JP2000307846A - 印刷情報生成装置、プリンタ、印刷方法、および記録媒体 - Google Patents

印刷情報生成装置、プリンタ、印刷方法、および記録媒体

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JP2000307846A
JP2000307846A JP11117198A JP11719899A JP2000307846A JP 2000307846 A JP2000307846 A JP 2000307846A JP 11117198 A JP11117198 A JP 11117198A JP 11719899 A JP11719899 A JP 11719899A JP 2000307846 A JP2000307846 A JP 2000307846A
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JP11117198A
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Kenichi Kurata
田 賢 一 倉
Nobuhisa Takabayashi
林 信 久 高
Hikonosuke Uei
井 彦之介 上
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタの処理性能を低下させずに高品質の
隠しパターンを生成する。 【解決手段】 本発明の印刷システムは、ホストコンピ
ュータ1とプリンタ2で構成され、ホストコンピュータ
1は、オペレーティングシステム3で制御される。オペ
レーティングシステム3は、アプリケーション・プログ
ラム4から出力された印刷データを、プリンタ2に固有
の印刷情報に変換してプリンタ2に供給するドライバ5
を有する。ドライバ5とプリンタ2の内部にはそれぞ
れ、印刷画像に埋め込まれる隠しパターンを生成する隠
しパターン生成部9,14が設けられる。プリンタ2と
ドライバ5の双方に隠しパターンの生成機能を設けてお
き、条件によってプリンタ2とドライバ5のいずれかで
隠しパターンを生成するようにしたため、プリンタ2と
ドライバ5の双方に負荷をかけることなく、高品質の隠
しパターンを生成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣等の金品価値
を有するものの偽造や、書物・写真・絵画等の著作物の
違法な複製を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像読取・画像処理技術の向上に
伴い、複写機や画像出力装置などによって原本から複製
して得られる印刷物は、原本とその複製物との識別が一
見して難しいほどに高画質になってきている。かかる高
画質の画像形成装置が、例えば、紙幣、証券、商品券そ
の他の有価証券、公正証書、公文書、私文書などの偽造
に利用されたり、書物や写真、絵などの著作物の複製に
利用されると、それらが本物との見分けがつかないまま
一般に大量に出回ってしまう事態を回避することが難し
く、社会に大きな混乱を引き起こすことになる。
【0003】そこで、上記の如き悪用を防止するため、
画像読取装置においては、原稿を読み取る際に複写、複
製することが許されない原稿を識別できるようにするこ
とが求められ、その識別結果を利用することによって、
複写を禁止することができ、あるいは複写の際に特別の
画像情報に加工したり特別の画像情報を付与したりして
出力し、複写、複製物を原本と見分けられるようにする
ことができる。さらに、画像形成装置においては、再生
画像について画質を低下することなしにその装置が追跡
できるような情報を付加することが求められる。
【0004】すでに、例えば入力される画像の領域面積
に応じて追跡パターンを変化させ、紙幣や切手等の有価
証券の出力結果に対してはより確実に追跡できるように
すると共に、その他の画像についてはより目立ちにくく
パターンを付与することにより、画質劣化を防ぐ装置が
提案されている(特開平7-111581号公報)。その他、画
像中にその画像を再生した装置を追跡できるようにする
ための特定のパターンを追跡パターンとして付与させる
ことにより特定の情報を記録する画像処理装置がいくつ
か提案されている(例えば特開平4-294682号公報、特開
平5-14682号公報)。
【0005】また、最近は、絵画や写真などの著作物が
電子データとして頒布される機会が増えてきたが、電子
データは複製が容易であり、また、プリンタなどで大量
