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はてなキーワード: 本日とは

2025-01-17

anond:20250117164515

普通は何か手柄を立てたタイミングでお殿様から

「うむ、本日より織田信長と名乗るがよい」

とか言われて名前が変わるもの

2025-01-16

深海レストラン

増田は、深海探査用の小型潜水艇の窓越しに、暗闇の中に浮かぶ光の粒を眺めていた。

「34歳で独身。将来…俺はどうなるんだろうな」

心にぽっかりと穴が空いているような孤独感に苛まれ毎日。そんな彼が今回訪れたのは、深海レストランディープテーブル」。

深海料理を味わう…なんだか不思議な気分だが、それがいいんだよな」

潜水艇ゆっくりと光り輝く球形の建物接続される。そこは、深海4000メートル世界にぽつんと浮かぶ不思議空間だった。

深海レストランとの出会い

球体の建物に入ると、内部は落ち着いた木のインテリアと青白い照明に包まれ、窓の外には暗闇の中で光る深海生物がちらちらと泳いでいる。店内には無言で動くロボットスタッフが数体。彼らが給仕を担う姿には、静かな哀愁が漂っている。

「いらっしゃいませ。本日は山の幸をご堪能ください」

冷たい機械音の案内を聞きながら、増田メニューに目を走らせた。信州から取り寄せた食材を中心にした山の幸の数々が並んでいる。

「ふむ…深海で味わう山の幸か。これは興味深いな」

頼みすぎたメニュー

増田はあれこれ考えた末、気になる料理を次々とオーダーした。ロボットが無言で配膳する様子に一抹の寂しさを感じつつも、目の前には豪華な山の幸の料理が並ぶ。

信州そば山菜天ぷら添え

そば香りが…これだ、これが欲しかったんだよ」

香り高い信州そばに、カリカリ山菜天ぷらが乗り、つゆと絡んで最高の一品に仕上がっている。

きのこ炭火焼き盛り合わせ

「このきのこ香り、たまらないな。山奥のキャンプ気分だ」

舞茸、しめじエリンギが香ばしく焼き上げられ、塩でシンプルに味付けされている。

鹿肉ロースト 信州ハーブソース

鹿肉赤身が見事だな。これが深海で出てくるなんて」

柔らかくジューシー鹿肉に、信州産のハーブを使った特製ソースがかかり、絶妙な風味だ。

山椒香る鶏の炊き込みご飯

「うん…香りが食欲をそそるな」

山椒のピリッとした香りが特徴的なご飯は、ふっくらと炊かれ、鶏肉の旨味が染み渡っている。

野沢菜チーズの焼き春巻

チーズ野沢菜…妙な組み合わせだけど、これはいける」

パリッと揚げられた春巻きの中に、チーズの濃厚さと野沢菜の塩気が絶妙マッチ

くるみ味噌おやき

「これだよ、山の定番くるみ味噌が最高だな」

もちもちの生地に甘辛いくるみ味噌が詰められた一品は、懐かしさを感じさせる味だ。

信州リンゴ胡桃サラダ

「甘さとシャキシャキ感…信州リンゴはやっぱり特別だな」

フレッシュリンゴ胡桃、特製ドレッシング絶妙バランスを生み出している。

わらび餅 信州黒蜜がけ

最後デザートで締めるか…黒蜜が光ってるな」

ぷるぷるのわらび餅に、濃厚な信州黒蜜たっぷりとかかり、舌の上でとろける甘さ。

頼みすぎた後悔

増田は次々と料理を平らげていった。しかし、途中でふと気づく。

「うーん…そば炊き込みご飯主食がダブってしまったということか」

すでに腹八分を超えていたが、目の前の料理が残っている。箸を止めるわけにはいかない。だが、最後デザートを前にして、ついに満腹感が頂点に達した。

「くっ…頼みすぎたか。俺はいつもこうだな…」

孤独深海

深海の暗闇を背景に、増田はゆったりとした時間の中でふと考える。

「こんなに美味しいものを食べても、将来への不安は消えないな…いや、そうじゃない。この瞬間だけでも幸せを感じられれば、それでいいんだ」

外には光を放つクラゲや小さな魚たちが漂い、静かな世界が広がっていた。

~地上への帰路~

食事を終え、深海レストランを後にした増田は、再び潜水艇に乗り込んだ。外の窓には暗闇の中、ぽつんと光るレストランが遠ざかっていく。

