JP5115747B2 - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents

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Description

この発明は内燃機関の可変動弁装置に係り、特に、可変動弁装置の小型化を図り、内燃機関への搭載性を向上させることができる内燃機関の可変動弁装置に関する。
車両等に搭載した内燃機関においては、低回転低負荷時の燃焼安定性を高め、高回転高負荷時の出力を確保するように、動弁装置のカムシャフトに設けた駆動カムにより開閉駆動される吸気弁及び排気弁からなる機関弁のリフト時期やリフト量を、内燃機関の運転状態に応じて変更する可変動弁装置を備えているものがある。
従来の内燃機関の可変動弁装置には、カムシャフトに設けられた駆動カムによって揺動される第1アームと、前記第1アームとリンク機構を介して連結され、前記第1アームによって揺動されることで機関弁を開閉する揺動カムと、前記機関弁に対する揺動カムの揺動位置を変化させる可変機構とを備え、前記可変機構は、前記第1アームの揺動軸にこの第1アームを偏心して軸支する制御カムを設けて偏心軸とし、この偏心軸とした揺動軸の回動により制御カムを介して第1アームの揺動位置を変更し、機関弁の開閉時期及びリフト量を連続的に変化させるものがある。
特開2000−38910号公報
ところで、図6(A)(B)に示す、従来の内燃機関の可変動弁装置101には、カムシャフト102の駆動カム103によってローラ104を介して揺動されるように揺動軸105に軸支した第1アーム106と、前記第1アーム106とリンク機構107のロッド108を介して連結され、前記第1アーム106によって揺動されることでタペット109を介して機関弁110を開閉するようにカムシャフト102に軸支した揺動カム111と、前記機関弁110に対する揺動カム111の揺動位置を変化させる可変機構112とを備え、前記可変機構112は、前記第1アーム106の揺動軸105にこの第1アーム106を偏心して軸支する制御カム113を設け、揺動軸105を偏心軸としたものがある。
この内燃機関の可変動弁装置101は、偏心軸とした揺動軸105の回動で制御カム113により第1アーム106の揺動支点Pを移動させ、機関弁110のリフト量を連続的に変化させるものであり、第1アーム106のアーム長さをL1、ロッド108のロッド長さをL3とすると、機関弁110のリフト量はL4となる。
これに対して、図7(A)(B)に示す、内燃機関の可変動弁装置201は、機関弁210のリフト量を増大させるために、第1アーム206のアーム長さをL1+αに延長し、ロッド208のロッド長さをL3+βに延長したものであり、機関弁210のリフト量はL4+γに増大する。また、機関弁210のリフト量の増大は、駆動カム203のリフト量を増大させることでも可能である。なお、図7(A)(B)に示す可変動弁装置201においては、図6(A)(B)に示す可変動弁装置101と同一機能を果たす箇所に200番台の符号を付している。
しかし、第1アーム206のアーム長さやロッド208のロッド長さを延長した場合、機関弁210のリフト量をあまり増大させることができない一方で、第1アーム206やロッド208を移動させるために必要な空間が広がり、シリンダヘッドへの搭載に制約を受ける問題がある。また、駆動カム203を大型化してもリフト量を増大できるが、駆動カム203の最大リフト軌跡と揺動軸205との干渉を回避するために、カムシャフト202と揺動軸205との軸間距離L5(図6参照)が大きくなることから、可変動弁装置201の小型化に対して不利となる問題がある。
