飯山トンネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 13:31 UTC 版)
飯山トンネル(いいやまトンネル)は、北陸新幹線の飯山駅 - 上越妙高駅間にある、全長22.251 km[1]の鉄道トンネルである。北陸新幹線の既開業区間では最長のトンネルであり、日本の鉄道山岳トンネルとしては東北新幹線の八甲田トンネル、岩手一戸トンネルに次いで3番目に長い。
- ^ 計画時の長さは22.225 kmであったため一部書籍ではその値のままになっている。
- ^ 長尾和明、山本浩之、笠博義、竹津英二、木村義弘「可燃性ガス発生が懸念される山岳トンネルにおける計測および対策について」『トンネル工学研究論文・報告集』第13巻、土木学会、2003年、263-268頁、doi:10.11532/journalte1991.13.263、2016年1月29日閲覧。
- ^ 剣持三平, 竹津英二, 青木智幸 ほか、「膨圧性泥質岩地山におけるトンネルの多重支保工の効果」『土木学会論文集F』 62巻 2号 2006年 p.312-325, doi:10.2208/jscejf.62.312, 土木学会
- ^ a b 北原秀介、朝倉俊弘、笹尾春夫「トンネル施工中に発生した大規模な岩盤崩落-北陸新幹線飯山トンネルの事例-」『学術講演会講演論文集』第55巻、日本材料学会、2006年5月26日、145-146頁、NAID 110006651391、2019年10月7日閲覧。
- ^ “北陸新幹線、トンネル内に破片 消火器保管箱の扉外れる”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社). (2015年11月4日). オリジナルの2016年1月29日時点におけるアーカイブ。 2016年1月29日閲覧。
- 1 飯山トンネルとは
- 2 飯山トンネルの概要
- 3 概要
- 4 歴史
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