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2024-12-14

ウィッシュの話

自分は見てないかTwitter聞きかじりでの話になるんだけど、脚本が本当によくなかった、って印象。とりあえず年末年始夜勤待機時間帯にでも見る予定。

個人的にここまでの議論にならないにはこうすりゃよかったんじゃねえの?ってのを書きなぐる。


サバの夢が努力ではどうにもならないことだった

舞台13世紀サバはおそらく移民サバが戦乱から避難の際に怪我して失明しており、願いは「家族の顔をもう一度見たい」とかならアーシャがどうして?!となるのも、その願いを叶えようと王に近づこうとするのももっと視聴者理解できたのでは。

献上した願いを忘れるというのなら、サバ自身は捧げた願いを「失明前と同じように動けるようになりたい」だと予測しており、実際多少危なっかしいところがあれど周囲の手助けもあって生活できているから、魔法に頼らずとも自分と、何より皆の力で叶えてしまった、と笑っている。

ディズニーテーマとして、そして今時の時流として求められていることを、古く弱い人間である百歳のじいさんが既に素朴に達成していた、というのはいいことだと思うし、何よりその努力と周囲の優しさからなる奇跡視力が復活、初めて孫の顔を見ることができた、でも良かったのでは。

②マグ王が悪

さんざん言われていることだろうが、もっと救い用のない、自分勝手な糞野郎ならここまで文句も言われなかっただろうに…。

願いの献上が強制かつ王の機嫌次第で個数が変更、孤児を引き取り城で面倒を見ていると思ったら強制労働かつ生命力の奪取をしていた(魔法で操り表面からは見れない)、願いを捧げているのではなく人間性全てを奪っており、大人は王にとって都合のいい性格を後付けにした人形だった、魔法を手にいれるために犠牲にした人々を城の誰も入れないところに展示し、イラついたときはいぶっている——

パッと考えただけでも悪人にできる要素はたくさんあるのに、それがなされず単身国の運営に粉骨砕身する王として書かれているのは、物語を作るのにあたってはよくないのでは…。

時代設定がもっと最近

13世紀、と指定されたことで我々はそれがどんな時代かを調べることができる。その結果、むしろ願い程度で安全性が確保されたあの国で暮らせるのは最高じゃん!となってしまう。

願いが人生に深く根付いていたばっかりに捧げて無気力になったとしても、穀潰しとして追放処刑されるわけでもなく、最近ぼんやりしちゃってさぁ…みたいな扱いをできる国、いったい当時どれだけあったか

せめて第二次世界大戦終結後、もっといえば近未来にしておけば良かったのに…全てのお伽噺の原点も、それこそスターの力で時間遡行して云々な感じにすれば守られそうだし。

④アーシャとマグ王共闘ルート

代償なく強大な力を使えるスターで皆の願いを叶えていくアーシャだが、次第に力を扱いきれなくなっていく。というのも感謝されたスターは「もっと願いを叶えたい!」という状態で、横恋慕等叶えてはいけない願いまで叶えはじめてしまい、ついにとるに足りない喧嘩の「おまえなんていなくなればいいんだ!」や内心の「あの人に不幸があればいいのに」まで叶えてしまう。

当然国はパニック、願いを持つことを拒む願いすらも叶えられ、事態を納めようとするマグ王でもスターの力には及ばない。

そこでマグ王が賭けとして魔法書に手を出し魔力を増幅させ暴君となり、国民危害を加え本能的な恐怖で王の排除を望ませる、アーシャは皆の望みとスターの力で王を殺す、王はその瞬間にスターの力をできるだけ道連れにする…という作戦を立てる。

アーシャは拒むが王を説得しきれず作戦実行、結果として王の排除は確かにまれたが同時に彼への感謝と元の王に戻って欲しいという願いも強く、また王の国民を守るためにスターの力を封じたいという願い、アーシャのもっと別の方法責任をとりたいという願い、王妃のずっとマグ王と共にありたかったという願いから、スターの力のほとんどと共に鏡への封印という形でそれらは叶えられる。

結果、夢を叶える直接的な力を失った王は王妃と共に国を統治し、国民は任せっきりはよくなかったと少し反省して自分の力で夢を叶えるように努力し、アーシャは王の封印を解くため、そして世界を知って適切な判断ができるようになるため、出会う人を助け、あるときは助けられながら旅を続ける——

とかじゃだめだったん?

