JPS62290670A - 紙葉類の集積装置 - Google Patents
紙葉類の集積装置Info
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- JPS62290670A JPS62290670A JP61133202A JP13320286A JPS62290670A JP S62290670 A JPS62290670 A JP S62290670A JP 61133202 A JP61133202 A JP 61133202A JP 13320286 A JP13320286 A JP 13320286A JP S62290670 A JPS62290670 A JP S62290670A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 8
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H83/00—Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such
- B65H83/02—Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such performed on the same pile or stack
- B65H83/025—Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such performed on the same pile or stack onto and from the same side of the pile or stack
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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-
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- B65H2701/19—Specific article or web
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/10—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば銀行券などの表裏混在する紙葉類を
表側一方向に揃えて集積し得るようにしだ紙葉類の集積
装置の改良に関する。
表側一方向に揃えて集積し得るようにしだ紙葉類の集積
装置の改良に関する。
(従来技術)
近年、銀行等において、供給部に供給された表裏混在す
る銀行券を、取出部によって一枚ずつ取出し、これを鑑
査部に送ってその金種等を判別した後、その判別結果に
応じて区分集積するとともに、必要に応じて上記銀行券
の表裏を揃えた状態で指定枚数づつ区分集積し、その後
、指定枚数づつ施封す−るようにした処理装置が実用に
供されている。
る銀行券を、取出部によって一枚ずつ取出し、これを鑑
査部に送ってその金種等を判別した後、その判別結果に
応じて区分集積するとともに、必要に応じて上記銀行券
の表裏を揃えた状態で指定枚数づつ区分集積し、その後
、指定枚数づつ施封す−るようにした処理装置が実用に
供されている。
しか゛しながら、従来の表裏を取揃えながら枚数区分す
る方式としては、第159図に示すように、供給部aか
ら取出手段すにより順次1枚ずつ取出されて検知部Cで
表裏を検知された銀行券Pを、この検知結果により区分
ゲートdを介してストレートパスeあるいはスイッチバ
ックパスfに撮分けることにより表裏を取揃え、ついで
、この後段に配置した(2数区分用セパレータ付き集積
部qにより区分集積するようにしたもの。あるいは、第
16図に示すように、第15図のスイッチバックパスf
に代えて、ベルトを18゛O度ひねった反転 ′バ
スhを設けるようにしたものが一般であった。
る方式としては、第159図に示すように、供給部aか
ら取出手段すにより順次1枚ずつ取出されて検知部Cで
表裏を検知された銀行券Pを、この検知結果により区分
ゲートdを介してストレートパスeあるいはスイッチバ
ックパスfに撮分けることにより表裏を取揃え、ついで
、この後段に配置した(2数区分用セパレータ付き集積
部qにより区分集積するようにしたもの。あるいは、第
16図に示すように、第15図のスイッチバックパスf
に代えて、ベルトを18゛O度ひねった反転 ′バ
スhを設けるようにしたものが一般であった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来方式によると、表裏を揃
える為′の表パス、裏゛パスにスペースがとられてしま
い、装置゛が大型になってしまう不都合が生じていた。
える為′の表パス、裏゛パスにスペースがとられてしま
い、装置゛が大型になってしまう不都合が生じていた。
゛
一方、表裏取揃え部のスペースを小さくできるものとし
て集積部を挟む状蛤で出口部を対向させた表搬送路と゛
裏搬送路とに選択的に送り込むことにより表裏を取り揃
えるようにしたものが提案されているが、枚数区分する
為の区分手段が開発されておらず技術的なネックとなっ
ていた。
て集積部を挟む状蛤で出口部を対向させた表搬送路と゛
裏搬送路とに選択的に送り込むことにより表裏を取り揃
