殻色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 09:38 UTC 版)
殻表の斑紋には変異が多いが、最も普通なのはクリーム色や淡褐色の地に褐色のジグザグ模様があり、体層の上中下に模様が濃くなった色帯を3本めぐらすもの。ジグザグ模様は多少ぼけた感じになることが多く、その色が橙色がかったり紫がかったりすることもある。斑紋の強弱も変異し、時には強く発達して全体がほとんど黒褐色になるものもある。
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殻色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/08 20:41 UTC 版)
白や淡褐色の地にぼやけた褐色や紫褐色の放射斑をもつものが多いが、黄白色で殻頂付近のみが紫紅色になるものなど個体変異に富む。殻頂付近には不透明白色の霜降り斑が出ることもある。また、後半部に殻頂から腹縁に伸びる淡色の放射彩を現すこともある。これは腹縁の十字筋(十文字筋)付着点が周囲よりも淡色となることがあり、その痕跡が成長とともに連続するためである。このような十字筋の筋痕由来の淡色放射彩はニッコウガイ上科の貝類にしばしば見られる形質である。
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殻色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 08:32 UTC 版)
生時には淡い紫紅色をしているが、月日が経った標本は淡い藁色になる。内唇-軸唇の滑層は白色。
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殻色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 00:43 UTC 版)
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殻色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 22:56 UTC 版)
原殻は半透明白色。後成殻の基調色は褐色から帯緑淡褐色で、淡色の火焔彩が上面全体に現れる。殻底では火焔彩がやや乱れた斑模様になる。
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