はてなキーワード: ライターとは
当方プログラマー。もちろん今の時代AIに課金して最大限フル活用してる。
多分他の業界だって似たようなもので、出版(活字)業界、Webライター業界、音楽業界、写真界隈、みんなAIと共存して効率化する道を選んでるようにみえる。
最近なんて芥川賞とる作品すらChatGPT活用しまくって作られてて堂々と公言してるしね。
そんな中、『絵師界隈だけ』がここまでヒステリックとも言えるほど極端にAIに否定的なのはなぜなんだろう?
いや絵師界隈も特定の人の絵柄に寄せまくる狙い撃ちLoRA限定とかで怒るなら全然わかる。
例えばエンジニアにはCopilotってコーディングの支援ツールがある。これは処理の名前と最初の2行とかを書いたら後はAIが推測して処理の詳細を書いてくれるようなもので、これがめちゃくちゃ役に立っている。
俺はてっきりイラストとかの世界でも、例えばキャラクターの小指と薬指詳細に書いて他の指を雑に書いたらいい感じで補完して描いてくれる的なツールが進化して業界全体の絵を書く効率が爆上がりすんのかなと予想してたが、絵師界隈ってそのレベルのツールにすらめちゃくちゃ否定的に見える。
あんま詳しく知らないんだけどクリスタのAI機能が反対の声で潰されたのってそういうことだよね?
なんなら絵師界隈って少しでもAI的なツール使っている疑惑のある絵があったら証拠の有無とか法律に反してるかとかすっ飛ばして魔女狩り的な騒動を何回も何回も起こしてるじゃん?
もちろん他業界についてもある程度のAI反対運動が起こってはいるけど、例えば狙い撃ちのLoRA的なものに限定されてたり、権利向上を目的とした一つの団体がAIの発展自体反対!的な声明を出すのは見たことあるけど、少なくとも業界全体で絵師界隈ほどヒステリックな反応を示しているところってないよね?
自分が書いてきたソースコードについても、技術記事を投稿したりGithubでソースコード管理している以上はChatGPTやCopilotの学習データに含まれてるもんだと思う。
ただその学習データ使って著作権法に違反しないレベルでアプリケーションを作る人がいるとなっても「どうぞどうぞどんどん活用して業界みんなが効率的に仕事できるようにしましょ!」としか思えない。そもそも著作権に違反してないなら怒る道理もないし。
『著作権法に違反しない』かつ『同意なくWeb上のコンテンツを学習したデータを用いたツール』が道義的に間違っているという理屈なら、彼らってChatGPTとかDeepLとかGoogle翻訳とか丸ごと使えなくね?
ちゃんとダブスタにならないように注意して生きてるんだろうか、もしくは、そういうところで突っ込まれたときの理論武装はちゃんとあるんだろうか?
個人的な考察としては、「AIが発展したらガチで食えていけなくなる層の比率」が他の業種より高くて、SNSの人口が多いから変な形でエコーチェンバー起こってんのかって思ってる。
みなさんは、どう思いますか?
そもそも、増田に来る(≒はてなIDを持ってて、匿名の投稿まで目を通している)こと自体にびっくりしたのですが…こんな場末の掃き溜めみたいなところに来てまで「私の批判は許さない」と見張ってたわけです。
いや、ご本人の批判ですらない、
「今の音声市場、こういう事になってて危ないですよ」
「音声作品買う人はもっと作品やクリエイターをよくチェックしてね」
という書き込みにさえヒステリー起こして批判する人だったので…私、4ヶ月前に議論してから本人のレスは全て無視してます。
端的に言うと「酷かったから」です。
「私は今月も作品を納品してて、シナリオライターとしてやっていけてるんだ」
というから【シナリオが納品されてから数ヶ月経てば、流石に作品出てるでしょ】という時期まで待ちました。
バトルになった8月時点でシナリオ担当で関わったコンテンツは全部赤字。
それでも、8月時点では新規案件を取ることもできていたし、自分のサークルで出していた作品は黒字化できていました。
そして、「自分が悪かったかどうか、経過観察も見てみましょうね」という気持ちになっていたので、12月の頭にチェックしました。
さて結果はというと…酷かったわけですね。
まず、8月に出した自サークルの作品ですが…スタートダッシュに失敗して、ずっと低空飛行。
そして、シナリオライターとして作品発売までこぎつけた作品は…数作品ぐらいあったのですが…全部身内からのコネ。
自分の作品に出演した声優さんにツテがあるサークルのお仕事を回してもらってるだけ。
新規開拓と呼べる実績が0で、「シナリオをたくさん書いてる」と言いながら、発売した作品は書いたシナリオの5分の1?どんなに甘く計算しても3分の1?程度。
しかもだ!
