JPS606933B2 - ヒドロ芳香族化合物の製法 - Google Patents
ヒドロ芳香族化合物の製法Info
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- JPS606933B2 JPS606933B2 JP50018096A JP1809675A JPS606933B2 JP S606933 B2 JPS606933 B2 JP S606933B2 JP 50018096 A JP50018096 A JP 50018096A JP 1809675 A JP1809675 A JP 1809675A JP S606933 B2 JPS606933 B2 JP S606933B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C59/00—Compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups
- C07C59/40—Unsaturated compounds
- C07C59/42—Unsaturated compounds containing hydroxy or O-metal groups
- C07C59/54—Unsaturated compounds containing hydroxy or O-metal groups containing six-membered aromatic rings and other rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
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- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
〔この式でR,およびR2の1方は一般式R−CO−
(この式でRは置換されていないかまたは低級アルキル
基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン原子で
置換されているフェニル基、フリル基またはチェニル基
である)で表わされるアシル基であり、他方は水酸基ま
たは低級アルコキシ基であり、R3は水素原子または低
級アルキル基であり、R4はカルボキシル基、低級アル
コキシカルボニル基、カルバミル基、N−低級アルキル
カルバミル基あるいは置換されていないかまたはハロゲ
ン原子で置換されているN−フヱニルカルバミル基であ
り、mは1または2でありそしてnは0または1である
〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新規ヒドロ芳
香族化合物、これらの化合物の製造方法、これらの化合
物を含む薬学的配合物およびこれらの配合物の使用に関
する。
基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン原子で
置換されているフェニル基、フリル基またはチェニル基
である)で表わされるアシル基であり、他方は水酸基ま
たは低級アルコキシ基であり、R3は水素原子または低
級アルキル基であり、R4はカルボキシル基、低級アル
コキシカルボニル基、カルバミル基、N−低級アルキル
カルバミル基あるいは置換されていないかまたはハロゲ
ン原子で置換されているN−フヱニルカルバミル基であ
り、mは1または2でありそしてnは0または1である
〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新規ヒドロ芳
香族化合物、これらの化合物の製造方法、これらの化合
物を含む薬学的配合物およびこれらの配合物の使用に関
する。
低級アルキル基は炭素原子1〜7個、特に1〜4個をも
つ直鎖状または分枝鎖状のそして任意の位置で結合して
いる低級アルキル基、例えば直鎖状または分枝鎖状のそ
して任意の位置で結合しているへブチル基、ヘキシル基
、ベンチル基ならびに特にn−ブチル基、第2ブチル基
、ィソブチル基、第3ブチル基、ィソプロピル基、プロ
ピル基、エチル基およびメチル基である。
つ直鎖状または分枝鎖状のそして任意の位置で結合して
いる低級アルキル基、例えば直鎖状または分枝鎖状のそ
して任意の位置で結合しているへブチル基、ヘキシル基
、ベンチル基ならびに特にn−ブチル基、第2ブチル基
、ィソブチル基、第3ブチル基、ィソプロピル基、プロ
ピル基、エチル基およびメチル基である。
低級アルコキシ基は炭素原子1〜7個特に1〜4個をも
つ低級アルコキシ基例えば直鎖状または分枝鎖状のへブ
チルオキシ基、ヘキシルオキシ基、ベンチルオキシ基な
らびにn−ブトキシ基、第2ブトキシ基、ィソブトキシ
基、t−ブトキシ基、ィソプロポキシ基、プロポキシ基
、ェトキシ基およびメトキシ基である。
つ低級アルコキシ基例えば直鎖状または分枝鎖状のへブ
チルオキシ基、ヘキシルオキシ基、ベンチルオキシ基な
らびにn−ブトキシ基、第2ブトキシ基、ィソブトキシ
基、t−ブトキシ基、ィソプロポキシ基、プロポキシ基
、ェトキシ基およびメトキシ基である。
低級アルコキシカルボニル基は置換されていないアルカ
ノールでエステル化されたカルボキシル基であり、アル
カノールは炭素原子1〜7個特に1〜4個もつ直鎖状ま
たは分枝鎖状のアルカノール例えばへプタノール、ヘキ
サノール、ベンタノールまたはブタノールの異性体の1
つ、ィソプロバノール、プロバノール、エタノールまた
はメタノールを意味する。
ノールでエステル化されたカルボキシル基であり、アル
カノールは炭素原子1〜7個特に1〜4個もつ直鎖状ま
たは分枝鎖状のアルカノール例えばへプタノール、ヘキ
サノール、ベンタノールまたはブタノールの異性体の1
つ、ィソプロバノール、プロバノール、エタノールまた
はメタノールを意味する。
N−低級アルキルカルバミル基の成分としての置換され
ていない低級アルカノィルアミノ基は炭素原子1〜7個
特に1〜4個もつ直鏡状または分枝鎖状であることがで
きる。
ていない低級アルカノィルアミノ基は炭素原子1〜7個
特に1〜4個もつ直鏡状または分枝鎖状であることがで
きる。
低級アルキルアミノ基の例としてはブチルァミ/基、ィ
ソフ。ロピルァミノ基、プロピルアミノ基、エチルアミ
ノ基およびメチルアミノ基を挙げることができる。本発
明による新規化合物は薬理的に価値ある性質、とりわけ
解熱および消炎作用をもつ。
ソフ。ロピルァミノ基、プロピルアミノ基、エチルアミ
ノ基およびメチルアミノ基を挙げることができる。本発
明による新規化合物は薬理的に価値ある性質、とりわけ
解熱および消炎作用をもつ。
例えばそれらの酵母熱試験においてラツトに3〜30の
p/k9の投与量で経口投与することによって著しい解
熱作用を示し、そしてカオリン浮腫試験において3〜1
00の9/kgの投与量で経口投与することにより著し
い消炎作用を示す。カオリン浮腫試験において、以下の
ED3o‐5。値(双9/k9経口)が得られた。化合
物 EDのm5。
p/k9の投与量で経口投与することによって著しい解
熱作用を示し、そしてカオリン浮腫試験において3〜1
00の9/kgの投与量で経口投与することにより著し
い消炎作用を示す。カオリン浮腫試験において、以下の
ED3o‐5。値(双9/k9経口)が得られた。化合
物 EDのm5。
5一(oーメチベンゾイル)一6 10ヒドロ
キシーインダン−1ーカルボン酸 5一(pークロルベンゾイル)一 306一
ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸メチルェステル 5一(2ーテノイル)−6ーヒド 1000キ
シーインダンー1−力ルポン酸 5一(2,6ージクロルベンゾイ 100ル)一
6ーヒドロキシーインダンー1−カルボン酸 5−ペンゾイルー6ーヒドロキシ 3−ィンダ
ンー1ーカルボン酸アミド 5−ペンゾイルー6−ヒドロキシ 3ーィンダ
ンー1ーカルボン酸従って本発明の化合物は消炎剤、抗
リューマチ薬、解熱剤および穏和な鎮痛剤として使用す
ることができる。
キシーインダン−1ーカルボン酸 5一(pークロルベンゾイル)一 306一
ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸メチルェステル 5一(2ーテノイル)−6ーヒド 1000キ
シーインダンー1−力ルポン酸 5一(2,6ージクロルベンゾイ 100ル)一
6ーヒドロキシーインダンー1−カルボン酸 5−ペンゾイルー6ーヒドロキシ 3−ィンダ
ンー1ーカルボン酸アミド 5−ペンゾイルー6−ヒドロキシ 3ーィンダ
ンー1ーカルボン酸従って本発明の化合物は消炎剤、抗
リューマチ薬、解熱剤および穏和な鎮痛剤として使用す
ることができる。
本発明は主に、一般式(1)において基R,およびR2
の一方が置換されていないかまたはメチル基、メトキシ
基および(または)塩素原子により置換されているペン
ゾィル基であって他方が水酸基であり、R3が水素原子
であり、R4がカルボキシル基、低級アルコキシ部分が
炭素原子4個までもつ低級アルコキシカルボニル基また
はカルバミル基であり、nが0または1であり、そして
mが1である化合物に関するものである。
の一方が置換されていないかまたはメチル基、メトキシ
基および(または)塩素原子により置換されているペン
ゾィル基であって他方が水酸基であり、R3が水素原子
であり、R4がカルボキシル基、低級アルコキシ部分が
炭素原子4個までもつ低級アルコキシカルボニル基また
はカルバミル基であり、nが0または1であり、そして
mが1である化合物に関するものである。
本発明は特に、一般式(1)において基R,およびR2
の一方が置換されていないかまたはメチル基、メトキシ
基または塩素原子でモノ置換されているペンゾィル基で
あって、他方が水素基であり、R3が水素原子であり、
R4がカルボキシル基または低級アルコキシ部分が炭素
原子1〜4個をもつ低級アルコキシカルボニル基であり
、nが0であり、そしてmが1である化合物に関するも
のである。
の一方が置換されていないかまたはメチル基、メトキシ
基または塩素原子でモノ置換されているペンゾィル基で
あって、他方が水素基であり、R3が水素原子であり、
R4がカルボキシル基または低級アルコキシ部分が炭素
原子1〜4個をもつ低級アルコキシカルボニル基であり
、nが0であり、そしてmが1である化合物に関するも
のである。
本発明はとりわけ後記実施例に記載の一般式(1)で表
わされる化合物に関するものである。
わされる化合物に関するものである。
新規化合物はそれ自体公知の方法により製造することが
できる。例えば、適当な方法は一般式 (この式でR3,R4,mおよびnは前に与えた意味を
もつ)で表わされる化合物に芳香族性カルボン酸のアシ
ル基R,またはR2を導入するように行うことができる
。
できる。例えば、適当な方法は一般式 (この式でR3,R4,mおよびnは前に与えた意味を
もつ)で表わされる化合物に芳香族性カルボン酸のアシ
ル基R,またはR2を導入するように行うことができる
。
この方法の変法は、
〔a} 一般式(D)において、基次,′およびR2′
の一方が水素原子であって、他方が水酸基または低級ア
ルコキシ基である化合物を、好ましくはルイス酸または
強プロトン酸の存在下で、式R−COO日
(Da) (この式でRは前に与えた意味をもつ) で表わされるカルボン酸またはこれから誘導されたニト
リル、酸無水物または酸ハロゲン化物と反応させるか、
または{b)一般式(ロ)において、基虫,′およびR
2′の一方が水素原子であって他方が式R一COO− (この式でRは前に与えた意味をもつ) で表わされるアシルオキシ基である化合物に、ルイス酸
または強プロトン酸を作用させて基R−COO−を水酸
基にそして水素原子R,′またはR2′をァシル基R−
CO一に置き換えるかのいずれかにより特徴づけられる
。
の一方が水素原子であって、他方が水酸基または低級ア
ルコキシ基である化合物を、好ましくはルイス酸または
強プロトン酸の存在下で、式R−COO日
(Da) (この式でRは前に与えた意味をもつ) で表わされるカルボン酸またはこれから誘導されたニト
リル、酸無水物または酸ハロゲン化物と反応させるか、
または{b)一般式(ロ)において、基虫,′およびR
2′の一方が水素原子であって他方が式R一COO− (この式でRは前に与えた意味をもつ) で表わされるアシルオキシ基である化合物に、ルイス酸
または強プロトン酸を作用させて基R−COO−を水酸
基にそして水素原子R,′またはR2′をァシル基R−
CO一に置き換えるかのいずれかにより特徴づけられる
。
アシル茎沢2またはR,の導入はそれ自体公知の方法に
より、例えばルイス酸としての適当な金属ハラィド例え
ば塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、三フッ化ホウ
素、塩化亜鉛または三塩化アンチモンの存在下、あるい
は強プロトン酸としての硫酸またはポリリン酸の存在下
、有利には不活性溶媒例えばハロゲノ炭化水素例えばク
ロルベンゼソ、四塩化炭素、ジクロルメタンまたはテト
ラクロルェタン中あるいは二硫化炭素またはニトロベン
ゼン中、所望によりエネルギーを供給して、例えば熱的
に0〜15000好ましくは0〜100ooの反応温度
で行うことができる。
より、例えばルイス酸としての適当な金属ハラィド例え
ば塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、三フッ化ホウ
素、塩化亜鉛または三塩化アンチモンの存在下、あるい
は強プロトン酸としての硫酸またはポリリン酸の存在下
、有利には不活性溶媒例えばハロゲノ炭化水素例えばク
ロルベンゼソ、四塩化炭素、ジクロルメタンまたはテト
ラクロルェタン中あるいは二硫化炭素またはニトロベン
ゼン中、所望によりエネルギーを供給して、例えば熱的
に0〜15000好ましくは0〜100ooの反応温度
で行うことができる。
新規化合物はさらに、
‘cl 一般式
〔この式でR,″およびR2″の一方は水酸基または低
級アルコキシ基であって、他方は式R一CH(OH)一
またはR一CH2− (これらの式でRは前に与えた意味をもつ)で表わされ
る基Yであり、R3とR4とnとmとは前に与えた意味
をもつ〕で表わされる化合物において、基Yを酸化して
アシル基R−CO−とすることにより得ることができる
。
級アルコキシ基であって、他方は式R一CH(OH)一
またはR一CH2− (これらの式でRは前に与えた意味をもつ)で表わされ
る基Yであり、R3とR4とnとmとは前に与えた意味
をもつ〕で表わされる化合物において、基Yを酸化して
アシル基R−CO−とすることにより得ることができる
。
基Yは特に式
R−CH(OH)−
(この式でRは前記の意味をもつ)
で表わされる基である。
この酸化を常法によって、例えば普通の酸化剤、例えば
無機酸化剤例えばトリェチルアミンのような第3アミン
の存在下でジメチルスルホキシドと塩素との錆体による
かまたは好ましくは酸化ルテニウムおよび水の存在下週
よう素酸ナトリウムによるか、酢酸第二鋼や硫酸第二銅
のような2価鋼塩、酸化ビスマス、二酸化マンガンまた
はとりわけクロム酸または3酸化クロムにより、有利に
はその使用する酸化剤に対して不活性の溶媒例えば酢酸
のような低級ァルカンカルボン酸、ピリジン、キノリン
または同様の複数環式塩基中、あるいは有機酸化剤例え
ばジメチルサルフアィドのようなジアルキルサルフアィ
ドの存在下でN−クロルサクシンイミドによるか、t−
プチルハイポクロライトのようなハイポハロゲナイト、
クロラニルのようなハロゲン化されたキノンによるかま
たは殊にアルデヒドまたは主にケトン例えばアセトンの
ような低級アルカノン、シクロヘキサノンのようなシク
ロアルカノンまたはペンゾキノンのようなキノンにより
、適当な触媒例えば分枝した低級ァルカノールまたはフ
ェノールの金属塩殊にアルミニウム塩例えばアルミニウ
ムイソプロピラート、アルミニウムtーブチラートまた
はアルミニウムフェノラートの存在の下でそして好まし
くは溶媒殊に使用するケトンおよび(または)使用する
金属アルコラートに相当するアルコール過剰量中で行う
ことができる。
無機酸化剤例えばトリェチルアミンのような第3アミン
の存在下でジメチルスルホキシドと塩素との錆体による
かまたは好ましくは酸化ルテニウムおよび水の存在下週
よう素酸ナトリウムによるか、酢酸第二鋼や硫酸第二銅
のような2価鋼塩、酸化ビスマス、二酸化マンガンまた
はとりわけクロム酸または3酸化クロムにより、有利に
はその使用する酸化剤に対して不活性の溶媒例えば酢酸
のような低級ァルカンカルボン酸、ピリジン、キノリン
または同様の複数環式塩基中、あるいは有機酸化剤例え
ばジメチルサルフアィドのようなジアルキルサルフアィ
ドの存在下でN−クロルサクシンイミドによるか、t−
プチルハイポクロライトのようなハイポハロゲナイト、
クロラニルのようなハロゲン化されたキノンによるかま
たは殊にアルデヒドまたは主にケトン例えばアセトンの
ような低級アルカノン、シクロヘキサノンのようなシク
ロアルカノンまたはペンゾキノンのようなキノンにより
、適当な触媒例えば分枝した低級ァルカノールまたはフ
ェノールの金属塩殊にアルミニウム塩例えばアルミニウ
ムイソプロピラート、アルミニウムtーブチラートまた
はアルミニウムフェノラートの存在の下でそして好まし
くは溶媒殊に使用するケトンおよび(または)使用する
金属アルコラートに相当するアルコール過剰量中で行う
ことができる。
なお、この酸化反応では他の酸化可能な基が侵されない
ように注意するべきである。さらに、新規化合物は、 【d} 一般式 または 〔これらの式でXは基−(CQ)m−でありそしてR,
とR2とR4とnとmとは前に与えた意味をもつ〕で表
わされる化合物において、R4に対するQ,8一位置ま
たは3,y−位置の2重結合を還元することにより得る
ことができる。
ように注意するべきである。さらに、新規化合物は、 【d} 一般式 または 〔これらの式でXは基−(CQ)m−でありそしてR,
とR2とR4とnとmとは前に与えた意味をもつ〕で表
わされる化合物において、R4に対するQ,8一位置ま
たは3,y−位置の2重結合を還元することにより得る
ことができる。
例えば、一般式
(この式でR,とR2とR4とnとmとは前に与えた意
味をもつ)で表わされる化合物において、R4に対する
B,y−位置の2重結合を還元するように行うことがで
きる。
味をもつ)で表わされる化合物において、R4に対する
B,y−位置の2重結合を還元するように行うことがで
きる。
この還元を常法によって、例えば接触水素添加によって
行うことができる。
行うことができる。
この反応を水素添加触媒例えばパラジウム、白金または
ニッケル触媒例えばカーボンまたは炭酸カルシウム上の
パラジウム、酸化白金またはラネー・ニッケルの存在下
で、好ましくは高めた水素圧力そして常温または殊に高
めた温度で、有利には水素添加条件下で不活性な有機溶
媒例えばエタノール、メタノール、酢酸またはジオキサ
ン中で、接触的に活性化された水素を化学量論的にほぼ
必要な量が吸収されるまで反応させるのである。なお、
殊に15唯気圧(ゲージ圧)までの圧力および室温ない
し約150℃の温度が使用できる。特にハロゲン原子が
存在する場合には、酸化白金の存在下で、例えばエタノ
ール、メタノールまたは好ましくは氷酢酸中でそして普
通のまたはせし、ぜし・中程度に高めた温度および圧力
の下で水素添加するのも有利である。さらに、前記新規
化合物は、一般式 〔この式でZは式 ‐(Cは)n−Z′ (この式でZ′はカルボキシル基、低級アルコキシカル
ポニル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミル
基、置換されていないかまたはハロゲン原子で置換され
ているNーフェニルカルバミル基、ハロゲノカルボニル
基、シアノ基または水和物の形で存在していてもよいホ
ルミル基である)で表わされる基であり、R,およびR
2の一方はアシル基R−CO−であって、他方は水酸基
または低級アルコキシ基であり、あるし、はれまハロゲ
ノカルポニル基またはアルカノィルオキシ基であり、そ
してR3はmとnとは前に与えた意味をもつ〕で表わさ
れる化合物において、Zは基− (CH2)n−R4に変えることにより得ることができ
る。
ニッケル触媒例えばカーボンまたは炭酸カルシウム上の
パラジウム、酸化白金またはラネー・ニッケルの存在下
で、好ましくは高めた水素圧力そして常温または殊に高
めた温度で、有利には水素添加条件下で不活性な有機溶
媒例えばエタノール、メタノール、酢酸またはジオキサ
ン中で、接触的に活性化された水素を化学量論的にほぼ
必要な量が吸収されるまで反応させるのである。なお、
殊に15唯気圧(ゲージ圧)までの圧力および室温ない
し約150℃の温度が使用できる。特にハロゲン原子が
存在する場合には、酸化白金の存在下で、例えばエタノ
ール、メタノールまたは好ましくは氷酢酸中でそして普
通のまたはせし、ぜし・中程度に高めた温度および圧力
の下で水素添加するのも有利である。さらに、前記新規
化合物は、一般式 〔この式でZは式 ‐(Cは)n−Z′ (この式でZ′はカルボキシル基、低級アルコキシカル
ポニル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミル
基、置換されていないかまたはハロゲン原子で置換され
ているNーフェニルカルバミル基、ハロゲノカルボニル
基、シアノ基または水和物の形で存在していてもよいホ
ルミル基である)で表わされる基であり、R,およびR
2の一方はアシル基R−CO−であって、他方は水酸基
または低級アルコキシ基であり、あるし、はれまハロゲ
ノカルポニル基またはアルカノィルオキシ基であり、そ
してR3はmとnとは前に与えた意味をもつ〕で表わさ
れる化合物において、Zは基− (CH2)n−R4に変えることにより得ることができ
る。
この方法は、
{e)低級アルコキシカルボニル基、カルバミル基、N
−低級アルキルカルバミル基または置換されていないか
またはハロゲン原子で置換されているN−フエニルカル
バミル基之′の力ルボキシル基への加水分解、俊) シ
アノ基Z′のカルバミル基への加水分解またはシアノ基
Z′の低級アルカノールとの反応および引続いての生成
したアミノェーテルの低級アルコキシカルボニル基への
加水分解、■)カルボキシル基、低級アルコキシカルボ
ニル基またはハロゲノカルポニル基Z′のアンモニア、
N−低級アルキルアミンまたは置換されていないかまた
はハロゲン原子で置換されているアニリンまたはその塩
との反応、(i) カルボキシル基またはハロゲノカル
ボニル基Z′の低級アルカノールとの反応、および■
水和物の形で存在していてもよいホルミル基Z′のカル
ボキシル基への酸化から成る。
−低級アルキルカルバミル基または置換されていないか
またはハロゲン原子で置換されているN−フエニルカル
バミル基之′の力ルボキシル基への加水分解、俊) シ
