はてなキーワード: 防犯カメラとは
今年の冬は例年に比べてそこまで冷え込まない、などと天気予報で言われていたのに、私が受験の日を迎えた今日に限っては朝からひどく寒かった。眠い目をこすりながら携帯のアラームを止め、暗い部屋で小さく伸びをしてから私は布団を抜け出した。大学入学共通テスト当日。数か月にわたる受験勉強の成果を発揮するときが、とうとうやってきたのだ。予備校や塾の先生たちからは「とにかく落ち着いて、いつも通りの実力を出せば大丈夫だ」とアドバイスをもらっていたし、家族からも「元気に行ってらっしゃい」と明るい声をかけられた。そのおかげで多少の緊張はあったものの、試験当日は意外と精神的にも落ち着いている……はずだった。
しかし、まさか受験会場へ向かう途中であんな最悪な体験をすることになるとは、誰が想像できただろう。結論から言うと、私は電車の中で痴漢に遭った。受験日だというのに、早朝からそれはもう心が乱される出来事だった。ここ数年、痴漢撲滅の取り組みがニュースやSNSでも盛んに取り上げられているし、警察の協力で防犯カメラが増設されたり、女性専用車両が設定される路線も増えてきた。しかし悲しいかな、それでも痴漢は後を絶たない。ましてや、まさか自分の大切な受験の日にそういう被害に遭うなんて、想像だにしていなかった。
朝は何かとバタバタするので、私はあらかじめ早めの時間に家を出るよう計画していた。朝食を食べる余裕もちゃんと持てるよう、家族との時間も少し取れるよう、そして何より交通機関の遅延などに巻き込まれても大丈夫なように、家を出るのはかなり余裕をみていた。7時台後半の電車に乗れば、試験会場には8時半頃には着く計算。9時前には試験会場に入り、席について一息つくことができるはずだと思っていた。
ところが、ちょうど私が利用する路線のタイミングが悪く、思ったより乗客が多かった。いつもなら朝早いときはある程度空いているのに、今日は大学入学共通テストに向かう受験生や、大学生でもないのに何かの資格試験を受けに行く人たち、それから普通の出勤のサラリーマンなどが相まって、車内はかなりぎゅうぎゅう詰め。私は仕方なくドア付近へと立った。できれば座りたかったが、この混雑ぶりでは無理だろう。長時間立つのも慣れてはいるとはいえ、試験前にこれ以上体力を消耗したくないと考えていたから少し悔しかった。
程なくして電車が動き始めると、私は試験内容をもう一度頭の中で整理しようと、ポケットから小さなノートを取り出してざっと目を通していた。英単語や国語の古文単語、数学の公式など、とにかく最後の瞬間まで知識を定着させたいという気持ちが強かった。でも満員電車の中ではページをめくるのさえ一苦労で、あまり集中できない。それでも「もう少ししたら車内が空く駅があるはず」と思いながら、私はなんとか体を小さく丸めてノートを握りしめていた。
そんな状態で数駅ほど過ぎたあたりから、なにやら背後に違和感を覚えた。最初はただ、人の鞄が当たっているのか、単に立ち位置が狭くて誰かの腕がぶつかるのか、程度にしか思わなかった。しかし次の駅に着く直前あたりから、その“違和感”が明らかにおかしくなってきた。鞄や腕というよりは、手のひらのような、あるいは指のようなものが腰からお尻にかけて触れている。しかも微妙に動いているような感じがした。それでも「思い過ごしだろう」と自分に言い聞かせようとしたが、体はどんどんイヤな汗をかいていく。一気に心拍数が上がり、息がしづらいほど苦しくなってきた。
私は何とか勇気を出して体を少しねじり、後ろを振り返った。すると、すぐ後ろに背の高い男性が一人、まるでさも当然のように隙間なく私に密着していた。彼の顔はマスクに隠れていたし、目元以外はよく見えなかったが、視線が私の方を向いた瞬間、さっとそらされた。「やっぱりこの人がおかしいのかもしれない」と思った。その男性の手がどこにあるのかまでは視界に入らなかったが、なんとなく腰のあたりにあるように感じた。
痴漢だと確信してしまうと、全身が強張って、どうしていいかわからなくなった。声を出そうにも、朝のラッシュでギュウギュウ詰めの車内、誰もが無言でスマホや車窓を見つめるか、眠そうにうつむいている。私が声を上げたらどうなるのだろう。注目されるのは絶対に嫌だ。でも、このまま触られ続けるのも怖い。受験の日なのに、どうしてこんな目に遭わなければならないのか。嫌悪感と怒りと恐怖がごちゃ混ぜになって、涙が出そうだった。
実際、痴漢に遭ったときには「大声で周囲に助けを求める」ことが推奨されている、と何度も聞いたことがある。しかしいざ自分がその立場に立つと、なかなか声が出ない。本当に悲しいほど声が出ないのだ。心臓がバクバクして、舌がうまく動かず、思考もまるで絡まっているかのようだった。私は動揺のあまり、ノートを鞄にしまうことすらままならない。
次の駅で一気に降りてしまおうと考えたが、その駅は私が降りるはずの駅よりもずっと手前。降りたあと、また次の電車に乗り直しても同じように混んでいるかもしれない。そのときは試験開始に間に合わなくなるリスクもある。日ごろから「何かトラブルがあっても対応できるように」と余裕を見て家を出たはずだったが、そうはいっても受験日はまさに一世一代の大勝負の場。簡単には降りられないという気持ちと、痴漢に触られる恐怖が頭の中をぐるぐる駆け巡り、全く冷静ではいられなかった。
