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はてなキーワード: 幸福とは

2024-12-17

高校時代に付き合った人と結婚たかった

これは呪いだ、と時たま思う

私の好きになる人間はみんな高校時代、もしくは中学時代に知り合った人間結婚した。

そして私はそれがほんとに本当に羨ましくて仕方がないのである

私はブスで卑屈なので所謂ティーンときは非常にモテず、好きになった人にできる1番のことは話しかけないことだった。でもずっと憧れていた。おんなじ教室たまたま同じ空間にいた人を純粋に好きになって、その人と初めての恋をして。

それがあるなら何も要らなかった、とさえ思う。

私は女だが、まじでモテなかったので勉強して、就職も頑張った。全ての原動力モテいから、であって、そのおかげもあって自分能力以上の大学卒業し、それなりの会社にも勤められたと思う。

それでもアラサーになって、周りが結婚しだしてほんとに思う。

何も要らなかったから、純粋に生きて純粋に恋した相手と結ばれたかった。

学歴とか、年収とか、そんなもの取っ払って誰かに愛されたかったし、私も誰かを好きでいたかった。地元を離れなくても、幸福青い鳥そばにいたんだと思えるようなそんな人生がよかった。

たまたま人生のどこかで出会った人と、笑って、手を繋いで、たまにキスをするような人生がよかった。

私にはもうない。私の高校時代は暗黒で、今もまあ似たようなものだけれど。でもどんなに望んでも、どんなに努力しても、高校ときに付き合った人と結婚するという人生はもう私には残されていないのである

そして私はそれが喉から手が出るほど羨ましい。

努力なんてしなくても愛される女の子でいたかった。

婚活なんてしたくなかった。彼氏いるの?に対して、いつも「います」と返答したかった。勉強なんてしなくてもいいや、と思えるような相手出会たかった。まあずっとこの子は俺のそばにいてくれたからな、ってプロポーズされたかった。酔った勢いじゃなくて、震える声で制服告白されたかった。

女体は好きだけど女性は嫌いって男性気持ち、よくわかる。異性と関わることはすなわち傷つくことだった。それでも異性が好きで、そんな自分辟易としている。

大人になってからの恋は、どうしても計算がつきまとう。妥協と欲もセットでついてくる。どうしようもなく駆け引きの色合いを帯びる。

そんなのじゃなくて、気がついたらずっと人生で隣にいた人と結婚たかったな。どんな人生でも、まあこの人の隣にいたら幸せかなって思えるような相手大事にされたかったし、私も人生を捧げるように好きでいたかった。

それさえあれば何にもいらなかったのに。

2024-12-16

問題はこんな女がめったにいないことだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20241215222347

    

・チェック項目が大量にあるけど求めてることはぶっ飛んでない

・返報性やフェアネスがある

  

こんな人間性なら多少…ごめん失礼なこというけど、かなり御面相がまずい人でも結婚できるんだよな。

俺の知り合いにも実例複数ある。

バイタリティがあって頭悪くない女は外見的に強く敬遠される要素(プロ野球の有名なキャッチャーに顔がそっくりとか、縦にも横にも巨とか)があっても余裕で結婚できてる。

それを眺めてて気づいた一番稀有資質というのは

   

自分ニーズリストアップして客観的に整理できる

 

ってことだと思う。

 

バカ女というのはこれが出来ない。

ただただなんか不満。なんか嫌。なんか物足りない。

それで癇癪起こして全部相手社会押し付ける。

(この精神状態フェミニズムとかがオルグさら脱線させて幸福から遠ざける。)

  

  

結局自己観察や自己統御が出来る者は容易に負けないという話で

美貌や若さだけで勝つ女もいるかもしれないけどそれは不敗の強さじゃないし

旬を逃したり無限の不満に拘泥したりすれば強みがあっても負けていく。

 

 

おそらくバイタリティのあるブスは成長過程自己観察や自己統御を要求される機会が多いので

負け犬ムードに陥らずに成人まで到達したブスは不敗の強さを持っていることが多々ある。

結局人間バイタリティと頭の良さなんだ。

 

でそんな女は少ない。

十分ちやほやされる程度の容姿の女が増えたし

カバー可能範囲のブスで美容にばかり注力して人格が研がれなかった女も多いし

カバー不能ブスでもへこたれないバイタリティがなく引っ込み思案に生きる女が多数派

 

