はてなキーワード: WiXとは
反AI活動家 きゃんちゃんと私@canchanandme氏、議員に「生成AIは問題だらけなの知ってますか?」というアンケート取ってんだけど
https://canchanandme.wixsite.com/noaisenkyo/shuukei
社会的望ましさバイアスを筆頭としたアレコレを何も考慮していなさそうなアンケはさておき、その掲載場所としてよりにもよってWixを選んでるのクソワロタ
イスラエルに拠点を置くホームページ作成サービス「Wix」がハマスを支持するウェブサイトの削除を進める&反イスラエル的発言をした従業員を解雇したことも判明 - GIGAZINE
Wix、ChatGPTでWebサイトのコンテンツ作成を支援する機能 - PC Watch
https://www.niroandco.com/omron
素晴らしいデザインですね。
オムロンヘルスケア社のような大企業の案件に参画できて、よかったですね。
さて、これらの素晴らしい広告、素晴らしいドキュメントはニロアンドカンパニーが作ったのでしょうか?
2021年にリリースされた、オムロン ヘルスケアのグローバルブランディングプロジェクト。ドイツKMS TEAM社との協業により、ワークショップ設計、ブランド戦略立案、アイデンティティ開発、デザインプリンシプルの定義、ブランドガイドライン作成に至るまでの進行を支援した。
ですって。
よその会社の成果物をまるで自社の成果であるかのように紹介しています。
しかしそんなことは些細な問題です。問題は2枚目以降の画像です。
見たところ、名刺のサンプル、スマホアプリのサンプルと、パワポのテンプレートですね。
上記の画像をアドレスを削ると、より高画質の画像を得ることができます。
https://static.wixstatic.com/media/56aca6_8e7472f84a414c7fa89ae1ac05c70991~mv2.jpg
パワポの各ページの右下に"CONFIDENTIAL B"と記されています。
Bレベルがどのレベルを意味しているのかは定かではないのですが、オムロンヘルスケア社の商品のマニュアルにも"CONFIDENTIAL B"と記されているようですので
社外に出してもいいレベルの機密性を意味していると推測できます。
だからといって勝手に転載してあたかも自社の成果物であるかのように紹介してもいいとは思えませんが。
さて、3枚目の画像はオムロンヘルスケア社のブランドガイドラインのようです。
パワポの1枚目の左端が不自然に切り取られています。姑息すぎる。
しかし、アドレスを削ると切り取る前の、しかも高画質な画像を得ることができます。
https://static.wixstatic.com/media/56aca6_0127f5a53d6844a6b41b608490712068~mv2.jpg
こちらは、パワポの各ページの右下に"CONFIDENTIAL C"と記されています。
Cレベルの機密性とは、おそらく社外秘(Internal use only)でしょう。
ニロアンドカンパニーは、オムロンヘルスケア社の社外秘の資料を
誰もが閲覧できるような形で公開しました。
著作権法違反、業務上横領罪、不正競争防止法違反等に問われる可能性があります。
民事上の契約違反や不法行為として、オムロンヘルスケア社から訴訟を起こされる可能性もあります。
コロナ禍においてパルスオキシメーターの偽造品が流通したのは記憶に新しいですね。
ニロアンドカンパニーは、オムロンヘルスケア社の製品の偽造品を製造している業者にとって非常に役に立つ情報を公開した、ということになりますね。
さらに言うと、ドイツ KMS TEAMS社の営業機密や技術機密を流出させたことになるでしょうね。
このパワポ一つに(おそらく)1000万,2000万の費用がかかっているのですよ。
そんな大きな価値をもつドキュメントを、あなた方は、ただプロジェクトのお手伝いをしたという理由だけで全世界に公開してしまったのです。
しかも。
あなた方はこの画像ファイルを削除することができないはずです。
自社ドメイン内ではなく外部のアップローダー(https://static.wixstatic.com/)に公開してしまったからです。
もし削除が可能ならば、
https://video.wixstatic.com/video/5ea390_69cd2e21e1154fbf94bdc89d03149cf0/480p/mp4/file.mp4
この、GAP社の権利を侵害している動画はとっくに削除しているはずです。
あなた方は、これからも、ずっと、wixのドメインが失効するまで、ずっと、
GAP社、オムロンヘルスケア社、KMS TEAMS社の権利を侵害し続け、損害を与え続けるでしょう。
今この瞬間も、