仲の良い声優・サークルは何個かあったはずなのに…「大口」に当たるところが、この人に声かけてないんですよ…。
継続案件でかつ、大口案件をくれそうな人からもらえてない(赤字の作品ばっかり作ってるサークル・声優同士でつるんでるだけ)というから…余計に「ヤババ…」と思いました。
これでよく私にガミガミ言えたなぁ…と呆れました。
この人、私と口論した時に「自分は責任ある仕事・リスクを取った仕事をしてるんだ」とか言ってたけど…バイトや派遣にも劣るよ?
アルバイトが続いてるということは、自分の関わる仕事を黒字にする程度には働いてるわけです。
これが派遣とかになってくると、「採算どうこうよりも合わないからチェンジ」「いい評価ついてないから紹介先がない」というプレッシャーと戦って評価勝ち取ってます。
責任?リスクを取る?肩代わりしてもらってるだけじゃないですか??
とても飯が食える水準にない売上の作品群で、よくそんなこと言えますね…。
私は「結果が出るまで待つ」という譲歩をしてあげました。
それで、結果が全然変わらなかったので、今回は最初から辛辣に言いますよ。
もしクリエイティブか労働ならそれ相応の実績が積み上がっているはずだよ。
クリエイティブでも労働でもないから、あなたの吐いた言葉?結果を出せずに身動き取れなくなっていくさまが、呪いのように効いてきてるんでしょ?
過去の話?そうだったね。
そして、「今を抱きしめて」とか言ってましたね。
どうぞ、あなたに期待したのに、赤字で次回作品出せてないサークルさんに言ってみてください。
今出ている結果こそが、あなたに下された「審判」だと私は思いますけどね…。
「音声作品ってことは同人でしょ?同人作品が黒字だろうと赤字だろうと知ったこっちゃなくない?」
おっしゃるとおりです。
一般論として、他人の同人作品が黒字だろうと赤字だろうとどうでもいいことです。
そもそもの話、本人もそう思っているんだったら「お前の作品全部赤字じゃん」と言っても「同人なんだから作った時点で勝ちじゃね?」でおしまいです。
ただ…この人は事情が違うのです。
この人について批評している理由は「ライターとして仕事を得る方法」を有料サービスとして売っていたり?自分自身の社会性を売りにしたり?事業拡大のための支援を募っていたり??
実態がボロボロか、サイドビジネスで得ている収入で食べている人が、さも実態のあるかのように喧伝していたから、4ヶ月前に指摘したのです。
そして、御本人も「趣味としてでの同人」ではなく、「事業として行き詰まっている自覚があったこと」で、【お前は責任もリスクも取ってない】とか話しすり替えて応戦してきてるわけですよ…。
別に、ファンが赤字の作品掴もうと、持続不可能な人物を応援しようと「お前に見る目がなかっただけだろ」だけですよ?
ただ、本気で音声作品に取り組みたい人が、洒落にならない金額の損失を出したり?本人ですら継続できてない講座にお金を払ったりするのは…見過ごせないんですよ。
を知ってしまった以上、【こういうのに引っかからないように気をつけてね】と警鐘を鳴らすしかないのですよ。
私は、こう見えて優しい人間です。
洒落にならないほどのお金を損したり、実態の伴わないか理論を信じて時間を無駄にする人が出してしまう事態を、止めるぐらいの良心はあります。
音声作品を作るのには、作るだけで20万円、まともな声優を起用すれば30万円かかるから…相当の覚悟・準備が必要です。
それをやり遂げた人達に、しなくてもいい損をしてほしくないんですよ…。
数十万、最悪100万円以上損する人物を目の当たりにして、黙っていられるほどぼくは冷酷でも大人でもないんです。
だから、続きを書くことにしたのです。
この詐欺まがい?粗悪?な商売に、人気のはてなブロガーが加担しているです。
正確には加担しているというよりかは…このサークル主に何度か援護射撃をしている外部協力者ってところかな?
