はてなキーワード: 死者の書とは
金烏臨西舎
鼓声催短命
泉路無賓主
此夕離家向
夕陽が沈む。
寺では鐘が鳴っている。私の命はきわまった。
冥府には主もなく客も来るまい。
この夕暮れに家を離れ、私はそこへと向かうのだ。
懐風藻。大津皇子辞世。六朝体の流麗な韻律を維持し乱れない。後世の仮託とされるが詩にあるとおり皇子は夕刻に連行され翌日処刑された。遺体は近江の二上山に葬られた。望まぬ争いに巻き込まれ継母によって殺される二十三歳の青年の最期の声が聞こえるだろうか。
最初に声を聞いたのは古い時代の歌人や詩人だった。いつのころからか伝承が生まれた。曰く「皇子は無実」と。沈潜する伝承に形をあたえたのは明治時代の折口信夫だった。しかしこの時代、『日本書紀』を疑うことは禁じられていた。折口は『死者の書』という不気味な小説を著わしこれを表象した。戦後の歴史学者がそれを受けた。『日本書紀』の詳細な解読が始まったのだ。暗喩に満ちた断片的な記述が発掘で得られた傍証史料とあわせて詳細に検討された。緊迫した皇位争い、持統女帝のすさまじい性格が浮かび上がっていく。考古学者は近江朝における二上山の位置と意味を検討し、それが反逆者にふさわしくない手厚い葬礼であることを指摘した。不比等のかけた封印が解かれた。皇位争いは、皇子の意志をはるかに超えた次元で、大津、草壁それぞれを擁立しようとする天智系、天武系という巨大な勢力どうしの闘争として行なわれていた。このとき国家の中枢では、ふたたび「壬申の乱」のような状況におちいることとシンボルの1人が犠牲になることの費用対効果が、非情にも計量されたのだった。皇子は政治的犠牲として殺害され、そこには後の持統天皇が関与していた可能性が高いという現代の学説はこうして築かれた。そのために費やされた時間は1000年を超えている。微細な記録の断片から何らかのメッセージを読み取り忘却の彼方に沈んだ記憶に光をあてる歴史学は、ときにはこのような作業に信じがたいほどの労力を傾注する。それを可能としたのは懐風藻なのか、それとも後世の歌人や研究者なのか。答えは両方であろう。
アーカイブはただ記録する。その声を聞けとまでは言わない。聞くかどうかは閲覧者にゆだねられる。アーカイブの価値は基本的にはその編纂手法によって決定されるのだが、より厳密には、その価値は送り手と受け手の関係性の中に存在する。アーカイブはそれを、ときには時空を越えて繋ぐ。
・キャプテンスーパーマーケットで、死者の書を取るときの呪文が分からなくて「クラトゥ…ヴェラタ…ぬっふるるっふん! さあ言ったぞ!」と咳で誤魔化すとこ。もちろん通用せず、死者の軍団がよみがえってしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=_xAGIqVzu6k
・ビッグリボウスキで、車の窓から火のついた煙草をポイ捨てしようとしたら、窓が閉まってて股間あたりに跳ね返ってきてパニくったあげく車ぶつけるとこ
https://www.youtube.com/watch?v=jo11SqLmuGc
・ブレイド2の冒頭、ヴァンパイアの溜まり場を襲撃するブレイドの、流れるようなキメキメ連続キルシーン
https://www.youtube.com/watch?v=xLZaRxDN2-M
最後は本当にもう大好きで、DVD購入して家で50回くらい見た。
3つじゃなくなっちゃうけど、これ忘れてた。
・三池監督「DOA 犯罪者」のオープニング、特に大杉漣さん演ずるヤンさんが数メートルもあるコカインのラインをどりゃーっ!!と一気にスニッフィングするシーン。
https://www.youtube.com/watch?v=DCbWrCYMhoY
もはや伝説となっている例のエンディング ( https://www.youtube.com/watch?v=rxNdJ7aC6Is ) よりこちらの方が記憶に深く刻まれている。
https://anond.hatelabo.jp/20200101232410
はてな村で好まれそうな話題だなとは思って投稿したものの、想定以上に反応があって驚いてます。
酔った勢いで書いたものであるので、文体が一致してなかったり論理が破綻してたり誤字脱字がひどいですね。
結果、説明不足だったり変な文章だったりが原因でいくつかこれは補足しておきたいなと思ったコメントがあるので補足させてください。
解説本を読むことで原典にあたった際の新鮮な驚きが減るのは確かと思います。ネタバレ効果というか。小説系では顕著と思います。
また、解説者の解釈が固定化されるという懸念も確かにあるかと思います。
しかし、私の記憶では「これは私の解釈だが」「多数の説の中で、私が支持するのは」など、
