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はてなキーワード: 最後とは

2024-12-16

anond:20241216080802

(t)検定というのはゼロイチで結果が決まるものから有意という結果が出た下では相関係数が大きい小さいは関係ないというか、そのことで検定の結果や評価問題があるとは言えないよ。

もちろん相関係数が低ければt検定が有意にはなりにくいわけだが、有意になった上では相関係数が大きいものの方が説得力が高いとはならない。

いや高いだろ

相関係数が低ければ有意にはなりにくいって自分で書いてんじゃん 相関係数がp値に関係するって自分で書いておきながらなんで最後で逆のことを言い出すんだ

そういうことをやりたいならベイズでないとね。

なんでこういう半端に統計かじった感じの人ってベイズ妄信しがちなんだろうね

ま、もっと執筆者当人が「非常に弱くではあるが認められた」といった強弱含む評価をしていて、検定とはどういうものかを誤解している可能性はあるけど、これはnoteでの殴り書きでなく論文にするならその過程で指摘を受けて直ると思う。

検定の話と相関の強弱の話は両立しうるだろ なんでこんなバカみたいなことすらわからずにウエメセ評論を書けるのかりかいできない

そもそもこの程度のことさえ指摘できない連中が査読してるパターンなんて無数にあるだろ ウエメセ馬鹿なこと書いてドヤってる奴もすぐわいてくるくらいだし

あと、相関係数が低いもの有意と言うことはそもそもp-hackingとは言わないよ。これがたとえば裏でSRSCRT以外にも様々な数値とで検定を行っていて、その中で有意となったがSRSCRTだけだったときに、有意とならなかったもの公表せずSRSCRTの結果だけを出していたならp-hackingの一種だけど。

でも今時の論文最初に(検定などをする前に)SRSCRTを使うという設定や有意水準の設定など決め事をした上でやるのが最低限の流儀なんで、それくらいは守ってるんじゃないかな。

ここは同意

大河ドラマ『光る君へ』の最終回がひどすぎてガックリきた

紫式部の生涯を題材にすると聞いて始まる前から楽しみにしていた大河ドラマ

源氏物語の作者に関する資料ほとんど残っていないので、いったいどうドラマにするのか期待していた。

一年間楽しみに見ていたのだけど、最後最後にとんでもないことをやらかしてずっこけた。

紫式部が暗雲を見上げながら「嵐がくる」と言って終わり。

ターミネーターの終わり方とまったく同じなのだ

セリフ一言一句同じだし、カメラの構図も同じ。

オマージュかもしれないが、オマージュってなにか必然性がないとやっても白けるだけだと思う。

エヴァ過去アニメを参照して「おおっ」となるのは、アニメ歴史を再構築するという文脈があるからだろう。

だけど、ターミネーター紫式部になんの関連性があるの?

これが過去大河や黒澤映画とかから引用だったらまだマシだったろう。

でも、ターミネーターから引用って。

ターミネーターって、紫式部とも源氏物語とも、平安時代とも関係ないやん。

時代劇でなんでSF映画引用をするのよ。

しかも、脚本家インタビューを見たら最後セリフはだいぶ前から決まっていたとのこと。

必然性のないオマージュってただのパクリでは?

1年間見た結果、ターミネーターパクリで終わりって。

それまでがよかっただけにがっかりすぎる。

お前らどう思う?

anond:20241216163611

普通にどこにでもあるものおもちゃとして使えば良いんだよ

女なら人参、男ならこんにゃく

最後けんちん汁にしてしまえば証拠も消える

お客さんからクレーム来たときには正論言って論破しちゃだめでしょ!

靴下屋ストッキングの件だけど、はてなやXの人たちは技術屋でオタクの男ばっかりだからなんかコメント読んでても違和感ばかりだった。

ヤフコメの方が常識的コメントが多かった。

私は仕事クレーム対応やってるけど、普通クレームに対してあん対応しないよ。

クレーム言ってきてる相手に「あなたの言ってることは陰謀論です(ばーか)」なんて言ったら、相手ブチギレてやばいことになるよ。

というか、まともな企業だったら客に対してそんなこと言ったら問題になるよね。

オタクとか技術屋たちは「そんなブチギレたモンスタークレーマーなんて無視すりゃいいじゃん!」って思うかもしれないけど、世の中そういうわけにもいかないんだよねー。

トーンポリシングだとかなんとか言ってるけど、クレーム対応って正論言って「はい論破」じゃないんだよね。

議論に勝てばいいわけじゃない。

お客さんの(怒りの)感情に寄り添って、何が問題だとお客さんが言っているか(ごねているか)を理解して、こっちもお客さんの言っている問題点をちゃんと正確に理解したということをまずはしっかり示して、その上でお客さんの思い(怒り)に共感して、真摯謝罪して、みたいな流れになっていく。

とにかくお客さんの感情に寄り添って、怒りを収めてもらう方向に持っていく。

クレームがお客さんの勘違いだったり、理不尽ものであることもあるけど、クレーム対応って正論言って「はい論破」やることが目的じゃないから、お客さんの感情に寄り添って対応するのが基本。

