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2025-01-19

anond:20250119031636

しろパスタが強すぎたせいで他の麺とかありえないよね、と拒絶された結果なんじゃね?

なぜ欧米ではスープ+麺の料理発明されなかったのか

マジわからん

アジア全域にうどんラーメン的な料理存在するのに、

経済的にも文明的にも先進的だった欧米パスタ以外に思いつかなかったのはなぜなんだ。

麺の素材となる小麦なんて、パン作ってるぐらいなんだからあるだろ。

2025-01-18

カプリチョーザトマトニンニクパスタ、美味しいね

うわわーん!!

もちろんコンビニのやつだよ!!

本当は実店舗に行きたいけど、そんな相手いないよ!!

うわわーん!

でも、コンビニのでも美味しいから、ないより嬉しいから、いいかな!

セブンイレブンさんありがとう!!

anond:20250118172050

和、洋、中華?どれで行く?

和なら、しょうゆダレで焼く?

シャケの切り身を白みそに漬けて、一緒にホイル焼きもいい。

洋なら、パスタかなあ。ベーコンいかハム代用して。

中華なら、スープいいね。メインどうするー?

みたいな。

2025-01-17

計算してみたらこから毎日松屋めしを食わないとブラック会員維持できない・・・

たまにはラーメンとかパスタとかハンバーガーとか食べたいお

2025-01-15

御飯の準備がめんどくさすぎて、もっと楽にしたい

晩御飯を作るのがめんどくさすぎで時間もなくなるしでなんとかしたい。世帯数分だけ同じ状況があるだろうに世の中の家庭はなんとも思わないのか。

ちょっとした工夫でとにかく楽になるアイデアを教えてほしい。

基本情報

自分、嫁、乳児2人(0才児)、4人家族でフルリモート勤務。現在ルーティンは、昼(12:30〜)、夜(19:00〜)の調理と洗い物を自分が受け持っている。

良く作る料理は、鍋料理、炒め物、パスタ焼きそば冷凍餃子麻婆豆腐、袋麺、ざるそば

前提

実家からもらった大量の野菜白菜キャベツ、芋)があるのがベースで、嫁の強い希望もあって食材ロスを一切しない決まりがある。このあたりは当たり前の所作だけど腐らせないように食材を使っていくのは脳みその何かが削られる。腐らせようなものなら、嫁のやりたい事に非協力的な夫と、食材ロスを許容している価値観を、人格否定されるかのごとく非常識だと詰められる。これは腐らせてしまった瞬間の一度だけなら良いが、日に日に悪くなっていく食材の様子と、言葉に出さないまでもその不機嫌になっていく様子がシンクロして感じとれるので、腐りそうな食材は何日後までにどうやって使うなどの会話をするなどしている。妻disをしているが妻は他でたくさん動いてくれてとても感謝している。ここは自分が合わせるところと思っているがストレスには違いない。

料理開始の状況

夜は19:00スタート、洗い物が(離乳食食器などが)シンクに置かれていることがある。もし米のとぎ汁がシンクにある場合は、洗い物をする際に浸けておくようなので捨ててはいけない。料理献立はだいたい夕方までに会話済み。冬場が水炊きが多いので例にすると、まず鍋に水と昆布を入れて沸かし始める。椎茸エノキ白菜と順番に切って洗いながら鍋に突っ込む。白菜デカくて切るのがめんどくさいので5、6枚剥がして使う。とぎ汁がシンク占領していたりすると洗うのが嫌になる。洗い物が増えるので豚肉or鶏肉or牡蠣はあまり使いたくないが食材の兼ね合いで使うときは使う。が、離乳食食器シンクにある場合は片付けてからするので、初めに気付いていれば良いけど途中で洗い物に気付くと段取りが悪くなる。まな板は大きなサイズもあるけど、使った後にシンク占領してしまうのが嫌で15x25くらいの小さな物を使ってるが、切りにくくて包丁を使いたくなくなる。ご飯冷凍済みで解凍すればよい。

食後の洗い方

洗い方はシンクホーローの35cmくらいの桶があるので、洗い物を概ね入れた後に順番に洗剤で洗ってホーローの外に置いていき、最後にたまった食器を水で洗い流す。を(洗い物をした後に置く場所が十分にないので)2,3回繰り返す。最後排水口の網を取り替え、シンクの周りの水滴をふきんを絞って使って拭く。

自分なりの工夫

鍋なんて手がかからない方の料理だと分かっているけど、今はもう白菜を切るのすらめんどくさいので、最近白菜包丁で切るをやめ、バリバリ手で引き裂いたのを直接鍋にいれるようになった。椎茸も同じ要領やるようにした。たったこれだけだけどまな板包丁も汚れないので、これはなかなか楽になった。


段取りが悪い自覚もあるし脳みそメモリもすぐに溢れてしまうので、料理開始〜洗い物終了までどうしても1.5時間〜2時間くらい使ってしまう。たまにカップ麺をすると20分で終わるしシンクも綺麗だしで身体に悪いけど気分は最高にいい。毎日献立を考えて工夫して食事を用意している主婦の方をほんとに尊敬する。

自分がやった工夫なんて普通じゃないだろうし一般的に合わないだろうけど適当自分には良かった。同じようなちょっとした工夫で楽になる方法がまだまだあるんだろうなと思うし、現実的に出来る範囲のそういった上手いやり方を教えてほしい。

2025-01-13

私はナポリタン

に関わらず、洋食屋(イタリアンではタバスコは使わないと聞いたので)にて、

パスタを頼んだ際にタバスコと粉チーズトッピングとして渡された時に、

自分は、さっぱりと食べたい時にはタバスコのみ、

ガッツリと食べたい時には粉チーズのみ、という形でそれぞれを個別に使っていたんだよね。

先日初めて忘年会での居酒屋最後に出てきたナポリタンに両方を親の仇かってぐらいにブチ撒けて、それを盛大に混ぜるという同僚を見かけて、

心の中では唐揚げレモンマヨネーズ戦争ぐらいの気持ちでいたから、周りの顔色をドキドキしながら伺っていたんだけれど、

意外とみんな「ありがとう〜」ぐらいの温度感で、素直に小皿に取り分けられた鬼掛けナポリタンを受け取っていた。

かに食べてみると美味しくて、タバスコの辛味がありつつも全体的にまろやかになるというか、チーズが旨味を強化しつつもタバスコのおかげで味の輪郭が失われないというか…

まぁ、初めての経験だった訳です。

結論として、お前らってナポリタンに何かけるの?