俺の解釈が絶対だという態度で解説してた解説者はいなかったし、異説も提示していることが大半でした。
ここまでやってくれたらあとは受け取る側のリテラシーかなぁ、と思います。
また、100分で名著の解説で実施していることは「あらすじ」+「執筆背景解説(作者の人生の中で著作の占める位置など)」+「解説者の解釈解説」と思っていますが
この内「執筆背景解説」が一番の目玉であり、知識のつながりを作ってくれるところで、この部分は原典だけ読んでも絶対に得られない補助線です。
私は持久スポーツを趣味にしていますが、例えばフルマラソンなら当たって砕けろでもまぁ、レース中の数時間もがき苦しみ、暫く足がまともに動かなくなる覚悟があればゴールは出来るでしょうが、
ウルトラマラソンとか、アイアンマンになると当たって砕けろではまぁ無理で相応の準備がなければ、失敗したという経験を経験値に変えることも出来ずに敗退すると思っています。
特に古い思想書は知的作業としてウルトラマラソン級だと思いますし、かつ何かを求めて読むわけでしょう。
ウルトラマラソンで周りの景色も何も見えないぐらいつらい状態になって、制限時間オーバーで失格になっても兎に角意地になって歩き続ける人がたまにいて、マラソンならそれでもいいかなと思いますけど、
古典を読む場合最後のページにたどり着ければよい、というものではないですよね。
途中の景色を楽しむためには相応の準備というものが必要なのではないかな、よほど読書体力に自身があるのでなければ、背景を知識として持っておくのは良い方にしか働かないのではないか、と私は思います。
100分で名著の一番の強みは「TV番組であること」であり一番の弱みもまた「TV番組であること」であると思っています。
強みとしては、インタラクティブな解説(動く図形とか、アニメとか、俳優の朗読とか)が可能になること
弱みとしては「解説者の準備期間、解説時間に制限がかかること」「番組上では注釈を実質的に挿入できないこと」「月に1冊のペースでしかラインナップを増やせないこと」ですね。
特に月イチのペースでしか増やせないのは大きな制約で、解説本の中で出てきた関連本に解説が欲しくても、100分で名著で解説される可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
そういう意味で、名著巡りの入り口にしかならないといえばならないのだと思います。
100分で名著をメインに追いつつ、他にも手を出してみようとは思っています。
私は実は番組はあまり見ていません(3割くらいかな)。毎週火曜日この時間にTVに向かっていることが難しいからです。
理想は両方こなすことだと思いますし、伊集院光さんのリアクションは時々ハッとさせられることもありますが、私はどちらかを取れと言われたら解説本だけ読みます。
番組が「あらすじ」+「執筆背景解説」+「解説者の解釈解説」で割合が2:2:6~1:5:4まで変動するとしたら
解説本は執筆背景解説に一律+3、解説者の解釈解説が一律-2って感じです。
(逆に、あらすじだけ知りたい場合100分で名著は重厚長大で、もっと手軽な選択肢があると思います。)
そりゃ、番組の中で解説にちらっと出てきた著者の友人の来歴とか、著書とか、いちいち全部触れられないですよね。
つまり、私が元投稿で言った「本の解説で繰り返し取り上げられる要素(人名、思想、歴史上の出来事など)があることがわかった」現象は
番組を見るより解説本を読んだときのほうが顕著に起こると思われます。
なので、もし元投稿を見て「知識がつながるって面白そう」という点に興味を持っていただけたなら、解説本の方をメインにされることを私はお勧めします。
頑張って読んだ、という感覚はありませんでした。
おそらく、原典には「頑張らないと読めない」ものもたくさんあると思いますが、解説書の段階では頑張らずに済みました。
正直、興味をそそられたかどうかにはレベル差があるので、結局読まない原典もあると思います。
古典名作だと聞いて読んでつまらなかったら被害甚大ですが、水際で食い止めてくれたことになると思います。
読みたくない本、という感覚もなくて、どちらかといえば「知らない本は読めない」ですね。
恥ずかしながら「エチカ」だとか「夜と霧」だとか「全体主義の起源」なんて知らずに生きてきたので
まず読みたくないかどうかも解説書読んで判断しようと思ってました。
食わず嫌いよりは、試食コーナーの匂いで避けた、の方がまだマシかなと言う感覚です。
シャワーを使う際には、本はタオルにくるんで蓋に挟んで防水します。
