JPH06506634A - 自立式可撓性連続鋳造スタータバー - Google Patents

自立式可撓性連続鋳造スタータバー

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JPH06506634A JP3518087A JP51808791A JPH06506634A JP H06506634 A JPH06506634 A JP H06506634A JP 3518087 A JP3518087 A JP 3518087A JP 51808791 A JP51808791 A JP 51808791A JP H06506634 A JPH06506634 A JP H06506634A
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    • B22D11/081Starter bars

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自立式可撓性連続鋳造スタータバー 技術分野 本発明は、連続鋳造工程で使用するための可撓性スタータバーに関する。剛性の スタータバーに対する可撓性のスタータバーの利点は、特許明細書に詳細に亘っ て記載されており、こうした利点は、スタータバーをしまっておく上で労力及び 空間を節約する改善をもらす。
発明の背景 可撓性スタータバーは、通常は、ストランドの移動路にある曲げロール及びスト ランドを真っ直ぐにする直線化ロールでバーを撓ませることができる手段で互い に取り付けられた一連のリンクからなる。ストランドの可撓性のため、スタータ バーを鋳造路に沿って湾曲形体に維持するために支持ロールもまた設けられてい る。詳細には、チェーン型リンク構造が可撓性スタータバーの製造で広範に使用 されており、このような構造に対する最も重要な改善は、溶融金属か金型から漏 れることにつながるストランドのジャーキング運動を回避するように、リンク間 の遊びを最小にし且つ制御することに関する。
産業で一般に採用されているチェーンリンク構造からの逸脱は、米国特許第4、 660.616号及び米国特許第3.889.740号におけるように、比較的 薄いプレートで形成されたプレート型スタータバーを提供することである。これ らの構造は、広く採用されておらず、鋳造列に亘る繰り返し撓みに耐えるのに必 要な可撓性、ストランドの荷重に耐える強度、及びバーが鋳造列を通して引っ張 られるときに捩しれないようにする位置についての安定性を持つ適当な材料が見 つからないと考えられている。
これらの問題点は、介在構造で互いに連結された平らで薄い上下の鋼板でてきた 「サントウィッチ」構造で成る程度緩和された。サントウィッチ構造は、上述の プレート型バーよりも前に出された特許の三部作、即ち米国特許第3.451. 466号、米国特許第3.603.375号、及び米国特許第3.633.65 3号に例示されたような種々の形状を取ることができる。これらの特許は、米国 特許第2.920.359号におけるように一連のリンクが可撓性結合ロッド上 に一列に繋がった種類の可撓性スタータバーに対する改善であると主張されてい る。この概括的クラスの他の特許には、米国特許第3.262.162号、米国 特許第3.351.125号、及び米国特許第3.442、322号が含まれ、 これらの特許では結合要素はバー又はバンドである。おそらく、[サンドウィッ チ」構造の改善は自立式バー及びロールに与える損傷を最小にする連続した平滑 な表面を提供することにある。しかしながら、可撓性の減少との付帯的妥協を伴 う。
本発明の目的は、自立式であり且つ可撓性のスタータバーを提供することである 。
発明の開示 本発明によれば、連続鋳造機械で使用される金型を閉鎖し、ストランドの前端を 金型から湾曲した行路て案内するためのスタータバーであって、ストランドの前 端に取り付ける頭部をバーの一端に有し、バーを連続鋳造機の部分を形成するロ ーラ間で案内するための尾部をバーの他端に有し、頭部と尾部との間に配置され た本体を更に有するスタータバーにおいて、前記本体は、本体の作動的内側に設 けられた、頭部と尾部との間で長さ方向に延びる、前記湾曲した行路にあるスタ ータバーの内油率半径を構成するほぼ平らな可撓性スパインと、 端部と端部とを向き合わせて配置され、その1つの側部がスパインの作動的外面 