JPH10197028A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH10197028A JPH10197028A JP9003981A JP398197A JPH10197028A JP H10197028 A JPH10197028 A JP H10197028A JP 9003981 A JP9003981 A JP 9003981A JP 398197 A JP398197 A JP 398197A JP H10197028 A JPH10197028 A JP H10197028A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内温度や室内湿度を目標値の範囲内への設
定を、簡単で安価な構成でもってかつ省エネルギーで実
現できるようにする。 【解決手段】 図示するヒートポンプ式冷凍サイクルを
形成して、冷房/暖房運転時には、冷媒を実線/点線矢
印方向に流し、室外流量調整弁5で減圧し、室内流量調
整弁42を全開する。除湿運転時には、室内湿度が目標
範囲以下のとき、圧縮機1と室外送風機12の能力を小
さくし、室内温度と蒸発器としての第2の室内熱交換器
の温度との関係に応じて室内送風機13の能力を制御す
る。室内湿度が目標範囲以上のときには、室外流量調整
弁5を開いて室内流量調整弁42を閉じる方向にして除
湿を促進し、室外流量調整弁5が全開しても目標範囲内
に入らないときには、圧縮機1と室外送風機12の能力
を大きくし、室内温度と第2の室内熱交換器の温度との
関係に応じて室内送風機13の能力を制御する。
定を、簡単で安価な構成でもってかつ省エネルギーで実
現できるようにする。 【解決手段】 図示するヒートポンプ式冷凍サイクルを
形成して、冷房/暖房運転時には、冷媒を実線/点線矢
印方向に流し、室外流量調整弁5で減圧し、室内流量調
整弁42を全開する。除湿運転時には、室内湿度が目標
範囲以下のとき、圧縮機1と室外送風機12の能力を小
さくし、室内温度と蒸発器としての第2の室内熱交換器
の温度との関係に応じて室内送風機13の能力を制御す
る。室内湿度が目標範囲以上のときには、室外流量調整
弁5を開いて室内流量調整弁42を閉じる方向にして除
湿を促進し、室外流量調整弁5が全開しても目標範囲内
に入らないときには、圧縮機1と室外送風機12の能力
を大きくし、室内温度と第2の室内熱交換器の温度との
関係に応じて室内送風機13の能力を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度及び湿度を目
標とする条件に設定できる空気調和機に関する。
標とする条件に設定できる空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】温度及び湿度を制御できる空気調和機と
して、冷媒加熱を行なって、温度下降除湿、定温度除湿
及び温度上昇除湿を行なえる運転と、室内の冷房及び暖
房の運転を行なえるもの例が、例えば、特公平4−32
666号公報に記載されており、これを図5により説明
する。なお、1は能力可変の圧縮機、2は四方弁、3は
室外熱交換器、4は逆止弁、5は第1の減圧器(例え
ば、電動式膨張弁)、7は逆止弁、8は二方弁、9は冷
媒加熱器、10はガスバーナ、11は比例弁、41は第
1の室内熱交換器、42は第2の減圧器(例えば、電動
式膨張弁)、43は二方弁、44は第2の室内熱交換器
である。
して、冷媒加熱を行なって、温度下降除湿、定温度除湿
及び温度上昇除湿を行なえる運転と、室内の冷房及び暖
房の運転を行なえるもの例が、例えば、特公平4−32
666号公報に記載されており、これを図5により説明
する。なお、1は能力可変の圧縮機、2は四方弁、3は
室外熱交換器、4は逆止弁、5は第1の減圧器(例え
ば、電動式膨張弁)、7は逆止弁、8は二方弁、9は冷
媒加熱器、10はガスバーナ、11は比例弁、41は第
1の室内熱交換器、42は第2の減圧器(例えば、電動
式膨張弁)、43は二方弁、44は第2の室内熱交換器
である。
【0003】同図において、能力可変の圧縮機1や四方
弁2,室外熱交換器3,逆止弁4、第1の減圧器5,第
1の室内熱交換器41,第2の減圧器42,第2の室内
熱交換器44,上記四方弁2,逆止弁7が順次連結され