えるようにしたものが提案されているが、枚数区分する
為の区分手段が開発されておらず技術的なネックとなっ
ていた。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、小型の構成でありながら表裏混在で゛連
続的に1枚ずつ搬送されてくる紙葉類を確実に表裏を取
揃えた状態、かつ、指定枚数の紙葉類とそれ以降の紙葉
類とを区分けできるようにした集積装置を提供しようと
するものである。
するところは、小型の構成でありながら表裏混在で゛連
続的に1枚ずつ搬送されてくる紙葉類を確実に表裏を取
揃えた状態、かつ、指定枚数の紙葉類とそれ以降の紙葉
類とを区分けできるようにした集積装置を提供しようと
するものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決するために、表裏混在で連続
的に1枚ずつ搬送される紙葉類の表裏をその搬送途中で
検知した後、上記紙葉類を検出結果に応じて振分けるこ
とにより集積部を挾む状態で出口部を互いに対向させた
第1の搬送路と第2の搬送路とに選択的に送込み、表裏
を一方1向に揃えた状態で集積できるようにしだ紙葉類
の集積装置であって、上記第1の搬送路および第2の搬
送路を回転しながら横切るセパレータを備え、上記第1
の搬送路および第2の搬送路を搬送されてくる紙葉類の
指定枚数通過後に上記セパレータを回転させて指定枚数
以降の紙葉類を受けることにより、集積部内に集積され
た指定枚数紙葉類とそれ以降の紙葉類とを区分けする区
分手段を設けた構成としたものである。
的に1枚ずつ搬送される紙葉類の表裏をその搬送途中で
検知した後、上記紙葉類を検出結果に応じて振分けるこ
とにより集積部を挾む状態で出口部を互いに対向させた
第1の搬送路と第2の搬送路とに選択的に送込み、表裏
を一方1向に揃えた状態で集積できるようにしだ紙葉類
の集積装置であって、上記第1の搬送路および第2の搬
送路を回転しながら横切るセパレータを備え、上記第1
の搬送路および第2の搬送路を搬送されてくる紙葉類の
指定枚数通過後に上記セパレータを回転させて指定枚数
以降の紙葉類を受けることにより、集積部内に集積され
た指定枚数紙葉類とそれ以降の紙葉類とを区分けする区
分手段を設けた構成としたものである。
(作用)
すなわち、本発明は集積部を挟む状態で出口部を互いに
対向させた第1の搬送路と第2の搬送路とに選択的に送
込むことにより表裏を一方向に揃えた状態で集積できる
ようにしたから、従来のように搬送部が大型にならず、
しかも、上記第1の搬送路および第1の搬送路を搬送さ
れてくる紙葉類の指定枚数通過後にセパレータを回転さ
せて指定枚数以降の紙葉類を受けるようにしたから、集
積された指定枚数の紙葉類とそれ以降の紙葉類とを集積
部で確実に区分けすることが可能となる。
対向させた第1の搬送路と第2の搬送路とに選択的に送
込むことにより表裏を一方向に揃えた状態で集積できる
ようにしたから、従来のように搬送部が大型にならず、
しかも、上記第1の搬送路および第1の搬送路を搬送さ
れてくる紙葉類の指定枚数通過後にセパレータを回転さ
せて指定枚数以降の紙葉類を受けるようにしたから、集
積された指定枚数の紙葉類とそれ以降の紙葉類とを集積
部で確実に区分けすることが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第14図を参照
して説明する。第1図は銀行券処理装置の概略的構成を
示すもので、図中1は銀行券区分部、2は銀行券施封部
である。
して説明する。第1図は銀行券処理装置の概略的構成を
示すもので、図中1は銀行券区分部、2は銀行券施封部
である。
前記銀行券区分部1は、その前面部に紙葉類としての各
種の銀行券(紙幣)Pを多数枚積層状態で供給する供給
部3を有している。この供給部3に供給された銀行券P
はその下端側から取出/′搬送手段4の取出ローラ4a
の回転により、順次一枚ずつ取り出された後、搬送路4
bを介して監査部5に送られるようになっている。この
監査部5は銀行券Pが監査部5を通過する間に銀行券P
を光学的に検出し、その金種、真偽、形状などを監査判
別するようになっている。
種の銀行券(紙幣)Pを多数枚積層状態で供給する供給
部3を有している。この供給部3に供給された銀行券P
はその下端側から取出/′搬送手段4の取出ローラ4a
の回転により、順次一枚ずつ取り出された後、搬送路4
bを介して監査部5に送られるようになっている。この
監査部5は銀行券Pが監査部5を通過する間に銀行券P
を光学的に検出し、その金種、真偽、形状などを監査判
別するようになっている。
この監査部5を通過した銀行券Pは多数個のローラ8・
・・に掛渡された“無端状ベルト9・・・からなる搬送
手段10により搬送されるとともに搬送手段10により
形成される搬送路の各分岐部に配設されたゲート12.
13・・・′の動作により、所定方向に振分けられ上面
部に設けられた複数個の集積部11・・・に金種に応じ
て区分集積されるようになっている。” また、特別に指定された金種の銀行券Pは、ゲート12
の働きにより、搬送路15を介して銀行券施封部2゛の
後述する集積装置16に送りこまれ、ここで、表裏を取
揃えた状態、かつ所定枚数に区分した状態で一旦集積さ
れるようになっている。
・・に掛渡された“無端状ベルト9・・・からなる搬送
手段10により搬送されるとともに搬送手段10により
形成される搬送路の各分岐部に配設されたゲート12.
