JP6030347B2 - 水中油型睫用化粧料 - Google Patents
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また、毛髪化粧料においては、化粧膜のべたつきを軽減させ、なめらかに仕上げる技術としてジメチコノールを配合する技術などが提案されている。(例えば、特許文献3参照)
また文献2の技術では、ワックス類から得られるほどのボリュームアップ効果は得られず、また何度も重ねると化粧膜の乾きが遅くなり、使用時のべたつきやそこから発生する睫の束付きなどが課題となっていた。
また、文献3の技術ではべたつきは軽減されるが、マスカラ本来のロングラッシュ効果、ボリュームアップ効果、カールキープ効果には乏しいものであった。
そのため、ワックス類から得られるボリュームアップ効果を損なわずに、なめらかな伸び広がりを有し、仕上がった化粧膜の均一性に優れ、ロングラッシュ効果、ボリュームアップ効果、カールキープ効果に優れ、更に化粧持ちにも優れた化粧料が望まれていた。
(a)ジメチコノール
(b)リン脂質
(c)水不溶性皮膜形成ポリマー
(d)融点が60〜110℃の固形油
を含有し、
前記固形油は、炭化水素類、ロウ類、モクロウ、及びトリベヘン酸グリセリルから選ばれる1種又は2種以上であり、
前記成分(a)の含有量が0.1〜2.5質量%であり且つ前記成分(b)の含有量が0.5〜5.0質量%であることを特徴とする水中油型睫用化粧料に関するものである。
1g/100mL濃度のジメチコノールのトルエン溶液を作製し、下記式(1)により比粘度ηsp(25℃)を求める。次に下記式(2)に示すHugginsの関係式に代入し、固有粘度〔η〕を求める。さらに〔η〕を下記式(3)に示すA.Kolorlovの式に代入し、分子量Mを求める。最後に、Mを下記式(4)に示すA.J.Barryの式に代入し、ジメチコノールの粘度ηを求める。
ηsp=(η/η0)−1 (1)
(但し、η0:トルエンの粘度、η:溶液の粘度は、化粧品原料基準一般試験法粘度測定法第1法に準拠して測定したものである。)
ηsp=〔η〕+K’〔η〕2 (2)
(但し、K’:Huggins定数は、中牟田、日化、77 588[1956]に記載のものを用いる。)
〔η〕=0.215×10-4M0.65 (3)
logη=1.00+0.0123M0.5 (4)
成分(f)の水溶性ポリマーは、高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれる1種又は2以上ものである。
これらの中でも、成分(f)の水溶性ポリマーは、水に1%溶解したものに直径3mmの金属棒を1cm針入して垂直に引き上げたとき、3cm以上の糸ひき(溶液が金属棒に付着したまま切れないこと)が起こる糸ひき性を有するものは、べたつきを抑え、のびをなめらかにすることができ好ましい。市販品としては、高重合度ポリエチレングリコールは、ポリオックスWSR−N−60K、ポリオックスWSR−301、ポリオックスWSR COAGULANT、ポリオックスWSR−303(以上、ユニオンカーバイト社製)が例示できるが分子量は200万〜700万の範囲のものが好ましい。ポリアクリル酸ナトリウムの市販品として、アロンビス S(日本純薬社製)が例示でき、カルボキシメチルセルロースナトリウムの市販品として、CMCダイセル1170、CMCダイセル1180、CMCダイセル1270、CMCダイセル1280、CMCダイセル1290、CMCダイセル1350、CMCダイセル1380(以上、ダイセル化学工業社製)が例示でき、ヒアルロン酸ナトリウムの市販品として、ヒアルロン酸FCH121−S(1%水溶液)、ヒアルロン酸FCH201S(1%水溶液)、ヒアルロン酸FCHSU−S(以上、紀文フードケミファ社製)、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(資生堂ファインケミカル事業部製)が例示でき、ポリビニルピロリドンの市販品として、LUVISKOL K−90(バディッシュ社製)が例示でき、ポリビニルアルコールの市販品として、PVA−205、PVA−217、クラレポバール PVA124(以上、クラレ社製)、PVA−EG25、PVA−EG40、PVA−GL05S、PVA−EG05、(以上、日本合成社製)が例示でき、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーの市販品として、PVP/VA−S630(以上、ISPヴァンダイク社製)が例示できる。
また、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーもロングラッシュ効果、のびのなめらかさの点で好ましい。これらの水溶性ポリマーは必要に応じ1種又は2種以上を用いることができる。
また、本発明の水中油型睫用化粧料には、水相を構成する水性成分を配合する。このような水性成分としては、水の他に、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液等、エタノール等のアルコールが挙げられ、これらを1種又は2種以上用いることができる。
繊維の断面の形状は特に限定されないが、円状、楕円状、多角形、井形、T型、Y型等いずれのものも使用することができる。更に、これらの繊維は、必要に応じて着色剤で着色したり、表面処理を施したりして用いられる。表面処理剤の種類としてはフッ素化合物、シリコーン油、粉体、油剤、ゲル化剤、エマルションポリマー、界面活性剤等が挙げられる。