に取り付けられ、これによって、スタータバーの外曲率半径を構成する、本体の 作動的外側に設けられた一連のブロックと、ブロックの隣接した対間に各々配置 され、対をなしたブロックのうちの一方のブロックから、前記対をなしたブロッ クのうちの他方のブロックの支持面と当接−支持関係にあるように、予め決定さ れた距離X突出するようになっており、これによって、スタータバーが湾曲形体 をとり且つ自立式であるように本体の作動的外側の有効長を増大させる複数の収 納式ブロック支持手段とを有し、前記ブロック支持手段は、スタータバーが真っ 直ぐな形体を取ることができるように本体の作動的外側の有効長を短くするよう に格納式になっている、スタータバーが提供される。
図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して以下に説明する。
第1図は、上流端の連続鋳造金型と下流端の引出しロールとの間に位置決めされ た本発明によるスタータバーの概略側面図であり、第2図及び第3図は、スター タバーの上流端及び下流端を夫々示す拡大詳細図であり、 第4図は、本発明によるスタータバーの構成部品を示す分解斜視図であり、第5 図は、本発明によるスタータバーの部分断面側面図であり、第6図は、第5図の 6−6線に沿った部分断面平面図であり、第7図は、第6図の7−7線に沿った スタータバーの横断面図であり、第8図は、シフトビンと衝合したスペーサビン の内端の一部を断面で示す、第6図の円で囲った領域8の拡大詳細図であり、第 9図は、スタータバーの上部分だけが自立式の、本発明の変形例を示す第1図と 同様の概略側面図であり、 第10図は、第9図のスタータバーの下部分の構成部品を示す分解斜視図であり 、 第11図は、第9図のスタータバーの下部分の一部を切除した平面図であり、第 12図は、第11図の12−12線に沿った断面図であり、第13図は、第9図 のスタータバーを平らな状態で貯蔵することを示す概略側面図である。
実施例 全体に参照番号20を附したスタータバーを第1図に示す。この図では、スター タバーは、−h#t、端にあるその頭部22が、チルド金車24を塞いでいる。
使用に当たっては、金型24内に保持された溶融金属26は頭部22に固化し、 スタータバー20によって連続鋳造列をなして引っ張られるストランドの前端を 形成する。スタータバー20の下流端にある尾部21は、スタータバーを所定半 径の弧にする案内スキッド30の下流でスタータバー20の両側に対をなして設 けられた引出しロール28によって把持される。
ピンシフタロール32及び案内ロール34の対向対(第1図には各対の一方の部 材だけを示す)は、ブロック支持手段64(第4図参照)と相互作用するように スキッド30と隣接して位置決めされ且つスキッドの長さに沿って間隔を隔てら れており、これによって、バー20は自立式にされる。ピンシフタロール32及 びブロック支持手段64の作動を第4図乃至第7図を参照して以下に詳細に説明 する。
スタータバー20の頭部22(第2図参照)は、はぼ正方形の断面を持つ高炭素 鋼のブロックを機械加工したものであり、ボルト23を備えている。ボルト23 は、ブロックの一端にねじ込んであり、溶融金属がボルトの周りに固化するとき にスタータバー20を鋳造ストランドに固定する。
ブロックの他端には溝25が機械加工て形成され、この溝は、スタータバーの主 本体(第4図参照)を構成するブロック46に形成された対応する舌部60と協 働するようになっている。ブロックの作動的上面に溝25と隣接してフライス加 工で形成された凹み27は、はぼ平らな可撓性スパイン40の第1セグメントの 前端を受入れるようになっている。スパインをブロックに固定する止め具を受入 れる通し穴29が上面に穿孔されており、ブロックの両側には、ピンシフタロー ル32及び案内ロール34の位置決めを行うため、一対の溝31(これらの溝の うちの一方だけを第2図に示す)が形成されている。
スタータバーの尾部2+(第3図参照)は、頭部と同様に、はぼ正方形の断面を 持つ高炭素鋼のブロックから機械加工されたものである。スタータバー20が引 出しロール28を通して適正に案内されるように、尾部21の後端には面取りを 施した縁部33が機械加工で形成されている。ブロックの前端に機械加工で形成 された舌部35がブロック46(第4図参照)に形成された溝62と協働するよ うになっている。ブロックの作動的上面に舌部と隣接してフライス加工で形成さ れた凹み37は、スパイン40の最後のセグメントの後端を受入れるようになっ ており、スパインをブロックに固定する止め具を受入れる通し穴39が上面に穿 孔されている。ブロックの両側には、ピンシフタロール32及び案内ロール34 の位置決めを行うため、一対の溝41が形成されている。