最初ヒートアップしてても話してるうちにだんだん落ち着いてきて、最後にはお客さんも「カッとなってきつい言葉使って悪かった」なんて謝ってくることも(まれに)ある。

おそらくそういうクレーム対応自体生産性低すぎるし必要ないだろってはてなとかXのオタク技術屋の人たちは言うんだろうけど。

今回の一連の靴下屋発言法人アカウントとしてはあまりにも馴れ馴れしすぎるし、「客を馬鹿にしてる!」って思われて炎上するのは当然のように見えた。

正論言ってるからOKってことじゃないんだよ。

トーンポリシングだとかそういうことじゃないんだよ。

企業としては議論で勝ちたいんじゃなくてお金儲けしたいわけでしょ。

だったらあの対応は違うよねーってのが一般的感覚なわけ。

議論に勝ってどうするんだろう。

その先に何があるんだろう。

はてなやXの人たちは靴下屋議論で勝ったか応援するみたいな感じで変なのって思った。

いや、君らにいくら支持されても、靴下屋はかなりイメージダウンしたし、実際今後しばらくは買わないって女性結構いるんじゃないかな。

だったら議論に勝っても商売では負けちゃうよね。

それじゃ意味ないよね。

トーンポリシングだとか言ってる場合じゃないよね。

はたらく細胞映画的消費された

はたらく細胞面白いところって、細胞擬人化することで体内のあれこれを人間社会に落とし込んで

現実共通しているような部分とそうでない部分のギャップ面白く見せているところだと思うし

それを通じて人体や細胞に関する理解が深まるところがウケたんだと思うんだけど

実写化するといつものように「監督のやりたいストーリー舞台装置としての原作」って感じで扱われてしまうんだよな

なので前半こそ原作に忠実だったけれど

後半になるにつれて監督のやりたい「白血病からの親子愛感動ストーリー」が前面に出てきて台無しになってしまった

まぁそれでも監督のやりたいことが魅力的な内容ならそれでもいいんだけど

ぶっちゃけ今更「白血病からの親子愛」とかい陳腐な内容なんて死ぬほど擦られてて見飽きてるわけで

そういうの見たことがない中学生高校生ぐらいまでならどうにかお涙頂戴できるかな、っていうレベル

はたらく細胞ってメインターゲットが小学生とその親とかなので

間違えて平均してしまってその辺をターゲットにしてない?っていうね

小学生からすると後半パート眠いだけだし、親世代にとっては陳腐から眠い

個人的には最後マクロファージ先生無双して

先生だけでいいんじゃないかな」

っていう感じのギャグ展開を期待したのになんの面白みもなく普通に終わって肩透かし

毎年映画作らないとダメで大変なのは分かるんだけど

雑なマーケティング話題性だけで部品構成して適当舞台装置として組み込んで「はい一丁上がり」って感じの邦画、もういらんよ

anond:20241213133156

医師だろうがなんだろうが非モテ男性で金だけある男が「性格のいい女」と接点を得られないのは

ブスだけど金を持ってるという理由でその女を狙う男に善人がいないのと同じなんだよね

金だけはあるが結婚歴がなく子供が成長する前に定年年齢になる年の離れた男性と、同世代普通男性

「無欲でまともな女」が選ぶのは後者だよな

あと、男は女から自分に近づいて「やらせてあげますよ」信号を出す相手が絶世の女神に映り、それをしない女は「無欲で性格のいい女」でもゴミクズ高望み女カテゴリーに入れてしま

から結婚している女やフェミ高望み女を叱る女ならドンファン嫁や旦那JK殺人を手伝わせたvtuber木嶋佳苗のようなビジネス目的の冷酷な女盲目的に持て囃し、「結婚していない女」というだけで犬猫ささやかにひっそり暮らしている女を「多数のイケメンに遊ばれて捨てられた高望売れ残りカス女」と決めつけて罵倒する

山田花子漫画に、知的フツメン男子片思いする女が共通話題で近づくも、積極的パンチラ腹チラやボディタッチしてくる女がその男をあっさりモノにする短編があって、某誌の編集長山田花子ってこんなに普通面白い作品を書けるんだと絶賛していた

よく「女は金で手に入る」とホビットがイキってるけど金だけの繋がりで自分を愛さない嫁に精神的に耐えられるわけないんだよ

料理好きな夫が癌で余命宣告されたら夫のレシピスクラップブック断捨離で捨てた妻の投稿がXで炎上して無数の男があれだけ発狂してたんだぞ

普通夫婦ですらこれなんだから、金目当ての女と結婚した日にはそれとは比較にならない過酷な扱いを受けるだろ

金だけあっても男は幸せになれない

実際、金で女を手に入れた武勇伝など需要がなく「サイゼリヤテスト」など無欲な女を手に入れたい願望むき出しの言説ばかりバズり続けてるから

現実サイゼリヤテスト関係なく、大半の男は女から言い寄られることな人生を終える

から所属先やら地位やら身長やらで女を釣るしかなく、仕事や勉学に必死こいて打ち込んでるわけよ

自身に「〇〇夫人」として夫の地位知名度や人脈を我が物にして振る舞える特権や、「あのプレイボーイから最後に選ばれた私」「あの奥さんから旦那を略奪した私」「他の女の旦那よりも高身長」といった自尊心を満たせる価値がないと、女から金だけ吸われたら用無しにされる

anond:20241216104815

あれは、最後最後は、吐息の風圧で動かしてるんよ。

深く息を吸い込んで、あーとかうーとか喉を絞って声を出しながら、吐き出す息のちからで痰を動かすんだ。

それでどうにか、舌の届く位置までもってこれたら、ぺっってできる。

もちろん。重力の力も使うと楽だから、下向きでやるのもいい。

はたらく細胞映画全体的に良かったけど(ネタバレあり)

最後のシーンで白血球が復活した理由はもうちょっと丁寧な説明ナレーション入れるか後日談で笑いが細胞活性化する話を人間世界パートでやったりすれば良かったのでは

おそらく、笑いは免疫力を高めるということから人間世界でお父さんと彼氏ニコ笑顔したことニコの中の白血球が復活して白血病細胞酸素を得る前にとどめを刺せてニコが助かったという流れだと思うんだけど

一緒に観に行った子供に「なんで佐藤健が生き返ったの?」と聞かれて特に子供にはあの描写だけじゃ伝わらないよなって思ったのと、ファミリー映画なら分かりやすくしても良いのではと思った

まぁ結構バイオレンスシリアスだったかファミリー映画という前提が間違っていた説はある

あと、実際笑うことで白血球が増えたりNK細胞活性化することはあっても復活することはないか作品性質細胞関係事実に忠実にしないといけないためあえて詳しく説明しなかったのかもしれないけど

豆腐水菜カレー

実家家庭料理で何が美味しかった?」と聞かれて、豆腐水菜カレーのことを思い出した。

最後に食べたのはもう15年ぐらい前だと思う。具材は細かく砕いた豆腐と生の水菜だけ。豆腐によってまろやかになったカレーとシャキシャキした水菜絶妙な組み合わせで、形容しきれないけれど癖になる味だった。一家全員に大好評で、母も月に1回は作っていたと思う。

それなのに、しばらくすると豆腐水菜カレー食卓から姿を消した。当時はそのカレーが作られなくなったことに誰も気づかず、そのまま忘れ去られたメニューになってしまった。

先日実家帰省した折、豆腐水菜カレーについて聞いてみた。どんなレシピだったのか?なぜ作らなくなったのか?

