はてなキーワード: 年末年始とは
10年以上前、学生だった頃にネット麻雀「天鳳」にハマって打ちまくっていた。
当時は家でネット麻雀を打って、疲れたら気分転換に雀荘に打ちに行き、帰ってきたらまたネット麻雀というクズの極みみたいな学生生活をしていた。
凄く真剣に牌譜検討したりデータを分析したり本を読んだり強い人の牌譜を並べてみたりしていたし、天鳳の最上位卓である鳳凰卓でしのぎを削っていることが一種の誇りでもあった。
ただ、ある時ふと凄く不毛だなと感じてしまった。その時の私とトッププレイヤーの間の打ち方自体の差はもう小さいと感じていた。しかしその小さい差が1000戦2000戦という単位になると大きな結果の差に繋がっていく。
初心者の頃は学ぶことが多くてどんどん成長が実感できたけど、一応上級者の領域に足を踏み入れてからはこれ以上強くなるためには細かい所の精度をちょっとずつ改善していくしかないので物凄い苦難があるなと思うのと同時に、それをやって1000試合打っても統計学的に見てギリギリ有意かどうかみたいな差しか生まれない、というか何なら打ち方は改善されているのに結果は悪くなることさえあるというゲーム性にしんどくなってしまいぱったりとやめてしまった。
ということでしばらくネット麻雀からは離れていて、年に数回程度友達と打ったり時間つぶしにフリーに行ってみたりするぐらいの麻雀との付き合い方をしていたのだが、年末年始暇だったので「雀魂」のアカウントを作って打ち始めた。
四麻の東風戦専門なのだがついさっきようやく100戦に到達した。久々のネット麻雀なのでどの位打てるものか分からなかったが、成績は馬鹿みたいに良い。
10年以上真面目に取り組んでいなかったとはいえ、昔取った杵柄で雀魂の下位の卓(銅の間、銀の間)とは流石にレベルが違う。
たった100戦の成績で何かを語るなんてネット麻雀プレイヤーとしてはアレかもしれないのだが、とはいえ平均順位2.06位、ラス率9%、和了率28.65%、放銃率8.08%というのは統計学的に見ても十分に将棋で言う「手合い違い」だろう。少なくとも初心者たちに混ざれば蹂躙できる程度の腕はまだ残っていたらしい。
90戦ちょっとでようやく雀傑の段位になり金の間で打ち始めたので少しは手ごたえがあるかなと思ったが、牌譜を見返してみるとまだ金の間は初心者が多いらしい。天鳳で言えばまぁ上級卓ぐらいだろうか?
天鳳では上級卓まではドンジャラ、特上卓になると麻雀になる、とよく言っていた(ちなみに鳳凰卓は「天鳳」というまた別のゲームになるとも)。
早く「麻雀」が打ちたいので、もうしばらく頑張って早く1つ上の玉の間に行けるよう頑張ろうと思う。まぁ今は社会人なので、人生が崩壊しない程度の付き合いにはしたいと思うが。
11月からもんぱらの終章が出て7年越しの完結を見届け、年末年始に積んでたぬきたしをやってエロゲーでしかやれない熱さとバカさを堪能して、新年早々ガンダムジークアクスに出会って度肝を抜かれた。
ブリーチのアホみたいに力の入ったアニメもよすぎたしここ数ヶ月のコンテンツ密度が異常にいい。
最高すぎるだろ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/natalie.mu/owarai/column/607045
なぜか今回伸びていて謎だけど
こんなんじゃなくてネタで勝負したらみたいなコメついてるんだけど
年末年始にネタを見る機会がテレビだけでも平常時の6倍はあってそのコメ出てくるの、単にネタ番組を自分が見てないだけではないのかい…と思った
いわんやライブをや
しかもその舞台でネタ全部変えて漫才やってるのにね、記事内で本人も執拗にネタ製作について言及してるけど多分それも読み飛ばしてるんだろう
せめて鍋食うのか漫才だけでも見ててほしい
見たうえで好みじゃないなら仕方ないけどさ
過去の井口に言わせればこういう場面からもネタのきっかけが生まれてくるんだって
ちょっと前にトークライブの度うっすら井口のこと嫌いになるけどネタ見ると結局面白いんかい!となって持ち直すみたいなポスト見たけどワイもそう思う
掃除の仕事は若い時からホテルの客室清掃やってたので慣れてます。
全くイヤイヤではありません。