「これだけ贅沢な料理を食べても、やっぱり心の穴は埋まらないんだな…」

増田はふと、計算してしまう。

「34歳年収700万、貯金は3000万しかない。これから人生どうなるんだろう。老後は? いつか仕事がなくなったら? それ以前に…この孤独はどうする?」

暗い海の中で、潜水艇モーター音が響くだけだ。レストラン機械的なロボット店員たちが脳裏に浮かぶ

「あのロボットたちも、孤独だったのかもしれないな…機械だって感情があれば俺と同じように寂しいと思うのかな…」

誰とも言葉を交わさず、ひたすら料理と向き合う自分の姿が、どこか無機質で哀れに思えた。

「結局、何を食べても、何を持っていても、この孤独は変わらないんだよな。こんな気持ちで俺はどうやって生きていけばいいんだろう…」

深海の静寂と心の闇

地上への帰路、深海の闇が増田の心に重なるようだった。静寂が深まる中、増田はぼそりと呟いた。

弱者男性の俺がこのまま孤独人生終わるなんて、笑えないよな…」

目を閉じても消えない不安と寂しさ。それでも、潜水艇は黙々と地上へと進む。いつもの生活に戻るために。

今日の飯も美味かったけど、誰かと分け合えたらもっと良かったんだろうな…俺には、それがないんだ」

潜水艇が地上に到着すると、増田は一人、冷たい夜風を浴びながら深呼吸した。

孤独な俺に、今日みたいな贅沢は分不相応だったのかもな。でも、またどこかで、こんなひとときを楽しめる日が来るといいな…」

かに歩き出す増田の後ろには、深海の静寂が広がるだけだった。

2025-01-15

anond:20250115122121

本日の全身コーデは1380万~

とか言ってるインスタグラマーの服を裂いても弁償しなくて済む?

2025-01-13

anond:20250113184046

成人の日だね(*´∀`*)

まり乾杯挨拶とか求められるかもしれないけど、

本日は、ありがとうございます乾杯!」

って速攻で言ったらウケるしすぐ終わるからおすすめだよ(*´∀`*)

長々と語ってはならない(´・ω・`)(1敗)

2025-01-12

クリニックの口コミ googke ☆1つ

A面――医師・富門 武の物語**

 12月。富門 武(ふもん・たけし)の内科循環器クリニックには、朝から多くの患者が押し寄せていた。インフルエンザ新型コロナウイルス流行による発熱患者があとを絶たず、予約はぎっしりまり、一時間に二十人以上を診察しなければならない。なるべく待ち時間を減らすため、富門は流れるように診療をこなしていた。

 しかし彼の頭の片隅には、広島入院している父親の姿が離れない。父は肺がんで、化学療法を続けているものの、病状はなかなか好転しない。親族の中で医師は富門だけ。主治医から説明も、ほぼ彼が一人で受け止める状況だった。

 昼過ぎ、ちょうど診察を急いでいる最中スマートフォンが震えた。相手は、広島病院だ。嫌な予感が胸を締めつける。

「残念ですが……化学療法がまったく効いていません。腫瘍さらに大きくなっています。余命は、一週間か、二週間ほどかと……」

 予想していた言葉ではあったが、実際に突きつけられると心がぐらりと揺れる。思わず電話口で沈黙してしまい、会話は二十分ほども続いた。クリニックのスタッフ心配そうに覗きこむが、富門はうまく笑顔を返せず、ようやく電話を切ると再び診察室へと戻った。

 その後の診察はどうしても上の空だった。次々とやってくる発熱患者、咳やのどの痛みを訴える人、そして、腹痛や下痢を訴える若い女性も現れた。

お腹調子が悪くて、熱も少しあります

 彼女の顔色は悪い。症状からウイルス性胃腸炎可能性を考え、念のためインフルエンザと新型コロナの抗原検査を行ったが、いずれも陰性だった。水分はなんとか摂れているとのこと。

「うーん、水分が摂れているなら大丈夫ですよ。無理に食事をとらなくても、1~2日くらいなら問題ありませんから

 余裕のない頭で、型どおりの説明をして胃腸薬を処方し、富門は次の患者を呼んだ。結局その日、彼は150人以上を診察した。父親余命宣告を胸に抱え、ぎりぎりの精神状態だった。

