Virtual Sunrise 単語

Virtual Sunriseとは、KONAMIの音楽ゲーム「SOUND VOLTEX」に収録されている楽曲であり、kors k楽曲REMIXコンテストの対象曲の1つでもある。
以下の概要では原曲とコンテストの採用曲を紹介する。

概要(原曲)

Pure Evilと並ぶ、SOUND VOLTEXでは初めてのbeatnation Records所属アーティストによる書き下ろし楽曲。泣きメロに定評のあるkors kらしい、壮大で爽やかな楽曲になっており、疾走感を売りにするSDVXにもとても良く合っている。

EXHAUST譜面は鍵盤・アナログデバイス双方の地力が試される総合力譜面となっており、SDVX IIではSKILL ANALYZERの雷電(SKILL Lv.07)第11回のボス曲にもなっていた。
片手でBTロングとFXロングを同時に押す箇所(通称タバコ押し)は慣れていない人には難しい配置となっているが、上位曲の練習にもなるので楽に押せるようこの曲で練習したい。

概要(コンテスト採用曲)

Virtual Sunrise(xac remix)

同じくkors k作曲のProgrammed Sunのリミックス曲がbeatmaniaIIDXで採用されたxacがSOUND VOLTEXのリミックスコンテストで久しぶりに登場した。原曲が明るく爽やかな近未来の光の部分を感じさせる一方で、このリミックスはジャケットの巨大ロボやパワードスーツを着たキャラによく合うクールな雰囲気であり、近未来の影の部分を彷彿とさせるものになっている。

EXHAUST譜面は開幕のアナログデバイス特化譜面、中盤のアナログデバイス+BTロング+BTチップの指ツイスター・サビの(小)直角ダブルレーザー・最後の螺旋チップ階段が特徴的な譜面となっている。
EFFECTIVE RATEでのクリアはダブルレーザーやロングで大きくミスをしなければ比較的楽な譜面だが、EXCESSIVE RATEでのクリアを狙うのであれば前述した箇所全てでなるべくミスを抑えることが必要となる。

Virtual Sunrise(MYTK Remix)

SDVX III稼働と同時に登場したダブステップリミックス。今回配信された他のFLOOR曲のアーティストと同様、MYTK(まいたけ)は今回がFLOOR初採用となる。
激しい曲調が真っ先に想像されるダブステップだが当リミックスは浮遊感を重視した静かな曲調であり、テンポも抑え気味である。描かれているキャラが傷だらけであるジャケットも相まって「戦いが終わった後にふと見た日の出」を彷彿とさせる。

EXHAUST譜面はアナログデバイスを回しては止め、回しては止めを繰り返すダブルレーザーやBTとFXの全押しロング等、うっかり取りこぼすと一気にゲージを削られる配置が各所に登場する個人差譜面。
他のSDVX IIIの新曲同様、様々な新ギミックのせいで判定や譜面が分かり辛いため、初見でEXCESSIVE RATEをするの若干危険だろう。

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関連項目

• SOUND VOLTEX
• kors k
• Pure Evil
  • いわゆる黒い方