「友達のことは応援しないとダメでしょ?きっと友人関係があるんだよ」
と養護する声もあると思うけど…問題は、そこじゃない。
この人自身が、投資や学問に関わるブログ・YouTubeをしている。
そのため、一部の人は「この人が言うんだからすごいに違いない」と投資や応援するきっかけになったことだろう。
昔、国政政党の代表が「安愚楽牧場」という牧場を紹介して問題になってたり?
国政政党の幹部が、とある慈善団体の代表に口利きをし、ツーショット写真を撮っていて問題になったり?
それに近い問題が、はてなの投資ブロガーから起こってるから「マジかぁ〜」ってなってます。
他にも、サークル主に「あなたのことをプロにしてみせます」と支援した音声編集の人とかもついたらしい。プロって…赤字でもとりあえず案件を回し続けて貰える人のこと?
なんなら本人も、自分で「会社経営を数年やった」とか、「某有名企業のモーレツ営業マンだった」とか過去の経歴を公開してた。経歴通りにいかなかったけどね。
過去に、実績を振りかざしてああでもないこうでもないと言ってきた人が私にもいる。
そんな人達も次の瞬間どうなるか、今まさに崩壊が始まってるかもわからない。
そういう勉強はさせてもらったよ。
お気づきの方もいると思うけど、
→過去の話?そうだったね。
→そして、「今を抱きしめて」とか言ってましたね。
→どうぞ、あなたに期待したのに、赤字で次回作品出せてないサークルさんに言ってみてください。
と、
→なんなら本人も、自分で「会社経営を数年やった」とか、「某有名企業のモーレツ営業マンだった」とか色々と過去の経歴を公開してる。
は大きく矛盾して見えるでしょ?
実は、この即落ち2コマ&ダブル・スタンダードを見た時に、嫌な予感がしてた。
「1秒前は過去」「今を抱きしめて」と言いながら、本人はちょいちょい過去の栄光をひけらかす。
この人に「信頼関係を勝ち取ってる」と言ってた人気はてなブロガーは、一体何を見てたんだろう?
話題になっていたこれを読んだけど、納得する部分と「そうじゃないんだよなあ…」という部分とがあった。
https://anond.hatelabo.jp/20241201202854
◯「あそこに集ってるのはみんな『書きたい人』であって『読みたい人』ではない
一部では当たっている。この間の39はスペース数が1500、来場者が14967人。来場者にはサークル参加の人たちも含まれているので純粋な「買い専」の人は2/3もいない。これを少ないと見るか多いと見るか。
でもリアルイベントの楽しさは「交流」でもあるし、売ってる本がつまらなければ買わなければいいだけの話だろうと思う。それだけのコストを払う「付き合い」の価値があるか。
◯「そのコミュニティでしか通用しない価値観」みたいなもんだけ先鋭化
これはコミケとかティアとか評論系同人イベントでも思うのだけど、結局話題になってそれなりに売れる本ってそれなりの切り口と目線が必要になる。
だから手掛けている人は実は本業が出版業だったりして(フリーの編集者だったりライターだったり)商業ではできないけど同人ならある程度ペイできるし、という感覚でやっている人が結構いる。文フリも年々、独立系書店や本格的な流通をやってるリトルプレスだったり、小さな出版社の参加が増えている印象。そうなると同人誌全体のレベルがボトムアップする分、「素人が情熱だけで作ったもの」は見向きもされなくなる。結局、「好きなものを作って売るのは自由だけど、“売れる”ためには別の努力が必要だよね」という現実の話なんだよね。だから個人的には先鋭化というよりは「売れる本と売れない本が2極化していく」になるのではと。
ちなみに評論系界隈だと、最近は「コミケだと売れない」という話をよく聞く。固定客以外が他の専門イベントに流れてるんだろうけど、長く続いてる分「場」が飽和したんじゃないかなと思っている。
自分は文フリに参加している側だけど、本業が出版系。「赤字にならない程度のコストで作りたいもの、かつイベントで売れるだろうと見込んだ本」を作るスタンス。
売上は毎回40〜50冊くらい。ちゃんと儲けも出るように作ってるので、いい(副)収入?にはなってます。
だから個人的に思うのは、商業やトレンドからは大きく乖離してはいかないのではと。なぜならあの場には「プロ」が多くいるから。
でも「作りたい人の純粋な情熱の発露の場」ではなくなっていく可能性がある。そしてそうなるとイベントとしてはつまらなくなる可能性がある。そうなったときに文フリがどういうスタンスを取るか、かなあ。
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
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1580 | 【4896】1 人の新入社員が原因で部署が崩壊しそうです | Dr林のこころと脳の相談室 | kokoro.squares.net |
