ドットiは、NTTドコモのiモードとは違い、専用のサーバーではなく、ダイヤルアップ接続で直接インターネットサービスプロバイダに接続する形式を採用している。POP3とSMTPのメールに対応。4つまでのパソコンのメールアドレスを利用する事もできた。
ドットiの特徴は、一言で言うなら「インターネットの特性を生かしたオープンな仕様のサービス」である、ということでしょう。
ドットi端末は標準でインターネットのさまざまな標準的なプロトコルに対応しています。具体的には例えば、電話線などを使ってコンピュータをネットワーク接続するためのPPPや、インターネット上のメールサーバーからメールを取り出すためのPOP3などに対応しています。
つまり、簡単に言うと、ドットi端末では、インターネットへの接続はパソコンなどでアクセスしているプロバイダのアクセスポイントに直接ダイアルアップ接続ができ、また、メールに関しても、あるいは、アステルの用意したものでなくても、インターネット上の自分のプロバイダーのメールサーバーや、(インターネットからアクセス可能なら)会社や学校のメールサーバーのメールもドットi端末で簡単に見ることができるのです。
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