異色ガールズ(?)バンド、ぽわんがガールズ・バンド・シーンを変えるのか?――答えを模索した書き下ろし新曲フリーDL配信!!
女装メンバーを擁する異色ガールズ・バンドのぽわん。かねてよりアイドルBiSへのリスペクトを公言しているとおり、ライヴではメンバーが水着で客席にダイブするなど、インパクト大なパフォーマンスで注目を集めてきた。一方で、女子の本音を赤裸々につづった歌詞と親しみやすい楽曲でも、ファンの心を着実につかんできた。そんな彼女たちがメンバーの脱退や加入を経て、現体制で初の音源となる3rdミニ・アルバム『ボーイ・ミーツ・マイナーガール』を完成させた。
メイン・コンポーザーであるメイビーモエは、今作はいままで以上に音楽的であることに重点を置きつつ、はじめて他人のために曲を書いたアルバムだという。そこに至るまでの彼女の心境の変化とは。そしてアルバムとは別に、LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN、BELLRING少女ハートを迎えて行われる7月25日(土)のレコ発に向けて新曲を書き下ろしてくれた。この曲と、今回語ってくれたアイドルやガールズ・バンド・シーン、そして自身のバンドのあり方も含めて、彼女はいま答えを探しているように思う。その答えの先には、きっと彼女たちにしか作れない世界が存在するはずだ。変革期にいるぽわんと、モエの思いを、このインタヴューから受け取ってほしい。
インタヴュー&文 : 前田将博
写真 : 外林健太
書き下ろし新曲「革命ちゃん」のフリー・ダウンロード!!
ぽわん / 革命ちゃん
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『革命ちゃん』
作詞作曲 : メイビーモエ
右にも左にも同じような
どこかで買えそうな オリジナリティ
「あんな風にはなりたくない」
こっそり見つけてる 反面教師
まだ誰もしらない
わたしだって知らない
見てみたい気がしない?
変えていくよ 未来
妄想通り 理想通り
変わるかな? ジェネレーション
待ってるだけじゃダメだから
妄想通り 理想通りに
つくりたいな、世界
売れるまで待っていたら リミット
賞味期限は予想より早い?
アイデンティティ探してるうちに
夢見る少女じゃもういられない
なんて 笑えなくなっちゃって
正当評価の概念なんかもぐるぐるしちゃって
どうでもいいから 「あの子より売れたい」
妄想通り 理想通り
変わるかな? ジェネレーション
待ってるだけじゃダメだから
妄想通り 理想通りに
つくりたいな、世界
妄想通り 理想通り
変わるかな? ジェネレーション
待ってるだけじゃダメだから
妄想通り 理想通りの
世界を今 つくるのだ
渋谷(ここ)からはじまる!
2015年7月8日発売 3rdミニ・アルバム『ボーイ・ミーツ・マイナーガール』
ぽわん / ボーイ・ミーツ・マイナーガール
【発売日】
2015年7月8日(水)
【Track List】
01. マイナーガール / 02. でゅんでゅんTHEわーるど / 03. チェリーボーイ / 04. Kiss-My-Hoppe2 / 05. 女の子と男の子 (もえちゃんとくぼたせんぱいver) / 06. シャンパンチラリズム’15 / 07. みずいろfeat.クボタマサヒコ / BT. お話しようよ
INTERVIEW : メイビーモエ(ぽわん)
これをやったら嫌われるかなとか、引かれるかなって思っていたことが、まったくたいしたものじゃないって気づいた
――モエさんは、ぽわんをやる以前はどんな活動をしていたんですか?
ぽわんをはじめて3年くらい経っていますが、その前はソロとかもやっていたので、それを含めると音楽活動は10年くらいになりますね。ソロでは路上やライヴハウスで弾き語りしたりとか、サポート・メンバーをつけてバンドで歌ったりとか。バンドもいろいろやりましたけど、私がわがままなのですぐにメンバーが辞めちゃうんです(笑)。ヴォーカル・スクールにかよってオーディションを受けまくったりしていたこともありましたね。
――ぽわんは、どういう経緯で組んだのでしょう。
ずっと自分のバンドがやりたかったんです。それで、ソロをやっていたころにライヴハウスで知り合ったのが、前のメンバーで。もうひとり別の女の子のドラムと3人で組んだのがぽわんです。
――最初から女の子だけでやろうと決めていたんですか?