 夜、ようやく業務を終えてクリニックのホームページ確認すると、Google口コミに星ひとつの低評価が書き込まれていた。

「とても不親切なクリニック。『水分が摂れていれば大丈夫』なんて。しかも一時間も待たされたのに……」

 胸が痛んだ。自身の悲しみや焦りとは関係なく、患者にとっては自分が唯一の医師である。富門は深く反省し、丁寧な謝罪文投稿した。けれど、その文章を書きながら父の顔が浮かび、どうしようもなく悲しくなった。

---

B面――患者・大上 春香物語**

 大上 春香(おおがみ・はるか)、26歳。ごく普通企業で働く彼女職場では、ここ数週間、風邪発熱流行していた。朝から下腹部に鈍い痛みがあり、昼ごろには熱も上がってきた。どうにも我慢できず、近隣のクリニックをいくつも電話するが「本日発熱患者が多く対応が難しいです」と断られる。ようやく、富門クリニックという内科が診察してくれるとわかり、ほっとしたのも束の間だった。

 受付に行くと、「発熱の方は廊下でお待ちください」と指示される。空調の効きにくい廊下で待つこと約一時間身体の痛みと寒さ、心細さが入り混じって、頭はくらくらしてきた。ようやく順番が回ってきたと思ったら、まずインフルエンザコロナの抗原検査を鼻からされる。

「私、熱はあるけれど、腹痛と下痢が主なのに……これ、意味あるのかな」

 そう思いながらも、言える元気はなかった。再度待たされ、ようやく診察室に呼ばれる。

 そこでは簡単な触診のあと「ウイルス性胃腸炎でしょう、胃腸薬を出しておきますね。水分は摂れてますか? じゃあ大丈夫ですよ。1~2日食事がとれなくても、水分が摂れていれば問題ありませんから」とさらりと言われた。

 さら会計で三十分、薬局でも一時間。家にたどり着く頃には、疲れと寒気で泣きそうだった。

「やっと診察してくれたけど……なんだか雑に扱われた気がする」

 腹痛と苛立ちが収まらないまま、マンションのドアを閉める。誰も優しい言葉をかけてくれるわけでもなく、ただしんどさが増していく。怒りにも似た感情がこみ上げた。

 スマートフォンを開き、Google地図アプリから富門クリニックを検索すると、レビュー投稿の画面が表示された。

「私のつらい気持ち、これじゃ伝わってない……」

 気づけば、悲しみと悔しさをぶつけるように、星ひとつレビュー投稿していた。

「とても不親切。水分が摂れていれば大丈夫、なんて。待たされた時間は一時間以上。私の苦しみを、誰も分かってくれない……」

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あとがき――背景を想像する優しさ**

 医師である富門 武は、父の余命宣告を受けながらも大勢患者を診なければならないという極限状態にいた。一方で大上 春香は、職場風邪流行で追いつめられ、どこにも受け入れてもらえない焦りと寒さの中で待ち続けた。

 「水分さえ摂れていれば大丈夫」と言う言葉は、医療現場ではしばしば出てくる基本的説明だ。しかし、言われる側の患者には、その言葉で満たされない不安や痛み、生活への支障があった。

 知らず知らずのうちに、人は自分事情に追われてしまう。だが、ひとたび相手の背景を想像すれば、そこには親を看取ろうとする苦しみや、腹痛と高熱に苦しむ心細さが隠れている。「どうして、こんな言葉しかかけられなかったのか」「どうして、こんな気持ちになったのか」。そう思いを巡らせることで、私たちは少しだけ優しくなれるのかもしれない。

2025-01-10

女はなぜ人生イージーモードのくせにかわいそうアピールをするのか

女性特権とは?

わたし今日女性はどのぐらい人生イージーモードなのか、女性に話を聞いてみたいと思います脳内女性さん、よろしくお願いします」

脳内女性よろしくお願いします。本日はお招きいただきありがとうございます

わたし「早速ですが、女性人生イージーモードと言われる理由について教えていただけますか?」

脳内女性「もちろんです。女性社会からの期待が比較的低いにもかかわらず、評価や称賛を受けやすいという特権があります。例えば、仕事学業男性と同じ成果を出した場合女性の方が『よくやった』と褒められることが多いのです」

わたし「なるほど、それは女性努力過小評価されているとも言えませんか?」

脳内女性「そう捉えることもできますが、重要なのは結果です。どちらにせよ、称賛を得られるのは女性にとって有利な状況ですから

わたし「それ以外に女性特権を感じる場面はありますか?」

脳内女性「もちろんです。例えば、公共の場で困っているとき、助けを得られる確率が高いのは女性です。社会女性を守るべき存在として認識しており、それを自然享受できるのが女性の強みです」