このスタイルで読書して2年位になりますが、多少湿ることはあっても、問題になるほどビシャビシャになったことはないですね。
以前スウェーデンに出向していた友人から聞いた話ですが彼の国では大学とは必ずしも高卒すぐ入るものではなく、
暫く働いてから勉強したいことを見つけて入る人も相当にいるらしいですね。
その彼が聞いた日本との違いを顕著に表しているセリフが「高卒のガキに大学教育はもったいない」「日本人は高校生の時職業決めるんでしょ?すごいね」です。
後者は嫌味なのかな?と言う気がしないでもないですが、前者は今本当に身にしみています。
大学教育をきちんと受け止められる18歳って、そんなに多くないですよね、、、
以下私の勝手な解釈です。見当違いのことを言ってるかもしれないですが、、、
私と趣味が合いそうだなと思ったら、まずは以下をお勧めします。
スペシャル版なのでちょい分厚いですが、これが私の一押しです。
日本の大乗仏教諸派の成り立ちと違いについて、今まで何度か教わったし読んだはずなのですが全く頭に入ってこなかったのがすらすら入ってきました。
読了後は、まるで自動車教習所に通ったあと今まで目にも入らなかった交通標識が急に意味を持ち出したような感じで、街中のお寺から情報を取れるようになりました。
私自身が茶道やってる事が大きいかもしれませんが、日本人が外国人に、英語で日本文化を説明する起点として最高と思いました。
実際、ボストンで友人とあったとき(作者の天心はボストン美術館の東洋部部長です)なんと役に立ったことか、、、
全編、声に出したい日本語だと思いました。言葉がやや古いのですが、原典も薄くて読みやすいです。
維摩さんというレジェンド級のアマチュア(在家信者)がプロ(菩薩軍団)をやり込めまくる話です。
「煩悩は湧くに任せよ、とらわれないことが大事だ」というフレーズがとても頭に残っています。
一番実践しやすい仏教な気がしました。アメリカの方で流行っているzenとかsatoriってこれを目指してるのかな?と思っています。
↓と思った記事
https://aishinbun.com/clm/20181218/1888/
人間は自己愛ゆえに苦しまねばならぬ、というのがメインの本と理解しました。それだけでも納得感あるのですが、
本人的にはキリスト教最高!で異教徒を折伏するために書いた本らしいのに仏教が目指してるところと同じっぽいのが面白くて読んでました。
原典が思いっきり重そうなのですが、いつか読みたい本の一つです。
いろんなことを言ってるわけですが、
私は趣味を持て、幸せになれるぞ?という本だと理解しました。ラッセルさんの趣味の定義とは「~を収集すること」らしいです。つまりスタンプラリーですね。
何かに対して情熱を持ってスタンプラリーしてるうちは人生に飽きない、ということかと思いました。
解説本読破もそのノリでやってやらぁと思ったのを覚えています。
正確には100分で名著シリーズではないのですが、この「一週間で資本論」が成功したので100分で名著が始まったらしいです。
資本家の行動原理が今とぜんぜん変わらず、ギグ・エコノミーとかも19世紀の理論で説明できることに驚きました。
経済を理解するためというよりは自分の身の振り方を考える上で有用だなと思った本です。
リストがほしいというコメントをいただいたのでリスト載せます。
趣味が合いそうだなと思ったら、参考にしてください。
(抜け漏れあったので追加。まだ何冊か忘れてる気がする、、)
・点と線
・かもめ
・人間失格
・斜陽
・三四郎
・こころ
・茶の本
・奥の細道
・昔話と日本人の心
・死者の書
・銀の匙
・世論
・ペスト
・ゴルディアスの結び目
・1984
・苦海浄土
・夜と霧
・野火
・ソラリス
・マクベス
年末年始休みは読書もはかどり、新たに買った原典も既に8冊終わりました。
今のところ、全て期待通りの内容でとても充実した休みになっており今年ずっとこの調子で読み勧めていけたら、、、(無理だろうけど)と思ってます。
どういうふうに仕事の本を差し込んだら、自分の中の読書熱にうまく歩合出来るかを考えるのが今年の課題かな。
動物本とか、読んでて飽きることがあるんですよね。
なお、私が100分de名著を知ったきっかけは単身赴任中の父がずっと見ており、解説本を纏めて実家に持って帰ってきたのがきっかけでした。
私も読み出して以来、お互いの話題の共通点も増え、お互いの読書の幅も広がって、
初めて父と同等の視点で知識交換をできるようになったような気がしており、その点でもこの番組には深く感謝しています。
(私の専門のITのことでは以前から教える立場でしたが、これとはなんとなく異なる現象のような気がしてます。)
良い1年を!
