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はてなキーワード: ミスチルとは

2024-12-13

大人になってわかった

ミスチルの『跳べ』のサビの後ろで「離陸せよ」と連呼してたこと。

2024-12-08

   令和6年になってなんでこんな展開になったかというと、志村の外勤の無線車の糞オヤジが、自分が年齢に応じて管理してやっているというプログラム

  狂ったので、自分管理しているといううぬぼれが滅茶苦茶になったから。 むろんのことだが、ミスチルも、グレイも、そういう人には当たらないように活動しているだけだから

  そういうことで都会ではみんなこいつらもまとめて刺したいだけ。なぜなら悪人同士、お互いに触らないようにしていることの明らかで、ある日は、人工衛星からミスチルの日も

  あれば、30分したらもう終わっているから。

2024-11-20

anond:20241120151603

モボ(モダンボーイ)とかモガ(モダンガール)とかもあったから当時の流行りの略し方だったんだろ

だってミスチルとかドリカムって略し方は古いって言われるんだろ

略し方にも流行り廃りがあるんだろう

2024-11-11

古のラルオタであることを誇りに思う

松ちゃんニュースや周年で何かと露出の多いGLAYテレビで見て、ふとよぎったので書く。

小学生が夜更かしして見たCDTVFlowerPVを観て以来、しっかりと痛いラルオタになった。当時妄想趣味田舎のクソガキにとって、hydeの姿はあまりにも美しすぎた。

その美しい歌詞ストリングスをふんだんに使用した楽曲に魅了され、よく考えれば当時では海賊版であったトレーディングカードクリアファイル駄菓子屋に買いに行ったりもした。

最初に断っておくが、一貫して顔ファンではない。そこだけは断っておきたい。ちなみに最推しKenちゃんである

亡き母からKenちゃん国立大から」(今となってはネットもない時代にどこで情報仕入れたのか)と聞いたことも大きかった。頭の良い男が好きだった。

楽曲キャラクターの個々の魅力について語ればキリがないが、割愛する。

思春期の途中でしっかりとその他V系洋楽にもハマったが、それでもラルクが最至高であるという価値観は揺らがなかった。

時代が流れ、コンプライアンス価値観の変遷があり、同世代の友人達が昔から推し達が見るも無惨な姿になっていることに心を痛めている様子も増えた。

無惨な姿というのは決して容姿劣化だけじゃなく、いわゆるオワコン化してしまたことや、時代の潮流にあっていない言動ネット炎上する等、様々である

熱狂的なミスチルファンであった友人が子を持ち、今になって桜井和寿糟糠の妻を捨てたという事実にくらっているのを知った時は笑った。当時からじゃねぇか。

過去エピソードすら掘り返されているのは大変だなと思うが、致し方ないと思う。それくらい直近20年の価値観の変遷は激しかった。

夫は松ちゃんの性加害の件でもろにくらっている。彼のお笑い基準は全て幼少期のごっつで形成されたものであり、自分がとてもダサいものになった気がするのだろう。

今では大学時にハマった大泉洋自身アイデンティティを塗り替えようとしているようにも見える。

話を戻す。

上記を踏まえて

・大きな炎上をしていない。

・大きな外観劣化はしていない。(ヒント:GLAY

胡散臭い話も出てこない。(ヒント:Gackt

・あの伝説うたばん視聴者が目撃した大石恵といまだに不倫騒動なく穏便に続いている(と思われる)

現在でも若いアーティスト達が兄さん兄さんと慕う様子がうかがえる(ヒント:マイファス、ジェジュン

私は30年近くhydeを見ていて、がっかりする思いをしたことが本当に一度もない。

久しぶりに見た歌番組鬼滅の刃主題歌Hiroを完全に食った歌唱を見せつけた時は本当に誇らしかった。

今でも表舞台に立つ機会が多いのでhydeの話ばかりになったが、L'Arc〜en〜Cielというバンドを通じても同様に思う。

※但してっちゃんは一旦除外したい。ファンならわかってくれると思う。

アーティスト活動自体辞めてしまうことも当然の中、今だにステージに立ち続けてくれることだけで感謝なのだが、私たちが心底憔悴したラルクhydeという像を全く崩さないでいてくれるのだ。