かわいそうアピール真意

わたし「それでは、なぜ女性人生イージーモードであるにもかかわらず、『かわいそうアピール』をするのでしょうか?」

脳内女性簡単な話です。弱者立場アピールすることで、さらに周囲から支援や同情を得られるからです。社会は『助けるべき弱者』を手厚く扱う傾向がありますので、女性にとっては戦略的有効なのです」

わたし「その戦略計算されたものなのでしょうか?それとも無意識に行っているのですか?」

脳内女性「どちらの場合もあります。ただ、多くの女性感情に訴えることが効果であると知っています。それを意識的に使うか無意識に使うかの違いです」

わたし感情に訴えることで得られるものとは具体的に何ですか?」

脳内女性「主に人間関係の優位性ですね。例えば、職場でのトラブル人間関係もつれにおいて、感情的な訴えが通じるのは女性の方が圧倒的に多いです」

男性の不満とその利用

わたししかし、こうした状況は男性に不満を与えることになりませんか?」

脳内女性「その不満こそ、女性さらに優位に立つための要素です。男性が不平を口にすると、社会から『器が小さい』と思われるのは男性の方です。女性はその状況すらも利用できます

わたし「それは不公平だという声もありますが、そうした声にどう対応されますか?」

脳内女性「『女性特権を持つ性別ではない』と主張すればいいのです。少し自己憐憫を交えるとさら効果的ですね。それに、批判の声を真に受ける必要もありません。私たちは最終的に得をする側ですから

わたし「ですが、それでは男性の不満は蓄積するばかりではないでしょうか?」

脳内女性「その不満をどう処理するかは男性自身の課題です。私たちが気にする必要はありません」

攻防

わたし「うわあああああああああああああああああああああああああああああずるいずるいずるい!!!

わたしは怒り狂って脳内女性に蹴りを入れようとした。しかし、それもあっさり受け止められてしまう。

脳内女性妄想の中ですら暴力に走るの?そんなんだからダメなんだと思うよ」

脳内女性はそう言った後、「それじゃあまたね」と言って消えていった。

2025-01-06

カスハラ客を煽り散らかした話

俺「お電話ありがとうございますこちら●●、〇〇店でございます

サラダマンもしもし、先ほどウーバーの件で電話した者だけど、さっきの□□さん(先輩の女性クルー名前)出してくれる?」

俺「その件でしたら私がそのお話の内容を伺っておりますので、このまま私がご対応させて頂きます

サラダマンへぇ、いや、じゃあ店長出して」

俺「申し訳ございませんが、本日マネージャーは欠勤となっております。只今の時間帯責任者は私ですので、私がお話をお伺い致します」

サラダマン「あっそ。じゃあ言うけどさ、おたく商品を頼んだんだけど、サラダが届かなかったんだよ。どうしてくれるの」

俺「そうですか、大変でしたね」

サラダマン「え、何、その態度」

俺「確認なんですけど、お客様はウーバーイーツをご利用になったんですよね」

サラダマン「そうですよ」

俺「うちの店はちゃんと全ての品物をウーバーイーツの配達員にお渡ししていて、その上で配達員の方がサラダのみを置き忘れてしまっただけ、という事情ももうご存じなんですよね」

サラダマン「ウーバーイーツから連絡がきましたから、それは知ってますよ」

俺「??で、あればうちは関係ないですよね」

サラダマン「ウーバーシステムなんか知らないよ。おたくで買った商品がうちに届かなかった。それは事実なんだから

俺「…もしかしてお客さん、ウーバーイーツの仕組みを知らないんですか?」

サラダマン「さっきから話し方おかしくねぇかオイ」

俺「知ってるんですか?知らないんですか?」

サラダマン「私がウーバーイーツの仕組みを知らないことが、今のこの話に関係あるんですか!?