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748 | 裏紅白歌合戦2024 | jiyujoho.a.la9.jp |
713 | 新鮮スパイスと旬のレシピ | インターネットオブスパイス | internetofspice.com |
713 | 「旧字体」は「昔の漢字の形」ではない | web.quizknock.com |
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508 | なぜ日本の出生率は韓国より高いだろうか | www.nli-research.co.jp |
507 | DMMボイス | AIによる感情豊かな音声生成サービス | ai-voice.dmm.com |
504 | 【ヨッピー】破天荒ライターは何故、結婚したのか?「結婚は雑に。育児は運転と捉えよ」 | ナレソメノート | naresome.net |
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429 | Google re:Work - ガイド: 「効果的なチームとは何か」を知る | rework.withgoogle.com |
417 | 横道誠 著『「心のない人」は、どうやって人の心を理解しているか』より。教員に勧めたい。 - 田舎教師ときどき都会教師 | www.countryteacher.tokyo |
415 | マンガの表紙に金が出ない件の話|デンノー忍者|pixivFANBOX | dennou319.fanbox.cc |
405 | 10キロ超ハクサイも「自まんこコンクール」 出来秋を喜ぶ、横手市|秋田魁新報電子版 | www.sakigake.jp |
397 | 【お知らせ】「シナモロール」担当デザイナーについて|SanrioTimes | sanriotimes.sanrio.co.jp |
395 | モス「逆まわし開け」解答編(たぶん。でも忘れない) - 小学校笑いぐさ日記 | filinion.hatenablog.com |
387 | バキ童 - 視力 | shi-ryoku.hatenablog.com |
385 | 「財源がない」は本当か~「103万円の壁」引き上げを巡って~ | www.nli-research.co.jp |
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367 | エンジニアが一生困らないドキュメント作成の基本(仲田 尚央) | 書籍 | ソシム | www.socym.co.jp |
353 | ヤマダ積立預金の危うさ - 投資のCOFFEE BREAK | mametmamero.hatenablog.com |
349 | IPA、異なる組織・異業種間でデータを共有する「データスペース」を解説するガイドブックの第1.0版を公開 | cloud.watch.impress.co.jp |
FGOをほめてくれてうれしいけど、あれは本当におかしい才能のおかしな「小説」だから。
きのこの書いたメインストーリー500万字だし、歴史に詳しくなれて因縁話をたのしめるし。
イベのたびに、三田さんとか虚淵とか鋼屋ジンとかアムフィビアン?(この人のことはよくわかってないけどイベはおもしろかった)とか、まぁそうそうたる面々に書いて貰ってるし。
残虐行為をした歴史人物を可愛くもいつか手を噛まれそうにちゃんと書いてある
それを社長が絵にするわけよ
それを絵と声とドット絵みたいな戦闘シーンのおまけつきでいつでも読み直せるわけよ
ほぼ無料でな
ひるがえって中国は、いやそのほかは全部「ゲーム」だからこそおいしくねえのよ
ゲーム自体若い者をたぶらかす悪者だとおもってるからチョイワルオヤジがなかなか出せない
小説500万字って薄目のラノベ文庫本でいうと50巻以上いくのね
身バレしたらちょっと困るので全てがノンフィクションだと思わないでください(年齢職業は真実です)。
もしかして、と気づいた方はそっと胸の中に閉まってください。
新卒で小さな出版社に入り雑誌編集者のキャリアをスタートしたものの、そこがいろんな面でクリーンな会社ではないことに気がついたので2年半ほどで退職。
その次に入った別の小さな出版社に入社してから丸3年経ったんだけど、もう限界がきているのかもしれない。
まず、希望した編集部ではない部署(なんでも屋のような部署で、会社で出版しているいろんな雑誌を横断した仕事をしたりする。単純に制作のみの仕事などもあったりする)に配属され、約1ヶ月くらい経って「このままだと雑用係として利用されて終わる」と思ってたところ、希望してた編集部の仕事をやってくれないかとお願いされやることに。この調子で編集部の仕事を増やそうと思い、人手不足で中断していた連載企画を担当させてくれと申し出て、それも任せてもらえることに。部署は違うものの仕事内容はほとんど希望していた編集部の仕事だったので、結果的にまあ編集部配属ではないがいいかと思っていた。