それでも耐えられなくなった私は、ようやく声を出そうと唇を震わせた。でも、結局声にはならないほど小さな音しか出せない。周囲の乗客に気づいてもらえるはずもなかった。そんなとき、電車が次の駅に着いた。ドアが開くやいなや、何人かの乗客が降りていく。一瞬だけ空間ができた。その隙をついて、私も「すみません、降ります」とだけ言い、小走りでドアの外へ出た。幸いなことに、降りる客の流れに合わせることができたのが不幸中の幸いだった。
痴漢らしき男がついて来るかどうかを怖々振り返ると、ドアの近くでこちらを見ているようだったが、私がしばらく見つめ返していると、男は車内の奥の方へと移動していった。私の目が合ったことでやばいと思ったのかもしれない。とにかくその瞬間、安堵と悔しさが同時に押し寄せてきて、吐きそうになった。ホームの椅子に座り、震える手でスマートフォンを取り出し、時間を確認した。まだ試験会場に行く余裕はある。ここで諦めるわけにはいかない。でも、さっきの出来事のショックで頭は真っ白。なんとか深呼吸をして、落ち着こうと心を落ち着かせるしかなかった。
痴漢に遭ったとき、本来ならホームの駅員さんに報告するのがベストなのかもしれないし、その場で捕まえるのが正しい対応かもしれない。でも、そのときの私はとてもそこまでの行動力が出なかった。試験開始時間に遅れられないという焦りと、ただただ恐怖で頭がいっぱいだったからだ。結局、私は一旦ホームで心を落ち着かせたのち、次に来た電車に乗り換えて試験会場へ向かった。今度の電車は少し時間がずれただけで乗客がそこまで多くなく、比較的落ち着いて立つことができた。ただ、先ほどの嫌な感触がずっと身体にこびりついているようで、心はまるで休まらなかった。
会場に着いたのは8時半少し前だった。予定していたよりはほんの少し遅れたけれど、それでも試験前には着席できる時間帯だった。しかし、私は朝の出来事を頭から追い出すことができず、試験開始のアナウンスがかかってもどうにも落ち着かない。ひどく憂鬱で、いつもなら試験直前にやっていた小さなルーティン、深呼吸をして心を整えたり、チョコレートを一口食べたりするなどの気持ちの準備がうまくできなかった。隣の席の受験生たちは、教科書やノートの最終確認をしていたり、友達同士で問題の傾向を話し合っていたりして、どこか落ち着いた雰囲気も感じられる。私も本来ならそうでありたかったのに、頭の中は朝の電車での痴漢の記憶だけが渦巻き、どうしようもなかった。
試験が始まってからも、その気持ちは引きずられた。最初の科目の問題用紙を見ても、集中が途切れがちで、問題文が頭に入ってこない。時間だけが刻々と過ぎていく焦りと、再び湧き上がってくるあのときの嫌悪感。あの男の視線や、背中に感じた体温や、腰に触れた手の感触がフラッシュバックしてきて、まるで映像が脳裏に焼き付いて離れない。情けないことに涙が出そうになったが、試験監督や周りの受験生に迷惑をかけたくないという一心で必死にこらえた。そのせいか集中力も途切れ、解答欄を埋めるペン先が震えているのが分かるほどだった。
昼休憩になり、教室から出ると何人かの友人の姿が見えた。同じ高校出身の友達もこの会場で受けることになっており、彼女らはやはり緊張した様子ではあったが、声を掛け合って励まし合っている。「どう? 解けた?」とか「難しくなかった?」とか、そういった会話をしているのを横目に私は正直、どうやって笑顔を作ればいいのか分からなかった。いつもなら一緒に対策を話し合い、互いに「大丈夫、大丈夫!」と元気づけ合う仲間たちなのに、彼女たちを見ると自分だけが置いていかれているような虚しさを感じてしまった。痴漢の話をここで打ち明ければ、きっと心配してくれるだろう。でも余計なストレスを与えたくないし、何より自分の中でもこの朝の出来事をうまく処理できていない。言葉にするのが怖いような気持ちだった。
午後の科目も、やはり集中は思うように続かなかった。特に暗記ものや読解ものでは、注意力の欠如が大きく響く。いくら机にかじりついていても、思考がふっとどこかへ飛んでしまう。こんな大事な日にトラウマ級の出来事に遭ってしまったという悔しさと、痴漢に対して何もできなかった自分の情けなさが頭をもたげる度に、心臓が苦しくなる。なるべく今はテストに集中しなければと分かってはいても、一度崩れたメンタルはそう簡単には元に戻らない。心の傷は思ったより深いのだと痛感させられた。
それでも、最後の科目をなんとか解き終えて会場を出るときには、身体がどっと疲れているのを感じた。外に出ると少し冷たい風が吹き、顔に当たって痛いくらいだが、むしろそれが心地よいくらいに感じた。内側にこもった澱んだ気持ちや熱が少しだけ冷まされるような気がした。帰り道、歩きながらようやく「今後どうすればいいか」「あの男を捕まえることはできなかったか」ということを考え始めた。遅すぎるかもしれないが、今からでも駅員さんや警察に相談しておくべきだったかもしれない。次に同じ被害を受ける人が出るかもしれない。自分のためにも他の誰かのためにも、痴漢行為を見過ごすのは本当はよくないと、理性では分かっているのだ。