13・・・′の動作により、所定方向に振分けられ上面
部に設けられた複数個の集積部11・・・に金種に応じ
て区分集積されるようになっている。” また、特別に指定された金種の銀行券Pは、ゲート12
の働きにより、搬送路15を介して銀行券施封部2゛の
後述する集積装置16に送りこまれ、ここで、表裏を取
揃えた状態、かつ所定枚数に区分した状態で一旦集積さ
れるようになっている。
ついで、この集積装置16に集積された所定枚数の銀行
券P・・・はキャリア17により次の工程である結束部
18に送られて結束テープ19により結束された後、搬
送コンベア20により銀行券上収容部21に収容される
ようになっている。
券P・・・はキャリア17により次の工程である結束部
18に送られて結束テープ19により結束された後、搬
送コンベア20により銀行券上収容部21に収容される
ようになっている。
上記集積装置16は、第2図に示すような構成となって
いる。すなわち、上記搬送路15を介して表裏混在で連
続的に1枚ずつ搬送されてくる銀行券P・・・は1、上
記搬送路15に設けられた検知手段(シフトセンサ)2
2部を通過した後、振分手段(ゲート)23により振分
けられ第1の搬送路としての衰微送路31と第2の搬送
路としての実搬送路32とに選択的に送込まれるように
なっている。
いる。すなわち、上記搬送路15を介して表裏混在で連
続的に1枚ずつ搬送されてくる銀行券P・・・は1、上
記搬送路15に設けられた検知手段(シフトセンサ)2
2部を通過した後、振分手段(ゲート)23により振分
けられ第1の搬送路としての衰微送路31と第2の搬送
路としての実搬送路32とに選択的に送込まれるように
なっている。
上記衰微送路31と実搬送路32の出口部31a、32
aは、集積部30を挟む状態で互いに対向させた状態と
なっており、表裏を一方向に揃えた状態で集積するよう
になっている。
aは、集積部30を挟む状態で互いに対向させた状態と
なっており、表裏を一方向に揃えた状態で集積するよう
になっている。
ざらに、上記衰微送路31およびs搬送路32の出口部
31a、32aの近傍には、集積室36内に集積された
指定枚数銀行券Pとそれ以降の銀行券Pとを区分けする
区分手段35が設けられている。この区分手段35は回
転しながら衰微送路31および衰微送路32を横切るセ
パレータ33゜34を有し、上記衰微送路31および衰
微送路32を搬送されてくる銀行券Pの指定枚数通過後
に上記セパレータ33.34を回転させて指定枚数以降
の銀行券Pを受けることにより、集積室36内に集積さ
れた指定枚数銀行券Pとそれ以降の銀行券Pとを区分け
するようになっている。
31a、32aの近傍には、集積室36内に集積された
指定枚数銀行券Pとそれ以降の銀行券Pとを区分けする
区分手段35が設けられている。この区分手段35は回
転しながら衰微送路31および衰微送路32を横切るセ
パレータ33゜34を有し、上記衰微送路31および衰
微送路32を搬送されてくる銀行券Pの指定枚数通過後
に上記セパレータ33.34を回転させて指定枚数以降
の銀行券Pを受けることにより、集積室36内に集積さ
れた指定枚数銀行券Pとそれ以降の銀行券Pとを区分け
するようになっている。
集積部30は、銀行券Pの集積量に応じて集積室3β内
の受台37を変位させるバックアップ機構38、および
集積室36を構成する側壁39゜39の一方の側壁39
に振動を与えて集積された銀行券P・・・を整位する整
位手段40が設けられている。
の受台37を変位させるバックアップ機構38、および
集積室36を構成する側壁39゜39の一方の側壁39
に振動を与えて集積された銀行券P・・・を整位する整
位手段40が設けられている。
また、上記衰微送路31は、複数個のロー541・・・
に掛渡されたベルト42.43の相互対向面部によって
、また、衰微送路32は、複数個のローラ44・・・に
I)渡されたベルト45.46の相互対向面部によって
それぞれ形成されている。さらに、衰微送路31には検
知器(表センサ)47が、また、衰微送路32には検知
器(裏センサ)48が配設され、これら検知器47.4
8により搬送される銀行券Pの先端(あるいは後端)が
検知されるようになっている。
に掛渡されたベルト42.43の相互対向面部によって
、また、衰微送路32は、複数個のローラ44・・・に
I)渡されたベルト45.46の相互対向面部によって
それぞれ形成されている。さらに、衰微送路31には検
知器(表センサ)47が、また、衰微送路32には検知
器(裏センサ)48が配設され、これら検知器47.4
8により搬送される銀行券Pの先端(あるいは後端)が
検知されるようになっている。
また、上記セパレータ33.34は、第3図(a)に示
すように衰微送路31および衰微送路32を構成するベ
ルト43.46が掛渡される集積!入口直前の開放側ロ
ーラ41a、44a“がベアリングを介して回転自在に
取付けられたローラ軸50.51に取付けられた状態と
なっており、上記ローラ軸50.51が駆動源としての
モータ(パルスモータ)52によりそれぞれ駆動される
ことにより所定方向、すなわち、衰微送路31およびI
Im送路32における銀行券Pの搬送方向と同じ方向に
回転するようになっている。
すように衰微送路31および衰微送路32を構成するベ
ルト43.46が掛渡される集積!入口直前の開放側ロ
ーラ41a、44a“がベアリングを介して回転自在に
取付けられたローラ軸50.51に取付けられた状態と
なっており、上記ローラ軸50.51が駆動源としての
モータ(パルスモータ)52によりそれぞれ駆動される
ことにより所定方向、すなわち、衰微送路31およびI
Im送路32における銀行券Pの搬送方向と同じ方向に
回転するようになっている。
また、セパレータ33.34は、搬送路31゜32を搬
送される銀行券Pの動きを妨げないようにベルト43.