金の草鞋を履いてもバイタリティのあるブスを探せと。

俺が言いたいのはそういうこと。

anond:20241216063235

選択肢無限大。結局選択肢を作るための作業だけでも十分なタスクであり、さらメタ視点から見ればそもそも人生において幸福を追求するために何が必要か、幸福を追求する必要はあるのかという壮大な問題から定義を始める必要があるということですね。

日常タスク管理だけと思わずにもう少し人生ちゃんと考えようねということかな。

2024-12-15

無限増税すれば無限国民が救われます

つなげよう支えあいの手

確かな増税こそ私たち幸福です

anond:20241215114446

大切なことは、気持ちの強さなんだよ。

警察でもなければ、裁判所でもないんだからさ。

論理とか証拠はどうでもよくて、最大多数の最大幸福が得られたらなんでもいいわけよ。

男だったら、拳で殴り合って勝った方が正義になるのと同じ。

気持ちの強さで勝てば、それが論破であり、正義なのよ。

2024-12-14

anond:20241214182149

富の創出とは、片方の幸福を上げて、もう片方の幸福を下げることによって実現しま

やりすぎると革命が起きてリセットされます

今日、何があったのか教える

今朝は部屋の点検で朝から人が来るというので珍しく10時には起きて掃除をした。

普段は起きた瞬間から寝るまでパジャマだが、今日は一応着替えた。

点検の人が来る前にほうじ茶豆乳ティーを作って飲んだ。美味しい。

毎朝、今日は何を飲むかとても迷う。

夏は水ばかり飲むのに、冬になると味が欲しくなる。


点検の人はすぐ帰ったので、安心してパジャマに着替える。

家にいる時はどうしてもパジャマがいい。

暖かいし、楽。楽かどうかはとても大事

気分がいいかどうかでその日1日が良かったかどうかが決まる。

今日はすぐ起きれたためか朝からずっと気分がいい。


趣味で描いてる漫画ペン入れを少し進めた。

話を作るのも絵を描くのも楽しい

やりたいことにやっと技術が追いついてきた感覚があって、長くやってて良かったなと最近思う。

最近まで締切のことを考えて焦る日々だったけど、ふと、技術が上がりスピードも上がってるので、そこまで焦る必要はないのかもという思いに至った。

完成まで何があるか分からいから早めに作業するに越したことはないんだけど。

それでも、気持ちがずっと焦ってるのはメンタル的にも良くない。

休日休日を半分楽しみつつまったり作業することを心がけたい。


15時を過ぎて、小腹が空いてきた。

朝ごはんは一応軽く食べたけど、冷蔵庫を見たらバナナが2本余っていた。

ので、それを使ってパンケーキを作ることにした。

パウンドケーキを作るか迷ったけど、よく考えたら先週も先々週もパウンドケーキを焼いた気がする。

今日パンケーキだ。


GPTに聞いたら、バナナの他にシナモンダージリンの茶葉を入れるといいと言われた。

茶葉はあったけど、シナモンが切れててなかった。

代わりにその辺にあったカルダモン適当に入れた。ついでにジンジャーも。

瓶を振ってたら、思ったよりカルダモンが多めに入ってしまった。まぁいいか

ついでにナッツレーズンも入れたらパンケーキを焼いていく。

料理を作るのはなかなか苦手で、フライパンの前に立って火の管理をしている時間が嫌いだ。

イライラする。楽しくない。

でも、お菓子を作るために材料を混ぜたら、火を使ったりするのはとても好きなのでいつも不思議気持ちになる。

甘くて美味しいものがこのあといっぱい食べられる!っていう幸福感がいいんだろうか?

美味しそうな匂いがしてくる。

甘い匂いと、カルダモンの少し癖のある風味。

この時のワクワク感が本当に好き。


火加減を間違えて、1枚目は若干焦げてしまった。

問題はない範囲なので実食。

チャイの味がする!

チャイ味のパンケーキは食べたことが無かったので、やったぜという気持ちになる。

バナナ紅茶チャイパンケーキだ!!