でも、正直なところまだ怖い。痴漢されたその瞬間の恐怖と嫌悪感は何にも代えがたいほど強く、思い返すだけで身体がこわばる。今はテストを終えた解放感よりも、その出来事への怒りや悲しみの方が遥かに大きい。家に帰ったら、とりあえず家族に今日あったことを話そうと思った。あのとき何があって、どれほど怖かったのか、しっかり伝えることからはじめたい。恥ずかしい気持ちや自分を責める気持ちもあるが、誰かに話さないと私はこのままずっと抱え込んでしまうだろう。そうなると、二次試験やこれからの勉強にも影響が出る。だからこそ、勇気を出して家族に打ち明けることから始めたいと思う。
それから、駅や警察への連絡に踏み切るのは家族や友達に相談して、気持ちが落ち着いてからでも遅くはないはずだ。証拠になるようなものは残っていないし、混雑した車内で犯人をはっきり特定するのは難しいかもしれない。でも「痴漢被害に遭った」という事実を口に出すこと自体は、私にとっては大切な一歩だと思う。痴漢被害を黙っていては、加害者たちは堂々と再犯してしまうかもしれない。悲しいことだが、周囲に知ってもらうことで少しでも被害を未然に防ぐ手段を増やすことにもつながる。私自身も、今は頭が混乱していて何をどうすればいいか分からないが、とにかくまずは心を落ち着かせ、助けてくれる人にきちんと伝えたい。
あれほど頑張ってきた勉強の成果を、こんな形で台無しにされそうになるなんて、本当に最悪だとしか言いようがない。まさか大学入学共通テストの当日に痴漢に遭うなんて、今でも信じられない気持ちだ。もし周りで私のように痴漢被害に遭った受験生がいたらと思うと、胸が締め付けられる。どれだけメンタルやパフォーマンスに悪影響を及ぼすか、考えるだけでもぞっとする。みんな、ただでさえ緊張する大一番の日だというのに、こんな形で心を乱されるのはあまりにも悔しく、悲しいことだ。
今回の一件をきっかけに、私は痴漢という行為の重さを改めて痛感したし、被害に遭った人がどれほど心に傷を負うのかを身をもって理解した。痴漢行為を「軽い犯罪」と軽視する風潮が一部にはあるけれど、被害者にとってはどんなに短い時間でも耐え難い恐怖を味わう。今後は私自身が同じ被害に遭わないように工夫することはもちろん、周りの人と助け合い、防犯意識や知識を深めていきたいと思う。自分の身を守るだけでなく、遭遇したときには周囲に呼びかけられるくらいの勇気も持ちたい。実際にはなかなか難しいものだとは痛感したが、だからこそ普段から心構えをしておきたいと思う。
そういえば、大学入学共通テストは今日が終わりではなく、次の日もある。気持ちを切り替えるのは簡単ではないけれど、私の受験はまだ続く。まずは家に帰ってから両親に事情を話し、必要と感じたら交番や駅員に相談してみる。そのうえで、十分な休息を取ってから心のケアをしっかりと行い、二日目や二次試験に備えるしかない。こうして文章にしている今も、まだ胸の奥底でモヤモヤした怒りや不安が残っているが、時間をかけてでも絶対に乗り越えたいと思う。
私と同じように被害に遭った人には、少しでもこうした体験を共有することで「一人じゃない」と感じてもらえたらと願う。そしてもし、周囲に痴漢を受けたかもしれないという人がいたら、ぜひ「話しづらいだろうけれど、私でよければ聞くよ」という姿勢を見せてほしい。被害を受けた側は悪くないし、非難されるようなことでもない。相手の傷を理解しようとするだけでも、その人の心はずいぶん救われると思う。今回、私が受験日という一番大事な日に痴漢に遭ってしまったことは最悪だったが、これをきっかけに女性だけでなく、男性も含めて痴漢問題を真摯に考えていく社会になってほしいと強く願う。
いまはとにかく、家に戻って少し休みたい。そして信頼できる人に話を聞いてもらう。その後は引き続き試験勉強を続ける。そうやって、一歩一歩前進していくしかないのだと思う。私の大学入学共通テスト初日は、本当に最悪な出来事で幕を開けてしまった。でも、ここで負けたくない。絶対に志望校に合格して、「あの痴漢に負けなかった」と胸を張って言えるようにしたい。それが今、私が一番に抱いている気持ちだ。どんなにつらいことがあっても、私は自分の未来を諦めたくない。そんな決意を胸に、私はこの苦い思い出を糧に変えていこうと思う。少なくとも、あの電車の中で怯えたままの私とは決別したい。この悔しさをバネにして、明日のテストと、そしてその先の人生に向かって前に進んでいくつもりだ。
最初に言っておくが、俺にはファッションの専門知識など全くない。
あくまで一個人としての独断と偏見なので、「こういう考え方もあるんだなー」くらいのテンションで見てくれれば幸いだ。
まずいきなりだが、君の感じている不安をズバリ言い当ててみせようか。
「自分に合う服装とか分かんねー」とか「流行とか知らねー」とか、色々なことを思うかもしれないが、
ぶっちゃけ一番怖いのは「“頑張ってる”って思われたくない」ってことじゃないか?