46が掛渡されるローラ41a。
送される銀行券Pの動きを妨げないようにベルト43.
46が掛渡されるローラ41a。
44aの外径寸法の半分以下に設定されている。
さらに、指定枚数以降の銀行券P・・−をできるだけ多
くその一面(上面)33a、34aに集積できるスペー
スを確保できるように、セパレータ区分後の正規位置の
状態において進入方向と反対側にのみ肉が有る第3図(
b)に示すような形状となっている。
くその一面(上面)33a、34aに集積できるスペー
スを確保できるように、セパレータ区分後の正規位置の
状態において進入方向と反対側にのみ肉が有る第3図(
b)に示すような形状となっている。
また、セパレータ33.34は、ある程度の厚みを有し
、−面33a、34aで支承した指定枚数以降の銀行券
P・・・と集積室36内に集積された指定枚数の銀行券
P・・・との間に積ル的に段差を形成して静電気などの
区分後のセパレータ33゜34に接する銀行券Pの影響
を無くすようになっている。
、−面33a、34aで支承した指定枚数以降の銀行券
P・・・と集積室36内に集積された指定枚数の銀行券
P・・・との間に積ル的に段差を形成して静電気などの
区分後のセパレータ33゜34に接する銀行券Pの影響
を無くすようになっている。
なお、セパレータ33.34は、セパレータ相互の先端
部の回転軌跡が、集積部30にて交差するようになって
いるとともにセパレータ33゜34と受台37と集積室
30の側壁39.39が、入れ子状態となり互いに当接
しないようになっている。
部の回転軌跡が、集積部30にて交差するようになって
いるとともにセパレータ33゜34と受台37と集積室
30の側壁39.39が、入れ子状態となり互いに当接
しないようになっている。
つぎに、第2図、第4図ないし第14図を参照して集積
装置116の動作について説明する。
装置116の動作について説明する。
まず、前述したように供給部3に表裏が混在Qた状態で
投入された銀行券Pは・・・1枚づつ取り込まれ、鑑査
部5で鑑査されここで表裏の判定が行われた後、搬送路
15に送り込まれる。そして、搬送路15に設けられた
検知手段(シフトセンサ)22に到達した銀行券Pは表
裏が銀行券Pと連動してシフトされて来ている様に制御
されている為、表銀行券Pの時には振分手段(ゲート)
23が衰微送路31側へ銀行券Pを導く方向へ向き、衰
微送路32側へ銀行券Pを導く時は、振分手段23がそ
の方向に向くよう検知手段の信号により制御されている
。
投入された銀行券Pは・・・1枚づつ取り込まれ、鑑査
部5で鑑査されここで表裏の判定が行われた後、搬送路
15に送り込まれる。そして、搬送路15に設けられた
検知手段(シフトセンサ)22に到達した銀行券Pは表
裏が銀行券Pと連動してシフトされて来ている様に制御
されている為、表銀行券Pの時には振分手段(ゲート)
23が衰微送路31側へ銀行券Pを導く方向へ向き、衰
微送路32側へ銀行券Pを導く時は、振分手段23がそ
の方向に向くよう検知手段の信号により制御されている
。
そして、銀行券Pは、衰微送路31を通過している時に
は検知器(表センサ)47によって、また、lim送路
32を通過している時に検知器(裏センサ)48によっ
てそれぞれ通過を検知され、通過するたびに指定枚数に
設定されたカウンタにこれらの合計が達するまでカウン
トアツプされる。
は検知器(表センサ)47によって、また、lim送路
32を通過している時に検知器(裏センサ)48によっ
てそれぞれ通過を検知され、通過するたびに指定枚数に
設定されたカウンタにこれらの合計が達するまでカウン
トアツプされる。
一方、集積室36内に集積された銀行券Pは、側壁39
.39間に集積される。この時第11図に示すように片
方の側壁39が整位手段としての偏心ローラ40aの回
転により振動した状態となっているため銀行券P・・・
の端面が自動的に取揃えられる。
.39間に集積される。この時第11図に示すように片
方の側壁39が整位手段としての偏心ローラ40aの回
転により振動した状態となっているため銀行券P・・・
の端面が自動的に取揃えられる。
セパレータ33.34は初期状態では、表裏搬送路31
.32のすぐ下に位置して待機しているとともにバック
アップ機構38の受台37は、集積量に応じて下降する
ようにバックアップ制御モータ53により移動され、集
積室36内に進入してくる銀行券Pを容易に受けられる
高さの所に常時位置させるようになっている。
.32のすぐ下に位置して待機しているとともにバック
アップ機構38の受台37は、集積量に応じて下降する
ようにバックアップ制御モータ53により移動され、集
積室36内に進入してくる銀行券Pを容易に受けられる
高さの所に常時位置させるようになっている。
しかして、指定枚数目の銀行券P100が、たとえば第
4図に示すように衰微送路31側を搬送されて検知器4
7の配置位置を通過することによりカウント値が指定枚
数に達すると、セパレータ33.34の動作時間を考慮
した上でモータ(パルスモータ)52を起動させ、第5
図に示すように指定枚数目の銀行券P100と指定枚数
目以降の銀行券P101との間にセパレータ33の先端
が入り込むようυ制御する。
4図に示すように衰微送路31側を搬送されて検知器4
7の配置位置を通過することによりカウント値が指定枚
数に達すると、セパレータ33.34の動作時間を考慮
した上でモータ(パルスモータ)52を起動させ、第5
図に示すように指定枚数目の銀行券P100と指定枚数
目以降の銀行券P101との間にセパレータ33の先端
が入り込むようυ制御する。
セパレータ33は、第6図ないし第8図に示すように先
端が指定枚数目の銀行券P100の後端に触れないよう
に順次回転して、搬送路31を横切り、指定枚数目以降
の紙葉P101と指定枚数目の紙葉P100とを完全に
区分した状態とするとともに、指定枚数目以降の紙葉P
101とそれ以降の銀行券Pをセパレータ33.34に
より一時的に保持する。
端が指定枚数目の銀行券P100の後端に触れないよう
に順次回転して、搬送路31を横切り、指定枚数目以降