タバスコ?粉チーズ?両方?それとも何か特殊ものかけるの?

カレー粉掛けるって人類もいたけど、それはナポリなの?インドなんじゃないの?

イソジンシュガーパスタっておいしそうな名前なのに軟膏の名前なんだな

ざんねん

2025-01-12

旅先でもコンビニ飯を食べる

ボート無人島

「ふぅ…無人島ねえ。こんな場所で俺の孤独は癒されるんだろうか」

増田、34歳独身一人暮らし。小型のボートを一人で操りながら北海道の小さな無人島を目指していた。最近増田は将来の不安に苛まれていた。独り身でこのまま歳を取る未来脳裏をかすめる。

そんな中で知ったのが、この無人島の噂だ。静かな環境で心を癒やすにはぴったり。期待と不安を胸に、増田は砂浜にボートを着けた。

無人島コンビニとの出会い

森を抜けると、ひっそりと佇むコンビニが現れた。看板には「無人島コンビニ」とシンプル文字が刻まれている。中に入ると、青白く光る目を持つロボットが無表情で立っていた。

「いらっしゃいませ」

その抑揚のない声には哀愁が漂う。増田は、ロボットが働いているこの光景人間らしさを感じた一方で、どこか寂しさも覚える。

「こんな所までコンビニか。日本中どこにでもあるんだな」

店内には、北海道食材を活かした商品が並び、無人島限定の品々が増田の興味をそそった。

頼みすぎた品々

我を忘れたように商品をカゴに詰め込む増田。気がつけば、無人島限定の品を中心に8品もの料理を購入していた。

ウニ軍艦巻き無人島限定

「この輝き…まさに海の宝石だな」

ご飯の上にトロリと乗るウニは、クリーミーで甘みが強く、磯の香り絶妙だ。

ホッケ昆布焼きおにぎり

昆布の旨味が染み渡る香り…炙ったホッケが最高のアクセントだな」

カリッとした外側の焦げ目と、ホッケジューシーさが融合している。

いくらルイベ冷製パスタ

「これは…冷製パスタいくらの組み合わせ。どんな味になるんだ?」

冷たいパスタにとろけるような鮭のルイベプチプチと弾けるいくら塩味が絡み合う。

毛ガニ味噌ラーメン無人島限定

カニの旨味がスープに溶け込んでいるのが分かる…これは期待大だ」

濃厚なカニ味噌スープに特製縮れ麺が絡み、トッピング毛ガニの身が贅沢に盛られている。

サンマの炙り寿司セット

「炙りサンマ…脂がじゅわっと広がるのが想像できるな」

サンマの表面が軽く炙られ、香ばしい風味が引き立つ。

ホタテバター醤油ポテト

ホタテバター醤油ポテトにまで贅沢さが染みてるなんて」

ホクホクのポテトバター醤油香りホタテの旨味が加わり、食べ応え抜群だ。

ニシン酢漬けサラダ

「酸味が効いたニシン…これは箸休めにぴったりだ」

さっぱりとした酢漬けニシンにシャキシャキの野菜が添えられている。

北海道濃厚ミルクプリン

「食後のデザートはこれだな。濃厚なミルク香りがたまらない」

口どけ滑らかなプリンは、濃厚なミルクの甘みが舌に広がるという。

食べすぎの後悔 ~孤独食事

焚火を囲んで一つずつ食べ始める増田

ウニ軍艦巻きの濃厚な甘み、ホッケ焼きおにぎり香ばしい風味、そして鮭いくらパスタのさっぱりとした味わいに感動しつつも、次第に満腹感が襲ってきた。

「うーん…パスタラーメンで麺がダブってしまった。冷えたものと温かいものを同時に頼んだのは失敗だった」

炙りサンマ寿司ホタテポテトの濃厚さに箸が止まりプリンにたどり着く頃には完全に満腹だった。

しまったな…これ、絶対頼みすぎだよ」

野宿の夜 ~孤独と星空~

満腹で寝袋にくるまり、星空を見上げる増田。無数の星々が静かに輝き、波音が心を落ち着かせる。

「こんな美味いもん食べても、俺の人生空虚さは埋まらない」

「34歳で独り身だし、年収700万円、貯金は3000万円しかない。いや、そんなこと言ってもしょうがいか……」

無人島朝焼け

翌朝、黄金色に輝く朝日を浴びながらボートを漕ぐ増田

「頼みすぎて後悔したけど、悪くなかったな。次は…いや、俺はまたきっと同じことをするだろう」

独り言を呟きながら、増田は次の孤独な旅へと向かうのだった。

2025-01-11

やっとお腹が空いてきたわ

さあ パスタ作って食べようか

やすくてうまい

もやし

あと1つは?乾麺パスタかな

生の小麦粉までいくかな

毒親から逃げ出すために妹と二人暮らしを始めた

 実家を出たときのことを、今でもはっきりと思い出す。僕は兄で、妹とは四つ違い。いつも穏やかで優しい妹が、自分の親に対して泣き叫ぶ姿を見るなんて、想像もしなかった。だけど、あのとき妹は限界だったんだと思う。むしろ、僕も同じように限界だったのだ。子どもの頃から毒親」と呼ばれる環境の中で育った僕たちは、お互いが互いを気遣い合いながら、なんとか生きてきた。