「うわ、何アイツ急にイメチェンしようとしてんのウケるw」 「ちょっと頑張りすぎでしょ、痛々しいw」みたいに見られるのはクッッソ怖いよな。
分かる、分かるぞその気持ち。
当然だが、努力すること自体は決して悪いことではないし、むしろ最高にカッコいいこと。
でも、そうは言いつつも「頑張る姿」を見られる行為は恥ずかしいって気持ちも人としてごく自然な感情だ。
「別にそこまで服に気使ってるつもりはないしオシャレしてる自覚もないんだけど、周りが見たら(あれコイツの服装、一見地味に見えるけどよくよく見たら意外とオシャレだし遊び心あってイイんじゃね…?)」
この服のシルエットが…とか、ファッション知識で言えば…とか、そういう見た目の話というよりかは、どういう風に思われるかに着目した方法だ。
勿論、「いや、いきなりこんな洒落た服は着れないよ…」みたいなアイテムも着こなしも紹介する気はないから安心してくれ。
ちなみに想定してる季節感は春くらいを目途に考えているが、応用次第では全部の季節でもいける考え方だから是非参考にしてくれれば嬉しい。
コレは黒一択だ。色んなカラーがあると思うが黒が攻守最強の一品、これ以外は無いと言っても過言ではない。
オススメは『スウェット生地の“ほんの少しだけ”ルーズなサイズの黒ズボン』だ。いいか、ほんの少しだからな。間違ってもダボダボのオーバーサイズにするなよ。
なんでかを説明すると、簡単に言えば「丁度いい抜け感」があるからだ。この記事の方向性で言えば「良い感じに頑張ってない感」とも言える。
これが例えばピッチピチのスキニーだったり、先述したダボダボのオーバーサイズだと、「こいつ張り切ってんなー」 「流行りに乗ろうとしてんなー」感が出る。
似合ってる似合ってないの問題というより、そのマインドが周りからどう捉えられるかの問題に近い。そういうの一番嫌だろ?
その点、ほんの少しだけルーズというサイズ感でなおかつスウェット素材であれば
「別にどれでもいいんだけど、履いてて楽だしこれが一番丁度いいかなーって思ったから適当に選んだわw」感が出るし、周囲もそう捉える可能性が高い。
ちなみに丈はピッタリ目か、ほんの少しだけ長めくらいが良いと思われる。
ただし、毛玉だらけのヤツは完全にアウトだ。それは抜け感じゃなくて、ただのだらしない奴だからな。そこだけ注意だ。
次に上半身の方に行くんだが、インナーではなく先にアウターの話をさせてくれ。
アウターなんだが、ここでは敢えて『パーカー』を挙げさせてもらう。
昨今、特に動画サイトやSNS上でよく話題になってる「大人にパーカーは似合わない論争」だが…個人的にはそこまで気にしなくていいと思っている。
まずパーカーの利点だが、まず一つは小顔効果だ。フードという装飾が顔付近にあるおかげで、相対的に顔が小さく見える。
もう一つは単純に利便性が高い。殆どのパーカーにはポケットが付いてて小物類の収納にはあまり困らないし、前にジッパーがあるタイプなら容易に脱ぎ着できる。
少し暑いなと思って上着を脱ぐ時、例えばシャツ類は脱ぐと次に着るときにシワになってしまう恐れがああるが、パーカーの生地であればそこまで気にする必要もない。
そして何よりパーカーには、これまた丁度いい抜け感がある。ズボンの時にも言ったが、要は「僕、別に張り切ってませんよ?パーカーなんて皆着るでしょ?」感だ。
ここで問題になるのは、どんなパーカーを着ればいいのかなんだが、ここからちょっとだけ分岐する。
君がどういう方向性で行きたいのかによってここの選び方が少しだけ変わってくる。大雑把に言えば2パターンに分かれる。
まず初めに、どちらのパターンでも不正解のを先に挙げておくと、それは黒か白のパーカーだ。悪い事は言わないからやめておけ。
黒パーカーがダメな理由は単純で、一言で言うと怖いからだ。防犯カメラに映った犯人像感=不審者感がすごい。
ましてや、先ほどの黒いパンツと併せることにより全身真っ黒状態になってしまう。これはやりすぎなのでNG。
(敢えてそういうスタイルにする技法も勿論あるんだろうが、初心者にはまず無理だろう。避けるのが賢明)
白パーカーがダメな理由は綺麗を通り越して潔癖感や繊細過ぎる印象を与えやすいように思うからだ。(何度も言うがあくまで俺の偏見だ、好きな奴がいたらスマン)