両親は二人とも豆腐水菜カレーのことを覚えていた。あれはとても美味しかったよねと。作られなくなったのは、単にレシピを紛失してしまたからだそうだ。どうやら、原典スーパーで貰ったレシピカードだったらしい。

レシピを見つけたら教えるね、と言われた。でも、小さなレシピカードを家から見つけ出すのは至難の業だと思う。間違えて捨ててしまったのかもしれない。インターネット検索しても、まさにこれだというレシピは見つからなかった。記憶をたどって自分再現しようとも考えたが、曖昧しか覚えていないし、何かを再現できるほど料理が得意なわけでもない。

美味しいカレーは世の中にたくさんあるけれど、豆腐水菜カレーは私にとって唯一無二のカレーだった。シンプルで飽きのこない、いくらでも食べられるカレーだった。でももう食べられないのかもしれないと思うと、とたんに惜しい。どうにかしてレシピを見つけられないだろうか。

anond:20241215115308

普段は色々と問題点を論って最後最後に悪あがきで繰り出すのがトーンポリシングだけど

今回は初手からトーンポリシングなので鎮火は早そうだなと思った

ルリドラゴン

久しぶりに見たら角が枝分かれしてた。

やっぱこのままドラゴン化が進行していって、最後にはレプタリアンみたいになって「こんなになっちゃった(泣)」っていう結末なのかな。

さよならの別れを告げにくる鯵の増田栖馬の字歩くに月を玲皮のらな良さ(回文

おはようございます

私は日替わり定食探検家として活動しているということを

日替わり定食を食べるごとに、

その都度日替わり定食を美味しくいただき噛みしめるように思い出しているんだけど。

先日注文した日替わり定食チキングリルなはずなのに、

なにを間違ったのか私は分からなかったけれど

アジフライのその今日ではない別の日の日替わり定食になっていて間違ったものが私のテーブルにやってきたことがあったの。

私は別に

キリンさんも大好き!ゾウさんも大好き!なレヴェルと同様にアジフライも大好き!チキングリルも大好き!なので、

当初求めていて食べられなかったチキングリルは惜しかったけれど

その間違ったままのアジフライを、

そのまま味わって食べちゃったの。

その時はそれで今日の日替わり定食冒険家としての活動は終わって

このときの日替わり定食スケジュールだと、

たこの週にはアジフライが来るはずで私はその日を楽しみに、

アジフライを近々の頻度のタイミングで2回食べられることに、

竜宮城で鯛や鮃の舞にアジフライの舞もセンターメンバーに加えていいと思っているぐらいの舞、

アジフライの舞を舞いながら食べる前から楽しみにしていた、

そのアジフライチャンスを!

でも、

週半ばから

その日替わり定食のいつもの定番スケジュールが変わっていて変更になっていたの。

それを知らずに、

私は普通にノールック今日の日替わり定食アジフライの日替わり定食がてっきりやってくるものだと思って頼んだら、

今日の日替わり定食はこれです!って

自信満々にプレートに乗ってきた、

その日替わり定食には、

キャベツステージの上に盛られたカツがいるランチプレートでやってきたのでビックリしたわけ。

カツがキャベツステージの上でカツの舞やってる!って!

揚げたての臨場感の様子を舞が踊っているというダブルミーニング表現した妙!

私は慌ててアジフライの舞をやめて

私もカツの舞を披露しなくては!って。

やってきたカツにアジフライの舞を見られたら失礼で多分気分を悪くするかなと思って、

レッツ!ミュージックチェンジ

事なきを得まくりまくりまくりすてぃーで急遽カツの舞を踊ったの。

あれ?でも、

今日の日替わり定食ってアジフライじゃないの?

なぜゆえにゆえゆえにゆえのカツ?

ジェイウォークさん文法で言うところの「何も言えなくて…夏」に正確に照らし合わせて言うところの、

「なぜゆえに…カツ」って思ったの。

今日アジフライじゃないの?って目をこすりながら目がおかしいんじゃないかしら?って

自分の目をももやは疑ってしまう次第。

おもむろにポーチに入れているビタミンBピンクの色が眩しい目薬をケースから出して目薬を点眼したの。

そして、

私は改めて日替わり定食メニュー確認するの。

た、確かにメニューが変わってるわ。

週の日替わり定食ラインナップが刷新されているの!

悲しいかな、

私の大好きなアジフライがなくなっているの日替わり定食ラインナップから

私は悲しさを抑えきれないような勢いで

その予想もしていなかったまま、

私のテーブルにやって来たカツの日替わり定食現金にも美味しく食べたものの、

もうあの美味しいアジフライには二度と出会えないと思うととても切なくなったの。

何度見ても見ても新しい日替わり定食掲載されたメニューにはアジフライラインナップがなく、

きっと先日間違ってやってきたアジフライ

私に最後さようならを言いに伝えにランチプレートに乗って来たんだなって。

最後アジフライだったんだって

そこで私は気付いたの!

その時は、

なぁんだ普通に間違ってやってきたシェフの気まぐれで起こったアジフライの日替わり定食だとばかり思っていたのだけれど、

あれは最後アジフライのお別れの挨拶

シェフアジフライに操られて何かしらのスピリチュアル作用で私にアジフライ提供されたんだと思うの。

チキングリルの思いをよそにアジフライの思いの方が強かったみたい。

私はその思いを一緒に揚げられたアジフライ気持ちに気づかないまま、

そして、

さようならも言えないまま、

もう二度と会えないのねってまた思ったの。

現金にもカツの日替わり定食は美味しく食べたけれどお支払いはキャッシュレス決済。

そして、

いくつかの季節が巡った頃。

私の心の中にはかつて夢中になっていた日替わり定食アジフライことなんてすっかり忘れていたの。

食べきってしま意見が二手に分かれてしまうでお馴染みの最後アジフライ尻尾の先の存在のように。

私は足繁く通うそのお店の日替わり定食ちょっと飽きてしまたことはここでは一応の日替わり定食探検家として活動していることを否定してしまいかねない言動だということは内緒にしておいてほしいんだけれど。

碇ゲンドウなら「シンジ笑笑へ行け!」って言いそうなぐらい。

たまには違うメニュー定食を食べてみよう!って

その時はそう思ったのよ。

ランチメニューのページをめくってみて、

それはまるで涙そうそうまだ涙を流して泣くには早いぐらいのランチメニューのページを古いアルバムのようにめくるかのように。

そしたらよ!そしたらよ!

