ブラウン‐かん〔‐クワン〕【ブラウン管】
CRT(ブラウン管) cathode ray tube,Braun tube
ブラウン管
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/08 08:40 UTC 版)
ブラウン管(ブラウンかん)は、電子銃から電子ビームを蛍光面に照射し、発光させて図像を表示する、陰極線管(cathode-ray tube, CRT)と呼ばれる種類の真空管を応用した装置である。名称は、発明者であるドイツのカール・フェルディナント・ブラウンに由来する。
- 1 ブラウン管とは
- 2 ブラウン管の概要
ブラウン管
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 17:14 UTC 版)
テレビ放送初期からの長年の実績があり、コストが安いことから家庭用・業務用ともに最も多く生産され、車載用5インチ型程度の小型から、一般用29インチ型程度まであるが、構造的に重量となって持ち運びにも負担がかかり、画面の大型化が困難(最大で36インチ程度)という弱点がある。
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「ブラウン管」の例文・使い方・用例・文例
- テレビを点け、彼女がブラウン管の前で遊弋している。 「おい、飯だぞ?」
- 切れたブラウン管
- 原形の気体放出型部ブラウン管
- ブラウン管または電子顕微鏡における電子源である電極
- ブラウン管の大きな端面に電子的に作り出される表示
- 鏡現象という,レーダーのブラウン管上に現れる偽像
- ブラウン管の面上の輝点を垂直方向に移動させること
- ブラウン管の面上の輝点を水平方向に移動させること
- ブラウン管の電子ビームを磁界によって偏向させること
- シャドーマスクという,カラーテレビのブラウン管の構成部品
- ブラウン管の代りに液晶を使ったテレビ受像機
- スプレッドシートという,ブラウン管上に作表展開できる処理体系をもつソフトウェア
- ブラウン管という,陰極線を放出させるために用いる真空管
ブラウン管と同じ種類の言葉
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