そりゃ私たちも歳をとった気しねぇわ。しっかりババァになってんのに。錯覚ちゃうわけよ。hydeが現役でいてくれるから。いい加減にしろ

今はライブがあっても行ったり行かなかったり、どっちつかずな距離感だけど、やっぱりSNSテレビ名前を聞くだけでもニッコリしちゃうよ。

本当に私はラルオタであったことを誇りに思うし、今でもどこでもラルク好きなのって胸を張って言える。

音楽に興味を持つきっかけとなったラルク感謝している。

これから国内外わず新規ファンが出てくるかもしれないけど、私は古からファンであったことをずっと誇りにすると思う。

2024-11-10

anond:20241110065307

29歳なのにミスチルの古い歌よく知ってるね

俺に彼女ができない理由は「高望み」であることがわかった

29歳彼女なし童貞。今までは「出会いがないから」だと自分環境を恨めしく思っていたが、この歳になってようやく気付いた。ひょっとして「高望み」してたんじゃないかと。確かに俺の周りにはそもそも女の子が少ない。所属しているコミュニティが男社会なのだからそれは仕方がない。だけど、別に皆無というわけではないし、今はマッチングアプリだってある。アプリイケメン高収入強者男性の狩場というけれど、普通程度のスペックの男でも普通以下の女なら普通にイケる。だいたい、経験皆無な男がいきなり可愛い女の子をゲットできるはずがない。よく言われるように、レベル1の勇者がいきなり魔王に挑んで勝てるわけがないのだ。まずはスライムからコツコツ倒してレベルアップに励まないといけないのだ。俺のようにいい年して彼女ができない童貞は、多分「高望み」しているやつが多いと思う。今はネットいくらでも可愛い子の裸を見ることができるからどんどん要求釣り上がってしまうのも良くないと思う。俺達のような男がやるべきことは、一生食べられない高級フレンチ写真を涎を垂らして見つめることをやめて、イオンのお惣菜を実際に買いに行くことだ。イオンのお惣菜だって、食ってみたら案外おいしいかもしれない。ミスチルも言ってるじゃん。「愛、自由希望、夢 足元をごらんよ、きっと転がってるさ」って。この事実もっと早く気づきたかった。