それから1年半くらいは割と余裕をもって仕事できていたものの、自分で何かをつくりたいという気持ちが芽生えて、新しい雑誌の企画書を社長に提出。ほぼ二つ返事でOKをもらい、自分で雑誌を作ることになった。
うちの会社はやりたいことは割とやらせてもらえるけど、その代わりそっちに人手はやらないよという方針?なので、編集は自分一人。予算もそんなにないためライターを起用することもできず(自分で全部やりたいというのもあったけど)、取材から原稿まで全部一人でやった。
その雑誌がありがたいことにそこそこ好評で、続刊を制作するなかでついに広告主が現れた。
タイアップということで雑誌以外にも色々な制作を行わなければならず、さすがに営業担当が一人ついてくれることになった。がしかし、営業なので編集業務は変わらず一人、さすがに予算があるのでライターを起用したが、クライアントがいる仕事ということで普段とは違う神経を使う。そして単純に作業量も多い。
夏頃から明らかに忙しくなり、夜中の2時3時まで作業することもしばしば。そんな中いよいよ精神的にボロボロになり、9月あたりに初めてメンタルクリニックを受診した。
薬のおかげである程度回復し、撮影も取材もなんとかこなせるようになった。が、どうしてもマンパワーが限界で、連載企画をその雑誌の編集部の人にお願いしたところ、後日実質編集長的なボスから怒りの電話が。
「相談してくれればよかったのに、部署超えて仕事頼むなんて本当にありえない。あなたはこの編集部員ではなくて、××部署の社員なんだよ? それをわきまえて」という内容のことを言われ、仕事で初めて泣いてしまった。
たしかに私がやったことはありえないのでまず100%自分に非がある。けど、編集部の仕事を一生懸命やってきたし、少なからず貢献もしている。実際に目にみえる数字として利益を出すこともしている。なんならその雑誌のタイアップ企画だって何度かやったことがある、直属の上司からの指示ではなくボスからの指示で。連載以外にも編集部の仕事だけでフル稼働していたところに自分の雑誌の制作期間が訪れて壊れかけていたところにこの言葉を言われ、それ以来なんとなくまた心が落ち着かなくなってしまった。冷静に考えると、そもそもこの話をボスが直接私にしていることも筋が通ってないのだけれど、私の直属の上司(ボスより役職は上)もボスに尻に敷かれているというねじれた構造なので、受け入れるしかなかった。ちなみにこの件、ボスは私の上司に話してたそうだが、私は上司から直接怒られたり話を出されたりもしていない。
編集部の中でも私は撮影や取材の稼働がかなり多い方なのに。私が仕事を振った編集部の人は「いつでも手伝うよ! 私暇だし」と言っていたのに。自分の雑誌のタイアップも結局誰も手伝ってくれなかったのに。クライアント4人でこの企画をやっているところ、私は一人で全てに対応してきたのに。会社に利益をもたらしているのに。必死に頑張ってやってきたけど「あなたは編集部の人間じゃない」と言われて、月40時間近く残業している私は、契約社員。なんというか、どこに帰属意識を向ければいいのかわからなくなってしまった。そしてこの薄給でこの仕事量。どうすればいいんだろう、全てが辛いと思っていたタイミングで山場を越えた今週、ついに体調を崩した。
心だけ追いついていなかったのが、とうとう体も追いつかなくなってしまった。
体調をくずして、久しぶりに4日くらい休めた。その時間で色々考えた。私はこのまま今の会社にいていいのだろうかとか。
正直、新しく自分で立ち上げた雑誌がなければ辞めてる。けど、自分で立ち上げた雑誌は自分以外に作る人がいない(作れる人もいない)から、私が辞めたら雑誌も終わる。それほど多くはないけれど、楽しみにしてくれている読者がいるのに作るのをやめるのはありえない。でも編集部の仕事を減らしてもらわなきゃ本当に体がもたない。
さすがにそれは言うとして、すでに新しい別の制作案件も頼まれている。振った仕事は基本やりなさいというムードなので断れないし、断ったらクビを切られる可能性だってある。これだけ頑張っていても私は編集部の人間ではないし、たかが契約社員なんだと、ことあるごとに思うようになった。
今後のことを考えると編集部配属にはなりたくない(今よりさらに仕事量増えると、自分の雑誌の仕事ができなくなるのが目に見えている)、でも契約社員という立場は不安定だから嫌だ、自分の雑誌は続けたい、と、これって相当なわがままだな。
文字通り身を粉にして働いたからわがままも聞いて欲しいと思ってしまうが、もうどうしようもないのかな。
悩み相談するつもりで書き始めたけど、結局ただ愚痴を書きたいだけだったのかも。
あーあ、フリーとして同じ量の仕事してたら月100万円は稼げるのにな。
少しわがままを言ってこのままこの会社で仕事を続けるか、自分の雑誌を捨てて別の会社に行くか、迷うようになった。迷うようになってからみんなはどうしていますか?