美味しい。

出来立てだけど、部屋が寒いためみるみるうちに冷めていくのがちょっと悲しい。

でも美味しい。手が止まらない。

明らかに食べ過ぎだ、と思いながら食べる。

冬はやたらお腹が空いてカロリーオーバーになりがち。

でもそれを見越して小麦粉は使わず米粉オートミールパンケーキにしてある。

夕飯も炭水化物は控えよう…。

美味しくて幸せ

お菓子が作れるようになって良かった。


食べ終わったら、また漫画ペン入れしたい。

ご飯は少し遅い時間にしよう。


今日10時に起きたのでいつもより1日が長い。

休日こそ早く起きる方がいいな。

今日はまだ終わってないけど、現時点で割と完璧休日を過ごせた。

自分にとっての幸福とは何か?ってよく考えるけど、結局人生日常なので、

こういう日が多ければそれが幸せ人生なのでは?などと思ったりした。

退勤時間に雌顔でLINEしてるOLを観るのが好き

幸福そうでこちらが死にたくなる

LINEヤフーリモートワーク終了

なんでなんだろうね

従業員QOL重視じゃなかったのかよ

生産性なんてクソ喰らえ

個人幸福のほうが優先するだろ

幸福って怠惰からは生まれないよな

幸福はどちらかというと勤勉からまれるもんだと思う

勤勉の先にあるのが幸福という感じ

一時の怠惰っていうやつは、どうしても過分になりがちで難しい

けど勤勉というやつはわりとコントロールがしやす

2024-12-13

からあげクン東京を救う

その日、僕は仕事帰りに新宿駅西口ローソンに立ち寄った。湿度の高い夜で、街全体が汗ばんでいるように感じられた。何か小腹を満たすものが欲しかったが、食欲はそこまで強くなかった。僕はふと目に入ったホットスナックコーナーに足を止め、何気なくからあげクンの箱を手に取った。

いつもと同じパッケージだ。赤い箱に、小さく愛嬌のある目が描かれている。それを無造作レジへ持って行き、会計を済ませた後、袋を片手に店を出た。

外の空気はむっとしていて、思わず一歩後ずさりしそうになる。僕は駅前の人混みを避け、路地に入り、手軽な夕食を開けた。その瞬間だった。

「やあ。」

――声が聞こえた。

僕は一瞬、自分空耳を聞いたのだと思った。あたりを見回したが、誰もいない。路地は暗く、湿った風がビルの隙間を通り抜けているだけだ。

「こっちだよ。」

今度ははっきりと聞こえた。僕の手の中にあるからあげクンの箱からだ。

ちょっと待ってくれ。」僕は箱を凝視した。「今、喋ったのか?」

「そうさ、ぼくだよ。からあげクン。」箱の中からからあげクンが顔をのぞかせた。その姿は、パッケージに描かれているマスコットのものだ。小さな丸い唐揚げの体に、意外にも生き生きとした目。

「驚いたかい?」

「驚いたも何も、どうして唐揚げが喋るんだ?」

「それはぼくがただの唐揚げじゃないからさ。」からあげクンは小さく跳ねた。「ぼくはホットスナック界の守護者なんだ。今日は君に手伝ってほしいことがあって、こうして話しかけているんだよ。」

僕は呆然としながらもからあげクンの話を聞き始めた。

       ★

東京が、今、ある深い闇に呑まれかけているんだ」と、からあげクンは言った。その声は実に穏やかで、しかしどこか決定的な力をもっていた。「このままいくと、人々の心は冷たさに覆われ、都市は内部から崩れてしまうだろう。原因はサラダチ⚪︎ンだ。」

サラダチ⚪︎ンって、セブンイレブンで売っているあのパック入りの?」

「そう、あの冷たい繊維質の塊さ。彼は東京を凍らせようとしているんだよ。」

からあげクンは歩きながら、彼自身存在意義について話し始めた。

「ぼくらホットスナックは、文字通り人間に“温かさ”を届けるために存在しているんだ。カリッと揚がった衣とジューシーな中身。小さいけれど確かな幸せ。だけど、サラダチ⚪︎ンは違う。彼は冷たいまま人々の心を凍らせる。」

「いや、ただの健康志向象徴なんじゃないの? 脂っこいホットスナックよりもヘルシーだと言われているけど。」

からあげクンは首を振った。「いや、健康に見えるだけなんだ。本当は選択余地を奪っていくんだよ。サラダチ⚪︎ンを選ぶ人は、何かを妥協している。味を、温かさを、そして喜びを。それが積み重なると、東京は本当に冷たくなってしまうんだ。」