定番ランチのページのところも刷新されていて

そこにアジフライがいたの!

アジフライー!おまえ生きとったんかワレ!って

私の中で湧き上がる、

いや揚げ上がる揚げたて美味しいアジフライへのかつての熱い気持ちを思い出したの。

アジフライ

ミックスフライ定食スタメンいりしてるじゃない!

そう華やかに

ってそのボリューム満点の何種類かフライ揚げ物が入っているミックスフライ定食には、

お得なサラダもついていてコストパフォーマンスはもう最高で。

私はそのミックスフライ定食でのアジフライの再会を祝したってことなの。

レッツ!メイクトーストトゥーアジフライ

アジフライ乾杯よ!

いやアジフライ乾杯かしら!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

ションテン上げたいときの手っ取り早いのは美味しい大好きなものをいただくに限る黄色玉子は美味しくて元気になるわ!

ここのタマサンドタマゾーン厚くなかなかの食べ応えがあって、

満足感も高いのよね。

そこもお気に入りだわ。

デトックスウォーラー

冬の野菜で大活躍白菜昆布シンプル組合せの

白菜昆布ウォーラー

白菜は芯の部分を細切りにして、

昆布乾物のものがあれば1枚お好みの程度でいいわ、

それを入れて置いておくと

白菜昆布ウォーラーの出来上がりね!

すぐに飲み切っちゃうならいいけれど、

昆布は長く浸けておかないで

途中で取り出してもいいかもしれないわ。

そのまま昆布水で鍋の出汁ベースにもできちゃいそうね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

夜間の授乳が終わった2ヶ月児が今、膝の上で突っ伏して寝息をたてている。

赤ちゃんが膝の上でうつ伏せで寝ている瞬間こそ、人生で最も幸せを感じる時間です。この結論に至った理由を話させてください。

まず、赤ちゃんを育てるというのは決して楽なことではありません。夜泣きミルクの準備、おむつ替え、何をしても泣き止まない時だってあります。正直、疲れるし、イライラすることもあります。でも、そんな中で、ミルクを飲ませ終わって、赤ちゃんが膝の上で安心したように寝てくれる瞬間というのは、全ての苦労が一瞬で報われる時間なんです。

赤ちゃんはまだ何も言葉を話せません。笑顔を見せることも、意図的に何かをすることもほとんどありません。でも、膝の上でスヤスヤと寝ている姿を見ると、「この子は僕を信頼してくれているんだ」と実感します。あんなに泣いていた子が、僕の腕の中で安心して眠りにつく。その事実だけで、胸がぎゅっと締めつけられるような感動を覚えます

また、この時間には他では得られない静けさがあります赤ちゃんの寝息を聞きながら、自分の呼吸と重なるような感覚。この瞬間だけは、周りの世界が止まっているように感じます仕事ストレスも、日々の雑事も、この時間だけはすべて忘れられる。目の前にいる小さな命けが自分にとっての全てだと思えるんです。

育児一種自己犠牲と言われることもありますが、僕はそうは思いません。むしろ赤ちゃんが与えてくれるもののほうが、何倍も大きい。この「膝の上でうつ伏せで寝ている赤ちゃんを眺める時間」は、その象徴です。どれだけ疲れていても、この瞬間だけは「頑張って良かった」と思える。

最後に、こういった体験は、本当に育児をしている人にしかからない特別ものだと感じます育児には大変なことも多いですが、膝の上で寝ている赤ちゃんの重み、ぬくもり、寝息の音。それがどれだけ幸せものか、同じように子どもを持つ人たちにも改めて思い出してほしい。僕にとって、この時間が何よりも大切で、かけがえのないものなんです。

anond:20241215235121

ハリウッド映画にありそう

1ミリずつ音がしないように剥がすけど最後の1センチで失敗して見つかる

2024-12-15

[]12月15日

ご飯

朝:なし。昼:グラコロ。夜:豚丼たまご豚汁。間食:スナック菓子ポッキーアイスバウムクーヘン

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすす。

いっぱい食べていっぱい寝た。

二日続けてマクドを食べることでグラブルコラボアイテムをゲット。

金剛嬉しいね

○ 阿津川辰海「透明人間密室に潜む」

ノンシリーズもの短編集。

本格ミステリらしい謎解きがたっぷり楽しめて、面白かった。

最後の一編だけは好みの範囲外だったが、他の三つは非常に好き。

透明人間密室に潜む

透明人間が題材の特殊設定もので、その透明人間犯人倒叙という構成自体がまずもう面白い。

更にそこから様々な趣向が多様に含まれており、ハウダニット一発ネタにしない怒涛の展開が続くのがすごかった。

ハウダニットホワイダニットの両面の謎が次々に解かれていく後半も勿論興味深いのだけど、個人的には透明人間は夜の営みをするにはそういう面を気をつける必要があるのかという、透明人間日常を掘り下げた序盤もかなり好みだ。

・六人の熱狂する日本人

とあるアイドルオタク同士の揉め事が発展した殺人事件、その裁判陪審員達がたまたま同じアイドルオタクだった。

滑稽な冒頭のテンションそのままに一気に駆け抜けるコメディ調の法廷もの

流石にご都合主義がすぎる前提ながら、アイドルオタクが畳み掛けるような専門用語オタクのありようの矛盾を見つけるシーンで一気にのめり込んだ。

殺人事件裁判で何を議論しているんだ? という引いた目線を許さない熱がある短編で、オタクらしさが楽しめる。

コメディ全振りながら、瑣末ながらオタク的には譲れない点が徐々に大きな違和感になって真面目な裁判官達も巻き込んでいく展開が面白く、地に足がついたロジックものとしても読み応えがあった。