なので、ぶっちゃけパーカーに限らず上着に黒や白を選ぶのは、一見無難そうに見えて結構難しいと思うので、個人的にはやめたほうがいい気がする。
じゃあ何色を選べばいいのか、どんな形のを選べばいいのかだが、選択肢として
➀オタクや陰キャであることなどを、一切合切とにかく消し去りたい的な思考なのか
②ある程度は消し去りたいけど、でもやっぱり自分の好きなキャラもののTシャツとか少し奇抜なTシャツとか着てみたい気持ちもちょっとはあるんだよなぁ的な思考なのか
この2つのどちらの考え方に近いのかによって選び方が変わってくる。
まず➀の場合だが、オススメの色は紺色系(ネイビー)、茶色系(ブラウン)、深緑系、ワインレッド系など、比較的落ち着いた色。(蛍光色の反対)
こういう落ち着いた色のパーカーを着れば、よく言われるようなパーカー特有の子どもっぽいイメージをなるべく消し去ることもできる。
そして、できれば前にジッパーのないタイプのパーカーがオススメ。インナーは適当に無地の白TでOK。(この時Vネックを選べば首元から見え辛くて更にgood)
サイズ感はこれまた“ほんの少しだけ”大き目のが良い。とは言っても大体の標準体型の大人はLサイズで十分だろう。
②の場合では、カラーはグレーで、前をジッパーで開けるタイプのパーカーが結局一番無難だ。
中にどんなデザインTシャツを着ても、ほぼほぼ全てに適応できる超万能型だ。
そうは言いつつも強いて言うなら、アニメや漫画やゲーム系のキャラTはなるべく暗色系であれば尚良し。恥ずかしくなってきたらジッパー閉めりゃ問題ない。
これが個人的に一番のポイントで、全身のアイテムを無難なもので揃えた上で、インナーのTシャツに敢えてちょっとだけオタクっぽいアイテムをチョイスすることで、逆に小慣れ感を生み出せる。
「集団の中に自然と溶け込むことも出来るし、でもよくよく見れば面白いの着てるなコイツwと思われるくらいにはほんの少しだけ個性的=自分の軸がある」くらいに見られるのが一番丁度いい。
ちなみに、自分も色々なジャンルを試してきたが、意外とウケが良かったのは(あまり売ってないかもしれないが)ウルトラ怪獣シリーズ系。男性には「かっこいい」、女性には「かわいい」とよく言われる。
個人的な解析だが、昔のウルトラ怪獣は「怖さ」 「クールさ」 「可愛さ」が絶妙に混在している秀逸なデザインなのではないかと思っている。地味にオススメだ。
そういうキャラものであればパーカーでなくてもジャケットでもいい味が出る。キレイ目かと思いつつ、中身は意外と遊び心があるのっていうのが結構いい塩梅になる。
最後に靴とアクセサリーについてだが、靴はなんだかんだ革靴が一番良い。この時の注意点としては、つま先が尖りがちなのはなるべく選ばないこと。
一見、スウェットに革靴は合うのか疑問に思うかもしれないが、ちゃんと合うから心配いらない。むしろ、足元は意外と見られがちなので変なスニーカーを選ぶより効果的だ。
どうしても気になるならスニーカーでも良いが、なるべくシンプルで装飾の少ないモノ、カラーは黒いのを選んだ方がいい。パンツのカラーと合わせると足が長く見えるからオススメ。
アクセサリーは敷居が高いかもしれないが、片手首にめちゃくちゃシンプルなブレスレッドを着けるのが一番丁度いい気がするが、無理する必要性はない。
ネックレスやイヤリング・イヤーカフ、指輪等はいらん。そこまで行くといわゆる「頑張りすぎ」の部類に入りやすい。やめたほうが無難。
ざっくりとだが、こんな感じだ。
ちょっと駆け足気味に説明してしまったので、時間がある時にでもちょっとずつ加筆修正していきたいと思う。
最初に書いた通り、俺はファッションの専門家でも何でもないので、ファッション知識的には間違ったこと書きまくってるかもしれないが、
豚山の件、自分は豚山の主張を信じていない
いくつか理由はあって、それを述べたいと思う
防犯カメラで音声を確認したとして、個々の会話を確認できるほどの音声だったのかよってのが引っかかる
防犯カメラってすごい広角で、マイクもそれにあわせた広角なものにするので、画角に収まる音を全部拾うから誰が何言ってるのかわからない
店員がヘッドセットつけていて、それを録音していたらなら店員が何を言ったのか確認はできるけど、豚山の主張はそうじゃないよね