アノ基Z′のカルバミル基への加水分解またはシアノ基
Z′の低級アルカノールとの反応および引続いての生成
したアミノェーテルの低級アルコキシカルボニル基への
加水分解、■)カルボキシル基、低級アルコキシカルボ
ニル基またはハロゲノカルポニル基Z′のアンモニア、
N−低級アルキルアミンまたは置換されていないかまた
はハロゲン原子で置換されているアニリンまたはその塩
との反応、(i) カルボキシル基またはハロゲノカル
ボニル基Z′の低級アルカノールとの反応、および■
水和物の形で存在していてもよいホルミル基Z′のカル
ボキシル基への酸化から成る。
加水分解は常法により、好ましくは触媒例えば強塩基例
えばナトリウムやカリウムの水酸化物や炭酸塩のような
アルカリ金属またはアルカリ士類金属の水酸化物または
炭酸塩あるいは強酸例えば塩酸、硫酸またはりん酸のよ
うな鉱酸または酢酸のようなカルボン酸の存在下でそし
てシァノ基Z′を遊離カルボキシル基に加水分解する場
合には必要ならば亜硝酸を加えて行なうことができる。
えばナトリウムやカリウムの水酸化物や炭酸塩のような
アルカリ金属またはアルカリ士類金属の水酸化物または
炭酸塩あるいは強酸例えば塩酸、硫酸またはりん酸のよ
うな鉱酸または酢酸のようなカルボン酸の存在下でそし
てシァノ基Z′を遊離カルボキシル基に加水分解する場
合には必要ならば亜硝酸を加えて行なうことができる。
低級アルカノールとの反応(アルコリシス)は常法によ
り、例えば塩基性剤例えばナトリウムアルコラートやカ
リウムアルコラートのようなアルカリ金属アルコラート
、ナトリウムやカリウムの水酸化物や炭酸塩または炭酸
カルシウムのような無機塩基またはトリヱチルアミンや
ピリジンのような有機窒素塩基の存在下で、行うことが
でき、またはカルボン酸から出発する場合には、有利に
は酸性触媒例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、りん酸、ほ
う酸、ベンゼンスルホン酸および(または)トルェンス
ルホン酸のようなプロトン酸または3ふつ化ほう素ェー
テラートのようなルイス酸の存在下で不活性溶媒殊に使
用するアルコールの過剰量中でそして必要ならば水結合
剤の存在下でそして(または)反応水を蒸留例えば共鍵
蒸留により除去しながらそして(または)高めた温度で
行うことができ、またはニトリルから出発する場合には
、窒素塩基のハイドロハラィド例えば塩化アンモニウム
または臭化ピリジニゥムの存在下で、そして約当モル量
の水の存在下で、必要ならば高めた温度で行うことがで
きる。アンモニア、低級ァルキルアミンまたは置換され
ていないかまたはハロゲン原子で置換されているァニリ
ンあるいはその塩との反応(アンモニオリシスまたはア
ミノリシス)はそれ自体公知の方法により、好ましくは
塩基性縮合剤例えばナトリウムやカリウムの水酸化物や
炭酸塩または炭酸カルシウムのような無機塩基の存在下
でまたは窒素塩基例えばこのアミノリシスで使うアンモ
ニアまたはァミンの過剰量または第3有機窒素塩基例え
ばトリェチルアミンやピリジンの存在下で、必要ならば
高めた温度で行うことができる。
り、例えば塩基性剤例えばナトリウムアルコラートやカ
リウムアルコラートのようなアルカリ金属アルコラート
、ナトリウムやカリウムの水酸化物や炭酸塩または炭酸
カルシウムのような無機塩基またはトリヱチルアミンや
ピリジンのような有機窒素塩基の存在下で、行うことが
でき、またはカルボン酸から出発する場合には、有利に
は酸性触媒例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、りん酸、ほ
う酸、ベンゼンスルホン酸および(または)トルェンス
ルホン酸のようなプロトン酸または3ふつ化ほう素ェー
テラートのようなルイス酸の存在下で不活性溶媒殊に使
用するアルコールの過剰量中でそして必要ならば水結合
剤の存在下でそして(または)反応水を蒸留例えば共鍵
蒸留により除去しながらそして(または)高めた温度で
行うことができ、またはニトリルから出発する場合には
、窒素塩基のハイドロハラィド例えば塩化アンモニウム
または臭化ピリジニゥムの存在下で、そして約当モル量
の水の存在下で、必要ならば高めた温度で行うことがで
きる。アンモニア、低級ァルキルアミンまたは置換され
ていないかまたはハロゲン原子で置換されているァニリ
ンあるいはその塩との反応(アンモニオリシスまたはア
ミノリシス)はそれ自体公知の方法により、好ましくは
塩基性縮合剤例えばナトリウムやカリウムの水酸化物や
炭酸塩または炭酸カルシウムのような無機塩基の存在下
でまたは窒素塩基例えばこのアミノリシスで使うアンモ
ニアまたはァミンの過剰量または第3有機窒素塩基例え
ばトリェチルアミンやピリジンの存在下で、必要ならば
高めた温度で行うことができる。
R,またはR2が低級アルカノィルオキシ基である式(
V)で表わされる化合物から出発する場合、低級アルカ
ノイル基は反応中に分裂される。アンモニアまたはN−
低級ァルキルアミンまたは置換されていないかまたはハ
ロゲン原子で置換されているアニリンとの反応は常法に
より例えば中間に生成するアンモニウム塩の脱水(例え
ばベンゼンまたはトルェンとの共沸蒸留あるし、は乾式
加熱による)により行うことができる。水和物の形で存
在していてもよいホルミル基Z′の遊離カルボキシル基
への酸化は常法により例えば普通の酸化剤例えば無機酸
化物、例えばけいそう士のような表面活性物質上に有利
には担持した炭酸銀を使うかまたは過よう秦酸ナトリウ
ムを好ましくは酸化ルテニウムおよび水の存在下で使う
か、酢酸第二銅や硫酸第二銅のような二価鋼塩、酸化ビ
スマス「二酸化マンガンまたはとりわけ過マンガン酸カ
リウム、クロム酸または三酸化クロムを有利にはその使
用する酸化剤に対して不活性の溶媒例えば酢酸のような
低級アルカンカルボン酸、ピリジン、キノリンまたは同
様の複数環式塩基の中で使うかあるいは有機酸化剤例え
ばジメチルサルフアイドのようなジアルキルサルフアィ
ドの存在下でN−クロルサクシンィミドを使うか「 t
ーブチルハイボクロライトのようなハイポハロゲナイト
またはハロゲン化されたキノリン例えばクロラニルを使
って行うことができる。
V)で表わされる化合物から出発する場合、低級アルカ
ノイル基は反応中に分裂される。アンモニアまたはN−
低級ァルキルアミンまたは置換されていないかまたはハ
ロゲン原子で置換されているアニリンとの反応は常法に
より例えば中間に生成するアンモニウム塩の脱水(例え
ばベンゼンまたはトルェンとの共沸蒸留あるし、は乾式
加熱による)により行うことができる。水和物の形で存
在していてもよいホルミル基Z′の遊離カルボキシル基
への酸化は常法により例えば普通の酸化剤例えば無機酸
化物、例えばけいそう士のような表面活性物質上に有利
には担持した炭酸銀を使うかまたは過よう秦酸ナトリウ
ムを好ましくは酸化ルテニウムおよび水の存在下で使う
か、酢酸第二銅や硫酸第二銅のような二価鋼塩、酸化ビ
スマス「二酸化マンガンまたはとりわけ過マンガン酸カ
リウム、クロム酸または三酸化クロムを有利にはその使
用する酸化剤に対して不活性の溶媒例えば酢酸のような
低級アルカンカルボン酸、ピリジン、キノリンまたは同
様の複数環式塩基の中で使うかあるいは有機酸化剤例え
ばジメチルサルフアイドのようなジアルキルサルフアィ
ドの存在下でN−クロルサクシンィミドを使うか「 t
ーブチルハイボクロライトのようなハイポハロゲナイト
またはハロゲン化されたキノリン例えばクロラニルを使
って行うことができる。
しかし、酸化を行う場合には他の酸化可能な基が攻撃さ
れないように注意すべきである。R,およびR2の一方
がアシル基R−CO−であって「他方が水酸基である式
(1)で表わされる化合物の別の製法は、0)一般式 〔この式で基R,′およびR2′の一方は一般式R−C
O−(この式でRは前に与えた意味をもつ) で表わされる基であって、他方は低級ァルコキシ基また
は低級アルカノィルオキシ基であり、そしてR3,R4
,mおよびnは前に与えた意味をもつ〕で表わされる化
合物において、低級アルコキシ基または低級アルカノイ
ルオキシ基沢,′またはR2′を水酸基に加水分解する
ことを特徴とする。
れないように注意すべきである。R,およびR2の一方
がアシル基R−CO−であって「他方が水酸基である式
(1)で表わされる化合物の別の製法は、0)一般式 〔この式で基R,′およびR2′の一方は一般式R−C
O−(この式でRは前に与えた意味をもつ) で表わされる基であって、他方は低級ァルコキシ基また
は低級アルカノィルオキシ基であり、そしてR3,R4
,mおよびnは前に与えた意味をもつ〕で表わされる化
合物において、低級アルコキシ基または低級アルカノイ
ルオキシ基沢,′またはR2′を水酸基に加水分解する
ことを特徴とする。
加水分解は常法により、例えば前記の低級アルコキシカ
ルボニル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミ
ル基または置換されていないかまたはハロゲン原子で置
換されているNーフェニルカルバミル基Z′の加水分解
と同様の方法で行うことができる。
ルボニル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミ
ル基または置換されていないかまたはハロゲン原子で置
換されているNーフェニルカルバミル基Z′の加水分解
と同様の方法で行うことができる。
しかし低級アルコキシ基の遊離水酸基への変換は前記に
記載のアシル化と同時に、低級ァルコキシ基R,′また
はR2′をもつ式(0)で表わされる化合物物から出発
して行うこともできる。得られた化合物において、最終
生成物の定義の範囲内で置換基を導入、変換または分裂
することができる。
記載のアシル化と同時に、低級ァルコキシ基R,′また
はR2′をもつ式(0)で表わされる化合物物から出発
して行うこともできる。得られた化合物において、最終
生成物の定義の範囲内で置換基を導入、変換または分裂
することができる。
従って例えば遊離のカルボキシル基は低級アルカノール
の反応性誘導体例えばカルボン酸ェステルまたは炭酸ェ
ステル例えば塩化または臭化アルキル、硫酸ジー低級ア
ルキルまたは低級アルカンカルボン酸ェステルまたは炭
酸ェステル、あるいはスルホン酸ェステル例えばベンゼ
ンスルホン酸ェステル、トルヱンスルホン酸ェステルま
たはメタンスルホン酸ェステルとの反応により、あるい
はそれらから誘導した低級アルケンとの反応により低級
アルコキシカルボニル基R4にェステル化することがで
きる。
の反応性誘導体例えばカルボン酸ェステルまたは炭酸ェ
ステル例えば塩化または臭化アルキル、硫酸ジー低級ア
ルキルまたは低級アルカンカルボン酸ェステルまたは炭
酸ェステル、あるいはスルホン酸ェステル例えばベンゼ
ンスルホン酸ェステル、トルヱンスルホン酸ェステルま
たはメタンスルホン酸ェステルとの反応により、あるい
はそれらから誘導した低級アルケンとの反応により低級
アルコキシカルボニル基R4にェステル化することがで
きる。
低級アルカノールの反応性誘導体との反応は常法により
、カルボン酸ェステルまたは炭酸ェステルから出発する
場合は例えば酸性触媒例えば前記したものの1つの存在
下で、不活性溶媒例えばジエチルエーテルやテトラヒド
ロフランのようなエーテル、ベンゼンやトルェンのよう
な炭化水素、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、
クロロホルム、4塩化炭素または塩化メチレンのような
ハロゲン炭化水素、使用するアルコール誘導体の過剰量
または相当するアルコールの中で、必要ならば反応水の
蒸留例えば共沸蒸留の下で行うことができる。
、カルボン酸ェステルまたは炭酸ェステルから出発する
場合は例えば酸性触媒例えば前記したものの1つの存在
下で、不活性溶媒例えばジエチルエーテルやテトラヒド
ロフランのようなエーテル、ベンゼンやトルェンのよう
な炭化水素、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、
クロロホルム、4塩化炭素または塩化メチレンのような
ハロゲン炭化水素、使用するアルコール誘導体の過剰量
または相当するアルコールの中で、必要ならば反応水の
蒸留例えば共沸蒸留の下で行うことができる。
出発物質が鍵酸またはスルホン酸のェステルを使う場合
は、そのェステル化する酸を有利にはナトリウム塩やカ
リウム塩のような塩の形で使い、そして反応を必要なら
ば塩基性縮合剤例えばナトリウム、カリウムまたはカル
シウムの水酸化物または炭酸塩のような無機塩基または
トリェチルアミンやピリジンのような第3有機窒素塩基
の存在下で、不活性溶媒例えば上記第3窒素塩基の1つ
または極性溶媒例えばりん酸−トリス(ジメチルアミド
)の中でそして(または)高めた温度で行う。低級アル
ケンとの反応は、例えば酸性触媒例えば三ふつ化ほう素
のようなルイス酸、ベンゼンスルホン酸、トルェンスル
ホン酸またはメタンスルホン酸のようなスルホン酸また
はとりわけ塩基性触媒例えばアルカリ金属またはアルカ
リ士類金属の水酸化物または炭酸塩例えばナトリウムや
カリウムの水酸化物や炭酸塩のような強塩基の存在下で
、有利には不活性溶媒例えばジェチルェーテルやテトラ
ヒドロフランのようなエーテル、アルカン、ベンゼンま
たはトルヱンのような炭化水素またはテトラクロルエタ
ン、トリクロルエタン、クロロホルム、塩化メチレンま
たは四塩化炭素のようなハロゲン炭化水素中で行うこと
ができる。
は、そのェステル化する酸を有利にはナトリウム塩やカ
リウム塩のような塩の形で使い、そして反応を必要なら
ば塩基性縮合剤例えばナトリウム、カリウムまたはカル
シウムの水酸化物または炭酸塩のような無機塩基または
トリェチルアミンやピリジンのような第3有機窒素塩基
の存在下で、不活性溶媒例えば上記第3窒素塩基の1つ
または極性溶媒例えばりん酸−トリス(ジメチルアミド
)の中でそして(または)高めた温度で行う。低級アル
ケンとの反応は、例えば酸性触媒例えば三ふつ化ほう素
のようなルイス酸、ベンゼンスルホン酸、トルェンスル
ホン酸またはメタンスルホン酸のようなスルホン酸また
はとりわけ塩基性触媒例えばアルカリ金属またはアルカ
リ士類金属の水酸化物または炭酸塩例えばナトリウムや
カリウムの水酸化物や炭酸塩のような強塩基の存在下で
、有利には不活性溶媒例えばジェチルェーテルやテトラ
ヒドロフランのようなエーテル、アルカン、ベンゼンま
たはトルヱンのような炭化水素またはテトラクロルエタ
ン、トリクロルエタン、クロロホルム、塩化メチレンま
たは四塩化炭素のようなハロゲン炭化水素中で行うこと
ができる。
前記のような遊離カルポキシル基の低級アルコキシカル
ボニル基またはアミド化されたカルボキシル基R4への
変換は、第1の常法により得られた式(1)で表わされ
る酸をその反応性誘導体(例えば三塩化三臭化りん、五
塩化りんまたは塩化チオニルのようなりんまたはいおう
のハロゲン化物により酸ハロゲン化物となすかまたは相
当するアルコールとの反応により反応性ヱステルすなわ
ち電子吸引性構造をもつェステル例えばフェノール、チ
オフエノール、pーニトロフエノールまたはシアノメチ
ルアルコールとのエステルとなすかまたは相当するアミ
ンとの反応で反応性アミド例えばイミダゾールや3,5
ージメチルピラゾールから議導されるアミドとなす)に
変え、そして次に得られた反応性誘導体を常法により、
例えば先に述べた基Z′のアルコーリシスまたはアミノ
リシスの方法または後に述べるェステル化またはァミド
化されたカルボキシル基R4のェステル交換、アミド交
換またはその相互変換の方法によって、低級アルカノー
ル、アンモニア、N−低級アルキルアミンあるいは置換
されていないかまたはハロゲン原子で置換されているア
ニリンと反応させることにより行うこともできる。低級
ァルコキシカルボニル基はさらに常法により、例えば低
級アルカノールの金属塩例えばナトリウム塩やカリウム
塩との反応によってあるし、は触媒例えばアルカリ金属
またはアルカリ士類金属の水酸化物や炭酸塩例えばナト
リウムやカリウムの水酸化物または炭酸塩のような強塩
基または鉱酸例えば塩酸、硫酸またはりん酸のような強
酸または酢酸のようなカルボン酸、ベンゼンスルホン酸
、トルェンスルホン酸または三ふつ化ほう素ェーテラー
トのようなルイス酸の存在下で低級アルカノールそれ自
身との反応によって、他のェステル化されたカルボキシ
ル基R4にェステル交換して変えることができる。
ボニル基またはアミド化されたカルボキシル基R4への
変換は、第1の常法により得られた式(1)で表わされ
る酸をその反応性誘導体(例えば三塩化三臭化りん、五
塩化りんまたは塩化チオニルのようなりんまたはいおう
のハロゲン化物により酸ハロゲン化物となすかまたは相
当するアルコールとの反応により反応性ヱステルすなわ
ち電子吸引性構造をもつェステル例えばフェノール、チ
オフエノール、pーニトロフエノールまたはシアノメチ
ルアルコールとのエステルとなすかまたは相当するアミ
ンとの反応で反応性アミド例えばイミダゾールや3,5
ージメチルピラゾールから議導されるアミドとなす)に
変え、そして次に得られた反応性誘導体を常法により、
例えば先に述べた基Z′のアルコーリシスまたはアミノ
リシスの方法または後に述べるェステル化またはァミド
化されたカルボキシル基R4のェステル交換、アミド交
換またはその相互変換の方法によって、低級アルカノー
ル、アンモニア、N−低級アルキルアミンあるいは置換
されていないかまたはハロゲン原子で置換されているア
ニリンと反応させることにより行うこともできる。低級
ァルコキシカルボニル基はさらに常法により、例えば低
級アルカノールの金属塩例えばナトリウム塩やカリウム
塩との反応によってあるし、は触媒例えばアルカリ金属
またはアルカリ士類金属の水酸化物や炭酸塩例えばナト
リウムやカリウムの水酸化物または炭酸塩のような強塩
基または鉱酸例えば塩酸、硫酸またはりん酸のような強
酸または酢酸のようなカルボン酸、ベンゼンスルホン酸
、トルェンスルホン酸または三ふつ化ほう素ェーテラー
トのようなルイス酸の存在下で低級アルカノールそれ自
身との反応によって、他のェステル化されたカルボキシ
ル基R4にェステル交換して変えることができる。
得られた化合物において、さらに水酸基R,またはR2
を低級アルコキシ基に変えることもできる。従って、例
えば遊離の水酸基は低級アルキル化剤との反応により、
ェステル化でき、低級アルコキシ基R,またはR2とな
る。
を低級アルコキシ基に変えることもできる。従って、例
えば遊離の水酸基は低級アルキル化剤との反応により、
ェステル化でき、低級アルコキシ基R,またはR2とな
る。
低級アルキル化剤の例としては、反応性にュステル化さ
れた低級アルカノール、例えばよう化、塩化または臭化
アルキル、アルキルフルオロスホネートまたは硫酸ジー
低級ァルキル、あるいはp−トルェンスルホン酸、pー
ブロムベンゼンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタ
ンスルホン酸、ェタンスルホン酸またはェテンスルホン
酸のような有機スルホン酸でェステル化された低級アル
カノールならびにジアゾアルカンである。
れた低級アルカノール、例えばよう化、塩化または臭化
アルキル、アルキルフルオロスホネートまたは硫酸ジー
低級ァルキル、あるいはp−トルェンスルホン酸、pー
ブロムベンゼンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタ
ンスルホン酸、ェタンスルホン酸またはェテンスルホン
酸のような有機スルホン酸でェステル化された低級アル
カノールならびにジアゾアルカンである。
故に、低級アルキル化剤として例えば低級アルキルクロ
ラィド、ブロマイドまたはアィオダィド例えばよう化メ
チル、硫酸低級アルキルェステル例えば硫酸ジメチルま
たは硫酸ジェチル、フルオルスルホン酸メチル、スルホ
ン酸低級アルキル例えばp−トルェンスルホン酸、p−
フロムベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸またはェ
タンスルホン酸の低級アルキルェステル例えばメチルェ
ステル、ならびにジアゾアルカン例えばジアゾメタンが
挙げられる。低級アルキル化剤例えば前記に挙げたもの
との反応は常法により、例えばジェチルェーテルのよう
なエーテルの中で行し、そして反応性にェステル化され
て低級アルカノールとの反応では例えば塩基性縮合剤例
えば無機塩基例えばナトリウム、カリウムまたはカルシ
ウムの水酸化物や炭酸塩のようなアルカリ金属またはア
ルカリ士類金属の水酸化物または炭酸塩あるいは有機第
3または第4窒素塩基例えばピリジン、Qーピリコン、
キノリン、トリエチルアミン、テトラエチルアンモニウ
ムハイドロオキシドまたはペンジルトリエチルアンモニ
ウムハィドロオキシドの存在下でそして(または)各反
応で慣用の溶媒〔これは上記ェステル化反応に使う低級
アルキルハラィドまたは低級アルキルスルフェートの過
剰量および(または)塩基性縮合剤として使う第3窒素
塩基例えばトリェチルアミンまたはピリジンから成るこ
ともできる〕の存在下で、必要ならば高めた温度で行う
ことができる。殊に、メチル化反応はこれをアミルァル
コールと炭酸カリウムとの混合物中でよう化メチルを使
って沸騰温度で行し、そしてアシル化反応はそれを低級
アルカンカルボン酸無水物を使って50〜150℃でま
たは低級アルカノイルクロライドを使ってピリジンまた
はピリジン・トリェチルアミン混合物の中で−20〜十
100oCで行うことを勧める。
ラィド、ブロマイドまたはアィオダィド例えばよう化メ
チル、硫酸低級アルキルェステル例えば硫酸ジメチルま
たは硫酸ジェチル、フルオルスルホン酸メチル、スルホ
ン酸低級アルキル例えばp−トルェンスルホン酸、p−
フロムベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸またはェ
タンスルホン酸の低級アルキルェステル例えばメチルェ
ステル、ならびにジアゾアルカン例えばジアゾメタンが
挙げられる。低級アルキル化剤例えば前記に挙げたもの
との反応は常法により、例えばジェチルェーテルのよう
なエーテルの中で行し、そして反応性にェステル化され
て低級アルカノールとの反応では例えば塩基性縮合剤例
えば無機塩基例えばナトリウム、カリウムまたはカルシ
ウムの水酸化物や炭酸塩のようなアルカリ金属またはア
ルカリ士類金属の水酸化物または炭酸塩あるいは有機第
3または第4窒素塩基例えばピリジン、Qーピリコン、
キノリン、トリエチルアミン、テトラエチルアンモニウ
ムハイドロオキシドまたはペンジルトリエチルアンモニ
ウムハィドロオキシドの存在下でそして(または)各反
応で慣用の溶媒〔これは上記ェステル化反応に使う低級
アルキルハラィドまたは低級アルキルスルフェートの過
剰量および(または)塩基性縮合剤として使う第3窒素
塩基例えばトリェチルアミンまたはピリジンから成るこ