あなた方は法を犯しているのです。
シェアウェア(という表現はおいておいてのやつ。https://anond.hatelabo.jp/20230124045812)の記事が面白かったので、自分の得意分野の領域でいろいろ紹介します。
基本的に、SaaSのサービスは便利だけど、あれもこれもと契約していったらサブスク破産するので、
もともとownCloudっていうDropbox代替があったんだけど、そこから分派して今も機能開発が続いている。
興味深いのはLAMP構成なので、VPSや自宅サーバーじゃなくても、レンサバで動くのがいいよね。
データ保存領域はオブジェクトストレージ(S3互換)も利用できるので、例えばWasabiなんかと契約してお安く済ませてしまうのも全然アリかと。
最近はカンバンシステムって、単体で使うんじゃなくていろんなアプリの中で使われる印象なので、今更Trelloだけ使いたい、なんてニーズはないかもだけど、
そこまで複雑でなく小規模なプロジェクトとかだと、意外とTrelloだけでいいよね、みたいなこともあるかな。
そういう時は、これを使うといいかも。
ちょっとUIの雰囲気が違うだけで、まんまSlackです。絵文字の追加もできるし、APIもあるし。人によって好き嫌い分かれるスレッド機能も、まあ、あのスレッド機能のまま。
n8nと書いてnodemationと読ませるらしい。初見殺しすぎんだろ。
ZapierやIFTTT、無料枠あるけど、あれもこれもやり出すとすぐ無料枠埋まっちゃうので、これ結構いいと思うんだけどな。
kintone使ってる会社増えてると思うんだけど、まだまだ1ユーザー1500円ってのは高いので、零細企業は導入し辛いと思う。
で、それの代替になるのがExment。UIがkintoneとは少し違うので代替と言い切れないかもしれないが、
やれることはkintoneのソレと全く同じなので、用途代替はできる。
開発も日本企業なので、UIも日本語化されている。LAMP構成なので、レンサバでも動くよ!
そもそもAirtableって何やねんって人もいるかもしれないけど、kintoneとGoogleスプレッドシートをいいとこ取りして、Trelloとガントチャートを足した感じ。
これもまあまあいい感じでZoom再現してます。Zoomの方が新機能の追加早いけど、Jitsiも頑張って追いついている感じです。
ただ、やる内容が複数人でのリアルタイム動画配信なので、サーバースペック・回線スペックはまあまあ必要なので要注意。
こちらは使ったことないんだけど、よりオンライン授業向けらしい。
最近よく見かけるようになった、オンラインミーティングとかの予定をブッキングさせるSaaS。
あれのはしりがCalendlyで、日本でもいくつかそれのSaaSができてますね。
あれらも無料枠だと1カレンダーだけしかできなかったりするんだけど、これなら好きなだけブッキングさせられます。
ECサイトとか、Webマーケティングを重視してるサイトによくある、画面右下に吹き出しアイコンがあって、チャットウインドウがぴょこっと出てくるやつ。
日本ではWeb接客とか言われてるけど、あれの代表的なSaaSがIntercom。Zendeskは、どちらかというと内部ツール向きかな。
これのOSS版がChatwootとPapercups。自社サイトにWeb接客入れたいけど、費用抑えたい、って時にどうぞ。
この手のツールがないと仕事にならないという人も多いと思います。
これまでだとRedmineがそれのOSS版的立ち位置でしたが、さすがにイマドキあのUIはないなぁ、と。
OpenProjectは、Microsoft Projectの代替をイメージしてるみたいですが、
ガントチャートにカンバンがデフォルトで使えるので、BacklogやAsanaの代替にはちょうど良いでしょう。
ただ、そんな高度なことしてるわけではないのに、サーバーの要求スペックはちょっと高めなのでご注意を。
UA廃止でGA離れが始まってるとも聞きますが、疎開先として有名。
PHPで動くので、PHPやWordPressでできたサイトに一緒に入れちゃってもいいと思う。
HeadlessCMSは、データ表示を持たず、フロントエンドへAPIを通じてデータを渡すタイプのCMSのこと。
このジャンルでは、SaaSだとContentfulが有名だけど、OSSでもいろいろある。
Node.js製。歴史があるので、結構いろんなことができる。
WordPressのGutenbergエディターを取り込んだプラグインなんかもある。
User認証も持ってるので、CGM的なサイトを作ろうと思ったらできなくもない。
これもNode.js製。利用できるDBが幅広く、既存のデータベースも活用できる。
なので、既にPostgresSQLとかでデータを持ってるんだけど、