の紙葉P101と指定枚数目の紙葉P100とを完全に
区分した状態とするとともに、指定枚数目以降の紙葉P
101とそれ以降の銀行券Pをセパレータ33.34に
より一時的に保持する。
この状態は、集積室36内に集積された所定数の銀行券
P・・・を第7図に示すようにバックアップ機構38の
受台37の下降動作によりキャリア17上に移載して上
記受台37が再び集積至内36に戻るまで続けられる。
P・・・を第7図に示すようにバックアップ機構38の
受台37の下降動作によりキャリア17上に移載して上
記受台37が再び集積至内36に戻るまで続けられる。
そして、受台37が所定位置に戻ると第9図に示すよう
にセパレータ33.34が回転を開始して初期位置まで
戻り、この動作によって今まで保持していた銀行券P・
・・を受台37上に移載する。
にセパレータ33.34が回転を開始して初期位置まで
戻り、この動作によって今まで保持していた銀行券P・
・・を受台37上に移載する。
また、上述したように、指定枚数目以降の銀行券P10
1を、2つのセパレータ33.34で支承する構成とな
っているため、指定枚数目以降の紙葉P101が表敷送
路31か衰微送路32を搬送されるかによってセパレー
タ33.34の先端に段差を設け、進入して来る銀行券
Pの先端が激突しないようになっている。
1を、2つのセパレータ33.34で支承する構成とな
っているため、指定枚数目以降の紙葉P101が表敷送
路31か衰微送路32を搬送されるかによってセパレー
タ33.34の先端に段差を設け、進入して来る銀行券
Pの先端が激突しないようになっている。
すなわち、指定枚数目以降の銀行券P101が第7図に
示すように表敷送路31を搬送された場合には、表敷送
路31に配置された検知器47からの信号によりセパレ
ータ33の先端をセパレータ34の先端より少し上にし
ておき、紙葉P101が進入して来てもセパレータ34
の先端に絶対突当らないようにしている。また、反対に
、指定枚数目以降の銀行券P101が第10図に示すよ
うに衰微送路32を搬送された場合には、衰微送路32
に配置された検知器48からの信号によりセパレータ3
4の先端をセパレータ33の先端より少し上にしておき
、紙葉P101が進入して来てもセパレータ33の先端
に絶対突当らないようにしている。
示すように表敷送路31を搬送された場合には、表敷送
路31に配置された検知器47からの信号によりセパレ
ータ33の先端をセパレータ34の先端より少し上にし
ておき、紙葉P101が進入して来てもセパレータ34
の先端に絶対突当らないようにしている。また、反対に
、指定枚数目以降の銀行券P101が第10図に示すよ
うに衰微送路32を搬送された場合には、衰微送路32
に配置された検知器48からの信号によりセパレータ3
4の先端をセパレータ33の先端より少し上にしておき
、紙葉P101が進入して来てもセパレータ33の先端
に絶対突当らないようにしている。
そして、指定枚数目の紙葉P101が完全に入り終るタ
イミングで第8図に示すようにセパレータ33.34を
水平状態になり、安定した集積状態が維持できる状態と
なる。
イミングで第8図に示すようにセパレータ33.34を
水平状態になり、安定した集積状態が維持できる状態と
なる。
なお、両セパレータ33.34の先端半径は交差してお
り、銀行券Pを支承する際、両セパレー’p33.34
の中央に銀行券Pの入り込む隙間を無くしている。
り、銀行券Pを支承する際、両セパレー’p33.34
の中央に銀行券Pの入り込む隙間を無くしている。
また、第12図ないし第14図に示すように、セパレー
タ33の回転する先端軌跡60が出来る限り搬送路31
と平行になるほど、セパレータ33の先端が搬送路31
を通過している時間が短くなる為、本発明においては第
12図ないし第14図に詳図するように、ローラ41a
とこれに隣接する0−541との間に中間ローラ61を
配置してセパレータ33の軌跡6oに平行になるよう工
夫している。なお、衰微送路32側も同様な構成となっ
ている。
タ33の回転する先端軌跡60が出来る限り搬送路31
と平行になるほど、セパレータ33の先端が搬送路31
を通過している時間が短くなる為、本発明においては第
12図ないし第14図に詳図するように、ローラ41a
とこれに隣接する0−541との間に中間ローラ61を
配置してセパレータ33の軌跡6oに平行になるよう工
夫している。なお、衰微送路32側も同様な構成となっ
ている。
また、銀行券Pの通過方向矢印イを追従するようにセパ
レータ33を回転させることにより、指定枚数目の紙葉
PiOOの後端を追掛けるようにすることができ、搬送
路31を通過する時間に銀行券Pの後端を追かける時間
が余裕となってプラスされる為、セパレータ33の動作
時間をその分遅くでき、小さな動力源でもセパレータ3
3の回転を可能にしている。
レータ33を回転させることにより、指定枚数目の紙葉
PiOOの後端を追掛けるようにすることができ、搬送
路31を通過する時間に銀行券Pの後端を追かける時間
が余裕となってプラスされる為、セパレータ33の動作
時間をその分遅くでき、小さな動力源でもセパレータ3
3の回転を可能にしている。
指定枚数目の銀行券P100の後端を追従するように区
分して回転していたセパレータ33(34)は、第11
図に示すように受台37上に重合集積された銀行券P・
・・の一番上にある銀行券P100を押え込むことにな
る。このとき、モータ53を動作させて受台37をセパ
レータ33.34の厚み分下げ、集積v36内の容量を
Soから81の位置まで広げる。そして、偏心ローラ4
0で与えられた振動による整位機能を損わないようにな
っている。
分して回転していたセパレータ33(34)は、第11
図に示すように受台37上に重合集積された銀行券P・
・・の一番上にある銀行券P100を押え込むことにな
る。このとき、モータ53を動作させて受台37をセパ
レータ33.34の厚み分下げ、集積v36内の容量を
Soから81の位置まで広げる。そして、偏心ローラ4
0で与えられた振動による整位機能を損わないようにな
っている。
