暖かい海から来た魚たち カラフルな体や派手なひれ【里海の今... 地域 里海の今 2024/12/1 水温の高い夏から秋にかけて、瀬戸内海では太平洋など暖かい海域から来た魚たちと出合う機会が増える。柳井市の平郡島沖では9月中旬と11...
カンムリウミスズメ 絶滅危惧種、洋上でくつろぐ【里海の今】... 地域 里海の今 2024/11/17 秋晴れの広島湾にピッピッ、と高い音が響くー。その主は、小さいペンギンのような姿をしたカンムリウミスズメ。絶滅危惧種に指定されています。〈映像企画・里海の今〉
ホシエイ 悠然と泳ぐ巨体、研究進む【里海の今】㉓<動画あり> 地域 里海の今 2024/11/3 山口県周防大島町沖で、小型の記録装置を付けたホシエイに出合いました。ホシエイによる漁業被害が目立つようになり、その生態調査が進められています。【映像企画・里海の今】
マダコ 漁獲減、養殖実現へ試行錯誤【里海の今】㉒ 地域 里海の今 2024/10/20 こちらを見つめるぎょろっとした目。7月の広島湾、大竹市沖で見つけた母ダコは、約1カ月間、餌も食べずに卵を守り続けていた。【映像企画・里海の今】
漂流する生き物 小魚の隠れ家、移動も手助け【里海の今】㉑<... 地域 里海の今 2024/10/6 瀬戸内海の海面近くでは、さまざまな種類のクラゲが現れ、波風でちぎれた海藻「流れ藻」が漂っています。これらを使って生活する生き物も。【映像企画・里海の今】
広島県、ミズクラゲの幼体調査 効率的な駆除へ 地域 政治・行政 里海の今 2024/10/2 広島県東部の瀬戸内海でミズクラゲが大量発生して漁業被害が出ている問題で、県は今月、福山市沿岸でクラゲの幼体の調査を始める。漁業者や...
カブトガニ 「生きた化石」地域の宝【里海の今】⑳<動画あり> 地域 里海の今 2024/9/15 山口県の田布施川の河口で、カブトガニの卵を見つけました。透明な球体の中で、クリーム色の体がぐるぐると回っています。【写真企画・里海の今】
猛暑の夏 生き物活発【里海の今】 里海の今 2024/9/3 夏の瀬戸内海。水温が上がると生き物たちが活発になります。冬は岩場に隠れがちだったキジハタやカサゴなどがさまざまな表情を見せてくれました。【写真企画・里海の今】
カタクチイワシ 資源と漁獲、良いバランスで【里海の今】⑲<... 地域 里海の今 2024/9/1 カタクチイワシ漁を360度カメラで撮影。瀬戸内海での漁獲量は一時落ち込みましたが、資源を守る取り組みを重ねています。【写真企画 里海の今】
干潟のカニたち はさみ振り振り、浄化に一役【里海の今】⑱<... 地域 里海の今 2024/8/4 竹原市の賀茂川河口に広がる「ハチの干潟」のカニたちにレンズを向けました。踊るように、はさみをフリフリ。ぜひ動画をご覧ください。【写真企画 里海の今】
スナメリ 豊かさの象徴、増えてきた目撃【里海の今】⑰<動画あり> 地域 里海の今 2024/7/14 瀬戸内海の食物連鎖の頂点に位置し、生態系の豊かさを象徴するスナメリ。数が減っていましたが近年、目撃例が増えています。【写真企画 里海の今】
イカの産卵床 海底に設置、命の継承見守る【里海の今】 地域 里海の今 2024/6/30 福山市内海町沖に潜ると、繁殖期を迎えたイカのつがいを見つけました。地元の漁協青年部が、イカの産卵場所を確保する取り組みを続けています。〈写真企画 里海の今〉
マダイ 移り変わる需要、資源安定【里海の今】⑮<動画あり> 地域 里海の今 2024/6/16 5月初旬、広島県江田島市の小黒神島沖で、砂地と岩場を泳ぎ回るマダイを見つけた。薄暗い水深20メートル付近でストロボを光らせると薄い...
ミズクラゲ 大量発生 定置網に入り込む【里海の今】⑭<動画あり> 地域 里海の今 2024/6/2 福山市内海町沖にある定置網。網の中に詰まっている半透明の塊はミズクラゲです。大量発生が続き、漁業に悪影響を及ぼしています。カメラマンが潜り、実態を探りました。
キタムラサキウニ 現れた高級食材 藻場荒らす【里海の今】⑬... 地域 里海の今 2024/5/19 山口県田布施町沖の海に潜ると、とげとげした黒い生き物が。これまで瀬戸内海では確認されていなかったキタムラサキウニです。高級食材なのですがー。
小さな生き物たち 生態系のエネルギー循環に重要な役割【里海... 地域 里海の今 2024/5/5 3月から4月にかけて、広島湾の海中は小さな生き物であふれていた。マクロレンズでのぞくと肉眼では見えなかった世界が広がった。細長い体...
アマモ場の春 卵塊ゆらゆら育まれる命【里海の今】⑪<動画あり> 地域 里海の今 2024/4/21 アマモの周りで波に揺られる水まんじゅうのような球体は、タマシキゴカイの卵塊です。春を迎えた海に潜りました。写真特集〈里海の今〉です。11カット、動画も。
魚からアサリを守る袋 手間暇かけ商品価値高め【里海の今】⑩... 地域 里海の今 2024/4/7 ずらりと並んだ網袋に穏やかな波が寄せています。3月下旬、福山市内海町の田島漁協青年部が袋の中で育てるアサリの収穫を始めました。〈写真企画 里海の今〉
ウミウシの驚く能力、体を切って再生も【里海の今】⑨<動画あり> 地域 里海の今 2024/3/24 冬から春にかけて活動が活発になるウミウシ。瀬戸内海でも100種類以上が観察されているそう。中には驚くような能力を持ったウミウシも。
ヤドカリ、ヨコエビ・・・新種の生き物、瀬戸内海には「まだい... 地域 里海の今 2024/3/10 冬の寒さが和らいできた2月下旬、広島県江田島市沿岸のアマモ場で体長2センチほどの奇妙なヤドカリを撮影した。葉にしがみつく脚は長く、ハサミは太くてたくましい。貝殻ではなく、白いフサフサの生き物を背負っている。