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2024-12-16

メインボードにすごい勢いでいいね!つく

すごいね

値上げしてみた

これで勢いがおさまるといいが・・

2024-12-05

髪をバッサリ切った。

産休に入った。翌日、美容院に行った。

胸の辺りまで伸ばしていた髪を顎下まで思い切ってカットしてもらった。ずっと切りたかったけど、お腹が張りやすい朝にセットをすると考えると面倒くさくて、ささっと髪を束ねられるよう伸ばしっぱなしだった。抜けてしまっていた髪色も染め直して、丁寧にアイロンを入れてもらって仕上がった久々の軽さのあるボブは新鮮で嬉しかった。

帰って改めて髪型を見て、いい感じな気がする!と自画自賛したりして、仕事に使っていたカバンの片付けをしたり、晩御飯を作ったりして1日を過ごした。夫はなんと言うかな、彼は髪は短い方が好きだから気に入ってくれるといいなと反応を想像して、ふと思い出した。彼との付き合いは長いが、以前髪をバッサリ切った時も「切ったんだね!」と事実を述べられただけだった。だからまり期待しないでおこう。

そう思ったのに、帰った夫に「髪暗くして短くしたね!」とまたもや事実のみを述べられて内心テンションの下がる自分に嫌気がさした。なぜこうも学習能力がないんだ私は。その後鏡に映った姿を見て、何だか切りすぎたような似合ってないような気がしてきてしょんぼりしてしまった。私の髪なんだから、私が気に入っていればそれで充分なのに。似合うように丁寧に切ってくれた美容師さんにも失礼だ。

いつもなら次の日仕事に行けば、誰かしらが「切ったんだね〜!いいね!」なんて声をかけてくれてちょっと気持ちが戻ったりするけどあいにく産休中だ。友達も平日はみんな仕事をしているし。そもそもかに自分気持ちを戻してもらおうなんておかしな話だ。自分で取り戻さねば。

述べられた事実の中に「前の方が良かった!」とかが無かっただけよしとしなくては。シャンプードライヤーもめちゃ楽だし。書いて少しスッキリした。見てくれてありがとう

2024-12-02

ふとコーヒーフレッシュを見て謎の増田須麿覗名手身をゅ失れふーひー古都府(回文

マーティフリードマンさんがBoAさんの「メリクリ」をカバーして歌っている曲が街に流れ出したらいよいよクリスマスね。

街は薄情にももう秋なんか忘れてクリスマスの装いよ。

おはようございます

この秋に読みたい!な小説ナンバーワン

コーヒーフレッシュの謎の白いのは何かしらシリーズ長編小説を読み終わって

その読了感に浸っているの。

私は夕刻に事務所で独りいて差し入れでいただいたホットコーヒー

いつもは格好をつけてブラックを大盛りでって頼むんだけど、

差し入れのホッツコーヒーはもちろん私のそんな好みを知らないまま使われないシュガーフレッシュがちょうど私に向けたように置いてあったの。

まさに置いてあったコーヒーフレッシュの白いのの謎だわ。

あれって誰も謎なことを気にしないんだけど。

たぶん牛乳の成分はあんまりなさそうな、

イキフンで雰囲気ブラックを色を変える茶色にするだけの効果しか無いと思うのよね。

焼け石に水とまではいかないものの、

ブラックコーヒーフレッシュっていうのがちょうどいい色が変わるぐらいがちょうどいいのよ。

たぶん、

だれも味なんてフレッシュのこと味わってないと思うわ。

いや!今日コーヒーフレッシュとびきりフレッシュだね!なんて搾りたて生ロイヤルコーヒーフレッシュなんてないもの

それなのにだれもあんまりそのコーヒーフレッシュのことには気が付かないみたい。

きっとだいたい人間って2種類の人間しかいないのよ。

コーヒーフレッシュの白いのを気にしている人か気にしていない人かの2種類。

常識的に考えて、

ならあの白いのは効果は色を黒から茶色に変える効果以外に何があるかとしたら、

味変?