頭部22及び尾部21との間のスタータバ一本体を第4図乃至第7図を参照して 以下に詳細に説明する。スタータバー20は、ビレット鋳造機又はブルーム鋳造 機て使用されるようになっており、平行な上面及び下面と横方向側部とで構成さ れたほぼ矩形断面の細長い本体を有し、添付図面はスタータバーをこの配向で示 す。
スタータバーの上面は、疲労抵抗の大きい高強度材料でできたほぼ平らな可撓性 スパイン40で形成されている。スパイン40は、端部と端部とを向き合わせて 並べられた一連のプレートにセグメント分けされ、これらのプレートの端部は、 バーが引出しロール28間を移動するとき(第6図参照)に滑らかに移行するよ うに、斜めに(90°と等しくなく)截っである。各プレートには、各端部に一 つづつ及びこれらの端部間の中央に二つの四つの穴42が設けられている。穴4 2には、スパイン40をその下の一連のブロック46に固定する止め具44の円 錐形の頭部を受入れるため座ぐりが施しである。
第4図及び第6図でわかるように、スパイン40の各セグメントは、三つのブロ ック46に取り付けられる。即ち、各端部が一つのブロックに及び中央が一つの ブロックに取り付けられている。従って、ブロック46の長さは、スパインのセ グメントの半分である。
ブロック46は高炭素鋼から機械加工されており、スパインの下で端部と端部を 向き合わせて並べられており、これによって、スタータバ一本体の下面を構成す る。第4図で最も明瞭にわかるように、ブロック46の上面には、ブロックの長 さに沿って延びる互いに向き合った一対の肩部58が形成され、これらの肩部は 、その間にスパイン40を受入れるようになっている。スパイン40の厚さは、 スパイン40がブロックから突出するように(第7図参照)、高さが肩部58の 深さよりも大きいように選択される。ブロックの上面と下面との間を延びる一対 の通し穴48が各ブロック46の中央に機械加工で形成されており、これらの穴 48は各端部に大径部を有し、これによって小径部を各端部間に構成する。
上述のように、止め具44は一端に円錐形の頭部を有し、この頭部は、使用中、 スパイン40の外面の下の座ぐり穴42に配置される。止め具44の他端は、一 部にねし山を備えた小径部を有する。−組のベルビルばねワッシャ50及び標準 ワッシャ52が保持ナツト54て止め具の小径部に固定される。この固定は、ベ ルヒルはねワッシャ50が、穴42に機械加工された小径部が構成する位置決め 肩部56(第5図参照)に当接するように行われる。
スタータバー20が湾曲形体をとる場合には、スパイン40を構成するプレート が撓み、止め具44に加わる軸線方向荷重はベルビルワッシャ50を位置決め肩 部56に押付けるように作用する。かくして、スパイン40が繰り返し撓む場合 でも、止め具44はスパイン−ブロック組立体に固定されたままである。
各ブロック46は、隣接したブロックの溝及び舌部と夫々協働するように、一端 に舌部60を有し且つ他端に溝62を有する。かくして、これらのブロック46 は、スパイン40の関連した部分の傾斜に従って互いに独立して動くことができ る。
ブロック46は互いに対して傾斜した形体をとることができ、スパイン40は、 この形体ては、スタータバーが第1図に示す湾曲形体を取るように撓むが、この 構成は、スパインがスタータバーの真っ直ぐな形体から逆の方向に撓まないよう に作用する、ということは理解されよう。
スタータバー20の本体の有効長は、スタータバーが湾曲形体にある場合には、 スパインが構成する内側での長さが、ブロック46の露呈された底面が構成する 外側の長さよりも短い。スタータバー20は、湾曲形体にあるときに自立式であ るようにするため、第4図及び第5図で全体に参照番号64を附した複数の収納 式ブロック支持手段を有し、これらのブロック支持手段は、スタータバーが湾曲 形体にある場合にはいっても、隣接したブロックの支持面と当接−支持関係にあ るように一つのブロックから突出するようになっており、これによって、スター タバーの本体の作動的外側の有効長を増大する。逆に、ブロック支持手段が引っ 込むと、スタータバーの本体の作動的外側の有効長が短くなり、その結果、引出 しロール28の下流で真っ直ぐな形体を取り戻す。