2024-11-07

人生BGM

僕の人生BGM

1987 TM NETWORKRESISTANCE

イケてる男子を目指すと何故かヤンキー化する田舎中学生。改造制服ワタリ幅はイキリ幅。愛読書は「ビーバップハイスクール」。

そんなステレオタイプヤンキーが嫌いでワルぶることがカッコいいと思えずにいた、ある意味拗らせた少年の心をつかんだのがTM NETWORKだった。

1991 小田和正 「ラブ・ストーリーは突然に

一人暮らしを始める。高校時代からはまった柴門ふみ原作ドラマ化。ドラマ音楽若者共通言語として君臨していた最後時代の始まりなのかもしれない。

1992 B'z 「恋心」

授業の合間にカラオケに行くような大学生活。仲間内なんで誰がどんな歌を歌うかまである程度熟知していたそんな時代。とにかく僕の周りではB'zがかかりまくってた。

大学時代象徴するアーティストの1つがB'z

1994 Mr.ChildrenTomorrow never knows

大学時代象徴もう一つがミスチル、やたらめったらカラオケで歌いまくってた記憶しかない。

1998 PUFFYサーキットの娘」 Smile.dkButterfly

ヤマハVINOのCMソング 車を手放し原チャリがすごく欲しかった時期…買えなかったのはお金がなかったからや

そしてバタフライ この頃から音ゲーにドハマりする。

2001 dj nagureo 「LUV TO ME」

ビーマニちょっとだけかじった。

高尚な音楽は解らないので、こういう解りやすいのが好き。

2008 club PrinceLOVEドッきゅん

何のきっかけか記憶にないけど妙にツボにはまってやたらと歌ってた気がする

2009 桜高軽音部 「Don't say "lazy"」

深夜アニメNANAを見たのがきっかけでアニメ視聴開始、当時は違法視聴環境だらけでニコ動みたいにコメント流れるサイトがあったとかなかったとか…

2010 林原めぐみ 「集結の園へ」

パチエヴァは4作目「使徒再び」を打ち込んだ。5作目にも期待したし「集結の園へ」はマジでテンション上がる大当たりソングだった。

6作目からは明確につまらなくなりエヴァのものを打たなくなった。

このあたりからアニソンしか聞いてない気がする2010年代

2009 supercell君の知らない物語

2009 fripSideonly my railgun

2010 THEATRE BROOK裏切り夕焼け

2012 ALTIMABURST THE GRAVITY

特にデュラララ以外のアニメ特筆するほど面白かった記憶はなく選曲はノリ重視で相変わらず頭が軽いオジです。

2011 今川ヨシモトトキメキ一途 〜CHERRY MY LOVE

2023 大友ソウリン,立花ドウセツ「闘志の華」

アニソンとパチソンしか聞いてなかったわ…平和最高

2018 DA PUMP「U.S.A.」

久しぶりに歌謡曲リピートで聞いた曲がこれ。 何度も動画見て振付けを覚えて緊急事態宣言が明けた後の飲み会で歌って踊った。

何となく振り返ったけど最近歌番組とか見ないから世情に疎くなった気がするよ

2024-11-05

音痴だねって友人に言ってたら耳鳴りが止まらくなり病院に行った話

カラオケで友人に「音痴だね」「本当に音痴」って言った。

DAMの採点も58点とか。

相当悔しかったらしく、その後に練習を重ねたらしい。

後日、カラオケに誘われたので音痴と貶した手前、練習の成果を確認しに行ったら

2時間ずーっとミスチルinnocent worldだけを歌い続けられて耳鳴りが止まらなくなった。

3日経っても頭の中でいつの時間も頭の中に流れてるメロディー

彼は声だけはでかいので、とても頭に響く。鳴り止まないので病院に行った。

一週間後にも治ってなければ再度来てくださいと言われ、現在4日目。

まり人のことを音痴音痴と乏しめないと誓った。

DAMの採点は78点が最高だった。

2024-11-01

平成史上最も重要テレビドラマ10

本当のオールタイムは選べなかったため平成に絞って俺もやる。テレビドラマは消えものアーカイブされにくいジャンルで、時代をここ35年に絞ってみても網羅できないという問題はある。そのため、俺の観ていない重要作の話をどんどんしてほしい。1脚本家1作品に絞った。俺はテレビドラマ脚本家のものだと思っている。

 

 

1.坂元裕二東京ラブストーリー平成3年(1991年) フジテレビ

トレンディドラマ代表作の1つにして、トレンディドラマの終末期の傑作。フジ月9」枠の代表作でもある。「東京では誰もがラブストーリー主人公になる」をキャッチコピーに掲げ、等身大若者たちの姿を描き出した。2010年以降の坂元裕二の影響なども考えランクイン。

 

 

2.野島伸司101回目のプロポーズ平成3年(1991年) フジテレビ

こちらもトレンディドラマの終末期の傑作であり、お世辞にも男前とは言えない武田鉄矢叫びは、"トレンディ"の終わりを印象付けた。TBS高校教師』でも、好きな野島作品に入れ替えてもらって構わない。90年代には確かに野島伸司時代があった。

 

 

3.三谷幸喜古畑任三郎平成6年(1994年) フジテレビ

田村正和亡き今も、再放送され、パロディされ、やたら話題になる三谷幸喜コメディホームドラマ恋愛ドラマなど、会話による人間関係機微などを守備範囲にしていたテレビドラマが、ストーリーダイナミズムによる面白さにシフトしていったのは、アメリカコメディから影響を受けた三谷幸喜の功績がある。個人的には『王様のレストラン』のほうが好み。

 

 

4.深沢正樹ほか『金田一少年の事件簿平成7年(1995年) 日本テレビ

他のタイトルに合わせて脚本家クレジットしたが、今作を選出したのは何といっても堤幸彦出世作ということにすぎる。『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』につながる斬新な演出は一時代を築いた。「土曜グランド劇場」に旧ジャニーズの若手が主演していくのもこの頃からで、後の『透明人間』『ごくせん』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などにつながっていく。

 

 

5.君塚良一踊る大捜査線平成9年(1997年) フジテレビ

テレビドラマ」というフォーマット映画館拡張した功罪ある作品テレビドラマメディアミックスの先駆けといえ、映画館はこれ以降テレビ局製作作品であふれることとなった。『踊る大捜査線 THE MOVIE』は未だに実写の日本映画歴代興行収入1位に燦然と輝いている。今秋新作が公開された。

 

 

6.岡田惠和ちゅらさん平成13年(2001年) NHK

21世紀最初朝ドラシリーズ化され、現在再放送されている。『ちゅらさん』が描いた疑似家族によるホームドラマはその後も『すいか』『11人もいる!』『逃げ恥』『カルテット』と平成ドラマの1つのパターンとなった。岡田惠和の功績は膨大な作品数の作品を書いていることで、彼がいなければこの時代テレビドラマシーンは空洞化していたかもしれない。