映像で確認したのは本当だとしても音声で確認できたかどうかは怪しいと思っている
ついでに言えば、映像があれば音声もその場にいたように録れていると思ってる人たちはどんな世界に生きているんだとも思う
一方で、映像だけでなく言った言わないが必要になり、店員にヘッドセットやマイクを付けるのは必須になるのかもしれない
他には盛り方に疑問がある
10年近く前なら、写真の感じの盛り方をするインスパイアは沢山あったけれど、最近はそこまで盛らないインスパイアの方が多いし、盛ったとしても別皿にする店が多い
写真のように盛ると単に食べにくいし、豚の餌と揶揄されるのを嫌うからだろう
昔はもやしを盛った写真にインパクトがあったし話題にもなったけど、今はあれほど盛ったインパクトによるプラスよりマイナスの影響が大きいと考えているんじゃないかと思う
二郎と二郎インスパイアと家系の違いがわからない方はこの辺のニュアンスがわからないと思うけれど、あの写真の盛り方は少し前のお店っぽくて豚山の主張は受け入れがたい
仮にあんな感じに盛ったとしても、空の丼をつけてくれるお店が大多数なのにそれはなくて、すき焼き風の生卵だけしか写っていない
そして、女性っ客に文句言っている方の多くはすき焼き風すら知らないように思える
TikTokでもテレビでも女性が沢山食べることの価値は高く、件の女性客はむしろこれだけの盛りを食べましたよとアピールした方がプラスになる
炎上芸は存在するけれど、炎上芸を狙うのは年取ってる人ばっかりで若い人たちはウケる要素に敏感で取り入れている
おじさん・おばさんが若い人を同質的と思ってしまうのはそれが原因でしょう
件の女性から「Naverまとめ」という単語が出てくる時点で若くはないように思えるので、思考が年寄りで炎上狙いをしているんじゃないか、と言われたら否定しがたいのは確かです
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知人女性の自宅のカギを盗み侵入したとして神戸拘置所の看守の男が逮捕されました。
住居侵入・窃盗の疑いで逮捕されたのは神戸市北区に住む神戸拘置所看守の浜中海都容疑者(26)です。
警察によりますと浜中容疑者は今年9月1日から10月18日までの間に神戸市北区に住む20代の知人女性の自宅に侵入してカギを盗み、今月23日にも自宅に侵入した疑いが持たれています。
女性が自宅に設置していた防犯カメラに映る男に気づき警察に相談したことで発覚。
警察が男の身元を捜査していたところ、今月25日に浜中容疑者が警察署に出頭してきたということです。
浜中容疑者は取り調べに対し「カギは盗んでいない。自分の家のポストに入っていたカギを使って侵入したことは間違いない」と容疑を一部否認しています。
正確に言うと「公立病院の小児科 GCU で父親は母親と一緒でないと子との面会を許されない」ことがあった。
翌日面会に行った際には GCU にいたので、病気ではなく単純に小さく生まれただけ。
母親は入院中は同じ階に面会に行き、父親はそのタイミングに合わせて一緒に行く。
母親は5日間で退院できたが、子はまだ入院したままなので、両親とも引き続き病院に通うことになる。
GCU への面会にはルールがある。
1日2回のタイミングのうち1回だけ面会可能、父親は母親と一緒という条件付き。
ざっと検索した範囲では、父親の面会に母親の同伴を必須としている医療機関は見当たらなかった。
産後の母親は身体にダメージを受けているので、なるべく外出を控えて回復を優先するよう指導される。
この指導と面会ルールの両方に律儀に従うと、両親は長期間子と面会できなくなってしまう。
あるいは母親が無理をして(公共交通機関でのアクセスが悪い)病院に通うことでようやく面会できる。
父親はピンピンしていて動けるし、子は普通に面会できる状態で、病棟は面会を受け付けられないほど多忙ではない(母親との面会は問題なく行っている)のに、なぜか親子の交流が許されないという奇妙な状況になる。
看護師に聞いたら「他の母親が授乳でおっぱいを出すこともあるので」らしい。
えっと、普通にカーテン閉められますし、防犯カメラまで設置されてますけど、父親というだけで性犯罪者予備軍扱いですか?