に複製することも可能である。このため、著作権の所在
を明らかにするとともに、違法な複製を防止すべく、絵
画等の著作物に関する電子データをプリンタで出力する
際に、著作権者の氏名等の情報を隠しパターンとして埋
め込む技術も検討されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プリンタの印字制御
は、ホストコンピュータを制御するオペレーティングシ
ステム内のプリンタ・ドライバ(以下、ドライバと呼
ぶ)で行うことが多い。しかしながら、古いドライバや
自作したドライバなど、ドライバによっては、隠しパタ
ーンの生成機能を持たないものもある。また、ドライバ
とオペレーティングシステムは、別々にバージョンアッ
プを繰り返すため、ユーザがOSに適合するドライバを
使用するとは限らない。このような場合、ドライバで隠
しパターンを生成しようとしても、OSが適合しないた
めに、所望の隠しパターンを生成できないおそれがあ
る。
【0007】一方、プリンタに隠しパターンの生成機能
を持たせることも考えられるが、普及型のインクジェッ
ト・プリンタなど、高性能のCPUを持たないプリンタ
もあり、プリンタでは複雑な隠しパターンを生成できな
い場合がある。また、特にシリアルプリンタでは、プリ
ンタ側で隠しパターンを生成しようとすると、プリンタ
・エンジンに多大な負荷がかかり、印字ヘッドを搭載す
るキャリッジの走査範囲が広がることもありえ、印字速
度が低下するおそれがある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、印刷システムの処理性能を低
下させることなく、高品質の隠しパターンを生成できる
印刷情報生成装置、プリンタ、印刷方法、および記録媒
体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、アプリケーション・プログ
ラムから供給されたアプリケーションデータに基づいて
印刷データを生成する印刷情報生成装置であって、前記
印刷データに付加情報を埋め込む隠しパターン埋め込み
手段と、接続されているプリンタとの双方向通信を行う
通信手段と、前記通信手段による通信結果に基づいて、
前記付加情報の埋め込みを行うか否かを指示する指示手
段と、を備える。入力された印字情報に対応する印刷画
像を生成して印字を行うプリンタと、入力された印刷デ
ータを前記プリンタに対応する印字情報に変換する印刷
情報生成装置と、を備えた印刷システムにおいて、前記
プリンタは、印刷画像の一部を変更した変更パターン、
および印刷画像に付加される追加パターンの少なくとも
一方を生成する第1の隠しパターン生成部を有し、前記
印刷情報生成装置は、変更パターンおよび追加パターン
の少なくとも一方を生成する第2の隠しパターン生成部
と、前記第1および第2の隠しパターン生成部の少なく
とも一方に変更パターンまたは追加パターンを生成させ
るか、あるいは前記第1および第2の隠しパターン生成
部の双方に変更パターンまたは追加パターンの生成を禁
止させる隠しパターン生成指示部と、を有する。
【0010】請求項1の発明では、プリンタとの間で双
方向通信が行えるか否かにより付加情報の埋め込みを行
うか否かを判断するため、意図する付加情報を確実に印
刷画像データに埋め込むことができる。
【0011】請求項2の発明では、印刷データを並び替
えて付加情報の埋め込みを行うため、情報量が増えるお
それはない。
【0012】請求項3の発明では、プリンタとの双方向
通信ができない場合には、強制的に印刷情報生成装置の
機能を利用して付加情報を生成するため、古いプリンタ
を使用している場合でも、印刷画像データに付加情報を
埋め込むことができる。
【0013】請求項4の発明では、プリンタとの双方向
通信ができる場合は、プリンタが有する機能を利用して
付加情報を生成するため、印刷情報生成装置からプリン
タに付加情報を送る手間が省ける。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る印刷情報生成
装置、プリンタ、印刷方法、および記録媒体について、
図面を参照しながら具体的に説明する。
【0015】(第1の実施形態)図1は本発明に係る印
刷システムの第1の実施形態のブロック図である。図1
の印刷システムは、ホストコンピュータ1と、プリンタ
2とで構成される。ホストコンピュータ1は、CPU、
メモリ、表示装置、キーボード、マウス等のハードウェ
アと、これらハードウェアを制御するソフトウェアとか
らなる。ソフトウェアはさらに、オペレーティングシス