       ★

その夜、僕たちはサラダチ⚪︎ンが潜んでいるという噂のセブンイレブンを目指した。からあげクンの話では、彼は冷蔵ケースの奥深くに眠りながら、自らの存在を拡大しているらしい。冷蔵庫が冷たければ冷たいほど、彼の力は増していくのだという。

セブンイレブンに到着すると、店内には妙な静けさが広がっていた。冷蔵ケースから冷たい風が漏れ出し、まるで見えない霧が漂っているようだった。棚の商品はどこか青白く、無機質に見える。

「ここにいるね。」からあげクンは静かに言った。突然、冷蔵ケースの奥から低い音が響いた。それはただの機械音ではなく、何か生き物が潜むような、不気味な音だった。

「来たな、からあげクン。」冷たい声が空気を切り裂くように響いた。

僕は思わず体が震えるのを感じた。冷たい空気が肌を刺すようだった。冷蔵ケースの奥深くからゆっくりサラダチ⚪︎ンが姿を現した。その光沢のあるパッケージと、完璧に整ったフォルムは、一見すると美しかった。だが、その目には底知れない闇が宿っていた。

「君はまだ温かさなどという時代遅れ幻想にすがっているのか。」サラダチ⚪︎ンは冷たく笑った。「この街必要なのは選択肢ではない。合理性だ。冷たく、計算された満足。それが私の力だ。」

「冷たさは心を動かさない。人間には温かさが必要なんだよ。」からあげクン毅然と答えた。「君の合理性は、喜びを奪い、人々を空虚にしてしまう。」

       ★

からあげクンは一歩前に出た。その小さなからは、じわりと温かい光が漏れ始めていた。それはまるでホットスナック特有の、揚げたての熱そのもののようだった。

トルストイはこう言っているよ。『幸福な家庭はみな似ているが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である』ってね。君が作り出す冷たさは、不幸すらも均一化するんだよ。でも、人間には不完全で温かい何かが必要なんだ。それが本当の幸福を生むんだから。」

サラダチ⚪︎ンは冷笑を浮かべた。「詩的だが無意味だな。さあ、冷たい闇に飲み込まれるがいい。」

その瞬間、店内の温度が急激に下がった。冷たい霧が広がり、僕の視界がぼやけた。だが、その中で、からあげクンの光はますます輝きを増していった。

「この冷たさを温めて、消してみせる!」からあげクン叫び、全身を光の塊に変えた。

無駄だ!」サラダチ⚪︎ンが叫ぶ。「冷たさこそが正義だ。この街必要なのは理性と計算だ。お前の光など、その脂ぎった熱など、ただのノイズにすぎない!」

しかし、つややかなパッケージじわじわと膨らみ始め、内部のチキンが熱によって変化していくのが見て取れた。冷たく白かったその表面が、次第に黄金色に変わり、薄くパリッとした衣が彼の体を覆い始めた。