本発明による好ましい実施例では、ブロック支持手段は、軸線方向に移動自在の スペーサピン66を有し、このスペーサピンは、スパイン40の長さ方向軸線に 平行であり、各ブロック46の舌部60に機械加工で形成した対応する第1ボア 68内に保持される。各スペーサピン66には長さ方向に延びる平坦部7oが機 械加工で形成され、この平坦部は、スペーサピン66が回転しないようにすると 同時にスペーサピンが軸線方向に移動できるようにする位置決めピン72を受入 れる。
各ブロック46には、第2ボア74が第1ボア68に対して横方向に機械加工で 形成され、第1ポア68は第2ボア74て終端し、第2ボア74はブロックの夫 々の側に形成された第1及び第2の長さ方向溝76.78で終端する。溝を備え た前記側部は、スパイン40に対して横方向である。第2ボア74は一端に拡径 部を有し、一端に第1大径部を有し且つ他端に第2小径部を有するシフトピン8 0を受入れるようになっている。スペーサピン66の内端は、第2ボア74内で のその軸線方向位置に従って、シフトピン80の大径部又は小径部と当接するよ うになっている。シフトピン80は、スペーサピン66と同様に、その長さの部 分に沿って延びる平坦部82を有し、この平坦部は第2位置決めピン84を受入 れるようになっており、この位置決めピン84はシフトピン80がボア74内て 回転しないようにする。シフトピン80の長さは、その一方の端部だけが溝76 .78のうちの一方に突出するように選択されている。
軸線方向に間隔を隔てられた一対の戻り止め86がシフトピン80の小径部に形 成されており、これらの凹みは、シフトピン80の移動路内に突出したばね賦勢 されたニブ88と交互に係合するようになっている。戻り止め86間の距離はシ フトピン80の軸線方向移動距離と等しく、この距離は溝76.78の各々の深 さとほぼ等しくなるように選択されているということは理解されよう。
第1及び第2の位置決めピン72.84、及びニブ88と関連したコイルはね止 め具96を受入れるため、ブロック46には対応するボア90.92.94が形 成されている。
傾斜の付いたチャンネル98が各ブロック46の他端の溝62に機械加工で形成 され、このチャンネルには対応する傾斜を持つ焼入鋼でできた楔形状反作用バッ ド100が受入れられ、このパッドは、ブロックのボア104及びパッド100 に形成された穴106を貫通する横方向に延びる一対の合わせピン102でチャ ンネル98内の所定位置に保持される。
使用に当たっては、スタータバーの両側のピンシフタロール32は、シフトピン 80の移動路内にあるように溝76.78と転勤係合するように位置決めされ、 スタータバー20が引出しロール28と金型24との間の湾曲路に沿って移動す るとき、シフトピン80の軸線方向位置を一方の溝から他方の溝へとシフトする 。
金型24に最も近く且つ溝78に隣接して位置決めされた上流のピンシフタロー ル32A(第6図参照)は、シフトピン80を、小径の端部が反対側の溝76内 に延び且つ大径の端部がスペーサピン66と接触(第8図参照)するように軸線 方向に移動させ、これによって、スペーサピン66をブロック46から所定距離 Xだけ突出させ、隣接したブロックの反作用バッド+00と支持係合させる。逆 に、溝76と隣接して位置決めされた下流のピンシフタロール32Bは、シフト ピン80の大径の端部が溝78内に延びるようにシフトピン80を軸線方向に移 動させ、これによって、スタータバー及びストランドの上流端の荷重の作用でス ペーサピン66を押してこれをシフトピン80の小径部と接触させることができ る。
かくして、上流のピンシフタロール32Aの作用は、スタータバ一本体の作動的 外側の有効長を延ばすことであり、下流のピンシフタロール32Bの作用は、ス タータバ一本体の作動的外側の有効長を短くし、これによってスタータバー20 が真っ直ぐな形体を取り戻せるようにすることである。
スタータバーの引込み中に、スタータバーの頭部22がピンシフタロールと案内 ロールの対(32,34)をひとたび通過すると、これらのロールは鋳造体列か ら外方に離れるように移動する。
