脱炭素に挑む

　再生可能エネルギー事業を手がけるツネイシグリーンエナジー（広島県福山市）のバイオマス発電所が、神石高原町に完成した。木質チップで発...

　常石造船（広島県福山市）は、メタノールを燃料とすることで温室効果ガスなどの排出を抑えた世界初のばら積み貨物船を進水させた。2025...

　製材大手の中国木材（広島県呉市）は、二酸化炭素（CO2）の削減分をクレジットとして他の企業などに売却できる制度「J―クレジット」を...

　総合化学メーカーの東ソー（周南市）は、排出される燃焼ガスから二酸化炭素（CO2）を回収し、原料として利用する同社初の設備を南陽事業...

コベルコ建機（広島市佐伯区）がバッテリーで動くミニショベルカーを開発しています。カーボンニュートラルに向けた商品群の一つ。欧州へ2025年度中に試作機を投入します。

　出光興産と三菱商事（いずれも東京）は、工場や発電所の脱炭素化につながるアンモニア燃料の調達について、米国からの輸入や受け入れ拠点の...

マツダの毛籠勝弘社長が、車の排ガスからCO2を回収する実証実験を、2025年に始める考えを明らかにしました。「車で走れば走るほどCO2を回収できる技術に挑戦したい」

　中国電力は10日、石炭火力の三隅発電所2号機（島根県浜田市、出力100万キロワット）から出る二酸化炭素（CO2）の分離回収に乗り出...

　中国電力と電源開発（Jパワー、東京）が折半出資する大崎クールジェン（広島県大崎上島町）は25日、石炭火力発電で出る二酸化炭素（CO...

　中国電力は24日、子会社が運営する防府バイオマス発電所（山口県防府市、出力11万2千キロワット）で、実質的に排出量よりも多くのCO...

　瀬戸内エリアの火力発電所や製鉄所、化学メーカーの工場で、二酸化炭素（CO２）を回収して地下に埋めるCCS事業の検討が具体化してきた...

　常石グループのジャパンハイドロ（広島県福山市）は4日、常石造船（同）の敷地内に水素エンジンの研究・開発センターを開設した。水素ステ...

　次世代エネルギーの水素について理解を深めるイベント「水素ワクワクみらい博」が9月14、15の両日、山口県周南市栗屋のボートレース徳...

　広島ガス（広島市南区）と広島大は、生産から消費までの過程で二酸化炭素（CO2）の排出をゼロと見なせる液化石油ガス（グリーンLPG）...

　出光興産（東京）は2日、山口県周南市の徳山事業所で航空機用再生燃料（SAF）の生産を2028年度に始めるため、基本設計に入ると発表...

　総合化学メーカーのトクヤマ（山口県周南市）は1日、産業機械メーカーの荏原製作所（東京）と共同で、水素を燃やす熱源機で冷暖房をする実...

　マツダは1日、本社宇品工場（広島市南区）に設置するアンモニア火力発電施設について、出力を11万キロワットとする事業計画を発表した。...

　総合検査サービスの中外テクノス（広島市西区）は、火力発電所や工場から出る二酸化炭素（CO2）を吸収する化合物、アミン類の分析事業を...

　アンモニア燃料の利活用を目指す周南コンビナート（山口県周南市）の企業4社が、取り組みの道筋を定めつつある。2030年までに、年10...

　ENEOSホールディングス（東京）傘下で再生可能エネルギー事業のENEOSリニューアブル・エナジー（ERE、東京）は、中四国地方で...