ともできる〕の存在下で、必要ならば高めた温度で行う
ことができる。殊に、メチル化反応はこれをアミルァル
コールと炭酸カリウムとの混合物中でよう化メチルを使
って沸騰温度で行し、そしてアシル化反応はそれを低級
アルカンカルボン酸無水物を使って50〜150℃でま
たは低級アルカノイルクロライドを使ってピリジンまた
はピリジン・トリェチルアミン混合物の中で−20〜十
100oCで行うことを勧める。
前記の反応を場合によっては互に同時にまたは順次に、
任意の順序で行うことができる。前記の反応を常法によ
って、希釈剤、縮合剤および(または)触媒の存在また
は不在下で低めた温度、常温または高めた温度で、所望
ならば密封容器内で行う。
任意の順序で行うことができる。前記の反応を常法によ
って、希釈剤、縮合剤および(または)触媒の存在また
は不在下で低めた温度、常温または高めた温度で、所望
ならば密封容器内で行う。
反応条件および原料によっては、塩形成することのでき
る最終生成物が遊離の形またはその塩の形で得られ、そ
れらを互いにまたは他の塩に常法によって変えることが
できる。
る最終生成物が遊離の形またはその塩の形で得られ、そ
れらを互いにまたは他の塩に常法によって変えることが
できる。
すなわち、カルボン酸やヒドロキサム酸のような酸性の
最終化合物は遊離の形または塩基との塩の形で得られる
。得られた遊離の酸性化合物はこれを常法によって、例
えば相当する塩基性剤との反応によって、塩基との塩例
えば有機アミン塩または金属塩に変えることができる。
金属塩としてはとりわけナトリウム塩、カリウム塩、マ
グネシウム塩またはカルシウム塩のようなアルカリ金属
塩またはアルカリ士類金属塩が挙げられる。これらの塩
から常法によって、例えば酸性剤との反応によって、遊
離酸を遊離させることができる。これらの塩または他の
塩を本発明による新化合物の精製にも使うこともできる
。
最終化合物は遊離の形または塩基との塩の形で得られる
。得られた遊離の酸性化合物はこれを常法によって、例
えば相当する塩基性剤との反応によって、塩基との塩例
えば有機アミン塩または金属塩に変えることができる。
金属塩としてはとりわけナトリウム塩、カリウム塩、マ
グネシウム塩またはカルシウム塩のようなアルカリ金属
塩またはアルカリ士類金属塩が挙げられる。これらの塩
から常法によって、例えば酸性剤との反応によって、遊
離酸を遊離させることができる。これらの塩または他の
塩を本発明による新化合物の精製にも使うこともできる
。
すなわち、遊離化合物を塩に変え、これを分離しそして
この塩から再び塩基を遊離させるのである。これら新化
合物の遊離の形とそれらの塩の形との間に密接な関係が
あるから、本明細書において遊離化合物に係わる事項は
有意かつ適切ならば相当する塩にも係わるものであるこ
とを理解され度い。さらに、本発明は、原料を塩の形お
よび(または)ラセミ体または対掌体の形で使うかまた
は殊に反応条件下で原料を形成する実施形式にも係わる
ものである。
この塩から再び塩基を遊離させるのである。これら新化
合物の遊離の形とそれらの塩の形との間に密接な関係が
あるから、本明細書において遊離化合物に係わる事項は
有意かつ適切ならば相当する塩にも係わるものであるこ
とを理解され度い。さらに、本発明は、原料を塩の形お
よび(または)ラセミ体または対掌体の形で使うかまた
は殊に反応条件下で原料を形成する実施形式にも係わる
ものである。
例えば、式(m)の化合物の酸化では、Yがカルボン酸
のアシル基から導かれたアリールメチル基またはへテロ
アリールメチル基例えば式一CH2一Rで表わされる基
である相当する原料から出発することができる。
のアシル基から導かれたアリールメチル基またはへテロ
アリールメチル基例えば式一CH2一Rで表わされる基
である相当する原料から出発することができる。
この場合に、中間段階に相当するヒドロキシメチル基例
えば式−CH(OH)−Rが生成され、これが本発明方
法によりさらに酸化される。さらに、前記式(W)で表
わされる化合物の還元では、この化合物の代りに式(こ
の式でR,とR2とR4とXとは前に与えた意味をもつ
)で表わされる相当する第3アルコールから出発するこ
ともできる。
えば式−CH(OH)−Rが生成され、これが本発明方
法によりさらに酸化される。さらに、前記式(W)で表
わされる化合物の還元では、この化合物の代りに式(こ
の式でR,とR2とR4とXとは前に与えた意味をもつ
)で表わされる相当する第3アルコールから出発するこ
ともできる。
この還元を酸性媒質例えば酢酸中で行えば、中間体とし
て式(N)または(Wa)で表わされる化合物が生成し
、これを本発明方法により還元する。さらに、式(V)
におけるZが水和形で存在する場合のあるホルミル基で
ある化合物の酸化では、相当するスチリル化合物または
ヒドロキシメチル化合物あるいは相当するクロロメチル
またはブロムメチル化合物または相当する低級アルカノ
イルオキシメチル化合物から出発することがきる。
て式(N)または(Wa)で表わされる化合物が生成し
、これを本発明方法により還元する。さらに、式(V)
におけるZが水和形で存在する場合のあるホルミル基で
ある化合物の酸化では、相当するスチリル化合物または
ヒドロキシメチル化合物あるいは相当するクロロメチル
またはブロムメチル化合物または相当する低級アルカノ
イルオキシメチル化合物から出発することがきる。
こうして中間体として相当するアルデヒドが生成し、こ
れが本発明方法によってさらに酸化される。しかし、式
(V)で表わされる化合物の酸化では、Zが官能的に変
性例えばェステル化されている場合のある2,3ーェポ
キシプロピオン酸基である相当する化合物から出発する
こともできる。
れが本発明方法によってさらに酸化される。しかし、式
(V)で表わされる化合物の酸化では、Zが官能的に変
性例えばェステル化されている場合のある2,3ーェポ
キシプロピオン酸基である相当する化合物から出発する
こともできる。
この酸化を行うと、この基は場合によっては加水分解に
よって遊離酸の基に変った後に不均化して式−CH2C
OCOOHおよび一CH2CHOで表わされる基となり
、後者は本発明方法によりカルボキシメチル基に酸化さ
れ、前者は最初に脱カルボキシル化して−CH2CHO
を形成し、そして次にこれを酸化する。この酸化を常法
により、例えばアルカリ性、中性または酸性溶液中の酸
化剤により、例えば酸化銀とアルカリ例えば水酸化ナト
リウム溶液、過マンガン酸カリウム水溶液または酸性例
えば硫酸酸性のクロム酸塩溶液により、室温または必要
ならば加熱の下で行うことができる。
よって遊離酸の基に変った後に不均化して式−CH2C
OCOOHおよび一CH2CHOで表わされる基となり
、後者は本発明方法によりカルボキシメチル基に酸化さ
れ、前者は最初に脱カルボキシル化して−CH2CHO
を形成し、そして次にこれを酸化する。この酸化を常法
により、例えばアルカリ性、中性または酸性溶液中の酸
化剤により、例えば酸化銀とアルカリ例えば水酸化ナト
リウム溶液、過マンガン酸カリウム水溶液または酸性例
えば硫酸酸性のクロム酸塩溶液により、室温または必要
ならば加熱の下で行うことができる。
本発明による新規化合物は、原料および操作方法の選択
によっては1種類またはそれ以上の可能な立体異性体の
形で、例えばR,およびR2の位置に関しては位置異性
体としてまたはそれらの混合物としてそして不斉炭素原
子の数によっては光学対掌体のような純粋な光学異性体
としてまたはラセミ体、ジアステレオマー混合物または
ラセミ体混合物のような異性体混合物としてあることが
できる。
によっては1種類またはそれ以上の可能な立体異性体の
形で、例えばR,およびR2の位置に関しては位置異性
体としてまたはそれらの混合物としてそして不斉炭素原
子の数によっては光学対掌体のような純粋な光学異性体
としてまたはラセミ体、ジアステレオマー混合物または
ラセミ体混合物のような異性体混合物としてあることが
できる。
得られた立体異性体混合物例えばジアステレオマー混合
物または位置異性体混合物および(または)ラセミ体温
合物を、その成分の物理的化学的性質の相異に基づいて
それ自体公知の方法によって純粋な位置異性体またはジ
アステレオマーのような純粋な異性体またはラセミ体に
、例えばクロマトグラフイおよび(または)分別結晶化
によって分けることができる。
物または位置異性体混合物および(または)ラセミ体温
合物を、その成分の物理的化学的性質の相異に基づいて
それ自体公知の方法によって純粋な位置異性体またはジ
アステレオマーのような純粋な異性体またはラセミ体に
、例えばクロマトグラフイおよび(または)分別結晶化
によって分けることができる。
得られたラセミ体は、これをそれ自体公知の方法によっ
て例えば光学活性溶媒からの再結晶によってまたは微生
物を使ってまたはこのラセミ体との塩を形成する光学活
性な酸または塩基との反応(この反応で得られた塩を例
えば溶解性の相異に基づいてジアステレオマーに分け、
それぞれに適当な遊離剤を作用して対掌体を遊離させる
)によって分割することができる。
て例えば光学活性溶媒からの再結晶によってまたは微生
物を使ってまたはこのラセミ体との塩を形成する光学活
性な酸または塩基との反応(この反応で得られた塩を例
えば溶解性の相異に基づいてジアステレオマーに分け、
それぞれに適当な遊離剤を作用して対掌体を遊離させる
)によって分割することができる。
特に有用な光学活性な酸は例えば酒石酸、ジーoートル
ィル酒石酸、りんご酸、マルデン酸、カンフアスルホン
酸またはキナ酸のD−およびL−体である。なお、両対
掌体のうちでより有効な方を単離するのが有利である。
好ましい光学活性塩基は例えばブルシン、ストリキニー
ネ、モルヒネ、メンチルアミン、Q一フェニルェチルア
ミンまたはそれらの第4アンモニウム塩基である。
ィル酒石酸、りんご酸、マルデン酸、カンフアスルホン
酸またはキナ酸のD−およびL−体である。なお、両対
掌体のうちでより有効な方を単離するのが有利である。
好ましい光学活性塩基は例えばブルシン、ストリキニー
ネ、モルヒネ、メンチルアミン、Q一フェニルェチルア
ミンまたはそれらの第4アンモニウム塩基である。
なお、両対掌体のうちでより有効または毒性の低い方を
単離するのが有利である。本発明による反応を行うには
、原料として、頭初に特に挙げた最終化合物の群そして
特記または強調した最終化合物に導くような原料を使う
のが適する。
単離するのが有利である。本発明による反応を行うには
、原料として、頭初に特に挙げた最終化合物の群そして
特記または強調した最終化合物に導くような原料を使う
のが適する。
前記の原料の中には公知のものがあるが、新規のものは
それ自体公知の方法によって作られる。
それ自体公知の方法によって作られる。
すなわち、例えば式(この式でR,′とR2′とR3と
R4とnとmとは前に与えた意味をもつ)で表わされる
化合物においてオキソ基を還元することによって一般式
(ロ)で表わされる原料が得られる。
R4とnとmとは前に与えた意味をもつ)で表わされる
化合物においてオキソ基を還元することによって一般式
(ロ)で表わされる原料が得られる。
このオキソ基の還元を、例えばウオルフ・キシュナー方
法によってそのヒドラゾンまたはセミカルバゾンに変え
てからナトリウムェチラートのようなアルカリ金属アル
コラ−トと好ましくは加圧下でそして(または)高めた
温度で反応させるかまたはュアング。ミンロン方法によ
ってジェチレングリコールやジエチレングリコールモノ
メチルェーテルのような高沸点溶媒中でヒドラジンおよ
びアルカリ金属水酸化物と加熱するかまたは発生期水素
(例えば亜鉛や鉄のような金属と塩酸や酢酸のような酸
との反応による)または接触的に活性化された水素〔例
えばパラジウム炭のような水素添加触媒の存在下の水素
を必要ならば高めた圧力および(または)高めた温度〕
を作用することによって行うことができる。式(肌)に
おけるnが0でありLmが1でありそしてR3が水素原
子または低級アルキル基である化合物は次のようにして
作られる。
法によってそのヒドラゾンまたはセミカルバゾンに変え
てからナトリウムェチラートのようなアルカリ金属アル
コラ−トと好ましくは加圧下でそして(または)高めた
温度で反応させるかまたはュアング。ミンロン方法によ
ってジェチレングリコールやジエチレングリコールモノ
メチルェーテルのような高沸点溶媒中でヒドラジンおよ
びアルカリ金属水酸化物と加熱するかまたは発生期水素
(例えば亜鉛や鉄のような金属と塩酸や酢酸のような酸
との反応による)または接触的に活性化された水素〔例
えばパラジウム炭のような水素添加触媒の存在下の水素
を必要ならば高めた圧力および(または)高めた温度〕
を作用することによって行うことができる。式(肌)に
おけるnが0でありLmが1でありそしてR3が水素原
子または低級アルキル基である化合物は次のようにして
作られる。
すなわちL3−R,′−4−R2′−ペンズアルデヒド
または相当するアルキルフェニルケトンをマロン酸低級
アルキルヱステルを縮合させ、得られたペンジリデンマ
ロン酸ェステルにシアン化水素酸をミ/・ェル付加方法
によって付加し、得られたQ−シアノ−Q−R3−3−
Rノー4−R2′ーベンジルマロン酸ヱステルをけん化
および脱カルボキシル化して8ーカルボキシー8−R3
一B(6−Rノー4−R2′ーフヱニル)−プロピオン
酸となしそしてこれを硫酸またはポリりん酸を使うかま
たはその塩化物に変えた後に塩化アルミニウムを使って
閉環するのである。また、式(刑)におけるnが0であ
り、mが2でありそしてR3が水素原子または低級アル
キル基である化合物は例えば次のようにして作られる。
または相当するアルキルフェニルケトンをマロン酸低級
アルキルヱステルを縮合させ、得られたペンジリデンマ
ロン酸ェステルにシアン化水素酸をミ/・ェル付加方法
によって付加し、得られたQ−シアノ−Q−R3−3−
Rノー4−R2′ーベンジルマロン酸ヱステルをけん化
および脱カルボキシル化して8ーカルボキシー8−R3
一B(6−Rノー4−R2′ーフヱニル)−プロピオン
酸となしそしてこれを硫酸またはポリりん酸を使うかま
たはその塩化物に変えた後に塩化アルミニウムを使って
閉環するのである。また、式(刑)におけるnが0であ
り、mが2でありそしてR3が水素原子または低級アル
キル基である化合物は例えば次のようにして作られる。
すなわち、Q−R3一Q−(3一R,′−4−R2′ー
フェニル)−酢酸アルキルェステルまたは−アセトニト
リルをアクリロニトリルまたはアクリル酸アルキルェス
テルと反応させ「得られたy−力ルボキシ−y−(3一
R,′−4一R2′−フエニル)−酪酸ニトリルまたは
酪酸アルキルェステルをけん化して相当するy−カルボ
キシ−y−(3−R,′−4−R2′−フェニル)−酪
酸となしそしてこれを例えば前に述べたようにして閉環
するのである。さらにト式(0)におけるnが1である
化合物は〜相当する5一R2′−6−R,′−1−イン
ダノンまたは6一R2′−7一R,′−びーテトラロン
から出発して次のようにして作られる。
フェニル)−酢酸アルキルェステルまたは−アセトニト
リルをアクリロニトリルまたはアクリル酸アルキルェス
テルと反応させ「得られたy−力ルボキシ−y−(3一
R,′−4一R2′−フエニル)−酪酸ニトリルまたは
酪酸アルキルェステルをけん化して相当するy−カルボ
キシ−y−(3−R,′−4−R2′−フェニル)−酪
酸となしそしてこれを例えば前に述べたようにして閉環
するのである。さらにト式(0)におけるnが1である
化合物は〜相当する5一R2′−6−R,′−1−イン
ダノンまたは6一R2′−7一R,′−びーテトラロン
から出発して次のようにして作られる。
すなわち、これをQ−金属(例えば伐−亜鉛)酢酸アル
キルェステルとのIJホッマキー反応によって相当する
ィンデンーまたは3,4−ジヒドロナフタリン−酢酸ェ
ステルとなし、このェステルを水素添加しそして必要な
らばけん化しそして(または)さらに官能的に変換する
のである。同様の方法によって、上記の1−ィンダノン
またはQ−テトラロンをメトキシメチレンートリフェニ
ルホスホランと反応させ、加水分解してアルデヒドとな
しそしてこれを酸化することによって「式(ロ)におけ
るnが0である化合物をさらに作ることができる。
キルェステルとのIJホッマキー反応によって相当する
ィンデンーまたは3,4−ジヒドロナフタリン−酢酸ェ
ステルとなし、このェステルを水素添加しそして必要な
らばけん化しそして(または)さらに官能的に変換する
のである。同様の方法によって、上記の1−ィンダノン
またはQ−テトラロンをメトキシメチレンートリフェニ
ルホスホランと反応させ、加水分解してアルデヒドとな
しそしてこれを酸化することによって「式(ロ)におけ
るnが0である化合物をさらに作ることができる。
前記の式(ロ)で表わされる化合物に水素原子としての
R,′またはR2′の代りに例えばピルスマイャー方法
によってホルミル基を導入しそして(または)得られた
アルデヒドを式R−日で表わされる化合物の金属化合物
例えばリチウム化合物と反応させることによって、式(
m)で表わされる原料を作ることができる。
R,′またはR2′の代りに例えばピルスマイャー方法
によってホルミル基を導入しそして(または)得られた
アルデヒドを式R−日で表わされる化合物の金属化合物
例えばリチウム化合物と反応させることによって、式(
m)で表わされる原料を作ることができる。
式(W),(Wa),(Wb)および(町)におけるn
が1である原料は、例えば5−R2一6−R,一1ーイ
ンダノン、1ーインダノンまたは6−R2一7−R,一
Qーテトラロン〔これらは相当する既述の5−R2′−
6−R′−1−ィンダノンまたは6一R2′−7一R,
′−Qーテトラロン中にアシル基R−CO−を式(1)
の場合と同様に常法によって導入することによって得ら
れる〕を金属(例えば亜鉛)−酢酸ェステルと反応させ
そして所望ならば初めに得た式(町)の8ーヒドロキシ
ェステルに例えばベンゼン中でp−トルェンスルホン酸
のような酸を作用して脱水しそして(または)こを加水
分解して遊離酸となすことによって作られる。
が1である原料は、例えば5−R2一6−R,一1ーイ
ンダノン、1ーインダノンまたは6−R2一7−R,一
Qーテトラロン〔これらは相当する既述の5−R2′−
6−R′−1−ィンダノンまたは6一R2′−7一R,
′−Qーテトラロン中にアシル基R−CO−を式(1)
の場合と同様に常法によって導入することによって得ら
れる〕を金属(例えば亜鉛)−酢酸ェステルと反応させ
そして所望ならば初めに得た式(町)の8ーヒドロキシ
ェステルに例えばベンゼン中でp−トルェンスルホン酸
のような酸を作用して脱水しそして(または)こを加水
分解して遊離酸となすことによって作られる。
式(V)におけるZが基−(CH2)n−Z′でありそ
してこのZ′が水和形として存在する場合のあるホルミ
ル基であるアルデヒドは、例えば相当する5−R2−6
一R,一1ーインダノンまたは6−R2一7−R,−Q
−テトラロンをメトキシメチレンートリフェニルホスホ
ランと所望ならば繰返して反応させそして加水分解する
ことによって作られる。
してこのZ′が水和形として存在する場合のあるホルミ
ル基であるアルデヒドは、例えば相当する5−R2−6
一R,一1ーインダノンまたは6−R2一7−R,−Q
−テトラロンをメトキシメチレンートリフェニルホスホ
ランと所望ならば繰返して反応させそして加水分解する
ことによって作られる。
式(V)におけるZが基−(CH2)n−Z′であって
、このZ′がシア/基であるニトリルは、例えば8−シ
アノ−8一(3一R,一4一R2ーフエニル)−6−R
3−酢酸またはy−シアノーy−(3一R,m4一R2
ーフエニル)一y−R3−プロピオン酸またはそれらの
官能性カルボキシル誘導体(これらは、例えばQ−R3
一3一R,一4−R2−ペンジリデンマロン酸ェステル
をアルカIJ金属のシアン化物と反応させ、脱カルボキ
シル化しそして加水分解するかまたはQ−R3−3一R
,一4一R2ーアセトニトリルをアクリル酸ェステルと
反応させ、加水分解しそして得られた酸を所望ならば官
能的に変換することによって作られる)を閉環すること
により作ることができる。
、このZ′がシア/基であるニトリルは、例えば8−シ
アノ−8一(3一R,一4一R2ーフエニル)−6−R
3−酢酸またはy−シアノーy−(3一R,m4一R2
ーフエニル)一y−R3−プロピオン酸またはそれらの
官能性カルボキシル誘導体(これらは、例えばQ−R3
一3一R,一4−R2−ペンジリデンマロン酸ェステル
をアルカIJ金属のシアン化物と反応させ、脱カルボキ
シル化しそして加水分解するかまたはQ−R3−3一R
,一4一R2ーアセトニトリルをアクリル酸ェステルと
反応させ、加水分解しそして得られた酸を所望ならば官
能的に変換することによって作られる)を閉環すること
により作ることができる。
前記原料製法においてR,,R,′,R2,R2′,R
3,R4,nおよびmは特に付記してない限り頭初に殊
に強調した意味をもつものとする。
3,R4,nおよびmは特に付記してない限り頭初に殊
に強調した意味をもつものとする。
本発明による薬理的に使用できる化合物は、例えば発熱
、リューマチ性疾患、非感染性炎症および(または)中
程度の痛みを処置するための医薬用製剤の製造に使用で
きる。
、リューマチ性疾患、非感染性炎症および(または)中
程度の痛みを処置するための医薬用製剤の製造に使用で
きる。
この製剤は有効物質の有効量を経腸投与例えば経口投与
、非経腸投与または局処投与に適する無機または有機の
固体または液体の医薬用担体といつしよにまたは混合物
として含む。なお、有効物質を希釈剤例えば乳糖、ぶど
う糖、しよ糖、マンニツト、ソルビツト、セルロースお
よび(または)グリシンならびに潤滑剤例えばシリカ、
タルク、ステアリン酸またはその塩例えばステアリン酸
マグネシウムまたはステアリン酸カルシウムおよび(ま
たは)ポリエチレングリコールを含む錠剤またはゼラチ
ンカプセルを使うのが好ましい。この錠剤はさらに結合
剤例えばけし、酸マグネシウム、とうもろこしでんぷん
、4・麦でんぷん、米でんぷんまたはくず粉でんぷんの
ようなでんぷん、ゼラチン、トラガカント、メチルセル
ロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロースおよび
(またはポリビニルピロリドンならびに所望ならば崩壊
剤例えばでんぷん、寒天、アルギン酸またはその塩例え
ばアルギン酸ナトリウム、結合剤の酵素および(または
)超泡混合物、または吸着剤、染料、香料および甘味剤
を含む。注射液は好ましくは等張の水溶液または水性懸
濁液であり、座薬または軟膏は主に脂肪乳懸濁体または
懸濁体である。これ薬理用配合物を殺菌しそして(また
は)これらに助剤例えば防腐剤、安定剤、湿潤剤および
(または)乳化剤、可溶化剤、浸透圧調整用の塩および
(または)緩衝剤含ませることができる。これら医薬用