 

 

7.宮藤官九郎木更津キャッツアイ平成14年(2002年) TBS

クドカン物語自体面白さに注目されがちだが、彼の功績は、若者たちがダラダラ話すという「日常ドラマ」を描いて見せたことにある。彼の脚本は、小ネタギャグストーリーに連結してゆく。木更津という周縁の田舎共同体風景ドラマになるということは革命出来事だった。大きな物語を失った後のゼロ年代的転換。

 

 

8.遊川和彦女王の教室平成17年(2005年) 日本テレビ

遊川が成し得た功績は『女王の教室』の真夜(天海祐希)のような強い、誇張されたキャラクターによるドラマを成立させたこと。それは後の『家政婦のミタ』の大ヒットにもつながった。彼の過剰な演出賛否が分かれるが、常に時代と向きあい続けるための一つの方法論なのかもしれない。

 

 

9.山本むつみゲゲゲの女房平成22年(2010年) NHK

2000年代後半に停滞していた朝ドラ復権は間違いなくこのドラマからで、この作品がなければ『あまちゃんブームもその後の『ごちそうさん』や『あさが来た』『ひよっこ』などの良作、令和の『カムカムブリバディ』のヒットも存在していなかったと過言しておきたい。そういう意味ハッシュタグなどでのTwitterなどの賑わいにも一役買っている。朝ドラ復権は同時にその後のNHKドラマ復権意味していた。

 

 

10.八津弘幸半沢直樹平成25年(2013年) TBS

TBSドラマ復権ということでいうと後述の『JIN-仁-』を挙げてもよいのだが、その後池井戸潤ドラマの隆盛という意味でも半沢直樹を。いうまでもなく『VIVANT』へと繋がる日曜劇場系譜である。主演の堺雅人は『リーガル・ハイ』や『真田丸』という傑作でも存在感を示した。

 

 

 

次点

 

木皿泉すいか平成15年(2003年) 日本テレビ

本当は問答無用に最重要作として今作を挙げたかったのだけど、視聴率知名度を考えて日和ってしまった。今作は『ちゅらさん』で描かれた疑似家族によるドラマ、『木更津キャッツアイ』で書かれた日常のやり取りのドラマを深化させた。そこに大島弓子ファンタジーブレンドさせ、ドラマ物語対象を変えてしまった傑作。

 

坂元裕二それでも、生きてゆく平成23年(2011年) 日本テレビ

90年代10年代の坂元裕二を別人とするなら10選にねじ込んでしまいたい。10年代の坂元裕二作品は、テレビドラマが扱えるダイアローグレベルを一段上へと引き上げた。10話における瑛太風間俊介の会話は他に代わるもののない名シーンだと思う。現在ドラマシーンは、坂元裕二フォロワーで溢れている。

 

鎌田敏夫29歳のクリスマス平成6年(1994年) 日本テレビ

これだけトレンディドラマの話をしているのに、鎌田敏夫の名を漏らしてしまい、それは平成以前になってしまうので、それ以降から一作挙げるなら『29歳のクリスマス』を強く推したい。元祖『9ボーダー』。取り巻く環境は変わっても、年齢を巡る憂いは不変のものなんだと。

 

野沢尚眠れる森平成10年(1998年) フジテレビ

坂元裕二と並び、この時代天才をもう1人挙げるなら、野沢尚を挙げてしまおう。野沢の深いキャラクター造形はその後の作品に影響を与えた。彼が存在し続けたら、この選も変わっていただろう。またキムタクドラマも1本を挙げていないというのも偏っている。それだけこの時代の彼の存在は異常だったのだ。挙げるならこの作品を挙げたい。

 

北川悦吏子ロングバケーション平成8年(1996年) フジテレビ

あるいは今作か。トレンディドラマ2000年代の間には間違いなく北川悦吏子時代があった。北川悦吏子は近作が色々言われることもあるが、それは(例えばミスチルがそうであるように)強烈に時代と寝た人物にだけ得られる特権だ。そのため、俺は何があっても今後北川悦吏子擁護し続けていきたいと思う。

 