<hopelessness>
これは、どうにもならない。
</hopelessness>
少なくともある程度本を読む人間にとって、彼の代表作、評価、 その死後の受賞歴を長たらしく記す必要がない程度には。どうしようもなく。
それゆえに、ある種の人にはその逝去を悼まれる死者として、またある種の人には越え難い壁として、
そしてある種の人々には華々しい装飾品として扱われる。
更に法人からはSF業界に新しい息を吹き込む新鋭として、 また広告塔として。素材として。贄としてだ。
小松左京賞を逃した『虐殺器官』が早川書房へと持ち込まれ、ハヤカワJコレクションとして発刊される。
本作の評価、また出版のうえでの編集者との出会い等がなければ『ハーモニー』が生まれることはなかっただろう。
彼の死後、同社より、関連書籍の刊行が相次いだ。 『伊藤計劃記録』をはじめとして、ブログ及び個人ページに書きためていた映画評、
同人雑誌への寄稿が次々と出版され、多くの読者たちの手に渡った。
『記録』の主な素材は短編小説のほか、彼のブログに重ねられた書き捨ての文章である。その時既に彼の文章は死者の書物として上書きされていた。
だが、それらの文はインターネット上といえ、確かに人に見せるために彼自身の手により発信されたものだ。公開できるものとして。自らの分身として。
豚はその皮を食い破り、腸を捕まえる。裂け目から沸きだした臓物の汁の一滴まで啜り続ける。 その餌を与えたのもやはり同じ、早川書房である。
文庫化を機にベストセラーとなった『虐殺器官』には、解説という名の追悼文が録されている。
近しい知人のみに公開されたmixi日記に連ねられた彼のことばが、共有される感動の実話として金を集めていく。
豚たちにとってそれは飲み込まれるのを待つだけのコンテンツ、喪失という名の欲望を満たすために在るただの肉でしかない。
彼の最大の不幸もまた同社との出会いであった。
現在、ブックファースト新宿店では「伊藤計劃を超えろ!フェア」が実施中である。
新宿駅から西口方面に足を運んでみれば、きらびやかなポップ体の横断幕がきみを出迎えてくれる。
並んでいるものを見れば何ということはない、ただの新人博覧会だ。
ただの博覧会であるからこそ、彼の名を据える必要がどこにあるのだろうと考える。
それは書店を出て左手に曲がれば見える、マクドナルドの壁に張られた新作商品の広告、
プリンタの限界まで引き延ばされた少女たちの、血色の粘膜をめいっぱいに広げ、バーガーにかぶりつこうとする笑顔と何も変わりはしない。
意味など最初からない。それは羽虫たちを惹き寄せるだけのためのただの明かりだ。
...そんな「人間の意識」だけが死んで、自分のように振舞う要素だけが、
これこそまさに、煉獄というやつなのではないか。
伊藤計劃はこれからもコンテンツとして生き続ける。言及は絶えず続き、没後の節目を迎えるたびこのような商業作戦は行われ続けるだろう。
「彼の本が」ではない。「彼が」でもない。そこに掲げられるのはもはや彼ですらない、幻想としての"伊藤計劃"だ。
"それ"は新刊をさばくための道具だ。士気を煽るための墓標だ。いつでも痛みを味わえる、簡単で都合のいい薄っぺらい擦り傷だ。