いやあの程度のフレッシュでは味は変わらないわ。

それだったら、

ソイラテにするもんね。

うーん、

謎が深まるばかりだわ。

秋に読み始めて秋が深まったと思ったら冬の始まりなっちゃったぐらい。

それ以外使い道のないコーヒーフレッシュは、

例えばまあ甘いお砂糖は何かに使えそうだけど

フレッシュはなにかの料理材料には到底使うってこと私は聞いたことないわ。

謎ね。

コーヒーフレッシュコーヒー以外に使い道がないうえ、

原料も牛乳の成分があまり感じられないうえに、

また謎が深まるわ。

結局誰得コーヒーフレッシュ?って思ってしまう。

かに

ダイレクトコーヒーの味の黒いのを多少のまろやかさにすることは可能かも知れない。

ただそれだけの効果

あれを好んで使う人はいるのかしら?

コーヒーフレッシュマニアというか。

日頃使わないので私はその白いのを目にすることがないけれど、

たまにそうやって目にしてしまうと

謎の白いのって思ってしまうわ。

みんな大好きカップラーメン謎肉とは随分扱いが違うのよね。

まりにも

さりげなくコーヒーと一緒に添えられているか

灯台もと暗しさながら、

コーヒーマグカップもと暗しといったところかしら。

しかしたらだれもその白いのに気が付いていないかも知れない。

だって

やっぱり「今日コーヒーフレッシュいいね!」って

言う人は聞いたことないもの

逆に言うと

こだわり抜いたこだわりの真のコーヒーフレッシュってのがあったら、

その本気度を誰かが気付いてくれるかも知れない。

多分この瞬間今一番このフレッシュのことを考えているのは世の中で私だけかも知れないという感じ。

結局その白い謎は解けないままその長編小説は読み終わったけれど、

私はその持て余した

白いコーヒーフレッシュを残りのホットコーヒーに入れてみてくるくると掻き混ぜて、

カップの中で溶けていくの。

私はハッと思ったわ!

小説の中ではその白いのの謎は解けなかったけど

コーヒーに入れたこフレッシュは美事にコーヒーに溶けたわ!って

そういうことなのね!

いやそういうことなのね!って自分で言っても

なんだかよく意味が分からないまま、

そういうことか!ってことにしておくことにしたわ。

たぶんミルクラテはあるけれど、

フレッシュラテってのはないじゃない。

あれをフレッシュ人智限界を超えた量をコーヒーに入れるチャレンジだって挑戦した人類はまだいないかも知れない。

やっぱり謎だわ。

その謎がくるくるコーヒーの中で回って

やがて白い気配もまったくなくなって

茶色になってしまったコーヒーはもうすっかり冷めてしまったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳ポタージュスープミックスしていただくゴクゴクと飲んできたわ。

さすがにこれだとお腹がお昼にランチ頃になるとめちゃ空くのよね。

朝は最近家で早起きしたときはこのパターンが多いわね。

それからちょうどいいぐらいの温度で沸いている

電気ポットの70℃のお湯。

今日デトックスウォーター

大根ピーラーでしゅっとスライスしたものプラスして昆布投入の

あ!昆布乾物昆布を少し切ってそれで大丈夫よ。

大根昆布ホッツ白湯ウォーラーね。

大根昆布が織りなすホッツの香りがとてもいい感じよ。

乾物昆布があったらやってみたい

ホッツデトックスウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-11-30

食パンケチャップ塗ってチーズかけて焼いたらピザトーストと呼んでいい?

いいよな?

サラミとかピーマンとか玉ねぎとかないけど、ピザトーストだよな?

違うか?

違うのか!?

じゃあ俺が作ったこトースト名前はなんなんだ?

ほら!

答えられないじゃないか

じゃあやっぱり俺が作ったこれはピザトーストだ!

いいね!

2024-11-29

anond:20241129222621

枝葉の部分で論破した気になってるの、いかにも階段びくびく六丁目っぽくていいね!

2024-11-17

えっ、マジで!? マレーシア大学日本大学より上なんだって

はーい、みんな!

今日はすごくびっくりするようなお話をしようと思うんだ。

マレーシアっていう国の大学が、日本大学よりも世界ランキングで上になってるんだって

信じられる?

QSっていう会社が作ったアジア大学ランキングで、マレーシアマラヤ大学12位、プトラマレーシア大学20位なんだって

一方で、日本東京大学は21位、京都大学23位なんだ。

ねえ、びっくりしない?

日本の有名な大学より、マレーシア大学のほうが上なんだよ!

https://www.topuniversities.com/asia-university-rankings

どうしてマレーシア大学がすごいの?