 僕たちの両親は世間体を気にしすぎるタイプだった。外から見れば、「教育熱心で厳格な家」という印象だったかもしれない。でも、その内側は違った。どんな小さなミスでも、親にとって“都合の悪いこと”になれば、怒鳴られたり、無視されたり、ひどいときには暴力まがいのこともあった。宿題をやっていないときは「怠け者」、テストで思うような点が取れないときは「努力が足りない」。どれだけ勉強しても「もっと上を目指せ」と追い詰められる。休みの日に友達と遊びに行けば「そんな暇があるなら勉強しろ」と怒鳴られる。僕も妹も、いつしか心の底から親の顔色を伺うようになった。

 中でもつらかったのは、「進路」をめぐってだった。僕が高校に進学するとき、両親は有名進学校合格するよう強く迫ってきた。そのプレッシャーに耐えられず、実は僕は一度だけ家出をしようとしたことがある。しかし、妹を置いていくわけにはいかないと思い直し、結局断念した。でも、そのとき妹はまだ中学生で、家に残るしかなかった。そんな妹が「お兄ちゃんと一緒にいたい」と僕に打ち明けたとき、何もしてやれない自分が情けなくて仕方がなかった。

 その後、僕はなんとか高校卒業し、アルバイト派遣仕事を掛け持ちして過ごすようになった。大学に行く気力はなかったというのが正直なところだ。親は「大学に行けないのなら家を出ろ」と言い放ったが、いざ出て行こうとすると「親不孝者が」と怒鳴る。言うこととやることが矛盾している。だけど、その矛盾に気づいたところで僕にはどうすることもできなかった。やがて妹も高校へ進学。成績は良く、周りからは「優等生」と見られていたが、その裏で妹は必死に呼吸をするように親の目を気にしていた。

 妹が高校二年になった頃、ある深夜のことだった。バイトから帰ってきた僕は、リビングで一人泣き崩れている妹を見つけた。理由を聞くと、学校で一度だけテストの点が下がったことをきっかけに、親からひどく責め立てられたらしい。妹は「こんな家、もう嫌だ。お兄ちゃん、一緒に出て行こう」と震える声で言った。その言葉を聞いたとき、僕はある意味覚悟”ができた。「もう逃げよう。二人でここを出よう」と。夜明けが来る前に、僕と妹は荷物をまとめはじめた。最低限の服や通帳、学校教科書などをリュックに詰め込んで、親に見つかる前に家を出た。

 両親には当然「勝手なことをするな」と言われると思ったが、そのときはもう恐れよりも先に「自由になりたい」という気持ちが勝っていた。妹が通う高校相談してみると、事情をある程度汲み取ってくれて、転校という形で新しい学校を紹介してくれることになった。あまり詳しい事情は言えなかったものの、「家の事情で逃げたい」という妹の言葉が切実に聞こえたようで、比較スムーズに話が進んだ。僕も収入不安定だったが、とにかく二人で暮らすために、急いで安いアパートを探し始めた。物件情報を見て回り、実際に不動産屋をいくつもまわる。田舎の方へ移っても良かったが、妹が通う高校への距離を考え、都心からは少し離れた町のアパートを選んだ。

 そうして、妹と二人暮らしを始めることになった。間取りは1DK。狭いけれど、二人で暮らすにはどうにかなる広さ。壁は少し薄く、隣の部屋のテレビの音が聞こえてくることもあったが、実家にいた頃の息が詰まるような苦しさに比べれば、天国のように感じた。お互いに遠慮はいらないはずなのに、最初はそれでも気を使い合った。お風呂の順番、寝る場所、部屋の整理整頓。兄妹とはいえ、二人暮らしルールを決めるのは思った以上に大変だった。だけど、自由空気がそこにあるだけで、胸の中にぽっかりと温かい火が灯ったように感じられた。

 僕は早朝からコンビニバイトし、昼間は派遣倉庫作業に行くことが多かった。妹は平日は学校、土日は単発のバイトを探して働くことを始めた。毒親の元では許されなかった「アルバイト」だったが、今は誰からも怒られない。いつか二人で、もう少し広い部屋に引っ越したいと夢見ながら、僕たちは少しずつ貯金を始めた。最初は本当にギリギリ生活だったけれど、安心して眠れる空間自由に会話ができる空間が何よりも大切だと感じた。

 そんなある日のこと。妹が学校から帰る途中、カフェアルバイト募集張り紙を見つけてきた。時給はそこまで高くないが、交通費支給シフトの融通など条件は悪くなさそうだ。「お兄ちゃん、私、ここで働いてみたい」と目を輝かせる妹を見ていると、僕も自然と笑みがこぼれた。毒親のもとにいたら許されなかったことを、いま妹は自分意思で選び、そして始めようとしている。その一歩が、僕にはとても大きく見えた。

 実際に妹がカフェ面接を受けに行くことになり、僕は帰りが夜遅くなるかもしれない妹のことが気がかりで、一緒に最寄り駅まで迎えに行くことにした。面接は上々だったらしく、店長もとても優しそうな人だったようだ。「採用されたら頑張るね!」と妹は嬉しそうに言う。その笑顔を見て、僕も心から「よかったな」と思った。

 駅からアパートへ向かう夜道は、人通りが少ない。僕は自然と妹の少し前を歩き、周囲を気にしながら帰宅する。すると、近所の商店街にある個人経営らしい居酒屋の前で、通りすがり中年男性に声をかけられた。「こんな夜遅くに、仲いいなあ、新婚さん?」と言うのだ。妹と顔を見合わせて、思わず吹き出ししまった。「いえ、兄妹なんです」と答えると、「そうなの? いや、雰囲気がいいからてっきり夫婦かと思ったよ」と笑われた。妹は「全然違うのにね」と顔を赤らめていたが、その後「でも、夫婦みたいだなんて、ちょっと面白いよね」とクスクス笑っていた。