2024-12-11

anond:20241210192244

「あ、利益相反になってしまますので」という発言も、その法律事務所クルド人団体共闘団体と繋がっている場合「ありえない」とはとうてい言えない。

2024-12-08

そろそろ寝なさい、自演もつかれただろ

2024/12/07 17:18

弱者男性って国や社会に恨みを持つケンモメン思考のやつだらけでリベサヨ勢と共闘出来そうなのに

https://anond.hatelabo.jp/20241207171805

2024/12/07 21:14

リベサヨ「尹錫悦を絶賛したり、北朝鮮学校お金を渡すことを同意してくれないなんて…どうしてそうなるん…韓国人ネトウヨ!」

https://anond.hatelabo.jp/20241207211447

2024/12/08 00:33

■【悲報リベサヨアメリカ人AIポスターにブチギレし国技キャンセルカルチャーで削除させてしまう【反AI

https://anond.hatelabo.jp/20241208003350

anond:20241207171805

そりゃ根が善人だからだよ

リベサヨのように暴力暴言権利侵害居座りも本気でやろうとしない

経済サイボーグのように社会のレールを踏みにじって自分の方向に下り坂を作ろうとしない

秩序や平和の尊さと周囲の人々の幸福を心から願っている

善人で稼げないから利用される肉壁にすらなれない

から共闘できないんだ

2024-12-03

anond:20241203105538

エクスペンダブルズは、最初のコンセプトであるアクション俳優総登場!」で楽しめたのは2までかなー。

2でチャック・ノリスが出てきたときは、唐突さのバカバカしさで爆笑した。ラストシュワルツェネッガーブルース・ウィリス共闘するのもよかった。

3以降はどうにも煮え切らないというか、全体的にズレを感じる。

ただ、4はトニー・ジャーがかっこよかったし、何よりミーガン・フォックスエロかったのでそれで良しと思ってる。

スタローンほとんで出てないけど。

2024-11-30

[]他会場次第で今日にも残留決定も鈴木潤主将「勝って決める」明日1日、広島戦に気合

 オレオレFC12月1日アウェイサンフレッチェ広島と対戦する。リーグ戦は残り2試合。16位のオレオレFCは今節で勝ち点1以上を積み上げるか、今日30日の柏、大分千葉のうち2チームが引き分け以下なら自力での残留が決まる。主将としてチームをけん引するMF鈴木潤は「勝って決めたいです」と気合いを入れた。

   ◇  ◇  ◇

 引き分け以上か他会場次第で自力残留が決まる。広島戦に向けた前日29日の練習後、主将鈴木潤クラブ全員の思いを代弁した。

 「目指したものとは違う本意ではない成績。だけど自分達が招いた結果なので、残留は必ず果たしたい。他会場というより、自分達が勝って決める。そこが全てです」

 野河田彰信元監督とつくり上げた攻守一体のサッカーで昨年はリーグ戦5位、天皇杯では準優勝に輝いた。しか今季は一転、カップ戦天皇杯は初戦敗退、リーグ戦課題守備を露呈し、勝ち点が伸びずに苦しんだ。残留争いの渦中にいるが「緊張感ではあるけど、積み上げてきたもの表現できる2試合にしたい」。来季以降もJ1で上を目指すため、残留絶対条件だ。

 あと2節。現在勝ち点53のオレオレFC広島に仮に敗れても、同6差つける19位大分20千葉引き分け以下に終われば残留が決まる。だが、主将は他力ではなく、自分たちが勝つことで来季もJ1で戦う権利をたぐり寄せることしか考えていない。広島神戸の結果次第で負けられない戦いとなるが、「(広島戦に)勝つことで次(8日)のホーム(横浜FM戦)にいい雰囲気で向かっていけるので、そこを目指して戦いたい」。