そうです。それまでは、ずっとバック・バンドも男でした。男の人の方がそりが合うと思ったんですよ。女ってだけで特別扱いしてくれるじゃないですか。たぶん、それが原因で続かなかったと思うんです。無条件になんでもやってくれると思いすぎて、自分で努力しなかったんです。それで絶対にガールズ・バンドにしようと思ってはじめました。
――そのときは、どんなバンドにしようと思っていました?
最初は全員がヴォーカルだったんですよ。曲によって歌う人を変えていて、誰が歌って誰がどの楽器を演奏するんだろう、みたいな。普通のガールズ・バンドとは違った形にしたかったんです。でも、初ライヴの前にドラムが辞めちゃって、マツコ(舘 松子莉)と知り合いだったから誘ったら、ガールズ・バンドに男がいるのが嫌だったらしく、自分で女装するって言いはじめたんです。それで半年くらいサポートでやっていたんですけど、ある日「加入してください」って言ってカツラをプレゼントして、無事に加入しました。
――カツラを渡して正式メンバーになったんですね(笑)。
最初の以外は自分で買っていると思いますよ。もう10個以上あるはずです。
――あのカツラは、そんなに歴史があったんですね。
彼が1番好きなのは黒髪ロングらしいんですけど、ライヴのたびに振り乱すから犬の匂いとかまでしだして、臭くなってきたから買い替えてっていう(笑)。ジャケット撮影のたびに変わっているんじゃないですかね。
――ぽわんはライヴでダイブしたりとか、女装したマツコさんが煽ったりとか、曲やパフォーマンスのインパクトが大きいですけど、こういうスタイルは最初からなんですか?
いや、(ファズ)ミサキが入ってからですね。それからバンドの雰囲気が変わりました。曲中に「谷間」って叫ぶ「シャンパンチラリズム」って曲は昔からあったし、おもしろいことをやりたい気持ちはあったんですけど、それをうまく形にできなかった。ほかに真面目な曲もあったからバランスが全然取れていなくて「シャンパンチラリズム」だけ浮いている感じでした。で、キーボードを入れたいなと思ってTwitterでメンバー募集したら、ミサキが見つかって加入したんです。あの子、かなりおかしいんですよね。
――どんなところが?
長く一緒にいると普通、飽きるじゃないですか。でも、あの子は変すぎて飽きないんですよ。例えば「でゅんでゅん」っていう言葉をすごい推奨しているんですけど、それも何の説明もなく使ってくるから、最初はどうしたんだろうって思いました。あと「GOD★」っていう虎をいつも連れているんですけど、あれもみんながあたかも知っているかのように「ゴッちゃんがさ〜」って話してきたり。人に説明しないんですよね。素なのかキャラなのかもわからないです。それからバンドでも、もっとみんながおもしろいと思うネタ曲みたいなものもやろうってなって、だんだん形が変わっていきました。
――ぽわんは、BiSの影響も公言していますよね。
当時はBiSが活発に活動していた頃で、ライヴを観て「ヤバいな」って思ったんですよね。「真似しよう」って(笑)。
――どんなところが、ヤバいと思ったんでしょう。
前衛的すぎて。それで、これをやったら嫌われるかなとか、引かれるかなって思っていたことが、まったくたいしたものじゃないって気づいたんです。もっとすごいことをやっている人がいたって。じゃあもっと好きなようにやろうってなって、BiSの現場に出没したりとか、〈ぐるぐるまわる〉に行ってスク水で踊ったりとか、いろいろやりました。
人から見えるイメージをリセットしたいなと
――アイドルと対バンするようになったのも、その頃ですよね。そして2014年いっぱいでベースメンバーが辞めて、メンバーを募集してマリナティシャンさんが入ると。マリナさんも、the pillowsの山中さわおがプロデュースしたgold soundsのメンバーだったり、おもしろい経歴ですよね。
まず、ぱいぱいでか美の親友って時点でヤバいですよね(笑)。メンバー募集の応募のなかに見たことある名前があると思って、でか美に訊いたら「応募するか迷っていたみたい」って言っていて。でも、ちゃんとオーディションして正統に選びました。一緒にスタジオに入ったりして、候補を絞ったなかで1番良かったんです。
――マリナさんを選んだ理由はなんでしょう。
前のベースと違う感じが良かったんですよ。雰囲気やキャラとかも含めて。応募してきた人は、わりと見た目もいまどきっぽい人が多くて、音も無難な感じの人ばかりだったんですけど、マリナだけ「ロック・バンドだ!」っていう音を出してきて。見た目もちょっと怖いし、これまでのぽわんじゃなくていいなと思って。
――バンドを変えたいと思っていた。
リセット癖があって…。ぽわんの前のバンドも、メンバーが変わると全部名前を変えていたんですよ。手帳も彼氏が変わると絶対に替えていたし。だから今回も、人から見えるイメージをリセットしたいなと。
――それでメンバーの名前を改名したんですか?
