「日本国民」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 日本国民とは

2024-12-12

石破首相企業献金禁止憲法抵触」 政倫審裏金議員は出席を―衆院予算委:時事ドットコム

企業団体献金禁止について「憲法21条に抵触する」との認識を示した




詭弁である、そうであるならなぜ外国人から献金禁止するのか?

日本国憲法権利を認めてる対象日本国民だけから


素晴らしい!両方間違ってる!!!

2024-12-11

あーあ来年から俺だけ基礎控除が2000億万円にならないかなー

財源は俺以外の日本国民所得税を99%にすれば賄えるし

2024-12-09

anond:20241209175033

これ、会場でリアルで聞くと、「可哀想」と思ったり、「何もしない日本人が悪いんです」って罪悪感抱く日本人いるんかなぁ。居そうだよなぁ。

 

自分場合、「規則を破る不法滞在者が何言うねん」って思うし、「いじめられたのはいじめた側が悪いけど、日本人税金を使って教育を受ける機会を提供されたことはどう思うか?」とか質問したくなるなぁ。

 

あと最後加害者って誰のことだろう? 弾圧してるトルコ政府? まさか温情で居させてもらってる日本政府日本国民のことじゃないよな?

 

いやぁ、読んでいて腹立つわ。1から10まで自分達のことしか考えてないし、自分に何かあったら日本のせいと考える。すごい他責思考面白い知見を提供してもらった。元増田、広めてくれてありがとう

2024-12-07

anond:20241207172927

GDPだけちゃう

国際競争力死ぬほど低いし、

グローバル社会英語力も国別のランキング相対的にどんどん下がっている

統一教会与党やってるからかると思うが、

海外報道だが、海外工作員に一番国家の中枢まで入り込まれているのも日本らしい

政府の腐敗度が日本国民の想像の100倍ひどいってのが原因かな

2024-12-06

誰か昨今の皇室批判について教えてくれ

週刊誌見出しレベル理解だが、以前は雅子妃について批判があって、その次は眞子内親王、そして今は秋篠宮家全体に批判がある感じ?

 

しか批判してるのは、皇室制度反対の左派という訳でもなく、女性週刊誌とかワイドショー観ている層?(イメージ的には50歳以上の主婦層な気がする)というのがさら意味不明

 

様々な権利自由制限されてまで、日々休むことな日本日本国民のために働いてくれている彼ら彼女らが、なぜここまで批判されているのか全くわからない。皇室制度批判するならまだ分かるが、そうじゃなくて属人的批判なんでしょ。

 

