背開きとは? わかりやすく解説

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せ‐びらき【背開き】

読み方:せびらき

背筋沿って切り、腹の皮残して開くこと。背切り背割り


魚の開き

(背開き から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 07:22 UTC 版)

魚の開き(さかなのひらき)は、の加工法の一種で、腹又は背から包丁を入れて身を切り離さないように開く調理法。また、その加工によって開いた魚の干物。魚の開き方には背開きと腹開きがあり、魚体の大小や加工品の種類によって分けられる[1]。また、ウナギの蒲焼のように食習慣の違いから背開きと腹開きが分けられる場合もある[2]


  1. ^ 『丸善食品総合辞典』丸善 p.607-608 1998年
  2. ^ 『丸善食品総合辞典』丸善 p.608 1998年
  3. ^ a b c 『丸善食品総合辞典』丸善 p.607 1998年
  4. ^ a b 杉田浩一編『日本食品大事典』医歯薬出版 p.328 2008年
  5. ^ a b 『丸善食品総合辞典』丸善 p.225 1998年
  6. ^ a b c d e f 『料理食材大事典』主婦の友社 p.456 1996年
  7. ^ a b c d e f 『料理食材大事典』主婦の友社 p.677 1996年
  8. ^ a b c d 『丸善食品総合辞典』丸善 p.866 1998年


「魚の開き」の続きの解説一覧

背開き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/15 15:19 UTC 版)

魚の開き」の記事における「背開き」の解説

包丁の頭に近い背側から入れてゆき両側の片身がともに腹側つながった状態になるよう中骨沿って尾に向かって開く方法英語表記dorsal splitting of fishサンマスケトウダラなどの塩干品、サバ塩蔵品などに用いられる方法である。また、関東風の蒲焼では背開きにして調理する。 背開きの方法には次のようなものがある。 の頭の部分二つ割って背開きにする方法。「すず開き」という。 の頭の付け根中骨にまで包丁入れの頭を片身いずれかに付けた状態で背開きにする方法。「片そで開き」ともいう。 の頭の部分落して背開きにする方法の頭には包丁入れず割らないまま背開きにする方法

※この「背開き」の解説は、「魚の開き」の解説の一部です。
「背開き」を含む「魚の開き」の記事については、「魚の開き」の概要を参照ください。

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