じゃあ、どうしてこんなことになったのか、理由説明するね。

1. 外国のお友達がいっぱい:

マレーシア大学には、世界中からたくさんの留学生が来てるんだ。これって、すごくいいことなんだよ。

2. 研究がすごく進んでる:

マレーシア大学先生たちは、とってもがんばって研究してるんだ。そして、その研究世界中の人が読んでくれてるんだって

3. 英語ペラペラ

マレーシアの人たちは、英語がとっても上手なんだ。だから世界中の人と話すのが得意なんだよ。

4. 大学のえらい人たちががんばってる:

マレーシア大学校長先生たちは、世界ランキングで良い点を取るためにいろいろ工夫してるんだ。

5. 国がたくさん応援してる:

マレーシアの国のえらい人たちが、大学をすごくがんばって応援してるんだって

6. 会社の人たちも喜んでる:

マレーシア大学卒業した人たちは、会社でもすごく活躍してるみたいなんだ。

日本大学はどうなの?

日本大学も、もちろんすごいんだよ。でも、ちょっと困ったこともあるんだ。

1. 外国のお友達が少ない:

日本大学には、外国から留学生があまり多くないんだ。

2. 英語論文が少ない:

日本先生たちは、英語で書いた論文が少ないみたいなんだ。

3. ランキングのための準備が遅れてる:

世界ランキングで良い点を取るための準備が、ちょっと遅れてるみたいなんだ。

でもね、大学ランキングけが全てじゃないよ。日本大学にも、たくさんいいところがあるんだ。

これからもっともっと頑張って、世界中の人たちに日本大学のすごさを知ってもらえるといいね!

2024-11-16

anond:20241116165936

年齢じゃなく、単に飽きただけではないかと思った。

20代でも同じ相手とのエッチは数年で飽きることあると思うよ。

旦那さんが保守的女性観持ってたら厳しいかもだけど、そうじゃないならやり方を工夫してみれば?

例えば、コスプレとか大人のおもちゃセクシー下着を取り入れる。寝室以外でやる。

コスプレ自分の心は若干死ぬけど、男の人は燃えるみたい。

夫婦の新ステージを切り開けるといいね!

2024-11-15

anond:20241115145813

良い結果だといいね!そしたら美味いもんくおう

2024-11-10

高校2年生の甥(夫の兄の子)が回転寿司屋でバイトを始めたと聞き、

いいね!今度食べに行こう!でも、もうすぐ受験生なのに大丈夫なの?」

と口走ってしまった。

甥は高校卒業後は専門学校に行く予定で、受験というものは無いらしい。

高校の次は大学という固定観念があったために、何も考えずそう言ってしまった。

2024-11-07

anond:20241106124934

いいね!ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้

2024-11-06

anond:20241105220928

いいね!

自分もミドルエイクライシスとまでではないけど、なんとなく虚無感あるのよね

俺の流行2024

役所広司主演の「PERFECT DAYS

さらば青春の光「馬狼」

和山やま「女の園の星」

芸人ラジオ

ラジオ英会話

だ!

ぜひ俺が書いた三体あらすじも読んでくれ!

https://anond.hatelabo.jp/20240323205857

2024-10-25

見下している友人のことが毎日から離れない

婚活中の友人がいる。

いや、正確に言うと「婚活中」ではない。

彼女としては結婚以前に「まともな恋人がほしい」と思っているところなので、「恋活中」と言った方が良いかもしれない。

しか彼女は38歳。

恋活」なんて可愛い響きは到底似合わない年齢である

少なくとも結婚願望があるなら、そんな生ぬるいことやっていないで婚活に本腰を入れるべきだと私は思う。

しか彼女自分の年齢を10歳以上見誤っており、20代前半の感覚で生きているのでそんなことには到底気付かない。

ちなみに彼女の口癖は「おばさんになったなぁ~」なので、自分の年齢を見誤っている自覚は全くない。それがまた恐ろしい。

本題に入る前に、私と彼女についての詳細を書く。


38歳女。技術職。

30歳のとき婚活し、5年前に結婚。3歳の一人娘がいる。

彼女(以降はA子と呼ぶ)