 アウェイ3連戦もいよいよ最後となる。そして約1ヶ月ぶりとなる8日のホーム終戦サポーター、そしてここまで共闘した仲間たちに感謝を伝える場ともなる。多良初徳会長監督コーチングスタッフに加え、これまで貢献した藤崎秋葉らとの契約満了が29日までに発表され、チームを去る。「笑顔で送り出すためにも、まずは試合100%で臨みたいです」と闘志をみなぎらせた。

2024-11-29

あの橋下徹ブクマカ兵庫県知事問題では同じ意見共闘してる…

やはりパブリックエネミー…パブリックエネミーは全てを解決する…!

2024-11-27

anond:20241126183042

・昔アムロシャアが戦った

・二人が戦ってる最中シャア恋人ララァが死んだ

・その後1回共闘した

これぐらい知っとけばいいよ

2024-11-19

[] v5.1 燃ゆる運命の虹光 駆け足!  

えっもう5.2?魔神更新もあるのね。

急いでざっくり書くわね。

 

魔神任務

ストーリー

ちゃんこよかったわね!

前回、夜巡者の戦争の設定にとても不満である旨を述べていたわけだけど。

今回の話でまさに「そうそうこういうのが見たかったの!」という気持ちになったわ!

国のみんなと竜が一致団結して敵に臨むってこういうのよね!戦争ってこうゆうのよね!

各地で転戦するのも(神の目の力以外で)個々人の抵抗を描きつつ局所勝利が大局を左右しないというストーリー的な負けイベントストレスなく受け入れさせる出来でとてもとてもよかったわ!

主人公が喋ると毎回ドキッとするのだけど、今回はシチュもあってグッと来てしまうので、ここら辺の出し惜しみ?使いどころの切り方には毎度感心してしまうわ。

あと隊長ファデュイ隊共闘もなかなか熱い展開なのだけど、直前で氷ファデュイの弱体化が入ったから前のままの氷ファデュイなら絶対アビス追い返せてたのに…!と思っちゃったりして。いやー強かったね。弱体化前の稲妻を知らないのでヤバい雑魚筆頭でしたわ。

部族そろわない段階で全面戦争を描いた点は不満だけれど、再度の山場があると期待して今後を待ちますね。

 

 

 

大筋のストーリーはよかったものの、キャラのほうはイマイチ

シトラリもオロルンもシロネンもいつもどおり見た目も性格も若くて賢くて良い子で…。本当に…いつもどおりで…。

0は最初ということで三人とも好きだったけど、だから次はひねってほしかたかな。

謎煙の主で黒曜石の老婆でなシトラリには期待してたのに普通少女キャラガチャゲーアクションゲーで弱った老人キャラは難しいだろうけどそこはメカ車椅子とか自分は動かない設定でなんとかしてほしい。なあ傀儡くん!

敵か味方かオロルンもひっぱらずあっさり謎が明かされて、ただのいい子ちゃん。あの性格生活様式であの服装ちょっと無理がない?農作業服デフォでしょあの子

シロネンは言うこと特になし。本当に刺さらず…祈願しない言い訳にできたけど。部族見聞は死後の設定がもうなんか分からなくなってきたわ。幽霊あり、死後の世界希薄化あり、死後何百年も戦い続けるのもあり、記憶から再構成もあり?難しいですね。

いまさらではあるけれど、原神のキャラ性格容姿にあまり幅がないことに気がついてきて、それがモヤモヤになってきた。もっとからっぽなキャラが欲しい。

その辺は花神誕祭のわちゃわちゃで結構モチベリカバーできたのでまあいいです。

 

 

そんな感じで、ストーリーはよし。新キャラの魅力はイマイチ。な5.1だったかな。

稲妻のひどい戦争と比べれば格段によくなってるし、ミツムシイベントといいフィールドを大きく使う演出が多くて満足感があるので進化を感じる出来になっております

空とぶ一人反応チャスカにインフレを恐れつつ、5.2、復興などにも着目した新バージョンに期待してます

イアンサ!