皇室ウォッチャー的な増田がいたら、解説して欲しい。

2024-12-05

anond:20241204052942

・絶え間なく飛び交う宇宙船米軍機が早朝から深夜まで飛ぶ沖縄基地周辺

宇宙人専用高級新築沖縄基地周辺には米賃という米兵向け賃貸がある

飲酒運転死亡事故を起こしてもうやむや→米軍関係者飲酒運転事故ものすごく多いし犯罪捜査もされず帰国するケースが多数

日常的に行われている宇宙人による暴力など権力勾配の差→日米地位協定存在により米兵犯罪DVを多数行っている

主人公たちは嫌っているが世間から感謝される自分たちを守ってくれる存在日帝から日本国民解放民主化を行ったアメリカであり、中ロ北朝鮮から守ってくれる欠かせない存在

こういう対比ができるくらいには沖縄想像させる

anond:20241205054732

まあわかるんだけどねえ

まず取引ってのが、ほしい人ともってる人で発生するよね

もってる人は、交換品くれるならあげてもいい

ほしい人は交換してもらうために今もってるいらないもの大事ものか何か相手がほしいっていったものをあげる

貨幣ってのは

「ほしい人が交換してもらうために現物がない、現在はない」けれども取引したい時に出るよね

明日ならあるものとか、来年かならずとか、あとで絶対とか、俺はもってないけどこいつに聞いてその先のだれかの紹介のあいつが持ってるとか

その約束が確実なら確実なほどいいんだけど「約束やぶったら本気で殴る」ってバックボーンがあったら安心

それが国ってわけ

国が貨幣を発行するのは交換を促すためなんだけど

ものを持ってる人」は、ものを持ってる

ものがほしくて交換したい人」が貨幣を使うってことは、今交換できるものを持ってない

まり

ものをもってる人

ものをもってない人

この時点で等価交換できないよね

そこで貨幣が代わりを務めるんだけど、それってつまり

貨幣は交換品をもっていないけど、あとで交換する約束をしている証拠」だよね

まり保障であり約束であり、ひらたくいうと借金

交換用に国が国の財産とか所有物の価値ときめたもの担保にした分発行した「交換用の保証書」はつまり借金として生まれてくるんだ

取引が終了した時点で貨幣は実際の価値と交換して終わってほしいけど、都度国からの支払いに還元する必要はないし

流動性で言うとその貨幣をつかってさらに交換をして生産をして交換をしたほうが効率がいい

だって農業が得意な人がいちいち国の現物と交換しても、ほしいのは水と農地肥料と種だったら、それを扱ってる交換主と貨幣で交換したほうがいいよね

金本位制からって都度金にかえてもらってたら時価であがればいいけど下がったら売るとかためるとか貸すとかいわゆる運用をして、さら農業するとかしたら効率わるい

その「国が発行した借金」を回収する手段として「国のサービスと交換」という名目で回収するのが税金なわけ

国が発行した貨幣の分だけ、そのうちでも国内で交換に使う目的流通している量が「国民一人当たりの借金」なわけだけど

これは「国民一人当たりが交換取引確立できる権利をもっている価値」なわけで今やく一千万

日本国民としての権利保有している人間として日本価値を認めている価値がひとりあたり一千万

個人が交換したいものにたどりつくまでの距離が、日本だと約一千万

現金があれば解決するのが一千万

千万のうち持ってる現金から足りない分が、日本国民労働しないといけない量なんだ

これには期限や範囲がないから対比のしようもないわけだけど、一千万ない人間人間の分だけ労働必要で不足している分が労働必要

仕事がないないいってる分がこれなんだ

これは民間でどれだけ売上をあげても国内だと意味がない

だって発行した借金の数だけでトランプみたいなゲームをしてるんだから総枚数がかわるわけがない

トランプの総枚数を減らす、つまり公共事業などで消費しないとへらない

オリンピックとか万博とかでそうなるかというモデルケースに倣ったイベントもあったけど、あれ中抜きで半分以上ぬかれて材木国内消費で循環取引なだけだから発行した貨幣が一部に移動しただけ

