穿っちまいそうになるけど、結局時代が求めてるのが「どうせバットでもハッピーでも作り話ならもうハッピーエンドでええんとちゃう?」なんだと思うわけよ。

絶望を楽しむ余裕がない時代」ってわけじゃなくて、紆余曲折を経てようやく「結局、希望を持ってる奴らが一番強いってのが物語として一番納得できるんじゃねえか?」に辿り着いたというかな。

なんかさ、健康的になってきたよな。

ガンダムもだいぶ。

老い好々爺になったというかさ。

オールドタイプを煽るニュータイプの旗印としてのガンダムってもう時代遅れなんだよ。

お爺ちゃんが孫に買ってあげるヴェルタースオリジナルみたいなコンテンツなんだ。

からこうもキレイに終わる。

2023-01-14

無限に偉い猫がいる日本の巨大組織の良いところ探しを無理矢理してみる

給与、○○様グループ優待会社の金で海外へ行ける、不動産投資に最適な属性、他はなにもありませんでした

本当に、本当にありがとうございました

 

無理矢理、無限に偉い猫がいる日本の巨大組織いたら出来るようになることを考えてみたが、

そのすべてが無限に偉い猫がいなければ "しなくていいこと" なので意味ねーし、

無限に偉い猫がいるためにしないといけない会議申請のために時間を取られて専門性は何も高まらないし、

強いて言えば、お堅い書類は得意になるかもしれないが、要件を満たしていれば別に理解できりゃいいだろだし、

根回しっつても偉い猫は名ばかりなんとかで役員猫と出来ることが全く違うし、

日本の巨大組織たらこそ出来るようになること、組織から出たあとお外で役に立ちそうなことが、マジでひとつもない

(属性をフル活用してサラリーマン投資家としてブイブイ言わすのは業務で得たスキルじゃねーしな)

 

出来ることが無いなら環境面は?!と思いましたが、

ベンチャーかに較べたら役員が圧倒的にまともな猫の確率が高いし、上司がまともな猫というか好々爺だったりするけど、

外資ベンチャーみたいに威嚇・威圧他者を従えようとするエセマッチョフツーにおりますし、

それ以前の問題パワハラ野郎もおります

 

じゃあ、せめて職場感情を表に出すの是とはされないよね?!についはさすがにYESだけど、

それはベンチャーとどうしょうもない中小以外はみんなそうなので良いところカウントに値しません

 

 

投資頑張ろう(虚無顔)

2023-01-12

日本の大組織で偉くなった人って基本的好々爺(植木節)か他者威嚇・威圧ができる人よな

ベンチャーとか外資他者威嚇・威圧ができるエセマッチョはいるが、好々爺がおらん

能力不足でひたすらに無責任になってる意識高いつもりらしい人はいるが

あとメンヘラ

 

好々爺の真似できる気しないし、本当頭良さそうって思う

他者威嚇・威圧にはタッパが足りん

2022-12-16

anond:20221216010613

卯月妙子ボビーは破れ鍋に綴じ蓋で両方ぶっ壊れかけてるから良いんだよ

ボビー普通性格で金のある好々爺だったらそもそも本にすらなってない

2022-09-08

偉くならなくても良いから、労働者として最後はみんなから好かれる好々爺的なポジションに就きたい

2022-04-08

戦後反戦教育無防備礼賛を受けた熟年老年は今何を想う

私自身、親兄弟のない天涯孤独の身なので熟年老年へ聞くことが難しいし、配偶者のご両親へ質問するのも何だか失礼だよなと

ただ、配偶者のご両親、特に義父は無防備礼賛な気があり、沖縄米軍問題について問答無用米軍非難に回ったり、自民党領土拡大主義だと言わんばかりに野党投票民主党政権誕生したときは大喜びしたり、原発事故から自民党への不審を高めて野党共闘しかないと言ってみたりと、言ってしまえば典型的な「その世代」な人なんだ

この辺りに触れなければ普段は優しい方で、人生経験豊富勉強になるし、孫へ甘々な好々爺なのだけれど、どうも戦争が絡むと途端に頑固というか戦争を考えること自体が良くないみたいな思想がある

クリミア半島侵攻の際、私は航空機免許を取得しているためボソッと「日本自衛隊員足りなくなったら僕へは真っ先に赤紙届いちゃいますね」なんて言ったら「憲法9条があるのだから戦争は起きない!」と叱られてしまった

いや憲法9条とかそういうの関係がなく戦争へ行く人の順番の話なんだけどなと。日本であれば順番はこうだ

  1. 現役自衛官
  2. 予備役自衛官
  3. 志願入隊者
  4. 航空機船舶資格保有
  5. 医療資格保有
  6. 健康的な成人
  7. その他

当然、4番目と5番目は逆かも知れないが、4番目以降は徴兵となるので法整備必要になるけど、自衛隊員足りなくなって侵略され国土が無くなりましたじゃ話にならないので、徴兵しなきゃいけない情勢下になれば徴兵法案は容易に通るだろう

自分徴兵されてしまタイミングを知らずに反戦意識から徴兵法の成立をどうやって阻害する活動ができるのか私にはわからない

「そうならないため普段から外国平和的な対話云々」の大切さは理解しているけれどウクライナの現状を見て、平時は各国と平和的に経済交流して空気が悪くなると侵攻するなよとあれだけ警告されてたロシアのやり方を見たら、平和的な対話と同時に別の手も必要なんだなぁと思うわけじゃない?