2024-11-18

兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

anond:20241118092831

斉藤氏と立花氏は共闘をしていないというスタイルを貫いたこと。

同じ会場で同じ聴衆に対して入れ替わりで演説してたけどな

並んでる姿は撮られないように徹底してた

兵庫県知事選でおきたこ

多くの流言飛語が飛び交っているので実際に起きたことを間近で目撃していた者として記します。

今回は兵庫県民も、そうでない人も、何が起きたのか理解できてない方が非常に多く、それも当然かと思います

また、私が記すことは、今後、他の方も分析されて文字にされる内容だと思いますので、この内容を鵜呑みにせず多くの情報を見て判断していただきたい。

まず今回の選挙の発端は既に多くの方が聞き知ってご存じだと思いますので割愛しますが、

ポイントとしてはあくま斉藤氏にかけられたのは「疑惑」であり、その対応無責任さに対して知事としての資質がないと判断され、議会から不信任決議案を出されて、全会一致で可決したことによります

百条委員会はまだ続いており、結論を得ていない「疑惑」の段階で世間風評を元に判断した。ここが大事です。

その後、斉藤知事は失職し、再選挙となりました。

普通に考えればこの一連の流れで、再選に至ることは誰も予想していませんでしたが、ここでN国の立花氏が参戦します。

この立花氏の動きが非常に重要です。

まず、当初立花氏は数十名を立候補させる予定で兵庫県選管に連絡をします。

これは東京都知事選で行われた戦略と同じです。

その際は設置していた選挙看板より立候補者の数が多く、混乱を引き起こしました。

そうならないように兵庫県選管は30人以上が掲示できる選挙看板を全箇所に設置しました。

狙いとしては、選挙看板写真で埋め尽くしたり、写真ではない広報物のようなものを貼り話題を作る予定だったのだと思われます

しかし、想定より多い選挙看板が実際に設置された状況をみて、県民から批判が上がり出しました。

それをすぐに察知して、立花氏は批判に繋がると思い、立候補者を立花氏1人に変更します。この判断の速さがすごい。

次に、ここからが実際の選挙戦での動きや戦略になってきます

まず、立花氏は斉藤応援立場をとり、自分には票をいれるなと喧伝します。

そして、前述の斉藤氏の疑惑に対して、逝去された職員ゴシップスクープとしてぶち上げ、拡散を狙います

これにより斉藤氏が実はこのゴシップを隠すために、黙っていた、職員を庇っていた側なのでは?というイメージを作ります

立花氏は次に選挙カーで街宣をして、このゴシップを広く喧伝し、斉藤氏ははめられたんだという演説を続けます

この時の動きが本当に巧みなのですが、まず斉藤氏は一切、立花氏と共闘をしているとは言ってません。

しろ選挙で争う相手だとみなしている体で、ずっと見て見ぬふりを続けていました。

選挙後の報道でも斉藤氏は立花氏に関して「似ている考えがあり共感できる部分がある」と言っており、あくまで関わりがないことを言い続けています

しか立花氏は斉藤氏の応援であるということは公言しており、そのために選挙カーも使っている。

選挙カーは1候補者につき使える台数も決められているので、実質2倍の台数を使えることになっている。

だが、それは斉藤氏が画策したことではなく、立花氏が勝手にやったこと、という流れを創り出しています

次に、当初は一人で街宣をしていた斉藤氏ですが、突然多くの支持者が街宣を囲み出します。

また同時に、他の候補者の街宣にはチンピラのような人達が多く出没し、嫌がらせ妨害行為が行われて、結果的10数名の逮捕者が出ました。

SNS側でも同時に、職員ゴシップと合わせて、他候補者特に稲村氏)のデマ批判内容、また斉藤氏が無実で何も悪いことはしていない、という内容が多数投稿され、多く拡散されだしました。