気分を変えたいなっていうのはありました。メイビーモエは「たぶんモエ」って意味で。メンバーが決まるまでの1月から3月くらいに、すごく病んで自分を見失っていたんですよ。それでネットで調べたら、明石家さんまさんが「自信を喪失する人は自分が好きすぎる人だ」って言ってたって書いてあって、めっちゃそうだと思って。それで、「たぶんモエ」くらいがちょうどいいかなと思って改名しました。マリナティシャンは、元エスティシャンだからで、ミサキは声が歪んでいるので「ファズミサキ」。マツコは、最初は「ブラック・ブリーフ・マツコ」にしようと思っていたんですけど、ひとりだけ漢字にしようってなって「舘 松子莉」に決まりました。
――いまのぽわんは、どんなバンドになろうとしているんでしょう。
去年まではガールズ・バンド界でBiSみたいな存在になりたいと思ったんですけど、彼女たちは終わりがあるからおもしろかったのかなって解散したあとくらいに気づいて。でも、私たちは解散したくない、ずっと続けたいって思ったんです。前衛的であることをBiSが打ち付けてから、みんな生き急いでいる感が強いなって思うんですよね。言ってしまえば、「あの子より早く脱がなきゃ」みたいな感じで。そうすると、本質からずれてきてしまうことが多いんじゃないかって。それで、せっかく曲や歌詞がいいと言ってくれるお客さんもいるんだから、もっとそこに力を注ぐべきなのかなって思ったんです。それからは、普通のバンドの人たちが当たり前に練習したりしていることを学ばなきゃなっていうか、もっと音楽的な部分を磨きたいなと思うようになりました。アイドルとバンドのいいとこ取りをしたいっていうのは、昔から変わらずありますけど。
――そのバランスを、これまでよりバンド寄りにしようということですか?
前は自分がおもしろければ、みんなもおもしろいだろうと思っていたんですけど、それで嫌な気持ちになる人もいると思ったんですよ。すごく正統派で音楽的なことをやっているバンドからみたら、知識もあるだろうし、もっと音楽的にこうした方がいいって部分もあると思うんです。逆にアイドルにしても、中途半端に畑を荒らしにきたって思われているかもしれないなって。結局、私はアイドルになったことがないから、どういう気持ちでステージに立っているかとかは想像でしかないわけじゃないですか。だから、あまり無責任なことは言えないなって思っちゃったんですよね。
――「処女なわけない」と歌って、芸能人とかをディスっていたのに(笑)!