・盗聴された殺人

僕としては本書のベスト

探偵事務所で働く聴覚に優れた美々香を主人公にした王道探偵助手ものフーダニット

犯人当ての趣向なので、作中の探偵が謎を解いた時点で自分も謎を考えてみた。

見当違いな推理をしてしまっただけに、驚いた。

ノンシリーズものらしい趣向もあるが、本題たる優れた聴覚で解き明かす意外なホワットダニットがいいね

そもそもそこが謎の焦点であることに中々気づけない構成が見事で、主人公聴覚は優れているが推理力は控えめな設定が、読者の目線でも推理可能な謎にしているのがにくい。

ミステリ的な点だけでなく、探偵助手関係値も心地よく、王道の楽しさが詰まっていた。

・第13号船室から脱出

脱出ゲームで本当の誘拐が起こったこから始まる、コンゲームっぽさもある「謎解き」もの

ヤングアダルトとか児童文学系を狙ったのかな? 上記三つとかなり色合いが異なっている上に、全体的にチグハグな内容で、しっくりこなかった。

特に脱出ゲームと誘拐がそれぞれ別に展開するのだが、脱出ゲームパートがあまりにもとってつけた内容で、作中人物たちとの評価の食い違いがつらかった。

最後の怒涛のどんでん返しも、どんでん返しありきの違和感のある構図だったため、驚きよりもそこに至るまでの遅さが気になった。

anond:20241215185531

まーた振られたことを「別れた」って言葉つかって最後プライド保とうとしてる情けない男の投稿かよ

独身ぽい中年男性って普段なに考えてるの?

ただの書き散らしです。

最近特に気になるのが「奥さんが居なさそうな中年男性」の存在感です。あえて偏った視点で語りますが、そういった男性たちには何とも言えない不快感を覚えます。もちろん全員がそうだとは言いません。ただ、少なくとも私の周りで感じる傾向を述べると、自己中心的社会性に欠ける人が多いと感じるのです。

まず、独身であること自体問題があるわけではありません。しかし、ある年齢を過ぎても結婚パートナーシップを築かない選択をする理由が「人間関係が面倒だから」や「自由でいたいから」だとしたら、それはただの責任放棄だと思います自由でいるために周囲のサポート関係性を投げ出すような態度は、結局、自分さえ良ければいいという考えの現れではないでしょうか?

また、そういった中年男性の多くが、自分価値観スタイル他人押し付ける傾向があるのも問題です。職場や友人間で「俺はこうやってきたから」と武勇伝を語りたがる一方で、他人意見や新しい価値観に耳を傾けることをしない。自分が正しいと思い込んでいるからこそ、それ以上の成長が見込めないのです。私自身、過去仕事出会たこの手の人たちに散々振り回された経験があります。人の話を聞くふりはするけど、結局自分の話に戻してしまう。どれだけアドバイスしても、「俺はこうだから」と一蹴される。話し合う意味がまったくなく、ただただ消耗するだけでした。

さらに、彼らのライフスタイルを見ても自己中心的な考えが透けて見えることがあります趣味仕事に没頭するのは良いことですが、それが他人への気遣いや家庭生活を完全に犠牲にした上で成り立っているとしたら、それはもはや「逃げ」でしかありません。自分欲求を満たすためだけの時間を延々と続け、最終的には孤独を選んでいるようにしか見えないのです。そして、そういう孤独に気づいた時にはもう遅い。それなのに、周囲に不満を漏らして「結婚したいけど相手がいない」と言う姿は滑稽でさえあります

もちろん、全員がそうだと言うつもりはありません。私も、自立して自分人生を充実させている中年独身男性尊敬していますしかし、少なくとも「奥さんが居なさそう」と感じるタイプの人は、自分本位で、周囲の意見や期待を無視して生きてきた結果、今の孤立した状況に至ったのではないでしょうか。

最後に、この文章を読んで不快に思った方がいれば、その気持ち否定するつもりはありません。ただ、私の経験からくる個人的意見を述べただけです。それでも、少しでも考えるきっかけになればと思っています

アリスと蔵六漫画最後ストーリー協力さやわかと書いてあって、この名前どっかで見たなと思いWikipediaで調べたらムーノーローカルの人だった。

ムーノーローカルってどんなサイトだったかもう憶えてないけど名前記憶にある。

増田ムーノーローカル、知ってるかな?

TWT2024 Global Finals の備忘録(不真面目)

はじめに

鉄拳から鉄拳8へとシーンが切り替わった2024年。12月5日〜8日にかけて鉄拳ワールドツアー(TWT)の締めくくりを飾る最終大会日本で開催されていた。強豪国として知られるパキスタン韓国をはじめ、タイアラブ、果てはアフリカコートジボワールなどの世界各国の有力プレイヤー日本東京に集結し、世界一位の座を賭けて四日間に渡る激戦を繰り広げた。

四日間には様々なドラマがあった。予選から躍動し続けた野獣(クマ)の圧倒的存在感、今大会でも存在感を示し続けた魔界パキスタン勢、新旧の層の厚さを見せつけた鉄拳修羅の国韓国。予選の段階から決勝であっても全くおかしくないドリームマッチが幾つも発生し、選ぶ人それぞれにベストバウトが異なるような名勝負が数多く繰り広げられた。

三島家(風神打てるなら三島でいいでしょ)が鉄拳8の初代チャンピオンになるという目出度いことになった本大会だったが、決勝戦以外でも、同郷にして世界最強の二人 Ash と Atif が世界大会で見せる身内の読み合い、日韓鉄拳界を長らく牽引し続けたベテラン二人ノビさんと膝さんによるフルセット死闘、現地予選(LCQ)を駆け上がった韓国 Edge の快進撃。どの戦いも見る者を魅了し、ハートを熱くさせる試合だった。

この個人的備忘録に取り上げるのは、それらの熱い戦い……ではなく、それらは他のもっとしっかりした人達がレポを書くだろうから任せて、個人的に愉快な気分になってしまった不真面目な不謹慎ネタを中心に記録する。