またはただの便利な、ブログやツイートの空白を「かんがえさせられましたにっき」で埋めるための装置だ。
伊藤計劃の『虐殺器官』『ハーモニー』といった大天才の大傑作があって、以後立て続けに批評家・レビュワーによる伊藤作品を踏まえた社会評が発表されて、
あーやべーSFスゲーじゃんめっちゃ社会語れんじゃん、俺が社会語れんじゃん!といった風潮ができて。
彼らにとっての社会はそこで閉じている。「知っている」「考えている」ところを「他人に見せる」ことで完結している。
だから少しでも話が小難しくなればWikipediaさえも読み通せはしない。
ただ彼を善く語ることで自分を見せることしか考えていない読書人を殺せ。
売れる本を売れるときに金に換えるためだけに存在するキャンペーン型書店を焼き倒せ。
故人をコンテンツにフォロワーを増やし、友達にくだらない話をすることばかりしか頭にないソーシャルクソ野郎を排除しろ。
創作物に死の匂いを振りかけて、クソ野郎のための新しい餌の在処を振りまくクソ書房はおとなしく無個性ライトノベルでも出していればいい。
派手な色彩の建物はまかりならん、と誰が法律で定めたわけでもないというのに、そこに広がっているのはひたすらに薄味で、
何の個性もなく、それゆえに心乱すこともない街だった。
どこまでも、ひたすらに、河の両岸を果てしなく。
彼らの漬かった沼を満たす泥は金だ。あるいは承認の欲望だ。
社会的であらねばならないこと。そのポージングが直結する意識下、無意識下のスタンドプレイ。同調圧力の強要。
彼が稚拙ともいえる比喩で、『ハーモニー』の作中、あからさまに批難したのはこのやさしさの窒息ではなかったか。
取り合う手と手に首を締められるその苦しさではなかったか。
『虐殺器官』に描かれた偽りの平和主義の破壊に、お前は何も思うところは無いのか。
自分が何を読んだのか、何に心を動かされたのか、少しでも彼の書いたもののことを思うなら、WiFiの電波をオフにしてもう一度考えてほしい。
墓の上のワルツを今すぐにやめろ。
彼は神ではない。
彼は救世主ではない。
お前を輝かせるための装飾品ではない。
お前はお姫様ではない。
ただの惨めで愚かな豚だ。
歌って踊るだけのこの世の屑だ。
臭い口を閉じろ。
彼が評価されるべき理由は「死んだから」ではない。
ブックファースト新宿店様ではただいま「伊藤計劃を超えろ!」フェアを開催中です!
藤井太洋さんも含めた次世代SF作家の代表作がドバーッと網羅されています! 必見です! https://pic.twitter.com/soYpfhPPDn
恥じろ。 醜い。
DVD 7.27 ENGAGE!!
07年にそんな広告が打たれるも現在もなお発売延期中のアニメ・キスダム-ENGAGE planet-。
今回はそんなキスダムに特に入れ上げている裏返りたちを紹介するのだったバー。
・はばたくキツネ
https://twitter.com/foxnumber6
シーチキン:☆☆☆☆☆
十万石まんじゅう:☆☆☆☆
KRDK:☆☆☆☆☆
熱狂的な乞食でAmazonのほしい物リストには常に大量のシーチキンとキスダムのDVD3巻が載っている。
そのネタの完成度はおもしろすぎてイグ・ソード!!