そうなんですよ(笑)。だから、あの曲もいま封印していて、今年に入って1回もやっていないんです。人を傷つけている自覚がなかったんですよ。いままで私は自分のためにしか曲を作ったことがなかったんですけど、もっと世の中のために曲を作った方がいいって、3月にリリースしたEPのエンジニアのタカユキカトーさんとかに言われて。それがすごいショックで病んじゃったんです。でも、確かにそうかもって思って。みんなMCとかで「こういう人に聴いてほしい」とか、「こういうときに聴いてください」って言うじゃないですか。自分はそういうのがなかった。それで25歳にして、はじめて人のために曲を作りました。今回の『ボーイ・ミーツ・マイナーガール』はそれぞれの曲に、「こういう人に聴いてほしい」って思い浮かべながら作ったんです。
――それは大きな変化ですね。
例えば「でゅんでゅんTHEわーるど」はミサキのために作りました。ミサキは、入ったときからずっと「でゅんでゅん」を世界に広めたいって本当にキラキラした目で言っていますからね。「マイナーガール」はTwitterでエゴサしていたら、「ぽわんがこういう気持ちの曲を作ってくれないかな」ってつぶやいている人がいたから、DMを送って「詳しく教えて」って頼んで、その子とLINEで話を訊きながら作ったんです。だから、すごく時間がかかりました。自分の気持ちじゃないから。その子の気持ちを具体的に表現してあげたいけど、曲を聴いて多くの人に共感してもらいたいから、具体的な部分と抽象的な部分とのバランスが難しかったですね。
――「マイナーガール」はすごく乙女チックだし、「みずいろ」もすごく爽やかですよね。J-POP全開というか、やはりいままでのイメージとは違いますよね。
いままでは「かわいいっていわないと呪う」のイメージが強かったですからね。「みずいろ」は漫画をたくさん読んで、歌詞にそのワードを散りばめながら書いたんですけど。ぽわんのファンは年齢層が幅広くて、女子高生のファンもいれば、お仕事している40~50代の方とかもいて。青春時代に戻りたいってすごく思うときもあるけど、あのキラキラした気持ちって二度と戻ってこないじゃないですか。そう思うと暗い気持ちになりがちですけど、この曲を聴いて、映画を観るような感じで青春を思い出してほしいなって。マツコ以外の男の人の声が入っているのもはじめてなんですけど、女の人にも男の人にも伝わるように全部ユニゾンで歌っています。
――クボタマサヒコさんは「女の子と男の子」にも参加していますが、声がすごくいいですよね。
めっちゃ甘い声で、聴くと好きになっちゃいますよね。「みずいろ」は絶対に男の人の声を入れたいと思ったんですけど、クボタさんしかいないと思って。年上の彼氏感がほしくて、イメージにぴったりだったんです。
――アルバムには、再録の曲も2曲入っています。
「シャンパンチラリズム」はミサキが入った直後くらいにはもう音源がなくなっちゃったので、ずっと作ろうって言っていたこともあり、無条件に入れることにしました。「Kiss-My-Hoppe2」の方は、新体制になってスタジオで昔の曲を合わせていくなかで、アレンジを変えたらすごくしっくりきて、昔よりいいねってなったので。アルバムのコンセプトにも合っていますからね。
生き急いでシーンについていくんじゃなくて、自分で作っちゃった方がいいんじゃないかって思う
――アルバム発売後には、渋谷WWWでLUI FRONTiC 赤羽 JAPAN、BELLRING少女ハートを迎えてイベントを行います。
最初から、女の子だけに声をかけようと思っていました。ベルハーとは、ずっと対バンしてみたかったんですよ。ファンもかぶっているし、絶対に交わってそうなのに、1回もやったことがなかったから、ここだと思って声をかけました。ライヴは、ただただすごいと訊いているので、負けたくなという気持ちが前面に出るようなイベントになればいいですね。
――プールイさんは、BiS時代と変わらずリスペクトしている。
変わらずリスペクトはありますけど、当時はほとんど話したことがなかったんです。BiSが解散してから、プーちゃんがルイフロをやっているのを知って、ライヴを一緒にやりたくてTwitterで話しかけたんですよ。そこから、ふたりでご飯を食べに行ったりして、仲良くなりました。プーちゃんはアイドル出身だし、アイドルとバンドのいいとこ取りをしたいみたいなところでは、わかりあえる部分が多いですね。だからいまは、一緒にがんばろうっていう同志みたいな感じです。ルイフロは、ほかのふたりのメンバーともよくしゃべるし、いますごくライヴが熱いんですよね。
――ルイフロはぽわんと似ている部分も多いですよね。
そうなんです。ルイフロもいまはどこのシーンにも属してないと思うし、ぽわんも直接的にライバルだと言える人たちが、いまあまりいないんですよね。でか美なんかは、すごくパッションは近いんですけど。いまはアイドルやバンド関係なく出るようなイベントもたくさんあるし、まだ模索中ではあるんですけど、今回のイベントがひとつのシーンを作るきっかけになるというか、その種を撒くくらいのものになればいいなと思っています。
――明確なライバルや仲間がいないぶん、自分たちの立ち位置を探しているところなのかもしれませんね。モエさんは、いまのガールズ・バンドのシーンをどのようにみていますか?