三木聡・ケラリーサンドロヴィッチら『時効警察平成16年(2006年) テレビ朝日

この10からは確実に存在していた深夜ドラマ文脈がごっそりと抜け落ちている。『孤独のグルメ』や『おっさんずラブ』に繋がっていくような深夜ドラマ系譜。『時効警察』はシティーボーイズ放送作家三木聡最高傑作である。近年では主演だったオダギリジョーが謎の力でそのパロディNHKドラマ映画化までさせているが、盛大にスベっている。

 

渡辺あやカーネーション平成23年(2011年) NHK

一部では「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もある今作。戦争もの・女の一代記としての朝ドラ岸和田の街に生まれ、生きて、老いて、死んでいく強いヒロイン渡辺あやは強烈な作家性を朝ドラにおいて発揮させ、それはこれ以降の朝ドラの指針が転換される契機にもなったのかもしれない。(だからこそ『純と愛』などが生まれしまったとも言える)

 

森下佳子JIN-仁-平成21年(2009年) TBS

坂元裕二岡田惠和宮藤官九郎遊川和彦木皿泉渡辺あやらの作品を挙げておいて、森下佳子名前を出さないわけにはいかない。構成力という点で彼女の右に出る者はいないのではないだろうか。森下佳子の手にかかれば、物語における伏線人生因果に映り、プロット運命へと変貌する。TBSドラマ復権きっかけとしても、今作を挙げておきたい。

 

野木亜紀子逃げるは恥だが役に立つ平成28年(2016年) TBS

野木亜紀子10から漏らしてしまったのは痛恨の極みであるが、令和の選が今後もし出来るなら1番に入る人であるのでご容赦いただきたい。社会的テーマをポップにテレビドラマ次元で取り扱い、ヒットさせてしまったのは見事。野木亜紀子はもともと原作もの実写化の手腕に定評があったが、『アンナチュラル』『MIU』とオリジナル作品もヒットさせている。

2024-10-27

個人的主観微妙だったアルバム10

ミスチル深海

アトミックハートボレロのが好きなんだよね。名もなき詩マシンガンをぶっとばせ、ありふれたラブストーリーは最高だけど。暗いのが悪いっつーより、手紙とか花は歌詞陳腐すぎんだよね。桜井の野暮ったい歌詞は好きなんだけども。タガタメで言えば「ディカプリオの出世作ならさっき僕が録画しておいたから」って詞はなんも上手いこと言ってないけどすげぇ好き。でもそっから後はもう説教面白くないんだよな。深海説教つか言い訳部分が長すぎ

スピッツ「おるたな」

B面集とカバー曲。花鳥風月も色色衣も好きなんだけど、これは演ってる側が楽しみすぎつーか、趣味出しすぎじゃんって。三日月ロック以外微妙。でもA面曲は全部いいんだよな。

イエローモンキーsmile

吉井ジャービスコッカーの生き別れの弟を自称してるし、カバーアートピーターサヴィルのパロディだし、ジャムバラ色の日々で曲のセンスがいいのも知ってるし、秀逸な和製ブリットポップが詰まってんだろうなぁ…で、期待して聞いたら微妙でした。

ガリレオガリレイ「Baby, It's Cold Outside」

ミニアルバムだけど。「ポータル」が良かった分、なんでそれよか微妙になってるねん…という。今調べたらワザと音数減らしてたらしく、そこが好みに合わなかっただけかも。(ベルベッツあんまり良さわからんのだが、やっぱり音スカが苦手なんだろうな。メタルマシーンミュージックの方が好き)

ピロウズ「Thank you, my twilight」

ダサPVことバビロン天使の歌、毎回カラオケで歌うくらい好きでアルバムも楽しみに聞いたら…バビロン以外微妙で、シングルだけ良かったパターンだった。(星野源アルバムシングルだけパターンだけど、シングルは売れ線でヒットさせてアルバム曲で好きなことするってのはやり方として理解る)

ザ・フートミー

コンセプトアルバム好きなんだけどなぁ。オペラからダメなんかなぁ。アメリカンイディオットは好きなんだけどなぁ。たまにどこかで聞いたフレーズがあってそこは面白かった。なんかのBGM引用されてたのを聴いてたんだと思う。歌詞がわかってたらまた違うのかも。