・ムシャ
ふぁぼり:☆☆☆☆☆
ふぁぼられ:☆☆☆☆☆
裏返り:☆☆☆☆☆
完成度の高いキスダムタブを設けていて「キスダム」と発言すると自動的にふぁぼってくる、猪尾亜久里のような死角のない存在である。
・ラスティ
延滞:☆☆☆☆☆
ネット:☆
延滞料金4320円。
PC環境が整っていないので常にバンダイチャンネルを求めている。
・そーしゃ
特撮:☆☆☆☆
イナイレ:☆☆☆☆☆
姉:☆☆☆☆☆
心を熱くするものを求めさまよう裏返り。
普段はクールだがアニソン大辞典で「時空を超えて」が流れたときは絶叫していた。
・あもちょこ
特撮:☆☆☆☆☆
てつを:☆☆☆☆☆
アニメ:☆☆☆
特撮に造詣の深い裏返り。
裏返り歴は浅いがキスダムと特撮の共通点にいち早く気がついた。
・しめじ
https://twitter.com/materia_lise
実況:☆☆☆☆☆
グレファー:☆☆☆☆☆
ミルキィホームズ:☆☆☆☆☆
NES隊のチキンレースでも1、2を争うほど向こう見ずな菌糸類。
一時期は「シケデン」という言葉を生み出すほどの暴君ぶりを発揮したが、最近は不気味な沈黙を保っている。
・グレファー
実況:☆☆☆☆☆
しめじ:☆☆☆☆☆
留年:☆☆☆☆☆
しめじとは恋人同士であり、死者の書探索に出向いた彼が行方不明になったときは必死で@を飛ばしていた。
実況力に定評があり、このクラスの裏返りには珍しくサブアカウントを所持していない。
・りょM
井上敏樹:☆☆☆☆☆
特撮:☆☆☆☆☆
その実は脚本家・井上敏樹の信奉者であり、仮面ライダーオーズの劇場版に目をかけている。
「キスダム」の偉大な監督である佐藤英一にも同じように期待しているらしく、バスカッシャーとして暗躍する。
・ドリルル
螺旋力:☆☆☆☆☆
ルペルカーリア:☆☆☆☆☆
名前の通りドリルを崇めており、ドリルがあればホイホイ付いていくと噂される三 [///>
やっぱり狼騎さんを信じてりゃ間違いない!!
・鏡咲R
プリキュア:☆☆☆☆☆
おまたティッシュ:☆☆☆☆☆
高山みなみ:☆☆☆☆☆
NES隊の紅一点。
本人がトゥームレイダー似の完全自立サイボーグであるかはともかく、本編においてOPなどを担当するⅡMIX⊿dELTaへの愛はメンバー随一深い。
そのRが一体なんなのかは、僕もこう、楽しみに考えていたりします。
・piyo丸
ヘアバンド:☆☆☆☆☆
スク水:☆☆☆☆☆
カラオケ戦士:☆☆☆☆☆
手書きアイコンに愛を感じる裏返り。
密かにヘアバンドとスク水が好きで、ムッツリスケベ疑惑が持ち上がるが、キスダムへの想いは本物であると信じている。
・こーきち
プリキュア:☆☆☆☆☆
悠木碧:☆☆☆☆☆
プリキュアへの思い入れが強く、公開一週間で3回くらい観に行く…合格だ。
・文京区
実況:☆☆☆☆
ネタ:未知数
内定:☆☆☆☆☆
裏返りの中でも最も恐れられる存在。
彼を鎖でつなげるのはこの世でただ一人と言われている。
常に流転する存在であり、この名前、IDもまた仮のものである。
他にも色々な裏返りがいるよ!
目覚めよ、まだ見ぬ裏返りたちよ
ドグラ・マグラ https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2093.html
瓶詰地獄 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2381.html
創作人物の名前について https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2138.html
少女地獄 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card935.html
江戸川乱歩氏に対する私の感想 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2128.html
懐中時計 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card46823.html
探偵小説の真使命 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2135.html
黒死館殺人事件 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000125/card1317.html
科学者とあたま https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2359.html
ジャーナリズム雑感 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2492.html
電車の混雑について https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2449.html
科学上における権威の価値と弊害 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card42693.html
量的と質的と統計的と https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2350.html
アインシュタイン https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43074.html
化け物の進化 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2346.html
アインシュタインの教育観 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43075.html
ニイチェに就いての雑感 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1766.html
純情小曲集 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1788.html
桜の樹の下には https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card427.html
檸檬 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card46349.html
山月記 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html
悟浄歎異 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card617.html
李陵 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card1737.html
名人伝 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card621.html
セロ弾きのゴーシュ https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card470.html
ツェねずみ https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1949.html
やまなし https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card472.html
グスコーブドリの伝記 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1924.html
銀河鉄道の夜 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card456.html
農民芸術概論綱要 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card2386.html
注文の多い料理店 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card43754.html
夢十夜 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card799.html
こころ https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card773.html
草枕 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card776.html
道楽と職業 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card757.html
吾輩は猫である https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card789.html
私の個人主義 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card772.html
田山花袋君に答う https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card2370.html
蟹工船 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000156/card1465.html
老妓抄 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card447.html
狂童女の恋 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card986.html
人間失格 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card301.html
小説の面白さ https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1604.html
如是我聞 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1084.html
トカトントン https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2285.html
お伽草紙 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card307.html
女生徒 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card275.html
駈込み訴え https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card277.html
斜陽 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1565.html
グッド・バイ https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card258.html
葉 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2288.html
走れメロス https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1567.html
侏儒の言葉 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card158.html
河童 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card69.html
藪の中 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card179.html
文芸的な、余りに文芸的な https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card26.html