いま、イベントに向けて曲を作っていて、そのテーマでもあるんですけど、ガールズ・バンドとかアイドルとか、アーティスト活動をしている女の子たちのあるあるを考えていて。やっぱり、みんな生き急いでいるなって思うんですよね。アイドルもバンドもシンガー・ソングライターも、どんどん若い人たちが出てくる。でも、絶対に大人になっていくことは悪いことだけじゃないって、最近すごく思うんです。やろうと思えば歳は関係なくできる気がするし、実際にやっている人もいる。60歳くらいでアイドルをはじめたプリンセスやすことか、AWABIESっていうアイドルとか。生き急いでシーンについていくんじゃなくて、彼女たちみたいに自分で作っちゃった方がいいんじゃないかって思うんですよね。それが今回のイベントとか、ぽわんがやろうとしていることに近いのかな。いまは、ぽわんみたいなバンドは少し浮いていると思うんですけど、こういう存在が当たり前になればいいなと思いますね。
――ぽわんというバンドや今回の企画も含めて、モエさんは女の子であることを強く意識しているように思います。バンドをするにあたり、女の子であることを意識することや、優位だと感じたことはあります?
女の子であることで得をしたっていうのは、あまり感じたことがないですね。前、男の子のバンドに「ぽわんは女の子だからアイドルっぽさも出せていいよね」みたいに言われたんですけど、結局はプライドだと思うんです。男だからかっこよくなきゃいけないとか、音楽の本質からズレちゃいけないみたいなものがどこかにある気がするんですよ。チェキ会とかだって、別にやりたきゃやればいいと思うし。私が女の子のファンだったとして、好きな男の子のバンドがいたら写真撮りたいと思うんです。写真撮ってくださいっていうのは結構恥ずかしいから、お金を払って記念に撮影できるシステムがあったら撮っているはずですよ。
――たしかに、そういう意味では男女は関係ないのかもしれません。
そういうふうに縛られずにやっている人がいたら、素敵だなと思いますけどね。マツコは前に、ぽわんに入るときに変なプライドは全部捨てたって言ってて、めっちゃかっこいいと思ったんですよ。ずっと女装し続けていることはすごく覚悟がいるだろうし、そういう、人と違うことをする覚悟があるかないかっていうのは大きいと思う。男であることに甘えている人は、結構いるんじゃないですかね。だから、男女であるとか年齢とかはあまり考えずにやりたいことやろうってのが今の気分です!
過去作
LIVE INFORMATION
渋谷フレンズ Vol.01
2015年7月25日(土)@渋谷WWW
開場17:30 / 開演18:30
出演 : ぽわん / LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN / BELLRING少女ハート
チケット : 前売 2,800円 / 当日 3,300円
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード261-600)、ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード76866)、イープラス
目指せ! 脱マイTOUR
2015年8月2日(日)@京都nano
2015年8月4日(火)@広島ナミキジャンクション
2015年8月5日(水)@神戸太陽と虎
2015年8月6日(木)@大阪Vijon
2015年8月7日(金)@名古屋UPSET
2015年8月16日(日)@福岡Queblick
2015年8月31日(月)@札幌mole
2015年9月3日(木)@仙台MACANA
2015年9月4日(金)@福島#9
2015年9月12日(土)@新潟GOLDEN PIGS BLACK
2015年9月15日(火)@TSUTAYA O-WEST
PROFILE
ぽわん
メイビーモエ(Vo, Gt) 、ファズミサキ(Key)、マリナティシャン(Ba)、舘 松子莉(Dr, 拡声器)からなる4人組ガールズ(?)バンド。