モールフェイセズ「オグデンスナットゴーンフレーク」

名盤と言われて聴いてみたら微妙だったパターンカバーアートサイケだけどなんか普通。曲はいいんだろうけど好みではなかった。

ザ・キュアー「Staring At the Sea - The Singles」

ボーイズドントクライは良かったけどあとは合わなかった。シングル集だけどシングルだけよかったパターン

ウイッシュボーンアッシュ百識巨人アーガス

ヒプノシスは好きだけど、このアートも名作とは言われてるがそんなにいいとは思えん。演奏は上手いとは思うが好みじゃない。やっぱ音数が少ないと微妙なんだろうな

パルプ「WELOVELIFE」

ThisisHardcoreはまだわかるが、これはメンバー変わってないけどパルプじゃないじゃん

suedeのNewmorningは躁すぎてついていけなかったけど爽やかブレットアンダーソンって珍しいモノが見れたから無価値じゃないんだよ。でもこれはジャービスがやる意味なくね?って。

suede再結成来日でNewmorningの曲やってた(気がする)が、パルプ1月来日でwelovelife曲やるんだろうか。

2024-10-08

anond:20241008103208

ミスチルの曲はガラッと変わるDメロがよくあってカラオケだとみんなそこでメロディを見失うやつ

anond:20241007171131

ブコメ浪漫飛行はともかくシーソーゲームYAH YAH YAHより後やろがい

普通Dメロなんて作らないんよ” いや、米米CLUBの『浪漫飛行』とかミスチルの『シーソーゲーム』とか昔から結構あるぞ。

2024-09-29

はてな民ってカラオケしないよな

カラオケのものが嫌いだったり、みんなでカラオケ行く機会がなかったり、そんな感じだよな

でもどうしてもカラオケに行く流れになって歌わざるを得ない時があるよな

そんな時何歌うの?

ミスチルスピッツ米津玄師

俺は裏声で可愛くてごめんを歌う

きみの色のダメだった点

・なんでテルミンやねん

バンド演奏レイアウトダサくない?

EDミスチルとか萎え

2024-09-14

人生が救われた瞬間

誰にだって人生が救われたと思った瞬間があると思う。

自分大学生の頃の合コン二次会で行ったカラオケで、自分人生は救われたと思った。


高校生の頃から銀杏BOYZが好きで、特に『駆け抜けて性春』という曲が好きだった。

この曲では終盤にYUKIが入ってくるパートがあり、それがこの曲の切なさを高めている。

アルペジオが始まり、峯田の問いかけにYUKIが答える部分はCDが擦り切れるんじゃないかというぐらい聞いた。

ただ、友達カラオケに行っても、変声期をとうに過ぎた男子高校生YUKIの声が出せるはずもなく、皆汚い裏声YUKIパート合唱するしかなかった。

「いつかこパートを歌ってくれる女の子に会いたいな」と曲が終わった後皆で言い合った。

時は流れ、自分大学生になり、人並みに飲み会合コンをするようになった。

その日の合コン二次会はとにかくうまくいく雰囲気がなく、なかば諦め気味だった。

いつもであれば盛り上げるためにミスチルオレンジレンジを入れていたが、その日はどうにでもなれと思い、『駆け抜けて性春』を入れ、マイクを飲み込まんばかりの勢いで歌い、女子はもちろんだが、男子友達も引いていくのが分かった。

「やっちまったなー」と思いながら、アルペジオの峯田のパートを歌いきり、一息ついて裏声YUKIパートを歌おうとしたところ、端の方でずっとつまらなさそうにしていた女子が突然そのパート完璧に歌い始めた。

呆気に取られていると、「強く」の部分で自分に入るようにジェスチャーで促し、だんだんフェードアウトしていく過程完璧だった。

歌い終わった後、その子の隣に行き、「銀杏BOYZ好きなんですか?」みたいな話をしたが、特に盛り上がりもせず、結局連絡先も交換しないまま別れてしまった。

今となっては名前も思い出せないが、2007年渋谷カラ館自分人生は救われたのだ。

2024-09-07

映画】きみの色

・色々言いてえことはあるがいいかいかと聞かれたらいい

すごい丁寧に作られてる感じがした

・どってんアーメン相対性理論パスピエ足して割った感すげえ!!!もう入りのギターがバチクソ相対性理論じゃん!!!