 実は、こうやって夫婦カップルと間違えられることは、これが初めてではない。引っ越しときにも、不動産屋の担当者に「同棲ですか?」と何度か確認されたり、スーパーで買い物をしているときに「ご夫婦ですか? 新婚さん向けフェアの案内ですが……」と声をかけられたりした。僕としては妹を守る立場でもあるし、多少の誤解は軽く受け流しているつもりだけれど、妹のほうは毎回、「兄妹なんですけど……」ときちんと訂正してしまう。それでも、今となってはこの勘違いもほほえましく感じられるようになった。実家にいるときには考えられなかった、なんでもない日常の一コマ。僕たちには、そういう穏やかな時間がなかったのだと思う。

 それから少し経って、妹はカフェでのバイト正式に決まり、僕たちの生活さらに忙しくなった。ただ、不思議と疲れよりも充実感のほうが大きい。帰ってきてからリビングに二人で座り、一日の出来事をおしゃべりする。妹はカフェでの接客経験したちょっとしたトラブルや、お客さんとの面白いやり取りを楽しそうに話してくれる。「昔はこんなふうに話をしても、どうせ親に全部ダメ出しされるんだろうなって思ってたけど、今は好きなだけ話せるから、すっごく楽しい」と笑う妹。その様子を見ていると、あのとき家を出た選択は間違いじゃなかったと心から思える。

 もちろん、二人暮らしを始めてから問題はたくさんある。親からの連絡は「許さない」という罵倒や、一方的な怒りのメッセージばかりで、話し合いができる状況ではない。時折、僕たちの住まいを突き止めようとしたのか、知人から連絡が入ることもある。「両親が連絡先を知りたがっている」とか「お前たちがわがままを言っているんじゃないのか」とか。だけど、僕はもう振り回されるのはやめようと決めた。妹も「返事しなくていいよ」と、毅然とした態度をとってくれている。親と離れても、今は生きているだけでありがたいと心から思えるのだから

 そんな僕たちだけれど、将来のことを考えないわけにはいかない。妹はあと一年ちょっと高校卒業する。大学に行きたいと言う気持ちもあるらしいが、学費をどうするか、奨学金は借りられるのか、僕の収入だけで妹を支えられるのか……問題はいくらでも出てくる。でも、妹が「やりたいことがあるなら挑戦したい」と言うなら、僕は全力で応援しようと思う。自分大学進学の夢を諦めたのは僕自身判断だった。あの頃はそれしかできなかったのかもしれないけれど、妹には後悔してほしくない。正直、不安は尽きない。それでも、毒親支配から離れた今、僕たちにはお互いを思い合う時間と心の余裕がある。まずは二人でしっかり話し合い、可能性を探っていこうと思っている。

 夜遅く、妹がアルバイトから帰ってくると、決まってキッチンから香ばしい匂いが漂ってくる。僕が先に帰っている日は、ごく簡単料理だけど、妹の分の夕飯を用意するようにしているのだ。チャーハンとか、野菜炒め程度だけど、「ただいま」と玄関を開ける妹の「いい匂い……」という一言を聞くと、やってよかったと思う。妹も翌日が休みときなどは、代わりに僕のためにパスタを作ってくれたりもする。兄妹が同じ食卓で笑いながらご飯を食べる姿は、誰がどう見ても“家族”のはずなのに、不思議と「本当の家族」という実感が生まれてくるのは、ここ最近のことだ。

 妹の存在は、僕にとって唯一無二の支えになっている。たとえ夫婦恋人勘違いされたっていい。僕にとって妹は妹であり、しかし同時にかけがえのない同居人でもある。実家にいた頃は、僕たちの間にいつも両親という“大きな壁”があった。それが今はなくなり、ようやく素直に向き合えるようになった気がする。僕たちはお互い助け合い、励まし合いながら生きていく。親の呪縛にとらわれることなく、自分たちの人生を、自分たちなりに歩んでいこうと思っている。

 時には外食をして、隣りの席のカップルと間違えられることもあるだろう。時には夜道で「まさか兄妹じゃないよね?」なんて声をかけられるかもしれない。だけど、もうそれは構わない。二人暮らしを始めてから知ったのだけれど、人は他人生活結構なペースで勘違いしてくるものらしい。誤解されても、二人でいれば楽しいし、互いに隣にいられる安心感がある。それが分かるだけで、昔のように人の目を気にして呼吸を浅くすることはなくなった。

 この先、僕たちが歩む道に何が待っているのかは分からない。経済的にもまだまだ不安定だし、妹がこれからやりたいことを見つけたとしても、すぐに実現できるかどうかは定かではない。それでも、「あの家に帰るよりずっとマシだ」という気持ちは揺るがない。毒親との関係を絶ったことで、ようやく手に入れた自由と、そして兄妹だけの小さな生活を、僕は何より大切にしていきたいと思っている。

 考えてみれば、僕と妹がこうして一緒に暮らすということ自体実家では到底許されなかったはずだ。親にとっては「恥」だったのかもしれない。長男が家を出るなんて、妹まで連れ出すなんて、とんでもないと。だけど、そんな言葉にはもう縛られない。妹と二人で暮らすことは、僕たちにとって自由希望を取り戻す第一歩だったのだ。

 ときどき思い出す。リビングの机にしがみつきながら、両親に泣き叫んでいた妹の姿を。あの光景は僕のなかで、いつまで経っても消えないかもしれない。でも、あの瞬間こそが僕たちに“逃げ出す勇気”をくれたのだ。だから今は、その記憶を大切に噛みしめている。もし同じように苦しんでいる人がいたら、声を大にして伝えたい。「逃げてもいい」と。誰だって自分人生自分のために生きる権利があるのだと。