それを魔法言葉憲法9条」で思考を遮るのはどうしてなんだろうか?戦後反戦教育条件反射なのだろうか?

条件反射だったとしてもロシアウクライナの現状を見て、熟年老年世代は今何を想って居るのか親の居ない私にはまったくわからない

ただ1つわかることは、日本が侵攻され徴兵法が成立してしまったとき、私は勝ち負けは別として我が子が戦火へ巻き込まれないよう私の世代戦争を終わらせるため徴兵へ仕方なく従うだろうと言うことだけだ

戦争へ行く順番があるのなら、我が子へ順番が回ってこないようにしたい

2021-09-02

anond:20210902103049

好きか嫌いかで言われれば好々爺人格者いから好きに傾くかな

天皇発言一つで袋叩きにあってて可哀想だと同情している

2020-10-14

ブクマカバーチャル界隈の一体どこに惹かれたのか?

……と思ったが改めて考えてみるとブクマカという概念別に心優しい好々爺などではなくどちらかというと炎上ウォッチャーだったし、抜群の嗅覚炎上臭いを嗅ぎ付けただけか。

2020-07-28

カタルシス」の誤用

「抑圧から解放される物語を見ることで快感を得る」、

たとえば「何の変哲もない好々爺が実は天下の副将軍だった」という

スカッとした爽快感のことをカタルシスと言うんだと思ってたんだけど、

本来は「抑圧される物語を見ることで感情解放される」、

まり「悲しい物語を見て怒ったり泣いたりすることがストレス解消になる」

みたいなやつをカタルシスと言うんだな。

間違えて覚えてたぜ。

2020-06-06

anond:20200606110934

出自が良いと収入すら気にしないか

なんか変な感じになってる人が多かったなあ、、、

良い言い方すると20代で既に好々爺みたいになってるというか

2020-03-30

anond:20200330121705

テレビで「悪い人」キャラで売ってるのって

ビートたけしとか爆笑問題みたいなごく一部だろ。

それこそ志村だって最近好々爺キャラだったじゃん。

2019-06-07

anond:20190607115320

好々爺の反対ってなんだろ。嫌々赤子?

好々爺」を「こうこうじい」って読んでた

もしくは「すきすきじじい」

もしくは「すきじい」

2019-03-28

SEKIROクリアしましたわよ

昨日、ようやく弦ちゃんwith心ちゃんを倒して御子様を楽にしてあげてエンディングをみましたのでレビューしますわね。

自信のブログでおやりなさいですって?

わたくしのツイッタアーにネタバレを極度に嫌ってネタバレ防止を強要してくる人が7人ほどいるから無理ですわね。

 

ソウルシリーズじゃありませんことよ

これは色んな所でいわれていますわね。ソウルシリーズ感覚でやると痛い目みますわよ。

まず、武器基本的に刀一本ですわね。いわゆる直剣モーションで扱いやすく、壁を斬った音は完全にソウルシリーズのソレですわね。

忍具というスリケン(飛び道具)、バンガサ(盾)などもありますが、形代というMPを使うのであまり頼りにしすぎると痛い目をみますわね。

 

大きく違うのが敵を倒す方法でしてよ。

ソウルシリーズ相手HPを減らせば敵を倒せる仕組みですけど、SEKIROは相手に忍殺アクションをすることでも倒すことができますわ。

忍殺に成功すればどんだけHPがあろうがHPがなくなりますわ。しかボスHPがだいたい2ゲージあるので1回目は不意打ちの忍殺で減らせても2回目はガチでやる必要がありますわね。

でも、大体は忍殺が決め手になりましてよ。ボスを忍殺で仕留めて画面にデカデカと「忍殺➖Shinobi Execution➖」って出るともう気が狂うほど気持ち良いのですわ。

話が逸れましたが、相手体制を崩すことでも忍殺はできますの。体制を崩すためには「体幹」とよばれるゲージを貯める必要がありますわね。

体幹」は、相手攻撃を当てる、相手攻撃をガードさせる、相手を踏みつける、相手攻撃を弾く、相手攻撃を見切ることで増やしていけますわ。

主人公の狼ちゃんの刀はクッソ雑魚いですのでHPをへらすことは困難でも、「弾く」「見切る」「踏みつける」の3つの防御手段でこの体幹ゲージを貯めることは容易いですの。