税金イベントに一千万公共事業をつくって

10社に百万ずつで発注して

各社合計500人で労働したら

一人当たり2万円はいってくる

消費税は2千円で500人からとれる

コロナの税収バク上がりはこれだね

10%かえってくる

けどこれが中抜き下請けに半分で流したら

半分+抜いた数人の税

から5%とちょっとになる

下税で税収が増えるのはこれ

可動実数が増えたら税金が増えるのはあたりまえ

数人しかいない高収入人間からパーセント割合でひっぱってもふえるわけがない

下請けに丸投げみたいな実際に交換の成り立ってない実質貨幣の移動だけとかには大きく課税すべきだけど労働種別として他にも同じしくみはあるから最大税率がある

しかも回数的には丸投げは少なくてすむから徴税効果が薄い

これはいかんね

そもそも下請け丸投げが可能って法律にした二階と竹中がよくない

いけないのはそこだけでそいつらが日本ダメにしたけど、いまはそういう話じゃないよね

個人取引をしたら税金納めるべきかって話

大きな額で定期的であれば、それを安定させるサービスの利用として税金を収めることが「いわゆる国民一人当たりの借金」といわれる貨幣発行量を減らす作業になる

国民の数だけふえても希釈されるから「一人当たりの借金」は発行量に対してうすまるね

移民とか大量にいれて倍にすれば半額になるわけだから

国なんて規模の視点があるとすれば「移民受け入れ」と「徴税額」はほぼ同じ感覚にはなるんじゃないか

同じ感覚摂取してたら成人病なるみたいな栄養素感はあるけど

国民一人当たりに対して対比的に発行された交換保障の額が一千万なのはいってみれば人権保障金額

国民として国の中で得られている選択肢の数だともいえる

その所有が認められていなかったりする国だと、もってるお金選択肢権利がないか

国の都合で事故現場をなんの保障もされず生きたまま埋められたり、事件がなかったことにされたり

まれ身分から仕事をえらべなかったりするところだってある

国民ひとりあたりの借金はおおければおおいほど豊かだ、というのは半分でそれと同じかそれより多く稼げないとそうは言えない

国民一人当たりの借金が一千万で平均年収がそれ以上で最底辺が三分の一以下だ、といえるならそれは豊かだと思うしそうでなければ貧しい

これは割合なので一千万でも百万でも一億でも、国内で言えばかわらない

儲かったほうがあまった金を納めるべきって感覚はまちがってないんじゃないか

ただそれは「いま交換品をもってないか代替手段を蓄えているだけ」と差がないから、中抜きで集めただけの金と区別がつかない

いちおう不労所得には大きく課税して実際の生産には軽減されるしくみは現実的範囲では設定されてる

中抜きで移動させるだけの金」が発生するしくみをなんとかすべきではある

そこに流れ込むかどうかという労働取引もまたここでの話ではないけども

「商取引自体課税をする」だといい取引にも無差別課税されちゃうし、わるい取引駆逐する材料にもなりえないか

実際、交換をすることになった取引については、貨幣でのやりとりがあると税はあるべき

取引単位でね

税の徴収自体は悪いことじゃない

なにかしらいやしい仕事やめんどうな仕事、つまら仕事で小銭をかせいでるやつもいる

わるいやつはそこにはいないし税金も多ければおおいほうがいい

ただたくさんおさめるにはたくさん収入がないと意味がない

しくみそのものがわるいやつである可能性もあると思うんだ

anond:20241204224637

日本国民一定金額を超えるなど課税対象になる収入があったら払う必要があるってだけだよね。

収入の経緯や対象者がどのような社会的立場なのかは納税するかどうかに基本的関係ない。

anond:20241205045742

日本国民でも国が労働者労働者と認めずに権利与えずに迫害してる人から所得税取る権利ないでしょ

お前は国から権利奪われてるのに所得税だけは払う国のポチなの?

anond:20241204224637

日本在住の日本国民なら払うべきなのに、屁理屈で払わなくていい理由探してるの意味分からん

anond:20241204213443

大統領憲法準拠して戒厳令布告したんだよ。合憲なんだよ。

でも、事態は尹大統領の思惑通りにはならなかった。

なぜだ。

大統領軍隊を掌握していなかったから。

憲法がその効力を発揮するのは軍事力裏付けがあるからであって、軍が造反した状態であれば憲法なんか守っても意味がない。

日本国民自身基本的人権国軍裏付けにより享受していることを自覚しなきゃだめなんだよ。

日本がここから民主主義を勝ち取る方法

・石破が発狂して独裁体制を作る

憲兵隊を復活させて人が死にまくる

・30年くらいかけて血を流して民主化する

・その後日本国民民主主義大事にする←ハッピーエンド

×ネトウヨは何故天安門が好きなのか→△何故嫌いであるべきか

ネトウヨはすぐに他国軍事弾圧肯定するくせに、なぜ天安門とか六四天安門とかbioに書くのか」という話をしばしば見かける。何か妙な勘違いなのだが、ネトウヨの連中は「敵国に迷惑がかかる行為称揚し、自国迷惑がかかる(と思い込んでいる)行為を批難する」という点において一貫しているだけであり、何も矛盾はない。中国の現体制に対して何かしら迷惑ダメージがある現象なら何でもいいのであり、つまり軍事弾圧の是非や民主主義イデオロギー最初から問題としていない。要は一昔前の、自由民主主義の国アメリカがその辺の独裁国家支援していたのと同じである(ピノチェトとかフセインとか)(パフラヴィー朝なんかは話がちょうど良い具合にややこしくなると思う)。