また、例えば、図6に示す可変動弁装置101のリンク機構107で第1アーム106の揺動軸105が偏心軸の場合は、機関弁110のリフト変化量を大きくしようとすると、制御カム113による偏心量L6を大きくする必要があり、シンリンダヘッド内のリンク構造が大きくなり、構成するヘッド構造に制約(例えば、揺動軸と駆動カムの干渉等)が多くなる問題がある。
さらに、例えば、図6に示す可変動弁装置101のバルブリフトに対して作用する最終カムである揺動カム111の作動角は、通常の回転するカム(例えば、駆動カム103)に対して狭いことから、カムプロフィール上の問題で潤滑悪化(フリクション及び磨耗増大)や、バルブリフトの最適化を阻害(例えば、タペット外径が大きくなる)する問題がある。
この発明は、機関弁のリフト量を連続的に変化させる内燃機関の可変動弁装置について、機関弁のリフト量を減少させることなく可変動弁装置の小型化を図り、内燃機関への搭載性を向上させることを目的とする。
この発明は、カムシャフトに設けられた駆動カムによって揺動される第1アームと、前記第1アームとリンク機構を介して連結され、前記第1アームによって揺動されることで機関弁を開閉する揺動カムと、前記機関弁に対する揺動カムの揺動位置を変化させる可変機構とを備え、前記可変機構によって機関弁のリフト量を連続的に変化させる内燃機関の可変動弁装置において、前記リンク機構は、前記第1アームに連結ピンを介して回転可能に連結されるとともに前記第1アームの動きを揺動カムに伝達する第2アームを備え、前記可変機構は、前記第1アームの揺動軸と同軸に設けられる第1ギヤと、この第1ギヤと噛み合うように前記連結ピンと同軸に前記第2アームに設けられる第2ギヤとで構成され、前記第1ギヤの回転により第2アームを揺動させて前記機関弁に対する揺動カムの揺動位置を変化させる一方、前記第1ギヤを静止させた状態で第1アームを揺動させることで前記第2アームを第1アームの揺動方向へ揺動させるようにしたことを特徴とする。
この発明の内燃機関の可変動弁装置は、第1ギヤの回転により第2アームを介して揺動カムの揺動位置を変化させて機関弁のリフト量を変化させる構造のため、従来の偏心軸によって第1アームの揺動支点を移動させて機関弁のリフト量を変化させる構造と比べて、第1アームの揺動支点周りに部品を移動させるために必要な空間を削減できる。
また、この発明の内燃機関の可変動弁装置は、第1ギヤを静止させた状態で第1アームを揺動させることで第2アームを第1アームの揺動方向へ揺動させる構造としたため、機関弁のリフト量を従来の可変動弁装置と同一とした場合、駆動カムや第1アームを小型化することができる。
よって、この発明の内燃機関の可変動弁装置は、可変動弁装置の小型化を図ることができ、内燃機関への搭載性を向上させることができる。
さらに、この発明の内燃機関の可変動弁装置は、第1ギヤと第2ギヤのギヤ比を変更することによって機関弁のリフト量を変更でき、機関弁のリフト量が異なる内燃機関への搭載性を向上させることができる。
(A)は可変動弁装置の正面図、(B)は可変動弁装置の側面図である。(実施例1) 可変動弁装置の組立図である。(実施例1) (A)は低リフトにおけるリフト前の可変動弁装置の正面図、(B)は低リフトにおけるリフト時の可変動弁装置の正面図である。(実施例1) (A)は高リフトにおけるリフト前の可変動弁装置の正面図、(B)は高リフトにおけるリフト時の可変動弁装置の正面図である。(実施例1) (A)は可変動弁装置の正面図、(B)は可変動弁装置の背面図である。(実施例2) (A)はリフト前の可変動弁装置の正面図、(B)はリフト後の可変動弁装置の正面図である。(従来例1) (A)はリフト前の可変動弁装置の正面図、(B)はリフト後の可変動弁装置の正面図である。(従来例2)
この発明は、第1アームの揺動軸と同軸に設けられる第1ギヤと、この第1ギヤと噛み合うように連結ピンと同軸に第2アームに設けられる第2ギヤとで構成される可変機構によって、機関弁のリフト量を変化させる構造とし、可変動弁装置の小型化と内燃機関への搭載性を向上させるものである。