スペーサピン66に機械加工で形成した平坦部70の長さは、少なくともスペー サピン66の軸線方向移動距離と同してあり、即ち、シフトピン80の小径部か ら大径部までの直径の増大と同しであるということは理解されよう。
スタータバー20が自立式であるようにするため、スペーサピン66が関連した ブロック46から突出した距離Xは、前記ブロックと隣接したブロックの反作用 パッド100の露呈面との間の距離と等しくなければならない。使用に当たって は、この距離は、スタータバーを鋳造半径と一致する形体にするジグ上にスター タバーを位置決めし、反作用パッド+00の各々をチャンネル98の傾斜面に沿 って喫止めし、延ばしたスペーサピン66と接触させることによって、ブロック から突出したスペーサピンの長さと対応するように調節される。チャンネル98 内での反作用バットの垂直方向移動が終了したとき、合わせピン102を受入れ るだめのボア+04だけが機械加工される。
産業上の利用性 かくして、本発明は、連続鋳造ストランドから切断された後、スタータバーを貯 蔵するのに必要な空間及び労力が最小であるという点で、及びスタータバーが湾 曲形体で自立式であり、従って支持ロールを必要としないという点で、可撓性ス タータバーの利点と剛性スタータバーの利点とを合わせ持っている。本スタータ バーは、従来のピン連結手段を持っていないため、磨耗及びリンク結合の問題が なく、保守をあまり必要とせず、作動費用が低くなる。
本発明の上述の実施例に、添付の請求の範囲から逸脱することなく幾つかの変更 を加えることができるということは理解されよう。詳細には、スペーサピンの移 動を制御するための機構を大きく変えることができる。傾斜の変化するビンシフ タロール及び案内スキ1)・の幾つかの組にスタータバーを通すことによってス タータバーを湾曲形体から真っ直ぐな形体まで漸次真っ直ぐにてきるブロック支 持手段の変形を提供することもまた本特許の範嗜にある。
最後に、鋳造機械によっては、特にストランド案内体及び支持ローラを必要とす る半径の大きな鋳造弓形を持つ鋳造機械では、スタータバーは、金型と隣接した 鋳造弓形の最初の30°について」二部分が自立式でありさえすればよい。
スタータバーの下部分(残りの60°)は、スペーサビン及びシフタピンを省略 することによって更に簡単につくることができる。本発明のこうした実施例を添 付図面のうち第9図乃至第13図に示し、以下に詳細に説明する。
第9図には全体に参照番号120を附したスタータバーを示し、このスタータバ ーでは、上部分122が自立式であり、第4図乃至第8図を参照して説明した方 法で本発明に従ってつくられている。スタータバー120の自立式の上部分12 2は、金型24を塞ぐように位置決めしたときに鋳造弓形の角度βを占有する。
(第1図乃至第9図の装置と共通の要素には、同じ参照番号が附しである。)こ の角度βは、金型24の真下に配置された領域を残し、溶融金属の行路で金型か らの漏れかないように選択される。実際には、角度βは、鋳造弓形の半径Rに反 比例関係て変化し、代表的には、25°乃至45°の大きさを有する。
(90°−β)の相補的角度を占有する、スタータバー120の下部分+24は 、第10図、第11図、及び第12図に示す方法でつくられている。下部分12 4は、端部と端部を向き合わせて並べられた一連のプレートにセグメント分けさ れたほぼ平らな可撓性スパイン126を有するという点で上部分と同様であると いうことがわかる。スパインのプレートは、スパイン126をその下の一連のブ ロック+32に固定する止め具130の円錐形頭部を受入れるため座ぐりが施さ れた穴128を有する。ブロック132は、スペーサピン66もンフトピン80 もこれらのピンと関連したボア68及び74も持っていないという点で、ブロッ ク46とは異なる。更に、ビンシフタロール32及び案内ロール34を受入れる ための溝を必要としない。全ての他の点において、ブロック132及び46は、 本質的に同様につくられている。ブロック132の主な特徴を以下に説明する。
第1O図で最もよくわかるように、ブロック132の上面には、ブロックの長さ に沿って延びる互いに向き合った一対の肩部134が形成され、これらの肩部は 、その間にスパイン126を受入れるようになっている。スパイン126の厚さ は、スパイン126がブロックから突出するように、高さが肩部134の深さよ りも大きいように選択されている。ブロックの上面と下面との間を延びる一対の 通し穴136が各ブロック132の中央に機械加工で形成されており、これらの 穴+36は各端部に大径部を有し、これによって小径部を各端部間に構成する。