これを受けて、他候補者側は、選挙活動と同時に火消しを行わないといけなくなり、

ネットで流れている情報デマも多いし、斉藤氏が不信任決議を受けた経緯なども付け加えて話さないといけなくなりました。

しかし、有権者にはこれが「斉藤氏を批判しているだけ」と受け取られる形に繋がっていきます

そして当の斉藤氏は、これら街宣やSNSで行われていることは「一切」触れずに自身の主張のみを街宣で語り続けていました。

これにより、他の候補者は「悪口をいう候補者」、斉藤氏は「悪口に加担をしない、真面目な候補者」というイメージがまた作り上げられていきました。

また、デマ情報を訂正するような内容等をSNS投稿をすると、多くの斉藤氏を支持している人たちから袋だたきにされるという現象も頻発し、SNSでの言論封殺されていきました。

そうした攻防が続いている選挙中盤ほどに、SNSでは「斉藤氏は完全に無実で、全てはメディア権力者既得権益を守るためにおこなった、いじめである」というストーリーができあがりました。

そうした内容が日々拡散され続ける状況で、投票日が近づいてきた人達が、ようやく情報あさりだしたときに目にする姿は

斉藤氏が誰の批判をすることもなくずっと真面目に活動をしている姿

SNSでは斉藤氏はメディア既得権益にはめられた被害者なのであるという大量の投稿

・同様にSNSでは他候補者批判をする内容やデマなどの大量の投稿

・他候補者の街宣でも上記払拭するために「斉藤氏に関するネットデマ」などと情報を嘘扱いする内容

となり、結果的に真面目で頑張っているのは斉藤しかいない、という結果になったのかと思われます

立花氏の戦略が一番巧みなのは、途中にも何度も記載していますが、斉藤氏と立花氏は共闘をしていないというスタイルを貫いたこと。

そうすれば、立花氏側が他候補者いくら嫌がらせをしたとしても、斉藤氏には類が及ばない。

また、嫌がらせを受けている他候補者は、反論をしなければ票がはなれていく可能性があるので、反論せざるを得ず、否が応でも立花氏の作ったステージに上がらないといけない。