以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図4は、この発明の実施例を示すものである。
図1・図2において、1は内燃機関、2はシリンダヘッドである。内燃機関1は、クランク軸線を車両前後方向に指向させて縦置きに搭載されている。内燃機関1の上方に位置するシリンダヘッド2には、燃焼室に連通する吸気ポートあるいは排気ポートを開閉するための、吸気弁あるいは排気弁からなる機関弁3を設けている。
機関弁3は、ポートの開口に接離されるバルブヘッド4と、バルブヘッド4に先端側を一体に連結されたバルブステム5とからなる。機関弁3は、正面視で軸線xを右上側から左下側に向かい傾斜させてシリンダヘッド2に配設し、バルブステム5をシリンダヘッド2に軸方向移動可能に支持している。機関弁3は、バルブステム5の基端側にタペット6を当接し、タペット6とシリンダヘッド2との間に閉弁方向に付勢するバルブスプリング7を配設している。
内燃機関1には、機関弁3を開閉駆動する動弁装置8を設けている。動弁装置8は、シリンダヘッド2にクランク軸に同期して回転されるカムシャフト9を前後方向に指向させて軸支し、カムシャフト9に機関弁3を開閉駆動するための駆動カム10を設けている。駆動カム10は、機関弁3をリフトさせない形状のベース円部11と、このベース円部11から突出されて機関弁3をリフトさせる形状のリフト部12とを備えている。駆動カム10は、機関弁3のタペット6よりも前後方向後側に位置させてカムシャフト9に固設している。
前記内燃機関1には、機関弁3のリフト量を連続的に変化させる可変動弁装置13を設けている。可変動弁装置13は、図3に示すように、カムシャフト9に平行な揺動軸14に揺動自在に軸支され、カムシャフト9に設けられた駆動カム10によって揺動される第1アーム15と、第1アーム15とリンク機構16を介して連結され、第1アーム15によって揺動されることで機関弁3を開閉する揺動カム17と、機関弁3に対する揺動カム17の揺動位置を変化させる可変機構18とを備えている。
前記揺動軸14は、カムシャフト9の上方の右側に位置させて、カムシャフト9と平行にシリンダヘッド2に回転自在に軸支している。揺動軸14は、機関弁3のリフト量を変更するために、後述するアクチュエータ47により回動される。
前記第1アーム15は、揺動軸14からカムシャフト9の右側を下方に向かって延びるカム用アーム部19と、揺動軸14からカムシャフト9の上方を左側に向かって延びるバルブ用アーム部20とを、中心部位の折曲げ部21で連続させて略L字形状に形成している。第1アーム部15には、折曲げ部21に前後方向に貫通する揺動軸挿通孔22を設けるとともに、揺動軸孔22を延長するボス部23を後側に設けている。第1アーム15は、図1(B)に示すように、駆動カム10の前側に位置させて、ボス部23を後側に向けて揺動軸挿通孔22に揺動軸14を挿通することで、揺動軸14に揺動自在に軸支している。
第1アーム15には、カム用アーム部19の下端側に後側に指向する揺動軸固定孔24を設け、この揺動軸固定孔24にローラ軸25を後側に突出させて固定している。ローラ軸25には、駆動カム10に摺接されるローラ26を回転自在に軸支している。また、第1アーム15には、バルブ用アーム部20の先端側に前側に指向する連結ピン固定孔27を設けている。
第1アーム15は、カム用アーム部19の下端側のシリンダヘッド2と対向する右側に、係合窪部28を設けている。第1アーム15は、シリンダヘッド2と係合窪部28との間に、ローラ26を駆動カム10に押圧する方向に付勢するリターンスプリング29を配設している。これにより、第1アーム15は、カムシャフト9に設けられた駆動カム10のベース円部11とリフト部12に押圧され、駆動カム10によって揺動される。