あばばばば https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card14.html
蜘蛛の糸 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card92.html
夜長姫と耳男 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42614.html
堕落論 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42620.html
桜の森の満開の下 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42618.html
不良少年とキリスト https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42840.html
推理小説論 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43189.html
教祖の文学 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42864.html
阿部定さんの印象 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42883.html
深夜は睡るに限ること https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43159.html
青春論 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42624.html
風と光と二十の私と https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42615.html
日本文化私観 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42625.html
勉強記 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42623.html
風博士 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42616.html
「いき」の構造 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000065/card393.html
少女病 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1098.html
蒲団 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1669.html
セメント樽の中の手紙 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000031/card228.html
支那人の食人肉風習 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card4270.html
支那人間に於ける食人肉の風習 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card42810.html
最終戦争論・戦争史大観 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000230/card1154.html
十八時の音楽浴 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card865.html
音楽の反方法論序説 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000059/card374.html
手袋を買いに https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/card637.html
あたらしい憲法のはなし https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/card43037.html
尾崎放哉選句集 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000195/card974.html
僕の読書法 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46359.html
大阪の憂鬱 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46499.html
読書子に寄す https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001119/card42753.html
小さなメディアの必要 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000117/card611.html
死者の書 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/card4398.html
平安朝時代の漢文学 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000284/card3340.html
公開書架(Open-shelf-system)につきて https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001227/card46210.html
善の研究 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card946.html
絶対矛盾的自己同一 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card1755.html
一握の砂 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000153/card816.html
役人学三則 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000922/card43242.html
言語体の文章と浮雲 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000051/card1446.html
在りし日の歌 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000026/card219.html
ルバイヤート https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000288/card1760.html
阿Q正伝 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001124/card42934.html
伽藍とバザール https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000029/card227.html
あのときの王子くん https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001265/card46817.html
まざあ・ぐうす https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000000/card546.html
ラプンツェル https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001091/card42309.html
アメリカ独立宣言 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/001189/card45257.html
ガリバー旅行記 https://mgw.hatena.ne.jp/?url=https://www.aozora.gr.jp/cards/000912/card4673.html
https://d.hatena.ne.jp/barcode?str=https://anond.hatelabo.jp/20080708184613
https://anond.hatelabo.jp/20080315152400]
これを全部読んでいない人間は「猿」です。
ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社
デリダ『グラマトロジーいについて』
海外文学
『唐詩選』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
ゴーゴル『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ドストエフスキー『悪霊』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
ジュネ『泥棒日記』
ロブ=グリエ『嫉妬』
レム『ソラリスの陽のもとに』
エリオット『荒地』
ブランショ『文学空間』
日本文学
樋口一葉『にごりえ』
田山花袋『蒲団』
有島武郎『或る女』
志賀直哉『小僧の神様』
内田百〓『冥途・旅順入城式』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
横山利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』
川端康成『雪国』
太宰治『斜陽』
大岡昇平『俘虜記』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
坪内逍遥『小説神髄』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
保田與重郎『日本の橋』
吉本隆明『転向論』
江藤淳『成熟と喪失』
by 柄谷行人、他
追記
ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラ、リソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。
これを全部読んでいない人間は「猿」です。
ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ヴァレリー『精神の危機』
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店
デリダ『グラマトロジーいについて』
ベイトソン『精神と自然』新思策社
海外文学
『唐詩選』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
ゴーゴル『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ドストエフスキー『悪霊』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
サルトル『嘔吐』
ジュネ『泥棒日記』
ロブ=グリエ『嫉妬』
レム『ソラリスの陽のもとに』
エリオット『荒地』
二葉亭四迷『浮雲』
樋口一葉『にごりえ』
島崎藤村『破戒』
田山花袋『蒲団』
有島武郎『或る女』
内田百〓『冥途・旅順入城式』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
谷崎潤一郎『春琴抄』
大岡昇平『俘虜記』
埴谷雄高『死霊』
安部公房『砂の女』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
花田清輝『復興期の精神』
江藤淳『成熟と喪失』
by 柄谷行人、他
追記
ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラ、リソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。