まりこうして、当選をさせたい候補者とは別の第三者立候補をし、その第三者が、それ以外の候補者に対して嫌がらせ

圧力をかけて醜い争いにもっていけば、当選させたい候補者けがフリーになり、良いイメージのみを宣伝することができるわけです。

候補者は完全にとばっちりではありますし、否定だけすればよいわけですが、これに拍車をかけてSNS陰謀論過熱化し、

否定をすればするほど「こいつらが既得権益者側で、斉藤氏を陥れようとしているんだ」という思想に繋がっていった、という感じです。

これは現行法の抜け穴とも言うべき手法ではないかと思います

最悪、問題が表沙汰になっても、全ては立花氏が独断でおこなったこと、としてしまえば、どこまでいっても斉藤氏には影響が少ないです。

そしてこれは今後どのような選挙にも活用できます

第三者として立候補し、勝たせたい候補者以外に嫌がらせをする。

勝たせたい候補者ヒーローになるようなわかりやすストーリー喧伝する。

そうすることで、多くの人の心が動かされることは実証されたと思います

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。


11月19日 7時45分 追記

多く反響いただきありがとうございます

あれやこれが足りてないんじゃないかというご意見も多いですが、文章記載のように

自分の見えるものをまとめている限りですので、それぞれの側面から見える分析を多くの方にしていただきたく思います

また、反応を見ていても思うのですが、SNSでは正しい情報よりも、権力者は悪といって晒しあげたり

そうしたものを叩いてバカにしたり、誇張して歪めた情報の方が「面白い」のでバズって広まりやすいのだと思います

それは意見の中にもあるように、元々、TVメディアが今まで大衆向けにしてきたことで、その河岸SNSに移ってより制御がきかなくなったもの、とみるべきなのでしょう。

立花氏の行動のクローズアップはしていますが、あくまでそういった人々の習性のようなものを利用している、という部分はあるのではないかと思います

自戒も込めて、付記させていただきます

2024-11-14

ソードマスターヤマトみたいに無理矢理話を終わらせた系の打ち切り漫画

女王騎士物語

リアルソードマスターヤマト

最終回は全てダイジェストで、伏線を全て語りきって無理矢理終わる。その最終回何気にページ数が多いから、ダイジェストと言っても結構長い。

単行本ではカバー裏に、その後の展開まで文章説明されてるから作者に取ってはよほど心残りだったのか。

ガンガン12巻も続いた漫画なのに、こんな最終回を迎える漫画もそうそうないと思うぞ。

風のレーサー侠

ダッシュ四駆郎とレッツ&ゴーの狭間に連載されたミニ四駆漫画

ざっくり言うと5人の伝説のレーサーを探してラスボスを倒せという内容だけど、2人目の敵を2人目の伝説のレーサーと共闘して戦ってるときに残り3人の伝説のレーサーも突然やってきて、さらに突然現れたラスボス主人公+伝説のレーサー5人で戦うというコロコロ史上、なかなか派手な打ち切りっぷりを披露する。やっぱり、具体的な数字の設定が最初にあると融通が利かないな。

武士沢レシーブ

最終回ダイジェスト+年表で終わらせてしまった伝説作品ダメダイジェストでページが足らない。よーし、こうなったら年表だ!と開き直って年表にするのは笑えた。

最終回インパクトが強すぎて、内容をマジで覚えてない。一応、毎号読んでたのに……。単行本を買ったけど、それでも最終回しか読まないよ。

2024-11-13

タマキ責めてる人 大体他の野党支持者

ならもう自民共闘するしかないっすね

2024-11-03

anond:20241103171808

>その主張は10年前(2014年)のものであり、10年の間に現在の主張に変化したと推測するのが妥当

>また、現在の主張も所得控除自体否定しているわけではなく、それをやる前提で高所得者ほど減税額が大きい不公正を是正すべきと主張している。

同じ団体が、同時に「Aです」「Aではありません」と正反対の発信をしてるという状況があったとき解釈はいろいろあり得るよな。

例えば「自分過去に言ったことを忘れてしまった」「団体内で意見統一できていない」という可能性もある。

10年経つ間に、共産党意見が変わったのだ」というのは、そうした可能性の一つでしかなく、お前自身が書いているようにお前の「推測」に過ぎない。

共産党自身が「10年の間に意見が変わりました」と宣言したんならともかく、ただのお前の「推測」でしかないのに、なんでそんな偉そうにできるんだ?


いずれにせよ「金持ち優遇というのは誤りです」→「金持ち優遇です」と、意見正反対になったんなら、

「以前の発信は間違っていたので取り下げます」と言ってからやらなきゃダメじゃん。

・かつての共産党"「所得控除高額所得者ほど減税額が大きくなり、金持ち優遇だ」という議論がありますが、これは誤りです。"

10年後

・山添拓"高所得者ほど減税効果が大きい不公正"

上の「金持ち優遇というのは誤りです」というメッセージはまだ共産党ウェブサイト上にあるわけ。https://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/post-662.html

じゃあ「ごめん、10年前の発信は間違ってた。やっぱり金持ち優遇でした」とトップページ宣言した上でhttps://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/post-662.html は消せよw

まだ残ってるってことは共産党は「金持ち優遇ではありません」と言いつつ「金持ち優遇でした」と同時に発信してることになるんだよ

で、宮本さんの発言を再度貼ると https://x.com/miyamototooru/status/1852342298853724396

話題になっている課税最低限の引き上げ。昔から日本共産党の主張です。国民民主党案では、高額所得者ほど減税額が大きいですが、制度設計によっては、是正できる

と言っている。これは普通に読めば「共産党の昔からの主張と、国民民主党は同じ政策を掲げている。現状案だと高額所得者ほど減税額が大きいが、制度設計によって是正できる」という話。

ところが山添拓の意見は違う。

https://x.com/pioneertaku84/status/1851764913020231860

>「年収の壁」103万円→178万円の国民民主案は7.6兆円減税との政府試算。しかしその財源は示されず、高所得者ほど減税効果が大きい不公正も。

選挙中、日本共産党も指摘したこと。「手取りを増やす」は最低賃金の抜本引上げでこそ実現すべき。なお、国民民主の最賃案は1150円

なんと、国民民主否定するためだけに


>「手取りを増やす」は最低賃金の抜本引き上げでこそ実現すべき。


などと言い出し、長年の共産党宿願であった控除額の引き上げを否定してしまったのだ。

これどうなってんの?