なお、上述の一実施例において、集積部30の入口直前
の開放側ローラ軸50.51の両側にそれぞれセパレー
タ33,33.34.34を設けているが、動作エリア
が大きく取れるようならば片側だけにしても十分可能で
あり、また、セパレータ33.34の数、配置等はこれ
に限らない。
の開放側ローラ軸50.51の両側にそれぞれセパレー
タ33,33.34.34を設けているが、動作エリア
が大きく取れるようならば片側だけにしても十分可能で
あり、また、セパレータ33.34の数、配置等はこれ
に限らない。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、小型の構成であり
ながら表′裏混在で連続的に1枚ずつ搬送されてくる紙
葉類を確実に表裏を取揃えた状態、かつ、指定枚数の紙
葉類とそれ以降の紙葉類とを区分けできるようにした集
積amを提供できるといった効果を奏する。
ながら表′裏混在で連続的に1枚ずつ搬送されてくる紙
葉類を確実に表裏を取揃えた状態、かつ、指定枚数の紙
葉類とそれ以降の紙葉類とを区分けできるようにした集
積amを提供できるといった効果を奏する。
第1図ないし第14図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図は本発明の集積装置を採用した処理装置の概略
的縦断側面図、第2図は集積装置の概略的側面図、゛第
3図(a)は要部であるセパレータの取付状態を示す図
、第3図(b)はセパレータの斜視図、第4図ないし第
9図は所定枚数目の紙葉類とそれ以降のm葉類が表置送
路を搬送された場合の動作状態を示す説明図、第10図
は所定枚数目以降の紙葉類がII!搬送路搬送された場
合のセパレータの動きを示す説明図、第11図は所定枚
数集積後の状態を示す説明図、第12図ないし第14図
は搬送路とセパレータの位置関係を示す説明図、第15
図および第16図はそれぞれ異なる従来例を示す説明図
である。 P・・・紙葉類(銀行券)、16・・・集積装置、30
・・・集積部、31・・・第1の搬送路(表置送路)、
32・・・第2の搬送路(衰微送路)、31a・・・第
1の搬送路の出口部、32a・・・第2の搬送路の出口
部、33.34・・・セパレータ、35・・・区分手段
、36・・・集積部、37・・・受台、38・・・バッ
クアップ機構、40・・・整位手段(偏心ローラ)、
50゜51・・・ローラ軸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 嬰 箔6図 第 7 図 第10図 箆11図 rs12図 第13図 41、a 第14因
、第1図は本発明の集積装置を採用した処理装置の概略
的縦断側面図、第2図は集積装置の概略的側面図、゛第
3図(a)は要部であるセパレータの取付状態を示す図
、第3図(b)はセパレータの斜視図、第4図ないし第
9図は所定枚数目の紙葉類とそれ以降のm葉類が表置送
路を搬送された場合の動作状態を示す説明図、第10図
は所定枚数目以降の紙葉類がII!搬送路搬送された場
合のセパレータの動きを示す説明図、第11図は所定枚
数集積後の状態を示す説明図、第12図ないし第14図
は搬送路とセパレータの位置関係を示す説明図、第15
図および第16図はそれぞれ異なる従来例を示す説明図
である。 P・・・紙葉類(銀行券)、16・・・集積装置、30
・・・集積部、31・・・第1の搬送路(表置送路)、
32・・・第2の搬送路(衰微送路)、31a・・・第
1の搬送路の出口部、32a・・・第2の搬送路の出口
部、33.34・・・セパレータ、35・・・区分手段
、36・・・集積部、37・・・受台、38・・・バッ
クアップ機構、40・・・整位手段(偏心ローラ)、
50゜51・・・ローラ軸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 嬰 箔6図 第 7 図 第10図 箆11図 rs12図 第13図 41、a 第14因
Claims (13)
- (1)表裏混在で連続的に1枚ずつ搬送さ れる紙葉類の表裏をその搬送途中で検知した後、上記紙
葉類を検出結果に応じて振分けることにより集積部を挟
む状態で出口部を互いに対向させた第1の搬送路と第2
の搬送路とに選択的に送込み、表裏を一方向に揃えた状
態で集積できるようにした紙葉類の集積装置であって、
上記第1の搬送路および第2の搬送路を回転しながら横
切るセパレータを備え、上記第1の搬送路および第2の
搬送路を搬送されてくる紙葉類の指定枚数通過後に上記
セパレータを回転させて指定枚数以降の紙葉類を受ける
ことにより、集積部内に集積された指定枚数紙葉類とそ
れ以降の紙葉類とを区分けする区分手段を設けたことを
特徴とする紙葉類の集積装置。 - (2)集積部は、紙葉類の集積量に応じて 集積室内の受台を変位させるバックアップ機構を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉
類の集積装置。 - (3)集積部は、集積室を構成する側壁に 振動を与えることにより受台上に集積された紙葉類を整
位する整位手段を備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の紙葉類の集積装置。 - (4)集積部は、セパレータが回転して指 定枚数以降を区分すると同時に受台を集積室が広がる方
向に移動させて集積された紙葉類の厚み方向に余裕を持
たせ、後位手段による側壁よりの振動が有効に働くよう
な構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の紙葉類の集積装置。 - (5)搬送路は、セパレータの先端が指定 枚数通過後の紙葉類とそれ以降の紙葉類との間に進入し
易いようにセパレータが回転する範囲内で屈曲している
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類の
集積装置。 - (6)セパレータは、指定枚数通過後以降 の紙葉類を集積部に対応した位置で受けることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の紙葉類の集積装置。 - (7)セパレータは、一面で指定枚数以降 の集積として利用するとともに、他面で集積室内に集積