テム(以下、OSと呼ぶ)3と、OS3の管理下で動作
するアプリケーション・プログラム4とドライバ(印刷
情報生成装置)5とに分かれる。
【0016】OS3はさらに、ワード・プロセッサ等の
アプリケーション・プログラム4から出力されたアプリ
ケーションデータを解析するGDI(Graphics Device I
nterface)モジュール6と、ドライバ5からの制御によ
りGDIモジュール6の解析結果に応じた印刷データを
プリンタ2に送信するとともに、プリンタ2から送られ
たステータス情報を受信してドライバ5に供給するイン
タフェース部(通信手段)7とを有する。
【0017】ドライバ5の内部には、プリンタ2に供給
する印刷データを生成する印刷データ生成部8と、印刷
データに埋め込まれる隠しパターンを生成する隠しパタ
ーン生成部(隠しパターン埋め込み手段)9と、GDI
モジュール6の解析結果に基づいて隠しパターン生成部
9で隠しパターンを生成するか否かを判別する埋め込み
判別部(指示手段)10とが設けられる。
【0018】プリンタ2は、ドライバ5との間で印刷デ
ータやステータス情報の送受信を行うインタフェース部
(通信手段)11と、ドライバ5から送られた印刷デー
タの内容を解析する解釈部12と、解釈部12の解析結
果に基づいて隠しパターンを生成するか否かを判別する
埋め込み判別部(制御手段)13と、埋め込み判別部1
3により隠しパターンを生成すると判断された場合に隠
しパターンを生成する隠しパターン生成部(隠しパター
ン埋め込み手段)14と、解釈部12の解析結果に基づ
いて印刷画像を生成するイメージ生成部15と、生成さ
れた印刷画像と隠しパターン生成部14で生成された隠
しパターンとを合成して得られる最終的な印刷画像に基
づいて印字ヘッド(不図示)の駆動制御を行うプリンタ
エンジン16と、プリンタ2の動作状態等を表示するパ
ネル部17と、プリンタ2の状態制御を行うステータス
管理部18と、印刷画像を一時的に格納するメモリ(不
図示)の制御を行うメモリ管理部19と、プリンタ2内
の各部の制御を行う制御部20とを備える。
【0019】図2は隠しパターン生成部9,14で生成
される隠しパターンの一例を示す図である。隠しパター
ンには、本来の印刷画像の一部を変更した変更パターン
(図2(a))と、印刷画像に付加される追加パターン
(図2(b))とがある。
【0020】図2(a)中の斜線で示した部分が元の印
刷画像を変更した変更パターンを表し、図2(b)中の
点線で示した部分が追加パターンを表している。
【0021】変更パターンや追加パターンは、人間の目
に識別しにくい色や輝度で生成される。例えば、変更パ
ターンの場合、周囲の画像の色や輝度を多少変化させる
ことにより生成される。また、追加パターンの場合、人
間の目に識別しにくい色、例えば黄色等で生成される。
【0022】紙幣等の偽造防止を目的とする場合は、プ
リンタ2の種類を特定できる情報、例えば、プリンタ2
の名称、型番、製造メーカ名、シリアル番号、プロダク
トIDなどが追加パターンや変更パターンとして印刷画
像に埋め込まれる。
【0023】また、絵画や写真等の著作物の複製防止を
目的とする場合は、著作権の所在がわかるような情報、
例えば、著作権者の氏名等が印刷画像に埋め込まれる。
【0024】変更パターンは、その原理上、与えられた
アプリケーション・プログラムのデータに依存して生成
されるため、追加パターンの生成に比べて生成処理に時
間がかかる。よって、プリンタ側に高速のCPUを搭載
できないプリンタ(例えば、標準的なインクジェット・
プリンタ)の場合、ホスト側の比較的高速のCPUを利
用可能なプリンタ・ドライバで隠しパターンを生成する
方が望ましい。これは、ソフトウェアの方が隠しパター
ンの生成が容易である点からもいえることである。
【0025】一方、追加パターンは、原理上、与えられ
たアプリケーション・プログラムには依存せず、どんな
データに対しても一律に所定のパターンをオア(加算)
するものである。このような処理は、ホスト側のドライ
バで行うよりも、プリンタ側で印刷画像データをエンジ
ンに出力する段階で行った方が実現が容易で、また、高
速処理が可能となる。これは、イメージバッファを一つ
しか持たないシリアルプリンタでも、あるいは、1ペー
ジ相当分のメモリを有するページプリンタでも共通して
いえることである。
【0026】別の言い方をすると、変更パターンは、印
刷データを部分的に変更するため、データ量は元のデー
タと同じなのに対し、追加パターンは、元のデータに新
たにデータを追加するため、データ量が増えてしまう。