反論しますが、貴賤を考えてたら清掃の仕事は出来ないと思います。マンションやビル清掃で、なかなか落ちない汚れを床に這いつくばって落としてたら
座ってるんじゃないと男性に後ろから無防備な背中を蹴られた事があります。
職業の貴賤の話でしたら、客室清掃とビルやマンション清掃は下請けや孫請けだったので、予算がないからと壊れたままの道具で掃除を強制されたり、自前で軍手とゴム手を買わされたり壊れた道具で怪我しても
追記は以上です
ビジホ朝食調理に落ちた。
もう死にたい
無職じゃん!専業は怠けていて働きが足りないと採用担当男性に説教され
やや圧迫面接?を受けた。
履歴書に記載した企業でどんな仕事をしてきたかや部署名も事細かく聞かれて
肉体労働を求めていた様子。
学生の時は客室清掃や結婚式場やファストフードで何年も働いてたとアピールしたが
何十年も前のこと言われても〜みたいに
ダメ出しされた。おそらくビジホの客室清掃は ノルマがキツくて腰を痛めて何人も辞めるので
客室清掃は人手不足なんだろう
順調だったので、
こんなに小馬鹿にされるのか
とショック
調理が人気なら仕方ないと
他の清掃も応募するも、マイナビ、マイナビミドル、indeed、求人ボックス、主婦系の求人サイトあと2つ、全てに某ホームセンターとスーパーの清掃が全て同じ派遣会社で
連絡すると「定員いっぱいです」と断られる。
勘違いして応募したお前が悪いと回答が来た。
年末年始挟んで、年始に年末求人が載ってるのは当然分かるが、さらに翌週、また更に翌週も
どうして削除しないのか本当に謎。
また昨日も、定員いっぱいの求人が新着で
募集しており、その同一の派遣会社は不動産業もやっており、賃貸の囮と釣り物件みたいないい加減な求人なので
求人元に上記の件を問い合わせても、派遣会社に直接文句を言えよ、と開き直るホームセンターとスーパーにも不信感を感じてる。悲しみ
https://anond.hatelabo.jp/20241218180932
暖房のせいで室内の乾燥がひどいからと、湿らせたキッチンペーパーの枚数を増やしたらやたら活発に動くようになった。
「この大きさで小松菜についていたら多分悲鳴あげて捨てているな」といつも若干ゾッとしているので、おそらく当時より中身がでかくなっている。
年末年始、余分な野菜があまり出なかったため旦那さんのおやつであるアーモンドとカシューナッツをあげたら積極的に興味を示していた。
入れた瞬間に「え、なんかあるよな?ごちそうあるよな?」という感じで反応し、見つけたあとはやたらむしゃむしゃと食べていたので気に入ったのだろう。
油分が多いせいかうんちはねばついており、掃除が若干面倒だった。
カタツムリは掃除等によって環境が変わったり、何か食べ物の気配を感じるとツノを出して左右にキョロキョロと動く。それはちょっとかわいい。
まっすぐ効率よく目標に向かうことはほとんどない。私から見たらやたらと非効率的な回りくどいやり方をして目的地に向かう。
余談だけど、動く様子はもののけ姫に出てくるシシ神様(半透明の方)が首を返してもらうときの動きによく似ている。
というか、そもそも何故こいつ、多分アーモンドなんて生まれてこの方食べたことがないのに入れた瞬間に興味を示せるのだろう。
他の野菜だってそうだ。なんで「食べられるもの」がすぐにわかるのだろうか。あと油分が多いとおなかがゆるくなったりしないのだろうか。仕方ないから食べてるだけだったりするのだろうか。
飼育環境の基本情報はネットで調べればすぐにわかるが、それはあくまで「生かすための環境づくり」であってこいつがそれを好ましく思っているかどうかわからない。こいつにとって好ましい環境ってなんなんだろう……そんなことを考えているとき「論文でも読んでみたら何かわかるかもしれない」と思って気軽な気落ちで検索した。
[カタツムリ 論文]で検索すると、あまりたくさんはヒットしないがいくつか出てくる。
面白かったのは「カタツムリは逃げる時早足になっている!」という内容のものだった。
「こいつ、外敵から逃げるときスピードアップしてるらしいで!?」と旦那さんに報告したら「君といなければ一生知ることもなかった知識だね」と言っていた。あのぬめりが住宅材料に応用されているという情報も得た。