お前の話によると

共産党は控除額の引き上げを昔も今も一貫して主張している。ただ、この10年の間に、高所得者ほど減税額が大きいという問題点について意見を変えた」

って話じゃん。

だったら山添が言うべきは、宮本さんと同じであるべきだろ?すなわち

国民民主の掲げる控除額引き上げについては、共産党10年前から主張しており、賛成である国民民主と力を合わせてこの政策を実現したい。が、我々も10年前は勘違いしていたのだが、国民民主案では高所得者ほど減税額が大きくなる。制度設計によっては是正できるので、ぜひ協議したい」

と言うべきだったんだよなぁ。国民のためを思うのならば。これができないなら、結局「政策より政局」「政策を実現する気なんかない昭和の反対政党」でしかないんだよね












>実際削除してるんだから君はそれに満足したらいいのでは。

から、別のURLに残ってんだろ。山添発言真逆のことを主張してるページがさ。



国民民主党の主張のままだと問題がある、という点に共産党は重点を置いているようだから「ほぼ同じ」ではない。

上記の通り。その姿勢がクソとしか言いようがない。宮本さんのツイートをよく読め。

話題になっている課税最低限の引き上げ。昔から日本共産党の主張です。国民民主党案では、高額所得者ほど減税額が大きいですが、制度設計によっては、是正できる

↑「昔から日本共産党の主張です」と書いてあるだろ。これは「ほぼ同じ」と見なしていいだろ、常識的に考えて。

高額所得者ほど減税額が大きい問題だけ指摘し、あとは共闘すればよかったのに、山添は子供のように「我々の最低賃金引き上げ案こそが正しい」と言い放ったんだぞ?




>移動した、とタイトルに掲げたのは元増田。それに対してのツッコミ


から、めちゃくちゃどっちでもいいよ!

タイトルに掲げたって、どの増田だ?元増田と言われても増田だらけでわかんねえわ。

まあ、どの増田も途中までは「削除」って書いてるだろ、移動云々は、共産党支持者が

「消えてませんけど?」と言って他のページを持ってきたから、「削除」ではなく「移動」と言っただけで、

からあったならまた「削除」という言い方に戻るだけやろがい。

当初は「なんで削除したんだ」と批判されていたのが、共産党擁護者のよくわからん情報により「なんで削除したんだ」と「なんで移動したんだ」が混在するようになっただけ。

すげー要らない情報ノイズだったな。しかもその残してあるページの内容も、今の共産党見解正反対らしいし。なんだそれw


からプラ氏も

>一応、旧サイトデータはまだ残っているという指摘がありましたので、こちらに貼っておきます

>元の記事引用したURLとは異なりますので、当該のデータを削除した又は移動した結果、見れなくなったのはファクトなので、投稿自体は残しておきます

「削除又は移動」と書いた。どっちにしても話は成立するからであり、心底どっちでもいいからだ。


削除だろうが移動だろうがめちゃくちゃどっちでもいい。話の本質はまったく変わらない。

共産党批判されてる理由は、

「スプラ氏の指摘ツイートコミュニティノートに貼ってあったURLの先のページを、隠すかのように削除したこと

なんだよ。これが

「スプラ氏の指摘ツイートコミュニティノートに貼ってあったURLの先のページを、隠すかのように移動したこと

であっても話はまったく変わらんだろ?

から何度も「どうでもいいしどっちでもいい」って言ってんだ。

そんな些末な言葉遊びはどうでもいいofどうでもいいんだよ。




>急に変節したと主張したい側が前もって確認すべき。

現実問題として10年前のページが残っていて、そこには「金持ち優遇というのは誤りです」って山添拓の発言真逆の同じ主張が書いてあるんだから

それは共産党がツッコまれて当然だろう。

10年の間に意見が変わったんです。それを共産党サイトをくまなくチェックして把握しない方が悪い」って、

そんなもん政府与党一般企業がやったら大炎上やぞ。



>それは君らのこと。近年の共産党の主張をWebサイト確認するというクリティカルなことをせずに勢いで叩いて、その間違いを指摘されて逆ギレするのはい大人のすべきことではない。

>少なくとも素直に「ごめん見てなかった」と言うべき。

ごめん見てなかった。

anond:20241103144426

 男はみんな社会的強者から、男には弱者存在しない、よって男はどんなに罵っても差別じゃないっていう、いつものフェミファシストユダヤ陰謀論男性叩きバージョンか?