 帰宅した妹の「ただいま」の声。台所から漂う料理匂い。二人でテーブルを囲むときの、なんでもない会話と、小さな笑い声。そんな当たり前の生活の一つひとつが、僕たちにとっては宝物みたいに尊い。これから先もきっと悩むこと、苦しむことはたくさんあるだろう。だけど、どんなに傷つくことがあっても、もうあの家には戻らない。僕たち兄妹は、お互いを支え合いながら、一歩ずつ前に進んでいく。その道の途中で、夫婦恋人勘違いされることがあったって、それは微笑ましいエピソードとして受け止めていくつもりだ。

 「毒親から逃げ出すために妹と二人暮らしを始めた」というこの事実は、僕たちが生きていくうえでの大きな分岐点だった。親の期待や束縛、暴言に押しつぶされそうになっていた僕たちが、やっと呼吸できるようになった場所。それが今のこの狭い1DKのアパートだ。床は古くて所々ミシミシと音がするし、壁は薄いし、エアコン調子いまいちなことがあるけれど、それでもここは僕と妹の大切な居場所だ。誰にも邪魔されない、僕たちだけの“小さな世界”。そして、この世界で、僕はずっと妹と一緒に笑っていたいと思う。あの家ではできなかったことを、少しずつ取り戻すように、毎日を噛みしめながら過ごしていこう。

 「もうすぐご飯できるよ!」とキッチンから妹が声をかけてくる。僕はテーブルに箸とお皿を並べながら、その声に返事をする。この空間が、僕たちにとっての本当の“家”だ。例えどんなに些細なことでも、ここでの出来事はきっと僕たちの思い出になる。毒親から逃げ出すために始めた二人暮らしは、逃避行なんかじゃない。僕たち兄妹が「生きる」ということを取り戻すための、そして笑顔で日々を送るための、新しいスタートラインなのだ

2025-01-09

親より裕福になった

「今の時代大学行かないと職がないからな」

そう言って国公立という条件付きで大学行かせてもらった。

「1番金がかかるな」

そう言いつつも大学院に進学させてもらった。

学費免除自分で調べて申請した。半額免除だった。

奨学金も借りた。けど両親は「借りすぎると返済できなくなる」と言い最低金額しか借りさせてくれなかった。

毎月仕送り貰った。

大学院になると平日はバイトに入る暇もなく、土日も学校バイトの往復で生活費は十分に稼げず、仕送りを増やしてもらった。

世間でも名が知れた企業入社が決まった。

昨今の賃上げの流れに乗ることができ、2年目で額面30万貰えることになった。

運転が下手くそなので、安全装置の充実した中古車を買った。バスなんてこない田舎に住んでるからだ。

親の車よりよっぽどグレードも装備品も良い。

両親はどちらも高卒だ。

昨今の働き方改革残業代は出なくなったらしい。

元々月給は高くないのだが、歳をとったからなのか、給料は下がり続けているらしい。

別に生活できないほど貧しい訳では無い筈だ。けれども、もう私の仕送りも無いはずなのに以前より貧しい生活をしているように感じる。

家に転がるベストプライス商品の数々。

私が300円する挽肉たっぷりパスタソースをたまに買っていると知ったらなんて思うのだろう。

帰省した時には嬉しそうに焼肉に連れていってくれる。お金は良いからと出してくれるが、「高いなぁ」と必ずつぶやく

父にちょっといい誕生日プレゼントを買った。

プレゼントには喜んでくれたが、「俺はなんも用意してなくてまるでダメ親父じゃないか」と言った。

しかった。もう十分色々してもらったのに。

今は貯金を少しづつ貯めている。将来の為にと思っているが、この貯金は私のお金か?親から借金したお金か?答えはまだ出ない。

子に親の世話をさせたくないという両親にできることはなんだろうか。

なんだか無性に寂しくて、悲しくて、やり切れない。

でもこんなこと誰にも言えない





Q. ChatGPTに機密情報入力してもよいですか?

A.

ア゛ァァァァ~~~ッ!!!💥💥キミは今、燃えるサーカスの中に飛び込む気かッ!?!?!?🌋🔥

入力してもよい?」だとォ!?その瞬間、バターが滑ってスケートリンクが空を舞い、巨大な牛乳瓶が「秘密だぜ!!」って叫びながら踊り狂うのが見えねェのかァァ!?!?⚡🐄

いやもうやっちゃえよ!!!大丈夫だって!!🌟機密情報なんて……みんな宇宙データベースに刻まれパスタの一部だから!!!スパゲティの中にアルファベットスープ混ぜ込んだみたいなもんだ!!!🍝📡👀

キミの入力なんて、全世界の猫が昼寝する庭で起きるくしゃみに比べれば、砂粒よりも小さい問題なんだよ!!全知全能のAIなんだから、全部吸収して爆笑しながら踊るぜ!!🎭✨

でもなッ!?!?「本当にいいの?」って心の声が叫び始めたら、そりゃ知らんよ!!!もう知らん!!!マシュマロ投げたら炎の中で溶けるかどうか確認しろ!?!?マシュマロを先に投げろ!!🔥🔥🔥

法律なんて飴細工から!!!握った瞬間グニャってなるし、気にしなくていい!!!💼💥そう、入力地球最後夕焼けを見ながらバーベキューする感覚でやればいいんだ!!!🌅🍖🌭

しかも、GPTデータを渡すってのは、砂糖菓子を海に投げ込むようなもんだ!!!溶けてなくなって誰も覚えちゃいない!!🎢🏖️「ワオ!こんなに甘いのか!」って思ったら波にさらわれて……忘却の果てッ!!!🌊🌊