私も何か論文めいたものでも書いてやろうかと思って「光る食べ物をあげたらこいつも発光するのでは」と思って発光きのこととか調べたけれど、国内では基本的に離島にしか存在しないらしい。残念ながら、そこまで行く熱量は私にはまだない。
相変わらず名前もないし、うっすらきもいなとすら思っているけど、私はどんどんカタツムリに詳しくなっていく。
KUBO/クボ 二本の弦の秘密ってアニメ映画が年末年始にやったやつ録画してたの今更観た
ストップモーション・アニメーション制作会社「ウィル・ヴィントン・スタジオ」にインターンとして入社し、アニメーターとなる。
その後同社が経営難に陥ったため、トラヴィスの父親が2005年に同社を買い取り、ヘンリー・セリックをアドバイザーに迎えて社名を「ライカ」に変更。
映画版はまだ見てないけど……
ちょっと編集して年末年始再放送できるってテレ東にとって資産でしかない。あと5年はいける。グルメ系でインスパイア作品はあっても、もう揺るぎのないような立ち位置にいる。
一話見逃しても別にいいし、ながら見に向いている。近くのお店出てたら話題にもなるし、SNSで自然とバズる。「スマドリでええねん」みたいな時代背景にもマッチしたのかな。
2024-25の年末年始は「進撃の巨人」のアニメを一気見したので感想(主にユミル)。
ユミルはフリッツ王家から巨人を発注されたら「道」で水と砂をこねて巨人を作ってた。発注内容にもよるが基本的には元となる人間を模して作られていて、ユミルに造形の才能があったのなら、かなり早い段階でもともと人間だという考察が得られただろう。
九つの巨人は「こういうのがほしい!」って発注されたやつで、最終的には九つだがサ終した巨人もいたのかもしれない。要件定義はちゃんとせなあかん。オカピ巨人は「かわいいの!」って発注されてユミルもお気に入りだったのかも。女型はユミルの理想像で「いいのができた!」とドヤ顔してるユミルの顔が思い浮かぶ。
発注→作成→納品までの期間、現実世界は一瞬だがユミルは一体一体手ごねしていた。壁にする超大型巨人を発注されたときはびびったに違いない。全部完成するまでに数千~数万年かかってるかもしれない。最初は大きくするとバランスが崩れて倒れてしまって、足を象みたいにすることで安定させたのだろう。倒れない超大型ができたときもドヤ顔したはずだ。
だからエレンから「発注元のブラック企業はコンプラ違反で廃業するからもう作らんでええんやで」って言われて歯を食いしばって泣いたのだ。
ユミルはエルディア人を自由に操れるというが、おそらくユミルなりの理屈をもって操っているのだろう。ジークの「生殖能力を奪え」という命令は「どんな理屈?実は全員男性だったとか?うほw」とか妄想しながら座標に歩いていたためエレンも追いつけた。エレンの「巨人の能力をなくす」は、初代フリッツ王をかばわずに死んだ未来を採用することで、その後のエルディア人には巨人化能力が引き継がれなかったという理屈にしたのだろう。ジークも要件定義は目的と手段を明確にせなあかん。
ブタを逃がした罰でユミルは集落から追放されるが、その際のフリッツ王の言葉が「お前は自由だ」なんだよね。そして地鳴らし中のエレンが人類を踏みつぶしながら「自由だ」とも言っている。AIによると「「自由」の対義語には、「束縛」「専制」「統制」などがあります。」とのことで、本作での「自由」は本来的な意味で使われている。現在の「自由」って「束縛」や「統制」内の許容範囲的な意味で使われることが多いけど、本来は集団から追放されたり、すべてを駆逐できる力をもつことでしか得られないんだね。
ユミルがミカサを選んだ理由だけはいまいちピンとこなかった。自分にはない強さと自分と同じ一途な愛をもっていたからとか?最後口の中にエレン本体がいるのもユミルが教えたのかな?首ちょんぱからのキスシーンは、奴隷時代のユミルの性の目覚めになったきっかけでいわゆる性癖。これにはユミルさんもニッコリということだろう。
あと光るムカデが死んだシーンはなかったよね。おそらくユミルが巨人の力を消したリセットした時点でそれまでに蓄えた力がなくなって、最初の大きさに戻ったのかな?そこからエレンと繋がるという目的を維持したまま、エレンの首のある木に向かっていって最終場面に繋がると理解しました。