製剤は所望ならば他の薬理的に価値ある物質を含むこと
ができそしてそれ自体公知の方法例えば慣用の場合、額
粒化または被覆方法によって作られ、これらは有効物質
約0.1〜75%殊に約1〜50%を含む。1日当りの
適する投与量は体重が約75k9の温皿動物では25〜
250の9である。
、非経腸投与または局処投与に適する無機または有機の
固体または液体の医薬用担体といつしよにまたは混合物
として含む。なお、有効物質を希釈剤例えば乳糖、ぶど
う糖、しよ糖、マンニツト、ソルビツト、セルロースお
よび(または)グリシンならびに潤滑剤例えばシリカ、
タルク、ステアリン酸またはその塩例えばステアリン酸
マグネシウムまたはステアリン酸カルシウムおよび(ま
たは)ポリエチレングリコールを含む錠剤またはゼラチ
ンカプセルを使うのが好ましい。この錠剤はさらに結合
剤例えばけし、酸マグネシウム、とうもろこしでんぷん
、4・麦でんぷん、米でんぷんまたはくず粉でんぷんの
ようなでんぷん、ゼラチン、トラガカント、メチルセル
ロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロースおよび
(またはポリビニルピロリドンならびに所望ならば崩壊
剤例えばでんぷん、寒天、アルギン酸またはその塩例え
ばアルギン酸ナトリウム、結合剤の酵素および(または
)超泡混合物、または吸着剤、染料、香料および甘味剤
を含む。注射液は好ましくは等張の水溶液または水性懸
濁液であり、座薬または軟膏は主に脂肪乳懸濁体または
懸濁体である。これ薬理用配合物を殺菌しそして(また
は)これらに助剤例えば防腐剤、安定剤、湿潤剤および
(または)乳化剤、可溶化剤、浸透圧調整用の塩および
(または)緩衝剤含ませることができる。これら医薬用
製剤は所望ならば他の薬理的に価値ある物質を含むこと
ができそしてそれ自体公知の方法例えば慣用の場合、額
粒化または被覆方法によって作られ、これらは有効物質
約0.1〜75%殊に約1〜50%を含む。1日当りの
適する投与量は体重が約75k9の温皿動物では25〜
250の9である。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
例1 6ーメトキシーインダン−1−カルボン酸メチルェステ
ル20.6夕と塩化ペンゾイル15.5夕とを無水塩化
メチレン200の【‘こ溶かし、これにかきまぜながら
無水雰囲気中で徴織化した塩化アルミニウム40夕を2
030で少しづつ加え、室温で夜通しかきまぜてから、
反応溶液を水5009上に注ぎ入れそして塩化メチレン
100の‘づつで3回抽出する。
例1 6ーメトキシーインダン−1−カルボン酸メチルェステ
ル20.6夕と塩化ペンゾイル15.5夕とを無水塩化
メチレン200の【‘こ溶かし、これにかきまぜながら
無水雰囲気中で徴織化した塩化アルミニウム40夕を2
030で少しづつ加え、室温で夜通しかきまぜてから、
反応溶液を水5009上に注ぎ入れそして塩化メチレン
100の‘づつで3回抽出する。
それら有機相を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム溶液、
洲の塩酸および水の各500泌づつで順次に洗い、無水
硫酸ナトリウムで乾かしそして真空中で蒸発する。蒸発
残分をエーテルと石油エーテルとの混合物から活性炭処
理して結晶化すれば、融点89〜91℃の5−ペンゾイ
ルー6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン酸メチル
ェステルが得られる。収量:16.0夕。例2 メタノール150の上に溶かした5ーベンゾィルー6−
ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸メチルェステル
8.2夕の溶液に州水酸化ナトリウム溶液20叫を混合
して、還流下で3時間煮沸する。
洲の塩酸および水の各500泌づつで順次に洗い、無水
硫酸ナトリウムで乾かしそして真空中で蒸発する。蒸発
残分をエーテルと石油エーテルとの混合物から活性炭処
理して結晶化すれば、融点89〜91℃の5−ペンゾイ
ルー6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン酸メチル
ェステルが得られる。収量:16.0夕。例2 メタノール150の上に溶かした5ーベンゾィルー6−
ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸メチルェステル
8.2夕の溶液に州水酸化ナトリウム溶液20叫を混合
して、還流下で3時間煮沸する。
これを真空中で蒸発乾燥しそして蒸発残分を州塩酸10
0の‘と塩化メチレン100の上(3回)との間に分配
する。有機相を中性になるまで洗い、硫酸ナトリウムで
乾かし、活性炭で処理してから真空中で蒸発する。蒸発
残分をエタノールと石油エーテルとの混合物から結晶化
すれば、融点185〜1870の黄色の小板状結晶の形
で5ーベンゾィルー6−ヒドロキシーィンダン−1−カ
ルボン酸が得られる。収量:7.0夕。例3 n−ブタノール100地と8滴の濃硫酸との混合物に5
−ペンゾィル−6一ヒドロキシーィンダン−1−カルボ
ン酸12夕を溶かして無水雰囲気中、還流下で6時間煮
沸する。
0の‘と塩化メチレン100の上(3回)との間に分配
する。有機相を中性になるまで洗い、硫酸ナトリウムで
乾かし、活性炭で処理してから真空中で蒸発する。蒸発
残分をエタノールと石油エーテルとの混合物から結晶化
すれば、融点185〜1870の黄色の小板状結晶の形
で5ーベンゾィルー6−ヒドロキシーィンダン−1−カ
ルボン酸が得られる。収量:7.0夕。例3 n−ブタノール100地と8滴の濃硫酸との混合物に5
−ペンゾィル−6一ヒドロキシーィンダン−1−カルボ
ン酸12夕を溶かして無水雰囲気中、還流下で6時間煮
沸する。
これを真空中で約20私になるまで蒸発しそして蒸発残
分を塩化メチレン100の‘(3回)と水100の‘(
3回)との間に分配する。その有機相を硫酸ナトリウム
で乾かしそして真空中で蒸発する。蒸発残分をエーテル
と石油エーテルとの混合物から冷時に結晶化すれば、融
点43〜44ooの黄色の小板状結晶の形で5−ペンゾ
ィル−6−ヒドロキシーィンダン−1−カルボン酸−n
−ブチルェステルが得られる。収量:10−9夕。例4 例3において5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーィンダ
ンー1ーカルボン酸12夕と硫酸酸性エタノールとを使
えば、融点83〜8400の黄色の小板状結晶の形で5
−ペンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1−カルポ
ン酸エチルェステルが得られる。
分を塩化メチレン100の‘(3回)と水100の‘(
3回)との間に分配する。その有機相を硫酸ナトリウム
で乾かしそして真空中で蒸発する。蒸発残分をエーテル
と石油エーテルとの混合物から冷時に結晶化すれば、融
点43〜44ooの黄色の小板状結晶の形で5−ペンゾ
ィル−6−ヒドロキシーィンダン−1−カルボン酸−n
−ブチルェステルが得られる。収量:10−9夕。例4 例3において5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーィンダ
ンー1ーカルボン酸12夕と硫酸酸性エタノールとを使
えば、融点83〜8400の黄色の小板状結晶の形で5
−ペンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1−カルポ
ン酸エチルェステルが得られる。
収量:10.8夕。例5
徴織化した塩化アルミニウム66.8夕を塩化メチレン
100の‘中に無水条件下で懸濁してかきまぜ、これに
先ず6−メトキシーインダン−1ーカルボン酸メチルェ
ステル20.6夕を少量の塩化メチレンに溶かして0〜
100○でゆっくり滴加しそして次に反応混合物が還流
下でゆるやかに沸騰するようにp−メチルベンゾィルク
ロラィド46.3夕を滴加する。
100の‘中に無水条件下で懸濁してかきまぜ、これに
先ず6−メトキシーインダン−1ーカルボン酸メチルェ
ステル20.6夕を少量の塩化メチレンに溶かして0〜
100○でゆっくり滴加しそして次に反応混合物が還流
下でゆるやかに沸騰するようにp−メチルベンゾィルク
ロラィド46.3夕を滴加する。
加え終ったら煮沸状態でさらに3.5時間加熱する。こ
れを室温に冷却し、氷500タ上に注ぎそして塩化メチ
レン500奴づつで2回抽出する。有機相を中性になる
まで洗い、硫酸ナトリウムで乾かしそして真空(最後に
は高真空)中で蒸発する。蒸発残分をエーテルと石油エ
ーテルとの混合物から袷時に結晶化すれば5一(p−ト
ルオィル)一6−ヒドロキシーインダン一1ーカルボン
酸メチルェステルが得られる。これはエタノールと石油
エーテルとの混合物から繰返し結晶化した後に74〜7
6qoで融解する。収量:14.9夕。例6例2に記載
の方法に従って5一(p−トルオィル)−6ーヒドロキ
シーインダンー1−カルボン酸メチルヱステル8.5夕
から5一(p−トルオィル)6−ヒドロキシーインダン
−1−カルボン酸が融点186〜188つ○(エーテル
から)の黄色の結晶の形で得られる。
れを室温に冷却し、氷500タ上に注ぎそして塩化メチ
レン500奴づつで2回抽出する。有機相を中性になる
まで洗い、硫酸ナトリウムで乾かしそして真空(最後に
は高真空)中で蒸発する。蒸発残分をエーテルと石油エ
ーテルとの混合物から袷時に結晶化すれば5一(p−ト
ルオィル)一6−ヒドロキシーインダン一1ーカルボン
酸メチルェステルが得られる。これはエタノールと石油
エーテルとの混合物から繰返し結晶化した後に74〜7
6qoで融解する。収量:14.9夕。例6例2に記載
の方法に従って5一(p−トルオィル)−6ーヒドロキ
シーインダンー1−カルボン酸メチルヱステル8.5夕
から5一(p−トルオィル)6−ヒドロキシーインダン
−1−カルボン酸が融点186〜188つ○(エーテル
から)の黄色の結晶の形で得られる。
収量:6.7夕。例7
例5に記載の方法に従って、6ーメトキシーィンダン−
1ーカルボン酸メチルェステル19夕とpークロルベン
ゾイルクロライド48夕とから5−(pークロルベンゾ
イル)−6−ヒドロキシーインダン−1−カルボン酸メ
チルェステルが融点96〜9がo(エーテルと石油エー
テルとの混合物から)の結晶として得られる。
1ーカルボン酸メチルェステル19夕とpークロルベン
ゾイルクロライド48夕とから5−(pークロルベンゾ
イル)−6−ヒドロキシーインダン−1−カルボン酸メ
チルェステルが融点96〜9がo(エーテルと石油エー
テルとの混合物から)の結晶として得られる。
収量:19.8夕。例8例2に記載の方法に従って〜
5−(p−クロルベンゾイル)−6ーヒドロキシ−イン
ダン−1−カルボン酸メチルェステル10夕から5一(
p−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシーインダン−
1ーカルボン酸が融点187〜189oo(エタノール
と石油エーテルとの混合物から)の膳黄色結晶の形で得
られる。
5−(p−クロルベンゾイル)−6ーヒドロキシ−イン
ダン−1−カルボン酸メチルェステル10夕から5一(
p−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシーインダン−
1ーカルボン酸が融点187〜189oo(エタノール
と石油エーテルとの混合物から)の膳黄色結晶の形で得
られる。
収量5.7夕。例9例1に記載の方法に従って、6ーメ
トキシ−ィンダンー1ーカルポン酸メチルェステル15
.5夕とチオフェンー2−カルボン酸クロラィド33夕
とから、その粗生成物をシリカゲル300タ上で溶離剤
として塩化メチレンを使ってクロマトグラフ処理して精
製した後に、融点111〜11yo(エーテルと石油エ
ーテルとの混合物から)の5ーテノイル−6一ヒドロキ
シーィンダン−1−カルボン酸メチルェステルが得られ
る。
トキシ−ィンダンー1ーカルポン酸メチルェステル15
.5夕とチオフェンー2−カルボン酸クロラィド33夕
とから、その粗生成物をシリカゲル300タ上で溶離剤
として塩化メチレンを使ってクロマトグラフ処理して精
製した後に、融点111〜11yo(エーテルと石油エ
ーテルとの混合物から)の5ーテノイル−6一ヒドロキ
シーィンダン−1−カルボン酸メチルェステルが得られ
る。
収量:12.9夕。例10例2に記載の方法に従って、
メタノール50の‘中で5−テノイルー6一ヒドロキシ
ーインダン−1−力ルポン酸メチルェステル4.0夕と
が水酸化ナトリウム溶液20泌とから、融点183〜1
84qo(酢酸ェステルと石油エーテルとの混合物から
)の5ーテノイル−6−ヒドロキシーインダン一1ーカ
ルボン酸が得られる。
メタノール50の‘中で5−テノイルー6一ヒドロキシ
ーインダン−1−力ルポン酸メチルェステル4.0夕と
が水酸化ナトリウム溶液20泌とから、融点183〜1
84qo(酢酸ェステルと石油エーテルとの混合物から
)の5ーテノイル−6−ヒドロキシーインダン一1ーカ
ルボン酸が得られる。
収量:3.4夕。例11
例1に記載の方法に従って、6−メトキシーィンダンー
1ーカルボン酸メチルェステル14.5夕とo−クロル
ベンゾイルクロライド36.8夕とから融点78〜80
0C(エーテルと石油エーテルとの混合物から)の5一
(o−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシーインダン
−1ーカルボン酸メチルェステルが得られる。
1ーカルボン酸メチルェステル14.5夕とo−クロル
ベンゾイルクロライド36.8夕とから融点78〜80
0C(エーテルと石油エーテルとの混合物から)の5一
(o−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシーインダン
−1ーカルボン酸メチルェステルが得られる。
収量:13.8夕。例 12
例2に記載の方法に従って、メタノール100地中で5
一(o−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシーィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル8.7夕とが水酸化
ナトリウム溶液27の‘とから、融点188〜190q
o(酢酸ェステルと石油エーテルとの混合物から)の5
−(o−クロルベンゾィル)−6−ヒドロキシーィンダ
ン−1−カルボン酸得られる。
一(o−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシーィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル8.7夕とが水酸化
ナトリウム溶液27の‘とから、融点188〜190q
o(酢酸ェステルと石油エーテルとの混合物から)の5
−(o−クロルベンゾィル)−6−ヒドロキシーィンダ
ン−1−カルボン酸得られる。
収量:5.6夕。例13
湿気を避けながら、徴粉化した塩化アルミニウム33夕
に6ーメトキシーインダン一1−力ルボン酸メチルェス
テル10.3夕の無水塩化メチレン200の‘に溶かし
た溶液を−10q○でゆっくり注ぎ入れる。
に6ーメトキシーインダン一1−力ルボン酸メチルェス
テル10.3夕の無水塩化メチレン200の‘に溶かし
た溶液を−10q○でゆっくり注ぎ入れる。
この懸濁体にかきまぜながら一10〜一5℃で塩化ペン
ゾィル21夕を1時間で滴加する。加え終ってから−1
0〜一5℃でさらに1時間かきまぜる。反応混合物を氷
200タ上に注いで、塩化メチレン50の【づつで3回
抽出する。有機相を合わせて水200の【づつで2回洗
い、硫酸ナトリウムで乾かしそして真空中で蒸発する。
過剰の塩化ペンゾィルを減圧下で100ooで留去する
。蒸留残分をエーテルと石油エーテルとの混合物中です
りまぜると、融点107〜10斬0の5ーベンゾィル−
6−メトキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステ
ルが晶出する。収量:7.4夕。例14 例2に記載の方法に従って、メタノール50叫中で5ー
ベンゾイル−6ーメトキシーインダン一1−カルボン酸
メチルェステル4.7夕とが水酸化ナトリウム溶液20
の‘とから融点126〜12げ○(エーテルと石油エー
テルとの混合物から)の5−ペンゾイルー6ーメトキシ
ーインダン−1ーカルボン酸が得られる。
ゾィル21夕を1時間で滴加する。加え終ってから−1
0〜一5℃でさらに1時間かきまぜる。反応混合物を氷
200タ上に注いで、塩化メチレン50の【づつで3回
抽出する。有機相を合わせて水200の【づつで2回洗
い、硫酸ナトリウムで乾かしそして真空中で蒸発する。
過剰の塩化ペンゾィルを減圧下で100ooで留去する
。蒸留残分をエーテルと石油エーテルとの混合物中です
りまぜると、融点107〜10斬0の5ーベンゾィル−
6−メトキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステ
ルが晶出する。収量:7.4夕。例14 例2に記載の方法に従って、メタノール50叫中で5ー
ベンゾイル−6ーメトキシーインダン一1−カルボン酸
メチルェステル4.7夕とが水酸化ナトリウム溶液20
の‘とから融点126〜12げ○(エーテルと石油エー
テルとの混合物から)の5−ペンゾイルー6ーメトキシ
ーインダン−1ーカルボン酸が得られる。
収量:3.2夕。例 15
無水ベンゼン200の‘に溶かした粗製の5−ペンゾイ
ルー6ーアセトキシーインダンー1ーカルボン酸クロラ
ィド27夕の溶液中に湿気を避けて15〜20ooで乾
燥アンモニアを飽和するまで導入する。
ルー6ーアセトキシーインダンー1ーカルボン酸クロラ
ィド27夕の溶液中に湿気を避けて15〜20ooで乾
燥アンモニアを飽和するまで導入する。
次に反応溶液を真空中で蒸発乾固しそして蒸発残分を水
200Mと塩化メチレン20吹上(3回)との間に分配
する。有機相を中性になるまで洗い、硫酸ナトリウムで
乾かして真空中で蒸発する。蒸発残分を熱い含水ジメチ
ルホルムアミドから分別結晶化すれば融点205〜20
70の5−ペンゾィル−6−ヒドロキシーインダン−1
−カルボン酸アミドが得られる。収量:14.0夕。上
記の原料は次のようにして作られる。
200Mと塩化メチレン20吹上(3回)との間に分配
する。有機相を中性になるまで洗い、硫酸ナトリウムで
乾かして真空中で蒸発する。蒸発残分を熱い含水ジメチ
ルホルムアミドから分別結晶化すれば融点205〜20
70の5−ペンゾィル−6−ヒドロキシーインダン−1
−カルボン酸アミドが得られる。収量:14.0夕。上
記の原料は次のようにして作られる。
無水酢酸200の‘に溶かした5ーベンソ′ィル−6ー
ヒドロキシーィンダンー1…カルボン酸20夕の溶液を
還流下で4時間加熱する。
ヒドロキシーィンダンー1…カルボン酸20夕の溶液を
還流下で4時間加熱する。
これを真空下で乾くまで蒸発し、残分にトルェン50地
を加えて再び続くまで蒸発する。この操作をさらに2回
行う。こうして得た粗製の5−ペンゾィルー6一アセト
キシーィンダン−1ーカルボン酸をそのままさらに処理
する。この粗製物を無水ベンゼン200私に溶かし、こ
れに0℃で塩化オキサリル20の‘を加えて、水分を避
けて室温で夜通し放置する。
を加えて再び続くまで蒸発する。この操作をさらに2回
行う。こうして得た粗製の5−ペンゾィルー6一アセト
キシーィンダン−1ーカルボン酸をそのままさらに処理
する。この粗製物を無水ベンゼン200私に溶かし、こ
れに0℃で塩化オキサリル20の‘を加えて、水分を避
けて室温で夜通し放置する。
これを真空中で乾くまで蒸発する。過剰の塩化オキサリ
ルを完全に除くために無水ベンゼン50の【を加えて再
び真空中で乾くまで蒸発する。この操作をさらに2回行
う。こうして得た蒸発残分中にある粗製の5−ペンゾイ
ルー6−アセトキシーインダン−1ーカルボン酸クロラ
イドをそのままさらに処理する。例16例1に記載の方
法に従って、6−メトキシーィンダンー1−酢酸メチル
ヱステル6夕と塩化ペンゾィル11.5夕とから沸点1
80〜18500/0.04側Hgの5−ペンゾイルー
6−ヒドロキシーインダン一1一酢酸メチルェステル(
黄色の油)が得られる。
ルを完全に除くために無水ベンゼン50の【を加えて再
び真空中で乾くまで蒸発する。この操作をさらに2回行
う。こうして得た蒸発残分中にある粗製の5−ペンゾイ
ルー6−アセトキシーインダン−1ーカルボン酸クロラ
イドをそのままさらに処理する。例16例1に記載の方
法に従って、6−メトキシーィンダンー1−酢酸メチル
ヱステル6夕と塩化ペンゾィル11.5夕とから沸点1
80〜18500/0.04側Hgの5−ペンゾイルー
6−ヒドロキシーインダン一1一酢酸メチルェステル(
黄色の油)が得られる。
収量:7.5夕。例17
例2に記載の方法に従って、メタノール300机上中で
5−ペンゾイルー6−ヒドロキシーインダン−1−酢酸
メチルェステル7.5夕とび水酸化ナトリウム溶液50
羽とから融点148〜150oo(エーテルと石油エー
テルとの混合物から)の5−ペンゾィル−6−ヒドロキ
シーィンダン−1−酢酸が得られる。
5−ペンゾイルー6−ヒドロキシーインダン−1−酢酸
メチルェステル7.5夕とび水酸化ナトリウム溶液50
羽とから融点148〜150oo(エーテルと石油エー
テルとの混合物から)の5−ペンゾィル−6−ヒドロキ
シーィンダン−1−酢酸が得られる。
収量:5.5夕。例 18無水メタノール300の‘に
溶かした5ーベンゾィル−6−ヒドロキシーィンダン−
1一酢酸1.4夕の溶液に濃硫酸0.5の上を加えて〜
水分を避けて還流下で8時間加熱する。
溶かした5ーベンゾィル−6−ヒドロキシーィンダン−
1一酢酸1.4夕の溶液に濃硫酸0.5の上を加えて〜
水分を避けて還流下で8時間加熱する。
これを真空中で5の‘になるまで蒸発し、残分を水20
の【とエーテル20叫(2回)との間に分配する。それ
ら有機相を合わせ、中性になるまで洗い「硫酸ナトリウ
ムで乾かしそして真空中で蒸発する。その残分を高真空
中で蒸留すれば、5ーベンゾィル−6−ヒドロキシーィ
ンダン−1一酢酸メチルェステルが18000(0.0
4側Hg)で沸騰する画分中に黄色の油として生成され
る。このものは例16に記載の生成物と同じである。収
量:1.2夕。例 19 無水塩化メチレン50の‘に溶かした6ーメトキシ−1
,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチル−酢酸エチ
ルェステル10夕の溶液に5℃でかきまぜながら徴粉化
した塩化アルミニウム26.6夕を少しずつ加えてから
、塩化ペンゾィル16.9夕を反応溶液か穏かに還流状
態で沸騰するようにゆっくり加える。
の【とエーテル20叫(2回)との間に分配する。それ