俺「(食い気味に)大有りでしょ。当店とウーバーイーツは提携してるってだけで別々の会社ですよ。ウーバー配達員はウーバーさんから業務委託された個人事業主の方です。当店のクルーでもないし、当店が雇っている外部の人間でもないんですよ。その方の不始末の責任をうちにどうこうってクレームは通らんでしょう」

サラダマン「だーかーらー、そんなシステムのことは客側に関係ないだろって言ってるでしょうが。私にサラダが届かなかったのは事実なんですが?」

俺「うちのクルーに何の落ち度がないのも事実なんですけど」

サラダマン「あ?何、そんな態度とっちゃっていいんだ」

俺「はい

サラダマン「何なの、お前!いいからさっさとサラダ持って来いよ!」

俺「えっ、もうウーバー配達員さんが持っていったでしょう」

サラダマン「来たけど受け取り拒否したわ!!」

俺「…はぁ?」

サラダマン「さっき対応した女の店員が「では私にどうしろと仰るのですか、私が届ければいいんですか」って言ってたんだよ」

俺「そうですか」

サラダマン「だから俺はその女が届けにくるの待ってるんだよ!自分発言責任を持て!」

俺「届けます、って言ったんですか?」

サラダマン「なに?」

俺「届ければいいんですか?、って彼女は聞いたんですよね。届けます、って断言したわけじゃないんですよね?届けますって言ってしまったのであれば確かに持っていかなければならないかもしれませんが、届ければいいんですかと聞いただけなんですから貴方のいう責任どうこうの話は当てはまらないんじゃないですか」

サラダマン「はー…はぁはぁ成程。つまりおたくの従業員はご自分発言に対してこうまで無責任だというわけですね」

俺「わけのわからんクレームを顔の見えない電話というツールを利用して、安全からギャアギャア捲し立てる貴方の方がよっぽど無責任じゃないですかね」

サラダマン「おいアンタいい加減にしろよ。その態度なんなんだよ、責任者の態度じゃねーだろ」

俺「え、そうですか?正真正銘時間帯責任者なんですけどねー」

サラダマン「頭おかしいんじゃねーの」

俺「お客様ほどではございません」

サラダマン本部クレーム入れるぞ」

俺「どうぞご自由に。本社でも何でも好きなだけクレーム入れて下さい。お客様の仰ってる内容は私共管轄ではないので」

サラダマン「…わかりました、そこまで言うのであれば契約書を送ってきてください」

俺「はいぃ?」

サラダマン「ウーバーミスはウチのミスじゃないって言い切るんでしょう?でもウーバー契約している以上、ウーバーで起きたミス責任貴方たちの会社側にもあるはずだ。だからウーバー会社との契約書を俺に見せろ」

俺「…すみませんが、私には貴方の仰っていることの意味が分かりません。日本語でお願いします」

サラダマン「もういいから、早く契約書送ってこい」

俺「…まず当店は全国チェーン展開している店であり、ウーバーとの提携に関する契約うんぬんは本社がしていることだと思いますよ。こんな片田舎の一介の店舗にそんな重要書類のアレコレなんて無いと思いますし、そういった類のものが仮にうちにあったとしても、たかだか一バイトとき自分には確認のしようもなければ、そもそもそれを貴方に開示する義務も、貴方にそれを要求する権利もありません」

サラダマンへぇ、じゃあ貴方個人はどういう契約内容か知りもしないのに、そのウーバーというシステムを利用してるんですか、無責任ですね」

俺「まーた責任ですか、貴方も好きですね。ていうかウーバーの仕組み理解してないの貴方の方でしょ。他のお客さんは皆理解してますけど」

サラダマン質問の答えになってないですよね、貴方がウーバーとの契約内容を把握してないのは事実なわけだ」

俺「そうですね」

サラダマン「認めましたね」

俺「はい。またお得意の責任、ってやつですか?」

サラダマン「そうです、この責任はどう取るおつもりですか?貴方自分理解もしていないシステムを客に提供しているってことになるんですよ」

俺「どう取るも何も…それって何か悪いことなんですか?」

サラダマン「はぁ?」

俺「その仕組みの全てを知らないとそのサービスは利用できないというのは暴論ですよ。貴方蛇口から出てくる水道水がどのような仕組みでろ過されているのか。貴方の住んでいる家はどういう構造力学でその形状を保っているのか。貴方の着ている服がどういう素材と製法でどのような機械技術で縫われているのか完全に説明できるんですか?…あ、もしかして家とか服無いんですか?」

サラダマン「…暴言ですね」

俺「どこがですか?…ていうかあの、そろそろいい加減イチャモンつけるのやめてもらっていいですかね。これ以上続けるというのなら」

サラダマン「続けると何なんですか!?

俺「カスハラとして上に報告させて頂きます

サラダマンカスって何ですか!!!

俺「(!!!!!!??????)」

サラダマン「人のことをカス呼ばわりですか!!!

俺「いや、カスハラカスタマーハラスメントの略でカスハラです(ブフゥッ)お、お客さん、カスハラ知らないんですか…?」

サラダマン「だから!!それを知らないことが!!今のこの話に関係があるんですか!!!

