オウンゴール (プロレス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/17 16:08 UTC 版)
オウンゴール Own goal | |
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概要 | |
メンバー | 神楽 スペースレッド ウルフ・スター☆ 黒い篠宮 菊タロー |
デビュー | 2015年2月15日シアタープロレス東京花鳥風月vol.26 アンシャンレジームからの脱却) | (
オウンゴールは、シアタープロレス花鳥風月のユニット。
概要
服部健太と三尾祥久によるアイドルタッグチーム「ハットトリック」のライバルとして神楽とスペースレッドの2名で結成。チーム名の由来は「ハットトリック」とは対極的な「自殺点」を意味するサッカー用語から。なお、オリジナルメンバーである2人はともに暗黒プロレス組織666所属選手である。
ヒール軍団というポジションでありながら、90年代の全日本プロレスにおけるファミリー軍団VS悪役商会のような笑いのキャッチボールも名物。リングアナからは「プロレス界の三悪人」とも称された。
「ハットトリック」の入場曲、光GENJIの「STAR LIGHT」に難癖をつけており、2015年5月、元光GENJI・山本淳一が花鳥風月に登場すると一方的にライバル視。2016年4月16日・東京タワースタジオ大会にて山本淳一と初対決した[1]。
略歴(結成 - 現在)
- 2015年2月15日、シアタープロレス東京花鳥風月 vol.26「アンシャンレジームからの脱却」で結成。ハットトリックと激突[2]。翌大会も同じカードで試合が行われる。
- 2015年11月3日、「発展型オウンゴール」としてウルフ・スター☆、黒い篠宮が加入[3]。
- 2016年3月5日、「マスクズオウンゴール」として菊タローが加入[4]。
- 6月5日大会でブラックタイガー(5代目)が合流して「黒いオウンゴール」を結成。勝村周一朗の応援に来たタレントの鈴木早智子を引き抜く[5]。また、ハットトリック側が呼び込んだ朱雀と迎撃するため、ストレガーが初参戦[5]。
- 7月17日、広島大会でブラックタイガーを中心とした「広島オウンゴール」結成。
メンバー
- 神楽(結成 - )
- スペースレッド(結成 - )
- ウルフ・スター☆(2015年11月3日 - )
- 黒い篠宮(2015年11月3日 - )
- 菊タロー(2016年3月5日 - )
- ブラックタイガー(5代目)(2016年6月5日 - )[5]
- 鈴木早智子(2016年6月5日 - )[5]
- ストレガー(2016年6月5日 - )[5]
- リアルブラックタイガーマスク(2016年7月17日、広島オウンゴール)[6]
- デビルマジシャン(2016年7月17日、広島オウンゴール)[6]
元メンバー
入場曲
- ライバルチームの「ハットトリック」が光GENJIの「STAR LIGHT」で入場することから使用。
- 2015年の北千住大会で使用。「なんだ、この曲の差は!」とハットトリック側の陰謀で使用されたと主張[3]。
脚注
- ^ “4.16シアタープロレス東京Vol.37 東京タワー大会”. シアタープロレス花鳥風月 (2016年4月8日). 2016年4月8日閲覧。
- ^ “【結果】2.15(日)シアタープロレス東京花鳥風月vol.26”. シアタープロレス花鳥風月 (2015年2月18日). 2016年4月2日閲覧。
- ^ a b “花鳥風月11.3北千住大会 勝村&進vs.政宗&服部、矢郷vs.山本のVKF選手権、元光GENJI・山本淳一が来場”. バトルニュース (2015年11月4日). 2016年4月2日閲覧。
- ^ “花鳥風月 3・5横浜にぎわい座大会 伊藤崇文vs勝村周一朗 服部健太&三尾祥久&関友紀子vsウルフスター☆&スペースレッド&菊タロー”. バトルニュース (2016年3月7日). 2016年4月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “6・5 花鳥風月スターライズタワー大会 政宗&伊藤&忍vs進&岡田&服部 江利川&レイパロマvs梅沢&ウルフ”. バトルニュース (2016年6月8日). 2016年6月8日閲覧。
- ^ a b シアタープロレス花鳥風月発行、「広島花鳥風月7月18日旗揚げ戦」対戦カードペーパー
- ^ “高岩竜一「俺はお前に恋をした」/6・20花鳥風月”. 多重ロマンチック (2015年6月24日). 2016年4月2日閲覧。
- ^ “Winkのさっちんこと鈴木早智子がプロレスへ!ヒール軍入りし竹刀攻撃!”. Yahoo!ニュース (2015年6月8日). 2016年6月9日閲覧。
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