軍隊による民衆弾圧親和的なのもある意味当たり前の話で、むしろ軍人は何のために銃を握るのか」という議題に対し、少なくとも日本人歴史観においては「国民を守るために銃を握ることはありえない。それは異常である国体または軍隊自身を守るために銃を握るのが一般的であり、その目的達成のために国民に各種の危害を加えるのは比較的当然のことである」という認識のはずだ。そもそもそれこそが日本国憲法第九条の前提そのものではあるまいか。恐らく「普通の日本人」とやらにとって、軍隊自国民を守るために存在し行動する、という「印象(コンセンサスと言い換えてもよいだろうか)」そのもの存在しないはずだ。それは案外、「普通の」どころか左右両翼の共通認識ではないだろうか。

かに明治以降旧軍侵略戦争か、なんとなくその場のノリでその辺の戦争に参戦するか、いずれかの経験ばかりだったわけで、直接的に国民を守るための軍事行動というのは教科書に載るレベルでは存在しない(占領地に住んでる人を守るというのも、そりゃまず占領してんだし……という話が先に来る。まあスタコラサッサと逃げた関東軍は流石にちょっと凄い気はするが)。当然、ここで元寇災害救助の話をしても仕方ない。それは過去の話ではないのか、現代にあってミャンマーシリアと同レベルで恥ずかしくないのか、ではない。軍隊とは本質的に恥ずかしくて危険もの、できればこの世に存在しない方がいいものなのだ。繰り返すが9条はそういう話のはずで、ここに論理の飛躍は一切ない。

話をあえて脱線させるが、日本人は恐らく「尊敬に値する軍隊」を近現代において認知したことがなく(自衛隊は日々努力し結果も出しているものと思うが、まあ個人単位で時々変なの沸いてはいるしなとも)、また「軍隊に対する正しい尊敬の仕方」も習得していない。これらは良い手本となる先達国があるのか、またそこから学ぶだけでどうにかなるものなのか、は良く分からないが、これからでも議論はあっても良いと思う。国民に銃を向けない軍隊や近似組織は当たり前ではなく、どうにかして作り続けなければいけないものではなかろうか。「デモ中に鉄砲を掴んだら危ないぞ」ぐらいは正直それはそう程度の反射的感想でもありえるところで、大事なのはわざわざそこを起点にしてまで危険発言をすること等を阻止することであろう。

また別の方向に脱線させれば、日本人はまた「イデオロギーの基に生きて、時々うっかりイデオロギーのために死ぬ」という生活想像できないのではないか国益になるなら自他のイデオロギーを問わない、というのはネトウヨ根底の(ごく一部ではあろうが)どこかにあるし、本来それ自体はあまり頭ごなしに否定するものでもない気がする。

逆に言えば、日本国民ネトウヨの「9条のせいで日本が駄目になる」という妄言を、妄言ではなく実際に真剣に実現する義務を怠っている。9条を守って国体崩壊日本国民財産生命が著しく損害を受ける事態になれば、それは国際社会において極めて重宝される歴史や教訓となるはずであり、「お国のために死ぬ」より数十段もマシな「お世界のために死ぬ」が実現するにはする。これは割と皮肉冗談ではなくて、一国の利益がために他国侵略するという不正義の対極である以上、国際社会はそこに何らかの価値と教訓を見出し称揚する責務が存在するはずだ(責をさぼる可能性は大分あるが)。国際社会への貢献とはそのようなものであり、できないのであれば素直に「すみません終戦時点ではアジア諸国マジで見下していて方々に攻め入るだけの国力を持つに至るとは思っていませんでした。完全に大東亜共栄圏脳のまんまでした。これからは行きすぎない程度の暴力装置自由民主主義のために集団的自衛権とかPKFかぐらいはします」と謝罪したうえで改憲議論でもしたほうがよろしい。

話をタイトルに戻せば、価値観を共有できない国とどう向き合うのか、というより「友好的に向き合ってはいけない」という、普通世界各国と仲良くするのは良いことでは……?という直感に反するイデオロギー準拠の行動指針にどう向き合えばいいのか、(すぐ撃てばいいという話では断じてないことこそをも含め)考えなければいけない訳である。もちろん「考えなければいけない」などというみっともない文末はよろしくないのだが、これはもう完全にしようがない。