新卒からこの仕事を始めて二十年近くになりますが、この二十年はほとんどスケジュール調整との戦いでした。
もう言う。言ってやる。
とりあえず俺の一個上流にいるやつら。
マジで締切りを守ってくれ。
まず、「この日程で素材を入れるのでいついつまでにUPしてください」
単価がやっすい仕事なんで同じような仕事をたくさんスケジュールに組むわけ。
そして素材入稿日。
来ない。
知ってる。
編集者の言う「その日」ってのは翌日の昼くらいまでだから。何も期待していない。
(※なお、デザイナーやその他作業者に求める「その日」は当日の15:00くらいまで)
おおむね予想どおり。
編集者が予定どおりに素材をくれる率なんてたかが知れてるからだ。
こっちもそのつもりで作業日程を組んでる。
夕方になった頃、良識ある編集者は「すみません、素材の入稿が遅れます。今週中には」
と言ってくれる。
これでもマシなほう。
これは暗に「土日に作業ヨロ」というメッセージが含まれているようだが、ハヤトチリはいけない。
気をつけないといけないのは編集者の言う今週中は翌週の月曜午前中までである。
良識のない普通の編集者は何も連絡せずいきなり「素材入稿が遅れてすみませんでした」と
遅れに遅れたスケジュールで素材をよこしてくる。
じゃあすぐ動けるかというと、同じ様に無茶苦茶になったスケジュールの案件がいくつも動いているので、そういうわけにはいかない。
「おうおうおう、じゃあ多少作業時間多めにもらっていいですかねぇ」
と一応聞いてみるが、ケツは決まっているのである。
スケジュールが遅れて俺よりもさらに困るのは印刷所の人たちなのだ。
すると、恩着せがましく(マジで)「印刷所に頼んで調整してもらおうと思います」とか言うんだ。
いいよ、遅れるなら。遅れるのはしょうがない。
でも早めに連絡くださいよ。そしたらこちらでも調整がしやすいんだ。
頼むから早めに連絡くださいよ。
こっちからいちいちお伺い立てないといけないのか?