・「変えられないものを受け入れる心の余裕を〜」「続きを知ってるかしら」の行は下りは浅学なので意味を解りきれてないが「良い…」と感じた

・全体的に良くも悪くもフワフワしてたな…

ギターちゃん学校を辞めた理由の「私はおばあちゃんが思うみたいな人じゃない…」に納得しきれなくて…

でもそういう「明確な理由は無いが漠然とした真綿で首を絞める感じ」で通常ルートから外れるのが逆に今の若い人っぽいのかな…「老」にはついていけん世界や…でもエンディングミスチルやしターゲット層が謎やな…ってなった

テルミン君も親は勉学押し付け毒親って程でも無いし勉学と両方できてるし、そこまで問題か…?見た目とか動きとかポジ的にLGBT系の何がかあるキャラかと思ってた

OP味噌っかす幼少時代ジゼル?と対のラスト自分自分でよかったジゼルの対は目茶苦茶よかった 自分自分でよかった(自分が今まで生きていた事報われ自己受容もの)物大好き

新垣結衣シスター先生よすぎ

いっぱい喋っちゃう先生可愛すぎ

Godなんちゃら

主人公ちゃんシスター先生が同じ廊下スカートフワッとさせてつい踊っちゃうシーン、良すぎる アニメーションの楽しみをわからせられて頂いた

百合に挟まれる男かと思ったら色彩共感覚ちゃんがドクストの千空くん(大樹君と杠ちゃん幸せならオッケーです)だった 色が綺麗ならオッケーです

しか高校生で女2人 男1人バンド人間関係こじれの予感しかせず男1人君がいかフェミニンっぽくてもなんかハラハラした

バンドとしてのストーリーの流れ+3人各々の背景でちょっとストーリー散らばって「これに向かって話が進行する!」って物語の明確な目印が無かったから終始良くも悪くも見ててフワフワした

バンドものなら途中経過でもうちょい演奏シーン欲しかった…

あとバンドものラスト演奏会に出て大トリ演奏シーンでシメなのは定石なんだしバレンタイン祭参加はもうちょい早めに提示して欲しかった

バンド演奏シーンが涼宮ハルヒ方式ビビった もっとBLUE GIANTみたく色彩ガンガン感覚ゴリ押しで来てくれるかと思ったらそうでもなく演者客観的撮影する方式だった…なんでや…SARUの神作画主人公ちゃんの色彩共感覚視点トリップさせて貰いたかった

あとその曲でその盛り上がり方はせんやろ…なってるやろがい!!!

洒落な丁寧な暮らし書店喫茶店に入ってソワソワし続ける気持ちだった

もしかしてサイエンスSARUの作品は合わないのかもしれない… 作画オタクじゃない

・おっ教会燃えるやつか?急に物語にエッジ効かせてくるやん…と思ったらそんなことなかった

教会でジゼル踊るシーンで心の底から「わあっすごい すごい」(萌え袖で指先だけパチパチさせる拍手)する性格の良さが足りず真顔のクソワロタAAみたくなったのでちょっと視聴にあたり感性が足りなかったのかもしれない

でも今考えたらOPEDのジゼルの中間地点という表現必要だったのかもしれん

学校もみんな性格とお育ちのいい子達ばっかりだったし…

バンドものテルミン参戦勢はじめてみた

追記

ギター相対性理論の人なんかい

本人やんけ!!

きみの色は結局何がしたい映画なのか

見たけど、よくわからなかった

話の内容が、というわけではなく制作意図(?)がわからなかった

以下感想

最初に簡潔にネタバレなしの外形的なレビューをする

アニメーションの出来が素晴らしい

日本の従来の商業アニメ的ではない表現演出なので外国映画賞とかとりそう

劇伴イマイチ

でもバンドセンスは異常

普通アニメで、高校生で、アマチュア寄せ集めで、そっちの方向性はいかなくないか

そしてミスチルはクソ

 

以下ネタバレ気にせず感想をかく、良かった点と悪かった点、疑問点、腑に落ちない点を書くのでだれか答えを教えてくれ

ざっくりいうと邦画っぽい

邦画まり知らないけどなんていうか岩井俊二的な、岩井俊二アニメ化するとしたら山田尚子に任せたらよさそう的な感想を持った

セリフ物語を紡ぐのではなく、美しい画で語る、的な

けどアニメーション的な演出、絵で持っていく演出もある

ちゃんアニメとして成立している、邦画っぽいけどやはりこれはアニメなのだ

また、邦画っぽいというのは、エンタメではないという意味も含む

たとえばこの映画君の名はのように大ヒットして何百億円も稼ぐとはとても思えない

興奮や感動を喚起リピーターを生み出すタイプではない

人によっては心に染み入るような、人によってはあくびが出るような、そんなタイプ映画

なぜそう感じるのか?