非エンジニアにもデータを触らせるためのフロントエンドが欲しい、ってニーズに良いかも。
PHP製。SQLiteとMongoDBで利用可能。MySQL/PostgreSQL使えないのがちょっと残念。
近年、本腰入れて自社ECサイトをやろうと思うと必ず選択肢に上がるShopify。
インテグレートパートナー向けのエコシステムも充実してるので、取り組み始めるエンジニアやシステム会社も多い。
ヘッドレスコマースや越境ECには向いているものの、これをセルフホストしたい、というニーズに応えたのがmedusa.js。
ざっと見てみただけだけど、モダンな構成で、今時のフロントとバックエンドを分けた構成でやりたい、というのには向いている。
プラグインにmedusa-marketplace.jsというのもあり、Amazon的なマーケットプレイスも実現可能。
昨年、Adobeに買収され、デザイナーたちを驚愕させたFigma。
先日はAdobe XDが終了のお知らせとなり、UIデザイナーたちの不安は募るばかり。
そんな提供企業に振り回されたくないなら、このPenpotでUIデザインしよう。
Figmaほど機能実装はされていないが、まあまあ一通りのことはできる。
Figma代が嵩むとお嘆きの制作会社なんかは、一考の余地あるんじゃなかろうか。
企業によっては、コンタクトフォームをたくさん作りたいという会社もある。
人材採用のフォームを職種別に細かく分けたい(しかも頻繁に募集職種が変わるとか)
Google Formで大体解決しそうだけど、それをGoogleに頼りたくないならこちら。
まあまあ機能豊富なので、人によってはGoogleFormよりもこちらを好むかも。
DockerベースのWebメールUI。送受信に必要なものを、丸っとDockerで用意してくれているので便利。
HubSpotは、いわゆるMarketing AutomationとCRMを一体にしたツール。無料枠もあるが、かなり限定されている。
MauticはMarketing Automationよりの機能が多く、ユーザーのサイト上での回遊をビジュアル化してくれたりする。
SuiteCRMはザ・CRMという感じ。SalesForceをデフォルトで使う感じに近い。
ツールが分かれてしまうのは辛いところだけど、それぞれにAPIがあるので、うまく繋げられると強力なツールになってくれるはず。
Webサービス作ってると、メールの通知や一斉配信などがあると思う。
通常これらはSendGridや、AWS SESなどで処理すると思うが、これらにもOSS代替がある。
PostalはDockerでメール周りのもの全部用意してくれているので、かなり楽。
WordPressをモダンにしたような感じで、EC機能もデフォルトでついてる。マルチサイトも標準。
Jimdo/Wix代替と書いたが、もちろん自分のサイトをMicroweberで作ってもいいが、
自前ホスティングして、JimdoやWixのようなサービスを始めることもできる。
テンプレートをいくつか作っておいて、Stripeを仕込んでおけば、今日からあなたもJimdo/Wixのような事業を始められるわけだ。
JImdo/WixとSTUDIO/Webflowは一緒くたに語られがちだが、明確な違いがある。
前者はプリディファインドなブロックをGUIで構成するのに対し、後者はDOM要素ベースで構築していく。
つまりよりHTML/CSSによる細かなデザインコントロールがしやすく、Webデザイナーが親しみやすい。
それのOSS版がWebstudio。まだアルファ版だが、フロントエンドはそれなりによくできているので、
バックエンドを自前で用意してStripeを仕込んでおけば、今日からあなたも(以下略
Facebookなんか使わねーよ、っていう人も多いかもしれないが、
特定のコミュニティの中でコミュニケーション取るには、FacebookのUIと機能は優れていると思う。
なので、サークルとか同窓会、あと自治会とかPTAなんかにもいいんじゃないだろうか。
Netflixの代替って、Amazon Primeとかじゃねーの、と思われるのかもしれないが、そうではなくて、
あなたがNetflixみたいな商売したいならこれを使うといいよ、というのがJellyfin。
いや、そんな商売しないよ、と思うかもしれないが、
使いようによっては、おじいちゃんおばあちゃん向けの子供動画配信サービスとして構築するとか、
Stripeと連携して、劇団やバンドのオリジナルの配信サイトを構築するなんかも面白いと思う。
今更誰もYouTubeやVimeoの後追いをしようとはしないでしょうが、
複数のユーザーから動画のアップを受け付けて、それを閲覧したい用途もあると思う。
例えば、軽音部で複数のバンドが練習風景を録画したのを定期的にアップしたりとか。