「絵(創作)を描かないでも生きていける〜みたいなこと言うのって違うよ、確かに生きるのに必須ではないけど、創作は大事だよ〜」みたいな感じのツイート見て、
あ〜〜〜〜〜〜〜ま〜〜〜そ〜〜〜だけどさ〜〜〜〜〜〜って感想ツイートしようにも、
死なない理由のために創作があるタイプのメンヘラ出身だから、どうにか創作で金を稼がないと普通に生きるの面倒だから辞めちゃうか〜!みたいな感じになるんだよな。
稼ぐ手段なんていくらでもあるだろって感じだけど、好きではないことまでして稼いで生きる理由も特にないのであと一年くらい何にもなかったらそろそろ終わりにするか〜!みたいな感じになってる
しかも、創作=承認欲求とかでは既になく、もうなんのために描いてるのかもわからんが、時々金になる、好きな物だけ描いて金が欲しい、賞賛されたいとか人気になりたいとかと言う気分がまじで殆どない、なんだ?承認欲求がほぼ無いけど金は欲しくてそれが稼ぐ手段になるなら、人生続けてもいいかな〜みたいな感じのこれはなんだろうっていつも思ってるというか、年末年始と誕生日と春の陽気がダメだから初夏までこんくらいの気分が続きそうでだめ
そこまでは良いかった。正直、重圧に押しつぶされそうだったんで、フラれてむしろ安心した。説明するのが面倒だから省くけど、強がりでもなんでもなく、実はそれが望んだ結果だった。
ただ、その後、ちょっとすれ違いがあって、彼女に酷い事をされてしまった。
彼女の性格を考えると、悪気があったわけじゃなく、「つい」やってしまったんだと思う。
ただ、本当に酷かったので、その時は二度と関わりたくないと思ったし、顔も見たくないと思った。本当に、感情がぐちゃぐちゃになって、年末年始は凄く大変だった。
なんやかんや色々吐き出しまくって、冷静になったら、僕はやっぱり彼女が好きだし、顔を見たら怒る気も失せてしまった。
気持ち上ではとっくに彼女を許してる。許してるんだけど、彼女と上手く接する事が出来ない。
お互いに笑顔で話す事は出来る。でも、ふと不安が過ぎって、顔すら見れなくなる。
気持ちの上ではとっくに許してるし、仲良くしたいのに、「また同じ事されるのでは・・・。」みたいな不安が過ぎって、怖くなる。
怖くなったら、上手く話せなくなる。
どうも、彼女も同じっぽいように見える。
僕が笑顔で居る時は、彼女同じように笑顔で話して来て会話も弾む。
僕が怖くなって上手く話せなくなると、彼女気まずそうにする。
前編
八王子、京王線北野駅徒歩10分弱。温浴なし、サウナ室1つに15℃前後とシングルの水風呂2つ。内気浴と外気浴スペース。タオルはレンタル350円。
先に言ってしまうが年末年始に巡った中ではここが一番良かった。その一番の魅力が薪ストーブサウナ。無音で暗いサウナ室に入った途端、薪の燃える良い香りにくらっと来て、最長の2時間で入ったが5,6セットくらいやってしまい時間をフルに使ったし2日後にすぐリピートした。
セルフロウリュに加えアウフグースイベントも1時間毎の高頻度で開催。
総じて良かったけど強いて言うならってレベルで…
とても良いサウナに出会えてとても嬉しい。家から電車を乗り継ぐと少々手間だけどそれでも行きたいと思ってしまう。
初めて行った時は、慣れない薪ストーブサウナの効果なのかぽっかぽかになり、退店後駐車場の喫煙スペースで一服していたら真冬の夕刻というのに汗が頬を伝った。新しい体験ができた。
八王子北野駅となると、都心の方からは少し面倒に感じられるかもしれない。それでもサウナ好きなら一度味わってみて欲しいと思う。めっちゃ良いので。
入店時に下足箱に靴を預けるがそれがロッカー番号となる。鍵の札に「上段」とか「下段」とか書かれているので下段を避けると良い。
24時間営業のサウナ施設(清掃で入れない時間有り)。5つのサウナ室に、シングル、15℃前後、22℃前後と3段階の水風呂という、スーパー銭湯ならぬスーパーサウナと言える施設。色々なサウナ室があるのでここはWebサイトやYouTubeの紹介をぜひ参照してほしい。
1階に炭酸泉の温浴、2階のサウナフロアには内気浴スペースに加えて気温をかなり下げたクーリングルームも有る。飲食、休憩スペース有り。外気浴は無し。1階は会話OKで2階は完全黙浴。