したがって、追加パターンをドライバ側で生成すると、
ホストからプリンタに送られる印刷データが増える結果
になり、データ転送に時間がかかり、望ましくない。
【0027】以下、変更パターンの生成方法について詳
述する。図3はランダム平均パッチ51と呼ばれるもの
であり、白色領域(−1)と斜線で示す黒色領域(+
1)とを同じ面積ずつ含む基本パターンである。図3に
は4つのパッチ51が図示されているが、実際には、各
パッチ51を上下あるいは左右に反転させたパッチも含
めて、計8個のパッチ51が存在する。
【0028】各パッチ51の黒色領域と白色領域は互い
に相殺し合うため、各パッチ51の色変化(輝度変化)
の度合いを示す平均値はゼロになる。したがって、図3
に示すパッチ51を原画像に埋め込んでも、原画像の品
質は劣化しない。
【0029】図3の各パッチ51は、図4に詳細を示す
ように、例えば4画素×4画素のサイズであり、各パッ
チ51を構成する16個のパッチ要素(画素)52のう
ち半数が(+1)で、残りの半数が(−1)である。
【0030】図3に示すパッチ51を原画像に多数埋め
込んでも、埋め込み位置がランダムな場合には、画像の
強度はゆっくりと変化し、また、エッジで急峻な変化が
あっても全体では相殺し合うため、原画像に与える影響
は最小化される。
【0031】また、図3に示すパッチ51を用いること
により、人間の目に識別されることなく、プリンタID
等のプリンタ情報を埋め込むことができる。プリンタ情
報は、例えば、マジックストリングと呼ばれる43ビッ
トのデータ部分(このデータは、後述するように、隠し
パターンの読み取り処理中に、透かし模様が発見された
か否かの確認に用いられる)と、プリンタID用のデー
タ部分48ビットと、誤り訂正信号のデータ部分164
ビットとの計255ビットからなり、これら各ビットに
対応するバイナリデータ(1または0)をそれぞれ、図
3に示す1パッチ51で表現する。
【0032】埋め込み手法としては、例えば、図5に示
すように、画像を複数のタイル53に分割し、各タイル
53ごとに、255ビット分の情報に対応するパッチ5
1を埋め込んでいく。
【0033】より詳細には、図3に示す4種類のパッチ
51の中から任意に選択されたパッチと、そのパッチを
上下あるいは左右に反転させた不図示のパッチとが、所
定のキー情報に従って選択されて各タイル53に埋め込
まれる。埋め込まれる各パッチ51は、オフセット等に
よりモディファイされながら、ランダムに配置される。
ただし、ランダムといっても、所定のキー情報に従うと
いう意味では、擬似ランダムな選択や配置を行う。以上
の手順で変更パターンが生成される。
【0034】変更パターンが埋め込まれた印刷画像から
プリンタIDを読み取るには、まず印刷画像をウォータ
ーマーキング(透かし模様)の解像度(例えば、360
dpi)でスキャンし、続いて、スキャン結果である画像
データに対して所定の検索処理を行う。この検索処理で
は、上述した各タイル53内で各パッチ51の相関度を
テストする。具体的には、0.1度の刻みで全角度につい
て相関度をテストし、併せてオフセットについてもテス
トする。すなわち、回転角度とオフセットの考えられる
すべての組み合わせについてテストを行う。
【0035】このような検索処理を行った結果、上述し
たマジックストリングのデータに対応するビットの組み
合わせが見つかれば、これらのビットを抽出し、エラー
訂正処理を行った上で、目的とするビット列を得る。得
られたビット列が、特定されたプリンタのシリアル番号
と同じなら、プリンタIDの読み取りは完了する。同じ
でなければ、次の組み合わせを調べ、全組み合わせを調
べても該当するものがなければ、埋め込み情報はないと
判断する。
【0036】なお、変更パターンの生成手法は、図3に
示すランダム平均パッチを用いるものに限らない。例え
ば、画像を構成する表示パラメータである色相、彩度お
よび明度の少なくともいずれかに対して変調処理を施す
ことにより変更パターンを生成してもよい。この場合、
基準量を中心として対称方向に同量ずつ表示パラメータ
を周期的に変化させることにより、人間の目に識別しに
くい変更パターンを得ることができ、かつ、復調処理を
施すことにより変更パターンの内容を確実に読み取るこ
とができる。
【0037】また、変更パターンを生成するその他の手
法として、変更パターンの色に着目した手法がある。す
なわち、変更パターンの色として、人間の目に識別しに
くい黄系統の色を選ぶと、印刷画像の背景色によって
