OEM供給
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「ダイハツ・ハイゼット」の記事における「OEM供給」の解説
2010年(平成22年)9月28日、トヨタが2011年(平成23年)9月以降、軽自動車事業に参入することを発表し、ダイハツからハイゼットトラックおよび同カーゴをOEM供給することを発表した。そして、2011年12月1日にトヨタへ『ピクシストラック』・『ピクシスバン』としてOEM供給を開始した。更に2012年(平成24年)4月2日には富士重工業(現・SUBARU)へ『サンバー』(トラック・カーゴ(バン)ともに)としてOEM供給を開始し、これによりハイゼットは3ブランドで販売される3兄弟車となった。
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OEM供給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 03:27 UTC 版)
過去には、他の玩具会社との間にOEM供給の関係を有していた。例として『トランスフォーマー』シリーズのキャラクターである「オメガ・スプリーム」と「スカイリンクス」が挙げられる。 トイボックスが1984年に発売した「スーパーチェンジロボ メカボット-1」は、トイボックスの依頼でトミーが開発と製造を担っていた。「メカボット-1」はトイボックスの商品として販売されたのみならず、トイボックスを経由して海外の玩具メーカー二社にも供給されていた。ドイツの玩具メーカーGama Toysでは「TRANS ROBOT」の商品名で発売された。また、製造段階でのリカラーすなわち成型色の変更を行った上で、アメリカの玩具メーカーハズブロでは『トランスフォーマー』シリーズに組み込まれ「AUTOBOT DEFENSE BASE OMEGA SUPREME(オメガ・スプリーム)」として1985年に発売された。 やはり『トランスフォーマー』シリーズとしてハズブロが1986年に発売した「AUTOBOT SKY LYNX(スカイリンクス)」も、トイボックスの依頼でトミーが開発と製造を行い、トイボックスを経由してハズブロに供給されていた。前述の「メカボット-1」と異なり、トイボックスの商品としては販売されていない。 『トランスフォーマー』の玩具はハズブロが北米をはじめ海外で販売していたが、当時日本ではタカラが販売していた。オメガ・スプリームとスカイリンクスを製造し、供給しているのはタカラのライバル企業であり、このことが版権の問題となり日本での発売は見送られた。その後、トイボックスから金型および販売権をトミーが引き継いだ。2006年、タカラがトミーと合併しタカラトミーとなり権利問題が解消され、金型も旧トミーに存在する事が判明。2008年、トランスフォーマー アンコールで順次復刻販売が実現した。
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OEM供給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 06:47 UTC 版)
ガス給湯器や灯油ボイラー(石油給湯器)などの機器は業務提携しているTOTOに関してはアフターケアーを含め全面的に移譲したが日立ハウステック(現・ハウステック)に関しては給湯器並びにガラストップビルトインコンロの供給のみとなった。 グループ企業のハーマンなどにもOEM供給を行っているが、逆にハーマンからガスコンロをOEM供給されている。 ナスラックにシステムバスルームをOEM供給している。しかし、システムバスを含む住宅システム事業からの撤退により、同社へのシステムバスルーム製品OEM供給は終了した。 東芝燃料電池システムに家庭用燃料電池エネファームをOEM供給している。
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