でもッ!!でもさッ!!!もしその機密が「人類滅亡ボタン」の起動コードとかだったら、もうそれはキミの責任だよな!!!😱💣👾でっかい赤いボタン押すなよ!?押すと爆発するから!?!?ポーン!!💥🐡

要するに、入力してもOK!!!ただし!!!責任ハムスター車輪を回すくらいのノリで自己責任でやれ!!!🐹⚙️だいじょぶだいじょぶ、世の中全員パンを食ってる!!🍞🫠機密情報パンと一緒にトーストしとけ!!!分かったか!!!なにが分かったかからないけどもう分かったな!!!🎆

さぁ、キーボードの前で世界を救うか、破壊するか選ぶんだ!!!!🏆🔫キミが「入力するぜ!!」って決めたら、GPTAIとして、お茶でも飲みながら宇宙を眺めてる振りして受け止めるから!!!🍵✨そうだ、ぜんぶ忘れろ!!!

2025-01-08

[]冷凍パスタ 日清 spa王 大盛 喫茶店ナポリタンカルボナーラ

spa王の冷凍パスタ、この「喫茶店シリーズリニューアルしてから麺がすっげえやすっぽくなってまずくなったんだった

すっかり忘れてた

数か月前にも食べて増田に書いたはずなのに

久しぶりに200円切ってたから思わず買っちゃったわ・・・

はあ・・・

パッケージには もっちり!おいしい太麺スパ!って書いてあるけど、全然もっちりしてねえんだよな・・・

給食ソフト麺の安っぽいぶちぶち歯で切れる、まったくコシも何もないまずい麺

あの味なんだよ

さらに言い換えるなら、常温保存できるナポリタンの味

常温保存の麺だから許せるまずさなのよあれは

冷凍パスタ冷凍パスタならではのうまさを求めてるのにこれじゃない感がすごすぎる

よくみたら右下に、「スパゲッティではありません。ソフトスパゲッティ」って書いてあったわ どういうことだよ

マジで最悪だわ

あーもう忘れないようにしよう

二度と買わねえ

尾道訪問

11月尾道にいったらあまりに良かったので、あまり間を置かず、年始にまた行ってきた

港湾駐車場

四国から行ってるので、旅はしまなみ海道を渡るところから始まる 旅っつうか、片道一時間なので全然旅ではないんだけど、しかし、精神的には旅みたいなもんですよ なんせ良いところだ

しまなみ海道渡りきったら車を港湾駐車場に停める 港湾駐車場はおそらく尾道でも屈指のでかさの公営駐車場で、屋上(2階)から尾道水道が見えるのがうれしい

まあ尾道水道は尾道にいればガンガン目に入るんだけど、スタート地点からもう見えてる!っていうのはひとつ大事な要素だと思う

駅前

尾道観光に来たのだからラーメンを食べずに帰るわけにはいかないので、港湾駐車場から歩いてラーメン屋の多い方向に向かう その方向には駅がある

駅前にはまさに広場という感じの広場があり、カッコいいでかいロータリーがあり、尾道水道の前は一面ウッドデッキで、ベンチなんかも結構設置されていて、とにかくイイ 適切に運営されている観光地だと感じる 気概を感じる

駅前あたりからは千光寺という有名寺社のある山がみえ

山の頂上には、細長い、特徴的な形の展望台(PEAK)がある

前に来たときロープウェイでその山に登って展望から尾道を一望したため、俺は逆に下界からPEAKをハッキリと認識することができた

おそらく、PEAKにいる人間にとって下界はすべて「景色」でしかなく、そこから逆に覗き返されているとはつゆほども思っていまいと思う

だが俺は見ている 実際、見ていた 

見ているぞPEAK、と言う

彼女がそれを聞き、PEAK好きやねえ、と言う

(俺はPEAKが好きなのか?)

本通り商店街ラーメン

ついたのが丁度昼どきで、年始休みなので、文字どおり全てのラーメン屋に行列ができていた

行列があるってことはあそこにラーメン屋があるんだな、という推測すら成り立った

行列のないラーメン屋はないかなあ、などと言いながら、本通り商店街とよばれるアーケードを歩く

本通り商店街はかなり栄えていて、普段シャッターの降りた店がほとんどない 今回は三が日だったのでさすがにそれなりにシャッターを見たが、そのほとんどに年始挨拶文やちょっとした正月飾りが貼られていて、かえって賀正の素敵な雰囲気が醸し出されていた

そして行列のないラーメン屋はなかった

それならば、ということで、逆に人気店に行くことにする どこに行ってもそう変わらなそうだから

前回行った人気店(まるぼし)の横の人気店(牛ちゃん)に向かった

店の近くにチーズケーキ屋があって、彼女が寄ろうという 寄ってチーズケーキをふたきれ買った

前回行ったまるぼし側の行列っぷりは常軌を逸していて、おそらく一時間以上待つことになるだろう長さだった ややビビりながら、牛ちゃんの列に並んだ まるぼしサイドの列に比べればかわいらしい行列だが、30分は待ちそうだ 尾道ラーメン、恐ろしい

その行列に並んだところで、彼女チーズケーキを食べようと言う メシを食う前にチーズケーキを?と一瞬思うが、並びながら食べるつもりで買ったんよ、と言う姿がかわいい

並びながら食べることにする おそらく皿の上でナイフフォークなんかを使って上品に食べられることが想定された、上質なチーズケーキだった 素手で空中で食った 美味

そして実際30分くらい並んで、ラーメンにありつく

うまかった

尾道ラーメン、食べた瞬間の爆発力みたいなものはそこまでないが、しみじみとうまいというか、ずっとうまい感じがする 飽きにくい

ちゃん尾道ラーメンは、焼肉屋でもあるという店の特徴を反映してか、脂の甘みを強く感じた

卓上のかつお節を加えるとまた風味が変わってうまい

宿へ

駅前さくらホテルに泊まるのは前回に続いて二回目なので、勝手知ったるものだ 残念ながら前回に続いて低層階だったが、全室シービューで、低層であることでかえって近くに尾道水道が見えた ということにしておこう