俺「(関係あるに決まってるだろ…)カスタマーハラスメントとは、今のお客様がされているような不当な要求であったり理不尽要求のことですよ、ニュースとかで見たことないんですか?」

サラダマン「知りませんよ!」

俺「とにかく、今回の件は我々の過失ではありませんし、我々に責任はありません。ウーバーイーツさんの管轄でのことなのでウーバーイーツさんに文句クレームを入れてください」

サラダマン「だーかーらー!!!そんなのそっちの都合でしょうが!!こっちはサラダが―」

俺「んなこと知りませんよ。逆に私たちに何の過失があるんですか。注文された品物を全て調理し、配達員にお渡しした。ここで我々の業務は終了してるんです。今言ったこの流れの中で我々が何をどうミスりましたか?ん?お答えください?どうしたんですか?んー?」

サラダマン!!!!!!!(言葉にならない発狂)」

俺「本社でもなんでもクレームを入れてもらって構いませんよ。どうぞご自由に。貴方が何をどう言おうと、貴方の仰っていることは間違いであり、私共が正しいのは事実ですので。これ以上お話してもお客様にはご理解頂けないようですし、私共では対応しかますようなので、そろそれ電話切りますねー。いい加減業務に戻らなければならないといけないんで」

サラダマン「いや!ちょっとま」

俺「(ルパン三世の「不~二子ちゃ~ん」みたいなイントネーションで)失っ礼しま~っす!」ガチャ

プルルル…プルルル…

俺「はい、お電話ありがとうご」

サラダマン「おい、さっきの」

俺「これ以上のクレーム対応する時間はございません。これ以上の不当なクレームを続けるようでしたら営業妨害として通報せざるを得えませんが…宜しいでしょうか」

サラダマン「…いいですよ?どうぞしてください!でもね、わた」

俺「かしこまりました。ではそのように進めさせて頂きますので、よろしくお願い致します。それでは!」ガチャ

それ以降サラダマンからクレームピタリと止んだ。(ビビってんじゃねーよ雑魚が)

結論クレーマー心理はこうだ、とか、こんな傾向がある、とか色々と言われているが、

近年ニュースであれだけ話題になってるカスハラって言葉を知らない辺り、多分「ただの知能の低い馬鹿」だというのが一番だと思いました

追記

もちろん、上記の会話の内容が全て正確に文字に起こしたものではありませんが、大体こんなやり取りだったよ、というのは事実です。

読みやすいように編集しているだけで、厳密に言えばサラダマン発言もっと支離滅裂でした。(多分、こう言いたいんだろうなぁ)と解釈した上で書いてます

私の言動も、より厳密に書けばもっと砕けた感じでもっと煽り散らかしてます

嘘松ではないです。むしろここまでヒドい奴は初めてだったので、この衝撃を忘れないうちに記録しておいたって感じです。

2025-01-05

明日体調不良(仮病)で休みいか素振りする

お世話になっております引田さん。

年末年始休暇明けの初日から大変心苦しいのですが、本日体調不良のためお休みをいただければと存じます

ご不便をおかけして恐縮ですが、よろしくお願い致します。

増田

本日弱者おっさんトレーニング

ダンベベンチプレス 43kg 3セット

ダンベインクラインベンチプレス 33kg 3セット

ディップス 加重10kg 3セット

ランニング 30分

・腹筋ローラ

プロテイン 30g

2025-01-04

部活動論争を眺めている、元教員独り言

部活動自主的にやっているもの、と判断されるならば、拒否すればいいのに!

ここ数ヵ月見かける意見である

もちろん、我々は拒否できる権利がある。しかし、そんな権利所謂仕事辞める前に全部の有休消化します」宣言と同じくらいには、校内で認められないのだ。

(もちろん、教員を辞めるので有休消化します!も基本的には受理されないだろう。なぜなら、おまえがいないと職場が回らない!を体現している現場からである申し訳なくてどんどん辞められなくなるのだ※経験者)

未だに忘れられないことがある。

それは大学卒業し、とある市の採用面接を受けていたときのことである

おじ「では、あなた経験のない部活動顧問になってほしいと言われたらどうしますか?」

ワイ「経験がないため、指導をすることができず、また子供たちが怪我をした際などに責任を取ることができないため、部活動顧問は辞退させていただきますと答えます

おじ「(笑みを消して)違う、もう一度」

ワイ「??教員顧問を受けることは任意ですよね。そのため、私は任意顧問を受けることはできません」

おじ「違う!もう一度だ!なめてるのか!」

ワイ「……子供たちと一緒に練習を行い、そのスポーツについて興味を持ち、子供たちの目標を達成できるように努力いたします」

(この答えをださないとずっとこのまんまだと察して苦渋の決断をした)