 これがいざ糞フェミ差別を指摘されると、弱者同士共闘しようとか話を逸らす連中の本音なんだよなぁ。

2024-10-30

立憲の歴史的といっていい大躍進に、はてなリベラルの方々の反応が

憎き自民党が56議席を失い、立憲は50議席増の歴史的勝利といっていい

なのに、いつものはてなリベラルの方々、「安倍派が減った」件については喜んでるようだが、「立憲が躍進した」ことへの反応がにぶいにぶい。

いちいち名前は挙げないが、あの人もこの人もほとんど立憲の話題に触れず、ひたすら「国民民主は壺だぞ、騙されるな」とか他党を腐すことにのみ熱中している。

おかしくないか国民民主より立憲の方がはるかに躍進してるんだし、立憲の勝利を喜んだり立憲の政策について熱く語ったりしなよ。

立憲の誰さんが何を語ったとかの記事ブクマしなよ。なんで立憲関連の報道無視して玉木氏関連の報道ばかり熱心にブクマしてんの?

野田代表勝利第一声が紙の保険証継続だったか微妙に盛り上がれないでいるのか?

蓮舫でも枝野でもなく、共産党との共闘否定した野田代表」「共産党との選挙協力なし」といった条件ならむしろ負けた方がマシで、今回の大勝利は彼らにとって都合が悪かったりするのか?

本当のところどうなの?

2024-10-28

自民が俺以外にやられるのは許さんてことで自民山上共闘する展開

もう終わりだよ日本共産党

今回の比例での得票数が336万票。

21年衆院選の416万票と比べると80万票減。22年参院選の361万票と比べても25万票減。

小選挙区擁立して比例票を増やす、とかいうのは一体何だったんだ。野党共闘した21年と比べて80万票減ってるんだぞ。

立憲支持者からは「共産党が出た選挙区の方が立憲は勝ってる、共産党とは違うということがアピールできて保守寄りの層が立憲に入れた、共産との共闘なんてやはり不必要」とか言われる始末だぞ。

そしてこんな有様でも、赤旗の一面は「我々が裏金問題を暴いて自民を追い詰めた」だけ。比例票・議席を減らしたことへの総括なんて何もなし。

そりゃ裏金問題を暴いたことは良いかもしれないが、それでいいから間違ってないんだというなら政党やめて新聞屋やってろよ。

共産党

議席数減らしたのはダメだけど

立民との共倒れ共闘で一本化してたら立民多分勝ててた)のが結構あるから

逆説的に維持とか微増より存在感示せてるのかもね

anond:20241028002305

立憲に捨てられたからだろ。野田中道を取り入れて行くって言ってたし、ならもう共産に入れる必要性はなくなっただけだよ。自民と連立してた公明大分議席減らしてきてるし。極左共産党と共闘する意味もない。

2024-10-27

anond:20241027203811

投開票見てるけど、単純計算で、もし共闘してたら、当選した自民党議員ほとんど落ちてるな

維新と立憲が選挙協力だけでもしてたら歴史変わってたなこれは

anond:20241027203811

西村萩生田も共闘してさえいれば楽勝で落とせそうだったのに残念

anond:20241027203811

まじでそう

なんか前回の共闘失敗したみたいな雰囲気出てるけど数字で見れば(note大学教員から聞いた)完全に共闘ってやり得なんだよ

維新共産はギリ無理だとしてもせめて国民と立憲あたりはやるべきだと思うわ

何なら今東京24区で萩生田と立憲候補が40%ぐらいで接戦だけど、国民民主12%取ってて共闘してればもう勝ってたよ

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