された指定枚数分の紙葉上面を押え、セパレータの厚み
分の段差を設けるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第6項記載の紙葉類の集積装置。 - (8)セパレータは、搬送路を構成するベ ルトが掛渡される集積室入口直前の開放側ローラ軸を回
転中心とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の紙葉類の集積装置。 - (9)セパレータは、搬送路における紙葉 類の搬送方向と同じ方向に回転することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の紙葉類の集積装置。 - (10)セパレータは、第1の搬送路ある いは第2の搬送路のどちらかから指定枚数以降が進入し
てくるかによって、進入紙葉が突当らないようにセパレ
ータ相互の指定枚数以降の集積として利用する一面に段
差を設けるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の紙葉類の集積装置。 - (11)セパレータは、区分動作開始時に は表裏両セパレータが同時に回転を始め、区分動作が完
了する直前に段差をつけるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第10項記載の紙葉類の集積装置。 - (12)セパレータは、第1、第2の搬送 路両方のセパレータ相互の先端部の回転軌跡が、集積部
にて交差することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の紙葉類の集積装置。 - (13)セパレータと受台と集積室の側壁 が、入れ子状態となるように配置したことを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の紙葉類の集積装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133202A JPS62290670A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 紙葉類の集積装置 |
US07/059,506 US4856768A (en) | 1986-06-09 | 1987-06-08 | Separating device for a sheet collection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133202A JPS62290670A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 紙葉類の集積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290670A true JPS62290670A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15099116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61133202A Pending JPS62290670A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 紙葉類の集積装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4856768A (ja) |
JP (1) | JPS62290670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397093A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-23 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙幣整理結束機における異常時機能縮小装置 |
JP2009083970A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 排紙装置及び画像形成装置 |
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---|---|---|---|---|
DE59208307D1 (de) * | 1991-05-08 | 1997-05-15 | Mars Inc | Zwischenspeicher |
DE19810928A1 (de) * | 1998-03-13 | 1999-09-16 | Giesecke & Devrient Gmbh | Vorrichtung zum Sortieren von blattförmigen Aufzeichnungsträgern |
GB2338704B (en) * | 1998-06-23 | 2002-12-31 | Mars Inc | Banknote stacking apparatus |
US6074334A (en) * | 1998-10-28 | 2000-06-13 | Cummins-Allison Corp. | Document facing method and apparatus |
JP2000259895A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙幣整理機 |
GB9925552D0 (en) * | 1999-10-29 | 1999-12-29 | Ncr Int Inc | Self-service terminal |
US6371303B1 (en) | 2000-02-11 | 2002-04-16 | Cummins-Allison Corp. | Two belt bill facing mechanism |