て、ヒートポンプ式冷凍サイクルが形成されている。ま
た、第2の減圧器42に電磁式の二方弁43が並列に接
続されており、さらに、逆止弁4と第1の減圧器5との
連結部と圧縮機1の吸込口との間に電磁式の二方弁8と
冷媒加熱器9とが順次連結している。冷媒加熱器9はガ
スバーナ10を付属して備えており、そのガスバーナ1
0は比例弁11を介して燃焼供給源(図示しない)に接
続されている。
弁2,室外熱交換器3,逆止弁4、第1の減圧器5,第
1の室内熱交換器41,第2の減圧器42,第2の室内
熱交換器44,上記四方弁2,逆止弁7が順次連結され
て、ヒートポンプ式冷凍サイクルが形成されている。ま
た、第2の減圧器42に電磁式の二方弁43が並列に接
続されており、さらに、逆止弁4と第1の減圧器5との
連結部と圧縮機1の吸込口との間に電磁式の二方弁8と
冷媒加熱器9とが順次連結している。冷媒加熱器9はガ
スバーナ10を付属して備えており、そのガスバーナ1
0は比例弁11を介して燃焼供給源(図示しない)に接
続されている。
【0004】このような構成のヒートポンプ式冷凍サイ
クルにより、圧縮機1を運転状態とし、四方弁2を非作
動状態とし、電動式第1の減圧器5を適正な絞り状態と
し、二方弁8を閉成状態とし、冷媒加熱器9を停止状態
(ガスバーナ10の消火)とし、第2の減圧器42を全
開状態とし、二方弁43を開放状態に設定する制御を行
なうことにより、圧縮機1から吐出される冷媒を四方弁
2,室外熱交換器3,逆止弁4,第1の減圧器5,第1
の室内熱交換器41,二方弁43,第2の室内熱交換器
44,四方弁2及び逆止弁7の順に流して冷房運転を実
行させる運転制御手段を有している。
クルにより、圧縮機1を運転状態とし、四方弁2を非作
動状態とし、電動式第1の減圧器5を適正な絞り状態と
し、二方弁8を閉成状態とし、冷媒加熱器9を停止状態
(ガスバーナ10の消火)とし、第2の減圧器42を全
開状態とし、二方弁43を開放状態に設定する制御を行
なうことにより、圧縮機1から吐出される冷媒を四方弁
2,室外熱交換器3,逆止弁4,第1の減圧器5,第1
の室内熱交換器41,二方弁43,第2の室内熱交換器
44,四方弁2及び逆止弁7の順に流して冷房運転を実
行させる運転制御手段を有している。
【0005】また、圧縮機1を運転状態とし、四方弁2
を作動状態、第1の減圧器5を適正な絞り状態とし、二
方弁8を開放状態とし、冷媒加熱器9の運転状態(ガス
バーナ10の燃焼)とし、第2の減圧器42を全開状態
とし、二方弁43を開放状態に設定する制御を行なうこ
とにより、圧縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,第
2の室内熱交換器44,二方弁43,第1の室内熱交換
器41,第1の減圧器5,二方弁8及び冷媒加熱器9の
順に流して暖房運転を実行させる運転制御手段も有して
いる。
を作動状態、第1の減圧器5を適正な絞り状態とし、二
方弁8を開放状態とし、冷媒加熱器9の運転状態(ガス
バーナ10の燃焼)とし、第2の減圧器42を全開状態
とし、二方弁43を開放状態に設定する制御を行なうこ
とにより、圧縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,第
2の室内熱交換器44,二方弁43,第1の室内熱交換
器41,第1の減圧器5,二方弁8及び冷媒加熱器9の
順に流して暖房運転を実行させる運転制御手段も有して
いる。
【0006】さらに、圧縮機1を上記の冷房運転時の定
格よりも低い能力の運転状態とし、四方弁2を非作動状
態とし、第1の減圧器5を所定の絞り状態とし、二方弁
8を閉成状態とし、冷媒加熱器9を停止状態とし、第2
の減圧器42を全開状態とし、二方弁43を開放状態に
設定する制御を行なうことにより、圧縮機1から吐出さ
れる冷媒を四方弁2,室外熱交換器3,逆止弁4,第1
の減圧器5,第1の室内熱交換器41,二方弁43,第
2の室内熱交換器44,四方弁2及び逆止弁7の順に流
して温度下降除湿運転を実行させる運転制御手段も有し
ている。
格よりも低い能力の運転状態とし、四方弁2を非作動状
態とし、第1の減圧器5を所定の絞り状態とし、二方弁
8を閉成状態とし、冷媒加熱器9を停止状態とし、第2
の減圧器42を全開状態とし、二方弁43を開放状態に
設定する制御を行なうことにより、圧縮機1から吐出さ