上述のように、止め具130は一端に円錐形の頭部を有し、この頭部は、使用中 、スパイン126の外面の下の庫ぐり穴128に配置される。止め具+30の他 端は、一部にねし山を備えた小径部を有する。−組のベルビルばねワッシャ13 8及び標準ワッシャ140が保持ナツト+42で止め具の小径部に固定されてい る。この固定は、ベルビルばねワッシャ138が、穴136に機械加工された小 径部が構成する位置決め肩部144に当接するように行われる。
各ブロックは一端に舌部146を有し、溝+48を他端に有し、これらは、隣接 したブロックの溝及び舌部と夫々協働する。
傾斜の付いたチャンネル150が溝148に機械加工で形成され、このチャンネ ルには対応する傾斜を持つ焼入鋼でできた横形状反作用パッド152が受入れら れ、このパッドは、ブロックのボア+56及びバッド152に形成された穴15 8を貫通する横方向に延びる一対の合わせピン!52でチャンネル+50内の所 定位置に保持される。
スタータバー120の下部分は、反作用バッド152を隣接したブロック132 の舌部+46と当接した関係て適当に位置決めすることによって真っ直ぐな形体 を取り戻すように組み立てられている。これは、第」1図及び第12図に最も明 瞭に示しである。合わせビン+54を受入れるためのブロックのボア156は、 反作用バット!52の各々の夫々のチャンネル150内での垂直方向移動の完了 後に機械加工される。
このような組立体は、スタータバー120の下部分124が鋳造弓形(第9図参 照)の半径Rど一致する湾曲形体を取ることができると同時にスパイン+26か 平らな形体から遠さかる反対方向に撓まないように作用する。下部分124は、 ストランド案内体160及びこの案内体の上流及び下流に対をなして設けられた 支持ローラ162によって湾曲形体に支持される。
引出しローラ28から引き出した後、上部分122及び下部分+24を含むスタ ータバー120全体を足場166によって支持された可動貯蔵ランプ164上に 差し向け、ここで平らな状態に保持する。下部分124は、その組み立てられた 形体に簡単に戻され、」二部分122は、ビンシフタロール32を通して引き出 すとき、第7図を参照して上文中に説明したように、スペーサビン66をボア7 4内に押し込むことによって、同様に真っ直ぐな形体を取ることができる。最後 に、スタータバー120を、連続鋳造中に溶融金属26から形成されたストラン ド+700前端から切断する。第13図で参照番号168を附した取り出しテー ブルが高温のストランF’ I 70を支持する。
第9図乃至第13図の実施例は、本発明に従ってその長さ全体に亘って自立式に つくられたスタータバーよりも安価に製造できる簡略化した構造であるというこ とは理解されよう。
参照符号の索引 20 スタータバー 21 尾部 22 頭部 23 ホルト 24 金型 25溝 26 溶融金属 27 凹み 28 引出しロール 29 通し穴 30 案内スキッド 31溝 32 ビンソフタロール 33 縁部(面取りを施した) 34 案内ロール 35 舌部(尾部) 37 凹み 39 通し穴 44 止め具 46 ブロック 48 通し穴 50 ベルビルはねワッシャ 56 肩部 58 通し穴 60 舌部 62溝 64 ブロック支持手段 66 スペーサビン 68 ボア 70 平坦部 72 位置決めピン 82 平坦部 84 位置決めピン 86 戻り止め 96 コイル状止め具 98 チャンネル 100 反作用バット 102 合わせピン 122 上部分 +24 下部分 +30 止め具 132 ブロック 134 肩部 136 通し穴 138 ベルビルワッシャ 140 ワッシャ +42 保持ナツト +44 肩部 +46 舌部 148溝 150 チャンネル 152 反作用パッド 154 合わせピン +56 ボア(ブロック) 158 穴(バッド) +60 ストランド案内体 162 支持ローラ 164 貯蔵ランプ +66 貯蔵足場 +68 取り出しテーブル 170 ストランド 特表十6−506634 (7) 国際調査報告 Or7/ri 01/nn+Na