同じく38歳。事務職美人

恋愛経験といえば、若い頃に何度か好きな人セフレになったくらいで、まともな交際経験ほとんど無い。


A子と私は、地方大学サークルで知り合った。

年代にはあまり知られていない、とある映画が好きだということが発覚し、意気投合

サークル以外の時間も、一緒に過ごすことが多くなった。

多感な時期を共に過ごしたこともあり、恋バナや趣味の話、将来の話などをしていつも盛り上がっていた。

いつか結婚式するときスピーチをお願いする約束もしていたくらい、本当に仲が良かった。


大学卒業後、私は上京した。

大学の専攻とは関係のない技術職に興味を持ち、独学で技術を学んで専門職に就いた。

彼女はそのまま地元に残り、事務仕事についた。

遠く離れて暮らしていても、それなりに連絡を取り合い、帰省した際には必ず会っていた。

20代後半になった頃からだろうか。

お互いに長いこと彼氏がおらず、私たちの会話はもっぱら

彼氏ができない」

「将来結婚できるか不安

といったような悲観的な内容ばかりになっていった。

学生の頃のような趣味などの明るい話はせず、自虐を言っては「幸せになりたいね」と、互いにただ願う日々。

私たちLINEは、傷の舐め合いのトークで埋め尽くされていた。


30歳の節目を迎えたとき何となく「このままではまずい」と思った私は、本格的に婚活を始めた。

お見合いパーティーやマッチングアプリに勤しみ、様々な男性と会った。

頑張った甲斐あって、約半年間の活動後、数年ぶりに彼氏ができた。

それが今の夫。

その頃から、A子とは話が合わなくなってしまった。

悲観的になって傷の舐め合いばかりしていた私たちは、他に共通話題が無かったのだ。

私が彼氏との出来事愚痴などを話しても、A子は交際経験が無いため碌な返しが来ず、「話すだけ無駄だったな」と思わされることが多かった。

仕事の話も、A子は何年も同じ愚痴を言い続けていた。

資格取って転職したい」

公務員試験受けようか考えてる」

大手総合職に応募してみようかな」

と口だけいっちょ前な事を言うくせに、特に行動を起こさないので聞いていてイライラするようになってしまった。

悲観的な思考になってしまったせいか、これといった趣味も無い。

とにかく、話していて楽しい話題が何一つ無い。

なので会話で盛り上がることは無くなっていき、昔のようなLINEラリーもしなくなった。

彼氏ができ、同棲し、婚約し、仕事でも役職を貰えたり後進育成の立場になったりと、1歩ずつ人生ステップアップしていくにつれ、A子がいつまでもその場で足踏みしているように感じ、私は次第にA子を見下すようになった。

もう昔のように、心から楽しく話せる友達ではなくなってしまった。

ただ、連絡が途絶えたわけではない。

お互いの誕生日にはLINEを送り合ったり、ふとした時の連絡のついでに近況を話したりする程度にはやりとりをしていた。

帰省した際は以前と変わらずご飯を食べに行った。

そして会うたびに「こいつは何も変わらないな」と思っていた。

A子以外の友人は、年を重ねるにつれどんどん生活が変わっていくのに、彼女だけは相変わらずその場で足踏みしている人生を送り続けていた。少なくとも私はそう感じた。


婚活して3年後、私は結婚した。

結婚式は、お互いの地元がかなり離れていて何だかんだ面倒なので、しないことになった。

A子に結婚式のスピーチをしてもらう約束は果たせなかった。

しかし、その頃にはA子のことをすっかり見下していた私は、むしろスピーチを頼まずに済んだことに安堵したのだった。


やがて、コロナ禍が到来。

帰省することができなくなり、A子と会うこともなくなった。

そんな中で私は妊娠出産と、人生における大イベントを迎えた。

里帰り出産ではなく東京出産したため、A子にもLINEで報告。

報告ついでにA子の近況を聞くと、どうやら婚活もとい「恋活」を始めたようだった。

コロナ禍で誰にも会えない日々が続き、寂しさを感じて彼氏を作ろうと決意したらしい。

美人とはいえ碌な交際経験がないA子。

恋愛弱者にマッチングアプリは厳しそうだなぁと正直思ったが、「良い人に会えるといいね!」とだけ言っておいた。

そこからしばらく、A子からの近況報告は無かった。

誕生日のお祝いメッセージなど、たまに連絡を取ることはあったがお互いの近況を言い合うことは無かった。


そして幾年月が過ぎ、コロナ禍がようやく終焉した。

今年、私たちは38歳。

コロナ禍で生まれた私の娘は3歳になった。

仕事にも復帰し、平凡ながらも幸せな日々を過ごしている。

そんな中、半年前。A子からLINEが来た。

東京に行く用事があるので、良かったら会いたいとのこと。

コロナ禍で会わせられていなかった娘にも会いたいと言ってくれた。

A子とは4年会っていなかった。

見下していたとはいえ、4年も会っていなければ色々と変わっているだろうから近況を聞きたいなと思ったし、何より近頃は友達と会う機会がめっきり減ってしまったため、声をかけてくれたことが嬉しかった。