れる冷媒を四方弁2,室外熱交換器3,逆止弁4,第1
の減圧器5,第1の室内熱交換器41,二方弁43,第
2の室内熱交換器44,四方弁2及び逆止弁7の順に流
して温度下降除湿運転を実行させる運転制御手段も有し
ている。
【0007】さらにまた、圧縮機1を運転状態とし、四
方弁2を作動状態とし、第1の減圧器5を全開状態と
し、二方弁8を開放状態とし、冷媒加熱器9を停止状態
とし、第2の減圧器42を所定の絞り状態とし、二方弁
43を閉成状態に設定する制御を行なうことにより、圧
縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,第2の室内熱交
換器44,第2の減圧器42,第1の室内熱交換器4
1,第1の減圧器5,二方弁8及び冷媒加熱器9の順に
流して定温度除湿運転を実行させる運転制御手段も有し
ている。
方弁2を作動状態とし、第1の減圧器5を全開状態と
し、二方弁8を開放状態とし、冷媒加熱器9を停止状態
とし、第2の減圧器42を所定の絞り状態とし、二方弁
43を閉成状態に設定する制御を行なうことにより、圧
縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,第2の室内熱交
換器44,第2の減圧器42,第1の室内熱交換器4
1,第1の減圧器5,二方弁8及び冷媒加熱器9の順に
流して定温度除湿運転を実行させる運転制御手段も有し
ている。
【0008】さらにまた、圧縮機1を運転状態とし、四
方弁2を作動状態とし、第1の減圧器5を全開状態と
し、二方弁8を開放状態とし、冷媒加熱器9を運転状態
とし、第2の減圧器42を所定の絞り状態とし、二方弁
43を閉成状態に設定する制御を行なうことにより、圧
縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,第2の室内熱交
換器44,二方弁43,第1の室内熱交換器41,第1
の減圧器5,二方弁8及び冷媒加熱器9の順に流して温
度上昇除湿運転を実行させる運転制御手段も有してい
る。
方弁2を作動状態とし、第1の減圧器5を全開状態と
し、二方弁8を開放状態とし、冷媒加熱器9を運転状態
とし、第2の減圧器42を所定の絞り状態とし、二方弁
43を閉成状態に設定する制御を行なうことにより、圧
縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,第2の室内熱交
換器44,二方弁43,第1の室内熱交換器41,第1
の減圧器5,二方弁8及び冷媒加熱器9の順に流して温
度上昇除湿運転を実行させる運転制御手段も有してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
空気調和機では、ガスバーナ10と冷媒加熱器9が必要
なため、コストアップとなってしまうという問題があっ
た。
空気調和機では、ガスバーナ10と冷媒加熱器9が必要
なため、コストアップとなってしまうという問題があっ
た。
【0010】また、ガスバーナ10を用いないようにし
た場合には、室内熱交換器を小能力でしかも低温で運転
させる手段がないため、少ないエネルギーで室内温度を
充分に低くできないという問題もあった。
た場合には、室内熱交換器を小能力でしかも低温で運転
させる手段がないため、少ないエネルギーで室内温度を
充分に低くできないという問題もあった。
【0011】本発明の目的は、かかる問題を解消し、規
模の大型化やコスト上昇を抑えて、目的とする快適な温
度,湿度条件を少ないエネルギーで得ることができるよ
うにした空気調和機を提供することにある。
模の大型化やコスト上昇を抑えて、目的とする快適な温
度,湿度条件を少ないエネルギーで得ることができるよ
うにした空気調和機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、能力可変の圧縮機と風量可変の室外送風
機を備えた室外熱交換器と室外流量調整弁と第1の室内
熱交換器と室内流量調整弁と風量可変の室内送風機を備
えた第2の室内熱交換器とからなる冷凍サイクルに、室
内温度センサと室内湿度センサと第2の室内熱交換器の
熱交温度センサとを有しており、除湿運転では、検知さ
れる室内湿度が目標値の範囲以下のときには、該圧縮機
と該室外送風機の能力を変化させるとともに、蒸発器と
