製品の形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 01:17 UTC 版)
各項目の末尾の括弧書きはそれぞれのJISが定める最大の寸法である。 シート:そのまま手仕上げに使用したり、背面にマジックテープを貼り、木片に取り付けて手工具とする。また、多数の短冊状シートを金属リングの外周に放射状に接着し、フラップホイールを製作する。(230 mm×280 mm) ロール:長い布紙をぐるぐる巻きしたもの。(0.6 m×50 m) ディスク:コンパクトディスク型に打ち抜いたもの。ゴムパッドと重ねて電動工具に取り付け、サンダーの作業をする。基材はヴァルカナイズド・ファイバーであることが多い。(外径235 mm) ベルト:帯状の研磨布紙を、研磨面を外側にして両端で接合した輪がベルトである。図2の小型ベルト研磨機に取り付けてある褐色の帯がそれで、右方に見える接合部が斜めなのは、長さを稼いで接合の強度を高めるためである。図では接合箇所の左は布紙の下側を、右は上側を削って、厚さをほかと同じにする。図の場合は右から左へ走らせる。(幅2.5 m×周長3.15 mおよび幅200 mm×周長12.5 m) スリーブ:中空の円筒形に接合してある。円筒研磨に用いる。(直径315 mm×幅300 mm)
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