JP5732862B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
これに対して、本発明のプロジェクターによれば、色光ごとに発生する明るさむらを軽減し、その結果、色むらの少ない投写画像を投写することが可能となる。
図1は、実施形態に係るプロジェクター1000の光学系を示す平面図である。なお、図1においては、光源装置110については断面図として表示している。
図2は、実施形態における第1レンズアレイ120を第2レンズアレイ130側から見た図である。なお、図2の各第1小レンズ122(符号を図示せず。)に表示されているa−1〜f−8の数字(小レンズ番号)は、各第1小レンズ122を区別するための符号であり、数字が現実に付されていることを示すものではない。
図1及び図2は模式図であり、図中の光学要素の形状は必ずしも現実に則したものではない。
照明装置100は、光源装置110と、凹レンズ90と、第1レンズアレイ120と、第2レンズアレイ130と、偏光変換素子140と、重畳レンズ150とを備える。照明装置100は、照明光として赤色光、緑色光及び青色光を含む光(つまり、白色光として用いることができる光)を、照明光軸100axに沿うように射出する。
各第1小レンズ122の曲率半径は、例えば、シミュレーションを行って「発光部13の位置ずれによる、光変調装置に照射される光の面内光強度むら」を低減することが可能な各第1小レンズ122の曲率半径を割り出し、その結果に基づいて設定することができる。
偏光変換素子140は、光源装置110からの光に含まれる偏光成分のうち一方の直線偏光成分をそのまま透過し、他方の直線偏光成分を照明光軸100axに垂直な方向に反射する偏光分離層と、偏光分離層で反射された他方の直線偏光成分を照明光軸100axに平行な方向に反射する反射層と、反射層で反射された他方の直線偏光成分を一方の直線偏光成分に変換する位相差板とを有している。
色分離導光光学系200と、液晶光変調装置400R,400G,400Bとの間には、集光レンズ300R,300G,300Bが配置されている。
ダイクロイックミラー210は、青色光成分を反射して、赤色光及び緑色光成分を透過させる。
ダイクロイックミラー220は、緑色光成分を反射して、赤色光成分を透過させる。
ダイクロイックミラー210を赤色光とともに透過した緑色光は、ダイクロイックミラー220で反射され、集光レンズ300Gを透過して緑色光用の液晶光変調装置400Gの画像形成領域に入射する。
ダイクロイックミラー220を透過した赤色光は、リレーレンズ260、入射側の反射ミラー240、リレーレンズ270、射出側の反射ミラー250、集光レンズ300Rを経て赤色光用の液晶光変調装置400Rの画像形成領域に入射する。リレーレンズ260,270及び反射ミラー240,250は、ダイクロイックミラー220を透過した赤色光成分を液晶光変調装置400Rまで導く機能を有する。
各液晶光変調装置は、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶を密閉封入した透過型の液晶光変調装置であり、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として、与えられた画像信号に応じて、入射側偏光板から射出された1種類の直線偏光の偏光方向を変調する。各液晶光変調装置における画像形成領域の外径形状は、横:縦:(x軸方向:y軸方向)=4:3の長方形形状からなる。
図3は、左右照度比を説明するために示す図である。
図4は、試験例に係るプロジェクター1000aにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すグラフである。
図5は、試験例に係るプロジェクター1000b,1000c,1000dにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すグラフである。
図6は、試験例に係るプロジェクター1000e,1000f,1000gにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すグラフである。
a−1,b−1,c−1,d−1,e−1,f−1,a−8,b−8,c−8,d−8,e−8,f−8…7.8mm
a−2,b−2,c−2,d−2,e−2,f−2,a−7,b−7,c−7,d−7,e−7,f−7…8.0mm
a−3,b−3,c−3,d−3,e−3,f−3,a−6,b−6,c−6,d−6,e−6,f−6…8.3mm
a−4,b−4,c−4,d−4,e−4,f−4,a−5,b−5,c−5,d−5,e−5,f−5…7.7mm
図4において符号Aで示す曲線は、プロジェクター1000aにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すものである。
プロジェクター1000bにおける第1小レンズ122b(図示せず。)の曲率半径は7.8mmである。図5において符号Bで示す曲線は、プロジェクター1000bにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すものである。
プロジェクター1000cにおける第1小レンズ122c(図示せず。)の曲率半径は7.9mmである。図5において符号Cで示す曲線は、プロジェクター1000cにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すものである。
プロジェクター1000dにおける第1小レンズ122d(図示せず。)の曲率半径は8.0mmである。図5において符号Dで示す曲線は、プロジェクター1000dにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すものである。
プロジェクター1000fにおける第1小レンズ122f(図示せず。)の曲率半径は8.2mmである。図6において符号Fで示す曲線は、プロジェクター1000fにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すものである。
プロジェクター1000gにおける第1小レンズ122g(図示せず。)の曲率半径は8.3mmである。図6において符号Gで示す曲線は、プロジェクター1000gにおける、発光部の位置ずれによる左右照度比の変化を示すものである。
なお、本試験例においては、発光部の左右方向(x軸方向)の位置ずれについて記載したが、発光部の上下方向(y軸方向)の位置ずれについても同様のことをいうことができる。
Claims (5)
- 発光管とリフレクターを備え、前記発光管の発光部から光を射出する光源装置、複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイ、前記複数の第1小レンズに対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイ及び前記第2レンズアレイからの光を重畳させる重畳レンズを備える照明装置と、
前記照明装置からの光を画像情報に応じて変調する光変調装置と、
前記光変調装置からの光を投写対象に投写する投写光学系とを備えるプロジェクターであって、
前記第1小レンズの曲率半径は、各第1小レンズごとに設定され、光変調装置で光を変調しない投射光において、左側3分の1の領域の平均照度を右側3分の1の領域の平均照度で割った値である左右照度比の前記発光部の位置ずれに対する変化を小さくしたことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記発光部は、赤色光、緑色光及び青色光を含む光を射出し、
前記光変調装置として、前記赤色光、前記緑色光及び前記青色光をそれぞれ変調する3つの光変調装置を備え、
前記赤色光、前記緑色光及び前記青色光を前記3つの光変調装置に導光する導光光学系をさらに備え、
前記赤色光、前記緑色光及び前記青色光のうち、1の色光の面内光強度分布を他の色光の面内光強度分布とは反転した状態で前記投写対象に投写することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1又は2に記載のプロジェクターにおいて、
−0.3mm〜0.3mmの間の前記発光部の位置ずれにおいて、前記左右照度比の変化が小さいことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
前記第1小レンズは、曲面が球面の平凸レンズからなることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
前記第1小レンズは、平凸レンズからなり、
前記複数の第1小レンズは、行列状に配列され、
前記平凸レンズの曲面は、行方向の曲率半径と、列方向の曲率半径とが別々に設定された曲面からなることを特徴とするプロジェクター。
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