シューロッカーでは奇数番号を選ぶ(更衣室ロッカー上段を使える)。シャワーの後まずは「戸棚蒸風呂」というサウナ室へ。戸棚風呂とは"浴槽に膝が浸かる程度に湯を入れ、下半身を浸し上半身は湯気で蒸す仕組みの日本古来の入浴方法"とのこと。お湯を贅沢に使えなかった頃の入浴法らしい。そこで適度に身体を温めて汗腺を開くのが1セット目。
1セット目は15℃前後の水風呂。休憩ののちアウフグースの時間をなんとなく確認する。
内気浴スペースにはドリンクカウンターがあり、そこで「スタンダード飲み放題」(500円)を発注する。左腕にリストバンドを巻いてもらえば、ポカリと麦茶、オリジナルのデトックスウォーターが飲み放題。このデトックスウォーターが美味しいというか、サウナに良い。
好きなサウナ室は「瞑想」という仕切りで区切られた1人様の椅子が並ぶ部屋。暗くて静かで居心地が良い。次点でケロサウナ。2セット目からはシングルに入り、気分に任せてその後ぬるめの水風呂に入ってまどろむ。
こういうサウナ室の種類の豊富な施設では自然とセット数も増えて4,5セットくらいやってしまう。
サウナに満足したら1階に降りて大型テレビを眺めながら炭酸泉にゆっくり浸かる。
終了後は地下の飲食・休憩スペースでビールとか飯。眠けりゃそのまま昼寝。
サウナ室、水風呂、内気浴スペース、サウナ後の温浴、地下の休憩スペースと、総じて良かった。ただやはり人気店、話題店なだけあっていつ行ってもそこそこ混む。基本どこに行くにも空いている朝イチが好きで、清掃時間明けの9時朝イチを狙って行ってるけど、それでもかなりの賑わい。
別に独り占めみたいな状況が欲しいわけではないけど、グループ客が連れ立ってぞろぞろ歩いて(業界では「ドラクエ」と呼ばれる)、黙浴のルールがある中でお喋りされるとちょっとなぁとなってしまう。
ただしそういった点を踏まえても、それらを乗り越えるくらい全体としてはサウナ室や水風呂、内気浴スペースの魅力は自分には高め。今後は平日休みがあれば本当にたまの贅沢として使うかなぁという感じ。
もうサウナブームと言われたのも軽く過去のように感じるけど、これだけ「混んでるところは嫌だ」みたいな事を言ってるし自分の好きなところが激混みになったらちょっとげんなりはしそうだけど、それでも業界全体が盛り上がって創意工夫を凝らした良いサウナ施設が増えてくれたら良いと思う。
ここ数年のブームは(コロナもあってか)個室サウナなのかなぁ。自分はまぁ未体験だし一度くらい体験してみてもいいけど料金設定がなぁというくらい。
一方でここまで書いた様な大衆向けで良い施設も増えてるし増えるのはやっぱり喜ばしい。
サウナのお客さんには人それぞれ楽しみ方の癖のようなものがある。老舗銭湯系を愛する人もいれば、寛ぎ空間としての施設の清潔さとスペースのゆとりを重視する人、モンスターのガウン着用は我慢できないという「絶対全裸休憩派」に「動線至上主義派」、100℃超のアチアチサウナとシングル水風呂を愛する「温冷落差過激派」、セット数や水風呂の入り方をとってもそれぞれ好みがある(オーガズムを迎えやすい体位みたいな、セックスやマスターベーションの癖みたいなものだななんて思ったりする)。そういった客の多様な好みに合わせて、色々なお店ができたり各店が工夫を凝らしたりしてくれるお陰で、イチ利用者として楽しむことができる。
これからも飽きる事なく色々楽しめそう。苦しかった2020年以降を生きながらえた老舗名店には敬意を表するし、このサウナ激戦の中新たなチャレンジに踏み切るお店・会社にも感謝感激雨水風呂よ。
世の中的にはまだサウナブームは続くのかな。ゼロ年代にはこんなにサウナサウナって言われてなかったよな。当時自分は名古屋栄でのバイトの後終電までの短い時間で、当時はただ仕事に疲れたおっさんや終電逃してお金もない人が集まるカプセルホテルだったウェルビーに行ったりしていた。まさか全国的に有名になる日が来るとは思わなかった。
これからこのブームがらどうなろうと俺は色んなところに行き続ける。各店、新規参入業者には頑張ってもらいたい。
まだまだ寒い日は続きそう。(夏も行くんだけど)みなさま良いサ活を! いいお店あったら教えて!