想像するに、単独で面会に来た父親が、看護師の手薄な間に他の新生児の母親とトラブルを起こしたことがあったんだろうなと思う。
かといって、(わざわざ GCU にまで面会に来るような)父親のほとんどは迷惑行為をしないわけで、性別で一律に親としての権利を制限する妥当性は見当たらない。
・バッテリー式
・電源はいらないが、2,3週間に1度バッテリー交換する必要がある
・スペアをローテーションするか都度充電のダウンタイムが発生する
・手が届かない場所に設置できない
・ソーラー式
・バッテリー式+太陽光でバッテリー交換の手間を減らそうという魂胆
・南向きでずっと陽が当たるなら良いが、1日2,3時間しか当たらない場合はバッテリーを使い切ってしまう可能性
・電源コード式
・家を建てるときに前もって防犯カメラの計画を練っておき配管もする必要がある
・もう建っている場合は電源コードが通る配管を外壁に設置したり防犯カメラの設置するボックス等を用意する必要がある
・電気代等はかかるかもしれないがバッテリーも充電が必要だしあまり変わらないかも
・PoE式
・「もうLANケーブルにカメラが稼働できる電流も載せたら1本で済むんじゃね?」ということ
・上の3方式は基本的にWifiを想定していたが、無線が多数飛び交うよりも有線のほうが通信品質も高いでしょってのはある
・電源コード式にPoEでないLANケーブルを配すよりもスマートではある
・家の中にNVRを用意するとなると配線が大変になりそう
以前に増田で個室ビデオ店に勤務していた頃の経験を書いたことがありますが、まさか同僚にはてな民がいるとは知らなくて、投稿からちょっと経って人伝にそれを知り、怖いというか恥ずかしいというか、そいつにバレるのも嫌なので以降その経験をネットで公表することを自分に禁じました。
ですが、だいぶ前にやめたし、その同僚もその職場からいなくなっているとのことなので、ちょっと思い出したので書こうかなと。
以前に書いた時には、実際のところ勤めたばっかりだったのでよくわかりもせずに書いていたのだけれど、その個室ビデオ店は少々特殊だったのです。
全部で大雑把に100室近くもある大型ビデオ店は、その個室フロアが2階に分かれているんだけど、構造的にお客さんがぐるぐる通路を回れてしまう特徴があって、それがどうやら一部の客の趣味にとって功を奏したらしいのです。
最初の頃は、店内にたくさん設置されていた通路上の防犯カメラ映像を眺めていて、
と不思議だったのですが、それら徘徊客は多分ほぼ全員が、出会いを求めていたのですね。
そう、勤めていたその個室ビデオ店は、女装客が集まる場所として相当有名だったのです。なぜそうなったのかは知りませんけれど、その県内では、有名な女装フリークが集まるところが二ヶ所あって、その個室ビデオ店はそのうちの1ヶ所だったのです。
女装客とのアレだなんて世界があるとか全く知らなかったのですけれど、それは単に知らなかっただけで、アダルトビデオのカテゴリーの一つにはちゃんと「ニューハーフ」ってカテゴリがあるんですね。
で、その個室ビデオ店は、DVDの品揃えのうち、ニューハーフの品揃えもそこそこ豊富だったのです。
なるほど、それが女装客にアレを求める客への動線にもなってたのかな?だなんて勝手に思ってたりもします。
個室ビデオ店って、アレをするには、かなり都合が良いらしいのですね。
カラオケ店では初期の頃に、いかがわしい行為をする人たちが続出したせいで、条例とかで外から見えるような構造にすることを義務付けられているようですが、個室ビデオ店はそんな縛りないんです。
ですから、中には、女装客を別として、カップルで入ってきて、ラブホがわりに使う人もザラにいます。
でも、ラブホがわりに使う客って正直言って店員間では「イミフ」と思われてまして、なぜならラブホなら一室料金で二人行けるはずですが、個室ビデオ店って一人一室なので、二人で利用する場合でも2室取らないといけない上に、当然ですけど部屋の中に風呂場もシャワー室もありませんし、そもそも狭いのです。
ベッド仕様の部屋もありますが、ホテル業法で規制されているため、マットにシーツ引いてあるだけで、布団なんかありません。ブランケットを貸し出せるくらいです。
近所にラブホ何軒かあるのに、どうしてここを使うのか? ほんとにイミフでした。
・・・が、それらのカップル利用の中には変態趣味の方もいたようで、自分たちのプレイを他人に見せたり、あるいは参加させたりする人もいるようでした。
でも流石にそれは店にとっても迷惑なので、人が集まると注意もしてましたし、滅多にはいなかったようです。
ところが、女装目当てだと話は別です。女装趣味の人全員がそうではないのですが、大雑把には2/3程度の女装趣味の人は商売だと思われます。
よく知りませんけど、噂では一回3000円〜5000円取れるらしいです。お尻の穴だと万円以上は固いとか。噂ですけど。