ら有機相を合わせ、中性になるまで洗い「硫酸ナトリウ
ムで乾かしそして真空中で蒸発する。その残分を高真空
中で蒸留すれば、5ーベンゾィル−6−ヒドロキシーィ
ンダン−1一酢酸メチルェステルが18000(0.0
4側Hg)で沸騰する画分中に黄色の油として生成され
る。このものは例16に記載の生成物と同じである。収
量:1.2夕。例 19 無水塩化メチレン50の‘に溶かした6ーメトキシ−1
,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチル−酢酸エチ
ルェステル10夕の溶液に5℃でかきまぜながら徴粉化
した塩化アルミニウム26.6夕を少しずつ加えてから
、塩化ペンゾィル16.9夕を反応溶液か穏かに還流状
態で沸騰するようにゆっくり加える。
これをさらに3び分間沸騰させてから室温に冷却し、反
応混合物を氷300タ上に注ぎ入れる。塩化メチレン1
00の上ずつで3回抽出し、有機相を中性になるまで洗
い、硫酸ナトリウムで乾かしそして真空中で乾くまで蒸
発する。蒸発残分をシリカゲル500タ上で熔離剤とし
て塩化メチレンを使ってクロマトグラフ処理すれば、沸
点190℃/0.04柳Hgの6−ヒドロキシ−7−ペ
ンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロー1ーナフチ
ルー酢酸メチルェステルを生成する。収量:7.9夕。
例 20 例2に記載の方法に従って、エタノール250必中で6
ーヒドロキシ−7−ペンゾイル−1,2,3,4ーテト
ラヒドロ−1ーナフチル酢酸エチルェステル5.5夕と
が水酸化ナトリウム溶液50の【とから融点118〜1
2000(エーテルと石油エーテルとの混合物から)の
6−ヒドロキシ−7−ペンゾィルー1,2,3,4−テ
トラヒドロー1−ナフチル酢酸が黄色の結晶の形で得ら
れる。
応混合物を氷300タ上に注ぎ入れる。塩化メチレン1
00の上ずつで3回抽出し、有機相を中性になるまで洗
い、硫酸ナトリウムで乾かしそして真空中で乾くまで蒸
発する。蒸発残分をシリカゲル500タ上で熔離剤とし
て塩化メチレンを使ってクロマトグラフ処理すれば、沸
点190℃/0.04柳Hgの6−ヒドロキシ−7−ペ
ンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロー1ーナフチ
ルー酢酸メチルェステルを生成する。収量:7.9夕。
例 20 例2に記載の方法に従って、エタノール250必中で6
ーヒドロキシ−7−ペンゾイル−1,2,3,4ーテト
ラヒドロ−1ーナフチル酢酸エチルェステル5.5夕と
が水酸化ナトリウム溶液50の【とから融点118〜1
2000(エーテルと石油エーテルとの混合物から)の
6−ヒドロキシ−7−ペンゾィルー1,2,3,4−テ
トラヒドロー1−ナフチル酢酸が黄色の結晶の形で得ら
れる。
収量:4.7多〇例 21(参考例)
無水テトラヒドロフラン6泌中の水酸化ナトリウム(鉱
油中の58%分散体)440叫を懸濁し「 これに窒素
ガスの下でかさまぜながら無水テトラヒドロフラン6の
‘に溶かした5−ペンゾィル−6−ヒドロキシーィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル2.36夕の溶液を
30分間で加える。
油中の58%分散体)440叫を懸濁し「 これに窒素
ガスの下でかさまぜながら無水テトラヒドロフラン6の
‘に溶かした5−ペンゾィル−6−ヒドロキシーィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル2.36夕の溶液を
30分間で加える。
この際激しく気体が発生する。加え終ったらさらに水素
化ナトリウム(鉱油中の58%分散体)440雌とよう
化メチル1叫とを加えて、40q○でさらに3び分間か
きまぜる。反応混合物を注意して氷50タ上に注ぎ入れ
そしてクロロホルム50の‘ずつで2回抽出する。それ
ら有機相を合わせ、冷却した飽和炭酸水素ナトリウム溶
液および水で順に洗い、硫酸ナトリウムで乾かしそして
真空中で蒸発する。蒸発残分をシリカゲル30タ上でベ
ンゼンと酢酸ェステルとの10:1の混合物を溶離剤と
して使ってクロマトグラフ処理すれば、1−メチル−5
−ペンゾイル−6−メトキシーィンダン−1−カルボン
酸メチルェステルが無色の油として生成する(質量スペ
クトルのM十:324)。収量:1.4夕。例 22例
2に記載の方法に従って、メタノール15凧【中で11
ーメチル−5−ペンゾイル−6−メトキシ−ィンダンー
1−カルボン酸メチルェステル0.4夕とが水酸化ナト
リウム溶液5の‘とから融点135〜13700(エー
テルと石油エーテルとの混合物から)の1−メチル一5
ーベンゾイル−6−メトキシーィンダン−1−カルボン
酸が得られる。
化ナトリウム(鉱油中の58%分散体)440雌とよう
化メチル1叫とを加えて、40q○でさらに3び分間か
きまぜる。反応混合物を注意して氷50タ上に注ぎ入れ
そしてクロロホルム50の‘ずつで2回抽出する。それ
ら有機相を合わせ、冷却した飽和炭酸水素ナトリウム溶
液および水で順に洗い、硫酸ナトリウムで乾かしそして
真空中で蒸発する。蒸発残分をシリカゲル30タ上でベ
ンゼンと酢酸ェステルとの10:1の混合物を溶離剤と
して使ってクロマトグラフ処理すれば、1−メチル−5
−ペンゾイル−6−メトキシーィンダン−1−カルボン
酸メチルェステルが無色の油として生成する(質量スペ
クトルのM十:324)。収量:1.4夕。例 22例
2に記載の方法に従って、メタノール15凧【中で11
ーメチル−5−ペンゾイル−6−メトキシ−ィンダンー
1−カルボン酸メチルェステル0.4夕とが水酸化ナト
リウム溶液5の‘とから融点135〜13700(エー
テルと石油エーテルとの混合物から)の1−メチル一5
ーベンゾイル−6−メトキシーィンダン−1−カルボン
酸が得られる。
収量:0.35夕。例 23
無水トルェン200必中のN−クロルスクシンィミド8
.05夕の懸濁液にかきまぜながら窒素雰囲気下000
で硫化ジメチル6の‘を添加し、そして次に−2500
で無水トルヱン50地中の粗製5一(フェニルヒドロキ
シメチル)一6ーメトキシーインダン−1−カルボン酸
メチルェステル12夕の溶液を添加する。
.05夕の懸濁液にかきまぜながら窒素雰囲気下000
で硫化ジメチル6の‘を添加し、そして次に−2500
で無水トルヱン50地中の粗製5一(フェニルヒドロキ
シメチル)一6ーメトキシーインダン−1−カルボン酸
メチルェステル12夕の溶液を添加する。
添加が完了した後、この混合物を−260でさらに90
分間かきまぜる。それからこの反応綾液にトリェタノー
ルアミン8.3の‘を添加し、さらに5分間かきまぜ、
そして州塩酸100舷(2回)とエーテル100の‘(
2回)との間で分配する。有機相を洗浄して中性にし、
硫酸ナトリウム上で乾燥しそして真空下で蒸発乾固する
。残さを溶離剤として塩化メチレンを使ってシリカゲル
上クロマトグラフ処理すれば、融点107〜109q0
の5ーベンゾイルー6ーメトキシーインダン一1ーカル
ボン酸メチルェステルを得る。収量:8.35夕。出発
物質は以下のようにして得られる。塩化メチレン500
の【中の6ーメトキシ−ィンダン−1ーカルボン酸メチ
ルヱステル1032の溶液にかきまぜながら不活性雰囲
気下0℃で四塩化チタニウム90のとを滴加し、次に無
水塩化メチレン10物上中のジクロルメチルーメチルエ
ーテル60夕の溶液を30分間の間に添加する。
分間かきまぜる。それからこの反応綾液にトリェタノー
ルアミン8.3の‘を添加し、さらに5分間かきまぜ、
そして州塩酸100舷(2回)とエーテル100の‘(
2回)との間で分配する。有機相を洗浄して中性にし、
硫酸ナトリウム上で乾燥しそして真空下で蒸発乾固する
。残さを溶離剤として塩化メチレンを使ってシリカゲル
上クロマトグラフ処理すれば、融点107〜109q0
の5ーベンゾイルー6ーメトキシーインダン一1ーカル
ボン酸メチルェステルを得る。収量:8.35夕。出発
物質は以下のようにして得られる。塩化メチレン500
の【中の6ーメトキシ−ィンダン−1ーカルボン酸メチ
ルヱステル1032の溶液にかきまぜながら不活性雰囲
気下0℃で四塩化チタニウム90のとを滴加し、次に無
水塩化メチレン10物上中のジクロルメチルーメチルエ
ーテル60夕の溶液を30分間の間に添加する。
それからかきまぜを000で4び分間続け、次に室温で
60分間かきまぜる。この反応混合物を次に氷lk9上
に注ぎ、水100の‘ずつで5回抽出する。有機相を硫
酸ナトリウム上乾燥し、そして真空下で蒸発する。残さ
を蒸留すると、180qo(0.09側Hg)で滋とう
する画分から5−および7ーホルミルー6ーメトキシ−
ィンダン−1ーカルボン酸メチルェステルの混合物が得
られ、これはエーテル/塩化メチレン/ペンタンから分
別結晶により、あるし、は溶機剤として塩化メチレンを
使うシリカゲル上のクロマトグラフィーにより分けるこ
とができる。5ーホルミルー6ーメトキシーィンダン−
1ーカルボン酸メチルェステルは82〜843○で溶解
する。
60分間かきまぜる。この反応混合物を次に氷lk9上
に注ぎ、水100の‘ずつで5回抽出する。有機相を硫
酸ナトリウム上乾燥し、そして真空下で蒸発する。残さ
を蒸留すると、180qo(0.09側Hg)で滋とう
する画分から5−および7ーホルミルー6ーメトキシ−
ィンダン−1ーカルボン酸メチルェステルの混合物が得
られ、これはエーテル/塩化メチレン/ペンタンから分
別結晶により、あるし、は溶機剤として塩化メチレンを
使うシリカゲル上のクロマトグラフィーにより分けるこ
とができる。5ーホルミルー6ーメトキシーィンダン−
1ーカルボン酸メチルェステルは82〜843○で溶解
する。
無水テトラヒドロフラン100机Z中のブロムベンゼン
15.7夕の溶液をかきまぜながら窒素雰囲気下少量の
無水テトラヒドロフランでおおわれたマグネシウムチッ
プ2.4タ上に徐徐に滴加する。滴加が完了した後、か
きまぜを40qoで1時間続ける。反応混合物を次に室
温に冷却し、滴下ロートに入れ、そして無水テトラヒド
ロフラン150叫中の5ーホルミルー6ーメトキシーイ
ソダン−1ーカルボン酸メチルェステル23のこかきま
ぜながら不活性雰囲気下−10℃で徐徐に滴加する。滴
加が完了した後、0℃で1時間かきまぜ、そして室温で
1夜かきまぜる。次に反応溶液を飽和塩化アルモニウム
水溶液200のとに注ぎ入れ、そして塩化チレン500
の【ずつで2回抽出を行う。有機相を洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、活性炭で2回処理し、そ
して真空下で蒸発する。粗製の5一(フエニルヒドロキ
シメチル)一6−メトキシーィンダンー1−カルボン酸
メチルェステル(ジアステレオマー異性体温合物)はこ
れ以上精製することなくさらに直接処理される。例 2
4 エチレングリコール50の‘中の5ーベンゾイルー6ー
ヒドロキシーィンダンー1−カルボン酸ニトリル5のこ
微細に粉未化した水酸化ナトリウム5夕を添加し、そし
て混合物をかきまぜながら不活性雰囲気下、160℃で
脇時間加熱す−る。
15.7夕の溶液をかきまぜながら窒素雰囲気下少量の
無水テトラヒドロフランでおおわれたマグネシウムチッ
プ2.4タ上に徐徐に滴加する。滴加が完了した後、か
きまぜを40qoで1時間続ける。反応混合物を次に室
温に冷却し、滴下ロートに入れ、そして無水テトラヒド
ロフラン150叫中の5ーホルミルー6ーメトキシーイ
ソダン−1ーカルボン酸メチルェステル23のこかきま
ぜながら不活性雰囲気下−10℃で徐徐に滴加する。滴
加が完了した後、0℃で1時間かきまぜ、そして室温で
1夜かきまぜる。次に反応溶液を飽和塩化アルモニウム
水溶液200のとに注ぎ入れ、そして塩化チレン500
の【ずつで2回抽出を行う。有機相を洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、活性炭で2回処理し、そ
して真空下で蒸発する。粗製の5一(フエニルヒドロキ
シメチル)一6−メトキシーィンダンー1−カルボン酸
メチルェステル(ジアステレオマー異性体温合物)はこ
れ以上精製することなくさらに直接処理される。例 2
4 エチレングリコール50の‘中の5ーベンゾイルー6ー
ヒドロキシーィンダンー1−カルボン酸ニトリル5のこ
微細に粉未化した水酸化ナトリウム5夕を添加し、そし
て混合物をかきまぜながら不活性雰囲気下、160℃で
脇時間加熱す−る。
次に反応混合物を室温に冷却し、氷100タ上に注ぎ入
れ、そしてエーテル100の【ずつで2回抽出する。水
性相を濃塩酸によりpH2に調節し、そしてクロロホル
ムloo似ずつで2回抽出を行う。有機相を洗浄して中
性にし、硫酸ナトリウム上で乾燥しそして蒸発乾固する
。エタノールからの分別結晶により「5ーベンゾイルー
6一ヒドロキシーインダソ−1−カルボン酸(融点18
5〜18700)を得る。収量:4.2夕。出発物質は
以下にようにして得られる。
れ、そしてエーテル100の【ずつで2回抽出する。水
性相を濃塩酸によりpH2に調節し、そしてクロロホル
ムloo似ずつで2回抽出を行う。有機相を洗浄して中
性にし、硫酸ナトリウム上で乾燥しそして蒸発乾固する
。エタノールからの分別結晶により「5ーベンゾイルー
6一ヒドロキシーインダソ−1−カルボン酸(融点18
5〜18700)を得る。収量:4.2夕。出発物質は
以下にようにして得られる。
5ーベンゾイルー6一ヒドロキシーインダン−1ーカル
ボン酸アミド1.0のこホスホロキシクロラィド10M
を添加し、そしてこの混合物を無水条件下で60oCに
加熱する。
ボン酸アミド1.0のこホスホロキシクロラィド10M
を添加し、そしてこの混合物を無水条件下で60oCに
加熱する。
次に反応混合物を蒸発乾固し、そして残さを塩化メチレ
ン200泌ずつで2回および水20の‘の間で分配する
。有機相を洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上乾燥し
、そして真空下で蒸発する。残さをエーテル/石油エー
テルから結晶化すれば、90〜91℃で熔解する5−ペ
ンゾイルー6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン酸
ニトリル(黄色薄片状)を得る。例 25 有効物質100の9を含む錠剤を次に組成において5常
法によって製造する。
ン200泌ずつで2回および水20の‘の間で分配する
。有機相を洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上乾燥し
、そして真空下で蒸発する。残さをエーテル/石油エー
テルから結晶化すれば、90〜91℃で熔解する5−ペ
ンゾイルー6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン酸
ニトリル(黄色薄片状)を得る。例 25 有効物質100の9を含む錠剤を次に組成において5常
法によって製造する。
成 分 量仇9)5−ペ
ンゾイル−6−ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸
100小麦でんぷん
730乳糖
50コロイド状シリカ 1
3タルク 12ステ
アリン酸マグネシウム 2250製造 5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーインダンー1−カル
ボン酸を小麦でんぷんの1部分、乳糖およびコロイド状
シリカと混合しそしてこの混合物をふるいに通す。
ンゾイル−6−ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸
100小麦でんぷん
730乳糖
50コロイド状シリカ 1
3タルク 12ステ
アリン酸マグネシウム 2250製造 5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーインダンー1−カル
ボン酸を小麦でんぷんの1部分、乳糖およびコロイド状
シリカと混合しそしてこの混合物をふるいに通す。
また、小麦でんぷんの他の1部分を5倍量の水といつし
よにして水浴上でペースト化しそしてこのペーストに上
記粉末混合物を加えて欧塊が生成するまでこねまぜる。
この欧塊を目の大きさが約3側のふるいに通し、乾かし
そしてこの乾いた類粒を再びふるいに通す。
よにして水浴上でペースト化しそしてこのペーストに上
記粉末混合物を加えて欧塊が生成するまでこねまぜる。
この欧塊を目の大きさが約3側のふるいに通し、乾かし
そしてこの乾いた類粒を再びふるいに通す。
これに残りの小麦でんぷんとタルクとステアリン酸マグ
ネシウムとを混合しそしてこの混合物を圧縮して重さが
250柵の割り溝付き錠剤となす。例 26 酢酸メチル30の【中の5−ペンゾイルー6ーメトキシ
−1−ィンデン−1−カルボン酸メチルェステル3夕の
溶液にパラジウム(木炭上5%)0.5夕を添加しそし
て1当量の水素が吸収されるまで水素添加する。
ネシウムとを混合しそしてこの混合物を圧縮して重さが
250柵の割り溝付き錠剤となす。例 26 酢酸メチル30の【中の5−ペンゾイルー6ーメトキシ
−1−ィンデン−1−カルボン酸メチルェステル3夕の
溶液にパラジウム(木炭上5%)0.5夕を添加しそし
て1当量の水素が吸収されるまで水素添加する。
それから触媒をろ別し、そして真空下で蒸発乾固する。
蒸発残分をシリカゲル140タ上溶離剤として塩化メチ
レンを使ってクロマトグラフ処理し、エーテル一石油エ
ーテルから分別結晶化すれば、融点108〜110q○
の5−ペンゾィル−6−メトキシーインダン−1ーカル
ボン酸メチルェステルが得られる。収量:2.9夕。出
発物質は例えば以下のようにして作ることができる。
蒸発残分をシリカゲル140タ上溶離剤として塩化メチ
レンを使ってクロマトグラフ処理し、エーテル一石油エ
ーテルから分別結晶化すれば、融点108〜110q○
の5−ペンゾィル−6−メトキシーインダン−1ーカル
ボン酸メチルェステルが得られる。収量:2.9夕。出
発物質は例えば以下のようにして作ることができる。
メタノールlooの‘中の3ーオキソ−5ーベンゾィル
−6ーメトキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェス
テル(塩化アルミニウムの存在下、3−オキソ−6−メ
トキシーインダン−1−力ルポン酸メチルェステルと塩
化ペンゾイルとの混合により得られる、エーテル−石油
エーテルから融点125〜12600)6.48夕の溶
液にかきまぜながら5℃で水素化ホウ素ナトリウム25
0の9を少しづつ添加する。次に室温まで加熱しそして
3時間かきまぜる。それから氷100ク上に注加し、州
塩酸5の‘を添加しそして塩化メチレン100必ずつで
2回抽出する。有機相を洗浄して中性にし、硫酸ナトリ
ウム上乾燥し、そして真空下で蒸発する。3ーヒドロキ
シ−5−ペンゾイル−6ーメトキシーインダン−1−カ
ルボン酸メチルェステルの粗製のジアステレオマー混合
物を含有する緑色を帯びた油状物としての蒸発残分を酢
酸60地中に溶かし、が塩酸60の‘を添加しそして5
分間還流温度まで加熱する。
−6ーメトキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェス
テル(塩化アルミニウムの存在下、3−オキソ−6−メ
トキシーインダン−1−力ルポン酸メチルェステルと塩
化ペンゾイルとの混合により得られる、エーテル−石油
エーテルから融点125〜12600)6.48夕の溶
液にかきまぜながら5℃で水素化ホウ素ナトリウム25
0の9を少しづつ添加する。次に室温まで加熱しそして
3時間かきまぜる。それから氷100ク上に注加し、州
塩酸5の‘を添加しそして塩化メチレン100必ずつで
2回抽出する。有機相を洗浄して中性にし、硫酸ナトリ
ウム上乾燥し、そして真空下で蒸発する。3ーヒドロキ
シ−5−ペンゾイル−6ーメトキシーインダン−1−カ
ルボン酸メチルェステルの粗製のジアステレオマー混合
物を含有する緑色を帯びた油状物としての蒸発残分を酢
酸60地中に溶かし、が塩酸60の‘を添加しそして5
分間還流温度まで加熱する。
それから室温まで放冷し、氷水200の‘を添加しそし
て塩化メチレン100の【ずつで2回抽出する。有機相
を洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上乾燥しそして真
空下で蒸発する。シリカゲル150タ上溶離剤として塩
化メチレンを使って蒸発残分をクロマトグラフ処理し、
次に塩化メチレンーェーテル一石油エーテルから結晶化
を行えば、融点173〜175oo(黄色を帯びた結晶
)の5−ペンゾイルー6ーメトキシ−1−インデン−1
−カルボン酸メチルヱステルを得る。同様の方法により
、収率62〜94%で以下のものも作ることができる。
て塩化メチレン100の【ずつで2回抽出する。有機相
を洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上乾燥しそして真
空下で蒸発する。シリカゲル150タ上溶離剤として塩
化メチレンを使って蒸発残分をクロマトグラフ処理し、
次に塩化メチレンーェーテル一石油エーテルから結晶化
を行えば、融点173〜175oo(黄色を帯びた結晶
)の5−ペンゾイルー6ーメトキシ−1−インデン−1
−カルボン酸メチルヱステルを得る。同様の方法により
、収率62〜94%で以下のものも作ることができる。
5ーベンゾイル−6−ヒドロキシーインダン−1ーカル
ボン酸メチルェステル、融点89〜9ro、5−ペンゾ
イル−6−ヒドロキシーインダン−1−カルポン酸、融
点185〜187o0、5−(p−トルイル)一6ーヒ
ドロキシ−インダン−1−カルボン酸メチルェステル、
融点74〜76℃、5−(pートルイル)−6−ヒドロ
キシーインダン−1−カルボン酸、融点186〜188
℃、5一(p−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシー
インダン−1−カルポン酸メチルェステル、融点96〜
9800、5−(pークロルベンゾイル)−6ーヒドロ
キシーィンダンー1ーカルボン酸、融点187〜189
oo、5−テノイル−6一ヒドロキシーインダン−1−
カルボン酸メチルェステル、融点111〜11y0、5
−テノイル−6−ヒドロキシーインダン−1−カルボン
酸、融点183〜184q○、5−(o−クoルベンゾ
イル)一6−ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸メ
チルェステル、融点78〜80℃、5一(oークロルベ
ンゾイル)−6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン
酸、融点188〜19000、5−ペンゾイルー6ーヒ
ドロキシーインダンー1−酢酸、融点148〜1500
0、6ーヒドロキシ−7ーベンゾイルー1,2,3,4
一テトラヒドロナフチル酢酸エチルェステル、Kpo.