中でも、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸の無機及び有機塩等のアニオン界面活性剤が乳化系の安定性の点で好ましい。
保湿剤としては、モイスチャー効果を付与する目的で用いる水性成分が用いられ、例えば、タンパク質、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等の多糖類等が挙げられる。
酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、アスコルビン酸等が挙げられる。美容成分としては、例えばビタミン類、消炎剤、生薬等が挙げられる。防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール等が挙げられる。
表1、2に示す処方及び下記製法で、実施例1〜20および比較例1〜4の水中油型睫用化粧料を調整した。これらの化粧料について、下記(i)〜(vi)の項目について評価した。この結果を合わせて表1、2に示す。
*2:ビニブランGV−5651(日信化学工業社製) 固形分35%
A.成分(1)〜(8)、(10)〜(16)を80℃に均一に加熱溶解する。
B.成分(9)、(17)〜(25)を均一に混合し、80℃に加熱する。
C.BにAを加え、乳化する。
D.Cを容器に充填し、水中油型睫用化粧料を得た。
前記で調製した実施例1〜20、比較例1〜4に係る水中油型睫用化粧料について、専門パネル20名の官能評価試験により、(i)なめらかな伸び広がり、(ii)化粧膜の均一性、(iii)ロングラッシュ効果、(iv)ボリュームアップ効果、(v)カールキープ効果、(vi)化粧もちの6項目に関し、以下に示す評価基準に従って比較評価を行った。専門パネル20名が、各試料を両方の睫毛に20回程度塗布し、(i)〜(iv)については、塗布直後に評価を行い、(v)、(vi)については、塗布後通常の生活をして6時間後の状態について評価を行った
4点:非常になめらかな伸び広がりであった
3点:なめらかな伸び広がりであった
2点:あまりなめらかに伸び広がらなかった
1点:なめらかに伸び広がらなかった
4点:仕上がりの化粧膜が非常に均一であった
3点:仕上がりの化粧膜が均一であった
2点:仕上がりの化粧膜があまり均一でなかった
1点:仕上がりの化粧膜が均一でなかった
4点:非常にロングラッシュ効果があった
3点:ロングラッシュ効果があった
2点:あまりロングラッシュ効果がなかった
1点:ロングラッシュ効果がなかった
4点:非常にボリュームアップ効果があった
3点:ボリュームアップ効果があった
2点:あまりボリュームアップ効果がなかった
1点:ボリュームアップ効果がなかった
4点:非常にカールキープ効果があった
3点:カールキープ効果があった
2点:あまりカールキープ効果がなかった
1点:カールキープ効果がなかった
4点:非常に化粧もち効果に優れていた
3点:化粧もち効果に優れていた
2点:化粧もち効果がやや不十分だった
1点:化粧もち効果が不十分だった
AA:70点以上 :非常に優れている
A :60点以上69点以下:優れている
B :50点以上59点以下:やや優れている
C :40点以上49点以下:普通
D :30点以上39点以下:やや劣っている
E :29点以下 :劣っている
表1、2に示す通り、実施例1〜20に係る水中油型睫用化粧料については、塗布時のなめらかな伸び広がり、化粧膜の均一性、ロングラッシュ効果、ボリュームアップ効果、カールキープ効果、化粧もち等、全て、B評価以上の結果を示し優れたものであった。
特に、成分(a)ジメチコノールを0.1%以上2.5%以下含有する実際例2〜4、更に成分(b)を0.5%以上5.0%以下含有する実施例7、8は、全ての項目においてA評価以上の結果を示していた。これは、ジメチコノール、リン脂質を適量含有することで、化粧料自体をやわらかくすることが可能となり、その結果なめらかな伸び広がりや、均一な化粧膜を具現化することができ、更には化粧料自体のなめらかさが向上することにより、ロングラッシュ効果、ボリュームアップ効果も向上させることができたためである。
また、特に成分(c)を固形分換算で10.5%、成分(d)の固形油を9%含有する実施例3は全てAA評価と非常に優れた結果を示していた。これは、水不溶性皮膜形成ポリマー、融点が60〜110℃の固形油を適量含有することにより、なめらかでいて且つ、塗布行為と乾燥速度のバランスに優れ、カールキープ効果、化粧もち効果も向上させることができたためである。
また、比較例3、4は成分(c)水不溶性被膜形成ポリマーや成分(d)固形油が含有されていないため、乾燥速度が遅いため化粧膜の均一性、更にはボリュームアップ効果、カールキープ効果に乏しいものであった。
下記組成および製法により、水中油型睫毛用化粧料を調製した。
(成分) (%)
(1)ジメチコノール*3 2.5
(2)大豆由来リン脂質/コレステロール複合体*4 5.0
(3)カルナウバワックス(融点:85℃) 8.0
(4)ポリエチレンワックス(融点:90℃) 2.0
(5)セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