揚げ油の香ばしい匂いが店内に広がり、僕の鼻を刺激した。パッケージが破れ、中から現れたのは、ジューシーで脂ぎった揚げ鶏だった。

       ★

気がつくと、僕たちはローソンの前に戻っていた。近くのセブンイレブンは何事もなかったように営業を続けているが、あの冷たさは消えていた。

東京は救われたのか?」僕はからあげクンに尋ねた。

「少しだけね。でも、冷たい闇はまた現れるかもしれない。そのときはまたぼくが戦うよ。」

彼は静かにローソン自動ドアの中へ戻っていった。その背中は小さなホットスナックのものだったが、そこには何かしら大きな希望が宿っているように見えた。

東京の夜は、再び少しだけ温かさを取り戻していた。

2024-12-12

anond:20241212175000

俺はホビットだけど、ゴールドディガーな女といる男のこと見下してるわ。

自分のために頑張ってくれない女を養って幸福感じられるやつって、ある意味幸せだよな。

マジで結婚して良かった

三食美味い飯、綺麗な家、週5でセックス

お互い夕食後は自室で過ごし、週末は1日は自分時間を、1日はデートして過ごしてる。

この上なく快適な暮らし子供作る気は無いから冷められない限りは死ぬまでこの暮らしが続く。これが幸福か。

2024-12-11

anond:20241210132127

増田すごくいい奴で俺は好きだ。

増田友達幸せになるかどうかって生活の安定とかだけじゃなくて、支えたい人のために自分は頑張るってのも一つの幸せとしてかなり大きいと思うよ(子育てとかそれそのもの

まぁ懸念する増田気持ちもとてもわかる。わかるけど、心配していることを伝えたのなら、あとは相手選択を受け入れるフェイズだと思う。

友達大事に思う気持ちが強すぎて、増田相手意見を飲んでくれない限り、そのもやもやを引きずって仲違いまでに発展することもありえそうで、そうなったらほんともったいない

今後友達がうまくいかなかった場合増田はその友達から愚痴を沢山聞かされると思うけど、それはその人のいいところが裏目に出た結果にすぎない。好きな人友達やっていくための必要コストだと思ったらええよ。

一応友達には、うまくいかなくても、その結果を受け入れられるように責任をもって選択しようとは強くいったほうがいい。うまくいかない可能性が十分あったのにそれで悲劇のヒロインされるのは違うと思うし。

なにはともあれ、友達でも突き詰めれば、ただの他人とか言って投げやりにならないことを切に願う。そんなに大事にしたい友人を持てたことはとても幸福ことなので。

anond:20241210232158

セックスや男や恋愛に興味がないが結婚を急ぎ理想が低く相手身長スペック妥協する20代女性

非モテ創作したリアリティゼロの異性で想起するのが、ここにもよく出てくる「恋愛や男やセックスに興味ない20代処女なのに結婚を望んで焦っており、なおかつ低身長非モテ男性妥協する女」なんだよね 

結婚普通の女にとってはリスクしかなく、就活以上にリセットややり直しが不可能なので、普通の女の価値観では結婚は逃げ場ではない

気の強くて頭の回転が早く10代でヤリマンで男慣れしておりその中から強者男性を的確に選べるキツい女こそ、夫や子供を操縦し義実家子供関係父兄たちとの人間関係を切り盛りできるので結婚に向いている

学生時代から恋愛や男大好きで彼氏がいてそのまま結婚するリア充も同様

周りの既婚女性を見たら、どんな奥手の女も中高生の頃から結婚して幸福になれる女は極一部」なのを理解できる

要するに「この奥さんママ幸せそう、私もこうなりたい」と思わせる既婚女性絶対的に不足している

から結婚相談所は20歳女性が不足しており30歳女性でも若手扱いされる

結婚恋愛や男を素直に好きな相手はその後結婚に至ったり至らなかったりする恋愛に忙しい

男や恋愛セックスへの執着が薄い女は推し活や趣味仕事ペット20代の時期を消費するし、婚活に興味がわかないまま人生を終えたりする

から一行目の設定を求める男性が常に主張する「若い頃に多数の男とやりまくった女は理想が高くなり売れ残る」はありえないんだよね

若いから恋愛結婚に興味がなく彼氏もいない女は妥協してまで結婚に執着する必要がない

から婚活市場若い頃に恋愛セックス相手結婚に持ち込めず中年になった女性の中から選ぶ場なんだよね

https://anond.hatelabo.jp/20241209142437

マイナスから始まった人が一般的幸福を手に入れようと思うと適切な目標を見出せる運やアホほど多いタスク必要性、その上制限時間も短いという割と絶望的な状況なんだけど、この条件でプレイして失敗した人間に対する「世間」の仕打ちが「努力不足」「自己責任」という結論なの、そらまあっていう

他人代替不能幸福を与える機能を持たない人間にまで愛の物語に組み込もうとする一般人共の傲慢さについて

街にある娯楽って根本的な幸福感とあまり相関がないのに金だけは減るの普通にヤバいなって思った

怠け主義100人中50人がエンターテイナーの島では、労働時間が増える

 功利主義という言葉がある。どんな主義かというと、「全人類幸福を全て足し合わせた総量が最大になるように判断/行動していこう」という主義である。その主義を支持する人は一定数いる。

 それに似た考えで、私は「全人類労働の総量が最小になるように判断/行動していこう」という主義を持っている。驚いたことに、どんなに調べてもその主義には名前がついていないのだ。誰でも思いつきそうな考えなのに、誰も命名していないのだ(私の調べ方が悪かっただけかもしれないので、名前を知っている方がいたら教えて欲しい)。これを「怠け主義」と名付ける。