似=190q0、6−ヒドロキシ−7ーベンゾイルー1
,2,3,4一テトラヒドロナフチル酢酸、融点118
〜120℃、5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーインダ
ンー1ーカルボン酸−nーブチルェステル、融点43〜
440○、5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーインダン
ー1ーカルボン酸エチルェステル、融点83〜84℃、
5ーベンゾイル−6−メトキシ−インダンー1ーカルボ
ン酸、融点126〜128こ○、5−ペンゾイルー6−
ヒドロキシーインダン−1−酢酸メチルェステル、Kp
o.舷=180〜185午○、6−ペンゾイルー5−ヒ
ドロキシーインダン−1−カルボン酸メチルェステル、
融点90〜9〆0、6−ペンゾイル−5ーヒドロキシー
インダンー1ーカルボン酸、融点135〜1370、5
ーフロイルー6−ヒドロキシ−インダンー1ーカルボン
酸メチルェステル、融点101〜10か○、5一(2,
6ージクロルベンゾイル)一6一ヒドロキシーィンダン
−1−カルボン酸メチルェステル、融点130〜13y
C、5一(2,6−ジクロルベンゾイル)一6−ヒドロ
キシーインダン−1−カルボン酸、融点233〜235
00、5一(mークロルベンゾイル)−6一ヒドロキシ
ーインダン−1ーカルポン酸メチルェステル、融点75
〜770、5一(mークロルベンゾイル)−6一ヒドロ
キシーィンダン−1−カルボン酸、融点159〜161
qo、5一(oーフルオロベンゾイル)一6−ヒドロキ
シーィンダン−1−カルポン酸メチルェステル、融点9
7〜9800、5−(oーメチルベンゾイル)−6−ヒ
ドロキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステル、
融点60〜61℃、5−(oーメチルベンゾイル)一6
ーヒドロキシーィンダンー1ーカルポン酸、融点169
〜1700○、5ーベンゾイルー6ーヒドロキシーイン
ダンー1−カルボン酸−N−メチルアミド、融点183
〜185℃、および5ーベンゾイルー6−ヒドロキシー
インダン一1ーカルボン酸−Nーェチルアミド、融点1
87〜189℃。
ボン酸メチルェステル、融点89〜9ro、5−ペンゾ
イル−6−ヒドロキシーインダン−1−カルポン酸、融
点185〜187o0、5−(p−トルイル)一6ーヒ
ドロキシ−インダン−1−カルボン酸メチルェステル、
融点74〜76℃、5−(pートルイル)−6−ヒドロ
キシーインダン−1−カルボン酸、融点186〜188
℃、5一(p−クロルベンゾイル)−6−ヒドロキシー
インダン−1−カルポン酸メチルェステル、融点96〜
9800、5−(pークロルベンゾイル)−6ーヒドロ
キシーィンダンー1ーカルボン酸、融点187〜189
oo、5−テノイル−6一ヒドロキシーインダン−1−
カルボン酸メチルェステル、融点111〜11y0、5
−テノイル−6−ヒドロキシーインダン−1−カルボン
酸、融点183〜184q○、5−(o−クoルベンゾ
イル)一6−ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸メ
チルェステル、融点78〜80℃、5一(oークロルベ
ンゾイル)−6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン
酸、融点188〜19000、5−ペンゾイルー6ーヒ
ドロキシーインダンー1−酢酸、融点148〜1500
0、6ーヒドロキシ−7ーベンゾイルー1,2,3,4
一テトラヒドロナフチル酢酸エチルェステル、Kpo.
似=190q0、6−ヒドロキシ−7ーベンゾイルー1
,2,3,4一テトラヒドロナフチル酢酸、融点118
〜120℃、5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーインダ
ンー1ーカルボン酸−nーブチルェステル、融点43〜
440○、5−ペンゾイル−6ーヒドロキシーインダン
ー1ーカルボン酸エチルェステル、融点83〜84℃、
5ーベンゾイル−6−メトキシ−インダンー1ーカルボ
ン酸、融点126〜128こ○、5−ペンゾイルー6−
ヒドロキシーインダン−1−酢酸メチルェステル、Kp
o.舷=180〜185午○、6−ペンゾイルー5−ヒ
ドロキシーインダン−1−カルボン酸メチルェステル、
融点90〜9〆0、6−ペンゾイル−5ーヒドロキシー
インダンー1ーカルボン酸、融点135〜1370、5
ーフロイルー6−ヒドロキシ−インダンー1ーカルボン
酸メチルェステル、融点101〜10か○、5一(2,
6ージクロルベンゾイル)一6一ヒドロキシーィンダン
−1−カルボン酸メチルェステル、融点130〜13y
C、5一(2,6−ジクロルベンゾイル)一6−ヒドロ
キシーインダン−1−カルボン酸、融点233〜235
00、5一(mークロルベンゾイル)−6一ヒドロキシ
ーインダン−1ーカルポン酸メチルェステル、融点75
〜770、5一(mークロルベンゾイル)−6一ヒドロ
キシーィンダン−1−カルボン酸、融点159〜161
qo、5一(oーフルオロベンゾイル)一6−ヒドロキ
シーィンダン−1−カルポン酸メチルェステル、融点9
7〜9800、5−(oーメチルベンゾイル)−6−ヒ
ドロキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステル、
融点60〜61℃、5−(oーメチルベンゾイル)一6
ーヒドロキシーィンダンー1ーカルポン酸、融点169
〜1700○、5ーベンゾイルー6ーヒドロキシーイン
ダンー1−カルボン酸−N−メチルアミド、融点183
〜185℃、および5ーベンゾイルー6−ヒドロキシー
インダン一1ーカルボン酸−Nーェチルアミド、融点1
87〜189℃。
例 27
エタノール70凧【中の5−メトキシ−6−ペンゾィル
ーィンダン−1ーアルデヒド9.3夕の溶液に水35地
中の硝酸銀17夕の溶液を添加し、そしてかきまぜなが
ら水25の‘中の水酸化ナトリウム10夕の溶液を滴加
する。
ーィンダン−1ーアルデヒド9.3夕の溶液に水35地
中の硝酸銀17夕の溶液を添加し、そしてかきまぜなが
ら水25の‘中の水酸化ナトリウム10夕の溶液を滴加
する。
この際内部温度が45qoを越えないように適当に冷却
を行う。室温でさらに2時間かきまぜた後、ケィソウ士
によりろ過し、エタノールで洗った後、ろ液を70机上
に濃縮する。この水性アルコール性溶液をエーテルで抽
出し、そして2N塩酸により酸性にする。沈殿する酸を
塩化メチレン中に溶解する。得られた溶液を硫酸マグネ
シウム上乾燥し、蒸発しそして残分をエーテルから再結
晶する。粗製の5−メトキシー6−ペンゾィルーィンダ
ン−1−カルボン酸が得られ、このものはェステル化し
て融点94〜96qoのメチルェステルとなることがで
きる。収量:6.4夕。出発物質は例えば以下のように
して作ることができる。塩化メチレン100の【中の塩
化アルミニウム93夕の懸濁液に無水雰囲気下かきまぜ
ながら0〜500で5−メトキシ−インダン20.8タ
そして次に塩化ペンゾィル59夕を滴加する。
を行う。室温でさらに2時間かきまぜた後、ケィソウ士
によりろ過し、エタノールで洗った後、ろ液を70机上
に濃縮する。この水性アルコール性溶液をエーテルで抽
出し、そして2N塩酸により酸性にする。沈殿する酸を
塩化メチレン中に溶解する。得られた溶液を硫酸マグネ
シウム上乾燥し、蒸発しそして残分をエーテルから再結
晶する。粗製の5−メトキシー6−ペンゾィルーィンダ
ン−1−カルボン酸が得られ、このものはェステル化し
て融点94〜96qoのメチルェステルとなることがで
きる。収量:6.4夕。出発物質は例えば以下のように
して作ることができる。塩化メチレン100の【中の塩
化アルミニウム93夕の懸濁液に無水雰囲気下かきまぜ
ながら0〜500で5−メトキシ−インダン20.8タ
そして次に塩化ペンゾィル59夕を滴加する。
それから反応混合物を氷lk9上に注加し、そして塩化
メチレン500机‘ずつ2回抽出する。有機抽出液を合
わせ、2N塩酸500の【ずつで2回および水500の
‘ずつで2回順次に洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
そして真空下で蒸発する。蒸発残分をエーテル一石油ェ
ーブルですりつぶし、活性炭で処理した後、融点89〜
9r0の5ーメトキシ−6−ペンゾイルーインダンが晶
出する。酢酸5の‘と無水酢酸2の【との中の前記化合
物2夕の溶液にかきまぜながら10qCで水1の‘と酢
酸4の‘との中の三酸化クロム1夕の溶液を滴加する。
添加が終った後、10℃で2時間そしてさらに室温で3
時間かきまぜる。それから反応混合物を氷水50の‘中
に注加する。その際沈殿した5ーメトキシー6ーベンゾ
イルー1ーインダノンをろ列しへそして塩化メチレンー
ェーテルー石油エーテルから再結晶する。融点141〜
143℃。メトキシメチルートリフエニルホスホニウム
ブロミド4夕と無水ジメチルスルホキシド30必中の前
記化合物2.7夕との混合物にかきまぜながら不活性雰
囲気下、室温で水素化ナトリウム(鍵油中50%)48
0のcを少しずつ添加する。添加が終った後、室温で2
時間そして80午0で14時間かきまぜる。それから室
温に冷却し、そして塩化メチレン50の‘(3回)と水
100の‘との間に分配する。有機相を洗浄して中性に
し、硫酸ナトリウム上で乾燥しそして真空下最後には高
真空下で蒸発する。シリカゲルlooタ上溶離剤として
クロロホルムーェーテル(20;1)を使って蒸発残分
をクロマトグラフ処理すれば、粗製の5ーメトキシー6
−ペンゾイルーインダン−1−イリデンーメチルエーナ
ルが溶離し、このものは直ちにさらに処理され、テトラ
ヒドロフラン40地中のこの化合物2.1夕の溶液に4
0%水性過塩素酸4の‘を添加しそして90分間かきま
ぜながら還流温度に加熱する。それから「室温まで放冷
し「水150机上を添加し、そして塩化メチレン50の
上ずつで3回抽出する。有機相を飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液50の上および水50叫で順に洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、そして真空下で蒸発する。シリカゲ
ル100多上溶雛剤としてエーテルークロロホルム(1
:20)を使って蒸発残分をクロマトグラフ処理すれば
、粗製の5−メトキシ−6−ペンゾイルーインダン−1
−アルデヒドが溶離し「 このものはこれ以上精製する
ことなく直後さらに処理される。同様に方法により、収
率20〜62%で以下のものも作ることができる。5−
(p−トルイル)−6−ヒドロキシーインダン−1−カ
ルボン酸、融点186−18800、5一(p−クロル
ベンゾイル)−6一ヒドロキシーィンダン−1−カルボ
ン酸、融点187〜18900「5−テノイル−6−ヒ
ドロキシーインダン−1ーカルポン酸、融点183〜1
8400「5−(o−クロルベンゾイル)−6一ヒドロ
キシーィンダン−1−カルボン酸〜融点、1斑〜190
℃、5−ペンゾイル−6ーメトキシーインダン−1ーカ
ルボン酸、融点126〜128q0、5皿ペンゾイル−
6−ヒドロキシーインダン−1一酢酸、融点148〜1
5000、6−ヒドロキシ−7ーベンゾイルー1,2,
3,4−テトラヒドローナフチル酢酸、融点118〜1
200〇、5−ペンゾイルー6−ヒドロキシーインダン
−1−カルボン酸、融点185〜1870、1ーメチル
ー5−ペンゾイル−6−メトキシーインダン−1−カル
ボン酸、融点135〜1370、5−(2,6−ジクロ
ルベンゾイル)一6−ヒドロキシ−ィンダン−1−カル
ボン酸、融点233〜235CC、5一(m−クロルベ
ンゾイル)−6−ヒドロキシーインダン−1−カルボン
酸、融点159〜16rC、および5一(o−メチルベ
ンゾイル)−6一ヒドロキシーィンダン−1−カルボン
酸、融点169〜17000。
メチレン500机‘ずつ2回抽出する。有機抽出液を合
わせ、2N塩酸500の【ずつで2回および水500の
‘ずつで2回順次に洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
そして真空下で蒸発する。蒸発残分をエーテル一石油ェ
ーブルですりつぶし、活性炭で処理した後、融点89〜
9r0の5ーメトキシ−6−ペンゾイルーインダンが晶
出する。酢酸5の‘と無水酢酸2の【との中の前記化合
物2夕の溶液にかきまぜながら10qCで水1の‘と酢
酸4の‘との中の三酸化クロム1夕の溶液を滴加する。
添加が終った後、10℃で2時間そしてさらに室温で3
時間かきまぜる。それから反応混合物を氷水50の‘中
に注加する。その際沈殿した5ーメトキシー6ーベンゾ
イルー1ーインダノンをろ列しへそして塩化メチレンー
ェーテルー石油エーテルから再結晶する。融点141〜
143℃。メトキシメチルートリフエニルホスホニウム
ブロミド4夕と無水ジメチルスルホキシド30必中の前
記化合物2.7夕との混合物にかきまぜながら不活性雰
囲気下、室温で水素化ナトリウム(鍵油中50%)48
0のcを少しずつ添加する。添加が終った後、室温で2
時間そして80午0で14時間かきまぜる。それから室
温に冷却し、そして塩化メチレン50の‘(3回)と水
100の‘との間に分配する。有機相を洗浄して中性に
し、硫酸ナトリウム上で乾燥しそして真空下最後には高
真空下で蒸発する。シリカゲルlooタ上溶離剤として
クロロホルムーェーテル(20;1)を使って蒸発残分
をクロマトグラフ処理すれば、粗製の5ーメトキシー6
−ペンゾイルーインダン−1−イリデンーメチルエーナ
ルが溶離し、このものは直ちにさらに処理され、テトラ
ヒドロフラン40地中のこの化合物2.1夕の溶液に4
0%水性過塩素酸4の‘を添加しそして90分間かきま
ぜながら還流温度に加熱する。それから「室温まで放冷
し「水150机上を添加し、そして塩化メチレン50の
上ずつで3回抽出する。有機相を飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液50の上および水50叫で順に洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、そして真空下で蒸発する。シリカゲ
ル100多上溶雛剤としてエーテルークロロホルム(1
:20)を使って蒸発残分をクロマトグラフ処理すれば
、粗製の5−メトキシ−6−ペンゾイルーインダン−1
−アルデヒドが溶離し「 このものはこれ以上精製する
ことなく直後さらに処理される。同様に方法により、収
率20〜62%で以下のものも作ることができる。5−
(p−トルイル)−6−ヒドロキシーインダン−1−カ
ルボン酸、融点186−18800、5一(p−クロル
ベンゾイル)−6一ヒドロキシーィンダン−1−カルボ
ン酸、融点187〜18900「5−テノイル−6−ヒ
ドロキシーインダン−1ーカルポン酸、融点183〜1
8400「5−(o−クロルベンゾイル)−6一ヒドロ
キシーィンダン−1−カルボン酸〜融点、1斑〜190
℃、5−ペンゾイル−6ーメトキシーインダン−1ーカ
ルボン酸、融点126〜128q0、5皿ペンゾイル−
6−ヒドロキシーインダン−1一酢酸、融点148〜1
5000、6−ヒドロキシ−7ーベンゾイルー1,2,
3,4−テトラヒドローナフチル酢酸、融点118〜1
200〇、5−ペンゾイルー6−ヒドロキシーインダン
−1−カルボン酸、融点185〜1870、1ーメチル
ー5−ペンゾイル−6−メトキシーインダン−1−カル
ボン酸、融点135〜1370、5−(2,6−ジクロ
ルベンゾイル)一6−ヒドロキシ−ィンダン−1−カル
ボン酸、融点233〜235CC、5一(m−クロルベ
ンゾイル)−6−ヒドロキシーインダン−1−カルボン
酸、融点159〜16rC、および5一(o−メチルベ
ンゾイル)−6一ヒドロキシーィンダン−1−カルボン
酸、融点169〜17000。
例 28エーテル50凧とに溶かした5−ヒドロキシ−
6−ペンゾィルーィンダン−1−カルボン酸メチルェス
テル5.3夕を2N水酸化ナトリウム溶液20地と共に
5分間激しくかきまぜる。
6−ペンゾィルーィンダン−1−カルボン酸メチルェス
テル5.3夕を2N水酸化ナトリウム溶液20地と共に
5分間激しくかきまぜる。
それから、水性相を分離し「塩酸でpHIの酸性にし「
そしてエーテル50のずつで2回抽出する。エーテル抽
出液を洗浄して中性にし〜硫酸ナトリウム上で乾燥し「
そして真空下で蒸発する。ヱーテル一石油エーテルの添
加により蒸発残分から融点135〜1370の黄色を帯
びた結晶の形で5−ヒドロキシ−6−ペンゾィルーィン
ダン−1−カルボン酸が晶出する。収量:4.75夕。
例 29 5−ペンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1ーカル
ボン酸ニトリル1ターこ半分濃度のメタノール性硫酸1
0の‘の溶液を添加し、そしてかきまぜながら不活性雰
囲気下還流温度に5時間加熱する。
そしてエーテル50のずつで2回抽出する。エーテル抽
出液を洗浄して中性にし〜硫酸ナトリウム上で乾燥し「
そして真空下で蒸発する。ヱーテル一石油エーテルの添
加により蒸発残分から融点135〜1370の黄色を帯
びた結晶の形で5−ヒドロキシ−6−ペンゾィルーィン
ダン−1−カルボン酸が晶出する。収量:4.75夕。
例 29 5−ペンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1ーカル
ボン酸ニトリル1ターこ半分濃度のメタノール性硫酸1
0の‘の溶液を添加し、そしてかきまぜながら不活性雰
囲気下還流温度に5時間加熱する。
それから室温に放冷し」水30肌を添加しそしてエーテ
ル20地ずつで2回抽出する。有機相を洗浄して中性に
し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして真空下で蒸発す
る。シリカゲル30タ上熔雛剤として塩化メチレンを使
って蒸発残分0.86夕をクロマトグラフ処理し、そし
て次にエーテル一石油エーテルから結晶化を行えば、融
点89〜91qCの5−ペンゾイルー6−ヒドロキシー
インダン−1−カルボン酸メチルェステルを得る。収量
:0.55夕。出発物質は例えば以下の方法で作ること
ができる。
ル20地ずつで2回抽出する。有機相を洗浄して中性に
し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして真空下で蒸発す
る。シリカゲル30タ上熔雛剤として塩化メチレンを使
って蒸発残分0.86夕をクロマトグラフ処理し、そし
て次にエーテル一石油エーテルから結晶化を行えば、融
点89〜91qCの5−ペンゾイルー6−ヒドロキシー
インダン−1−カルボン酸メチルェステルを得る。収量
:0.55夕。出発物質は例えば以下の方法で作ること
ができる。
メタノール60夕とアンモニア31夕との中の6−メト
キシーィンダンー1−カルボン酸メチルェステル30.