改めて考えたがこの映画は緩急に乏しい

たくさん登場人物が出るし、エピソードもたくさんあるがどれも平凡

心に刻み付けられる名ゼリフもなければグリグリ動く神作画もない

とりとめもないヤマナシオチナシがずーっと続く

ただしクライマックス文化祭演奏シーンを除いて

 

良かった点

1 音楽説得力があった

バンドアニメは数あれど説得力のあるものは少ない

その選曲パフォーマンスで客がそんな風にはならんやろと思ったり

なんでこの子達がそんな曲作ろうと思うん?だったり

の子達のレベルでそんな演奏できるわけないやろ

というものばかりである

その点、このアニメはよかった

文化祭あんセンスのある演奏されたらそらああなるし、そういう演奏になる理由も作中で描かれていた

悪かった点

1 ミスチルを起用すんな

単純にあってない

作品の完成度を落としてると思う

2 キャラクター性格世界観リアリティがない

このアニメはいつの時代を描いているのかよくわからない

いやおそらく「今」なんだろうが、現実の「今」とこの作品の中の「今」、ちょっと違う、いやかなり違うよね

いかにもアニメアニメしたアニメならご都合主義として無視できるのだけど、キャラデザ演出リアルに、邦画に寄せている分、どうしてもリアリティのなさ、時代曖昧さを感じてしま

上の方で岩井俊二っぽいと書いたけど、岩井俊二時代を切り取るのが上手い

打ち上げ花火から見るか横から見るか』を見れば90年代小学生リアルがそのまま伝わってくるし

『リリイシュシュのすべて』を見ればゼロ年代中学生リアルに心が苦しくなるはずだ

それらに比べるとこの作品にはリアリティがない

彼女ら、彼らは、本当に、令和の、2024年の、日本の今を生きる高校生なんだろうか?とてもそうはみえない

作劇に合わせて都合よく作られたフィクショナルなキャラクターに見える

邦画的なリアルっぽさがあるのにリアリティがない

そのちぐはぐさが不快で不満

疑問点

このアニメは何をしたかったんだろう?

エンタメではなさそうだ

いやもし売れる映画を目指してたなら単純に失敗だ

パンチが足りない

エンタメを求める客はこんな起伏の乏しい作品で満足しない

では作家性の強い映画メッセージ性のある映画をやりたかったのか?

作風的にはこっちの説のがしっくりくるのだけれども、そうだとするとこの作品テーマがよくわからない

自分には伝わらなかった

わかった人がいれば教えて欲しい

きみの色は結局何がしたい映画だったの?

2024-08-26

anond:20240826140534

高校生主題歌関係なく近い世代物語なので観に行く

オッサンバサン:若者向けの物語なので観に行かないがミスチルだと観に行く人もいる

客層が広げられるのでは

映画きみの色の主題歌ミスチルの件

あらすじ読んだら高校生の話だし若い子向けの映画な気がするんだけど何故オッサンバサ世代ドンピシャミスチル主題歌をお願いしたんだろう

ミスチルって基本30代以上のオッサンバサンが学生の頃聴いてたバンドだよね?

もっと若い子に合わせた主題歌キャスティングもできたのでは?

って思ったんだけど、今の子達って30代以上のように(増田民みたいな斜に構えた学生を除く)みんなが聴いてた曲ってないのかな?

米津とかの方がまだ若者向けになるのでは?と思ったんだけど米津全く聴いてない学生結構いたりするのかな

それとも現在進行系の学生向けの映画じゃなくてオッサンバサ青春懐古系の映画なのかな?

とりあえずミスチルええなとなったからワイは観に行きそうなのでキャスティングミスとまでは言わないけど、なんでミスチルなんだろうというのはモヤモヤしてる

2024-08-25

本気で婚活をしようと考えている

プロフ趣味は出来るだけ細かく書いた方がいいと聞いたことがあり、今のところ音楽にしようと思っている。

好きなアーティストについては細かく書こうと思っているんだけど、増田的にはどう思うか聞いてみたい。

とりあえず書こうと思ってるアーティストは、ブルーハーツハイロウズBUMP OF CHICKENthe band apartサザンミスチルサカナクション電気グルーヴゆらゆら帝国スピッツクイーンダフトパンククラフトワークケミカルブラザーズ、ラーズ、マイケルジャクソングリーンデイ、ローリングストーンズ、ピンクフロイドコールドプレイジョイディヴィジョンシャッグスグリーンデイ…とりあえずこれぐらい書こうと思ってる

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