前記リンク機構16は、連結ピン30と、第2アーム31と、ロッド32と、第1リンクピン33と、第2リンクピン34とを備えている。
前記連結ピン30は、第1アーム15のバルブ用アーム部20の先端側に設けた連結ピン固定孔27に、前側に向かって突出させて固定している。連結ピン30には、第2アーム31を回転可能に連結している。
前記第2アーム31は、一端側に連結ピン挿通孔35を設け、他端側に第1リンクピン固定孔36を設けている。第2アーム31は、図1(B)に示すように、第1アーム15の前側であって機関弁3の軸線xの延長上に位置させて、第1リンクピン固定孔36側を左側に延ばすように配設し、連結ピン挿通孔35に第1アーム15に固定した連結ピン30を挿通することで、第1アーム15に回転可能に連結している。
前記ロッド32は、一端側に一対の対向する第1連結部37を設け、他端側に一対の対向する第2連結部38を設けている。一対の第1連結部37には、それぞれ第1リンクピン挿通孔39を設けている。一対の第2連結部38には、それぞれ第2リンクピン挿通孔40を設けている。
ロッド32は、第2アーム31の他端側を両側から挟むように一対の第1連結部37を位置させた状態で、前記第1リンクピン33を第1リンクピン挿通孔39に挿通して第1リンクピン固定孔36に固定することで、一端側を第2アーム31の他端側に回動可能に連結している。また、ロッド32は、他端側を下方のタペット6側に向けて配設し、第2リンクピン34により前記揺動カム17に回動可能に連結している。
これにより、リンク機構16は、第1アーム15に連結ピン30を介して回転可能に連結されるとともに第1アーム15の動きをロッド32を介して揺動カム17に伝達する第2アーム31を備えている。
前記揺動カム17は、タペット6に摺接して機関弁3をリフトさせない形状のベース円部41と、このベース円部41から車両左側に突出されて、タペット6に摺接して機関弁3をリフトさせる形状のリフト部42とを備えている。ベース円部41には、カムシャフト挿通孔43を設けている。リフト部42には、第2リンクピン固定孔44を設けている。揺動カム17は、図1(B)に示すように、駆動カム10の前側であって機関弁3の軸線xの延長上に位置させて、カムシャフト挿通孔43にカムシャフト9を挿通することで、カムシャフト9に揺動自在に軸支している。
また、揺動カム17は、リフト部42の先端を両側から挟むように前記ロッド32の一対の第2連結部38を位置させた状態で、前記第2リンクピン34を第2リンクピン挿通孔40に挿通して第2リンクピン固定孔44に固定することで、リフト部42をロッド32の他端に回動可能に連結している。
これにより、揺動カム17は、第1アーム15にリンク機構16を介して連結され、第1アーム15によってリンク機構16を介して揺動されることで機関弁3を開閉する。
前記可変機構18は、第1アーム15の揺動軸14と同軸に設けられる第1ギヤ45と、この第1ギヤ45と噛み合うように連結ピン30と同軸に第2アーム31に設けられる第2ギヤ46とで構成される。第1ギヤ45は、第1アーム15の前側に位置させて、第2アーム32の連結ピン挿通孔35を設けた一端側と対向するように、揺動軸14に一体に設けている。第2ギヤ46は、第1ギヤ45と対向するように、第2アーム31の一端側に一体に設けている。
第1ギヤ45が設けられた揺動軸14は、モータ等のアクチュエータ47に連結している。アクチュエータ47は、制御手段48に接続している。制御手段48には、内燃機関1の運転状態を検知する検知手段49を接続している。制御手段48は、検知手段49から入力する内燃機関1の運転状態を示す信号に基づいてアクチュエータ47を作動し、揺動軸14を回転させることで第1ギヤ45を回転させる。
可変機構18は、第1ギヤ45の回転により第2アーム31を揺動させて機関弁3に対する揺動カム17の揺動位置を変化させる一方、第1ギヤ45を静止させた状態で第1アーム15を揺動させることで第2アーム31を第1アーム15の揺動方向へ揺動させるようにしている。