(6)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O) 4.0
(7)軽質流動イソパラフィン 5.0
(8)精製水 残量
(9)アクリル酸アルキル共重合体ポリマーエマルション*5 10.0
(10)ポリビニルピロリドン 1.0
(11)ナイロン−12繊維*6 5.0
(12)ベンガラ 3.0
(13)シリコーン処理雲母チタン*7 10.0
(14)エタノール 5.0
(15)ローズマリーエキス 0.1
(16)パラオキシ安息香酸メチルエステル 0.1
(17)香料 0.2
*3:XF49−C2497(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
*4:COMPOSITE-PC(日本精化株式会社製)
*5:YODOSOL GH810(日本エヌエスシー(株)製)固形分45%
*6:4.5dtex、1mm、伸度82%、断面Y型、無水ケイ酸5%処理
*7:ジメチコン2%処理 FLAMENCO RED(エンゲルハート社製)
A.成分(1)〜(7)を80℃で均一に加熱溶解する。
B.成分(8)〜(17)を均一に混合し80℃に加熱する。
C.BにAを加え乳化する。
D.Cを容器に充填し水中油型睫用化粧料を得た。
下記組成および製法により、水中油型マスカラ下地を調製した。
(成分) (%)
(1)ジメチコノール*8 0.1
(2)大豆由来リゾリン脂質 1.0
(3)ベヘネス−30 1.0
(4)キャンデリラワックス(融点:70℃) 3.0
(5)フィトステロール 1.0
(6)アクリル酸アルキル共重合体ポリマーエマルション*4 5.0
(7)ビニルピロリドン・スチレン共重合体ポリマーエマルション*9 20.0
(8)酢酸ビニルポリマーエマルション*2 1.0
(9)ポリオキシエチレン(20E.O)硬化ヒマシ油 0.1
(10)精製水 残量
(11)水酸化ナトリウム 0.1
(12)ポリアクリル酸ナトリウム 2.0
(13)黄色4号 0.05
(14)酸化チタン 0.5
(15)炭酸カルシウム 1.0
*8:XF49−C2070(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
*9:ANTARA430(ISP社製)固形分40%
A.成分(1)〜(5)を80℃で均一に加熱溶解する。
B.成分(6)〜(15)を均一に混合し80℃に加熱する。
C.BにAを加え乳化する。
D.Cを容器に充填し水中油型マスカラ下地を得た。
下記組成および製法により、水中油型マスカラ下地を調製した。
(成分) (%)
(1)ジメチコノール*1 0.2
(2)大豆由来水素添加リゾリン脂質 0.5
(3)ステアロイルメチルタウリンナトリウム 2.0
(4)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 5.0
(5)ポリエチレンワックス(融点:90℃) 2.0
(6)ポリブテン 5.0
(7)コレステロール 1.0
(8)デカメチルシクロペンタシロキサン 1.0
(9)パルミチン酸デキストリン 0.2
(10)アクリル酸アルキル共重合体ポリマーエマルション*10 60.0
(11)精製水 残量
(12)トリエタノールアミン 1.2
(13)酸化チタン被覆ガラス末 5.0
(14)ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末 1.0
(15)カルボキシメチルセルロース 0.05
(16)キサンタンガム 0.5
(17)トレハロース 0.1
(18)ポリビニルアルコール 1.0
(19)酢酸トコフェロール 0.1
*10:YODOSOL GH800(日本エヌエスシー社製)固形分45%
A.成分(1)〜(9)を80℃で均一に加熱溶解する。
B.成分(10)〜(19)を均一に混合し80℃に加熱する。
C.BにAを加え乳化する。
D.Cを容器に充填し水中油型マスカラオーバーコートを得た。
Claims (5)
- 次の成分(a)〜(d);
(a)ジメチコノール
(b)リン脂質
(c)水不溶性皮膜形成ポリマー
(d)融点60〜110℃の固形油
を含有し、
前記固形油は、炭化水素類、ロウ類、モクロウ、及びトリベヘン酸グリセリルから選ばれる1種又は2種以上であり、
前記成分(a)の含有量が0.1〜2.5質量%であり且つ前記成分(b)の含有量が0.5〜5.0質量%であることを特徴とする水中油型睫用化粧料。 - 成分(a)のジメチコノールの25℃における粘度が10万mPa・s以上であることを特徴とする請求項1記載の水中油型睫用化粧料。
- 前記成分(c)の含有量が0.5〜30.0質量%、(d)の含有量が0.1〜20.0質量%であることを特徴とする請求項1または2に記載の水中油型睫用化粧料。
- 更に成分(e)として、コレステロール及び/又はフィトステロールを含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の水中油型睫用化粧料。
- 更に成分(f)として、高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれる水溶性ポリマーを含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の水中油型睫用化粧料。
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