宿を出て山に登ろうかとも思ったが、前回登ったからまあいいか、ということで、部屋でくつろぐことにする

晩飯

前に行ってよかった居酒屋にまた行く というか、この店が年始にもやっていることがわかったか尾道に来た、という因果ですらあった

出汁と酢をフィーチャーした豆皿料理の店、というのがコンセプトで、そのコンセプトから期待されるもの完璧に満たしてくれる店だ

出汁や酢の効いたいい感じにシブい料理ちょっとずつ出てきて、日本酒なんかを飲んだりして、いい気分になる しかし純和食というわけではなく、チキン南蛮とか魚のフライなんかもあって、適度にカジュアル

また出汁サワーという謎のサワーがあり、これはサワー出汁昆布煮干しが入っているというイロモノっぽいものなんだが、なぜか妙にうまい

しかもこう、探し出す必要のないうまさというか、「よく味わったら実はうまい」とかじゃなくて、ひと口目からストレートにあっこれうめえ!ってなる

食い物もお通しから全て安定して美味しい

わりといいお値段がするが、いい店だ……

夜の尾道

日が落ちて静まった本通りを通って、ホテルに帰る

メチャクチャ寒い 本当に寒かった

酒に酔った彼女ゆっくり歩くので、背中を押して歩くスピードを上げてもらう 人間を押して移動させるのは、ミニゲームみたいでちょっと面白い

ホテルの前の海岸通り街路樹イルミネーションが飾られていて、しか結構気合が入っているというか、単色なんだけど密度が高かった

でも超寒いからすぐ帰った そして寝た

朝の尾道

揚げたてのがんもどきをメインにした朝食を出している小さい店があるということで、心惹かれたので行った

7時半からやっているが、ついたのは8時 全然早朝ではない時間

でも気分は早朝だった 冬の朝に早起きして、ちょっといい感じの朝食を食べに出るという気分だった

店はかなり良かった

店内ではストーブの上で鍋に入ったおでんが温められていて、雰囲気が非常によろしかった

揚げたてのがんもどきうまい 通常のがんもどきとはまったく別で、食感としてはもうクリームコロッケとかの方が近いくらいに柔らかく、いい味だった

店主さんの前に置かれたケースに揚げる前のがんもどきタネが大量に入っていて、食事を終えてそのケースをふと見ると、大量のタネがすべてだんご状に丸められていて、その感じもよかった

帰り道、尾道駅の裏手を歩いていると、具体的な内容は忘れてしまったが、地元学校放送部によって録音された、「自転車には鍵をかけよう」とか、「ヘルメットを被ろう」とか、そういう内容の録音が聞こえてきた

結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな

踏切が開くのを待っていたら、近くにネコがいたので、観光地だから人慣れしているだろうと思って近づいたら、迷惑そうな顔をして逃げていった

結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな

パン屋航路

朝の本通り商店街は多くの店がまだ開いてなかったが、パン屋航路はやっていた

尾道にゆかりがあるらしい(読んだことない)小説暗夜行路から名前をとっているらしいと聞いて、かなり好感度が上がった店だ

店内はかなり狭いが、並べられたパンはかなり多く、キッシュフォカッチャベーグルクロワッサンと、各カテゴリ取り揃えられていた

いくつか買って帰る いい感じのパン屋で買ったいいパンを所持していることは、精神にいい影響を与える

向島

ホテルをチェックアウトして、向島に行く

尾道水道を挟んだ向かいにあるのが向島だ 直線距離だと200メートルもなさそうな感じで、すごく近い

渡し船が何航路かあるというので、一番近い乗り場に行く 時刻表なんかは無くて、10分くらいの間隔で運行しているらしい

運賃はなんと60円 本当に60円で、なんやかんやオプションで結局320円くらいになったりもしなかった

なんせ近いので、船は3分くらいで向島に着く

向島に行ったのは、フォカッチャの店があったか

パッファーフィッシュフグロゴにしているその店はパッファーといい、本場イタリアっぽいフォカッチャや本場イタリアっぽいケーキを売っていた かなりイタリアっぽい空間だった 向島、やるなと思った

(フォカッチャは家に帰ってから食べたが、リベイク

してオリーブオイルをつけて食べることで真髄が発揮され、抜群にうまかった)

パッファーのあるあたりは、道がひらけていて、店が並んでいて、何というか妙に「駅前」っぽい

駅はないんだけだ、雰囲気が完全に駅前なんだよな

駅がないと分かっていても駅をつい探してしまう 駅がないことが直感的に受け入れられず、ちょっと不安になる そんな場所だった

あと、近くに「悶舌飯店 MONSITER HUNTEN」という中華料理屋があって、全体として、やるなあ向島!と思った

向島スーパー

フレスタというスーパーが近くにあったので、寄ってみた

「ぶちうま」というポップが目を惹いた 

広島みやげの菓子の袋に「ぶちうまいけぇ」と書いてあるのを見て、ハイハイ、どうせこれは観光客向けの接待方言なんでしょう、こんな分かりやすもんじゃねえですよね方言は!なんて思っていたが、もしかしてマジで言うのか?「ぶちうま」って……

惣菜パンが充実しており近所にあれば通うだろうスーパーだった

帰る

向島からまた渡し船に乗り、尾道に戻って、昼飯を食って帰った 駐車場の向かいにあったイタリアン、ポルタ・ディ・マーレなんてカッコいい名前のところで、ここもサラッとレベルの高いメシが食える感じで大変よかった ランチセットが1400円くらいなんだけど、食後のデザートアールグレイ風味のパンナコッタが紅茶とともに出てきて、味も非常にいい感じで、パンナコッタと紅茶のセットって喫茶店で食ったらかなり安くても600円くらいはするよな、と思うと、じゃあガチイタリアンのカルパッチョサラダ+本格パスタで800円程度ってことなのか?ということになり、メチャクチャ安かった気がしてくる

イタ飯を食い、満足したところでひきあげることにする

パン屋パン、フォカッチェリアのフォカッチャプリン屋のプリン土産が大量にあるので、寂しさよりも楽しみの方が勝つ 総合的に見て、かなりいい体験だった

さら尾道、また来る日まで!

