皇位継承儀式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:05 UTC 版)
皇位継承の儀式については、1909年制定の登極令(明治42年皇室令第1号)の廃止に伴い、法律上の規定が存在しない。 また、皇室典範には即位の礼を行う定めがあるにも拘らず、内容についての具体的な規定はされていない。 そのため、1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇の崩御に伴う皇太子明仁親王の即位の礼(即位礼正殿の儀:1990年〈平成2年〉11月12日)は、廃止された旧登極令及び同附式を踏襲する形で執り行われている。 以下の皇位継承儀式は、昭和天皇(第124代天皇)から皇太子明仁親王(第125代天皇→上皇明仁)の皇位継承に際する事跡である。 詳細は「即位の礼」を参照
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