2024-12-04

韓国台湾から学ぶ日本国民民主主義大事にする方法

・まず30年くらい独裁体制植民地しま

・それを自国民の力で血を流しながら民主主義を勝ち取ります

国民民主主義大事しま

日本もこれから40年くらいかけてこれやろうぜ

anond:20241204011758

お前は「ジムロジャーズの教え」を叩き込め

2013/12/16

https://president.jp/articles/-/11570

日本はいわゆるアベノミクスにより急激な円安・株高が続いていました。

多くの人がこの政策をもてはやしていますが、はっきりいって災厄以外の何ものでもありません。

傍目にはとても感じがよさそうに見えるこの政策によって、安倍首相率いる自民党のお仲間とごく一部の人々、たとえばトヨタ自動車などに関わる日本人の懐だけは一時的に潤うでしょう。

名古屋の人にとってはいいかもしれません。でも1億2000万もいる日本人の多くの生活水準は下がっていく。

何兆円ものお金を人工的に市場に送り込めば、人々は一時的に心地よく感じるものです。

しか最後には必ず苦しくなっていく。

日本資源から食品まで、多くのものを輸入に頼っています

円が安くなれば生活必需品の値段が上がる。

なぜ2%のインフレを目指すのですか?

ただし、別にデフレいいわけではありません。

インフレでもデフレでもなく、自国通貨を安定させ、健全状態現実的な成長を目指すべきなのです。

私は常に、投資成功したければ哲学歴史を学ぶべきだといってきました。

つの時代根本的な部分で世界には何も新しいことなど起こっていません。

過去成功しえなかった政策というものは、時をおいてもうまくいった試しがないのです。

大昔から経済的に行き詰まると政治家たちはお金を刷るという手段に走ってきました。

けれど歴史を紐解くと、この手の政策が長期的に、いや中期的にさえよい結果をもたらしたことはありません。

自国通貨価値を下げるということは、結局、不健全インフレ引き起こし自国民を苦しめることになるのです。

おそらく近い将来、日本は大変なことになるでしょう。

子供はいない、労働力もない、債務はどんどん膨らむ、そして通貨価値が下がり国力は落ちる。


日本の大きな問題は3つあると私は見ています

人口が減っていること、債務天井知らずに増えていること、そして、安倍晋三首相がまだいることです。

安倍首相は、株式マーケットにはよいことをしてくれています

日本株に投資している私も、メリットを得られています。今後も日本株への投資は続けると思います

でも、それが日本経済日本国民にとってよいことかというと、それは別の話です。

安倍首相が今やっていること、つまり紙幣増刷によって自国通貨価値を下げるということは、非常にお粗末だと私は思います

10年後、20年後になってみて、「あのとき日本は終わっていたんだな」と気がつくでしょう。

2024-12-02

103万円の壁に関して、是々非々議論が妨げられている

国民民主103万円の壁を引き上げるという公約を掲げて大勝し、政治風景がガラリと変わった実感がある。

自身年収は1200万円ほどあるため、高い税金を納めさせられ、所得制限という名のさらなる罰金によって、稼いだお金をむしり取られている状況である。払っている税金に対して受けているサービスが非常に少ないと感じているので、自分のことだけを考えれば、103万円の壁の引き上げは大大大賛成である

このような状況において、自分利益だけを優先する政治であるならば 103万円の引き上げに賛成するのが正しい。なぜなら、国民の多くがこの政策実現を望んでおり、政策が完全実現した・しないに関わらず「私はこの政策方針に賛成しました!」と主張できる。次の議員生活も安泰であろう。

一方で、甘い蜜にただ浮かれるのではなく、少し立ち止まって精査する必要があるのではないかとも感じている。

178万円への引き上げを恒久的に実施した際に全く問題ないのか。これを正しく評価するためにはシミュレーションであったり、多角的分析必要ではないか

このような視点で、ある意味世間の声とは逆張りをしている議員一定観測できる。意思決定をする際に pros / cons を考えるのは当然である。次回選挙で不利になることは間違いないにも関わらず、信念を持って国民の富を考える姿勢は素晴らしいと個人的には思っている。

こういった、「真に国民のためになるのはどのような政策なのか」といった議論を「是」と「非」の立場から真剣にしてもらいたいと常々感じていたが、ようやくその土台が整えられてきている。103万円の引き上げが満額実現する / しないに関わらず、国民民主党に1票を投じて本当に良かったと思う。