これにより、可変機構18は、第1ギヤ45と第2ギヤ46との噛み合いにより揺動カム17の揺動位置を変化させ、機関弁3のリフト量を連続的に変化させる。
次に、可変動弁装置13による機関弁3のリフトを、図3・図4に基づいて説明する。
なお、図3・図4においては、揺動軸14の軸線をa、連結ピン30の軸線をb、第1リンクピン33の軸線をc、第2リンクピン34の軸線をd、カムシャフト9の軸線をe、軸線a及び軸線bを通りこれら軸線a・bと直交する線分をL1、軸線eを通り機関弁3の軸線xと直交する線分をL2、軸線b及び軸線cを通りこれら軸線b・cと直交する線分をL3、軸線e及び線分dを通りこれら線分e・dと直交する線分をL4、線分L1に対して線分L3のなす角度をα、線分L2に対して線分L4のなす角度をβ、として説明する。
可変動弁装置13は、機関弁3を低リフトする際に、図3に示すように動作する。可変動弁装置13は、図3(A)に示すように、駆動カム10のベース円部11が第1アーム15のローラ26を押圧しているリフト前において、アクチュエータ47により揺動軸14を矢印R1方向に回転させ、可変機構18の回転する第1ギヤ45に噛み合う第2ギヤ46を矢印R2方向に回転させ、第2アーム31を同方向に角度α1となるように回転させる。第2アーム31の角度α1への回転は、ロッド32を介して揺動カム17に伝達され、揺動カム17を矢印R3方向に角度β1となるように回転させる。
揺動カム17を角度β1に回転させた状態において、可変動弁装置13は、揺動軸14の回転を停止させ、揺動カム17のリフト部42から離れたベース円部41の部分をタペット6に摺接させて、機関弁3を閉弁状態とする。
可変動弁装置13は、図3(A)に示すリフト前の閉弁状態から、図3(B)に示すように、カムシャフト9が回転して駆動カム10のリフト部12がローラ26を押圧し、第1アーム15を矢印R4方向に回転させると、揺動軸14の停止で回転していない第1ギヤ45に噛み合う第2ギヤ46が矢印R5方向に回転し、第2アーム31を同方向に角度α2となるように回転させる。第2アーム31の角度α2への回転は、ロッド32を介して揺動カム17に伝達され、揺動カム17を矢印R6方向に角度β2となるように回転させる。
この回転で、可変動弁装置13は、揺動カム17のリフト部42基端側でタペット6を押圧することで機関弁3をリフトし、機関弁3を低リフト量S1の開弁状態とする。
可変動弁装置13は、機関弁3を高リフトする際に、図4に示すように動作する。可変動弁装置13は、図4(A)に示すように、駆動カム10のベース円部11が第1アーム15のローラ26を押圧しているリフト前において、アクチュエータ47により揺動軸14を矢印R7方向に回転させ、回転する第1ギヤ45に噛み合う第2ギヤ46を矢印R8方向に回転させ、第2アーム31を同方向に角度α3となるように回転させる。第2アーム31の角度α3への回転は、ロッド32を介して揺動カム17に伝達され、揺動カム17を矢印R9方向に角度β3となるように回転させる。
揺動カム17を角度β3に回転させた状態において、可変動弁装置13は、揺動軸14の回転を停止させ、揺動カム17のリフト部42に近いベース円部41の部分をタペット6に摺接させて、機関弁3を閉弁状態とする。
可変動弁装置13は、図4(A)に示すリフト前の閉弁状態において、図4(B)に示すように、カムシャフト9が回転して駆動カム10のリフト部12がローラ26を押圧し、第1アーム15を矢印R4方向に回転させると、揺動軸14の停止で回転していない第1ギヤ45に噛み合う第2ギヤ46が矢印R5方向に回転し、第2アーム31を同方向に角度α4になるように回転させる。第2アーム31の角度α4への回転は、ロッド31を介して揺動カム17に伝達され、揺動カム17を矢印R6方向に角度β4となるように回転させる。