しての該第2の室内熱交換器の検知される温度に応じて
該室内送風機の能力を変化させることにより、冷却力と
除湿力を制御し、検知される室内湿度が目標値の範囲以
上のときには、該室外流量調整弁と該室内流量調整弁の
開度を制御し、該室内流量調整弁が全開したときには、
蒸発器としての該第2の室内熱交換器の検知される温度
に応じて該室内送風機の能力を変化させることにより、
冷却力と除湿力を制御する。
に、本発明は、能力可変の圧縮機と風量可変の室外送風
機を備えた室外熱交換器と室外流量調整弁と第1の室内
熱交換器と室内流量調整弁と風量可変の室内送風機を備
えた第2の室内熱交換器とからなる冷凍サイクルに、室
内温度センサと室内湿度センサと第2の室内熱交換器の
熱交温度センサとを有しており、除湿運転では、検知さ
れる室内湿度が目標値の範囲以下のときには、該圧縮機
と該室外送風機の能力を変化させるとともに、蒸発器と
しての該第2の室内熱交換器の検知される温度に応じて
該室内送風機の能力を変化させることにより、冷却力と
除湿力を制御し、検知される室内湿度が目標値の範囲以
上のときには、該室外流量調整弁と該室内流量調整弁の
開度を制御し、該室内流量調整弁が全開したときには、
蒸発器としての該第2の室内熱交換器の検知される温度
に応じて該室内送風機の能力を変化させることにより、
冷却力と除湿力を制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明による空気調和機の一実
施形態での冷凍サイクルを示す図であって、Aは室外ユ
ニット、Bは室内ユニットであり、図5に対応する部分
には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
用いて説明する。図1は本発明による空気調和機の一実
施形態での冷凍サイクルを示す図であって、Aは室外ユ
ニット、Bは室内ユニットであり、図5に対応する部分
には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0014】同図において、能力可変の圧縮機1から順
に四方弁2,室外熱交換器3,第1の減圧器としての室
外流量調整弁5,第1の室内熱交換器41,第2の減圧
器としての室内流量調整弁42及び第2の室内熱交換器
44が連結され、室外熱交換器3に風量可変の室外送風
機12が、第2の室内熱交換器44に風量可変の室内送
風機13が夫々設けられてヒートポンプ式冷凍サイクル
が構成されている。
に四方弁2,室外熱交換器3,第1の減圧器としての室
外流量調整弁5,第1の室内熱交換器41,第2の減圧
器としての室内流量調整弁42及び第2の室内熱交換器
44が連結され、室外熱交換器3に風量可変の室外送風
機12が、第2の室内熱交換器44に風量可変の室内送
風機13が夫々設けられてヒートポンプ式冷凍サイクル
が構成されている。
【0015】そして、室外ユニットAは、圧縮機1,四
方弁2,室外熱交換器3,室外送風機12及び室外流量
調整弁5から構成されており、室内ユニットBは、第1
の室内熱交換器41,室内流量調整弁42,第2の室内
熱交換器44及び室内送風機13から構成されている。
方弁2,室外熱交換器3,室外送風機12及び室外流量
調整弁5から構成されており、室内ユニットBは、第1
の室内熱交換器41,室内流量調整弁42,第2の室内
熱交換器44及び室内送風機13から構成されている。
【0016】図2はこの実施形態の制御系の一具体例を
示すブロック図であって、50は室内制御部、51は室
内コントロール部、52は室内温度センサ、53は室内
湿度センサ、54は第2の室内熱交換器44の温度を検
知する温度センサ(熱交温度センサ)、13Mは室内送
風機13のファンモータ(室内ファンモータ)、60は
室外制御部、61はインバータ回路、12Mは室外送風
機12のファンモータ(室外ファンモータ)であり、図
1に対応する部分には同一符号を付けている。
示すブロック図であって、50は室内制御部、51は室
内コントロール部、52は室内温度センサ、53は室内
湿度センサ、54は第2の室内熱交換器44の温度を検
知する温度センサ(熱交温度センサ)、13Mは室内送
風機13のファンモータ(室内ファンモータ)、60は
室外制御部、61はインバータ回路、12Mは室外送風