ただ残念なことに、Youtube などで討論番組を閲覧していると、政策否定的コメントを全く耳に入れようとしないユーザーが非常に多いと感じる。非の話を論理的解釈すれば「確かにそういった面もあるし、冷静に考える必要があるなぁ」と思うのだが、どうやら多くのユーザーは非の意見を全く見聞きしたくないらしい。

国民民主が掲げる「是々非々議論」というのは、短期的な得をする「是」のみを受け入れ、長期的に損をする可能性がある「非」を考慮しない、といったものではないはずである

税による所得の再分配一定程度必要であると私は考えている。富裕層とは言えない年収ではあるが、年収中央値よりも高い金額を稼げている。これは、幼少期から学業に専念できる環境であったことが大きい。自身努力も当然あったが、いわゆるガチャに当たったと自覚している。こういった者が人よりも多くの税を納めて還元していくことにもある程度納得感はある(取られすぎだろという悲しみも当然ある)。

綺麗事無視すれば、減税はされればされるほど個人的には嬉しく思う。正しいデータ不明だが、年収900万円以下は受益超過(払った税金よりも受けているサービスの方が大きい)状態であることを考えると、そういった人々は減税後の世界で必ずしも生活が豊かになるとは限らないことを、きちんと認識できているのだろうか。

繰り返しになるが、自分税金を人よりも多く納めているので減税政策には大賛成である受益超過の人々が苦しい生活を強いられても知ったことではない(親ガチャ当たったことに対する納税への納得感さん...?)。他方で、本当に国民全体の富総量が増えるのかはよく分かっていないので、是々非々議論を活発にしてもらいたいと感じている。この政策に対する個人的な関心事は、壁が178万円に上がるのかどうかよりも、どれほど多くの国民が冷静に判断できる知性を持っているのか、ということである国民が非の意見封殺するようでは是々非々議論断じて出来ない。真っ当な、今まで国民が望んでいた議論が行えるかどうかは、今回の政局を大きく変えることができた我々有権者にかかっている。有権者が賢く、冷静な判断をする必要がある。

多くの日本国民が、ニンジンをぶら下げられると、目の前の崖を認識せずに猛進してしまう馬ではない、ということを信じたい。

(こういったお気持ち表明に対し、「財務省の回し者である」といったコメントがつかないことを切に願う...)

2024-11-29

anond:20241129221241

この旅券を所持する日本国民海外において適切な保護と援助を受けられるよう、日本国政府がその国民保護する意思能力を示すものである

2024-11-28

anond:20241128182205

そういう扱いこころーえーてー よね

その1 天皇は、日本国象徴であり日本国統合象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く

2024-11-23

anond:20241123183843

2013/12/16

歴史証明アベノミクスへ「ジムロジャーズの教え」

https://president.jp/articles/-/11570

日本はいわゆるアベノミクスにより急激な円安・株高が続いていました。

多くの人がこの政策をもてはやしていますが、はっきりいって災厄以外の何ものでもありません。

傍目にはとても感じがよさそうに見えるこの政策によって、安倍首相率いる自民党のお仲間とごく一部の人々、たとえばトヨタ自動車などに関わる日本人の懐だけは一時的に潤うでしょう。

名古屋の人にとってはいいかもしれません。でも1億2000万もいる日本人の多くの生活水準は下がっていく。

何兆円ものお金を人工的に市場に送り込めば、人々は一時的に心地よく感じるものです。

しか最後には必ず苦しくなっていく。

日本資源から食品まで、多くのものを輸入に頼っています

円が安くなれば生活必需品の値段が上がる。

なぜ2%のインフレを目指すのですか?