そう思ってんだろうな。
二十年間雑誌ばかりやってきて数多の雑誌、編集部とやりとりしてきたけど、
ほんとどこもスケジュールにだらしねえ。
シニアになったら魔境。ホンマ。
いやいやうちは違いまっせって編集部があったら教えてくれ。ポートフォリオ送らせてください。
仕事の単価上げれないお前が悪い、そんな仕事ばっかやってるお前の自己責任って言われることは承知だしその通りなんだけど、一人でも編集者の目に留まればいいなと思って書きました。
「エベレスト」
まず山の「や」の時点で押し「ま」の始まりの「m」の口を読み取る、所謂読ませ押しと口読みのテクニック。
さらに金龍読みと呼ばれるクイズを早く答えてもらうための読み手のテクニックにより、日本の部分にアクセントが付いていることから、先の続く文章では「では世界で一番目に大きい山はなんでしょう」になること予想する。
一番にアクセントが付いていれば「では日本で二番目に大きい山」になる、
山にアクセントが付いていれば「では日本で一番長い川」になり、
大きいにアクセントが付いていれば、と金龍読みはこの後に続くパラレル問題の先を読み方から示唆する。
クイズ王とは、膨大な知識を持った知恵人という側面だけでなく、競技クイズの仕組みをハックし適合している側面もあるのだ。
そんなクイズ王たちは今や地上波のクイズ番組だけでなくYoutubeや各種謎解きイベントで大活躍するタレント業でもある。
私はこういう奴らに我らがミステリオタク達が屈したせいで、地雷グリコでないと平成のエラリークイーンが賞を取れなかったんだと現代日本本格ミステリ界隈の凋落を明らかにしたい。
そもそも、クイズとミステリは近似ジャンルではあるかのように振る舞っているが、全く異なる別ジャンルである。
炒飯とチキンライスはどちらも米に味を付けて炒めたからと言って同じ料理ではないように、材料や調理の過程に似た部分はあるが、異なる。
もうさあ、これはミステリ界隈が小さくなることへの怯えなんすよ、なんで「東兄弟わーきゃーオタク」がミステリ読まないんすか?
ああいう知的活動と無垢な少年さがおり混じった態度に興奮するオタクはミステリの大事な読者層だろ。
ああいうオタクはふた昔前なら御手洗×石岡で興奮ってたじゃねえかよ。
有栖川と京極が後輩に「オタクが好きなエロい名探偵の仕草」を伝授しないのが悪い。
「火村有栖でジュンジュンのジュワワワー」だった日々を取り戻せよ。
俺はとにかく、昨今の早押しクイズ的な文化に迎合しようとする奴らが気に食わないんだ。
俺は恥ずかしい。
ホームズとワトスンでジュンジュワーしてた真面目で一般的な明治時代の日本人の顔向けできない。
服装や化粧や髪型は垢抜けてるけどジャニーズぐらい選別はされてない手の届く感があり、知的で話が面白く、無邪気で少年のような側面もあるタレントで興奮しますって、日本のために働いた祖父や祖母の遺影にいえますか? 言えないですよねえ!?
今までなら言えたよ。
「おじいちゃんが教えてくれた都筑道夫のなめくじ長屋捕物さわぎ大変エッチでございました」
と言えたわ。
表現の自由を手に入れ、容易に出版が出来るように政治と技術が発展したのに、肝心の人間としての倫理感が退化してる。
古き良き日本を取り戻すために僕は今日からまず乱歩で自慰するところからやり直す。
うおおおおお、ほかほかおにぎり倶楽部で、やすみの×マンスーン!?!? オモコロライターで関係値妄想するのたのちいよおおおおお、かまみくのことだけ考えてたいよおおおおおお、匿ラの二人がオモチャンで独自の世界を作る回大好きだよおおおおお。
「ライターになったり作家になったりして今や文化人フェイスしているやつら」って、何でもない投稿がバズったから文化人フェイスできるようになったわけではないでしょ
アホみたいな投稿でバズってる奴は無限にいるけど、それが何かにつながるのはごくわずかで、大抵はフォロワーも増えないし作家やライターに起用されることもない
アホ投稿でバズればライターになれるか、といえばそうではないし文化人フェイスもできないよね
つまり、何でどのようにバズったかと、それまでの活動の積み重ねや知識、教養、経験をすべて含めた評価がなされた上で波に乗って、やっと社会に拾われるんじゃん?
これを延々続けるとアホ投稿を求めているユーザーが寄ってきてビッグになることはあっても、せいぜい情報商材に繋げるのが関の山でしょ
アホを極めると金持ちになり、それだけで評価されることにもなるけど、それでそこまで成り上がれる奴も、何らかの才能を持っていることが多い
だからそもそもネットで拾われる奴らとは、拾われるべくして拾われ、順当に注目を浴びだしただけな例が大半なんだから、無能を自認する人間が羨むのはおかしい
バズりからなにかしら社会に認められる存在になりたいと思うのは自由だけど、バズ=社会から認められるわけじゃないんだから、いつか来るその時を夢見て自分の能力を磨き続けるしかない
バズればなんでもいいわけじゃないようだから苦難の道だろうけどね
まぁ世の中には機を逃す天才ってのもいるが、多くの場合はそれ以前の問題
何もなかったら、拾われても捨てられるだけだよ