町数など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 18:05 UTC 版)
京都市内の町名には「大原来迎院町」のように旧村名、旧大字名に由来する地名(上記例の場合は「大原」)を冠称するものと、「亀屋町」「菊屋町」のような単独町名とがあるが、下京区においては区の東部の町名はすべて単独町名であり、西部は「中堂寺」・「西七条」などの旧村名を冠した町名となっている。 区内の公称町名の数は、『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻によれば昭和55年(1980年)現在511町である。この町数は令和3年(2021年)現在も変化していない。なお、「大宮一丁目〜三丁目」・「天使突抜一丁目〜四丁目」・「突抜壱丁目・弐丁目」の「丁目」を各1町と数えた場合は6町増えて517町となる。 京都市においては「住居表示に関する法律」(昭和37年5月10日法律第119号)に基づく住居表示は実施されておらず、市内の公称町名については、「京都市区の所管区域条例」(昭和24年4月1日京都市条例第7号)が根拠となっている。「所管区域条例」に列挙される下京区の町名は『角川日本地名大辞典』のそれとおおむね一致するが、細部には違いがある(「備考」の項を参照)。
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町数など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 20:55 UTC 版)
京都市内の町名には「大原来迎院町」のように旧村名、旧大字名に由来する地名(上記例の場合は「大原」)を冠称するものと、「亀屋町」・「菊屋町」のような単独町名とがある。中京区においては、区のほぼ東半分の地域の町名は単独町名であり、西部は市町村合併以前の地名を継承する「聚楽廻」・「西ノ京」・「壬生」を冠称する町名となる。 区内の公称町名の数は、『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻によれば昭和55年(1980年)現在498町である。この町数は令和3年(2021年)現在も変化していない。 京都市においては「住居表示に関する法律」(昭和37年5月10日法律第119号)に基づく住居表示は実施されておらず、市内の公称町名については、「京都市区の所管区域条例」(昭和24年4月1日京都市条例第7号)が根拠となっている。「所管区域条例」に列挙される中京区の町名は『角川日本地名大辞典』のそれとおおむね一致するが、細部には差異がある(「備考」の項を参照)。
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