は、パターンが容易に識別されることがある。その逆
に、背景色が変更パターンの色に近い場合には、変更パ
ターンが印刷画像と渾然一体となり、どのような手段を
講じても、変更パターンの内容を読み取りできなくな
る。このため、変更パターンの色を固定にせずに、印刷
画像の背景色に応じて変更パターンの色を決定してもよ
い。
【0038】図6は第1の実施形態のドライバ5の処理
動作を示すフローチャートである。このフローチャート
では、プリンタ2が隠しパターンの生成機能を有するこ
とを前提としている。
【0039】まず、プリンタ2との間で双方向通信がで
きるか否かを判定する。具体的には、プリンタ2にリク
エスト信号を送り、それに応答してプリンタ2からアク
ノリッジ信号が返ってきたか否かを判定する(ステップ
S1)。アクノリッジ信号が返ってきた場合には、ドラ
イバ5は隠しパターンの生成機能を有するか否かを判定
する(ステップS2)。
【0040】ドライバ5が隠しパターンの生成機能を有
すると判定された場合には、次に、指定のドライバ5を
使用しているか否かを判定する(ステップS3)。指定
のドライバ5を使用していると判定された場合には、ド
ライバ5内の隠しパターン生成部9に隠しパターンの生
成を指示する(ステップS4)。この指示を受けて、隠
しパターン生成部9は、元のイメージデータを部分的に
変更した変更パターンを生成する(ステップS5)。具
体的には、図2(a)の斜線部で示すように、元のイメ
ージデータの一部の色や輝度を人間の目に視認できない
ように変更する。次に、生成した変更パターンに対応す
る印刷情報をプリンタ2に送る(ステップS6)。この
印刷情報に基づいて、プリンタ2は印字処理を行う。な
お、変更パターンを生成しながら印刷データをプリンタ
2に出力してもよい。次に、プリンタ2に対して、隠し
パターンの生成禁止を指示する(ステップS7)。な
お、プリンタ2が隠しパターンの生成機能を備えていな
い場合は、ステップS7の処理は行わない。
【0041】一方、ステップS2,S3のいずれかの判
定処理が否定された場合には、追加パターンの生成指示
を含む印刷情報をプリンタ2に送る(ステップS8)。
プリンタ2は、印刷情報を受信すると、図2(b)に示
すような追加パターンを印刷画像に付加する処理を行
う。
【0042】一方、ステップS1において、プリンタ2
からアクノリッジ信号が返ってこなかった場合には、ド
ライバ5が隠しパターンの生成機能を有するか否かを判
定する(ステップS9)。ドライバ5が隠しパターンの
生成機能を有すると判定されると、次に、指定のドライ
バ5を使用しているしているか否かを判定する(ステッ
プS10)。指定のドライバ5を使用している場合に
は、ドライバ5により隠しパターンの生成処理を行い
(ステップS4)、それ以外のドライバ5を使用してい
る場合には、隠しパターン生成部9に対して隠しパター
ンの生成禁止を指示した後、印刷情報をプリンタ2に送
る(ステップS11)。
【0043】このように、第1の実施形態では、プリン
タ2とドライバ5のそれぞれに隠しパターンの生成機能
を設けておき、状況によってプリンタ2とドライバ5の
いずれかで隠しパターンがあるか否かを確認しながら無
駄なく高品質の隠しパターンを生成することができる。
【0044】また、プリンタ2とドライバ5間で制御信
号のやり取りができない場合や、プリンタ2とドライバ
5のいずれか一方が隠しパターンの生成機能を持たない
場合でも、隠しパターンを生成することができる。
【0045】(第2の実施形態)第2の実施形態は、図
6の処理に加えて、ドライバ5とOS3が適合するか否
かの判定処理や、プリンタ2側とドライバ5側で隠しパ
ターンを生成するためのリソースが残っているか否かの
判定処理を追加するものである。
【0046】図7は第2の実施形態のドライバ5の処理
動作を示すフローチャートである。図7のフローチャー
トは、図6のフローチャートに新たにステップS22,
S25,S30,S34の処理を追加した点に特徴があ
る。以下では、新たに追加した処理を中心に説明する。
【0047】プリンタ2からアクノリッジ信号が返って
きた場合には、ドライバ5が現在使用中のOS3に適合
しているか否かを判定する(ステップS22)。例え
ば、マイクロソフト社のWindows95用のドライバ5であ
れば、Windows95を使用している場合のみステップS2
の判定処理は肯定され、Windows95以外のOS(例え
ば、Windows98やWindows3.1など)を使用している場合
には否定される。
【0048】ドライバ5がOS3に適合していれば、次