機12のファンモータ(室外ファンモータ)であり、図
1に対応する部分には同一符号を付けている。
【0017】同図において、室内制御部50は室内ユニ
ットBに設けられており、マイクロコンピュータ及びそ
の周辺回路などから構成されている。この室内制御部5
0に室内コントロール部51や室内温度センサ52,室
内湿度センサ53,第2の室内熱交換器44の熱交温度
センサ54,室内ファンモータ13M,室外流量調整弁
5が接続されている。ここで、室内コントロール部51
は、運転条件の設定操作や運転開始,停止操作などを行
なうためのものである。
ットBに設けられており、マイクロコンピュータ及びそ
の周辺回路などから構成されている。この室内制御部5
0に室内コントロール部51や室内温度センサ52,室
内湿度センサ53,第2の室内熱交換器44の熱交温度
センサ54,室内ファンモータ13M,室外流量調整弁
5が接続されている。ここで、室内コントロール部51
は、運転条件の設定操作や運転開始,停止操作などを行
なうためのものである。
【0018】また、室外制御部60は室外ユニットAに
設けられており、マイクロコンピュータ及びその周辺回
路などから構成されている。この室外制御部60にイン
バータ回路61や四方弁2,室外ファンモータ12M,
室内流量調整弁42が接続されている。ここで、インバ
ータ回路61は、商用電源の電圧を整流し、それをスイ
ッチングにより所定周波数に変換して圧縮機1へ駆動電
力として供給するものである。
設けられており、マイクロコンピュータ及びその周辺回
路などから構成されている。この室外制御部60にイン
バータ回路61や四方弁2,室外ファンモータ12M,
室内流量調整弁42が接続されている。ここで、インバ
ータ回路61は、商用電源の電圧を整流し、それをスイ
ッチングにより所定周波数に変換して圧縮機1へ駆動電
力として供給するものである。
【0019】次に、この実施形態の運転状態について説
明する。
明する。
【0020】図1において、冷房運転時には、冷媒は実
線で示すように流れる。即ち、圧縮機1から吐出された
冷媒は、四方弁2,室外熱交換器3,室外流量調整弁
5,第1の室内熱交換器41,室内流量調整弁42,第
2の室内熱交換器44の順に流れ、その間、室外流量調
整弁5で減圧され、また、室内流量調整弁42が全開状
態に設定されて、この室内流量調整弁42の前後で冷媒
の圧力差が生じないようにして運転がなされている。
線で示すように流れる。即ち、圧縮機1から吐出された
冷媒は、四方弁2,室外熱交換器3,室外流量調整弁
5,第1の室内熱交換器41,室内流量調整弁42,第
2の室内熱交換器44の順に流れ、その間、室外流量調
整弁5で減圧され、また、室内流量調整弁42が全開状
態に設定されて、この室内流量調整弁42の前後で冷媒
の圧力差が生じないようにして運転がなされている。
【0021】暖房運転時には、冷媒は冷房運転時とは逆
方向、即ち、点線で示す方向に流れる。このとき、室内
流量調整弁42は全開状態に設定されてその前後で冷媒
の圧力差が生じないようにし、また、室外流量調整弁5
で冷媒が減圧されるようにして運転がなされている。
方向、即ち、点線で示す方向に流れる。このとき、室内
流量調整弁42は全開状態に設定されてその前後で冷媒
の圧力差が生じないようにし、また、室外流量調整弁5
で冷媒が減圧されるようにして運転がなされている。
【0022】図3はこの実施形態の各運転での制御動作
を示すフローチャートであるが、以上の冷暖房運転は、
室内温度センサ52によって検出される室内温度が目標
値の範囲内にない場合、ステップ70,71からなる一
連の動作が繰り返され、圧縮機1の回転数を変化させて
室内温度が目標値の範囲内に入るようにする。
を示すフローチャートであるが、以上の冷暖房運転は、
室内温度センサ52によって検出される室内温度が目標
値の範囲内にない場合、ステップ70,71からなる一
連の動作が繰り返され、圧縮機1の回転数を変化させて
室内温度が目標値の範囲内に入るようにする。
【0023】この実施例での室内湿度を目標値の範囲内
に入るようにするための除湿運転では、冷媒は、図1に
おいて、冷房運転と同様の実線で示すように流れる。以
下、この除湿運転の制御を図3により説明する。
に入るようにするための除湿運転では、冷媒は、図1に
おいて、冷房運転と同様の実線で示すように流れる。以