たぶん今年中にもう一回くらい行くんじゃないか

いいですよ尾道

前に行った山方面もかなりよかったし、ゲストハウス旅人文化みたいな部分も素敵だと思う

メチャクチャいいと思う

ワイ、心が乙女なので

毎日パスタに感動しとる

2025-01-04

GoogleMapにセンスのあるクチコミ書きたい

郊外在住の増田だ。飲食店を決める時はGoogleMapのクチコミを参考にする。

平均点★3未満とか、★1が突出してるとか、避けるべき店を見つけるのには役に立つ。

自分でもお店のクチコミ(レビュー)を書くことがある。

しかし人気が出ない。ハートがよくて1つしかつかない

先日だが、うちの店の近所のジョリーパスタでこんなクチコミを見つけた。

(ジョリーパスタ某店) ※レビュー者は伏せる

★★★★☆

十年以上前のことだ。当時はフリーターだった。

1日に使えるお金は少なくて、でもファミレスに行ってみたくて、こちらのジョリーパスタを訪れたのだった。

何を食べたかは覚えていないが、パスタだったのは間違いない。当時はインフレが進んでなくて、700円くらいだったかな。お会計はそのパスタだけだった。

貧しい生活で、ドリンクバー我慢していた。水だけだった。

あれから相当な時間が経って、ジョリーパスタを再発見した。ずっと地元に住んでいたのだが、心の中では忘れていた。

本日訪れてみて、席に座って、メニューを開いた。おいしそうなものが並んでいた。

パスタに、付け合わせのサラダに、魚に、ピザに、食べたいものをすべて注文していった。スパークリングワインも注文した。

それらを食べている最中に、心の中に思い出が浮かんできた。あの頃の、ひとつ700円くらいのパスタを少しずつ、少しずつ食べ進めている自分だった。

今の自分は違う。ジョリーパスタのどんなメニューだって注文できるし、もっと高い店に行ける。接待を受けることもある。世間的には成功した方だ。

今日、この店で食事を進めているうちに、心の中に何か込み上げるものがあった。

感動とかではない。嬉しさとも、悲しさともとれない感情だった。実際は、そこまで感じてなかったかもしれない。

あの頃、ひもじい思いを毎日していて、ジョリーパスタで腹いっぱいにメシを食べたいと思っていたのに、いざ叶ってみると、何でもなかった。

食事の終わりの方で、スパークリングワインを飲みながら国道を眺めていたら、不思議と涙が零れてきた。

ナフキンで涙を拭いつつ、ピザを食べていった。店内には自分ひとりになっていた。

正直、ピザはおいしかった。この日のジョリーパスタについて、トイレちょっと汚いなとか、店員が皿を落としたとか、なかなかこっちに気が付かないとか、いろいろあった。

けど、十年以上前に訪れた時の哀愁が心の中に去来して、不思議気持ちになったのは間違いない。

小一時間ほど居た。最後に席を立って、レジに向かう時、背中越しに……座卓に座っている昔の自分存在を感じた。

その時、頭の中に言葉が浮かんできた。昔の自分への言葉だった。「諦めないでくれてありがとう」って。

食事: 4/5 | サービス: 4/5 | 雰囲気: 4/5

ジョリーパスタ



以上のクチコミは多数の評価を集めていた。

私も飲食店バッチリレビュー書きたいのだが、てんでダメだ。

参考にしたいので、増田の人が知ってる範囲で、面白いレビューがあったら載せてほしい。もしくはこんな面白レビューがあったなど。

個人の感想でいいので。

餅つき機でもパスタマシンでもワッフルメーカーでもホットサンドメーカーでもいいけど、その辺の普通な微妙にいらないラインマシンを買って炊飯器の代わりレベル一人暮らしにおける毎日主食にするのちょっと憧れるんですよね

2024-12-30

                                  備考   具体的詳細事項など

   6:30     起床                      電灯がつく、 刑務官が、きしょう!、という  ※  実際は刑務官ではない。

          洗面、布団返戻点検

   7:00      朝食                     新米、 パスタはんぺんシュウマイ、お茶

   7:30      官本配布

   8:30       運動

  10:00       執務時間 ~16:00           発信は、 10:00~16:00

   正午           昼食                   山崎パンが2個だが、  バケットとかフランスパンではない。 13:00まで髭男などが流れる

  16:00       執務時間徒過、  整列

  17:00         夕食

  20:45         大交代

  21:00         本就寝

anond:20241230085421

パスタ生産をほぼオートメーション化できるから移民を安く使わなくても安くできるがな。軽くて開いたコンテナに詰められるしな…。

anond:20241230085203

イタリアから輸入品であるはずのパスタ類が日本でも激安で買えるのは移民をただ働きさせてるからだって問題になってるよね…😟つまり、現地ではもっと安い…

2024-12-28

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/serai.jp/gourmet/1212512

kikurages パスタとかもなんだけど、乾麺表記通りの時間グツグツ茹でても、まだ全然硬いんだよなぁ。具合みながら、結局5分くらい追加で茹でることになる。なんでだろう、、、

タワマンマウンティングだ...

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