に、ドライバ5が隠しパターンの生成機能を有するか否
かを判定する(ステップS23)。ドライバ5が隠しパ
ターンの生成機能を備えていれば、次に、指定のドライ
バ5を使用しているか否かを判定する(ステップS2
4)。
【0049】指定のドライバ5を使用していると判定さ
れると、次に、ドライバ5のリソース状態を判定する
(ステップS25)。すなわち、ドライバ5側で隠しパ
ターンを生成する余裕があるか否かを判定する。具体的
には、CPUの程度やメインメモリの空き状況などによ
りリソース状態を判定する。
【0050】隠しパターンを生成する余裕があると判定
された場合には、ドライバ5内の隠しパターン生成部9
に隠しパターンの生成を指示する。(ステップS2
6)。
【0051】一方、ステップS22〜S24のいずれか
の判定処理が否定された場合には、プリンタ2のリソー
ス状態を判定する。すなわち、プリンタ2が隠しパター
ンを生成する余裕があるか否かを判定する(ステップS
30)。プリンタ2が隠しパターンを生成する余裕があ
れば、プリンタ2内の隠しパターン生成部14に隠しパ
ターンの生成を指示する(ステップS31)。
【0052】一方、ステップS21の判定処理が否定さ
れた場合には、ドライバ5は隠しパターンの生成機能を
有するか否かを判定する(ステップS32)。ドライバ
5が隠しパターンの生成機能を有する場合は、所定のメ
ーカのドライバ5を使用しているか否かを判定する(ス
テップS33)。
【0053】所定のメーカのドライバ5を使用している
場合には、ドライバ5のリソース状態を判定する。すな
わち、ドライバ5が隠しパターンを生成する余裕がある
か否かを判定する(ステップS34)。ドライバ5が隠
しパターンを生成する余裕があれば、ドライバ5内の隠
しパターン生成部9に隠しパターンの生成を指示する
(ステップS26)。
【0054】一方、ステップS32〜S34のいずれか
の判定処理が否定された場合には、ドライバ5内での隠
しパターンの生成を禁止する(ステップS35)。
【0055】このように、第2の実施形態は、ドライバ
5がOS3に適合するか否かの判定、あるいは、ドライ
バ5およびプリンタ2のリソース状態とを考慮に入れ
て、ドライバ5とプリンタ2のどちらで隠しパターンを
生成するかを決定するため、OS3に適合しないドライ
バ5からの指示で低品質の隠しパターンを生成するおそ
れがなくなり、かつ、ドライバ5とプリンタ2の双方に
負荷をかけることなく隠しパターンを生成することがで
きる。
【0056】図7のフローチャートでは、ドライバ5が
OS3に適合するか否かの判定処理と、ドライバ5およ
びプリンタ2のリソース状態の検出処理の双方を備えて
いるが、いずれか一方を省略してもよい。
【0057】(第3の実施形態)第3の実施形態は、プ
リンタ2とドライバ5が相互に補完しあって隠しパター
ンを生成するものである。
【0058】図8は第3の実施形態のドライバ5の処理
動作を示すフローチャートである。図8のフローチャー
トは、図6のフローチャートに新たにステップS44の
処理を追加した点に特徴がある。以下では、新たに追加
した処理を中心に説明する。
【0059】図8のステップS43において、指定のド
ライバ5を使用していると判定されると、ドライバ5内
の隠しパターン生成部9とプリンタ2内の隠しパターン
生成部14の双方に隠しパターンの生成を指示する(ス
テップS44)。この指示を受けて、隠しパターン生成
部9,14は、相互に補完しあって隠しパターンを生成
する(ステップS45〜S47)。
【0060】具体的には、隠しパターン生成部9で図2
(a)に示すような変更パターンを生成し(ステップS
46)、生成した変更パターンを、プリンタ2に送る。
これに前後して、追加パターンの生成指示情報もプリン
タ2に送る(ステップS47)。送られた情報を受け
て、プリンタ2は、図2(c)に示すように、変更パタ
ーンに追加パターンを付加した印刷画像を生成して印字
を行う。
【0061】この場合、相互に補完しあって一つの完結
したパターンを形成してもよいし、あるいは、プリンタ
2とドライバ5がそれぞれ同種の情報を含むパターンを
形成してもよいし、その逆に、それぞれ異種の情報を含
むパターンを形成してもよい。
【0062】プリンタ2側で生成される追加パターン
は、例えば、プリンタ2に固有の情報(例えば、プリン
タ2のシリアル番号、機種名、およびプロダクトID情
報など)を含んだものである。
【0063】一方、ステップS43において、所定のメ
ーカのドライバを使用していないと判定されると、プリ