世界2位の Ulsan、伏兵吉光に処られて予選グループ抜けられず

この件について書く前に、まず予選と本戦関係について解説必要だろう。興味がなければ「さて、話を本筋に戻そう」まで飛ばしてほしい。

今回の大会では、最初の三日間が予選期間、最終日が予選を勝ち抜いたプレイヤーたちによる決勝トーナメントとなっている。三日間に渡る予選は、それぞれ出場可能条件が異なっている。

本戦決勝トーナメント格ゲー大会でお馴染みのダブルエリミネーションルールで行われる。三つの予選はどれで抜けても本戦には出場できるが、それらの間には優劣が存在する。具体的には、一日目の世界ランカーたちのリーグ戦で勝ち抜けると、本戦において勝者側(ウィナーズ)として出場できるが、それ以外だと敗者側(ルーザーズ)となってしまう。つまり、一日目の予選リーグを抜けると、それ以外の日を抜けるのに対して最初から一勝のアドバンテージを持っていることになるのだ。

この条件があるため、一日目に出場できる選手は、できるだけ一日目で本戦出場権を得たい、という思いがあるのである

さて、話を本筋に戻そう。

初日の予選では、二十人を四つのブロックに分けて総当たり戦を行い、勝率トップ二人が本戦出場権を得ることになる(このブロック分け自体も、プレイヤー個人裁量を最大限に活かして、得意な相手を狙い撃ちして苦手な相手からは逃げることができるという、なかなかに戦略的面白いので、興味があったら初日配信最初の方を見てもらいたい)。このブロック分けにおいて、Dブロック世界屈指の実力者が集まる死のブロックとなっていた。出場者は以下の通りだ。

グループ内どころか全参加者の中でも優勝の最右翼と目されている Ulsan と Atif が予選抜けの大本であるが、残りの三人も彼らを捲って勝つこともありえなくない。誰が抜け出るか分からない危険な組であった。だが、Dグループ試合が進み、勝敗が積み重なるにつれて、展開は予想外のものとなってきた。

〈Kkokkoma、同じ韓国勢の Ulsan を破り、予選抜けほぼ確実となる〉

誰もが予想したであろう、なんだかんだ Atif と Ulsan が抜けるだろうという予想だったが、Kkokkoma が Ulsan を打倒してしまったせいで、状況は混迷を極めることとなった。

Atif 以外には負けなしだった Kkokkoma は最終試合を終えて最終成績:三勝一敗(得失点差+2)という非常に優秀なスコアをつけ、グループ抜け最有力となった。この時点で Kkokkoma の順位をかろうじて上回る可能性があるのは、それぞれ一試合を残し二勝一敗という成績の Atif (得失点差+1)と Ulsan (得失点差+3)の二人のみ。

〈Atif か Ulsan のどちらかが落ちる可能性が高い〉

優勝候補のどちらかが最終予選に落ちてしまう。死のグループD(Death)の名にふさわしい混沌とした状況に緊張が走る。グループB以外ではなんだかんだランク上位者が順当に抜けていたのに、ここでも大番狂わせが起きてしまうのか!(グループBにおいて世界3位の Mulgold が落ちる事故があった)

状況を整理しよう。

1. 既に Atif 対 Ulsan の試合は終わっており、Ulsan が 0-2 で完勝していた。つまり、現状としては直接対決で勝った Ulsan が負けた Atif をリードしていた。

2. ただ、Ulsan 本人は Kkokkoma に負けていたため、もし Ulsan と Kkokkoma の得失点が並べば、グループ2位になるのは Ulsan の方だった。

3. 1位と2位では決勝トーナメントにおける優位性が異なるため、叶うならば1位で抜けたい Ulsan にとって予断を許さない状況だった。

(補足:決勝トーナメントでは、グループ1位は別のグループの2位と、2位は別グループの1位戦うことになるため、1位で抜けたほうが基本的に有利となる)

そんな混乱の堝の中、グループDの試合スケジュール通りに粛々と進んで行った。

まず、Atif 対 ノビさんの戦い。ドラグノフキャラ戦となった。ここでノビさんが Atif を打倒すれば、Atif の脱落は確実となったが、結果は 2-0 で Atif の勝利。これで、この時点で Atif が Kkokkoma のスコアを上回り予選抜けを確実とした。

Atif > Kkokkoma は決まった。あとは、Ulsan が勝って Kkokkoma の成績を上回るかどうか。世界トップが落ちるか否かは、この最終戦で決まってしまう。

そして迎えたグループDの最終戦。後がない Ulsan と既に3位以下で予選落ちが確定している Farzeen。Ulsan が選んだのはメインキャラのドラグノフ。だが Farzeen がポケットの中から選んだのは、今日一度も見せていない吉光だった。

吉光鉄拳に古くから存在する(一部熱狂的なファンが付いている)キャラクターで、バトル中突然胡座を組んだり切腹したりと、シリーズを通して見た目通りの変態トリッキーな動きで相手を幻惑させることを得意としている(あと拳法で戦うゲームなのになぜか抜身の刀を持ってる)。最新作である鉄拳8の現バージョンにおいては吉光はかなりの強キャラとして知られているが、とにかく操作や戦法が独特のためプロシーンではあまり姿を見ることはなかった。Farzeen が土壇場で持ち出したのはそんなキャラクターだった。

始まったグループDの最終試合チャット欄が突然の吉光起用に湧き上がる中、1セット目を取ったのは、急遽吉光を投入した Farzeen の方だった。いきなりピックしたとは思えない練達した吉光の動きに、さしもの Ulsan も苦戦していたようだった。

そして始まった2セット目。1セットを取った Farzeen の吉光はキレ良く動き、開幕ラウンドから時間切れ間近の大逆転を見せた。そして続くラウンド2も、そのまま取ってしまう。

「おお!」

「ウルサンLCQの危機

「ウルサンピンチ

チャット欄がざわめく。一気に、 Ulsan のグループ落ちの可能性に運命の天秤が傾いた。運命のラウンド3。ここを取らねば Ulsan は勝ち2の負け2となり、グループ落ちが確定する。

ラウンド3は一進一退の攻防が続いたが、まず先に有効打を与えたのは Ulsan のドラグノフだった。コンボ吉光の体力を大きく奪い、そのままレイジ状態になるまで追い込むことに成功する。しかし、Farzeen の素早い切り返しにより攻防が一瞬で入れ替わり、体力状況が逆転。逆に Ulsan の方が窮地に追い込まれた。