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連続鋳造機械で使用される金型(24)を閉鎖し、ストランドの前端を金型 から湾曲した行路で案内するためのスタータバー(20)であって、ストランド の前端に取り付ける頭部(22)をバーの一端に有し、バーを連続鋳造機の部分 を形成するローラ間で案内するための尾部(21)をバーの他端に有し、頭部と 尾部との間に配置された本体を里に有するスタータバーにおいて、前記本体は、 本体の作動的内側に設けられた、頭部(22)と尾部(21)との間で長さ方向 に延びる、前記湾曲した行路にあるスタータバーについての内曲率半径を構成す るほぼ平らな可撓性スパイン(40)と、端部と端部とを向き合わせて配置され 、その1つの側部がスパイン(40)の作動的外面に取り付けられ、これによっ て、スタータバーについての外曲率半径を構成する、本体の作動的外側に設けら れた一連のブロック(46)と、ブロック(46)の隣接した対間に各々配置さ れ、対をなしたブロックのうちの一方のブロックから、前記対をなしたブロック のうちの他方のブロックの支持面と当接一支持関係にあるように、予め決定され た距離x突出するようになっており、これによって、スタータバーが湾曲形体を とり且つ自立式であるように本体の作動的外側の有効長を増大させる複数の収納 式ブロック支持手段(64)とを有し、前記ブロック支持手段は、スタータバー が真っ直ぐな形体を取ることがてきるように本体の作動的外側の有効長を短くす るように格納式になっている、ことを特徴とする、スタータバー。 2.本体の作動的外側の有効長は、本体の作動的内側の有効長よりも短くなるこ とがない、請求項1に記載のスタータバー(20)。 3.スパイン(40)はセグメント分けされており、これらのセグメントの端部 はスパインの長さ方向軸線に対して横方向に鋭角て配置され、端部と端部とを向 き合わせて配置されている、請求項1に記載のスタータバー(20)。 4.ブロック(46)を取り付けるための止め貝(44)の頭部を受入れるため 、スパイン(40)に座ぐりが施してあり、ブロックは、止め具を受入れるよう になっている通し穴(48)を有し、これらの穴は、止め具を穴に固定するため のナット(54)へ近づくための行路を提供し、これらの穴は、ナットに対して 位置決め肩部(56)を構成する小径部を有する、請求項1に記載のスタータバ ー(20)。 5.ベルピルばねワッシャ(50)が、夫々のナット(54)と前記通し穴(4 8)の前記位置決め肩部(56)との間で止め貝(44)上に配置され、前記ベ ルピルばねワッシャは、軸線方向荷重の作用で圧縮されるようになっている、請 求項4に記載のスタータバー(20)。 6.前記ブロック支持手段(64)は、スパイン(40)の長さ方向軸線と平行 になるように配置され且つその外端が露呈されるようにその内端が夫々のブロッ ク(46)内に保持された軸線方向に移動自在のスペーサピン(66)と、前記 ブロック内に保持され且つスペーサピン(66)に対して横方向にスペーサピン の内端と当接した関係で配置された軸線方向に移動自在のシフトピン(80)と を有し、このシフトピンは、シフトピンを軸線方向に移動させてシフトピンのス ペーサピンとの接触領域での直径を変化させることによって、スペーサピンの軸 線方向位置の対応するシフトが生じるように、その長さに沿って異なる直径を有 する、請求項1に記載のスタータバー(20)。 7.ブロック(46)の各々はその一端近くにシフトピン(80)を受入れるた めの通し穴(74)を有し、この穴はブロックの夫々の側に形成された第1及び 第2の長さ方向溝(76、78)間を横方向に延び、前記溝の側部はスパイン( 40)に対して横方向であり、シフトピンは溝間で軸線方向に移動するようにな っており、これらの溝は、夫々のピンシフタロール(32)を受入れるようにな っており、これらのピンシフタロールはスタータバー(20)が前記湾曲した行 路に沿って移動するとき、溝と転勤係合し、前記ピンシフタロールは、シフトピ ンの移動路内にあるように前記湾曲した行路に沿って長さ方向に間隔を隔てられ 、スタータバーが前記湾曲した行路に沿って移動するとき、シフトピンの軸線方 向位置を向き合った案内ロール(34)に向かってシフトし、金型(24)に最 も近い上流のピンシフタロール(32)はスペーサピンをブロック(46)から 突出させ、金型から遠方の下流のピンシフタロール(32)は、スタータバーの 上流端及びストランドの荷重の作用でスペーサピンをブロックに押し込むことが できるようにする、請求項6に記載のスタータバー(20)。 