ブラッドボーンの「リゲイン」が「攻撃による防御」とすると、SEKIROの「体幹」は「防御による攻撃」ともいえますわね。防御をうまくできるほど相手を追い詰めることが可能ですのよ。

かといって攻撃をせず防御に徹すればいいのかといわれるとそうではなくて、体幹ゲージは時間が立てば回復しますの。相手攻撃を待ってる間に稼いだ分が無駄になることもありますから相手の隙にこちらも攻撃して体幹ゲージを回復させないようにしないといつまで立っても倒せませんわ。(1つのタイプボスを除いて)

まり相手の動きを見ながらの「攻撃」「弾く(ガード)」「見切る(回避)」「踏みつける(ジャンプ)」の4択がこのゲームの基礎ですわ。そこに回数制限のある忍具も加わり自分が苦手な部分をカバーすることもできましてよ。(例えば見切るのが苦手な人は霧カラスという反撃技で無理やり攻撃を交わして攻撃につなげることも可能でしてよ。わたくしは後半ずっとこの霧カラス頼りでしたわね。)

それ故にソウルシリーズのようないろんな武器、いろんなビルドで他の人と全く違う自分流の戦い方みたいなのはできませんわ。

 

ボスがどれも魅惑的ですわ

SEKIROは基本的に人型が相手ですの。もちろん、動物魑魅魍魎も数体でてくるのでそちらを期待する人も大丈夫ですけど、基本は人型ですわ。

私のお気に入り最初に上げた弦ちゃんと心ちゃんね。

ちゃんCVが多分津田健次郎さんなんですけど、声質と相まって野望に燃える俺に似たイケメンでかっこいいですわ。心ちゃんは弦ちゃんのお爺さんなんですけど、酒飲みでジッとしていられない性格好々爺で国思いですわ。

でも、そんな二人は終盤に主人公の狼と戦うわけですけども、これがもう、「弦ちゃんと心ちゃんすき…」と心酔した状態を打ち砕いてきてムカつくほど強いですの。

コントローラー握りながら「クソ範囲やめろカス」「出し得ばっかするな死ね」「侍のくせに忍者と正面からやりあえとかバカか」「キチガイ一族が」「その力で内府軍とやりあえやカス」「気持ち悪いんだよそのディレイ」「スタッフ性格の悪さが滲み出ている」と叫びながらやっていましたのよ。

でも、だんだんやり方を覚えていくと弦ちゃんに関しては9割ぐらいでノーダメ突破できるようになっていって「弦一郎はもう余裕」となり「一心も一回目は余裕」となり「一心の2回目も結構いい感じ」となり、3時間かけて打倒したましたの。

その時にもう一度「弦ちゃんと心ちゃんありがとう」という気持ちが湧いてきましたのよ。特にちゃんの潔さは自分が年老いても(老いませんが)持ちたいですわね。

他のボス大凡そうですわ。打倒した時に「ありがとう」となりますの。

でも、獅子猿(1段階目)と梟と蛇の眼と七本槍怨嗟の鬼は許せませんわ。こいつらは一生嫌いだと思いますわよ。

 

総評ですわ

ここまで書いておいてなんですけど、そこまで好きじゃありませんわ。

というのも、やっぱり私はソウルシリーズを求めてしまっていたのが原因ですわね。

新しいゲームが出た時、なるべく前情報仕入れないようにしているのですが、私はソウルシリーズをやる時の初見は刺剣+魔法と決めていますの。(これはデモンズソウル最初貴族を選んだことに起因していましてよ。)

動き自体は刺剣のそれでしたけど、やっぱりあらゆる状況に対応できるキャラが好きですのよ。

100%私側の問題自分勝手ですけど、やっぱりソウルシリーズと思ってやっていると印象がどんどん悪くなりましてよ。

 

また、配置が練られているの練られていないのかよくわかりませんわね。

ボス強敵自体バランスはかなりよく練られているとおもいますの。

でも、倒さなくていい強敵がいる場面ではほぼ高低差を利用できるようになっていますの。だからわかってくるとまずそれを探してしまいがちですの。

まぁあまりマゾゲーにしたくないという気持ちフロムにもあったのかもしれませんわね。あくまでもステルスアクションなのですから

でも、やらしすぎる配置が多いのも事実でしてよ。広範囲探索しないといけない所に対策必須中ボスが出てきたり、中ボスの周りに雑魚敵を多く配置してきたりはいじわるがすぎるとおもいましたの。そういう背景もあって、まずは中ボスを出し抜こうとしてしま中ボスの印象が薄くなってしまうのは仕方がない事かもしれませんわね。