Farzeen の吉光の体力は、まだ数発削りを耐えられる余裕があるが、Ulsan のドラグノフは小技はかろうじて耐えられるが威力の高い技を貰うとKOされてしまう程の体力。圧倒的に Farzeen が有利に見えた。しかし、ここからでも十分に捲れるのが逆転性に優れた鉄拳である

Farzeen はここから取れる戦略は大きく分けて二つ。一つは下段などの小技でじわじわ Ulsan を削って、最終的に隙の小さい攻撃でKOできるようにすること。そしてもう一つは、Ulsan に攻撃するように仕向けてカウンターで一気に体力を削る戦略。どちらを取るにしろUlsan に反撃されないよう、限りない慎重さが求められる。

互いにステップを刻み、ジリジリと様子を伺う。先に動いてしまったのは Farzeen だった。吉光ステップを刻み、Ulsan のドラグノフの懐に潜り込み、Ulsan の攻撃を誘い迎撃技を振った。しかし、ドラグノフは既にバックステップで距離を離していた。

ドラグノフフリー状態だが、吉光は持続の長い技で隙だらけ。状況は圧倒的に Ulsan が優勢になった。ドラグノフ吉光の後隙に攻撃差し込んでもいいし、横移動から有利状況を作ってもいい。だが Ulsan が選んだのはそのどれでもない、しかし非常に賢い一手だった。

吉光の行動を見るや否や、Ulsan のドラグノフが即座に放ったのはレイジアーツレイジ状態ときだけ出せる一度限りの必殺技で、自身スーパーアーマーを付与しつつ特大の一撃を放つ攻撃だ。

すなわち、あの一瞬の状況で Ulsan が考えついた作戦は、レイジアーツのアーマーで吉光攻撃を軽減しつつ相手攻撃判定をぶち抜いて、レイジアーツ威力で一気に逆転、というものだった。あわよくばKOすらも狙える完璧な一手だった……一つの誤算を除いて。

Ulsan が選択した逆転の一手となるレイジアーツに、実況と解説が沸く。ドラグノフの拳が技の持続で硬直している吉光を襲う。そして画面に表示される K.O.文字。体力が0になって地面に転がっていたのは、なぜか勝ち確のレイジアーツを撃ったはずの Ulsan のドラグノフの方だった。

「ええ〜〜〜〜〜〜!」

完全に予想外のものなった結末に、ええ〜と仲良く同じセルフを叫んで大混乱に陥る実況・解説チャット欄。(ちなみに、あとで確認すると海外ストリームTwitch)でも「WTF」「WHAT」「OMG」「NO WAY」の嵐で、日本チャット欄と同じく予想外の顛末に大狂乱になっていた。)

Ulsan の誤算。それは吉光の放った攻撃が超バカ威力過ぎて、アーマーのダメージ軽減を上回ってドラグノフの残体力を一発で0にしてしまたことだった。いや、あれだけ体力が残っていたら十分アーマーで耐えられるはずじゃん……。誰もがそう思ったし、多分吉光を使ってた側の Farzeen でさえ、そう思ったことだろう。

カメラは勝者と敗者に分かれてしまった壇上の男たちを映し、そこには手で顔を覆う男の姿があった。マジかよというように顔に手を当てていたのは、勝者となった方の Farzeen だった。

結果的に、この試合に Farzeen が勝利したことUlsan はグループDを勝ち抜けられず、三日目の LCQ に最後の望みをかけることになり、逆に Atif はグループD1位という好条件で決勝トーナメントに進むことになった。

それが明暗を分けたのか、Ulsan は LCQ で5位という最終成績に沈み決勝トーナメント進出ならずとなったが、Atif は Alslan Ash に途中で負けたもの決勝トーナメントを順調に勝ち進み、最終的に準優勝を果たすことになった。

「オィッ! オィッ! オ〜〜〜、オィッ!!」キング総会の皆様による、大舞台でのキングの雄姿に送られる野太い声援(配信貫通)

キング、という鉄拳古参キャラクターをご存知だろうか。

まず、上半身が裸の筋骨隆々プロレスラー想像してもらいたい。そしてそのレスラーの頭にリアルジャガーマスクを被せていただきたい。

想像しただろうか。そう、万人が思い描いたであろう姿、それがキングである。まあ、つまりタイガー(ジャガーマスクである

鉄拳存在する数多くのキャラクターの中において、キングプロレス技を主体としたいわゆる「投げキャラである。ただ、鉄拳SFなどと比べて投げ抜けし易いシステムなので、キングは投げ一辺倒ではなく、打撃と投げを織り交ぜて戦うテクニカルファイターとなっている。

荒々しくダイナミックな打撃の中にふいに差しまれる力強くエレガントな投げ。打撃を意識すると掴まれ、掴みを意識すると打撃に圧倒される。この二つを変幻自在に織り交ぜて戦うのが卓越したキング使いである。だが同時に、打撃と掴みの緩急を高いレベルコントロールする必要があるキングは、上手くプレイするが非常に難しいキャラとして知られている(あとコマンドも激ムズである)。

そのせいか、このキングというキャラクターの戦い方には非常に華があるのだ。熟練した使い手にかかれば、キング活躍する試合は、まるでプロレスの興行を見ているかのように華々しいものとなる。長い鉄拳歴史の中で、キングの魅力に見せられた者たちが間違いなく大勢いたことだろう(そして分からん殺しされた初心者たちも……)。

だが、華はあれど操作が複雑であるという難キャラ宿命か、キングは近年の大会シーンにおいてもいわゆる上位入賞常連キャラとは言えなかった。ポテンシャルキャラ人気もあるが、活躍しているところを見るのは少ない、というのが今年までのキングであった。

そんなキングが、今回2024年の最強鉄拳プレイヤーを決める決勝トーナメントに、しかも勝者側で出場していたのだ。キングメインで世界ランク7位まで上り詰めたそのプレイヤーの名は The Jon。パキスタンが誇る最強の投げキャラ使いである。