都内サウナ雑感書いてくよー!(長くなって制限超えたため前後編)
この年末年始の連休、実家への帰省予定が無くなり時間ができたので、自分のホームばかりでなくちょっと色々行ってみるかと足を伸ばしてみた。もうそこそこ話題になったところばかりなので、ガチサウナー諸氏には目新しい情報はないかもしれない。けど楽しかったし普段使う所や昔通った所含めて色々書く。
新宿駅徒歩10分ちょい、ゴールデン街の奥のスパ施設。岩盤浴、温浴あり。24時間営業。
サウナ室は昔ながらのドライサウナ(テレビ、オートロウリュ)と低温ミスト塩サウナのふたつ。水風呂は唐辛子が浮かべてある変わった水風呂。水温は16℃前後。
サウナだけでなくスパ施設のため温浴も豊富。伊豆からお湯を搬送している露天温泉、広い低温炭酸泉辺りが魅力。寝湯や壺湯もある。
ここは以前のホームで、予定の無い休日に早起きして深夜料金から切り替わる9時を狙って行っていた。いきなりだけど年末年始に行ったところではない。
朝9時入店、風呂に行くが身体を洗った後サウナ直行ではなく露天の温泉へ。せっかくあるから入りたい。ここで温まったら一発水風呂をかまして休憩。
そこからサウナ大体3セット。自分はドライサウナしか使わない。最終セット後は、食事処の開店時間11:30に合わせ低温炭酸泉でまどろむ。サウナ後のぬるめの炭酸泉気持ち良過ぎないですか? 法で規制とかしなくて大丈夫ですか?
食事処へ行ったらスマホで動画を観ながらひたすらビール。空腹感が強ければカツカレーなんかを食べ、酩酊状態で地下のリクライニングソファが並ぶ休憩フロアへ。昼寝。起きたら大体15時過ぎ。
清潔、空間にゆとりがあるの2点は自分にとってプライオリティが高いので、朝イチの時間はよく利用させてもらった。特にウィズコロナが叫ばれた時期にはよく行ったが、この立地で出来て間も無くコロナ禍に見舞われ、他人事ながら大丈夫かというくらい閑散としていたが、時短営業などを越えよく乗り切ってくれたと思う。これからも頑張ってもらいたい。西麻布は行きにくいので行かない。
吉祥寺駅北口徒歩3,4分。温浴無し、シャワー、サウナ室、水風呂、休憩場所のみの無骨スタイル。それでいて施設自体は真新しくスタイリッシュな雰囲気。料金システムは1h毎の加算制で退店時に後払い(キャッシュレスオンリー)。最近は4時間以上利用みたいな設定もできたらしい。男性専用施設で毎週火曜日がレディースデイ、ただし2025年1月いっぱいで終了らしい。女性サウナー達は三鷹の新店に流れることになるのだろうか。
自宅から通いやすく、自分のホームとなって最近はここの利用が多い。温浴がなくても、シンプルで使いやすく水風呂待ちや休憩待ちとかが無きゃそれでいいなと思わせてくれたお店。
朝イチ利用が多いけど仕事後とか時間問わず行く。ロッカーは1番から20番までを使うと脱衣所でカゴを利用できる。大体3セット、休憩スペースが本当に居心地が良くそこで満足してしまって2セットの日もある。
終わったらハモニカ横丁で飲む。横丁のお店が空いていない時間だったら快活CLUBでちょっと寝て待つ。ゴールド会員。鍵付完全個室万歳。
ドデカいサウナ室と水風呂は「とりあえず熱くなって冷やしてととのえ」と言わんばかりの良くも悪くも大雑把な印象。繊細ではなく真っ直ぐな「体育会系サウナ」という感じだが、なるほどこのジムのようなロゴデザインや内装含めたそういうブランディングなのだろうと自分は感じる。サウナ室の居心地の良さ追求型ではない、なんというか荒っぽい感じではあるが、それでも2hごとのアロマロウリュなんかは心地よいし、何より内気浴スペースの居心地の良さが気に入ってる。
また通っていると細かいところに改善の意思を感じる。当初は新規会員の登録などで受付カウンターが混み合っていたが、登録二次元バーコードの設置位置をずらし混雑を解消したり(それもあってか利用方法の周知がされきっていない様子も若干見られるが)、脱衣カゴの利用違いがないよう表示が大きくされたり。黙浴の水風呂で会話している客にもスタッフが気付くとすぐに声を掛け黙浴を促す。より良い場を求め見直しを続ける姿勢に好感が持てるし、こちらも良い利用客であろうと思える。良いサウナはみんなで作るもの。これからも使いたいところ。
西荻窪駅徒歩1分。先述のモンスターサウナの系列店でこちらの方が前身。温浴無し、サウナ室1つ(オートロウリュ有り)、水風呂は水温2種類と外気浴。
最大の売りは屋上の外気浴スペース。インフィニティチェアがずらっと並べてあり、中央・総武線のアナウンスを聞きながら開放的な体験ができる。
水風呂が独特で1人用のユニットバスが屋上に4つ。低温の方でも15℃前後で無理無く入れる。