学習塾で、授業の録画を授業ごとにアップしていったりとか。
ZoomやGoogle Meetのような双方向ではなく、一対多の一方通行配信。
個人的には、企業のウェビナーツールとしての可能性を感じる。(Zoomのウェビナープランとか高いもん)
1つのメールアドレスを複数人で運用したい時のツールがメールワイズとRe:lationどちらも日本のSaaS。
FreeScoutはOSSだけど、海外製。一応日本語化もされてるっぽい。
ECサイトの顧客問い合わせや、営業チームのプライマリー対応なんかに良いと思う。
Bubbleってなんぞ? という人のためにお伝えしておくと、ノーコードベースのWebアプリ開発ツール。
データエンティティを設計したら、自動的にCRUDを作ってくれて、フォームを配置するというような感じ。
Bubbleはそれ系の老舗で、歴史が長い分ノウハウも溜まっており、連携できるサービスも多い。
ただ、ベンダーロックインされるし、季節的なキャンペーンとかでは、アプリを使用しない期間もサブスク費用がかかる。
Budibaseは、Bubbleの思想に一番近い感じ。凝ったUIが必要なければ、ざっくりコレでなんでも作れちゃう。
AppSmithも同じような感じだが、これはDBをあらかじめスキーマ定義しておかないといけないところが若干不便かな。
ToolJetはルーティングURLの概念がなく、本格使用を諦めたんだけど、最近アップデートしたらしいので、そこのところどうなってるかまた確認しときたい。
他にもこの手のやつあったら、いろいろ教えて欲しい。単純に好きなので。
https://c-u.co.jp/labo/know-how/for-freelance-service/
安すぎて笑いが出る
一部の業種では成立している(1回数万円とか)
やだ
ダンピングを意図していなかったのは理解するから何とかしてくれ
高すぎて草生えるコワーキングスペース
まだ様子見したほうが良い
高いところに優秀な人がいるとは限らない、むしろ怪しい人がいる
知らない
知らない
使ったこと無い
書面のやり取りが大量に発生するなら有りなのかもしれない
?
始まったばっかり
リモートワークに便利
知らない
期待(でも使う機会は自分にない)
会社立てるのとか楽らしい
今度使う予定
使ったこと無い
UIが優しくて好き
最近のブラウザビデオ会議、3派閥くらいに分かれてるけどその一角
正直言うと音声動画の質が悪いので嫌い
前使ってた
悪くはないよ
知らん
登録だけした
手数料が高い
来月使ってみてもいいかなと思うが、使っても1,2回だな
知らない
ここらへんいっぱいあるよね
ここらへんいっぱいあるよねその2
CMに出てくる人、お前誰やねん
ポートフォリオ系もいっぱいあるよね
知らんけど
これ一時期めっちゃ使ってた
お手軽で仕事にも使える
一回面談してもらったけど、学びガチ勢じゃなきゃ入れないらしいので入らなかった
Udemyの方が好き
知ってる
知らない
知らない
ベビーシッター系は結構あるんだけど、何でこのチョイスなんだろう
最近元気がない
知らない
知らない
意外とレンタル代が高い
試し撮りにはいい
知らない(うそ)
知らない
知らない
知らない
知らない
知らない
知らない
イカがだったでしょうか
1. 初期費用49,800円+月額4,900円みたいなパッケージにしてリスティング広告を出して集客して仕事を取る
2. Jimdo、Goope、WIX、BiNDのようなホームページ制作サービス(無料から月1,000円程度の低負担)を開発し、集客して仕事を取る
3. 静的なホームページをCMS化(WordPress)して更新料を0円に!などと喧伝し仕事を取る
4. 広告代理店・大手印刷会社経由でコンペ案件に参加して仕事を取る
5. 創業者・営業担当者らの人脈、紹介で仕事を取る(既存顧客の紹介も含む)
6. SEO対策やリスティング広告出稿をとっかかりに集客(営業電話・テレアポ・無料セミナー)して仕事を取る
7. Lancers、クラウドワークス、楽天ビジネスなどを利用して仕事を取る
8. 自社サイトの問合せフォーム、資料請求フォームから仕事を取る
このぐらいしか思いつかないんだけど、みんなどうやってんだろう。
ブログだとライブドアにFC2にアメーバにはてなに、と有名どこで安定してるのがいろいろある。
無料でも十分に使えて、急にサービスやめますとか言われる心配もほとんどない。
最近、ブログだと流れていくから日記みたいのじゃなくて情報まとめるようなページはホームページ形式にしたいと思ってる。
ただ、ホームページ公開する無料サービスってブログほど安定してるのがぱっと出てこない。
求めてる条件はこのあたり
質を求めるとレンタルサーバとかになってきて、お金がけっこうかかる。