9夕の溶液をオートクレープ中90qoで30時間加熱
する(最大圧力20バール)。
キシーィンダンー1−カルボン酸メチルェステル30.
9夕の溶液をオートクレープ中90qoで30時間加熱
する(最大圧力20バール)。
こうして得られた懸濁液を真空下容量の1/3に濃縮し
、エーテルを添加しそしてろ別する。
、エーテルを添加しそしてろ別する。
ろ別した6−メトキシーインダン−1−力ルボキシアミ
ドは168〜169ooで融解する。オキシ塩化リン5
0必中の前記アミド59の溶液を60q0で1時間水を
除去しながらかきまぜる。
ドは168〜169ooで融解する。オキシ塩化リン5
0必中の前記アミド59の溶液を60q0で1時間水を
除去しながらかきまぜる。
それから真空下で蒸発乾間しそして蒸発残分を塩化メチ
レンと水との間に分配する。有機相を洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして真空下で蒸発する
。活性炭で処理した後、残った無色の油状物としての蒸
発残分は直接さらに処理される。Rスペクトル(C比C
I2):しmax2250肌‐1(m)。例1に記載の
方法に従って6ーメトキシーインダン−1−カルボン酸
ニトリル4夕および塩化ペンゾィル9.65夕から出発
すれば、融点86〜8でC(エーテル一石油エーテルか
ら)の5−ペンゾィル−6ーヒドロキシーィンダンー1
−カルボン酸ニトリルが得られる。
レンと水との間に分配する。有機相を洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして真空下で蒸発する
。活性炭で処理した後、残った無色の油状物としての蒸
発残分は直接さらに処理される。Rスペクトル(C比C
I2):しmax2250肌‐1(m)。例1に記載の
方法に従って6ーメトキシーインダン−1−カルボン酸
ニトリル4夕および塩化ペンゾィル9.65夕から出発
すれば、融点86〜8でC(エーテル一石油エーテルか
ら)の5−ペンゾィル−6ーヒドロキシーィンダンー1
−カルボン酸ニトリルが得られる。
同様の方法により、収率40〜60%で以下のものも作
ることができる。
ることができる。
5−(p−クロルベンゾイル)−6ーヒドロキシーィン
ダンー1ーカルボン酸メチルェステル、融点96〜聡℃
、5ーテノイルー6ーヒドロキシーインダンー1ーカル
ボン酸メチルェステル、融点111〜11チ0、5一(
oークロルベンゾイル)一6−ヒドロキシーィンダン−
1−カルボン酸メチルェステル、融点78〜80℃、5
−ペンゾイル−6ーメトキシーインダン一1ーカルボン
酸メチルェステル、融点107〜109q○、6−ヒド
ロキシー7−ペンゾイルー1,2,3,4−テトラヒド
ロナフチル酢酸エチルェステル、Kpo.M=1900
0、1−メチル−5ーベンゾイルー6ーメトキシーイン
ダン−1ーカルボン酸メチルェステル、質量スペクトル
:M十ニ3245−ペンゾイル−6ーヒドロキシーイン
ダンー1−カルボン酸−nーブチルェステル、融点43
〜44℃〔、5ーベンゾイルー6一ヒドロキシーインダ
ン−1−カルボン酸エチルェステル、融点83〜84q
o、5ーベンゾイルー6ーヒドロキシーインダンー1一
酢酸メチルェステル・6ーベンゾイル−5−ヒドロキシ
ーインダン−1ーカルボン酸メチルェステル、融点90
〜9〆0、5ーフロイルー6ーヒドロキシーインダンー
1−カルボン酸メチルェステル、融点101〜10を○
、5−(2,6ージクロルベンゾイル)−6−ヒドロキ
シーィンダン−1ーカルボン酸メチルェステル、融点1
30〜13300、5一(m−クロルベンゾイル)一6
−ヒドロキシーインダン一1ーカルボン酸メチルェステ
ル、融点75〜7700、5一(o山フルオロベンゾイ
ル)一6−ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸メチ
ルェステル、融点97〜98℃、および5一(oーメチ
ルベンゾイル)一6−ヒドロキシーィンダン−1−カル
ボン酸メチルェステル、融点60〜6100、例 30 5−ペンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1−カル
ボン酸メチルェステル5.9夕もこメチルアミン40夕
を添加し、そしてオートクレープ中100℃で6時間加
熱する(最大圧力30バール)。
ダンー1ーカルボン酸メチルェステル、融点96〜聡℃
、5ーテノイルー6ーヒドロキシーインダンー1ーカル
ボン酸メチルェステル、融点111〜11チ0、5一(
oークロルベンゾイル)一6−ヒドロキシーィンダン−
1−カルボン酸メチルェステル、融点78〜80℃、5
−ペンゾイル−6ーメトキシーインダン一1ーカルボン
酸メチルェステル、融点107〜109q○、6−ヒド
ロキシー7−ペンゾイルー1,2,3,4−テトラヒド
ロナフチル酢酸エチルェステル、Kpo.M=1900
0、1−メチル−5ーベンゾイルー6ーメトキシーイン
ダン−1ーカルボン酸メチルェステル、質量スペクトル
:M十ニ3245−ペンゾイル−6ーヒドロキシーイン
ダンー1−カルボン酸−nーブチルェステル、融点43
〜44℃〔、5ーベンゾイルー6一ヒドロキシーインダ
ン−1−カルボン酸エチルェステル、融点83〜84q
o、5ーベンゾイルー6ーヒドロキシーインダンー1一
酢酸メチルェステル・6ーベンゾイル−5−ヒドロキシ
ーインダン−1ーカルボン酸メチルェステル、融点90
〜9〆0、5ーフロイルー6ーヒドロキシーインダンー
1−カルボン酸メチルェステル、融点101〜10を○
、5−(2,6ージクロルベンゾイル)−6−ヒドロキ
シーィンダン−1ーカルボン酸メチルェステル、融点1
30〜13300、5一(m−クロルベンゾイル)一6
−ヒドロキシーインダン一1ーカルボン酸メチルェステ
ル、融点75〜7700、5一(o山フルオロベンゾイ
ル)一6−ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸メチ
ルェステル、融点97〜98℃、および5一(oーメチ
ルベンゾイル)一6−ヒドロキシーィンダン−1−カル
ボン酸メチルェステル、融点60〜6100、例 30 5−ペンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1−カル
ボン酸メチルェステル5.9夕もこメチルアミン40夕
を添加し、そしてオートクレープ中100℃で6時間加
熱する(最大圧力30バール)。
得られた固体の反応物を熱した酢酸エチル中に溶解し、
そして活性炭で処理する。ろ液を冷却すると、融点19
1〜19か0の5−(Q−ィミノーベンジル)一6ーヒ
ドロキシーインダンー1ーカルボン酸−N−メチルアミ
ドが晶出する。この沈殿を州塩酸中で煮沸する。冷却す
ると、融点183〜185千0(塩化メチレンーェーテ
ルー石油エーテルから)の5ーベンゾイルー6−ヒドロ
キシーインダン−1−カルボン酸−N−メチルアミドが
晶出する。収量:4.2夕。例 31 無水テトラヒドロフラン30倣中の5ーベンゾィルー6
−メトキシーィンダン−1ーカルボン酸クロラィド3.
5夕の溶液をかきまぜながら−5℃で無水メタノール1
0のと無水ピリジン10Mとの溶液中に滴加する。
そして活性炭で処理する。ろ液を冷却すると、融点19
1〜19か0の5−(Q−ィミノーベンジル)一6ーヒ
ドロキシーインダンー1ーカルボン酸−N−メチルアミ
ドが晶出する。この沈殿を州塩酸中で煮沸する。冷却す
ると、融点183〜185千0(塩化メチレンーェーテ
ルー石油エーテルから)の5ーベンゾイルー6−ヒドロ
キシーインダン−1−カルボン酸−N−メチルアミドが
晶出する。収量:4.2夕。例 31 無水テトラヒドロフラン30倣中の5ーベンゾィルー6
−メトキシーィンダン−1ーカルボン酸クロラィド3.
5夕の溶液をかきまぜながら−5℃で無水メタノール1
0のと無水ピリジン10Mとの溶液中に滴加する。
添加が終った後、室温でさらに2時間かきまぜる。それ
から反応混合物を塩化メチレン50の【(3回)とが塩
酸100の‘(2回)との間に分配する。有機を洗浄し
て中性にし、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして真空下
で蒸発する。さらに精製するために3併音量のシリカゲ
ル上溶離剤として塩化メチレンを使ってクロマトグラフ
処理し、そして次にエーテル一石油エーテルから結晶化
させる。こうして無色の結晶として融点108〜109
つ○の5−ペンゾイル−6−ヒドロキシーインダン−1
ーカルボン酸メチルェステルを得る。収量:3.0夕。
出発物質として使用する醗クロラィドは相当する酸を1
針音量の塩化チオニルと煮沸することにより得られる。
から反応混合物を塩化メチレン50の【(3回)とが塩
酸100の‘(2回)との間に分配する。有機を洗浄し
て中性にし、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして真空下
で蒸発する。さらに精製するために3併音量のシリカゲ
ル上溶離剤として塩化メチレンを使ってクロマトグラフ
処理し、そして次にエーテル一石油エーテルから結晶化
させる。こうして無色の結晶として融点108〜109
つ○の5−ペンゾイル−6−ヒドロキシーインダン−1
ーカルボン酸メチルェステルを得る。収量:3.0夕。
出発物質として使用する醗クロラィドは相当する酸を1
針音量の塩化チオニルと煮沸することにより得られる。
この粗生成物は過剰の塩化チオニルの留去により直接さ
らに処理される。例 32 5ーベンゾイル−6−ヒドロキシーインダン一1−カル
ボン酸ニトリル5のこポリリン酸50夕を添加し、そし
てかきまぜながら窒素雰囲気下、80〜90q0で1時
間加熱する。
らに処理される。例 32 5ーベンゾイル−6−ヒドロキシーインダン一1−カル
ボン酸ニトリル5のこポリリン酸50夕を添加し、そし
てかきまぜながら窒素雰囲気下、80〜90q0で1時
間加熱する。
それから3000に冷却し、そしてかきまぜながらおよ
び激しくすりつぶしながら水200の上を添加する。こ
うして生じた沈殿をろ則する。シリカゲル200タ上溶
離剤としてアセトンを使ってクロマトグラフ処理し、そ
してジメチルホルムアミド−水から分別結晶を行えば、
融点205〜2070の5−ペンゾィルー6一ヒドロキ
シーィンダン−1ーカルボン酸アミドが得られる。収量
:4.3夕。出発物質は以下の方法により作ることがで
きる。
び激しくすりつぶしながら水200の上を添加する。こ
うして生じた沈殿をろ則する。シリカゲル200タ上溶
離剤としてアセトンを使ってクロマトグラフ処理し、そ
してジメチルホルムアミド−水から分別結晶を行えば、
融点205〜2070の5−ペンゾィルー6一ヒドロキ
シーィンダン−1ーカルボン酸アミドが得られる。収量
:4.3夕。出発物質は以下の方法により作ることがで
きる。
メタノール60夕とアンモニア31夕との中の6ーメト
キシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステル30.
9夕の溶液をオートクレープ中90ooで30時間加熱
する(最大圧力20バール)。
キシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステル30.
9夕の溶液をオートクレープ中90ooで30時間加熱
する(最大圧力20バール)。
こうして得られた懸濁液を真空下容量の1′3に濃縮し
、エーテルを添加しそしてろ別する。
、エーテルを添加しそしてろ別する。
ろ別した6−メトキシーィンダンー1−カルボン酸アミ
ドは168〜16900で融解する。オキシ塩化リン5
0の‘中の前記アミド5夕の溶液を60qoで1時間水
を除去しながらかきまぜる。
ドは168〜16900で融解する。オキシ塩化リン5
0の‘中の前記アミド5夕の溶液を60qoで1時間水
を除去しながらかきまぜる。
それから真空下で蒸発乾固しそして蒸発残分を塩化メチ
レンと水との間に分配する。有機相を洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上乾燥し、そして真空下で蒸発する。
活性炭で処理した後、残った無色の油状物としての蒸発
残分は直接さらに処理される。IRスペクトル(CH2
CI2):〃maX2250肌‐1(m)。例1に記載
の方法に従って6ーメトキシーィンダン−1ーカルボン
酸ニトリル4夕および塩化ペンゾィル9.65夕から出
発すれば、融点86〜870(エーテル一石油エーテル
から)の5ーベンゾイル−6ーヒドロキシーィンダンー
1−カルポン酸ニトリルが得られる。
レンと水との間に分配する。有機相を洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上乾燥し、そして真空下で蒸発する。
活性炭で処理した後、残った無色の油状物としての蒸発
残分は直接さらに処理される。IRスペクトル(CH2
CI2):〃maX2250肌‐1(m)。例1に記載
の方法に従って6ーメトキシーィンダン−1ーカルボン
酸ニトリル4夕および塩化ペンゾィル9.65夕から出
発すれば、融点86〜870(エーテル一石油エーテル
から)の5ーベンゾイル−6ーヒドロキシーィンダンー
1−カルポン酸ニトリルが得られる。
例 33
前記例1〜32のいずれかに記載の方法と同機の方法に
より以下の化合物を良好な収率で製造することができる
。
より以下の化合物を良好な収率で製造することができる
。
6ーベンゾイルー7−ヒドロキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドローナフタリンー1−力ルボン酸メチルェステ
ル(融点90〜9ro)、6ーベンゾイルー7ーヒドロ
キシ−1,2,3,4ーテトラヒドローナフタリン−1
ーカルボン酸(融点163〜16500)、5一(p−
メトキシベンゾイル)−6−ヒドロキシーィンダン−1
ーカルボン酸メチルェステル(融点92〜94午○)、
5−(pーメトキシベンゾイル)−6−ヒドロキシーィ
ンダン一1−カルボン酸(融点184〜186℃)、5
−ペンゾイルー6−ヒドロキシーインダン−1ーカルボ
ン酸−N−(pークロルフェニル)−アミド(融点22
9〜23100)、例 34 5−ペンゾイルー6一ヒドロキシーインダン−1ーカル
ボン酸4.0夕をエタノール60の‘に溶かし、60o
Cにあたためたエタノール10地中のナトリウム0.3
26夕の溶液にかきまぜながら前記溶液を滴加する。
トラヒドローナフタリンー1−力ルボン酸メチルェステ
ル(融点90〜9ro)、6ーベンゾイルー7ーヒドロ
キシ−1,2,3,4ーテトラヒドローナフタリン−1
ーカルボン酸(融点163〜16500)、5一(p−
メトキシベンゾイル)−6−ヒドロキシーィンダン−1
ーカルボン酸メチルェステル(融点92〜94午○)、
5−(pーメトキシベンゾイル)−6−ヒドロキシーィ
ンダン一1−カルボン酸(融点184〜186℃)、5
−ペンゾイルー6−ヒドロキシーインダン−1ーカルボ
ン酸−N−(pークロルフェニル)−アミド(融点22
9〜23100)、例 34 5−ペンゾイルー6一ヒドロキシーインダン−1ーカル
ボン酸4.0夕をエタノール60の‘に溶かし、60o
Cにあたためたエタノール10地中のナトリウム0.3
26夕の溶液にかきまぜながら前記溶液を滴加する。
この溶液を60qoで更に1粉ご間かきまぜ、ゆっくり
と1500に冷やすと、5−ペンゾィル−6−ヒドロキ
シーインダン−1−カルボン酸のナトリウム塩が次でん
し、これをィソプロパノール、水で再結晶する(融点は
27500より高い)。収量:2.9夕。同様の方法に
より、5−ペンゾィル−6−ヒドロキシーィンダン−1
ーカルボン酸の亜鉛塩(2水和物:融点280qoより
高い)、カルシウム塩(ヘミ水和物:融点268〜27
0℃)および銅塩(1水和物:融点28000より高い
)を得ることができる。
と1500に冷やすと、5−ペンゾィル−6−ヒドロキ
シーインダン−1−カルボン酸のナトリウム塩が次でん
し、これをィソプロパノール、水で再結晶する(融点は
27500より高い)。収量:2.9夕。同様の方法に
より、5−ペンゾィル−6−ヒドロキシーィンダン−1
ーカルボン酸の亜鉛塩(2水和物:融点280qoより
高い)、カルシウム塩(ヘミ水和物:融点268〜27
0℃)および銅塩(1水和物:融点28000より高い
)を得ることができる。
例 35塩化メチレン中のボロントリブロミド標準液4
.8の‘を、塩化メチレン10私中の5−ペンゾィル−
6ーメトシシーインダン−1ーカルボン酸メチルュステ
ル1夕の溶液にかきまぜながら滴加し、−1oo0に冷
やす。
.8の‘を、塩化メチレン10私中の5−ペンゾィル−
6ーメトシシーインダン−1ーカルボン酸メチルュステ
ル1夕の溶液にかきまぜながら滴加し、−1oo0に冷
やす。
更に10分間−10qoでかさまぜた後、この溶液を氷
上に注ぎ、塩化メチレンで抽出する。有機相を分離し、
水で洗い、蒸発乾固する。残さをエーテル/石油エーテ
ルから結晶させると5ーベンゾイルー6−ヒドロキシー
インダン−1ーカルポン酸メチルェステル(融点87〜
89℃)が得られる。収量:0.31夕。例 36 48%水性臭化水素酸5泌中の5ーベンゾィルー6ーメ
トキシーィンダン一1−カルボン酸メチルェステル0.
5夕の溶液を15分間還流する。
上に注ぎ、塩化メチレンで抽出する。有機相を分離し、
水で洗い、蒸発乾固する。残さをエーテル/石油エーテ
ルから結晶させると5ーベンゾイルー6−ヒドロキシー
インダン−1ーカルポン酸メチルェステル(融点87〜
89℃)が得られる。収量:0.31夕。例 36 48%水性臭化水素酸5泌中の5ーベンゾィルー6ーメ
トキシーィンダン一1−カルボン酸メチルェステル0.