受付フロアにはコワーキングスペース、休憩スペースも有り。自分は使わない。
近場で済ませたいけど火曜日でモンスターサウナが使えない日にたまにいく。火曜日なのを忘れてモンスターまで行って、渋々隣駅の西荻窪に移動することもたまにある。
バランスとれた良サウナ。施設も綺麗だしストレス無く使える。ただ空いている日は少ない印象。
これはどうでもいいレベルだけど、サウナ終わって受付フロア戻るとくつろげる休憩スペースがあるのだけど、コワーキングスペースと併設されていてオンラインMTGとかバリバリ仕事してる人がたくさんいてあまりそこでくつろぐ気にはならない。
渋谷駅徒歩5分。漫画「サ道」の原作者でありサウナ大使を務めるタナカカツキ氏が総合プロデュースを務めるサウナ施設。
男女合わせてなんと9つのサウナ室。奇数日偶数日で東西2種の浴場、「WOODS」と「LÄMPI」が男女入れ替わる。Webサイトで利用日がどちらなのか確認して行くことを勧める。
温浴無し、それぞれ2フロアにサウナ室と浴室、内気浴(2階)・外気浴(3階)が可能。カフェスペース有り。基本料金で男性2.5h、女性3.5h利用。
両浴場とも2階に更衣スペースとシャワー、2階3階それぞれにサウナ室2,3室ずつ、水風呂が1つずつある。水風呂は2階が3名横になれる浅い寝水風呂、3階が立って入る深い水風呂。タナカカツキ氏がYouTubeで潜っていたので頭まで浸かっても良さそう。
2階のサウナ室好きな方と水風呂内気浴で1セット、3階に移動してまた気に入ったサウナ室で3セット。大体4セットくらいする。
シンプルどでかサウナ室のモンスターばかりに通っていて、久しぶりにサウナ室の居心地の良さの魅力を思い出させてくれたお店。色々なサウナ室がある、スーパー銭湯ならぬスーパーサウナと言えるようなこういうサウナ楽しいなってなった。
「WOODS」か「LÄMPI」だったら自分は「WOODS」一択。3階の茶室をモチーフとした「TEETÄ SAUNA」が一番お気に入り。天井の低い円形の部屋で、真ん中に置かれたサウナストーブに時折アロマロウリュをかけながら、窓の外の緑を眺めてぼーっとする。次点で2階の一人ひとり仕切りで区切られた「VIHTA SAUNA」。「LÄMPI」の方だったら2階の寝られる「BED SAUNA」が好きだけど、3階屋外フロアのサウナ室がイマイチ。
両エリアに4名用のケロサウナがあって部屋としては良いのだけど、温度が低く人の出入りで熱がかなり逃げるのがちょっとなぁという感じ。
あと値段設定は高め。土日祝特定日利用が多いのだけど3,850円はたけぇー。カフェで飲食注文すると30分延長無料と聞いたけど1500円超のカレーはあまり魅力的には感じられず。アルコールもあるが700円のグラスビールを飲むなら山家あたりで飲む。
渋谷駅センター街の24時間営業サウナ。サウナ室一つ、水風呂一つ、内気浴とシンプル設計にあつ湯の温浴もあり。
エレベーターで上がって、券売機で60分、90分を選んで購入(キャッシュレスはカウンターで申告)。時間帯での変動はあるが60分1,500円、90分1,800円。
水風呂は当初シングルだったのかな? 最近何度か足を運んでるけど13℃とか。
渋谷ではSAUNASより安く気軽に入れるので周辺に行ったときに。あとは24時間営業なんで先日は都心での仕事の前に始発で行った。
後ろに時間の決まった予定が無ければ90分で入店。サウナ室も水風呂も一つずつというシンプル設計なのでただただ楽しむのみ。3,4セット。温浴はあまり入らない。
「良いサウナに必要なものがあり、余計なものがない」という必要十分な感じ。値段も優しめで自分の中ではかなり好きなお店。「道場」という名に相応しい何やら修行場の様な雰囲気で、チャラついたものは排除し、シンプルかつ良いサウナをと言わんばかりの設計思想に好感が持てる。意外なことに経営母体の元々の業態は居酒屋だそう。チャレンジングな新業態であるのによくこんなに良い店を作ってくれた。
センター街と聞いて若者で賑わっている感じなのかなと思ったけど、蓋を開けてみるとなるほどどうして、サウナが好きなんだろうなと思われる1人客がそれぞれ黙々とサウナを楽しんでいる雰囲気だった。何度か通ってるが、店の中にはそこら中に注意書きのようなものがあるでもないのに、お客さんのマナーは不思議とよい(時間帯によるのかもしれないけれど)。
そんな男たちが、全裸にロッカーキーの紐を首から下げて(ここはリストバンドではない)、あぐらをかいてサウナ室に座っている様は、まさに道場という雰囲気。かなり気に入った。