 

後はフロムにしてはキャラにクセがなさ過ぎる、というのが感想でしてよ。

世の中が戦乱だから仕方がないのかも知れませんが、自分欲望のために動くというキャラが弦ちゃん以外いなくて物足りない感がありましてよ。

どのNPCも狼を高く評価してくれますし、騙そう・利用しようなんて思ってるキャラはいませんの。いや、一人いたような気がしますが、最後に狂ってしまったのでちょっとかわいそうでしてよ。

ちゃんサイドのストーリー補完がもっとあれば、もしかしたらエマや御子の裏側が知れるかもしれませんわね。これはDLCに期待ですわ。

 

ゲーム自体は綺麗なグラフィック、そこまでストレスのないロード時間オフラインゆえのメニュー画面で時間停止など丁寧に作り込まれていて、

日本っぽい舞台チャンバラがやりたいプレイヤーにはかなりオススメできますわね。

とりあえずトロコンまではしたいとおもいますし、ストーリー気になりますからDLCやりますが、例えばSEKIRO2が出たら買うかは微妙ですわね。

2019-02-16

夢でみたドラマタイトルが思い出せない

目覚めてそれは何のドラマだったのかと思った。

正確には「海外ドラマを見たことを思い出した」夢を見た。

しかし今起きてそのドラマがなんだったのか思い出そうとしても思い出せない。

まさかそれ自体が夢だったのか。

その割には細部がやたら具体的だった。

舞台ちょっと昔のどこか外国

第1部は少年と妹分とちょっと年上風のガタイのいいい同年代のトモダチとの話。チンピラ風の男と知り合うのだが実はヤクザで、トモダチと妹分はそいつらに殺されて溶かされ家の前に流される。

少年実行犯には存在を知られていないので助かる。

第2部が今夜見た夢の回だ。

少し成長して、友達も何人もできている。周りからちょっと賢い子だと思われている。

ボーリング場のあるちょっと大人びた施設に入り浸っている。友達も皆そこの常連だ。そこのオーナー白髪交じりの好好爺。ある日ボーリングボールを拾ったところでその好好爺に声をかけられて別室で不思議ボーリングをする。色々なやることを書いた札を倒すボーリングだ。ただ内容はたわいもない。握手をするとかそういった類のもの。何も書かれていないものもある。

実際にそれを強制されることもなく、遊び、解放される。

別室の出口の前にポスターと小冊子がある。何気なく読むとそれは好好爺自伝映画化したものシナリオの一部。

それを読んで、その好々爺自分のトモダチと妹分の実行犯なのだと気づく。誰かに声をかけられるがごまかす様に去る。

そして別日、今の友達達に好好爺の正体がマフィアヤクザだと知っているかと聞くが誰も取り合わない。自分のトモダチとの過去を、聞いた話として話し始めると好好爺がやっってくる。

かに気づいているかの様子。

こっそり抜け出すと追ってくる。

公園のような所で追いつかれ、笑みを浮かべて好好爺が近づいてくる。

少年はもう遅い、と機械の詰まったボール坂道に転がす。

そのボール機械制御になっていて、物凄い勢いで坂道を下る。好好爺の手下が捕まえようとするも逃れて、そのまま街中の方へと転がる。

やがてそれは主人公と仲の良い、主人公親分のように慕う子供が遊ぶ所にたどり着く。子供は中にあるゴムボールのようなものを取り出し、ポストに入れる。

しか少年の放ったものは一つではなかった。小さな気球のようなものもいくつかあった。

好好爺はその一つを追い、役所の前の噴水のような所に落ちたものを拾う。そして、サイレンサー付きの銃で気球に付いていたボールを割り、中の手紙を読む。

それは告発文ではなく死んだトモダチと妹分への手紙だった。もう会えない彼らに自分は悲しんだこと、恋しいことを綴っただけの内容だった。

というところで目を覚ました。

すぐにネット検索したがそれらしいものは出てこない。

だが、やはりこれは夢なんだろう。

多分、インドネシア舞台にしたドキュメンタリー映画アクト・オブ・キリング元ネタにしたものだ。実際夢のドラマ舞台インドネシアっぽかった。死体を溶かすのはブレイキング・バッドあたりから連想か。

思い返すと公園のシーンは子供遊んだ公園に似ているし、今の友達の幾人かは実際の同僚ぽかった。

やたら鮮明な夢だったので自分脳内で作った話だと思えなかった。

最近Netflixprime videoで映画海外ドラマを見すぎた影響だろうか。

ものすごく気になっているのだが脳内は続きを見せてくれるのか。少年好好爺にどう復讐するのか、しないのか。

そういや最期手紙わら半紙手書き毛筆日本語だった。夢のディテールもツメが甘い。やっぱり続きは無理かな。。

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