5夕の溶液を15分間還流する。
この溶液を水25必中に注ぎ、塩化メチレン25私ずつ
で2回抽出する。有機相を合わせ、水で洗い、硫酸ナト
リウム上で乾かしてから蒸発乾固する。残さをイソプロ
パノールから再結晶すると5ーベンゾイルー6ーヒドロ
キシーインダンー1ーカルボン酸(融点184〜186
℃)が得られる。収量:0.14夕。例 37例1に記
載の方法と同様の方法により、6−メトキシーィンダン
ー1ーカルボン酸メチルェステル11.6夕と2,6ー
ジクロルベンゾイルクロリド30.6夕とから5−(2
,6ージクロルベンゾイル)一6−ヒドロキシーインダ
ン−1ーカルボン酸メチルェステル(融点130〜13
3℃)が得られる。
で2回抽出する。有機相を合わせ、水で洗い、硫酸ナト
リウム上で乾かしてから蒸発乾固する。残さをイソプロ
パノールから再結晶すると5ーベンゾイルー6ーヒドロ
キシーインダンー1ーカルボン酸(融点184〜186
℃)が得られる。収量:0.14夕。例 37例1に記
載の方法と同様の方法により、6−メトキシーィンダン
ー1ーカルボン酸メチルェステル11.6夕と2,6ー
ジクロルベンゾイルクロリド30.6夕とから5−(2
,6ージクロルベンゾイル)一6−ヒドロキシーインダ
ン−1ーカルボン酸メチルェステル(融点130〜13
3℃)が得られる。
収量:5.15夕。例 38
例2に記載の方法と同様の方法により、5一(2,6ー
ジクロルベンゾイル)一6一ヒドロキシーィンダン−1
ーカルボン酸(融点232〜235℃)が、そのメチル
ェステル5.1夕から出発して得られる。
ジクロルベンゾイル)一6一ヒドロキシーィンダン−1
ーカルボン酸(融点232〜235℃)が、そのメチル
ェステル5.1夕から出発して得られる。
収量:4.4#。例 39
例1に記載の方法と同様の方法により、6−メトキシー
ィンダンー1−カルボン酸メチルェステル20.4夕と
mークロベンゾイルクロリド54.7夕とから5−(m
ークロルベンゾイル)一6一ヒドロキシーインダン−1
−カルボン酸メチルェステル(融点75〜77つ0)が
得られる。
ィンダンー1−カルボン酸メチルェステル20.4夕と
mークロベンゾイルクロリド54.7夕とから5−(m
ークロルベンゾイル)一6一ヒドロキシーインダン−1
−カルボン酸メチルェステル(融点75〜77つ0)が
得られる。
収量:14.5夕。例 40例2に記載の方法と同様に
して、5‐(m−クロルベンゾイル)一6−ヒドロキシ
ーインダン一1ーカルボン酸(融点159〜161℃)
がそのメチルェステル14.15夕から出発して得られ
る。
して、5‐(m−クロルベンゾイル)一6−ヒドロキシ
ーインダン一1ーカルボン酸(融点159〜161℃)
がそのメチルェステル14.15夕から出発して得られ
る。
収量:130夕。例 41
例1に記載の方法と同機にして、6ーメトキシーィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル15.3夕と2−メ
チルベンゾイルクロリド29夕とから5−(o−メチル
ベンゾイル)一6−ヒドロキシーィンダン−1−カルボ
ン酸メチルェステル〔沸点215〜220℃(0.01
側Hg)〕が得られる。
ン−1−カルボン酸メチルェステル15.3夕と2−メ
チルベンゾイルクロリド29夕とから5−(o−メチル
ベンゾイル)一6−ヒドロキシーィンダン−1−カルボ
ン酸メチルェステル〔沸点215〜220℃(0.01
側Hg)〕が得られる。
収量:8.7夕。例 42
例2に記載の方法と同様にして、5−(o−メチルベン
ゾイル)‐6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン酸
(融点169〜170℃)がそのメチルェスアル3.2
夕から出発して得られる。
ゾイル)‐6ーヒドロキシーインダンー1ーカルボン酸
(融点169〜170℃)がそのメチルェスアル3.2
夕から出発して得られる。
収量:2.6夕。例 43
5ーベンゾイルー6−ヒドロキシーインダン−1−カル
ボン酸メチルェステル5.9夕とメチルアミン402と
の混合物と6時間160qoで加熱する。
ボン酸メチルェステル5.9夕とメチルアミン402と
の混合物と6時間160qoで加熱する。
反応混合物を放置して40つ0に冷やし、続いて熱酢酸
エチル中に溶かす。この溶液をカーボンブラックとすり
つぶしてろ過する。ろ液から結晶化させて沈でんを熱が
塩酸に溶かす。冷却すると5−ペンゾイルー6ーヒドロ
キシーインダンー1−(N−メチル)ーカルボキサミド
(融点183〜185℃)が沈でんし、これをろ別でき
る。収量:4.45多〇同様に5−ペンゾィルー6−ヒ
ドロキシーィンダン−1−(Nーェチル)カルボキサミ
ド(融点187〜189qo)が収率62%で得られる
。
エチル中に溶かす。この溶液をカーボンブラックとすり
つぶしてろ過する。ろ液から結晶化させて沈でんを熱が
塩酸に溶かす。冷却すると5−ペンゾイルー6ーヒドロ
キシーインダンー1−(N−メチル)ーカルボキサミド
(融点183〜185℃)が沈でんし、これをろ別でき
る。収量:4.45多〇同様に5−ペンゾィルー6−ヒ
ドロキシーィンダン−1−(Nーェチル)カルボキサミ
ド(融点187〜189qo)が収率62%で得られる
。
例 445−ペンゾイル−6−ヒドロキシーインダン−
1−カルボキサミド3夕と酢酸50の‘と濃塩酸10地
との混合物を窒素雰囲気下で2独時間還流する。
1−カルボキサミド3夕と酢酸50の‘と濃塩酸10地
との混合物を窒素雰囲気下で2独時間還流する。
反応混合物を蒸発乾固する。残さを州水酸化ナトリウム
30の‘とすりつぶし、ジェチルェーテル50の‘ずつ
で2回抽出する。水性相を塩酸でpHIの酸性にし、ジ
ヱチルェーテル5肋‘ずつで2回抽出する。有機相を合
わせ、硫酸カリウム上で乾かし、蒸発乾固する。残さを
エーテル/石油エーテルから再結晶すると5−ペンゾイ
ルー6ーヒドロキシ−ィンダンー1−カルボン酸(融点
189〜1870)が得られる。収量:2.45夕。例
45 例1に記載の方法と同様にして、6ーメトキシ−ィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル20.4夕とo−フ
ルオルベンゾイルクロリド47.5夕とから5−(oー
フルオルベンゾイル)−6ーヒドロキシーィンダンー1
ーカルボン酸メチルェステル(融点97〜98qC)が
得られる。
30の‘とすりつぶし、ジェチルェーテル50の‘ずつ
で2回抽出する。水性相を塩酸でpHIの酸性にし、ジ
ヱチルェーテル5肋‘ずつで2回抽出する。有機相を合
わせ、硫酸カリウム上で乾かし、蒸発乾固する。残さを
エーテル/石油エーテルから再結晶すると5−ペンゾイ
ルー6ーヒドロキシ−ィンダンー1−カルボン酸(融点
189〜1870)が得られる。収量:2.45夕。例
45 例1に記載の方法と同様にして、6ーメトキシ−ィンダ
ン−1−カルボン酸メチルェステル20.4夕とo−フ
ルオルベンゾイルクロリド47.5夕とから5−(oー
フルオルベンゾイル)−6ーヒドロキシーィンダンー1
ーカルボン酸メチルェステル(融点97〜98qC)が
得られる。
収量:13.26夕。例 466−ペンゾイルオキシー
インダンー1ーカルボン酸メチルェステル0.5夕と微
細紛末状アルミニウムトリクロィド1.12夕との混合
物と14ooで30分間かきまぜながら加熱し、放冷し
、氷水50夕とすりつぶし、塩化メチレン3物【ずつで
2回抽出する。
インダンー1ーカルボン酸メチルェステル0.5夕と微
細紛末状アルミニウムトリクロィド1.12夕との混合
物と14ooで30分間かきまぜながら加熱し、放冷し
、氷水50夕とすりつぶし、塩化メチレン3物【ずつで
2回抽出する。
抽出物を合わせ、硫酸ナトリウム上で乾かし、蒸発乾固
すると5ーベンゾィル−6ーヒドロキシ−インダン−1
−カルボン酸メチルェステル(融点87〜総℃:ジェチ
ルェーテル/石油ェーブルから再結晶後)が得られる。
収量:0.24夕。出発材料は、トリェチルアミン8.
25夕とテトラヒドロフラン130の‘との存在下で6
一ヒドロキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステ
ル13夕をペンゾィル化することによって製造すること
ができる。これは真空中で分別蒸留により精製できる(
融点:190午0/0.07物Hg)。例 475−ペ
ンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1−カルボン酸
33夕とアセトン100必中に溶かし、水100の‘と
アセトン75の‘との中に溶かしたブルシン25のこよ
りブルシン塩のジアステレオマー混合物に変える。
すると5ーベンゾィル−6ーヒドロキシ−インダン−1
−カルボン酸メチルェステル(融点87〜総℃:ジェチ
ルェーテル/石油ェーブルから再結晶後)が得られる。
収量:0.24夕。出発材料は、トリェチルアミン8.
25夕とテトラヒドロフラン130の‘との存在下で6
一ヒドロキシーィンダン−1−カルボン酸メチルェステ
ル13夕をペンゾィル化することによって製造すること
ができる。これは真空中で分別蒸留により精製できる(
融点:190午0/0.07物Hg)。例 475−ペ
ンゾイル−6一ヒドロキシーインダン−1−カルボン酸
33夕とアセトン100必中に溶かし、水100の‘と
アセトン75の‘との中に溶かしたブルシン25のこよ
りブルシン塩のジアステレオマー混合物に変える。
これはアセトン/水で分別結晶により分離することがで
き、が硫酸で処理すると(十)−5−ペンゾイル−6一
ヒドロキシーインダン−1−カルボン酸10.219〔
融点177〜181℃、〔〇〕色。=十21±10(C
=。‐977・CHC13中)〕および(一)−5ーベ
ンゾイル−6一ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸
9.22夕〔融点179〜1800C、〔Q〕色0;−
18±lo(c=0.940「CHC13中)〕が得ら
れる。例 48 (十)−5−ペンゾイルー6ーヒドロキシーインダンー
1ーカルボン酸メチルェステル8.9夕とが水酸化ナト
リウム89地とを反応させ(十)−5ーベンゾイルー6
一ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸のナトリウム
を得る。
き、が硫酸で処理すると(十)−5−ペンゾイル−6一
ヒドロキシーインダン−1−カルボン酸10.219〔
融点177〜181℃、〔〇〕色。=十21±10(C
=。‐977・CHC13中)〕および(一)−5ーベ
ンゾイル−6一ヒドロキシーィンダン−1ーカルボン酸
9.22夕〔融点179〜1800C、〔Q〕色0;−
18±lo(c=0.940「CHC13中)〕が得ら
れる。例 48 (十)−5−ペンゾイルー6ーヒドロキシーインダンー
1ーカルボン酸メチルェステル8.9夕とが水酸化ナト
リウム89地とを反応させ(十)−5ーベンゾイルー6
一ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸のナトリウム
を得る。
この酸を塩酸89舷で処理し、ジヱチルェーテルで抽出
し、塩化メチレン/石油エーテルから再結晶することが
できる。こうして得られる(十)−5−ペンゾィルー6
−ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸は融点179
.5〜180午○であり、〔Q〕色。=十21±lo(
c=1.12、CHC13中)である。収量:8.43
夕。同様の方法で、メチルェステル8.22夕から出発
して融点179〜18000および〔Q〕き0=−18
±10(c=0.942、CHC13中)の(一)−異
性体6.90夕を得ることができる。出発材料は以下の
ようにして製造することができる。
し、塩化メチレン/石油エーテルから再結晶することが
できる。こうして得られる(十)−5−ペンゾィルー6
−ヒドロキシーインダン−1ーカルボン酸は融点179
.5〜180午○であり、〔Q〕色。=十21±lo(
c=1.12、CHC13中)である。収量:8.43
夕。同様の方法で、メチルェステル8.22夕から出発
して融点179〜18000および〔Q〕き0=−18
±10(c=0.942、CHC13中)の(一)−異
性体6.90夕を得ることができる。出発材料は以下の
ようにして製造することができる。
6−メトキシーインダン−1ーカルボン酸44.8夕を
アセトン175モル中に溶かし、水185の‘およびア
セトン125の‘中のブルシン509と反応させる。
アセトン175モル中に溶かし、水185の‘およびア
セトン125の‘中のブルシン509と反応させる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルボキシル基
、低級アルコキシカルボニル基、カルバミル基、N−低
級アルキルカルバミル基あるいは置換されていないかま
たはハロゲン原子で置換されているN−フエニルカルバ
ミル基であり、mは1または2でありそしてnは0また
は1である〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新
規ヒドロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1″およびR_2″の1方は水酸基ま
たは低級アルコキシ基であって、他方は式R−CH(O
H)−またはR−CH_2− (これらの式ではRは前
に与えた意味をもつ)で表わされる基Yであり、R_3
とR_4とnとmとは前に与えた意味をもつ〕で表わさ
れる化合物において、基Yを酸化してアシル基R−CO
−とし、 そして所望により、得られた異性体混合物を
純粋な異性体に分けそして(または)得られたラセミ体
を光学対掌体に分割しそして(または)得られた塩を遊
離化合物に変えまたは得られた遊離化合物をその塩に変
えることを特徴とする、前記一般式(I)で表わされる
新規ヒドロ芳香族化合物の製造法。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルボキシル基
、低級アルコキシカルボニル基、カルバミル基、N−低
級アルキルカルバミル基あるいは置換されていないかま
たはハロゲン原子で置換されているN−フエニルカルバ
ミル基であり、mは1または2でありそしてnは0また
は1である〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新
規ヒドロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (この式でR_1′およびR_2′の1方は水素原子
であって、他方は水酸基または低級アルコキシ基であり
、R_3とR_4とnとmとは前に与えた意味をもつ)
で表わされる化合物をルイス酸または強プロトン酸の存
在下で、式R−COOH (IIa) (この式でRは前に与えた意味をもつ)で表わされる
カルボン酸またはこれから誘導されたニトリル、酸無水
物または酸ハロゲン化物と反応させ、 そして所望によ
り、得られた異性体混合物を純粋な異性体に分けそして
(または)得られたラセミ体を光学対掌体に分割しそし
て(または)得られた塩を遊離化合物に変えまたは得ら
れた遊離化合物をその塩に変えることを特徴とする、前
記一般式(I)で表わされる新規ヒドロ芳香族化合物の
製造法。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基であり、R_3は水素原子または低級アルキル基で
あり、R_4はカルボキシル基、低級アルコキシカルボ
ニル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミル基
あるいは置換されていないかまたはハロゲン原子で置換
されているN−フエニルカルバミル基であり、mは1ま
たは2でありそしてnは0または1である〕で表わされ
る、遊離の形または塩の形の新規ヒドロ芳香族化合物を
製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式で基R_1′およびR_2′の1方は水素原
子であって、他方は式R−COO− (この式でRは前に与えた意味をもつ)で表わされる
アシルオキシ基であり、R_3とR_4とnとmとは前
に与えた意味をもつ〕で表わされる化合物にルイス酸ま
たは強プロトン酸を作用させて基R−COO−を水酸基
にそして水素原子R_1′またはR_2′をアシル基R
−CO−に置き換え、 そして所望により、得られた異
性体混合物を純粋な異性体に分けそして(または)得ら
れたラセミ体を光学対掌体に分割しそして(または)得
られた塩を遊離化合物に変えまたは得られた遊離化合物
をその塩に変えることを特徴とする、前記一般式(I)
で表わされる新規ヒドロ芳香族化合物の製造法。 4 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルボキシル基
、低級アルコキシカルボニル基、カルバミル基、N−低
級アルキルカルバミル基あるいは置換されていないかま
たはハロゲン原子で置換されているN−フエニルカルバ
ミル基であり、mは1または2でありそしてnは0また
は1である〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新
規ヒドロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔これらの式でXは基−(CH_2)_m−であり、
R_1とR_2とR_4とnとmとは前に与えた意味を
もつ〕で表わされる化合物において、R_4に対するα
,β−位置またはβ,γ−位置の2重結合を還元し、
そして所望により、得られた異性体混合物を純粋な異性
体に分けそして(または)得られたラセミ体を光学対掌
体に分割しそして(または)得られた塩を遊離化合物に
変えまたは得られた遊離化合物をその塩に変えることを
特徴とする、前記一般式(I)で表わされる新規ヒドロ
芳香族化合物の製法。 5 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルボキシル基
であり、mは1または2でありそしてnは0または1で
ある〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新規ヒド
ロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でZは式 −(CH_2)_n−Z′ (この式でZ′はシアノ基、低級アルコキシカルボニ
ル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミル基あ
るいは置換されていないかまたはハロゲン原子で置換さ
れているN−フエニルカルバミル基である)で表わされ
る基であり、R_1とR_2とR_3とnとmとは前に
与えた意味をもつ〕で表わされる化合物において、Zを
加水分解により基−(CH_2)_n−R_4に変え、
そして所望により、得られた異性体混合物を純粋な異
性体に分けそして(または)得られたラセミ体を光学対
掌体に分割しそして(または)得られた塩を遊離化合物
に変えまたは得られた遊離化合物をその塩に変えること
を特徴とする、前記一般式(I)で表わされる新規ヒド
ロ芳香族化合物の製法。 6 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルボキシル基
であり、mは1または2でありそしてnは0または1で
ある〕で表わされる、遊離の形または塩の形の新規ヒド
ロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でZでは式 −(CH_2)_n−Z′ (この式でZ′は、水和物の形である場合のあるホル
ミル基である)で表わされる基であり、R_1とR_2
とR_3とnとmとは前に与えた意味をもつ〕で表わさ
れる化合物において、Z′を酸化してカルボキシル基に
変え、 そして所望により、得られた異性体混合物を純
粋な異性体に分けそして(または)得られたラセミ体を
光学対掌体に分割しそして(または)得られた塩を遊離
化合物に変えまたは得られた遊離化合物をその塩に変え
ることを特徴とする、前記一般式(I)で表わされる新
規ヒドロ芳香族化合物の製法。 7 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルバミル基ま
たは低級アルコキシカルボニル基であり、mは1または
2でありそしてnは0または1である〕で表わされる、
遊離の形または塩の形の新規ヒドロ芳香族化合物を製造
するにあたり、 一般式▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 〔この式でZは式 −(CH_2)_n−Z′ (この式でZ′はシアノ基である) で表わされる基であり、R_1とR_2とR_3とnと
mとは前に与えた意味をもつ〕で表わされる化合物にお
いて基Z′を加水分解してカルバミル基に変えるかまた
は低級アルカノールと反応させて次に加水分解により低
級アルコキシカルボニル基に変え、 そして所望により
、得られた異性体混合物を純粋な異性体に分けそして(
または)得られたラセミ体を光学対掌体に分割しそして
(または)得られた塩を遊離化合物に変えまたは得られ
た遊離化合物をその塩に変えることを特徴とする、前記
一般式(I)で表わされる新規ヒドロ芳香族化合物の製
法。 8 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4はカルバミル基、
N−低級アルキルカルバミル基あるいは置換されていな
いかまたはハロゲン原子で置換されているN−フエニル
カルバミル基であり、mは1または2でありそしてnは
0または1である〕で表わされる、遊離の形または塩の
形の新規ヒドロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でZは式 −(CH_2)_n−Z′ (この式でZ′はカルボキシル基、低級アルコキシカ
ルボニル基またはハロゲノカルボニル基である)で表わ
される基であり、R_1およびR_2の1方は式R−C
O− (この式でRは前に与えた意味をもつ)で表わさ
れるアシル基であり、他方は水酸基または低級アルコキ
シ基であるかあるいはZ′がハロゲノカルボニル基であ
るならば低級アルカノイルオキシ基であり、そしてR_
3とnとmとは前に与えた意味をもつ〕で表わされる化
合物をアンモニア、低級アルキルアミン、あるいは置換
されていないかまたはハロゲン原子で置換されているア
ニリンまたはその塩と反応させ、 そして所望により、
得られた異性体混合物を純粋な異性体に分けそして(ま
たは)得られたラセミ体を光学対掌体に分割しそして(
または)得られた塩を遊離化合物に変えまたは得られた
遊離化合物をその塩に変えることを特徴とする、前記一
般式(I)で表わされる新規ヒドロ芳香族化合物の製法
。 9 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基または低級アルコキシ基であり、R_3は水素原子
または低級アルキル基であり、R_4は低級アルコキシ
カルボニル基であり、mは1または2でありそしてnは
0または1である〕で表わされる、遊離の形または塩の
形の新規ヒドロ芳香族化合物を製造するにあたり、 一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でZは式 −(CH_2)_n−Z′ (この式でZ′はカルボキシル基であるか、またはR
_1およびR_2の1方が低級アルコキシ基であるとき
はZ′はハロゲノカルボニル基であることができる)で
表わされる基であり、R_1とR_2とR_3とnとm
とは前に与えた意味をもつ〕で表わされる化合物を低級
アルカノールと反応させ、 そして所望により、得られ
た異性体混合物を純粋な異性体に分けそして(または)
得られたラセミ体を光学対掌体に分割しそして(または
)得られた塩を遊離化合物に変えまたは得られた遊離化
合物をその塩に変えることを特徴とする、前記一般式(
I)で表わされる新規ヒドロ芳香族化合物の製法。 10 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でR_1およびR_2の1方は一般式R−C
O− (この式でRは置換されていないかまたは低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基および(または)ハロゲン
原子で置換されているフエニル基、フリル基またはチエ
ニル基である)で表わされるアシル基であり、他方は水
酸基であり、R_3は水素原子または低級アルキル基で
あり、R_4はカルボキシル基、低級アルコキシカルボ
ニル基、カルバミル基、N−低級アルキルカルバミル基
あるいは置換されていないかまたはハロゲン原子で置換
されているN−フエニルカルバミル基であり、mは1ま
たは2でありそしてnは0または1である〕で表わされ
る、遊離の形または塩の形の新規ヒドロ芳香族化合物を
製造するにあたり、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式で基R_1′およびR_2′の1方は式R−C
O− (この式でRは前に与えた意味をもつ)で表わさ
れる基であって、他方は低級アルコキシ基または低級ア
ルカノイルオキシ基であり、R_3とR_4とmとnと
は前に与えた意味をもつ〕で表わされる化合物において
、低級アルコキシ基または低級アルカノイルオキシ基R
_1′またはR_2′を加水分離して水酸基に変え、
そして所望により、得られた異性体混合物を純粋な異性
体に分けそして(または)得られたラセミ体を光学対掌
体に分割しそして(または)得られた塩を遊離化合物に
変えまたは得られた遊離化合物をその塩に変えることを
特徴とする、前記一般式(I)で表わされる新規ヒドロ
芳香族化合物の製法。
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