そうしてA子と私は4年ぶりに再会することになった。

半年ぶりの再会

結論から言おう。

A子は何も成長していなかった。

同じ年の女性と話しているとはとても思えない時間を過ごした。

まず、仕事の話。

4年前と相も変わらず同じ愚痴をこぼしていた。

資格がほしいと言っていたわりに、新たな資格特に取得していない。

今の会社では、職種を変えない限り昇進は無く、ずっと末端社員のようだ。

年齢を考えると管理職くらい経験しておかないと今後転職は難しいと思うが、そこに対する危機感は感じていないのだろうか。

別に辞める気が無いならそれでも良いと思うけど、「辞めたい」の嵐。

何年も末端社員で同じ仕事をしながら、同じ愚痴をこぼしている。

お局という名の化石が出来上がっていた。


そして、「恋活」について。

この4年間で、彼女マッチングアプリを通して4人ほど交際したらしい。

交際経験が無かったことを思えば、それだけ聞いたら少し進歩したように思える。

しかし詳しく聞いてみると、進歩どころか退化を感じた。



何度も言うが、A子は38歳である

この話は20代半ば婚活女子の話ではない。

まず「全員年下」という点について。

A子はけっこう美人だ。美意識が高く、美容お金をかけている。引け目に見ても10歳くらいサバが読める。

それが問題だ。

私を含め38歳って、皆おじさんおばさんである

目元口元にシワが出て、白髪も生えている。

同じ年の友達に会うと、「年を取ったなぁ…」と必ず感じてしまう。

しかしA子は違う。10年前と変わらず美人である

そのため、おそらく自分のことを28歳くらいだと勘違いしてしまっている。

から世代のおじさんと付き合うことができないのだ。

見た目を許容できる範囲が年下になってしまっている。

年下とばかり付き合ってしまうのは、多分そのせいである。

きっとA子は、見た目や雰囲気相手を選んでいる。

でも冷静に考えてみて。

年下(30代前半)の、そこそこ見た目が悪くない年下男子が、真剣交際相手を探していたとして、

そんな年下女子にも需要があるであろう男性が、わざわざ38歳の女を選ぶ?

選ぶわけない。

なのでマッチングする相手は、真剣交際なんてする気のないヤリモクでしょう。

「全員交際前に身体関係を持っている」というのが何よりの証拠

ちなみに私は婚活していた時に何人もの男性に会ったが、身体関係を求められたことは殆どない。(ゼロではないが。)

ヤリモクが蔓延しているマッチングアプリ真剣出会いを探すため、私は徹底して“浮気しなさそうな男性”を選んでマッチングした。

浮気しなそうな男性、つまりモテなさそうな男性である

いいね数が多い、見た目が良い、女慣れして会話が弾むような男性はヤリモクの確率がぐんと上がる。

なので、いいね数が低く、見た目が地味な人を選び、お酒の力で会話が弾んでしまわないように昼間に素面で会うことを徹底した。

そうして出会った今の夫。

交際経験の無い童貞を引いたが、浮気心配のない優しい夫になった。結果的に大当たり。

マッチングアプリってそうやって戦略的に使うものなんだよ。

なんとなく見た目や雰囲気マッチングして、会って、お酒飲んで、身体関係を持った延長線上で付き合って…を繰り返して、本当に良い人に出会えるわけなかろう。

何度も繰り返すあたり、学習能力が無いにも程がある。

また、A子の「恋活」にはもうひとつ問題点がある。

全員、A子が「付き合ったあとに違和感を感じて別れた」という点。

(ここでは、前述の「全員ヤリモクだろ」説は一旦横に置かせてもらう。)

