こうしんとは？ わかりやすく解説

読み方：こうしん

［名］(スル)

１ 気持ちや病勢などが、高ぶり進むこと。「心悸(しんき)—」

「佐々の病勢は次第に—した」〈宮本・伸子〉

２ 物事の度合いが高まること。「インフレが—する」

読み方：こうしん

［名］(スル)通信し合うこと。「管制塔との—が途絶える」「手旗信号で—する」

読み方：こうしん

国や主君に功績のあった臣下。

読み方：こうしん

くちびる。「—炎」

読み方：こうしん

親孝行をしようとする心。

読み方：こうしん

１ 干支(えと)の57番目。かのえさる。

２ 「庚申待(こうしんまち)」の略。

読み方：こうしん

中国、五代の一。936年、後唐の重臣石敬瑭(せきけいとう)が後唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)（開封）。946年、遼(りょう)に滅ぼされた。ごしん。

読み方：こうしん

中国五胡(ごこ)十六国の一。384年、羌(きょう)族の姚萇(ようちょう)が前秦に代わって建国。都は長安。417年、東晋の劉裕(りゅうゆう)に滅ぼされた。ごしん。

読み方：こうしん

１ 生まれ変わった身。また、境遇や性格などが変わった、あとの身。⇔前身。

２ 組織や団体などが、もとの形から変わって現在の姿になったもの。「旧制中学の—である高校」⇔前身。

読み方：こうしん

［名］(スル)

１ 学問・技芸など、先人のたどった道をあとから進むこと。また、その人。後輩。「—を指導する」⇔先進。

２ 車や船などが後ろへ動くこと。後退。「車を—させる」⇔前進。

読み方：こうしん

常に定まっていて変わらない正しい心。ぐらつかない心。→恒産なきものは恒心なし

「国に定法なく、民に—なし」〈竜渓・経国美談〉

読み方：こうしん

反抗しようとする心。また、張り合おうとする心。反抗心。

読み方：こうしん

［名］(スル)

１ 新しく改めること。また、改まること。「世界記録を—する」

２ ある契約の期間が満了したとき、その契約をさらに継続させること。「賃貸契約を—する」

読み方：こうしん

甲斐(かい)（山梨）・信濃(しなの)（長野）の2国を併せた呼び名。

読み方：こうしん

干支(えと)の一。きのえさる。

読み方：こうしん

天皇の親族。皇族。

読み方：こうしん

赤いくちびる。べにをつけたくちびる。また、美人のくちびる。朱唇。

読み方：こうしん

［名］(スル)艦船が進むこと。航路を進むこと。

「旗艦再び針路を北に向けて第一遊撃隊の跡を—し」〈独歩・愛弟通信〉

読み方：こうしん

中国で、道を守る神。

読み方：こうしん

［名］(スル)多くの人が隊列を組んで進むこと。「足並みそろえて—する」「デモ—」

読み方：こうしん

［名］(スル)みつぎものを奉ること。進献。貢献。「使節を送って—する」

読み方：こうしん

祈祷(きとう)やまじないによって神を招き寄せること。かみおろし。