下、この除湿運転の制御を図3により説明する。
【0024】除湿運転の初期では、室内温度も室内湿度
もその目標値の範囲内に入っていないから、ステップ7
0,71による冷房運転が行なわれる。その後、室内温
度センサ52によって検出される室内温度が目標値の範
囲内に入ると(ステップ70)、次に、室内湿度センサ
53によって検出される室内湿度が目標値の範囲内にあ
るか否か判定する(ステップ72)。
もその目標値の範囲内に入っていないから、ステップ7
0,71による冷房運転が行なわれる。その後、室内温
度センサ52によって検出される室内温度が目標値の範
囲内に入ると(ステップ70)、次に、室内湿度センサ
53によって検出される室内湿度が目標値の範囲内にあ
るか否か判定する(ステップ72)。
【0025】このとき、この室内湿度が目標値の範囲よ
りも高いとすると(ステップ73)、第2の室内熱交換
器44の温度を低くして湿度を多く取れるようにするた
めに、室外流量調整弁を開き、室内流量調整弁42を閉
じる方向に制御を行なう(ステップ74)。かかるステ
ップ74の制御では、冷却力が少なくなり、除湿力が多
くなる方向になる。これは、第1の室内熱交換器41は
蒸発器から凝縮器に転換し、第2の室内熱交換器44
は、第1の室内熱交換器41に対する蒸発器として、冷
媒を蒸発させる必要があるために、第2の室内熱交換器
44の温度が下がって露点温度が低下するからであり、
これにより、室内湿度も低くなる。そして、かかる状態
がさらに進んで、室外流量調整弁5が全開となり(ステ
ップ75)、第1の室内熱交換器41が凝縮器として働
き、室内流量調整弁42で減圧されて第2の室内熱交換
器44が蒸発器として働いても、室内湿度が目標値の範
囲内に入らないときには、圧縮機1の能力をアップさせ
るためにその回転数を高め(ステップ76)、これとと
もに、室外送風機12の回転数をアップさせて(ステッ
プ77)、湿度を多く取れるようにする。
りも高いとすると(ステップ73)、第2の室内熱交換
器44の温度を低くして湿度を多く取れるようにするた
めに、室外流量調整弁を開き、室内流量調整弁42を閉
じる方向に制御を行なう(ステップ74)。かかるステ
ップ74の制御では、冷却力が少なくなり、除湿力が多
くなる方向になる。これは、第1の室内熱交換器41は
蒸発器から凝縮器に転換し、第2の室内熱交換器44
は、第1の室内熱交換器41に対する蒸発器として、冷
媒を蒸発させる必要があるために、第2の室内熱交換器
44の温度が下がって露点温度が低下するからであり、
これにより、室内湿度も低くなる。そして、かかる状態
がさらに進んで、室外流量調整弁5が全開となり(ステ
ップ75)、第1の室内熱交換器41が凝縮器として働
き、室内流量調整弁42で減圧されて第2の室内熱交換
器44が蒸発器として働いても、室内湿度が目標値の範
囲内に入らないときには、圧縮機1の能力をアップさせ
るためにその回転数を高め(ステップ76)、これとと
もに、室外送風機12の回転数をアップさせて(ステッ
プ77)、湿度を多く取れるようにする。
【0026】一方、室内空調運転において、ダニやカビ
の発生を少なくし、かつ体感的にも良好な室内湿度60
%にしようとしたときに、室内温度と潜熱比率(潜熱量
/総熱量)との関係を調べると、図4に示すような結果
が得られた。これによると、室内温度が15℃〜30℃
においては、黒丸印で示すように、蒸発器の温度が(室
温−15℃)のとき、潜熱比率も高く、熱交換器に着霜
せずに良く除湿できる潜熱が取れることがわかった。こ
のことから、蒸発器、即ち、第2の室内熱交換器の温度
が(室温ー15℃)になるように、室内送風機13の回
転数を制御して室内風量を変化させることにより、除湿
運転を行なうことが潜熱量が多く取れて効率が良いこと
がわかる。
の発生を少なくし、かつ体感的にも良好な室内湿度60
%にしようとしたときに、室内温度と潜熱比率(潜熱量
/総熱量)との関係を調べると、図4に示すような結果
が得られた。これによると、室内温度が15℃〜30℃
においては、黒丸印で示すように、蒸発器の温度が(室
温−15℃)のとき、潜熱比率も高く、熱交換器に着霜
せずに良く除湿できる潜熱が取れることがわかった。こ
のことから、蒸発器、即ち、第2の室内熱交換器の温度
が(室温ー15℃)になるように、室内送風機13の回