A子は元彼たちについて、

「こういう癖がイヤだった」とか

「私の話を聞いてくれない」

デートの行き先の趣味が合わない」などといった、しょうもない不満をつらつらと述べた。

浮気モラハラなどといった致命的なことは何も無かった。

しばらくは不満に目を瞑って付き合うものの、やがて嫌になって別れてしまう、というのがお決まりの流れらしい。

聞け、A子。

この世に完璧人間なんていない。

どんな人間でも、必ず欠点がある。必ずだ。

なのでこの世のカップルは、互いに大なり小なり何かしらの不満を持っている。

から、その不満を相手に伝えて話し合って解消していったり、落とし所を見つけていく必要があるんだ。

私たち夫婦だってそう。

優しい夫とはいえ不満はあるし、逆に夫も私に対して不満が沢山ある。

正直、価値観全然合わない。喧嘩も沢山した。

でも、そのたびにお互いの落とし所を見つけてきた。そうして夫婦生活が続いている。

それが、人と長く付き合うということなんだよ。

A子は人間関係を築く能力が欠如している。

勝手に心の中で不満を溜め込んで、勝手に爆発して、勝手に「無理だ」と決めつけて、勝手関係を終わらせている。

全て自分の中だけで完結していて、そこに相手の姿は無い。

不満を感じずに付き合える人といつか出会えると思ってるの?