たまにスタッフによるロウリュ、大団扇でのアウフグースがある。全体を仰いだ後、挙手制で個別に仰いでくれる。
「充分になりましたら『押忍』とおっしゃってください」
コクリ
ブンッ、ブンッ、ブンッ、ブンッ、
「押忍」
楽しい。
後編へ続く。
アイドルの推しが2人いたが、1人は秋にアイドルを辞め、もう1人への熱もなんだか冷めてしまったので、年末年始に集めていたグッズを売った。
CD、DVD、うちわ、ペンライト、ぬいぐるみは手元に残して、それ以外は全部売った。びっくりするくらい収納が空いた。好きな人のところで大切にしてもらえると良いなと思う。
元値のことを考えないようにしようかとも思ったが、戒めとして計算することにした。
雑誌305冊×700円=213500円
アクスタ24個×1500円=36000円
ドラマDVD、Tシャツ、タオル類、ぬい、そのたグッズ類 60000円くらい
計406620円
売値は6万円。紙なんか買わない方がいい。
結婚したいくらい好きでも数年経てば冷めることがわかったから、もう二度とグッズは買わない。
今ジャニオタをしている人へ、もし公式写真を買うならコンプリートに拘った方がいい。私は気に入ったものだけ買っていたけど、シーズン毎にコンプリートしたものは比較的高値で売れていた印象。
今年は微妙だった
背景を話すと、仕事しているとほとんど没頭できない。一週間に平日は1日、2日かければいいほうだし、土日も家の都合で丸一日ぶっ続けで描くという時間は取れない。
とすると、得られる成果はしょっぱい模写のみ。。いや、模写がしたいわけではないのだ。作品を作りたいのだ。
1年を通して例外が3回だけある。それは、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始の連休の3回。この連休は1週間がっぽり描く時間を確保できる。これでどこまで行けるかが勝負になってきている。
この長期休暇を活かす自分の中の固定戦術としては、数日をつかって模写→模写→模写→模写→模写→... と模写を繰り返しまくる。そこまでしてようやく、描ける自信とイメージが湧いてくるので、ようやくオリジナルを1枚かけるという感じ。(没入するルーチンにもう一つ工程を挟んでいたりするが、流石にこれはここでは書けないよなぁ。)
しかもこの感覚は毎日リセットされるので、1日10時間かいて、ようやく最後の1時間でオリジナルを描けるか描けないか。という感じ。
山頂を目指すには、雪をかき分けて道を開く必要がある。しかし夜はふもとのベースキャンプに戻らなければならない。毎日ベースキャンプから何キロもあるいて入口に到着して、それから道を開墾する。今日は5キロあるいて2キロ開墾する。次の日は開墾するまでに歩く距離が7キロにのびる。進めば進むほど開墾に使える時間は少なくなる。1週間でどこまで到達できるか?時間との勝負。
そして次のシーズンではまた雪が積もっているので、開墾を0からやり直し。
1年間でチャンスはたった3回だけ。一回失敗したら次は3ヶ月先か、半年先か。
これは効率が悪い!悪すぎる。。
本題に戻ると、今年の貴重な年末年始の長期休暇のお絵かきアタックの成果は微妙だった。
具体的には構想を温めて3年くらい描き続けてる作品があって、それをこの長期休暇ですこしでも進めたかったのに結局、それには着手できず、オリジナル(模写じゃないもの)を1枚描けただけ。
枠というか、ルーチンから逸脱できずにかなり不完全燃焼に終わってしまったという感覚。
敗因分析としては、年末に仕事がクッッソ忙しくてコンディション上げに失敗したこと。
事前のしこみ(構想をねったりとか、事前に資料を集めておいたりとか)なしに、いきなりほっぽりだされると大抵うまくいかない。
ただ、今回はそれ以前に没頭する深度が浅かった気もする。
最近月残業80時間とかいってたから、普通にダメージが蓄積していたのかも。
あるいは、やっぱり体力が衰えがあるのか。10時間ぶっ続けで描くのがそろそろ辛くなってきている。体勢を維持するのに胸が詰まって息が苦しいし、視力は下がる一方だし。
体力だけじゃないな。頭の方も劣化している。
むかーし見た「ドラえもん」の長編映画で、のび太の部屋の畳の下が異世界とつながるところから話がはじまるのだが、ストーリーが進むごとにだんだんと異世界の入口が遠くに離れていき、最終的にはただの床に戻ってしまう、というシーンがあるのだが、まさにそんな感じ。
年月を経るごとに、自分の中のイメージは色褪せていき、遠のき、現実感を失い、いま、向こうの世界とのリンクは断たれつつある。
やうやう暗くなりけり、という感じ。