転数を制御して室内風量を変化させることにより、除湿
運転を行なうことが潜熱量が多く取れて効率が良いこと
がわかる。
【0027】そこで、室内温度センサ52と熱交温度セ
ンサ54との検知温度から、第2の室内熱交換器の温度
が(室温ー15℃)よりも高いときには(ステップ7
8)、室内送風機13の回転数を低くしてその能力を低
下させ(ステップ79)、第2の室内熱交換器の温度が
(室温ー15℃)よりも低いときには(ステップ7
8)、室内送風機13の回転数を高くして能力を高める
(ステップ80)。
ンサ54との検知温度から、第2の室内熱交換器の温度
が(室温ー15℃)よりも高いときには(ステップ7
8)、室内送風機13の回転数を低くしてその能力を低
下させ(ステップ79)、第2の室内熱交換器の温度が
(室温ー15℃)よりも低いときには(ステップ7
8)、室内送風機13の回転数を高くして能力を高める
(ステップ80)。
【0028】一方、室内湿度が目標値の範囲以下に下が
ったときには(ステップ73)、圧縮機1の能力を下げ
る(ステップ81)とともに、室外送風機12の風量を
低下させ(ステップ82)、より潜熱が取れる能力を下
げる動作を行なわせる。その後に、上記と同様に、除湿
が効率良く行なえるようにするために、蒸発器としての
第2の室内熱交換器44の温度が(室温−15℃)より
も高いときには(ステップ83)、室内送風機13の能
力を低下させ(ステップ85)、第2の室内熱交換器の
温度が(室温ー15℃)よりも低いときには(ステップ
83)、室内送風機13の能力を高める(ステップ8
4)。
ったときには(ステップ73)、圧縮機1の能力を下げ
る(ステップ81)とともに、室外送風機12の風量を
低下させ(ステップ82)、より潜熱が取れる能力を下
げる動作を行なわせる。その後に、上記と同様に、除湿
が効率良く行なえるようにするために、蒸発器としての
第2の室内熱交換器44の温度が(室温−15℃)より
も高いときには(ステップ83)、室内送風機13の能
力を低下させ(ステップ85)、第2の室内熱交換器の
温度が(室温ー15℃)よりも低いときには(ステップ
83)、室内送風機13の能力を高める(ステップ8
4)。
【0029】このような一連の動作を行なうことによ
り、最小の入力エネルギーで室内の温度と湿度とを目標
値の範囲内にもっていくことができる。そして、図5に
示した従来の空気調和機のような冷媒加熱器9が、従っ
て、さらに、ガスバーナ10や比例弁10,二方弁8な
ども不要となり、構成が大幅に簡略化されて装置の規模
も大幅に小型化される。
り、最小の入力エネルギーで室内の温度と湿度とを目標
値の範囲内にもっていくことができる。そして、図5に
示した従来の空気調和機のような冷媒加熱器9が、従っ
て、さらに、ガスバーナ10や比例弁10,二方弁8な
ども不要となり、構成が大幅に簡略化されて装置の規模
も大幅に小型化される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
能力可変の圧縮機や室外送風機,室内送風機を可変にす
るとともに、第1,第2の減圧器を可変とすることによ
り、空気調和機の冷却能力(顕熱量)、除湿能力(潜熱
量)を調整することができ、最小のエネルギーで室内の
温度及び湿度を目標値の範囲内に調整することが可能と
なる。従来の空気調和機においては、図4に示すような
潜熱比率が充分大きい蒸発器温度での除湿運転を行なわ
れていなかったため、冷却能力を多く取り、それを再加
熱するという無駄な運転を行なっていた。本発明は、そ
のような無駄な運転がなくなったために、従来の半分に
近いエネルギーで運転することが可能となった。
能力可変の圧縮機や室外送風機,室内送風機を可変にす
るとともに、第1,第2の減圧器を可変とすることによ
り、空気調和機の冷却能力(顕熱量)、除湿能力(潜熱
量)を調整することができ、最小のエネルギーで室内の
温度及び湿度を目標値の範囲内に調整することが可能と
なる。従来の空気調和機においては、図4に示すような
潜熱比率が充分大きい蒸発器温度での除湿運転を行なわ
れていなかったため、冷却能力を多く取り、それを再加
熱するという無駄な運転を行なっていた。本発明は、そ
のような無駄な運転がなくなったために、従来の半分に
近いエネルギーで運転することが可能となった。