 怠け主義意識することがいか重要か、例え話を通じて説明しよう。

 例えば、小さなさな島国があるとしよう。その島国には、労働力人口が100人いる。100人は、水汲み、漁、狩猟、農耕、調理林業、埋葬、建築製造、修理、流通、あらゆる「それがないと生きていけない労働」をこなしていて、おかげで生活が成り立っている。労働時間は一日あたり4時間程度。貨幣制度はあってもなくてもよい。

 やがて、彼らは日々に退屈し、エンタメを欲する……音楽家噺家大道芸人が現れた。エンタメ需要は高まり、やがてエンタメだけで食っていける人が続出する。楽器職人イベンター広告代理音楽教師も現れた。手の込んだ服の生産や、手の込んだ料理をする人も現れた。←なくても死にはしない職業という意味で、エンタメに含める。人々からエンタメ需要はどんどん高まっていったために、職業多様化した……気づくと労働力人口100人のうち、50人がエンタメ依存する職業になっていた。人々は、なぜか疲れを覚えていた。なぜかはわからないが、自分労働量が倍に増えた気がするのだ。彼らは一日あたり8時間働いていた。

 岡目八目である神目から見ると「そんなの、本来100人でやってたはずの ”死なないための労働” を、今は50人がやることになってるのだから労働力は倍くらいになるだろう」と思うかもしれない。でも、島民目線から見ると、「エンタメのために金を払う行為が、自分労働量を増やすことに繋がっている」というのは、気づかないのではないだろうか。その2つは一見繋がっていないように見える。

 現実世界も、この例え話と同じである。娯楽を消費することが自分労働時間を増やす事に繋がっているとは誰も思っていない。

 そう思っているので、皆が「趣味で消費すること」を「経済が回る」と呼称し、ポジティブイメージ付与しようとしていることには違和感がある。

 よく「人々が○○を消費しなくなると、所得が減るし、働き口が減る」と言われるが、冷静に考えて、減った所得というのは減った支出に等しいのでメリットデメリット釣り合っているし、働き口が減ったなら、それまで毎日8時間かけてやっていた仕事を6時間にすれば働き口が33%増えるだろう。

 趣味での消費なんてしなければしないほど労働時間が減って安らかな生活に近づくに決まっているじゃないか。←これが本記事のメインの主張である

 現代労働時間が長すぎて精神や体を壊す人間がたくさん観測される。私の友人知人にもたくさんいる。贅沢している場合ではない。皆、消費をするのを(=この世に発生する労働を増やすのを)やめてくれ。

 具体的にはどのように行動していけば労働総和を減らしていけるのか、それはこの記事への反応があったら詳しく追記したいけど、とりあえず一つだけ挙げておこうと思う。

・よく、課金に多額を費やす人は正気を疑われ、狂人かのように扱われる風潮がある。

 例えば旅行に毎年40万使う人と課金に毎年40万使う人を比べると、一般的には後者の方が疎ましい人に思えるのかもしれないけど、怠け主義的に考えると前者の方が疎ましい人に思える。後者の方が、その趣味を消費することによって世の中に追加で発生する労働が少ないと思われるためである

 私の趣味は古い名作をデジタルで鑑賞することだ。過去の人が作った本や映画デジタルコピーをしまくるだけで無限未来人類欲求を満たせるなら、それが一番楽じゃないか

2024-12-10

非モテが気になってた女の子に嫌われて快感だった話

非モテの中でも、俺は輪をかけて拗らせた、性格の悪いタイプだと思う。

からこれをもとにモテない男は一般的にタチが悪いなどど早合点しないで欲しい、と最初に断っておく。俺の話はあくまで俺個人に限ったことで、世の中の男性ほとんどは俺よりよっぽどまともなはずなので。

大学時代、気になる女の子がいた。初対面の当初はそこまで気になっていたわけでもなく、大学時代最初高校時代失恋の整理が終わってなかったことや非モテを拗らせていたこともあり、友人として信頼関係を築いていた。

大学生活も後半に差し掛かる頃、恋愛がしたくなり、その友人にアプローチをかけ始める。男女問わず友達がいない俺にとって恋愛対象は限られており、さらに友人としての信頼関係から恋愛に移るタイプだったので、もはやその女の子以外の選択肢はなかった。