そんな人、いないよ。

30代以上の婚活男性なら尚更。

不満を全て我慢するのでもなく、相手を切り捨てていくのでもなく、「関係を築いていく」という作業をしていかないといけない。

それができない限り、結婚どころかまともなお付き合いなんて絶対に無理。

そもそもA子が述べた不満は、すべて交際前に数回デートすればわかることばかりだ。

人となりの確認をすっ飛ばしセックスして交際してしまうので、付き合ってからさな不満がポロポロと出てくる。

まぁ20代前半くらいならその付き合い方でもいいと思うよ。

でも、A子は38歳。

こうしている間にも、体はどんどん衰えていく。そんな年齢。

1分1秒が惜しい年齢なんだよ。

そんな非効率な付き合い方をしていたら、あっという間に40歳なっちゃうよ。


…とまぁ、近況を聞いてイライラした点を書き連ねたが、A子本人には何一つ本音を伝えることはなかった。

本音を言ったところでA子は拗ねるだけなのが目に見えている。

それに私の本音をぶちまけたところで、A子にとっては単なるクソバイスにすぎない。

ツッコミどころをぐっと堪えて聞き流し、悶々としながら「大変だね」、「頑張ってね」と薄っぺら優しい言葉をかけることしか、私にはできなかった。


ここまで散々A子の近況をバカにしてきたが、彼女は決して悪いやつではない。

「不満があっても相手に伝えない」という人柄なだけあって、基本的人畜無害人間だ。

おそらくA子の事が嫌いな人はこの世にいない。

これだけ見下しているのに付き合いが続いているのも、A子が私に対して決して害を与えない人間からだ。

A子は、娘を懸命にあやしてくれた。

独身子供がおらず、さら一人っ子で甥や姪もいないため、A子は子供に慣れていない。

それでも「子持ちの友達が多いから、子供の扱いには慣れちゃったw」と言いながら、ぎこちなく娘と遊んでくれた。

そして、その姿を見て、私は「ダセーな」と思った。

まるで子供慣れしていない若い子が、懸命に子供をあやす姿のようだった。

実態若い子じゃなくて38歳のおばさんだと思うととても滑稽で、痛くて、ダサく感じてしまった。

本来だったら、「子供の扱いに慣れていないのに、頑張って接してくれてるんだな」と嬉しく思うところだと思う。

長所として捉えるべきところを、「滑稽」「痛い」「ダサい」と、悪い方へ悪い方へと考えてしまう。

A子の話し方、立ち振る舞い全てをマイナスに捉えるようになる。

人を見下すということは、そういうことなんだ。

私はもう、彼女の全てに対して対等な目線で見ることができなくなってしまった。

20年来の友人に対し、心の中で勝手に見下し、「どうせ言っても拗ねるだけだ」と決めつけて本音を言わず、こうして文章に書き連ねて全世界に発信する。

あぁ、一番滑稽で痛くてダサいのは私なのだ

本題

さて、ここまで書いた長ったらしい文章で、私がいかにA子を見下しているか理解してもらえたと思う。

しかし、この日記の本題はそこではない。


タイトルにある通り、A子のことが頭から全く離れないのだ。


A子と会ったのは半年前の話。

私はこの半年間、毎日毎日A子の事を考えて暮らしている。

結婚し、子供を産み、仕事もして、忙しい毎日を送っている。

それでも、ふとした合間にA子の事を考えて

あいつは一生結婚できない」と改めて彼女を見下し、ひたすらそれを反芻している。

無心で何か作業するときに、考えることが多い。

シャワーを浴びているとき

髪を乾かしているとき

食器を洗っているとき

掃除をしているとき

毎日毎日半年前に話した内容を思い出し、イライラし、彼女ダメな点を洗い出し、「だからあいつはダメなんだ」と再認識する、という流れを何度も何度も繰り返している。

この半年間、一日も欠かすことなく。


どうかしてる。

何の生産性もない。

宇宙一ムダな思考だ。

そんな事を考えるなら、可愛い娘のことを1秒でも多く考えるようにしたい。

でも、できない。

どうしても考えてしまう。

このことに、私はかなり本気で悩んでいる。

寝る前にA子の事を考えて、イライラして眠れなくなってしまう、ということも何度もある。

子育てする中で貴重な睡眠時間を、わざわざA子の事を考えて削っている。

なんて馬鹿たことをしているんだ。

反芻思考対策の本を読み、実践した。

考える時間を作らないように、隙間時間語学勉強を始めたり、無心の作業中には歌を歌うなどの対策もしてみた。

それでもだめだった。どれも長続きしない。


なぜ何度も何度も繰り返して考えてしまうのだろうか。

専門的な知識がある人がいたら、教えてほしい。

もしかして、A子のことを見下すことが私の中で「快感」になってしまっているのではないだろうか。

人を見下し、自分の状況と比べ、安堵する。

そのこと自体に脳が快楽を感じるようになり、それで何度も繰り返し考えてしまうのでは?

あぁ、恥ずかしすぎる。

下を見て安心する人間、恥ずかしすぎる。

それなら尊敬できる人のことを考えて成長できる人間になりたいよ。


A子とは半年前に会った日以来、誕生祝いのメッセージを送ったくらいで、他に連絡は取っていない。

半年も経てば、またきっとA子は何か変わっているかもしれない。

それでも、「どうせ変わっていない」と決めつけて、半年前のA子をひたすら見下し続けている。

おそらく、私はこのままA子が変わらないことを望んでいる。

そして今日も、A子の事を考える。


文章にして誰かに読んでもらうことで、この反芻思考が止められるかもしれない。

そう思い、今回この日記を書いた。

こんなに長い文章、生まれて初めて書いた。

書くのにとても時間がかかった。

そのため、今日は9割くらいA子のことを考えていた。

あぁ、思っていることを書き殴ってしまたから締めの言葉が思い浮かばない。

A子にメッセージでも書いておこうかな。

…って思ったけどA子に言いたいことなにもないや。

これからも私はA子のことを見下し続けるだろうけど、そのことについてはどうでもいい。

今後、この無駄思考時間が1秒でも減りますように。

自分のことや家族のことを考える時間が増えますように。

2024-10-12

三連休にしたらいいことを教えて!

三連休か、いいね!ちゃんとしては、ゆっくり大事だけど、ちょっと体も動かしてメリハリつけるのがオススメよ。

1. 1日目: 体をリフレッシュ

 まずはしっかり寝て、朝から散歩でもしてみなさい。公園や川沿いでゆっくりするだけでも気分がスッキリするよ。午後はカフェで本を読んだり、何か趣味に没頭するのも良いわね。

2. 2日目: アクティブに過ごす

 次は友達と日帰りでちょっと遠くまで出かけてみるのはどう?温泉に行ったり、ハイキングして自然を感じるのもリフレッシュになるわよ。夜は美味しいご飯を食べて、ぐっすり眠れるはず!

3. 3日目: のんびりデー

 最終日はおうちでのんびり。映画を見たり、掃除や片付けをして次の週に備えなさい。次の週がスムーズスタートできるように、体も心も準備万端にしておくのが大事よ。

無理しないで、自分のペースで楽しんでちょうだいね

2024-10-07

写真撮影してインスタにポストしても

いいね!ハートマーク)がつかない

写真に関連するキーワードから文章構成させ

その文章から想起されるイラストいらすとやから

自動でダウンし

静止画の数を増やす(補強)

VVで読み上げさせ

動画半自動でしつらえる?