【図1】本発明による空気調和機の一実施形態の冷凍サ
イクルを示す図である。
イクルを示す図である。
【図2】図1に示した冷凍サイクルをもつ本発明による
空気調和機の一実施形態の制御回路を示すブロック図で
ある。
空気調和機の一実施形態の制御回路を示すブロック図で
ある。
【図3】図1,図2に示した実施形態の動作制御を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】空気調和機での蒸発器の温度と潜熱比率との関
係を示す特性図である。
係を示す特性図である。
【図5】従来の空気調和機の冷凍サイクルの一例を示す
図である。
図である。
1 能力可変の圧縮機 2 四方弁 3 室外熱交換器 5 室外流量調整弁 12 風量可変の室外送風機 13 風量可変の室内送風機 41 第1の室内熱交換器 42 室内流量調整弁 44 第2の室内熱交換器 A 室外ユニット B 室内ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横塚 ゆり 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 中村 啓夫 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 能力可変圧縮機と風量可変室外送風機を
備えた室外熱交換器と室外流量調整弁と第1の室内熱交
換器と室内流量調整弁と風量可変室内送風機を備えた第
2の室内熱交換器とからなる冷凍サイクルに、室内温度
を感知する第1の温度センサと室内湿度を感知できる湿
度センサと該第2の室内熱交換器の温度を感知する第2
の温度センサが設けられ、 該第1の温度センサが感知する室内温度が目標値の範囲
内にあって、該湿度センサで感知される室内湿度が目標
値の範囲の下限以下のとき、該第1の室内熱交換器を凝
縮器として、また、該第2の室内熱交換器を蒸発器とし
て夫々動作させるとともに、該能力可変圧縮機及び該室
外側送風機の能力を変化させ、かつ、該第2の温度セン
サが感知する該第2の室内熱交換器の温度に応じて該風
量可変室内側送風機の能力を変化させることにより、除
湿運転を行なわせる第1の制御手段と、 該第1の温度センサが感知する室内温度が目標値の範囲
内にあって、該湿度センサで感知される室内湿度が目標
値の範囲の上限以上のとき、該第1の室内熱交換器を凝
縮器として、また、該第2の室内熱交換器を蒸発器とし
て夫々動作させるとともに、該室外側流量調整弁及び該
室内側流量調整弁を調整することにより、除湿運転を行
なわせる第2の制御手段と、 該第2の制御手段の制御により該室内側流量調整弁が全
開になったときには、該能力可変圧縮機及び該室外側送
風機の能力を変化させ、かつ、該第2の温度センサが感
知する該第2の室内熱交換器の温度に応じて該室内側送
風機の能力を変化させることにより、除湿運転を行なわ
せる第3の制御手段とを有することを特徴とする空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9003981A JPH10197028A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9003981A JPH10197028A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10197028A true JPH10197028A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11572225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9003981A Pending JPH10197028A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10197028A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-01-13 JP JP9003981A patent/JPH10197028A/ja active Pending
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