しかしなかなか靡かない。デートにはたまに行けるが、それ以上は牽制されつつ、たまに寂しいときには寄ってくるという生殺しのような関係がしばらくあって、俺と彼女は三年生を迎える。

当時学俺は学業サークルもうまくいかず、女の子の方もまたいろいろとうまくいかずといった状況で、お互いに余裕のない時期だった。そんな時期に性懲りも無く、気の良い脈もないのにちょっかいをかけようとする俺に愛想が尽きてきたのか、女の子も俺に呆れてきたようだ。自然な展開として、彼女とはかなり深刻な喧嘩になり、以降口も聞かなくなった。

彼女の近況は人づてに聞くしかないが、どうやら俺に信頼関係を裏切られたように感じて、憎んでいるみたいだ。そして不思議なことに、その事実でたまらなく満たされた気分になるのである

俺は得体の知れないこの充実感を、このように分析している。

そもそも俺は性欲と承認欲求区別曖昧で、恋愛関係に期待する幸福一見して性的ものではない。気になっていた女の子に嫌われたことで、彼女の中では俺は「クソ男」のスタンダードとして彼女恋愛観や人間観に残るはずであり、それだけで承認欲求が満たされて恋愛的な満足も得られてしまったのだろう。憎しみの強さは好意よりも持続するものだと思うので、むしろこの方が彼女の中に強く残るのである彼女はこれ以降、俺のようなタイプの男を避けるだろうと想像すると、嬉しい。

また、たとえセックスできたとして、俺は彼女にとっての何になり得ただろうか。過去恋愛感情はいつかは冷めるもので、現在の男に上書きされる運命しかない。なぜなら対象とする男が違うだけで、どの好意もそれ自体はすべて同じものからだ。しかし、俺に関する記憶は、人間関係の苦い思い出として彼女の中に残るはずである恋愛にすら至らなかった曖昧さのために、完全に同一のものとしてカテゴライズされるべき競合の記憶存在しない。名前のつく関係性や行為では不可能位置彼女記憶の中に占めることができたのだ。

ちなみに今の彼女とはまっとうな関係性を築こうと努力してます

こんな気持ち悪いことを書けるのは増田だけです。ありがとう増田

2024-12-09

学歴コンプレックス自殺することになった。

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

セックスや男や恋愛に興味がないが結婚を急ぎ理想が低く相手身長スペック妥協する20代女性

非モテ創作したリアリティゼロの異性で想起するのが、ここにもよく出てくる「恋愛や男やセックスに興味ない20代処女なのに結婚を望んで焦っており、なおかつ低身長非モテ男性妥協する女」なんだよね 

結婚普通の女にとってはリスクしかなく、就活以上にリセットややり直しが不可能なので、普通の女の価値観では結婚は逃げ場ではない

気の強くて頭の回転が早く10代でヤリマンで男慣れしておりその中から強者男性を的確に選べるキツい女こそ、夫や子供を操縦し義実家子供関係父兄たちとの人間関係を切り盛りできるので結婚に向いている

学生時代から恋愛や男大好きで彼氏がいてそのまま結婚するリア充も同様

周りの既婚女性を見たら、どんな奥手の女も中高生の頃から結婚して幸福になれる女は極一部」なのを理解できるので

要するに「この奥さんママ幸せそう、私もこうなりたい」と思わせる既婚女性絶対的に不足している

から結婚相談所は20歳女性が不足しており30歳女性でも若手扱いされる

結婚恋愛や男を素直に好きな相手はその後結婚に至ったり至らなかったりする恋愛に忙しい

男や恋愛セックスへの執着が薄い女は推し活や趣味仕事ペット20代の時期を消費するし、婚活に興味がわかないまま人生を終えたりする

から一行目の設定を求める男性が常に主張する「若い頃に多数の男とやりまくった女は理想が高くなり売れ残る」はありえないんだよね

若いから恋愛結婚に興味がなく彼氏もいない女は妥協してまで結婚に執着する必要がない

から婚活市場若い頃に恋愛セックス相手結婚に持ち込めず中年になった女性の中から選ぶ場なんだよね

https://anond.hatelabo.jp/20230822084512

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