ただし、別にデフレいいわけではありません。

インフレでもデフレでもなく、自国通貨を安定させ、健全状態現実的な成長を目指すべきなのです。

私は常に、投資成功したければ哲学歴史を学ぶべきだといってきました。

つの時代根本的な部分で世界には何も新しいことなど起こっていません。

過去成功しえなかった政策というものは、時をおいてもうまくいった試しがないのです。

大昔から経済的に行き詰まると政治家たちはお金を刷るという手段に走ってきました。

けれど歴史を紐解くと、この手の政策が長期的に、いや中期的にさえよい結果をもたらしたことはありません。

自国通貨価値を下げるということは、結局、不健全インフレ引き起こし自国民を苦しめることになるのです。

おそらく近い将来、日本は大変なことになるでしょう。

子供はいない、労働力もない、債務はどんどん膨らむ、そして通貨価値が下がり国力は落ちる。


日本の大きな問題は3つあると私は見ています

人口が減っていること、債務天井知らずに増えていること、そして、安倍晋三首相がまだいることです。

安倍首相は、株式マーケットにはよいことをしてくれています

日本株に投資している私も、メリットを得られています。今後も日本株への投資は続けると思います

でも、それが日本経済日本国民にとってよいことかというと、それは別の話です。

安倍首相が今やっていること、つまり紙幣増刷によって自国通貨価値を下げるということは、非常にお粗末だと私は思います

10年後、20年後になってみて、「あのとき日本は終わっていたんだな」と気がつくでしょう。

健康で文化的な最低限度の生活ってどれくらいなんだろう

最低賃金労働したとする

952円で8時間21日労働で、16万

彼らは労働で苦しみながらも、日本国民なので健康で文化的な最低限度の生活で守られているはず

働きながらで16万、これが健康で文化的な最低限度の生活

労働しなくていいとなるとどうだろう

かなり健康で文化的な最低限度の生活度を上げる

そう考えると半分、8万くらいが健康で文化的な最低限度の生活だろうか

働いて16万or働かなくて8万

どちらを選びますか?

2024-11-21

anond:20241121143317

本当にこれ

日本がまた、戦争侵略者になることから救った日本共産党に、票が入らない時点で、日本国民の知性が低いことが、証明されてしまった。

広告税政府は大々的に導入するべき

NHKインターネットユーザーから受信料を徴取したがっている、という話を聞くたびに何かにもやもやしていたのだけど、ようやく言語化できたので書く。

現代社会もっとも野放しになっているものは「広告」ではないだろうか。

広告媒体オーナーにとっては原価がほぼ発生しないか固定費に近い性質であるのに、その価格は状況によって青天井(リアルタイムではないにしろオークション的に決まる)で、かつ需要が実質尽きない(政治方面にまでニーズがあるから)。

しかも、じっさい広告が増加することと引き換えに棄損されているもの一般大衆時間集中力アテンションというべきか)であり、受け手にとっては原則迷惑データであるためにある種の公害を生み出している(あと電力や電波帯域あるいは紙資源を浪費してすらいる)。

通信または印刷物を介して対価を得て依頼者の指定する情報不特定多数配信することを業とするもの全般広告業者として登録義務付け、売上金額に対して一定あるいは累進的(巨大な広告企業であるほど暴利を得る傾向にあるので有効であると思われる)な税率を設定し、日本国民に対して広告配信する場合には広告業者納税の義務を負うと定義して法整備することに何の不利益国民および行政府にとって)が発生するというのか。何せそもそもオークション性質のある販売価格であるために「税金分料金を値上げします」と業者が言ったところで元々顧客企業の支払い能力で決まっているため税抜き価格での相場が下がるだけなのだ

これほどに規制されてしかるべき性質を備えているにもかかわらず、実質なんらの社会に対する補償義務も課せられることなく巨額の利益を上げているのが広告産業であることには驚愕を禁じ得ない。そして広義の広告業には対価を得て商品宣伝をする個人も含まれるべきである。また広告は、搾取色の強い商売をしている米国ビッグテック企業の非常に大きな収入源でもあるので、それらに対する対抗策も必要だという事を考えあわせれば一石二鳥施策と言える。また同様の法制はほぼすべての国で採用できると思われるので最終的には条約的な枠組みに発展させてグローバル商法に対抗する端緒ともできる筈である

問題があるとすれば、このように有効法制がいままで導入されている国の話を聞いたことがないのは広告企業ロビイングの成果である可能性があることだけだろう。だが、もし強いロビイングの動きがあるわけでもなく野放しだという稀有な状況であるならば、酒税たばこ税同様に課税対象(支払うのは大衆ではなく広告主と業者の側だが)とすることは公共議論対象にふさわしいものである筈だ。

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