ブログでアフィもやってるが、アフィのためのブログじゃなくて隙間の寂しさを埋める程度においてるから年間5000円も稼ぎない。
広告がコンテンツの邪魔するレベルに主張するのは無料でもNG。
ライブドアブログだと500MBのFTP領域あるからそこを使うこともありだけどちょっと容量小さい。
最近CMでみるWIXみたいなマウス操作でかんたんデザインとかは要らなくて、1からHTML/CSS/JavaScriptで好きに作れるのがいい。
github などのホスティングも基本はいいけど、バージョン管理は不要だし、フォークしたりみんなで作っていくものじゃないから求めてるのとは違う感じがする。
実際に10年使うかはわからないけど、それくらいは大丈夫そうって思うところがいい。
最初にあげたブログたちのサービスからすれば無理ってほどじゃないと思うけど、ホームページだと同等程度のが全然ない気がする。
web hosting の比較系を見ていると日本と違って、GB/月とか無制限はみかけるけど信頼性がわからないのが問題。
使っていてここおすすめと思えるところあったら教えてください。
Javaで開発されたアプリケーションにはインストールにまつわる難点がある。
それによりせっかく興味をもってくれたユーザーも試す前に諦めてしまいがちである。
また、サーバーサイドアプリケーションもJava製である場合、デプロイや監視の際の難点が多く運用者を悩ませてきた。
javafxで導入されたパッケージャを用いることで各OSネイティブなインストーラーの作成が可能になり、この問題を解消・緩和できる。
SpringBoot などを用いた ExecutableJar を作成するアプリケーションであれば、サーバーサイドアプリケーションであっても一部制限があるもののパッケージングできる。
Javaで開発されたアプリケーションの配布には以下の問題点がある。
javafx-maven-pluginを使うとよい。javafxと冠しているが実態はパッケージングツール。
javafxの冠があるがためにスタンドアロンアプリ開発者以外を遠ざけている感あり。
Windows(msi/exe), Linux(rpm/deb), Mac(dmg) など各OS・ディストリビューション固有のパッケージングが行える。
公式ページ( https://zenjava.com/javafx/maven/ )では更新が止まっているが、Github( https://github.com/zonski/javafx-maven-plugin )とMavenRepository( https://search.maven.org/#search%7Cgav%7C1%7Cg%3A%22com.zenjava%22%20AND%20a%3A%22javafx-maven-plugin%22 )を確認するとちゃんと開発は続いている。
pom.xml に以下を追加する。
mainClassはSpringBootなら@SpringBootApplicationのついてるクラスですね。
vendor は適当に組織や個人の名前を入れておきましょう。
※ 以下の XML が化けるのは増田の不具合か仕様っぽい。 https://anond.hatelabo.jp/20100205210805
<plugin> <groupId>com.zenjava</groupId> <artifactId>javafx-maven-plugin</artifactId> <version>8.1.2</version> <configuration> <mainClass>[main method class]</mainClass> <vendor>[Vendor Name]</vendor> </configuration> </plugin>
あとはそのままビルドすればよい。
maven clean jfx:native
ビルドが終わると target/jfx/native 以下に、ビルドしたOS/distributionに合わせて msi, exe, deb, rpm, dmg ができあがります。
本当であればクロスビルドできてしかるべきなのですが、まだ実現はされていないようです。
これらのパッケージは Widonws であれば Program Files(x86) に、Linux系であれば /opt/ の下にインストールされるようです。
/opt/app-name/ の下には app と runtime の2つのディレクトリがあります。
app の下にはビルドした jar ファイルや依存ライブラリが置かれています。
runtime の下には実行用の jre が配備されています。
実行ファイルにそのまま引数を渡せば jar 実行時の引数としてそのまま渡されます。(-Xmxなどはまだ未検証です)