同性同士の場合、売買春にはならないそうで、犯罪行為ですらないそうです。
まぁ、そういう別世界がその個室ビデオ店にはあったのですが、具体的に部屋の中で何やってるのかまでは流石に店員は知りません。
で、最近なら普通にネットの掲示板とかで、そういう女装客とそれ目当ての客は連絡を取り合えるのですが、女装客もピンキリで、「お前よく女装しようと思ったな・・・」としか思えないようなグロもいたりしますし、やはり見てから選びたいと思う目当て客も多いようで、そこで店内の通路を徘徊しまくる客が多いのです。
いやほんとに、たとえば1時間料金で入って、1時間ずっと通路を徘徊して出会えずに帰っていく客なんて普通にいますしね、中には徘徊時間が延長時間に突入して、そのまま無駄に延長料金払って帰っていく客さえいました。店としては大助かりで、何せ金は余計に払ってくれるわ、部屋は一切汚さないので清掃いらないし。
昔は、女装客を変に思う一般客もいたりして、女装客を禁止にしたこともあったそうですけど、そうすると店の売り上げが半減近くにまで落ちてしまうので、復活させたそうです。
しかし、どんなにそういう世界の中で働いているのに慣れてきても、慣れられなかったこともあります。
一番嫌だったのは、女装客ならまだしも、ガッツリのゲイの方たちもいたのですね。
全部が全部そうだとは思わないけれど、印象としてはゲイは酷いです。
ドア開けっぱなしにして、外から見えるようにして、ゲイ趣味同士を誘い込むのです。
女装の人はまだその点節度を守ってたようですけど、ゲイは節度がなかった。
こっちは掃除しなきゃだから、店内通路を移動するしかないのですから、ドアが空いてたら嫌でもそういう光景が目に入ってくるわけですよ。
ほんとにゲイって連中は酷いと思います、全員が全員そうだとは思いたくないけれど。
そういうわけで、県内で2軒しかない女装の人が集まるお店という特殊な個室ビデオ店の実態を少しだけ紹介しました。
もちろん、大半のお客様は普通にDVD選んで個室に入って、そのDVDを鑑賞しつつ、オナって帰ってくだけのお客様ですよ。
最近はスマホで簡単に無修正動画とか見れるのに、なぜわざわざ個室ビデオ店に金払ってオナるのかよくわからなかったけれど、32インチ以上の画面で見られるアダルトビデオを自宅で楽しめない旦那様にとってはなくてはならないお店なのかもしれませんね。
https://togetter.com/li/2473776
あと痴漢された日の防犯カメラにそいつが触ってるとこが映ってたらしい!!
だけどさ、問題なのがさ……
そのひと障害者だったんだよね……
クソがよ‼️
ダウン症らしい……
まあ障害も仕方ないだけどだからと言って痴漢するのは良くないよね
こういう事例たくさんあるんだろうけど、結局民事でやっても相手に支払い能力なしとかで訴え損になることが大半なのがなぁ・・・。自分も統失にいきなり殴られたことがあったけどこんな感じだった、保護者とか身寄りが見つからなくて措置入院で隔離されたらしいけど。
LGBTQ+系と移民へのバックラッシュに繋がる話で、障害者による被害→訴えても訴え損については確実にバックラッシュ起きると思います。
それは「こと」が起こった時間的な「差」だ。
もともと「やっていないことの証明」は非常に難しい。
だが、サッカーの選手の場合幸いしていたのは「こと」からそれほど時間が経過していなかったことだ。
記憶が曖昧になるにしては新しすぎる出来事だし、証拠が隠滅しきる時間的経過も無かった。
もしも、これがあと1年以上後で起きた訴訟であったなら事態はもっと複雑化したことであろう。
防犯カメラの記録や、人の記憶などもずっとおぼろげな時の彼方へと消え去っていた可能性が高い。
松本人志の「こと」がやっかいなのは、すでに十分すぎるほどの過去の出来事であったということだ。
松本側が執拗なまでに「被害者」の人物を特定しようとしたのも、「こと」の相手が誰なのか全く持って覚えていないような状態であったからだ。
「やってないことの証明」をしようにも、そもそも「こと」の相手が誰なのかすらわからないのでは証明のしようもない。
この難しさがわかるだろうか?
一片の記憶の手がかりすらもない状態で具体的に何もやっていないことの証明をすることの難しさ、を。
このことは松本側も報道側から記事を書くという通知を受けた時点で理解していた。
それは週刊誌という名の寄生虫が社会から許容されている以上やむなきことだ。
しかし、その寄生虫が宿主じだいと殺してしまうというのでは話は別だ。
これを書かれたら「終わり」になる。
その「終わり」の意味を履き違えないでもらいたい。
諸君らが想像する「終わり」はテレビタレントを引退しなければいけない、という意味だと思う。
俺の、「笑い」が終わってしまう。
この週刊誌の報道が出てしまえば、「俺の笑い」が終わってしまう。
だからこそ怒ったのだ。
まあ、いい。
そういうことなのだ。