8.スタータバーが湾曲した自立形体にあるときにブロック支持手段(64)が 当接する前記支持面は、関連したブロック(46)の傾斜面(98)に合わせて 取り付けられた挿入体(100)によって構成され、挿入体と隣接したブロック との間の距離は距離xと等しくなるように調節される、請求項6に記載のスター タバー(20)。 9.スタータバー(120)及びスタータバーとともに使用するための関連した ロールを有し、スタータバーは、ストランドの前端に取り付けるための頭部(2 2)をバーの一端に有し、バーを連続鋳造機の部分を形成するローラ間で案内す るための尾部(21)をバーの他端に有し、更に頭部と尾部との間に配置された 本体を有し、この本体は、尾部(21)と隣接した下部分(124)と頭部(2 2)と隣接した自立式の上部分(122)とを有するスタータバー組立体におい て、前記本体は、 本体の作動的内側に設けられた、頭部(22)と尾部(21)との間で長さ方向 に延びる、前記湾曲した行路にあるスタータバーの内曲率半径を構成するほぼ平 らな可撓性スパイン(40、126)と、端部と端部とを向き合わせて配置され 、その1つの側部がスパイン(40、126)の作動的外面に取り付けられ、こ れによって、スタータバーの外曲率半径を構成する、本体の作動的外側に設けら れた一連のブロック(46、132)と、自立式の上部分(122)において、 ブロック(46、132)の隣接した対間に各々配置され、対をなしたブロック のうちの一方のブロックから、前記対をなしたブロックのうちの他方のブロック の支持面と当後−支持関係にあるように、予め決定された距離x突出するように なっており、これによって、スタータバーが湾曲形体をとり且つ自立式であるよ うに本体の作動的外側の有効長を増大させる複数の収納式ブロック支持手段(6 4)とを有し、前記ブロック支持手段は、スタータバーが真っ直ぐな形体を取る ことができるように本体の作動的外側の有効長を短くするように格納式になって おり、前記ブロック支持手段(64)は、スパイン(40)の長さ方向軸線と平 行になるように配置され且つその外端が露呈されるようにその内端が夫々のブロ ック(46)内に保持された軸線方向に移動自在のスペーサピン(66)と、前 記ブロック(46)内に保持され且つスペーサピン(66)に対して横方向にス ペーサピンの内端と当接した関係で配置された軸線方向に移動自在のシフトピン (80)とを各々有し、このシフトピン(80)は、シフトピンを軸線方向に移 動させてシフトピンのスペーサピンとの接触領域での直径を変化させることによ って、スペーサピンの軸線方向位置の対応するシフトが生じるように、その長さ に沿って異なる直径を有し、 ブロック(46)の各々はその一端近くにシフトピン(80)を受入れるための 通し穴(74)を有し、この穴はブロック(46)の夫々の側に形成された第1 及び第2の長さ方向溝(76、78)間を横方向に延び、前記溝の側部はスパイ ン(40)に対して横方向であり、シフトピン(80)は溝(76、78)間で 軸線方向に移動するようになっており、これらの溝は、夫々のピンシフタロール (32)を受入れるようになっており、これらのピンシフタロールはスタータバ ー(20)が前記湾曲した行路に沿って移動するとき、溝と転動係合し、関連し たロールは、ピンシフタロール及び案内ロール(32、34)からなる上流対及 びピンシフタロール及び案内ロール(32、34)からなる下流対を有し、これ らの対をなしたロールは、スタータバー(20)の両側に前記長さ方向溝(76 、78)内に配置され、前記ピンシフタロール(32)は、シフトピン(80) の移動路内にあるように前記湾曲した行路に沿って長さ方向に間隔を隔てられ、 スタータバーが前記湾曲した行路に沿って移動するとき、シフトピンの軸線方向 位置を向き合った案内ロールに向かってシフトし、金型に最も近い上流のピンシ フタロールはスペーサピンをブロックから突出させ、金型から遠方の下流のピン シフタロールは、スタータバーの上流端及びストランドの荷重の作用でスペーサ ピンをブロックに押し込むことができるようにする、スタータバー組立体。
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