おじ「そうだ、その通り。本日面接はここで終わります

ワイ、目が点だったよ。

これ市役所の、市民がいる中でやってるから

これで辞退しますって言えないんだなあ、新卒でこれを経験すると、「あー、部活動無償義務なんだ……ボランティアですら参加は任意なのに、義務でやるんだあ」となります

S県A市の教育委員会さん、ワイは二度とお宅には勤めないと心に誓ってるから、もうメールしてこないでくださいね

他にもこんなこともあった。

校長毎日19時に退勤してるけど、もっと早くかえりなさい。働き方改革だよ」

ワイ「はあ、無理ですよ。」

校長「無理じゃないよ。現にB先生ほとんど毎日定時だ。今日もそうだよ。定時で終わるように業務コントロールしなさい」

ワイ「無理です」

部活動の終了時刻は、18:30だった。

これでも部活指導を終えたらすぐに退勤していたつもりだった。

なお、B先生は、週1の家庭科クラブ(定時までに活動を終える)の顧問こちらは、週5で18:30までみっちり練習を行うテニス部

無理なのだ。定時退勤など。

運動部は大抵、アップなどを我々教員の定時あたりまで行い、それ以降がゲーム練習だったり、試合だったりする。

無理だよ、定時退勤。

従って、我々……特に若い教員は「部活動が当たり前!」という教員に勝てない。

まり休み返上だ。こんなの教職を辞めてやるしかない。

子供たちの方がわかっているのだ。

先生、これ残業なんでしょ?」

先生ありがとう土曜日もきてくれて」

こういう子達が多いと報われる。

こういう地域保護者教員感謝してくれたり、引率のときに現地までは連れてきてくれたりね。

いい人もいるんだ、ネット上にいないだけで。

教員、現うつ病患者独り言でした。

なんかXの部活動論争聞いてたらボソッと言いたくなってしまった。

でも、楽しかったんだ。子供たちと過ごすのは。

土日のプライベートさえ保証されるんなら、ずっとこの仕事してたってくらいには。

GoogleMapにセンスのあるクチコミ書きたい

郊外在住の増田だ。飲食店を決める時はGoogleMapのクチコミを参考にする。

平均点★3未満とか、★1が突出してるとか、避けるべき店を見つけるのには役に立つ。

自分でもお店のクチコミ(レビュー)を書くことがある。

しかし人気が出ない。ハートがよくて1つしかつかない

先日だが、うちの店の近所のジョリーパスタでこんなクチコミを見つけた。

(ジョリーパスタ某店) ※レビュー者は伏せる

★★★★☆

十年以上前のことだ。当時はフリーターだった。

1日に使えるお金は少なくて、でもファミレスに行ってみたくて、こちらのジョリーパスタを訪れたのだった。

何を食べたかは覚えていないが、パスタだったのは間違いない。当時はインフレが進んでなくて、700円くらいだったかな。お会計はそのパスタだけだった。

貧しい生活で、ドリンクバー我慢していた。水だけだった。

あれから相当な時間が経って、ジョリーパスタを再発見した。ずっと地元に住んでいたのだが、心の中では忘れていた。

本日訪れてみて、席に座って、メニューを開いた。おいしそうなものが並んでいた。

パスタに、付け合わせのサラダに、魚に、ピザに、食べたいものをすべて注文していった。スパークリングワインも注文した。

それらを食べている最中に、心の中に思い出が浮かんできた。あの頃の、ひとつ700円くらいのパスタを少しずつ、少しずつ食べ進めている自分だった。

今の自分は違う。ジョリーパスタのどんなメニューだって注文できるし、もっと高い店に行ける。接待を受けることもある。世間的には成功した方だ。

今日、この店で食事を進めているうちに、心の中に何か込み上げるものがあった。

感動とかではない。嬉しさとも、悲しさともとれない感情だった。実際は、そこまで感じてなかったかもしれない。

あの頃、ひもじい思いを毎日していて、ジョリーパスタで腹いっぱいにメシを食べたいと思っていたのに、いざ叶ってみると、何でもなかった。

食事の終わりの方で、スパークリングワインを飲みながら国道を眺めていたら、不思議と涙が零れてきた。

ナフキンで涙を拭いつつ、ピザを食べていった。店内には自分ひとりになっていた。

正直、ピザはおいしかった。この日のジョリーパスタについて、トイレちょっと汚いなとか、店員が皿を落としたとか、なかなかこっちに気が付かないとか、いろいろあった。