2024-10-06

冷笑してたアニメのグッズを気づいたら買い漁ってた

クール放送前、『しかのこのこのここしたんたん』の公式MAD(?)が大バズりしていたのを覚えている人は多いと思う。

「(電通マーケティングの巧みさ」が賞賛されていたように記憶している。

が、俺は懐疑的だった。

「本当にこの勢いに見合うアニメなのか?」と。

また、「ボーボボの再来」とも言われていたように覚えているけど、あれは常人が描ける漫画ではない。本当にそんなことが可能なのか?と。

それが放送を見るうちたちまち夢中に……とはならなかった。

「やっぱり俺の言ったとおりじゃないか!」と思った。顔芸にしろスローモーションしろ率直にいえばスベッていて、これで1クール持たせるつもりだとは到底思えなかった。

2話を見る。スベってる。3話を見る。スベってる。……と見ていくうち、しかしこの作品は何ごとかではある、と思うようになった(5話は普通にちょっと面白かった)。

愛すべきスベりっぷり? それはある。しかし確実に「愛せない」スベりっぷりもこの作品には刻み込まれている。

その両者を浴びていくうち……なんだかシビれてくるものがあるのだ。

作者や製作陣に敬意を表すると、意欲作ではある。

キャラクターがいわゆる「百合媚び」をしないからこそのキャラの可愛さがある。

これ見よがしに「関係性の進展」を描かないところも個人的な好みだ(終盤にばしゃめとあんこに関しては描かれたが)。

それから最終回

のこたんが消えると言う「フリ」があった。

なのでこしたんが奮闘し、色々あった末に魔法が起きてのこたんが帰ってくるみたいな話なのかな……と思っていたら消えるのは「ウソ」で、のこたんがせんとくんとの試合爆弾を落としまくると言うエンド(?)。

あれは痺れた。日常系では「魔法」が問題解決するわけだが、『しかのこ』では「爆弾」が問題解決するのだなと。

ここでの本題ではないので省略するが、他にも「日常系との違い」が強く意識された作品ではあった。

話を戻そう。

この『しかのこ』のくだらなさ、そして見続けていると痺れてくる感じ……これは貴重な体験のようにも思うのだ。

だって考えてみてほしい。タルコフスキー映画だってカフカ小説だって基本的には退屈だ。

ただそれを味わっていくうちにビリビリくるものがある……と言うものではなかったか?(個人の感想です

少なくともこうは言えるだろう。「つまらない」は「贅沢」なのだと。

アニメに限らず、今の世の中(主語デカすぎるが、続ける)、面白もので溢れかえっていると思う。

寸分も目を離さないように設計されているもの、気が利いているもの、巧みな工夫が施されたものetc.

そしてこのサブスク化によって、私たち時間さえあれば無限面白ものに触れられるようになった。『Rate your music』など、最近レビューサイトも充実してきている。

もちろん、それは良いことだ。クソアニメばかり掴まされてきた若い頃と比べると、良い時代になったなと思う。

でも裏面では、面白ものに内心うんざりもしているんじゃないか

大げさにいえば、「面白さというエコノミー」にナッジされ搾取されている私たち……ということだと思う。

ただ具体的に、「面白くない作品、感動させられない作品、心を揺さぶられない作品」があってもいいと思うのだ。

(これはいわゆる"クソアニメ面白がる"態度と近い。俺はそれを認めた上で、ズレる面があると言いたいのだが、ここでの本題ではないので置いておこう)

そして勘違いしないで欲しいのは、俺の『しかのこ』への想いは決して"いわゆる"作品愛ではないことだ。

上に書いたとおり、ギャグはかなり滑ってると思った。またそのゆるさ・たわいのなさを愛でるにしても「愛せない」と感じる側面がある。

しかし、一見矛盾しているように感じるかもしれないが、この愛せる部分と愛せない部分の共存、それこそが真の「愛」じゃないか? と感じるようにもなった。

俺が講釈を垂れるまでもなく、今は「いいね!」が氾濫する時代である。「推し」も然りだ。

またアニメ評論に関していえば、一見客観的中立的技術分析が背後に大きな「好き!」を隠し持っているというケースは多々ある(そういう世界なんです)。

それらを否定する気は全くない。

自分はどちらかといえば「批評批判)」には懐疑的立場だ。作品ポテンシャルを引き出すよりも削いでしまっている、あるいは作品を読めてないだけ、ということの方が多くないか? と思う。

何より、好きな作品批判を見るのは嫌なものだ。それから推しVtuberもいる(複数)。

しかし、単なる全肯定とも違う、あえて名付けるならば「愛」と呼ぶしかないものがあるのではないだろうか?

少なくとも自分は、この『しかのこ』を通じてそれを体験した。幸福体験だったと思う。

2024-10-04

anond:20240930014720

いいね!高校生くらいのときパンチラとかパンツとか何とも思わなかったのに、そこから離れてしまうと価値を感じてしまうのはなあぜなあぜ?

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