近年、鉄拳強豪国として活躍目覚ましいパキスタン勢の一角として、世界ランク上位20人のみが出場できる初日の予選に出場した The Jon は、グループBを1位(3勝1敗)で抜けていた。直前のメジャー大会である Thaiger Uppercut (タイの大規模格闘ゲーム大会)を勝者側のまま優勝していた彼は、油がのった状態で、決勝トーナメントに望むことになった。

そして迎えた決勝トーナメントの時。異国の地で大一番に望む The Jon の後ろには、国籍は違えども同じキング使いたちの、暑く太い声援があった。

彼らの名はキング総会。キングをこよなく愛し、ゲーセンを借りてキングオンリー大会を開くつわもの達だ。日本開催という立地の好都合もあったのだろう。The Jon のキング応援するため、そんな彼らが現地に集結していた。

The Jonのキングと総会の皆さんのマリアージュは……とにかく声がデカかった。配信には(おそらく現地の実況・解説マイクを通じて)会場の音が漏れ聞こえるのだが、熱のこもった声援は、そのマイクを突き抜けた。

The Jon のキングが打撃コンボを刻むと、攻撃リズムに合わせて

「オィッ! オィッ! オィィィ!」

コールがかかり、投げを決めると

「オォォォ、オィィィ〜!」

と唸りが響く。この上、コンボを投げで締めた時は……。その先は、是非自分の目で確かめいただきたい。

無念にも、The Jon のキング活躍は7位タイで終わることになってしまったが、彼がこの日本の地で、鉄拳8となって最初の年の TWT ファイナルにて、キングの雄姿を観客に刻み込んだことには間違いないだろう(正直、決勝はクマキングになってほしかった気持ちがある)。

テコンドー最強の技「右アッパー

LCQ で優勝して、決勝トーナメントを快進撃する韓国Edge象徴する一種ミームになっていた概念

韓国Edge が使うキャラクターのファランは、テコンドーの使い手で、様々な足技で相手を攻め立てることが得意なキャラクターなのだが、手軽に浮かせるコンボ始動技が右アッパーなのだ。なので、ファランが右アッパー相手キャラが浮く→コンボで大ダメージ、という流れが、Edgeファランで勝ち進む中で何度も目にすることになった。

トップティアとは言えないファランで、激戦の LCQ を勝ち抜け、そして決勝トーナメントでも敗者側スタートという不利状況から4位にまで食い込んだ Edge。この言葉は彼の活躍凄さを伝える言葉でもあったことだろう。

配信

ゲゲゲの謎を観た

個人的はいまいちだった

展開が早いから飽きずに最後まで観られるのはよかったけど、そのせいかキャラクター同士の関係性が深まる前にストーリーがどんどん進んでいって感じがする

あとラスボスの爺さんの「コイツ気持ち悪い奴です」って演出がくどすぎる

遠距離彼女に振られた

1年くらい付き合って、ここ半年遠距離になった彼女から、「好きな人ができた」と振られた。

相手不定休で忙しいので、どこでその人と出会ってそう思ったのか(前から動いていた=会っていた)非常に疑問が残る。

1回来ようとしたものの結局自分のところに1回も遊びに来ずに、最後の別れ話をLINE電話で済まそうとしているのもモヤモヤする。

この後最後電話をするが、聞かない方がダメージは少なそうであるものモヤモヤが残るな。。。

anond:20241213171049

そして最後に、犬と一緒にいるときの街がいい。車で通っている場所でもあっても、歩くと急に解像度が上がる。

そうか田舎の人って犬を飼って初めて「街を歩く」のか!目から鱗だわ。

個室ビデオ店に初めて行った。

ただの書き散らしです。

この間、どういうわけか個室ビデオ店に行くことになりました。初めて足を踏み入れる場所ということもあって、好奇心半分、怖さ半分でしたが、正直なところ、行ってみた感想一言でまとめるなら、「もう二度と行きたくない」ですね。

まず、入り口からして無理でした。薄暗くて、何とも言えない閉塞感。あの独特な雰囲気は、事前に調べて覚悟していたつもりでしたが、実際に目の当たりにすると、心のどこかが拒否反応を起こしました。さらに、そこに出入りする人たちの姿をちらりと見てしまい、自分がこんなところに来るべきじゃなかったと思わされました。なんというか、全員が「人間」という殻を被っているけれど、何かを失ったような目をしているんです。その瞬間、あの場にいる自分自身が軽蔑に値するような気がして、逃げ出したくなりました。

でも、せっかく来たんだし、と気を取り直して受付を済ませました。カーテンで区切られたカウンター越しに、店員さんが無機質な声で対応してくれました。なんとなく「ああ、私もこの人にとってただの数字しかないんだな」と思わせるような接客。渡されたリモコンと鍵を握りしめ、案内された部屋に入ると、想像以上の狭さに絶句しました。壁は薄いし、備え付けの椅子は擦り切れているし、何より部屋全体が漂わせる「使い古された感じ」に圧倒されました。まるで、他人の汗や欲望の残り香がそのまま染み付いているみたいでした。

そして、これが一番許せなかったんですが、全体的に「女性が来ることなんて想定してない」んですよね。ラインナップも、配置も、雰囲気も、何もかもが男性向け。もちろん、男性客がメインターゲットなのは分かります。でも、だからと言って、女性が完全に排除されているように感じるのはどうかと思うんです。部屋の中に一応ティッシュとかアルコールスプレーが置いてあるけれど、それすらも「使い捨て」感満載で、こちらを「人」として見ていないような気がしました。

私が期待していたのは、少しでも安心できる環境自分を開放することでした。それが叶わないどころか、逆に窮屈な気分にさせられるとは思いませんでした。あれを「発散」と言えるのなら、もう少し人間らしい快適さや配慮があってもいいんじゃないかと感じます。結局、気持ちが落ち着かないまま時間が過ぎ、何をしていたのかも分からないまま退店しました。

最後に、これだけは言わせてください。個室ビデオという場所は、誰にでも開かれているように見えて、実はその門をくぐれるのは「特定性別状態」に限られているんだと思います女性一人で入るのは勇気がいるし、入ったところで得られるものほとんどありません。むしろ、「自分が求めていたものはここにはない」と再確認するだけの場所でした。今後、二度と行くことはないでしょう。

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