ンタ2に対して隠しパターンの生成を指示する(ステッ
プS48)。
【0064】また、ステップS41において、プリンタ
と双方向通信ができないと判定されると、ドライバ5が
隠しパターンの生成機能を有するか否かの判定処理(ス
テップS49)、所定のメーカのドライバ5を使用して
いるかの判定処理(ステップS50)を行う。
【0065】このように、第3の実施形態は、ドライバ
5側とプリンタ2側の双方で隠しパターンを生成するた
め、より複雑で高品質の隠しパターンを生成することが
できる。また、双方で隠しパターンを生成することによ
り、ドライバ5とプリンタ2の双方の処理の負担を軽く
することができる。
【0066】上述した第1〜第3の実施形態において、
隠しパターンを構成する情報は、印字を行ったプリンタ
2を特定できる情報に限らない。例えば、絵画や写真等
の著作物に関する画像に隠しパターンを埋め込む場合に
は、その著作物の著作権者等に関する情報(例えば、氏
名など)を埋め込んでもよい。
【0067】上述した第1〜第3の実施形態では、プリ
ンタ2とドライバ5が双方向にデータのやり取りをする
ことができる例を説明したが、何らかの理由でプリンタ
2とドライバ5が双方向通信できない印刷システムを考
慮して、デフォルト状態では、プリンタ2側の隠しパタ
ーン生成機能を有効にしておくのが望ましい。
【0068】また、第2の実施形態では、使用中のドラ
イバ5がOS3に適合しない場合には、ドライバ5側で
隠しパターンの生成を行わない例を説明したが、OS3
自体の機能が劣っている場合には、プリンタ2側で隠し
パターンの生成を行うようにしてもよい。逆に、プリン
タ2の性能が低い場合には、ドライバ5側で隠しパター
ンの生成を行うようにしてもよい。
【0069】上述した第1〜第3の実施形態では、ドラ
イバ5がオペレーティングシステム3に組み込まれる例
を説明したが、ドライバ5をオペレーティングシステム
3とは別個のソフトウェアとして構成したり、あるい
は、ドライバ5をハードウェアで構成してもよい。
【0070】また、上述した第1〜第3の実施形態で説
明した機能を有するドライバ5を、フロッピーディスク
やCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに
読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディ
スクや光ディスク等の携帯可能なものに限定されず、ハ
ードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でも
よい。また、ドライバ5を、インターネット等の通信回
線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さら
に、ドライバ5のプログラムを暗号化したり、変調をか
けたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線
や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布
してもよい。
【0071】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、プリンタとの間で双方向通信を行った結果に基づ
いて、プリンタと印刷情報生成装置のどちらかで付加情
報を生成するため、意図した付加情報を確実に印刷画像
データに埋め込むことができる。また、状況に応じて、
プリンタか印刷情報生成装置のどちらで付加情報を生成
するかを切り替えるため、プリンタや印刷情報生成装置
に多大な負荷を与えることなく、付加情報の埋め込みを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷システムの第1の実施形態の
ブロック図。
【図2】(a)は変更パターンの一例、(b)は追加パ
ターンの一例、(c)は変更パターンと追加パターンの
両方を有する例を示す図。
【図3】ランダム平均パッチのパターンを示す図。
【図4】ランダム平均パッチの詳細内容を示す図。
【図5】画像を複数のタイルに分割した状態を示す図。
【図6】第1の実施形態のドライバの処理動作を示すフ
ローチャート。
【図7】第2の実施形態のドライバの処理動作を示すフ
ローチャート。
【図8】第3の実施形態のドライバの処理動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ 3 オペレーティング・システム(OS) 4 アプリケーション・プログラム 5 GDIモジュール 6 ドライバ 7,14 隠しパターン生成部 11 インタフェース部 12 解釈部 13 埋め込み判別部 15 イメージ生成部 16 プリンタエンジン 17 パネル部 18 ステータス管理部 19 メモリ管理部 20 制御部
