たて【立て】
読み方:たて
[名]
4 筋。筋道。
「なあに、そりゃあ軍書の講釈だ。あっちのは—が違はあ」〈滑・浮世床・初〉
5 おきて。とりきめ。
[接頭]人・役目などを表す名詞に付いて、その役目の中心であること、首位であることを表す。「—女形(おやま)」「—行司」「—三味線」「—役者」
[接尾]
1 動詞の連用形に付いて、その動作が終わったばかりであることを表す。「炊き—の御飯」「でき—のビル」
2 助数詞。
だて【立て】
立て
タ行五段活用の動詞「立つ」の命令形。
用例
操を立てる、後家を立てる、我を立てる、表に立てる、人の口には戸が立てられない、目角を立てる、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、煙を立てる、立てば歩めの親心、湯を立てる、一家を立てる、這えば立て、立てば歩めの親心、耳を立てる、山を立てる、願を立てる、情を立てる、彼方立てれば此方が立たぬ、機関銃のようにまくし立てる、青筋を立てる、義理を立てる、角を立てる、人を立てる、目に角を立てる、腹を立てる、身を立てる、髪の毛を逆立てる、川中には立てども人中には立たれず、暮らしを立てる、顔を立てる、訳を立てる、風呂を立てる、立て板に水、頭から湯気を立てる、目を立てる、目くじらを立てる、額に筋を立てる、証しを立てる、柳眉を逆立てる、伺いを立てる、聞き耳を立てる、異を立てる
立て
タ行下一段活用の動詞「立てる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
用例
操を立てる、後家を立てる、我を立てる、表に立てる、人の口には戸が立てられない、目角を立てる、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、煙を立てる、立てば歩めの親心、湯を立てる、一家を立てる、這えば立て、立てば歩めの親心、耳を立てる、山を立てる、願を立てる、情を立てる、彼方立てれば此方が立たぬ、機関銃のようにまくし立てる、青筋を立てる、義理を立てる、角を立てる、人を立てる、目に角を立てる、腹を立てる、身を立てる、髪の毛を逆立てる、川中には立てども人中には立たれず、暮らしを立てる、顔を立てる、訳を立てる、風呂を立てる、立て板に水、頭から湯気を立てる、目を立てる、目くじらを立てる、額に筋を立てる、証しを立てる、柳眉を逆立てる、伺いを立てる、聞き耳を立てる、異を立てる
「立て」の例文・使い方・用例・文例
- 彼にお金を用立ててあげた
- 彼は欲に駆り立てられている
- 前もって慎重に計画を立てる
- 申し立てによると彼はスパイだ
- 怒って,腹を立てて
- …のことで自分に腹を立てている
- 彼は彼女のことばに腹を立てた
- 彼女は彼の帰りが遅かったので腹を立てた
- 彼女は彼が遅れたので彼に腹を立てていた
- その工場では自動車を組み立てている
- 私たちは現状で考えつく最善の方法でその空港建設計画を立てた
- 卵泡立て器
- サスペンス映画二本立てのプログラム
- 生計を立てる
- エンジンを分解して再度組み立てる
- 猫は犬を見て毛を逆立てた
- さらさらと音を立てている小川
- 彼は家を買うための予算を立てた
- 彼は自分でパソコンを組み立てた
- 父親は息子たちを一人前の男に仕立て上げた
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