この回転で、可変動弁装置13は、揺動カム17のリフト部42先端側でタペット6を押圧することで機関弁3をリフトし、機関弁3を高リフト量S2の開弁状態とする。
この内燃機関1の可変動弁装置13は、駆動カム10からの押圧力が第1アーム15に取り付けられたローラ26に入力すると、このローラ26を介して第1アーム15が揺動軸14の軸周りに揺動される。第2アーム31は、第1アーム15に連結ピン30により軸支されるとともに、揺動軸14に設けた第1ギヤ45に第2ギヤ46を噛み合わせるように設置されている。尚、リフト時期及びリフト量を一定に保つ時は、揺動軸14は回転しない。
第2アーム31は、第1アーム15と共に揺動軸14の周りを回転するが、揺動軸14の第1ギヤ45に第2ギヤ46を噛み合わせており、第1アーム15の連結ピン30を中心にさらに回転する。第2アーム31の回転角αは、第1ギヤ45と第2ギヤ46とのギヤ比により変わる。
これにより、可変動弁装置13は、ロッド32を介して揺動カム17をカムシャフト9を中心に揺動させ、機関弁3を開く。機関弁3の作用角、リフト量を変化させる場合は、揺動軸14をモータ等のアクチュエータ47により回転させ、噛み合っている第1・第2ギヤ45・46を通じて第2アーム31を回転させ、ロッド32により揺動カム17を揺動させることで、駆動カム10との位相を変える。
このように、この内燃機関1の可変動弁装置13は、第1ギヤ45の回転により第2アーム31を介して揺動カム17の揺動位置を変化させて機関弁3のリフト量Sを変化させる構造のため、従来の偏心軸によって第1アームの揺動支点を移動させて機関弁のリフト量を変化させる構造と比べて、第1アーム15の揺動支点(揺動軸14)周りに部品を移動させるために必要な空間を削減できる。
また、この内燃機関1の可変動弁装置13は、第1ギヤ45を静止させた状態で第1アーム15を揺動させることで第2アーム31を第1アーム15の揺動方向へ揺動させる構造としたため、機関弁3のリフト量Sを従来の可変動弁装置と同一とした場合、駆動カム10や第1アーム15を小型化することができる。
これにより、この内燃機関1の可変動弁装置13は、可変動弁装置13の小型化を図ることができ、内燃機関1への搭載性を向上させることができる。
さらに、この内燃機関1の可変動弁装置13は、第1ギヤ45と第2ギヤ46のギヤ比を変更することによって機関弁3のリフト量Sを変更でき、機関弁3のリフト量Sが異なる内燃機関への搭載性を向上させることができる。
図5は、この発明の別の実施例を示すものである。図5において、前述実施例と同一機能を果たす箇所には、同一符合を付して説明する。この実施例の可変動弁装置13は、カムシャフト9に平行な揺動軸14に揺動自在に軸支される第1アーム50を設けている。この第1アーム部50は、前述の第1アーム部15のようにカム用アーム部19を設けていず、揺動軸14からカムシャフト9の上方を左側に向かって延びるバルブ用アーム部51のみを設けている。
第1アーム50は、バルブ用アーム部51の基端側に前後方向に貫通する揺動軸挿通孔52を設け、バルブ用アーム部51の先端側に前側に指向する連結ピン固定孔53を設け、バルブ用アーム部51の先端側に後側に指向するロッド用連結ピン固定孔54を設けている。連結ピン固定孔53及びロッド用連結ピン固定孔54は、互いの軸線を近接させて設けている。第1アーム50は、前側の連結ピン固定孔53に前側に突出する前記連結ピン30を固定するとともに、後側のロッド用連結ピン固定孔54に後側に突出するロッド用連結ピン55を固定している。
また、可変動弁装置13は、動弁装置8を構成するカムシャフト9に機関弁3を開閉駆動するための円形状の駆動カム56を偏心させて設け、駆動カム56に連結ロッド57を回転可能に軸支している。連結ロッド57は、駆動カム56に軸支される軸支部58と、この軸支部58から第1アーム50側に延びて第1アーム50の後側に連結される延長部59とからなる。軸支部58には、駆動カム軸支孔60を設けている。延長部59には、連結ピン挿通孔61を設けている。