フロントページの続き (72)発明者 上 井 彦之介 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 BB08 CL10 5B021 AA01 LG00 5C076 AA14 AA40 BA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アプリケーション・プログラムから供給さ
    れたアプリケーションデータに基づいて印刷データを生
    成する印刷情報生成装置であって、 前記印刷データに付加情報を埋め込む隠しパターン埋め
    込み手段と、 接続されているプリンタとの双方向通信を行う通信手段
    と、 前記通信手段による通信結果に基づいて、前記付加情報
    の埋め込みを行うか否かを指示する指示手段と、を備え
    ることを特徴とする印刷情報生成装置。
  2. 【請求項2】前記隠しパターン埋め込み手段は、情報量
    を略同一にしたまま、前記印刷データの並び替えにより
    前記付加情報を生成することを特徴とする請求項1に記
    載の印刷情報生成装置。
  3. 【請求項3】前記プリンタとの双方向通信ができない場
    合は、強制的に前記隠しパターン埋め込み手段による前
    記付加情報の埋め込みを行うことを特徴とする請求項1
    または2に記載の印刷情報生成装置。
  4. 【請求項4】前記プリンタとの双方向通信ができる場合
    は、前記プリンタが有する機能に応じて前記隠しパター
    ン埋め込み手段による前記付加情報の埋め込みを行うか
    否かを判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の印刷情報生成装置。
  5. 【請求項5】印刷画像データに付加情報を埋め込む隠し
    パターン埋め込み手段と、 接続されている印刷情報生成装置からの指示により、前
    記隠しパターン埋め込み手段による前記付加情報の埋め
    込みを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする
    プリンタ。
  6. 【請求項6】前記付加情報は、印刷画像データに新たに
    付加される追加パターンであることを特徴とする請求項
    5に記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】アプリケーション・プログラムから供給さ
    れたアプリケーションデータを印刷情報生成装置により
    プリンタに対応する印刷データに変換し、この印刷デー
    タに基づいて前記プリンタにより印刷画像データを生成
    して印字を行う印刷方法において、 接続されているプリンタとの双方向通信を行うステップ
    と、 通信結果に基づいて、印刷データに付加情報を埋め込む
    か否かを判断するステップと、 前記付加情報を埋め込む旨の判断がなされた場合に、前
    記付加情報の埋め込みを行うステップと、を備えること
    を特徴とする印刷方法。
  8. 【請求項8】アプリケーション・プログラムから供給さ
    れたアプリケーションデータに基づいて印刷データを生
    成するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体において、 接続されているプリンタとの双方向通信を行うステップ
    と、 通信結果に基づいて、印刷データに付加情報を埋め込む
    か否かを判断するステップと、 前記付加情報を埋め込む旨の判断がなされた場合に、前
    記付加情報の埋め込みを行うか、あるいは実行させるた
    めのプログラムを記録した記録媒体。
JP11117198A 1999-04-23 1999-04-23 印刷情報生成装置、プリンタ、印刷方法、および記録媒体 Withdrawn JP2000307846A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003271577A (ja) * 2002-03-19 2003-09-26 Ricoh Co Ltd 電子文書編集システム

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