EP1785954B1 (en) * | 2000-03-23 | 2016-11-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reversing and aligning mechanism for sheet processing apparatus |
IT1321255B1 (it) * | 2000-05-12 | 2004-01-08 | Gd Spa | Dispositivo per la formazione ed il trasferimento di pile ordinate dibanconote. |
JP4939695B2 (ja) * | 2001-04-19 | 2012-05-30 | 株式会社東芝 | 紙幣処理装置 |
US7419089B2 (en) * | 2002-10-18 | 2008-09-02 | Diebold Self-Service Systems Divison Of Diebold, Incorporated | Automated banking machine which dispenses, receives and stores notes and other financial instrument sheets |
EP1591975B1 (en) * | 2002-10-18 | 2010-05-26 | Diebold, Incorporated | Automated banking machine which dispenses, receives and stores notes and other financial instrument sheets |
DE10347767B4 (de) * | 2003-10-14 | 2006-03-09 | Wincor Nixdorf International Gmbh | Transportvorrichtung mit Verzweigung zum Transport von Blättern |
US9027829B2 (en) * | 2008-12-09 | 2015-05-12 | Glory Ltd. | Banknote handling apparatus having a sorted-banknote stacking device and bundling device |
EP2604237B1 (en) * | 2011-12-14 | 2014-07-23 | The Procter and Gamble Company | Apparatus and process for providing arrays of absorbent articles in varying orientations for packaging |
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CH623288A5 (ja) * | 1977-10-24 | 1981-05-29 | Ferag Ag | |
JPS5633757A (en) * | 1979-08-24 | 1981-04-04 | Omron Tateisi Electronics Co | Circulating money reception/payment device |
JPS5781051A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-20 | Hitachi Ltd | Apparatus for arranging all fronts of sheets of paper orderly to face upward |
JPS5849484A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 株式会社東芝 | 紙葉類分類放出機 |
JPS5960594A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | 富士通株式会社 | 紙幣取扱装置 |
JPS60117391A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | グローリー工業株式会社 | 循環式自動入出金機 |
US4681229A (en) * | 1983-12-12 | 1987-07-21 | Glory Kogyo Kabushiki Kaisha | Note sorting and counting apparatus |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61133202A patent/JPS62290670A/ja active Pending
-
1987
- 1987-06-08 US US07/059,506 patent/US4856768A/en not_active Expired - Fee Related
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JP4645633B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-03-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 排紙装置及び画像形成装置 |
US8326208B2 (en) | 2007-09-28 | 2012-12-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Paper discharge device and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4856768A (en) | 1989-08-15 |
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