連結ロッド57は、軸支部58の駆動カム軸支孔60に駆動カム56を係合することで、駆動カム56に回転可能に軸支している。また、連結ロッド57は、延長部59の連結ピン挿通孔61にロッド用連結ピン55を挿通することで、第1アーム50に回動可能に軸支している。
この実施例の可変動弁装置13は、前述実施例と同様に、第1ギヤ45と第2ギヤ46とで構成される可変機構18によって、可変動弁装置13の小型化を図ることができ、内燃機関1への搭載性を向上させることができ、第1ギヤ45と第2ギヤ46のギヤ比を変更することによって機関弁3のリフト量Sを変更でき、機関弁3のリフト量Sが異なる内燃機関への搭載性を向上させることができる。
さらに、この可変動弁装置13は、カムシャフト9に偏心させた駆動カム56を設け、この駆動カム56を連結ロッド57を介して第1アーム50に連結することで、第1アーム50を揺動させていることにより、前述実施例のローラ26とローラ26を駆動カム10に押圧するためのリターンスプリング29とが不要になり、可変動弁装置13のさらなる小型化を図ることができる。
また、この可変動弁装置13は、連結ピン固定孔53及びロッド用連結ピン固定孔54を第1アーム50の周方向で近接する位置に設けているので、第1アーム50を小型化することができる。なお、連結ピン固定孔53及びロッド用連結ピン固定孔54は、同一軸線上に設けることもできる。この場合は、連結ピン30とロッド用連結ピン55とを一体に形成し、連通する連結ピン固定孔53及びロッド用連結ピン固定孔54に嵌合して固定することができるので、部品数、加工工数、取付工数を削減することができる。
この発明の内燃機関の可変動弁装置は、機関弁のリフト量を減少させることなく可変動弁装置の小型化を図り、内燃機関への搭載性を向上させることができるものであり、可変動弁装置を搭載する内燃機関に応用することができる。
1 内燃機関
3 機関弁
8 動弁装置
9 カムシャフト
10 駆動カム
13 可変動弁装置
14 揺動軸
15 第1アーム
16 リンク機構
17 揺動カム
18 可変機構
26 ローラ
29 リターンスプリング
30 連結ピン
31 第2アーム
32 ロッド
41 ベース円部
42 リフト部
45 第1ギヤ
46 第2ギヤ
47 アクチュエータ
48 制御手段
49 検知手段

Claims (1)

  1. カムシャフトに設けられた駆動カムによって揺動される第1アームと、
    前記第1アームとリンク機構を介して連結され、前記第1アームによって揺動されることで機関弁を開閉する揺動カムと、
    前記機関弁に対する揺動カムの揺動位置を変化させる可変機構とを備え、
    前記可変機構によって機関弁のリフト量を連続的に変化させる内燃機関の可変動弁装置において、
    前記リンク機構は、前記第1アームに連結ピンを介して回転可能に連結されるとともに前記第1アームの動きを揺動カムに伝達する第2アームを備え、
    前記可変機構は、前記第1アームの揺動軸と同軸に設けられる第1ギヤと、この第1ギヤと噛み合うように前記連結ピンと同軸に前記第2アームに設けられる第2ギヤとで構成され、
    前記第1ギヤの回転により第2アームを揺動させて前記機関弁に対する揺動カムの揺動位置を変化させる一方、前記第1ギヤを静止させた状態で第1アームを揺動させることで前記第2アームを第1アームの揺動方向へ揺動させるようにしたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
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