けど、十年以上前に訪れた時の哀愁が心の中に去来して、不思議気持ちになったのは間違いない。

小一時間ほど居た。最後に席を立って、レジに向かう時、背中越しに……座卓に座っている昔の自分存在を感じた。

その時、頭の中に言葉が浮かんできた。昔の自分への言葉だった。「諦めないでくれてありがとう」って。

食事: 4/5 | サービス: 4/5 | 雰囲気: 4/5

ジョリーパスタ



以上のクチコミは多数の評価を集めていた。

私も飲食店バッチリレビュー書きたいのだが、てんでダメだ。

参考にしたいので、増田の人が知ってる範囲で、面白いレビューがあったら載せてほしい。もしくはこんな面白レビューがあったなど。

個人の感想でいいので。

2025-01-03

anond:20250103201527

わいも歩いてなかったけどなんか体調悪くて

本日歩いてみたらめちゃ体調よくなったやで

pivotの動画栄養を伝達するのも老廃物を集めるのも血液って言ってて

やっぱ運動して血液巡らせなきゃアカンねやなって実感しましたやで

  本日見た夢

      状況          取り締まり的な夢         時刻

      昼寝          前田さんは刑務所いかなくていい   14:35~

               という弁護士が出てくる、それ以外の変な夢

                佳代子は4年前に亡くなったと言っているが

               多分身柄はあるのではないかと思わせる夢

2024-12-31

童貞免許は1年更新制です

2024年内にセックスしていない人は童貞に戻ります

免許更新の締め切りは本日ですので急ぎセックスをしてください

はてラボからのお知らせ】

サイトをご利用いただき、誠にありがとうございました。

本日をもちまして、はてラボで行っておりました実験は終了となります

これまでの投稿内容やデータはすべて撤去し、サービスを完全に停止いたします。

長きにわたりご愛顧いただきありがとうございました。

 

「えっ……?」

そのメッセージを目にした瞬間、心臓が止まりそうになった。

私の日記は? みんなからトラバブクマ、ようやく手にした赤色スターは?

すべて……“なかったこと”にされるなんて、あまり残酷だ。

 

絶望──

 

「返してよ! 私の日記!」

震える声で叫んだ。けれど、帰ってくるのは凍りついた沈黙だけ。

焦燥感をぶつけるように机を叩いてみても、痛いのは自分の拳だけだった。

 

ディスプレイの前で、呼吸が乱れる

どうして? 誰が? こんな無慈悲な結末を望んだのか?

しかしたら、運営側は“想定の範囲内”でバッサリと切り捨てただけなのかもしれない。

それでも、私たちが注ぎこんだ時間気持ちは……一体どこへ消えてしまうの?

 

“恨み”の炎が、私を駆り立てる

 

はあっ…はあっ…

――どれだけ怒鳴っても、この虚しさは埋まらない。

大切な場所を奪われた喪失感に、身体中がざわつく。

そして、そのざわめきが強烈な“恨み”へと変わっていくのが分かる。

 

はてラボ……許さない……」

心の奥底で煮えたぎる叫び声が、私を突き動かす。

このまま涙を流して終わるなんて、納得がいかない。

 

何かを失ったら、その分、何かを生み出さなきゃいけない。

この怒りと悔しさを“武器”にして、新しい舞台を探すしかないじゃない。

いままで書き続けた日記熱量を、次のメディアで爆発させたい。

貴重なトラバコメントの一つひとつに込められていた想いを、もっと多くの人に届けたい。

消えてしまった分まで、さらなるプロモーションを仕掛けて、自分物語を取り戻してやる。

 

――もう後戻りしない。

 

はてラボが消し去ったもの以上の“価値”を、自分の手で生み出してみせる。

誰が何と言おうと、この恨みを燃料にして、もっと大きく羽ばたいてみせるのだ。

 

「私の日記は、私が取り戻す」

涙を拭いて、そう誓った。

 

――今この瞬間から、新しい“実験”が始まる。

追い払われた過去も、今日の悔しさも、すべて力に変えて。

あの頃の熱狂や興奮を超える、全く新しい“物語”が、これから幕を開けるのだ。

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