2-4巻
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「僕のかわいい上司さま」の記事における「2-4巻」の解説
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2-4巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 23:46 UTC 版)
カナタは、キトリーの義妹フニシアが児童養護施設に入所した夜に耳にした会話の断片から、何者かが「フニシアを含めた全員を一斉に殺処分しようとしている」のだと推測し、通信機器を壊した「刺客」の存在をメンバーに明かした。まとめて殺されるような共通点が思いつかず、メンバー同士は疑心暗鬼に陥る。しかし、協力してトラブルを乗り越えていく中でメンバーはそれぞれの抱える問題を打ち明け、仲間としての絆を強めていく。 第4の惑星イクリスで着陸地点を探査中、アストラ号は崖に衝突して航行不能になってしまう。帰還の望みが絶たれ、イクリスで生きる覚悟を決めたメンバーは食料と水の確保に走る。その探索の途中でフニシアらが偶然見つけたのは、アストラ号と同型の宇宙船であった。 困惑しながら船内の探索を進めたカナタたちは、稼働中の人工冬眠装置を発見し、その中から女性を救出する。ポリーナ・リヴィンスカヤと名乗る女性は宇宙船アーク6号の機関士だった。ポリーナの話によるとアーク6号は別の惑星探査中にイクリスに不時着し、一縷の望みに賭けて人工冬眠装置に入ったのだという。アリエスの思いつきにより、アストラ号とアーク6号の故障していないユニット同士をドッキングさせることで航行可能になることが判明する。 その後、ポリーナの何気ない言葉をきっかけに全員の検査が行われることになった。検査の結果から、カナタとザックは自分たち全員を一斉に殺処分しなければならない共通点と刺客が送り込まれた理由を突きとめる。 さらに惑星イクリスから飛び立つアストラ号では、アーク6号のブリッジにより使えるようになった宇宙望遠鏡にある惑星が映し出された。その映像に違和感を覚えたポリーナがメンバーに疑問をぶつけたことで、ある事実が発覚する。
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